JP2007094238A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】像担持体表面の除電工程をクリーニング工程の前に実行する場合であっても、次回の帯電工程に悪影響を及ぼすことなく、高速な画像形成動作を実行する。
【解決手段】4色の各トナー用の画像形成部20を、中間転写ベルト8に沿って一列にして配置する。各画像形成部20は、感光体ドラム22の残留電荷を除去する除電工程を、ドラム表面に残留するトナーをクリーニングする前に実行する。4台の画像形成部20のうち、トナーの光透過率が他より低いブラック用の画像形成部20Bを上流側に配置するとともに、その画像形成部20Bに対して、用紙Pへの非転写期間内で感光体ドラム22にトナーを供給して現像手段60のリフレッシュ工程を実行する時、供給されたトナーの一部を下流側の他の画像形成部20で回収させる。これにより、次回の帯電工程において不具合を発生させるトナーを、除電工程に至るまでに少なくすることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、複写機やプリンタに代表される電子写真方式の画像形成装置に関する。特に、像担持体の帯電電荷を除去する除電工程を、像担持体表面に残留するトナーをクリーニングする前に実行する画像形成装置に関する。
複写機やプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置においては、像担持体として感光体ドラムが広く用いられている。感光体ドラムを用いた一般的な画像形成動作は以下のようである。感光体ドラムの表面は帯電手段により所定電位で一様に帯電せしめられ、そこに露光手段のLED光等を照射することにより部分的に電位が光減衰して原稿画像の静電潜像が形成される。そして、この静電潜像を現像手段で現像することによってトナー像が形成される。用紙へのトナー像の転写後、感光体ドラムの表面においては、残留したトナーがクリーニング手段によりクリーニングされ、次回の画像形成動作に備えて除電手段により除電光が照射されて帯電電荷の除去が行われる。
ここで、感光体としてアモルファスシリコン感光体を用いた場合、今回の画像形成動作において形成された静電潜像のパターンが、次回の画像形成動作時に悪影響を及ぼすという露光メモリーの発生が懸念されている。露光メモリーは、主として除電工程から帯電工程までの時間が短いことに起因し、昨今の画像形成装置の高速化において大きな課題となっている。このような問題を解決すべく、除電工程をクリーニング工程の前に実行し、除電から帯電までの時間を好適に設定するという手法が提案され、その一例を特許文献1に見ることができる。
一方、画像形成装置において、連続して低濃度印刷を行ったり、長時間印刷を実行せずに放置したりすると、現像手段に収められたトナーの帯電量が高くなる。これにより、トナーは現像手段から離れ難くなって感光体ドラムに移動する量が減少してしまい、そのまま印刷を行うと画像濃度が低下するという問題が発生する。このような問題を解決し、現像手段の性能維持を図るべく、画像上のトナー占有率が低くなること等を条件として、用紙への非転写期間に、現像手段から感光体ドラムにトナーを供給して現像手段をリフレッシュする手法が提案され、その一例を特許文献2に見ることができる。
特開2003−295563号公報(第2−4頁、図4) 特開2000−310909号公報(第3−7頁、図1−3)
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置のように除電工程をクリーニング工程の前に実行し、且つ特許文献2に記載の画像形成装置のように現像手段のリフレッシュ工程を用紙への非転写期間内に実行する場合、除電工程において像担持体表面にトナーが載った状態で像担持体に除電光を照射することになるので、このトナーが除電光を遮蔽してしまうことになる。これにより、像担持体の感光体表面に除電光が到達せず、感光層内部の光キャリアの生成が不十分となり、次回の帯電工程において感光体の表面電位が所定の電位より上昇するという問題が生じる。
上記のような感光体表面電位の上昇は、除電光、すなわち光の透過率が比較的低く、光を遮蔽し易いトナーにおいて高くなることが分かっている。例えば、一般的なカラー複写機(複合機)やカラープリンタ等といった画像形成装置で用いられるブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローの4色トナーの場合、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順で光透過率が低くなる。これらのうちシアン、ブラックのトナーを有する画像形成部でリフレッシュ工程を実行すると、次回の帯電工程において不具合が発生してしまう程度に、感光体の表面電位が所定の電位より上昇してしまうという問題が起こる。したがって、問題が無いレベルの所定の表面電位を得るためには、さらに像担持体を1回転させて時間を稼ぐ等する必要がある。その結果、単位時間あたりの印刷枚数が低下し、画像形成装置の高速化を阻害することとなる。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、画像形成動作における像担持体表面の除電工程をクリーニング工程の前に実行する画像形成装置において、現像手段の性能維持のためにリフレッシュ工程を実行する場合に、特に次回の帯電工程に悪影響を及ぼし易いトナーを有する画像形成部のリフレッシュ工程に工夫を凝らし、高速な画像形成動作を実行することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、像担持体と、この像担持体表面を帯電させる帯電手段と、帯電した像担持体表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、静電潜像にトナーを供給して像担持体表面にトナー像を形成する現像手段と、像担持体の残留電荷を除去する除電手段と、像担持体表面に残留するトナーをクリーニングするクリーニング手段とが設けられ、転写体に沿って一列にして配置された複数の画像形成部と、前記各手段を制御する制御手段とを備えるとともに、前記像担持体の残留電荷を除去する除電工程を、像担持体表面に残留するトナーをクリーニングする前に実行する画像形成装置において、前記複数の画像形成部のうち、光透過率が他より低いトナーを有する画像形成部を、前記転写体近傍の上流側に配置するとともに、その画像形成部に対して、前記制御手段は、用紙への非転写期間内で、前記現像手段から前記像担持体にトナーを供給して現像手段をリフレッシュするリフレッシュ工程を実行し、像担持体に供給されたトナーの一部を下流側の他の画像形成部で回収させることとした。
また、上記構成の画像形成装置において、前記複数の画像形成部は、ブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローの4色の各トナーを有する画像形成部で構成され、ブラック、及びシアン用の画像形成部を、マゼンタ、またはイエロー用の画像形成部の少なくとも一方より、前記転写体近傍の上流側に配置することとした。
また、上記構成の画像形成装置において、前記複数の画像形成部のうち、光透過率が最も高いトナーを有する画像形成部を、前記転写体近傍の最下流に配置することとした。
また、上記構成の画像形成装置において、前記複数の画像形成部は、ブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローの4色の各トナーを有する画像形成部で構成され、光透過率が最も高いイエロー用の画像形成部を、前記転写体近傍の最下流に配置することとした。
また、上記構成の画像形成装置において、前記像担持体は、アモルファスシリコン感光体であることとした。
本発明の構成によれば、転写体に沿って一列にして配置された複数の画像形成部を備えるとともに、像担持体の残留電荷を除去する除電工程を、像担持体表面に残留するトナーをクリーニングする前に実行する画像形成装置において、複数の画像形成部のうち、光透過率が他より低いトナーを有する画像形成部を、転写体近傍の上流側に配置するとともに、その画像形成部に対して、制御手段は、用紙への非転写期間内で、現像手段から像担持体にトナーを供給して現像手段をリフレッシュするリフレッシュ工程を実行し、像担持体に供給されたトナーの一部を下流側の他の画像形成部で回収させることとしたので、除電光を遮蔽し易い、光透過率が比較的低いトナーを有する画像形成部に対して、リフレッシュ工程において像担持体に供給されたトナーを、除電工程に至るまでに少なくすることができる。これにより、光透過率が比較的低いトナーを有する画像形成部で、現像手段の性能を維持するためのリフレッシュ工程を問題無く実行できるのとともに、次回の帯電工程における感光体表面電位の大幅な上昇を抑制することが可能となる。したがって、所定の表面電位を得るためにさらに像担持体を1回転させて時間を稼ぐ等する必要はなく、高速な画像形成動作を実行することが可能である。
また、複数の画像形成部は、ブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローの4色の各トナーを有する画像形成部で構成され、ブラック、及びシアン用の画像形成部を、マゼンタ、またはイエロー用の画像形成部の少なくとも一方より、転写体近傍の上流側に配置することとしたので、光透過率が、マゼンタ、及びイエローより低いブラック、及びシアン用の画像形成部を、転写体近傍の上流側に配置することができる。これにより、ブラック、及びシアン用の画像形成部のリフレッシュ工程において像担持体に供給されたトナーの一部を、マゼンタ、またはイエローの画像形成部にて回収させることが可能となる。したがって、ブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローの4色で構成された画像形成装置に対して、次回の帯電工程において、容易に像担持体表面を所定の電位に保持することができる。
また、複数の画像形成部のうち、光透過率が最も高いトナーを有する画像形成部を、転写体近傍の最下流に配置することとしたので、他の画像形成部のトナーが、どのような光透過率を有するトナーであっても、その各々の画像形成部のリフレッシュ工程において像担持体に供給されたトナーの一部を、最下流に位置する光透過率が最も高いトナーを有する画像形成部にて回収することができる。したがって、全ての画像形成部における次回の帯電工程にて、像担持体表面を、確実に所定の電位に保持させることが可能となる。
また、複数の画像形成部は、ブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローの4色の各トナーを有する画像形成部で構成され、光透過率が最も高いイエロー用の画像形成部を、転写体近傍の最下流に配置することとしたので、ブラック、マゼンタ、シアン及びの3色の画像形成部のリフレッシュ工程において像担持体に供給されたトナーの一部を、最下流に位置する光透過率が最も高いイエロー用の画像形成部にて回収することができる。したがって、ブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローの4色のカラートナーを有する、カラー印刷が可能な多くの画像形成装置において、全ての画像形成部の次回の帯電工程にて、像担持体表面を、確実に所定の電位に保持させることが可能となる。
アモルファスシリコンで構成される感光体は、高硬度であり耐磨耗性に優れているので、たいへん長寿命である。しかしながら一方では、今回の画像形成動作において形成された静電潜像のパターンが、次回の画像形成動作時に悪影響を及ぼすという露光メモリーの発生が懸念されているが、本発明の画像形成装置に組み合わせることにより、露光メモリーの発生を防止すべく除電工程をクリーニング工程の前に実行しても、次回の帯電工程において確実に像担持体表面を所定の電位に保持させることが可能となるので、露光メモリーが発生しない、さらに長寿命な画像形成装置を得ることができる。
以下、本発明の実施形態を図1〜図4に基づき説明する。
最初に、本発明の実施形態に係る画像形成装置について、図1を用いてその構造の概略を説明しつつ、画像出力動作を説明する。図1は、画像形成装置の模型的垂直断面正面図である。この画像形成装置は、中間転写ベルトを用いてトナー像を用紙に転写するカラー印刷タイプのものである。
図1に示すように、画像形成装置1の本体2の内部下方には、用紙カセット3が配置されている。用紙カセット3の内部には、印刷前のカットペーパー等の用紙Pが積まれて収容されている。そして、この用紙Pは、図1において用紙カセット3の左上方に向けて、1枚ずつ分離されて送り出される。用紙カセット3は、本体2の前面側から水平に引き出すことが可能である。
本体2の内部であって、用紙カセット3の左方には、用紙搬送部4が備えられている。用紙カセット3から送り出された用紙Pは、用紙搬送部4により本体2の側面に沿って垂直上方に搬送され、二次転写部40に到達する。
一方、画像形成装置1の上面には原稿送り部5が、その下方には原稿画像読み取り部6が備えられている。使用者が原稿の複写を行う場合には、原稿送り部5に、文字や図形、模様等の画像が描かれた原稿を積載する。原稿送り部5では1枚ずつ分離して原稿が送り出され、原稿画像読み取り部6によってその画像データが読み取られる。この画像データの情報は、用紙カセット3の上方に配置された露光手段であるレーザ照射部7に送られる。レーザ照射部7により、画像データに基づいて制御されたレーザ光Lが、画像形成部20に向かって照射される。
レーザ照射部7の上方には計4台の画像形成部20が、さらにそれら各画像形成部20の上方には中間転写体を無端ベルトの形で用いた中間転写ベルト8が備えられている。中間転写ベルト8は、複数のローラに巻き掛けられて支持され、図示しない駆動装置により図1において時計方向に回転する。
4台の画像形成部20は、中間転写ベルト8に沿って回転方向上流側から下流側に向けて一列にして配置されている。4台の画像形成部20とは、上流側から順に、ブラック用の画像形成部20B、シアン用の画像形成部20C、マゼンタ用の画像形成部20M、及びイエロー用の画像形成部20Yである。これらの画像形成部20にトナーを補うため、画像形成部20B、20C、20M、20Yに対応するトナー供給容器21B、21C、21M、21Yが中間転写ベルト8の上方に設けられ、図示しない搬送手段によりトナーが各画像形成部20に補給される。なお、以下の説明において、特に限定する必要がある場合を除き、「B」「C」「M」「Y」の識別記号は省略するものとする。
各画像形成部20では、露光手段であるレーザ照射部7によって照射されたレーザ光Lにより原稿画像の静電潜像が作られ、この静電潜像からトナー像が形成される。各画像形成部20の上方には、中間転写ベルト8を隔てて、一次転写ローラ31が設けられた一次転写部30が備えられている。一次転写ローラ31は、図1において上下方向に移動可能であって、必要に応じて中間転写ベルト8に圧接、離間する。この一次転写ローラ31が中間転写ベルト8に圧接するに従って、中間転写ベルト8が上方から画像形成部20に圧接し、画像形成部20で形成されたトナー像が中間転写ベルト8表面に転写される。そして、中間転写ベルト8の回転とともに所定のタイミングで各画像形成部20のトナー像が中間転写ベルト8に転写されることにより、中間転写ベルト8表面にはマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの4色のトナー像が重ね合わされたカラートナー像が形成される。
中間転写ベルト8が用紙搬送路に懸かる箇所には、二次転写部40が配置されている。二次転写部40は、二次転写ローラ41を備えている。中間転写ベルト8表面のカラートナー像は、用紙搬送部4によって同期をとって送られてきた用紙Pに、中間転写ベルト8と二次転写ローラ41とが圧接して形成されるニップ部にて転写される。二次転写後、中間転写ベルト8表面に残留するトナーは、中間転写ベルト8に対してマゼンタ用画像形成部20Mの回転方向上流側に設けられた中間転写ベルト8用のクリーニング装置9によりクリーニングされる。
二次転写部40の上方には、定着部10が備えられている。二次転写部40にて未定着トナー像を担持した用紙Pは、定着部10へと送られ、定着ローラと加圧ローラとによりトナー像が加熱、加圧されて定着される。
定着部10の上方には、分岐部11が備えられている。定着部10から排出された用紙Pは、両面印刷を行わない場合、分岐部11から画像形成装置1の胴内に設けられた胴内用紙排出トレイ12に排出される。
分岐部11から胴内用紙排出トレイ12に向かって用紙Pが排出されるその排出口部分は、スイッチバック部13としての機能を果たす。両面印刷を行う場合には、このスイッチバック部13において、定着部10から排出された用紙Pの搬送方向が切り替えられる。そして、用紙Pは、分岐部11、定着部10の左方、及び二次転写部40の左方を通って下方に送られ、再度用紙搬送部4を経て二次転写部40へと送られる。
続いて、画像形成装置1の画像形成部20周辺の詳細な構成について、図2を用いて説明する。図2は、画像形成部周辺を示す垂直断面部分拡大図及び制御回路の概略図である。なお、4色の各画像形成部20は構造が共通するので、前述のように「B」「C」「M」「Y」の識別記号は省略するものとする。
図2に示すように、画像形成部20には、その中心に像担持体である感光体ドラム22が備えられている。そして、感光体ドラム22の近傍には、その回転方向に沿って順に、帯電手段50、現像手段60、除電手段70、及びクリーニング手段80が配置されている。一次転写部30は、感光体ドラム22の回転方向に沿って、現像手段60と除電手段70との間に設けられている。
感光体ドラム22は、アルミニウム等により構成される導電性ローラ状基体の外側に、真空蒸着等によって無機光導電性材料であるアモルファスシリコンを設けた無機感光体のドラムであって、直径が30mmである。感光体ドラム22は、図示しない駆動装置によって、その周速度が用紙搬送速度(例えば132mm/sec)と同じになるように回転せしめられている。
帯電装置50は、そのハウジング51の内側に、感光体ドラム22に接触する帯電ローラ52を備えている。帯電ローラ52は、芯金と、その外側に設けられた導電層と、さらにその外側に設けられた抵抗層とを備えている。帯電ローラ52は、所定の圧力で感光体ドラム22に圧接し、感光体ドラム22の回転に従って回転する。この帯電ローラ52により、感光体ドラム22の表面が所定の極性及び電位で一様に帯電せしめられる。なお、ハウジング51内には、感光体ドラム22に対して帯電ローラ52を隔てた位置にクリーニングブラシ53が備えられている。
現像手段60には、感光体ドラム22の近傍に、感光体非接触型の現像ローラ61が設けられている。現像ローラ61には、感光体ドラム22の帯電極性と同極性のバイアスが印加される。この現像ローラ61により、現像剤であるトナーが帯電せしめられるとともに、感光体ドラム22の表面の静電潜像に飛翔せしめられ、静電潜像が現像される。トナーとしては非磁性一成分系トナーを使用するが、磁性キャリアと非磁性トナーとを混合してなる二成分系現像剤であっても構わない。トナーは、トナー供給容器21(図1参照)に収容され、現像手段60の箇所まで図示しない搬送手段により搬送されて、スクリュー62により補給される。なお、現像ローラは感光体接触型のものであっても構わない。
一次転写部30には、中間転写ベルト8を介して感光体ドラム22に接触する一次転写ローラ31が設けられている。一次転写ローラ31は、芯金32と、その外側に設けられた導電性弾性層33とを備えている。導電性弾性層33は、カーボン等の導電性材料を分散させたポリウレタンゴム等で形成されている。一次転写ローラ31は、アーム34を介して図示しないフレームに支持されている。アーム34はその軸部34aを中心として回転可能であって、この回転動作により一次転写ローラ31が上下に移動する。一次転写ローラ31は所定のタイミングで下方に移動して中間転写ベルト8に接触し、これに従って中間転写ベルト8が押し下げられて感光体ドラム22に接触する。一次転写ローラ31が上方に移動すると、中間転写ベルト8は感光体ドラム22から離間する。一次転写ローラ31は、駆動装置を有することなく、中間転写ベルト8に接触することによって、中間転写ベルト8の回転に従って回転する。また、一次転写ローラ31には、必要に応じて転写バイアスが印加される。
除電手段70は、感光体ドラム22の回転方向に沿って、一次転写部30のさらに下流側に配置されている。除電装置70は、LED(発光ダイオード)71と、反射板72とで構成されている。LED71は、クリーニング装置80のハウジング81の上面に取り付けられている。LED71の代わりに、EL(エレクトロルミネッセンス)光源、蛍光灯等を用いることもできる。反射板72は、LED71の上方に、LED71をカバーするように設けられている。除電装置70は、LED71の除電光を感光体ドラム22に照射することにより、その表面の帯電電荷を除去する。
クリーニング装置80は、そのハウジング81の内部に、クリーニング部材であるクリーニングローラ82、クリーニングブレード83、スクレーパ84、及び排出スクリュー85を備えている。クリーニングローラ82、及びクリーニングブレード83は、感光体ドラム22とほぼ同じ軸線方向長さを有し、感光体ドラム22に接触するように設けられている。感光体ドラム22表面のトナー像が中間転写ベルト8に転写された後、クリーニングローラ82とクリーニングブレード83とが感光体ドラム22表面に残留したトナーを除去してクリーニングする。スクレーパ84は、図2においてクリーニングローラ82に上方から接触させて設けてられ、クリーニングローラ82表面に付着したトナーのうち余分なものを除去して、トナー層を均一にする。感光体ドラム22表面から除去されたトナーは、重力の作用や、クリーニングローラ82の回転に従って排出スクリュー85の方へと送られ、排出スクリュー85によりハウジング81の外部へと搬送される。
また、画像形成装置1には、制御手段90が設けられている。制御手段90は、画像形成部20に設けられた上記各手段や一次転写部30等を制御して、トナー画像を形成させ、中間転写ベルト8にトナー画像を一次転写させる。
ここで、上記画像形成部20、及び転写部30の一連の動作について説明する。
まず、制御手段90は、帯電手段50の帯電ローラ52により、感光体ドラム22の表面を所定の極性及び電位で一様に帯電させる。このときの帯電電位は、通常は200〜1000V程度である。
次に、原稿画像読み取り部6(図1参照)で読み取られた画像データに基づいて、レーザ照射部7(図1参照)により制御されるレーザ光Lが感光体ドラム22に照射され、照射部分の電位が光減衰して原稿画像の静電潜像が作られる。そして、制御手段90は、現像手段60にて帯電せしめられたトナーを、現像ローラ61によって感光体ドラム22の表面に供給し、静電潜像からトナー像を現像する。
一方、中間転写ベルト8は、制御手段90により感光体ドラム22表面のトナー像形成と同期がとられ、一次転写ローラ31によって押し下げられることにより感光体ドラム22に接触する。この時、一次転写ローラ31には、感光体ドラム22やトナーとは逆極性である負極の転写バイアスが印加される。これにより、トナーが感光体ドラム22から一次転写ローラ31に向かって移動しようとして、トナー像が中間転写ベルト8に接触転写される。
そして、中間転写ベルト8にトナー像が転写された後の感光体ドラム22表面に対して、制御手段90は、除電手段70によりLED71の除電光を照射させる。この除電動作により、感光体ドラム22表面の帯電電荷が除去され、次回の画像形成動作時における帯電工程のための準備が整えられる。
感光体ドラム22の除電後、制御手段90はクリーニング手段80を制御して、感光体ドラム22表面に残留したトナーをクリーニングローラ82、及びクリーニングブレード83により除去させる。そして、ハウジング81内に回収されたトナーは、排出スクリュー85によりクリーニング手段80の外部へと搬送される。
続いて、上記のような、感光体ドラム22の除電工程をクリーニング工程の前に実行する構成において、用紙Pへの非転写期間内で、現像手段60から感光体ドラム22にトナーを供給して現像手段60をリフレッシュするリフレッシュ工程を実行した場合の、除電工程時に感光体ドラム22表面に残留するトナー量が、次回の帯電工程時のドラム表面電位に及ぼす影響について、図3を用いて説明する。図3は、ブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローの4色のカラートナーを用いた場合において、除電工程時にドラム表面に残留する各色トナー量が次回の帯電工程時のドラム表面電位に及ぼす影響を示すグラフである。
図3の横軸は、除電工程時に感光体ドラム22表面に残留するトナー量を示し、右に行くほどトナー量が増加する。縦軸は、次回の帯電工程時の感光体ドラム22の表面電位に関して、除電工程時にトナーが残留していた箇所と残留していなかった箇所との表面電位の電位差を示し、上に行くほど差が大きくなる。
まず、通常のように、用紙Pへの非転写期間内で、現像手段60から感光体ドラム22にトナーを供給して現像手段60をリフレッシュするリフレッシュ工程を実行し、その後除電工程において、除電手段70による感光体ドラム22の除電動作を実行した場合について説明する。図3に示すように、ブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローの4色の各トナーを有する4台の画像形成部20に対して、感光体ドラム22表面の残留トナー量を約0.2〜0.9mg/cm2の間で変化させた。この時、除電工程時にトナーが残留していた箇所と残留していなかった箇所との、次回の帯電工程時における表面電位差は、ブラックトナーが約7〜40Vの間で、シアントナーが約7〜35Vの間で、マゼンタトナーが約3〜12Vの間で、イエロートナーが約2〜7Vの間で変化している。すなわち、光透過率が比較的低いブラック、シアントナーは表面電位差が大きく、光透過率が比較的高いマゼンタ、イエロートナーは表面電位差が小さくなっている。
ここで、次回の帯電工程で不具合が発生しない程度の表面電位差が20Vである場合、リフレッシュ工程における感光体ドラム22への供給トナー量が約0.35mg/cm2を超えると、ブラック、及びシアン用の画像形成部20B、20Cにおいては次回の帯電工程で不具合が発生することになってしまう。これにより、所定の表面電位を得る、すなわち表面電位差を20V以下に抑制するためにさらに感光体ドラム22を1回転させて時間を稼ぐ等する必要がある。したがって、単位時間あたりの印刷枚数が低下し、画像形成装置1の高速化を阻害することとなる。
次に、上記のようなブラック、及びシアン用の画像形成部20B、20Cに対して、リフレッシュ工程後のドラム表面電位の大幅な上昇を抑制する方法について、図4を用いて説明する。図4は、図3と同様の除電工程時にドラム表面に残留する各色トナー量が次回の帯電工程時のドラム表面電位に及ぼす影響を示すグラフにして、ドラム表面電位の大幅な上昇を抑制する方法を示すものである。
例えば、ブラック、またはシアン用の画像形成部20B、20Cのリフレッシュ工程において、現像手段60の性能維持のために、0.6mg/cm2のトナーを感光体ドラム22へ供給しなければならない場合を想定して説明する。この場合、制御手段90によって画像形成部20の動作を制御して、0.6mg/cm2より0.35mg/cm2を減じた0.25mg/cm2のトナーを中間転写ベルト8に転写させ、下流側へと送り出す。これにより、ブラック、及びシアン用の画像形成部20B、20Cでは、0.35mg/cm2の量のトナーのみが感光体ドラム22表面に残るので、図4に示すように、除電工程時にトナーが残留していた箇所と残留していなかった箇所との、次回の帯電工程時における表面電位差を20V以下に抑制することができる。下流側へと送られた残りの0.25mg/cm2のブラックトナーは、制御手段90によりシアン、マゼンタ、またはイエロー用の画像形成部20に、シアントナーは、制御手段90によりマゼンタ、またはイエロー用の画像形成部20にて回収させる。
すなわち図4には、次回の帯電工程で不具合が発生しない程度の表面電位差が20Vである場合に、ブラック、またはシアン用の画像形成部20B、20Cで、リフレッシュ工程において感光体ドラム22に供給されたトナーのうち、下流側のマゼンタ、またはイエロー用の画像形成部20M、20Yにて回収させるトナー量に相当する箇所を斜線で示している。なお、図4に示すように、マゼンタ、及びイエロートナーは、表面電位差が20Vを超えることがないので、それら自身の画像形成部20で回収すれば良い。
このようにして、転写体である中間転写ベルト8に沿って一列にして配置された複数の画像形成部20を備えるとともに、像担持体である感光体ドラム22の残留電荷を除去する除電工程を、感光体ドラム22表面に残留するトナーをクリーニングする前に実行する画像形成装置1において、複数の画像形成部20のうち、光透過率が他より低いトナーを有する画像形成部20を、中間転写ベルト8近傍の上流側に配置するとともに、その画像形成部20に対して、制御手段90は、用紙Pへの非転写期間内で、現像手段60から感光体ドラム22にトナーを供給して現像手段60をリフレッシュするリフレッシュ工程を実行し、感光体ドラム22に供給されたトナーの一部を下流側の他の画像形成部20で回収させるので、除電光を遮蔽し易い、光透過率が比較的低いトナーを有する画像形成部20に対して、リフレッシュ工程において感光体ドラム22に供給されたトナーを、除電工程に至るまでに少なくすることができる。これにより、光透過率が比較的低いトナーを有する画像形成部20で、現像手段60の性能を維持するためのリフレッシュ工程を問題無く実行できるのとともに、次回の帯電工程における感光体表面電位の大幅な上昇を抑制することが可能となる。したがって、所定の表面電位を得るためにさらに感光体ドラム22を1回転させて時間を稼ぐ等する必要はなく、高速な画像形成動作を実行することが可能である。
また、複数の画像形成部20は、ブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローの4色の各トナーを有する画像形成部20で構成され、ブラック、及びシアンのトナー用の画像形成部20B、20Cを、マゼンタ、またはイエロー用の画像形成部20M、20Yの少なくとも一方より、中間転写ベルト8近傍の上流側に配置したので、光透過率が、マゼンタ、及びイエローより低いブラック、及びシアン用の画像形成部20B、20Cを、中間転写ベルト8近傍の上流側に配置することができる。これにより、ブラック、及びシアン用の画像形成部20B、20Cのリフレッシュ工程において感光体ドラム22に供給されたトナーの一部を、マゼンタ、またはイエロー用の画像形成部20M、20Yにて回収させることが可能となる。したがって、ブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローの4色で構成された画像形成装置1に対して、次回の帯電工程において、容易に感光体ドラム22表面を所定の電位に保持することができる。
さらに、複数の画像形成部20のうち、光透過率が最も高いトナーを有する画像形成部20を、中間転写ベルト8近傍の最下流に配置したので、他の画像形成部20のトナーが、どのような光透過率を有するトナーであっても、その各々の画像形成部20のリフレッシュ工程において感光体ドラム22に供給されたトナーの一部を、最下流に位置する光透過率が最も高いトナーを有する画像形成部20にて回収することができる。したがって、全ての画像形成部20における次回の帯電工程にて、感光体ドラム22表面を、確実に所定の電位に保持させることが可能となる。
そして、複数の画像形成部20は、ブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローの4色の各トナーを有する画像形成部20で構成され、光透過率が最も高いイエロー用の画像形成部20Yを、中間転写ベルト8近傍の最下流に配置したので、ブラック、シアン、及びマゼンタの3色の画像形成部20のリフレッシュ工程において感光体ドラム22に供給されたトナーの一部を、最下流に位置する光透過率が最も高いイエロー用の画像形成部20Yにて回収することができる。したがって、ブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローの4色のカラートナーを有する、カラー印刷が可能な多くの画像形成装置1において、全ての画像形成部20の次回の帯電工程にて、感光体ドラム22表面を、確実に所定の電位に保持させることが可能となる。
また、アモルファスシリコンで構成される感光体は、高硬度であり耐磨耗性に優れているので、たいへん長寿命である。しかしながら一方では、今回の画像形成動作において形成された静電潜像のパターンが、次回の画像形成動作時に悪影響を及ぼすという露光メモリーの発生が懸念されているが、本発明の画像形成装置1に組み合わせることにより、露光メモリーの発生を防止すべく除電工程をクリーニング工程の前に実行しても、次回の帯電工程において確実に感光体ドラム22表面を所定の電位に保持させることが可能となるので、露光メモリーが発生しない、さらに長寿命な画像形成装置1を得ることができる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
すなわち、本発明の実施形態においては、4台の画像形成部20を、中間転写ベルト8近傍の回転方向上流側から、ブラック用の画像形成部20B、シアン用の画像形成部20C、マゼンタ用の画像形成部20M、イエロー用の画像形成部20Yの順に一列にして配置したが、発明の主旨を逸脱しない範囲で他の順序であっても構わない。例えば上流側から、ブラック用の画像形成部20B、マゼンタ用の画像形成部20M、シアン用の画像形成部20C、イエロー用の画像形成部20Yの順であっても良い。この場合、ブラックトナーの一部はマゼンタ、シアン、またはイエロー用の画像形成部20で、シアントナーの一部はイエロー用の画像形成部20Yで回収する。また上流側から、マゼンタ用の画像形成部20M、ブラック用の画像形成部20B、シアン用の画像形成部20C、イエロー用の画像形成部20Yの順であっても良い。この場合、ブラックトナーの一部はシアン、またはイエロー用の画像形成部20C、20Yで、シアントナーの一部はイエロー用の画像形成部20Yで回収する。
そして、本発明の実施形態では、複数の画像形成部が、ブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローの4色の各トナーを有する画像形成部で構成されているものとしたが、画像形成部の数は4台に限定されるものではなく、これより多くても少なくても構わない。
本発明は、画像形成装置全般において利用可能である。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の模型的垂直断面正面図である。 図1の画像形成装置の画像形成部周辺を示す垂直断面部分拡大図及び制御回路の概略図である。 除電工程時にドラム表面に残留するトナー量が次回の帯電工程時のドラム表面電位に及ぼす影響を示すグラフである。 図3と同様の、除電工程時にドラム表面に残留するトナー量が次回の帯電工程時のドラム表面電位に及ぼす影響を示すグラフにして、ドラム表面電位の大幅な上昇を抑制する方法を示すものである。
符号の説明
1 画像形成装置
8 中間転写ベルト(転写体)
20 画像形成部
20B ブラック用の画像形成部
20C シアン用の画像形成部
20M マゼンタ用の画像形成部
20Y イエロー用の画像形成部
22 感光体ドラム(像担持体)
30 一次転写部
31 一次転写ローラ
50 帯電手段
60 現像手段
70 除電手段
71 LED
80 クリーニング手段
90 制御手段

Claims (5)

  1. 像担持体と、この像担持体表面を帯電させる帯電手段と、帯電した像担持体表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、静電潜像にトナーを供給して像担持体表面にトナー像を形成する現像手段と、像担持体の残留電荷を除去する除電手段と、像担持体表面に残留するトナーをクリーニングするクリーニング手段とが設けられ、転写体に沿って一列にして配置された複数の画像形成部と、前記各手段を制御する制御手段とを備えるとともに、前記像担持体の残留電荷を除去する除電工程を、像担持体表面に残留するトナーをクリーニングする前に実行する画像形成装置において、
    前記複数の画像形成部のうち、光透過率が他より低いトナーを有する画像形成部を、前記転写体近傍の上流側に配置するとともに、その画像形成部に対して、前記制御手段は、用紙への非転写期間内で、前記現像手段から前記像担持体にトナーを供給して現像手段をリフレッシュするリフレッシュ工程を実行し、像担持体に供給されたトナーの一部を下流側の他の画像形成部で回収させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記複数の画像形成部は、ブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローの4色の各トナーを有する画像形成部で構成され、ブラック、及びシアン用の画像形成部を、マゼンタ、またはイエロー用の画像形成部の少なくとも一方より、前記転写体近傍の上流側に配置することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記複数の画像形成部のうち、光透過率が最も高いトナーを有する画像形成部を、前記転写体近傍の最下流に配置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記複数の画像形成部は、ブラック、シアン、マゼンタ、及びイエローの4色の各トナーを有する画像形成部で構成され、光透過率が最も高いイエロー用の画像形成部を、前記転写体近傍の最下流に配置することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記像担持体は、アモルファスシリコン感光体であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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