JP2007089691A - 冷却rfアブレーションニードル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アブレーションシステム100であって、以下: アブレーション電極アセンブリ110であって、電気外科手術用エネルギーの供給源および冷却用流体の供給源に作動可能に連結可能であり、該アブレーション電極アセンブリ110が、以下:ハブ130;該ハブから延びる少なくとも1つの電気伝導性アブレーションニードル112;ヒートシンク;および流体の供給源から該ハブのチャンバ132内に流体を送達するために該ハブに流体連結された、導管、 を備える電極アセンブリ、を備える、構成とする。
【選択図】図8
Description
生体における治療的損傷は、数十年間、高周波(RF)および他の形態のエネルギーを用いて達成されてきた。この手順は、特に、神経外科手術の分野において、有用であった。ここでは、代表的に、RFアブレーション電極(通常、細長い円筒状の幾何学的形状である)が、生体に挿入される。このようなアブレーション電極の代表的な形態は、絶縁シース(そこから、露出された先端(非絶縁)が延びる)を組み込む。
本開示は、組織アブレーションのための新規の電気外科手術用装置、この電気外科手術用装置を備えた組織アブレーションのためのシステム、およびこの組織アブレーションのためのシステムを用いて、異常(例えば、癌腫)を含む組織をアブレーションするための方法に関する。
(項目1) アブレーションシステムであって、以下:
アブレーション電極アセンブリであって、該アブレーション電極アセンブリが、電気外科手術用エネルギーの供給源および冷却用流体の供給源に作動可能に連結可能であり、該アブレーション電極アセンブリが、以下:
中にチャンバを規定する、ハブ;
該ハブから延びる少なくとも1つの電気伝導性アブレーションニードルであって、該アブレーションニードルが、組織に貫入するように構成された遠位端部分を備え、該遠位端部分が、該組織と電気的および熱的な連絡を確立するために、電気的および熱的に伝導性である、アブレーションニードル;
該アブレーションニードルに作動可能に連結されるヒートシンクであって、該ヒートシンクが、エネルギーを少なくとも該アブレーションニードルの遠位端から引き離すように該アブレーションニードルに連結され、該ヒートシンクが、該ハブのチャンバ内に延びる近位端を備える、ヒートシンク;および
導管であって、該導管が、該流体の供給源から該ハブのチャンバ内に流体を送達するために該ハブに流体連結されており、該流体が、該ヒートシンクの近位端からエネルギーを取り除く、導管、
を備える電極アセンブリ、
を備える、アブレーションシステム。
(項目2) 項目1に記載のアブレーションシステムであって、前記ヒートシンクが、伝導性材料から製造されている、アブレーションシステム。
(項目3) 項目2に記載のアブレーションシステムであって、前記ヒートシンクが、異方性材料から製造されている、アブレーションシステム。
(項目4) 項目3に記載のアブレーションシステムであって、前記ヒートシンクが、グラニット繊維から製造されている、アブレーションシステム。
(項目5) 項目1に記載のアブレーションシステムであって、前記ハブのチャンバから流体を送達するために、該ハブのチャンバに流体連結されている出口導管をさらに備える、アブレーションシステム。
(項目6) 項目5に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルが、中に腔を規定している、アブレーションシステム。
(項目7) 項目6に記載のアブレーションシステムであって、前記ヒートシンクが、前記アブレーションニードルの腔内に配置されている、アブレーションシステム。
(項目8) 項目7に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルの腔が、その遠位端部へと延び、そして前記ヒートシンクの遠位端が、該アブレーションニードルの腔の遠位端表面と伝導性係合している、アブレーションシステム。
(項目9) 項目8に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルの長さの少なくとも一部を取り囲む絶縁コーティングをさらに備える、アブレーションシステム。
(項目10) 項目9に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルの遠位端部が露出されている、アブレーションシステム。
(項目11) 項目10に記載のアブレーションシステムであって、前記ヒートシンクが、グラファイト繊維から製造されている、アブレーションシステム。
(項目12) 項目5に記載のアブレーションシステムであって、前記ヒートシンクが、前記アブレーションニードルの長さの少なくとも一部を覆う、アブレーションシステム。
(項目13) 項目12に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルの遠位端部が、露出されている、アブレーションシステム。
(項目14) 項目13に記載のアブレーションシステムであって、前記ヒートシンクが、グラファイト繊維から製造されている、アブレーションシステム。
(項目15) 項目14に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルを覆う前記ヒートシンクの長さの少なくとも一部を取り囲む絶縁コーティングをさらに備える、アブレーションシステム。
(項目16) 項目14に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルに電気的に連結される電気外科手術用エネルギーの供給源;および前記ハブのチャンバに流体連結される冷却用流体の供給源をさらに備える、アブレーションシステム。
(項目17) 項目16に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルの温度を測定するために該アブレーションニードルに電気的に連結された熱感知回路をさらに備える、アブレーションシステム。
(項目18) 項目17に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルが中実である、アブレーションシステム。
(項目19) 項目18に記載のアブレーションシステムであって、複数のアブレーションニードルをさらに備える、アブレーションシステム。
(項目20) 項目19に記載のアブレーションシステムであって、前記電気外科手術用エネルギーの供給源および前記流体の供給源の作動を調整するためにこれらに連結されるマイクロプロセッサをさらに備える、アブレーションシステム。
(項目21) 電気外科手術用エネルギーの供給源および冷却用流体の供給源に作動可能に連結可能であるアブレーション電極アセンブリであって、該アブレーション電極アセンブリは、以下:
中にチャンバを規定する、ハブ;
該ハブから延びる少なくとも1つの電気伝導性アブレーションニードルであって、該アブレーションニードルが、組織に貫入するように構成された遠位端部分を備え、該遠位端部分が、該組織と電気的および熱的な連絡を確立するために、電気的および熱的に伝導性である、アブレーションニードル;
該アブレーションニードルに作動可能に連結されるヒートシンクであって、該ヒートシンクが、エネルギーを少なくとも該アブレーションニードルの遠位端から引き離すように該アブレーションニードルに連結され、該ヒートシンクが、該ハブのチャンバ内に延びる近位端を備える、ヒートシンク;および
導管であって、該導管が、該流体の供給源から該ハブのチャンバ内に流体を送達するために該ハブに流体連結されており、該流体が、該ヒートシンクの近位端からエネルギーを取り除く、導管、
を備えるアブレーション電極アセンブリ。
(項目22) 項目21に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記ヒートシンクが、伝導性材料から製造されている、アブレーション電極アセンブリ。
(項目23) 項目22に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記ヒートシンクが、異方性材料から製造されている、アブレーション電極アセンブリ。
(項目24) 項目23に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記ヒートシンクが、グラニット繊維から製造されている、アブレーション電極アセンブリ。
(項目25) 項目21に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記ハブのチャンバから流体を送達するために、該ハブのチャンバに流体連結されている出口導管をさらに備える、アブレーション電極アセンブリ。
(項目26) 項目25に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記アブレーションニードルが、中に腔を規定している、アブレーション電極アセンブリ。
(項目27) 項目26に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記ヒートシンクが、前記アブレーションニードルの腔内に配置されている、アブレーション電極アセンブリ。
(項目28) 項目27に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記アブレーションニードルの腔が、その遠位端部へと延び、そして前記ヒートシンクの遠位端が、該アブレーションニードルの腔の遠位端表面と伝導性係合している、アブレーション電極アセンブリ。
(項目29) 項目28に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記アブレーションニードルの長さの少なくとも一部を取り囲む絶縁コーティングをさらに備える、アブレーション電極アセンブリ。
(項目30) 項目29に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記アブレーションニードルの遠位端部が露出されている、アブレーション電極アセンブリ。
(項目31) 項目30に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記ヒートシンクが、グラファイト繊維から製造されている、アブレーション電極アセンブリ。
(項目32) 項目25に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記ヒートシンクが、前記アブレーションニードルの長さの少なくとも一部を覆う、アブレーション電極アセンブリ。
(項目33) 項目32に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記アブレーションニードルの遠位端部が、露出されている、アブレーション電極アセンブリ。
(項目34) 項目33に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記ヒートシンクが、グラファイト繊維から製造されている、アブレーション電極アセンブリ。
(項目35) 項目34に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記アブレーションニードルを覆う前記ヒートシンクの長さの少なくとも一部を取り囲む絶縁コーティングをさらに備える、アブレーション電極アセンブリ。
(項目36) 項目35に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記アブレーションニードルの温度を測定するために該アブレーションニードルに電気的に連結された熱感知回路をさらに備える、アブレーション電極アセンブリ。
(項目37) 項目36に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記アブレーションニードルが中実である、アブレーション電極アセンブリ。
(項目38) 項目37に記載のアブレーション電極アセンブリであって、複数のアブレーションニードルをさらに備える、アブレーション電極アセンブリ。
(項目39) 患者の組織の熱アブレーションのための方法であって、以下の工程:
組織アブレーションのためのアブレーション電極アセンブリを提供する工程であって、該アブレーション電極アセンブリが、以下:
中にチャンバを規定する、ハブ;
該ハブから延びる少なくとも1つの電気伝導性アブレーションニードルであって、該アブレーションニードルが、組織に貫入するように構成された遠位端部分を備え、該遠位端部分が、該組織と電気的および熱的な連絡を確立するために、電気的および熱的に伝導性である、アブレーションニードル;
該アブレーションニードルに作動可能に連結されるヒートシンクであって、該ヒートシンクが、エネルギーを少なくとも該アブレーションニードルの遠位端から引き離すように該アブレーションニードルに連結され、該ヒートシンクが、該ハブのチャンバ内に延びる近位端を備える、ヒートシンク;および
導管であって、該導管が、流体の供給源から該ハブのチャンバ内に流体を送達するために該ハブに流体連結されており、該流体が、該ヒートシンクの近位端からエネルギーを取り除く、導管、
を備える、工程;
該アブレーションニードルを標的外科手術部位の組織内に挿入する、工程;
電気エネルギーを該アブレーションニードルの遠位端部に供給して、該遠位端部近くで組織アブレーションを行う、工程;ならびに
該ハブのチャンバ内に延びるヒートシンクの近位端の周りで流体を循環させることによって、該アブレーションニードルの遠位端部を冷却する、工程、
を包含する、方法。
(項目40) 項目39に記載の方法であって、前記アブレーションニードル内に規定される腔内に前記ヒートシンクを提供する工程をさらに包含する、方法。
(項目41) 項目40に記載の方法であって、絶縁コーティングに隣接する患者の身体の組織のアブレーションを妨げるために、前記アブレーションニードルの実質的な長さにわたって絶縁コーティングを提供する工程をさらに包含する、方法。
(項目42) 項目41に記載の方法であって、前記アブレーションニードルに電気的に連結される電気外科手術用エネルギーの供給源を提供する工程をさらに包含する、方法。
(項目43) 項目42に記載の方法であって、前記ハブのチャンバに流体連結される冷却用流体の供給源を提供する工程をさらに包含する、方法。
(項目44) 項目43に記載の方法であって、前記アブレーションニードルの温度を測定するために該アブレーションニードルに電気的に連結されている熱感知回路を提供する工程をさらに包含する、方法。
(項目45) 項目44に記載の方法であって、複数のアブレーションニードルを提供する工程をさらに包含する、方法。
(項目46) 項目43に記載の方法であって、前記電気外科手術用エネルギーの供給源および前記流体の供給源の作動を調整するためにこれらに連結されるマイクロプロセッサを提供する工程をさらに包含する、方法。
(項目47) アブレーションシステムであって、以下:
アブレーション電極アセンブリであって、該アブレーション電極アセンブリが、電気外科手術用エネルギーの供給源および冷却用流体の供給源のうちの少なくとも1つに作動可能に連結可能であり、該アブレーション電極アセンブリが、以下:
少なくとも1つの電気伝導性アブレーションニードルであって、該アブレーションニードルが、組織に貫入するように構成された遠位端部分を備え、該遠位端部分が、該組織と電気的および熱的な連絡を確立するために、電気的および熱的に伝導性である、アブレーションニードル;および
該アブレーションニードルに作動可能に連結されるヒートシンクであって、該ヒートシンクが、エネルギーを少なくとも該アブレーションニードルの遠位端部から引き離すように該アブレーションニードルに連結され、該ヒートシンクが、該アブレーションニードルの近位に延びる近位端を備える、ヒートシンク、
を備える、アブレーション電極アセンブリ、
を備える、アブレーションシステム。
(項目48) 項目47に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーション電極アセンブリが、中にチャンバを規定するハブを備え、ここで、前記アブレーションニードルが、該ハブから延び、そして前記ヒートシンクの近位端が、該ハブの該チャンバ内に延びる、アブレーションシステム。
(項目49) 項目48に記載のアブレーションシステムであって、導管をさらに備え、該導管が、前記流体の供給源から前記ハブのチャンバ内に流体を送達するために該ハブに流体連結されており、該流体が、該ヒートシンクの近位端からエネルギーを取り除く、アブレーションシステム。
(項目39a) アブレーションシステムの操作を制御するための方法であって、以下の工程:
組織アブレーションのためのアブレーション電極アセンブリを提供する工程であって、該アブレーション電極アセンブリが、以下:
中にチャンバを規定する、ハブ;
該ハブから延びる少なくとも1つの電気伝導性アブレーションニードルであって、該アブレーションニードルが、組織に貫入するように構成された遠位端部分を備え、該遠位端部分が、該組織と電気的および熱的な連絡を確立するために、電気的および熱的に伝導性である、アブレーションニードル;
該アブレーションニードルに作動可能に連結されるヒートシンクであって、該ヒートシンクが、エネルギーを少なくとも該アブレーションニードルの遠位端から引き離すように該アブレーションニードルに連結され、該ヒートシンクが、該ハブのチャンバ内に延びる近位端を備える、ヒートシンク;および
導管であって、該導管が、流体の供給源から該ハブのチャンバ内に流体を送達するために該ハブに流体連結されており、該流体が、該ヒートシンクの近位端からエネルギーを取り除く、導管、
を備える、工程;
電気エネルギーを標的外科手術部位の組織内に挿入された該アブレーションニードルの遠位端部に供給する、工程;ならびに
該ハブのチャンバ内に延びるヒートシンクの近位端の周りで流体を循環させることによって、該アブレーションニードルの遠位端部を冷却する、工程、
を包含する、方法。
(項目40a) 項目39aに記載の方法であって、前記アブレーションニードル内に規定される腔内に前記ヒートシンクを提供する工程をさらに包含する、方法。
(項目41a) 項目40aに記載の方法であって、絶縁コーティングに隣接する患者の身体の組織のアブレーションを妨げるために、前記アブレーションニードルの実質的な長さにわたって絶縁コーティングを提供する工程をさらに包含する、方法。
(項目42a) 項目41aに記載の方法であって、前記アブレーションニードルに電気的に連結される電気外科手術用エネルギーの供給源を提供する工程をさらに包含する、方法。
(項目43a) 項目42aに記載の方法であって、前記ハブのチャンバに流体連結される冷却用流体の供給源を提供する工程をさらに包含する、方法。
(項目44a) 項目43aに記載の方法であって、前記アブレーションニードルの温度を測定するために該アブレーションニードルに電気的に連結されている熱感知回路を提供する工程をさらに包含する、方法。
(項目45a) 項目44aに記載の方法であって、複数のアブレーションニードルを提供する工程をさらに包含する、方法。
(項目46a) 項目43aに記載の方法であって、前記電気外科手術用エネルギーの供給源および前記流体の供給源の作動を調整するためにこれらに連結されるマイクロプロセッサを提供する工程をさらに包含する、方法。
(項目41b) 項目7に記載のアブレーションシステムであって、絶縁コーティングに隣接する患者の身体の組織のアブレーションを妨げるために、前記アブレーションニードルの実質的な長さにわたって絶縁コーティングをさらに備える、アブレーションシステム。
(項目42b) 項目41bに記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルに電気的に連結される電気外科手術用エネルギーの供給源をさらに備える、アブレーションシステム。
(項目43b) 項目42bに記載のアブレーションシステムであって、前記ハブのチャンバに流体連結される冷却用流体の供給源をさらに備える、アブレーションシステム。
(項目44b) 項目43bに記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルの温度を測定するために該アブレーションニードルに電気的に連結されている熱感知回路をさらに備える、アブレーションシステム。
(項目45b) 項目44bに記載のアブレーションシステムであって、複数のアブレーションニードルをさらに備える、アブレーションシステム。
(項目46b) 項目43bに記載のアブレーションシステムであって、前記電気外科手術用エネルギーの供給源および前記流体の供給源の作動を調整するためにこれらに連結されるマイクロプロセッサをさらに備える、アブレーションシステム。
最初に図1および2を参照して、先行技術に従うニードル電極が示され、かつ記載され、そして一般に10として指定される。図1に見られるように、ニードル電極10は、遠位端16および近位端20を含み、そして、曝される先端部分16、および穿刺路からの出血の最小のリスクをともなって組織を貫通するようにみなされる先端点16’(図2を参照のこと)を有する外側チューブ14をさらに含む。この外側チューブ14の曝されない部分は、絶縁性材料12によって取り囲まれる。外側チューブ14の遠位部分は、絶縁されず、そしてそれによってDCまたはAC、好ましくは、RF送達に曝される。内側チューブ18は、チューブ14内側に、外側チューブ14と同軸に提供される。
以下により詳細に記載されるように、冷却用流体は、熱ストラップ124の近位端124b上を循環され得る。
Claims (49)
- アブレーションシステムであって、以下:
アブレーション電極アセンブリであって、該アブレーション電極アセンブリが、電気外科手術用エネルギーの供給源および冷却用流体の供給源に作動可能に連結可能であり、該アブレーション電極アセンブリが、以下:
中にチャンバを規定する、ハブ;
該ハブから延びる少なくとも1つの電気伝導性アブレーションニードルであって、該アブレーションニードルが、組織に貫入するように構成された遠位端部分を備え、該遠位端部分が、該組織と電気的および熱的な連絡を確立するために、電気的および熱的に伝導性である、アブレーションニードル;
該アブレーションニードルに作動可能に連結されるヒートシンクであって、該ヒートシンクが、エネルギーを少なくとも該アブレーションニードルの遠位端から引き離すように該アブレーションニードルに連結され、該ヒートシンクが、該ハブのチャンバ内に延びる近位端を備える、ヒートシンク;および
導管であって、該導管が、該流体の供給源から該ハブのチャンバ内に流体を送達するために該ハブに流体連結されており、該流体が、該ヒートシンクの近位端からエネルギーを取り除く、導管、
を備える電極アセンブリ、
を備える、アブレーションシステム。 - 請求項1に記載のアブレーションシステムであって、前記ヒートシンクが、伝導性材料から製造されている、アブレーションシステム。
- 請求項2に記載のアブレーションシステムであって、前記ヒートシンクが、異方性材料から製造されている、アブレーションシステム。
- 請求項3に記載のアブレーションシステムであって、前記ヒートシンクが、グラニット繊維から製造されている、アブレーションシステム。
- 請求項1に記載のアブレーションシステムであって、前記ハブのチャンバから流体を送達するために、該ハブのチャンバに流体連結されている出口導管をさらに備える、アブレーションシステム。
- 請求項5に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルが、中に腔を規定している、アブレーションシステム。
- 請求項6に記載のアブレーションシステムであって、前記ヒートシンクが、前記アブレーションニードルの腔内に配置されている、アブレーションシステム。
- 請求項7に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルの腔が、その遠位端部へと延び、そして前記ヒートシンクの遠位端が、該アブレーションニードルの腔の遠位端表面と伝導性係合している、アブレーションシステム。
- 請求項8に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルの長さの少なくとも一部を取り囲む絶縁コーティングをさらに備える、アブレーションシステム。
- 請求項9に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルの遠位端部が露出されている、アブレーションシステム。
- 請求項10に記載のアブレーションシステムであって、前記ヒートシンクが、グラファイト繊維から製造されている、アブレーションシステム。
- 請求項5に記載のアブレーションシステムであって、前記ヒートシンクが、前記アブレーションニードルの長さの少なくとも一部を覆う、アブレーションシステム。
- 請求項12に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルの遠位端部が、露出されている、アブレーションシステム。
- 請求項13に記載のアブレーションシステムであって、前記ヒートシンクが、グラファイト繊維から製造されている、アブレーションシステム。
- 請求項14に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルを覆う前記ヒートシンクの長さの少なくとも一部を取り囲む絶縁コーティングをさらに備える、アブレーションシステム。
- 請求項14に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルに電気的に連結される電気外科手術用エネルギーの供給源;および前記ハブのチャンバに流体連結される冷却用流体の供給源をさらに備える、アブレーションシステム。
- 請求項16に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルの温度を測定するために該アブレーションニードルに電気的に連結された熱感知回路をさらに備える、アブレーションシステム。
- 請求項17に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーションニードルが中実である、アブレーションシステム。
- 請求項18に記載のアブレーションシステムであって、複数のアブレーションニードルをさらに備える、アブレーションシステム。
- 請求項19に記載のアブレーションシステムであって、前記電気外科手術用エネルギーの供給源および前記流体の供給源の作動を調整するためにこれらに連結されるマイクロプロセッサをさらに備える、アブレーションシステム。
- 電気外科手術用エネルギーの供給源および冷却用流体の供給源に作動可能に連結可能であるアブレーション電極アセンブリであって、該アブレーション電極アセンブリは、以下:
中にチャンバを規定する、ハブ;
該ハブから延びる少なくとも1つの電気伝導性アブレーションニードルであって、該アブレーションニードルが、組織に貫入するように構成された遠位端部分を備え、該遠位端部分が、該組織と電気的および熱的な連絡を確立するために、電気的および熱的に伝導性である、アブレーションニードル;
該アブレーションニードルに作動可能に連結されるヒートシンクであって、該ヒートシンクが、エネルギーを少なくとも該アブレーションニードルの遠位端から引き離すように該アブレーションニードルに連結され、該ヒートシンクが、該ハブのチャンバ内に延びる近位端を備える、ヒートシンク;および
導管であって、該導管が、該流体の供給源から該ハブのチャンバ内に流体を送達するために該ハブに流体連結されており、該流体が、該ヒートシンクの近位端からエネルギーを取り除く、導管、
を備えるアブレーション電極アセンブリ。 - 請求項21に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記ヒートシンクが、伝導性材料から製造されている、アブレーション電極アセンブリ。
- 請求項22に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記ヒートシンクが、異方性材料から製造されている、アブレーション電極アセンブリ。
- 請求項23に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記ヒートシンクが、グラニット繊維から製造されている、アブレーション電極アセンブリ。
- 請求項21に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記ハブのチャンバから流体を送達するために、該ハブのチャンバに流体連結されている出口導管をさらに備える、アブレーション電極アセンブリ。
- 請求項25に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記アブレーションニードルが、中に腔を規定している、アブレーション電極アセンブリ。
- 請求項26に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記ヒートシンクが、前記アブレーションニードルの腔内に配置されている、アブレーション電極アセンブリ。
- 請求項27に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記アブレーションニードルの腔が、その遠位端部へと延び、そして前記ヒートシンクの遠位端が、該アブレーションニードルの腔の遠位端表面と伝導性係合している、アブレーション電極アセンブリ。
- 請求項28に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記アブレーションニードルの長さの少なくとも一部を取り囲む絶縁コーティングをさらに備える、アブレーション電極アセンブリ。
- 請求項29に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記アブレーションニードルの遠位端部が露出されている、アブレーション電極アセンブリ。
- 請求項30に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記ヒートシンクが、グラファイト繊維から製造されている、アブレーション電極アセンブリ。
- 請求項25に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記ヒートシンクが、前記アブレーションニードルの長さの少なくとも一部を覆う、アブレーション電極アセンブリ。
- 請求項32に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記アブレーションニードルの遠位端部が、露出されている、アブレーション電極アセンブリ。
- 請求項33に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記ヒートシンクが、グラファイト繊維から製造されている、アブレーション電極アセンブリ。
- 請求項34に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記アブレーションニードルを覆う前記ヒートシンクの長さの少なくとも一部を取り囲む絶縁コーティングをさらに備える、アブレーション電極アセンブリ。
- 請求項35に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記アブレーションニードルの温度を測定するために該アブレーションニードルに電気的に連結された熱感知回路をさらに備える、アブレーション電極アセンブリ。
- 請求項36に記載のアブレーション電極アセンブリであって、前記アブレーションニードルが中実である、アブレーション電極アセンブリ。
- 請求項37に記載のアブレーション電極アセンブリであって、複数のアブレーションニードルをさらに備える、アブレーション電極アセンブリ。
- 患者の組織の熱アブレーションのための方法であって、以下の工程:
組織アブレーションのためのアブレーション電極アセンブリを提供する工程であって、該アブレーション電極アセンブリが、以下:
中にチャンバを規定する、ハブ;
該ハブから延びる少なくとも1つの電気伝導性アブレーションニードルであって、該アブレーションニードルが、組織に貫入するように構成された遠位端部分を備え、該遠位端部分が、該組織と電気的および熱的な連絡を確立するために、電気的および熱的に伝導性である、アブレーションニードル;
該アブレーションニードルに作動可能に連結されるヒートシンクであって、該ヒートシンクが、エネルギーを少なくとも該アブレーションニードルの遠位端から引き離すように該アブレーションニードルに連結され、該ヒートシンクが、該ハブのチャンバ内に延びる近位端を備える、ヒートシンク;および
導管であって、該導管が、流体の供給源から該ハブのチャンバ内に流体を送達するために該ハブに流体連結されており、該流体が、該ヒートシンクの近位端からエネルギーを取り除く、導管、
を備える、工程;
該アブレーションニードルを標的外科手術部位の組織内に挿入する、工程;
電気エネルギーを該アブレーションニードルの遠位端部に供給して、該遠位端部近くで組織アブレーションを行う、工程;ならびに
該ハブのチャンバ内に延びるヒートシンクの近位端の周りで流体を循環させることによって、該アブレーションニードルの遠位端部を冷却する、工程、
を包含する、方法。 - 請求項39に記載の方法であって、前記アブレーションニードル内に規定される腔内に前記ヒートシンクを提供する工程をさらに包含する、方法。
- 請求項40に記載の方法であって、絶縁コーティングに隣接する患者の身体の組織のアブレーションを妨げるために、前記アブレーションニードルの実質的な長さにわたって絶縁コーティングを提供する工程をさらに包含する、方法。
- 請求項41に記載の方法であって、前記アブレーションニードルに電気的に連結される電気外科手術用エネルギーの供給源を提供する工程をさらに包含する、方法。
- 請求項42に記載の方法であって、前記ハブのチャンバに流体連結される冷却用流体の供給源を提供する工程をさらに包含する、方法。
- 請求項43に記載の方法であって、前記アブレーションニードルの温度を測定するために該アブレーションニードルに電気的に連結されている熱感知回路を提供する工程をさらに包含する、方法。
- 請求項44に記載の方法であって、複数のアブレーションニードルを提供する工程をさらに包含する、方法。
- 請求項43に記載の方法であって、前記電気外科手術用エネルギーの供給源および前記流体の供給源の作動を調整するためにこれらに連結されるマイクロプロセッサを提供する工程をさらに包含する、方法。
- アブレーションシステムであって、以下:
アブレーション電極アセンブリであって、該アブレーション電極アセンブリが、電気外科手術用エネルギーの供給源および冷却用流体の供給源のうちの少なくとも1つに作動可能に連結可能であり、該アブレーション電極アセンブリが、以下:
少なくとも1つの電気伝導性アブレーションニードルであって、該アブレーションニードルが、組織に貫入するように構成された遠位端部分を備え、該遠位端部分が、該組織と電気的および熱的な連絡を確立するために、電気的および熱的に伝導性である、アブレーションニードル;および
該アブレーションニードルに作動可能に連結されるヒートシンクであって、該ヒートシンクが、エネルギーを少なくとも該アブレーションニードルの遠位端部から引き離すように該アブレーションニードルに連結され、該ヒートシンクが、該アブレーションニードルの近位に延びる近位端を備える、ヒートシンク、
を備える、アブレーション電極アセンブリ、
を備える、アブレーションシステム。 - 請求項47に記載のアブレーションシステムであって、前記アブレーション電極アセンブリが、中にチャンバを規定するハブを備え、ここで、前記アブレーションニードルが、該ハブから延び、そして前記ヒートシンクの近位端が、該ハブの該チャンバ内に延びる、アブレーションシステム。
- 請求項48に記載のアブレーションシステムであって、導管をさらに備え、該導管が、前記流体の供給源から前記ハブのチャンバ内に流体を送達するために該ハブに流体連結されており、該流体が、該ヒートシンクの近位端からエネルギーを取り除く、アブレーションシステム。
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