JP2007082212A - インテリジェント・アレー無線受信機を備えた超広帯域ベースバンドチップおよびその使用方法 - Google Patents

インテリジェント・アレー無線受信機を備えた超広帯域ベースバンドチップおよびその使用方法 Download PDF

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デサイ ジェイシュ
Ruoyang Lu
ルー ルーヤン
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Abstract

【課題】本発明は、無線受信機、特に、ただし限定されないが、超広帯域通信マルチバンド直交周波数分割多重(MB−OFDM)受信機を提供する。
【解決手段】超広帯域受信機は、信号処理の後であって、かつデコーディングの前に、複数のチャンネルからのデジタルデータを組み合わせ、複数のチャンネルからの制御信号を組み合わせたマスターコントローラを提供して受信機を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般に無線受信機に係り、特に、ただし限定されないが、超広帯域通信マルチバンド直交周波数分割多重(MB−OFDM)受信機に関する。
MB−OFDM用の物理層(PHY)規格は、WiMedia Allianceと呼ばれる財団によって開発されたものである。この規格はIEEE802.15.3aパーソナルエリアネットワーク用に提唱されたもので、WiMedia Allianceのウェブサイトwww.wimedia.orgで見ることができる。
このWiMedia規格は、信号を発信するMB−OFDMに要求される事項を提供するが、受信機の詳細については実施者に委ねられている。このような理由から、頑健な受信機の設計が望まれている。
本発明の一実施形態では、受信機は複数のチャンネルを備えている。各チャンネルは、同相(I)信号用のアナログ−デジタルコンバータと直角位相(Q)信号用のアナログ−デジタルコンバータとを有する。各チャンネルはIおよびQアナログ−デジタルコンバータに連結される信号処理ブロックを有する。信号処理ブロックに連結されるデータコンバイナは、IおよびQ信号をチャンネルごとに別々に組み合わせる。
本発明の一実施形態では、複数のチャンネル用に、同相(I)信号と直角位相(Q)信号をアナログからデジタルに変換し、変換された各信号を信号処理してデータおよび制御信号を生成し、前記処理後、前記制御信号を組み合わせて受信機用の一組のマスターコントロールを生成し、前記処理後、データ信号をチャンネルごとに別々に組み合わせ、組み合わされた信号をデコードすることを特徴とする方法である。
以下の説明は、この技術分野における通常の知識を有する者が本発明を作ることができ、かつ使用することができることを意図するものであり、ある特定の用途とその要件の内容について説明するものである。実施形態の種々の変形は当業者にとって自明のことであり、ここに述べられる発明の本質は、本発明の思想と範囲から離れることなく他の実施形態および用途に適用されうる。したがって、本発明は記載された実施形態に限定されるものではなく、ここに開示される発明の本質と、特徴的構成と、説明に従って最も広い範囲が与えられる。
図1は本発明の一実施形態に係る送信機部100を示すブロック図である。送信機および受信機は同一のチップに集積されている。媒体アクセス制御レイヤー(MAC)は、PHYヘッダ作成部110に入力される制御情報を提供する。このPHYヘッダ作成部110は巡回冗長検査(CRC)エンコーダ120に連結されている。MACは追加のヘッダ情報をCRCエンコーダ120に供給する。CRCエンコーダ120は巡回冗長検査を計算し、組み合わされたヘッダに巡回冗長検査を付ける。CRCブロック120は周波数帯変換器(スクランブラ)140に連結されており、この周波数帯変換器140はさらにリードソロモンエンコーダ150に連結されている。
リードソロモンエンコーダ150から出た変更後のヘッダは、畳込みエンコーダおよび破壊器160に用いられる。ユーザーデータまたはペイロード自体は、やや異なる経路を通って畳込みエンコーダ160に送られる。すなわち、MACからのペイロードは、まずパッドビット計算機130に入り、ここでインターリーブ部170に最適なフレームサイズを得るためにいくつのビット数を付けるかを判断する。データは、次に周波数帯変換器140に入り、さらに畳込みエンコーダおよび破壊器160に入る。データおよびヘッダは、いずれも同一の経路を通ってインターリーブ部170およびマッピング部175に送られる。
OFDM変調は逆高速フーリエ変換(IFFT)180を用いることによって完了する。この逆高速フーリエ変換180はパケット作成部185にさらに連結されている。パケット作成部185は、プリアンブル、ヘッダ、ペイロードを組み立て、それらをデジタル−アナログコンバータ(DAC)190を通じてアナログ無線周波数(RF)送信機に送る。パケット作成部185は、バンド選択信号を生成し、これをRF送信機に送り、これによりバンドホッピングを可能とする(すなわち、送信周波数を変えることによりマルチユーザー通信を可能とする)。
図2は本発明の一実施形態に係るインテリジェント・アレー無線受信機(IAR)200を説明する図である。これはマルチチャンネル受信機であり、本実施形態では3つのチャンネルを有している。アナログ無線周波数(RF)マルチチャンネル受信機からの各信号は、同一構成のアナログ−デジタルコンバータ(ADC)210に入る。1つのチャンネルにつき2つのADC210が設けられており、1つは同相(I)信号用、もう1つは直角位相(Q)信号用である。ADCは、チャンネルごとに設けられた信号処理ブロック300に連結されている。信号処理ブロック300は、周波数ホッピングのためのゲインコントロールおよびバンド選択に関する制御情報をRF受信機に供給する。信号処理ブロック300のデータ出力はデータコンバイナ230に送られる。データコンバイナ230は各チャンネルから(IとQとが別々に)送られてくるデータ値を組み合わせて1つのデータストリームにまとめる。
データコンバイナ230は、どのチャンネルが使用可能かを示すチャンネル選択信号によって制御され、どの信号を組み合わせるかを判断する。一実施形態では、全ての利用可能なチャンネルが使用でき、組み合わされる。しかしながら、どのようなチャンネルの組み合わせも、診断目的のためにまたはチップの節電のために可能である。組み合わせには多くのやり方がある。例えば、データコンバイナ230が信号対雑音比(SNR)の観点からベストの(例えば、最もSNRの高い)チャンネルを選択してもよく、データコンバイナ230が各チャンネルからの信号を単純平均してもよく、データコンバイナ230が各チャンネルからの信号をSNRに基づいて重み付けして加重平均してもよい。
データコンバイナ230はバックエンドデコーダ400に連結されている。バックエンドデコーダ400は媒体アクセス制御レイヤー(MAC)に送られるユーザーデータを生成する。データコンバイナ230を信号処理ブロック300の後に配置したことにより、全てのチャンネル上のデータを最適に処理して最適なゲインと位相とした後にデータが組み合わされ、次いでデコードすることが確実に行われる。信号処理ブロック300はIARマスターコントローラ500にも連結されている。このIARマスターコントローラ500は、受信機の全てのチャンネルを制御するために、各チャンネルからの同期情報およびサンプリング周波数のオフセット推定を処理する。IARマスターコントローラ500は、サンプリング周波数のオフセットを補正するために、クロック位相の制御を行うADCクロック255を制御する位相ロックループ250にフィードバックを行う。チャンネル1用のADC210はクリアチャンネル評価ブロック270に連結されている。このブロック270はMACからの信号を介して制御されている。また、このブロックはMACに使用され、オーバーエアーチャンネルが伝送のために明瞭であるかどうかを判断する。
図3は、受信機内の各チャンネル用に用意された同一構成の信号処理ブロック300を示すブロック図である。ADC出力は符号同期ブロック310に入る。このブロック310は入ってくる信号と既知のプリアンブルとを関連付ける。このような目的で用いられる符号同期ブロック310の詳細な動作は、2005年11月28日に出願された米国特許出願11/288,879号に記載されており、この明細書に参照先として組み込まれる。符号同期相関値はIARマスターコントローラ500に送られ、ここでさらに処理される。符号同期ブロック310からのデータは、自動ゲインコントロール(AGC)320に送られる。このAGC320は好ましい増幅ゲインレベルに関するフィードバックをRF受信機に与える。このような目的で用いられるAGC320の詳細は、2006年6月8日に出願された米国特許出願11/423,145号に記載されており、この明細書に参照先として組み込まれる。
自動ゲインコントロールは3つのチャンネルのそれぞれに設けられ、周波数帯域ごとに個々に設けられている。符号同期310はフレーム同期ブロック330に連結されている。このブロック330は信号自己相関を算出し、この信号自己相関の位相差をIARマスターコントローラ500に渡してさらに処理させる。フレーム同期330の後、データは重複付加ブロック340に入り、ここで残存するタイミングの不整列を補正する。この重複付加ブロック340は高速フーリエ変換(FFT)350に連結され、ここでOFDM復調が行われる。
チャンネル1上のFFT350は伝送側と共有され、伝送側ではIFFT180として用いられる。FFT350の出力はチャンネルイコライザー360に送られる。このチャンネルイコライザー360はパイロットブロック370に連結されている。パイロットブロックは搬送周波数オフセット(CFO)補正機能とサンプリング周波数オフセット(SFO)補正機能とを含んでいる。このような目的で用いられるSFO方法の詳細は、2006年8月24日に出願された米国特許出願11/467,158号に記載されており、この明細書に参照先として組み込まれる。各チャンネルのパイロットブロック370の出力はデータコンバイナ230に入る。各チャンネルのパイロットブロック370は、SFO位相推定をIARマスターコントローラ500に提供する。
図4は送信機のエンコーディング機能を反転させるバックエンドデコーダ400を示すブロック図である。データコンバイナ230の出力はデスプレッダ410に入る。このデスプレッダ410は伝送された複製サンプルを平均するものである。デスプレッダ410はデマッピング部420に連結されている。このデマッピング部420は、サンプルをビタビ複合器440によって要求される軟判定値にマッピングするものであり、デインターリーブ部430に連結されている。デインターリーブ部430はビタビ複合器440に連結されている。
デインターリーブ部430は高速データレートデコーダ450にも連結されている。高速データレートデコーダ450はビタビ複合器440と並列して動作し、ビタビ複合器440よりも高速でヘッダのフロントエンドをデコードする。このような目的で用いられる高速データレートデコーダ450の詳細は、2006年4月3日に出願された米国特許出願11/278,536号に記載されており、この明細書に参照先として組み込まれる。ビタビ複合器440はデスクランブラ460およびヘッダデコーダ470に連結されている。デスクランブラ460の出力はデコードされたユーザーデータを含んでおり、このユーザーデータはMACに送られる。また、デスクランブラ460の出力は、ヘッダデコーダ470およびヘッダCRCデコーダ480でさらに処理が必要なヘッダ情報も含んでいる。これらのブロックはMACへのヘッダおよび制御情報を生成する。
図5はIARマスターコントローラ500を示すブロック図である。このIARマスターコントローラ500は、3つの受信機経路からそれぞれ送られる同期情報およびサンプリング周波数オフセット情報を処理し、受信機用の一組の制御信号にする。各経路からの符号同期相関値は、マスター符号同期ブロック510に送られ、このブロック510は、入ってくる相関値を処理し、符号境界およびパケット検知制御情報を生成して次のブロックに送る。マスター符号同期ブロック510は、データコンバイナ230を制御する同一のチャンネル選択信号によって制御される。チャンネル選択信号はどのチャンネルが使用可能かを示し、どの値が処理されるかを判断する。一実施形態では、全ての利用可能なチャンネルが使用でき、組み合わされる。しかしながら、どのようなチャンネルの組み合わせも、診断目的のためにまたはチップの節電のために可能である。また、フレーム同期のため、各チャンネルからの相関位相差異がIARマスターコントローラに入る。これらの信号は、マスターフレーム同期ブロック530に入る。このブロック530もチャンネル選択信号によって制御される。
マスターフレーム同期ブロック530は、パケット内で、チャンネル推定符号、ヘッダ符号、およびデータ符号の始点を判断する。この情報は、重複付加ブロック340から始まるその後のブロック群でのこれら符号の処理を可能とする。そして最後に、各チャンネルからのサンプリング周波数オフセット(SFO)推定は、チャンネル選択信号によって制御されるマスターSFOフィードバックコントロールブロック550に入る。このマスターSFOフィードバックコントロールブロックは、符号同期ブロック310と、サンプリングクロック255を制御するPLL250とに制御情報を与える。サンプリング周波数オフセット補正の方法の詳細は、米国特許出願11/467,158号に記載されている。
図6Aはマスター符号同期ブロック510で実行することができる第1の方法600を示すフローチャートである。使用できる方法は多数あるが、ここでは4つの方法について説明する。第1の方法は、使用可能な各チャンネルからの符号同期相関値をマスター符号同期ブロック510が受け取ったときに始まる(602)。“ベスト”チャンネルはSNRなどのいくつかの基準に基づいて選択される(604)。そして、所望の符号同期方法を用いて“ベスト”チャンネルについての符号同期が行われる(606)。この符号同期方法としては、例えば米国特許出願11/288,879号に記載されている方法を用いることができる。得られた符号境界およびパケット検知制御信号は全てのチャンネルに送られ(608)、そして処理が終了する。
図6Bはマスター符号同期ブロック510で実行することができる第2の方法620を示すフローチャートである。使用可能な各チャンネルからの符号同期相関値はマスター符号同期ブロック510が受ける(602)。使用可能な各チャンネルからの相関値は単純平均または加重平均を用いて平均化される(624)。そして、所望の符号同期方法を用い、平均化された相関値に基づいて符号同期が行われる(626)。この符号同期方法としては、例えば米国特許出願11/288,879号に記載されている方法を用いることができる。得られた符号境界およびパケット検知制御信号は全てのチャンネルに送られ(608)、そして処理が終了する。
図6Cはマスター符号同期ブロック510で実行することができる第3の方法640を示すフローチャートである。使用可能な各チャンネルからの符号同期相関値はマスター符号同期ブロック510が受ける(602)。符号同期は使用可能なチャンネルごとに個々に行われる(644)。この場合の符号同期は、米国特許出願11/288,879号に記載されている符号同期方法などの所望の符号同期方法を用いて行うことができる。受信機のための同期は、いずれか1つのチャンネルが同期を示したときに達成されたこととする(646)。得られた符号境界およびパケット検知制御信号は全てのチャンネルに送られ(608)、そして処理が終了する。
図6Dはマスター符号同期ブロック510で実行することができる第4の方法660を示すフローチャートである。使用可能な各チャンネルからの符号同期相関値はマスター符号同期ブロック510が受ける(602)。符号同期は使用可能なチャンネルごとに個々に行われる(644)。この符号同期は、米国特許出願11/288,879号に記載されている符号同期方法などの所望の符号同期方法を用いて行うことができる。受信機のための同期は、使用可能なチャンネルの大多数がおおよそ同一の時間に同期したことを示したときに達成されたこととする(666)。得られた符号境界およびパケット検知制御信号は全てのチャンネルに送られ(608)、そして処理が終了する。
図7Aはマスターフレーム同期ブロック530で実行することができる第1の方法700を示すフローチャートである。使用できる方法は多数あるが、ここでは4つの方法について説明する。第1の方法は、使用可能な各チャンネルからのフレーム同期相関位相差をマスターフレーム同期ブロック530が受け取ったときに始まる(702)。“ベスト”チャンネルはSNRなどのいくつかの基準に基づいて選択される(704)。そして、大きな位相差を検査する方法などの所望のフレーム同期方法を用いて“ベスト”チャンネルについてのフレーム同期が行われる(706)。得られたフレーム開始位置は全てのチャンネルに送られ(708)、そして処理が終了する。
図7Bはマスターフレーム同期ブロック720で実行することができる第2の方法720を示すフローチャートである。使用可能な各チャンネルからのフレーム同期相関位相差はマスターフレーム同期ブロック530が受ける(702)。使用可能な各チャンネルからの相関位相差は単純平均または加重平均を用いて平均化される(724)。そして、大きな位相差を検査する方法などの所望のフレーム同期方法を用い、平均化された位相差に基づいてフレーム同期が行われる(726)。得られたフレーム開始位置は全てのチャンネルに送られ(708)、そして処理が終了する。
図7Cはマスターフレーム同期ブロック530で実行することができる第3の方法740を示すフローチャートである。使用可能な各チャンネルからのフレーム同期相関位相差はマスターフレーム同期ブロック530が受ける(702)。フレーム同期は使用可能なチャンネルごとに個々に行われる(744)。この場合のフレーム同期は、大きな位相差を検査する方法などの所望のフレーム同期方法を用いて行うことができる。受信機のための同期は、いずれか1つのチャンネルが同期を示したときに達成されたこととする(746)。得られたフレーム開始位置は全てのチャンネルに送られ(708)、そして処理が終了する。
図7Dはマスターフレーム同期ブロック530で実行することができる第4の方法760を示すフローチャートである。使用可能な各チャンネルからのフレーム同期相関位相差はマスターフレーム同期ブロック530が受ける(702)。フレーム同期は使用可能なチャンネルごとに個々に行われる(744)。この場合のフレーム同期は、大きな位相差を検査する方法などの所望のフレーム同期方法を用いて行うことができる。受信機のための同期は、使用可能なチャンネルの大多数がおおよそ同一の時間に同期したことを示したときに達成されたこととする(766)。得られたフレーム開始位置は全てのチャンネルに送られ(708)、そして処理が終了する。
図8AはSFO位相推定をマスターSFOフィードバック制御ブロック550内で組み込む第1の方法800を示すフローチャートである。使用できる方法は多数あるが、ここでは2つの方法について説明する。この第1の方法は、使用可能な各チャンネルからのSFO位相推定をマスターSFOフィードバック制御ブロック550が受け取ったときに始まる(802)。“ベスト”チャンネルはSNRなどのいくつかの基準に基づいて選択される(804)。そして、米国特許出願11/467,158号に記載されている方法などの所望の方法を用いて、“ベスト”チャンネルに基づいてSFOの調整が必要かどうかが判断される(806)。そして、SFOの調整が行われ(808)、処理が終了する。
図8BはSFO位相推定をマスターSFOフィードバック制御ブロック550内で組み込む第2の方法820を示すフローチャートである。使用可能な各チャンネルからのSFO位相推定はマスターSFOフィードバック制御ブロック550が受ける(802)。SFO位相推定は単純平均または加重平均を用いて平均化される(824)。そして、米国特許出願11/467,158号に記載されている方法などの所望の方法を用いて、平均化された位相推定に基づいてSFOの調整が必要かどうかが判断される(806)。そして、SFOの調整が行われ(808)、処理が終了する。
図9は信号を受信する方法900を示すフローチャートである。本発明の一実施形態では、受信機200がこの方法900を実行可能に構成されている。複数のチャンネル用に、同相(I)信号と直角位相(Q)信号がアナログからデジタルに変換される(910)。変換された信号は処理され(920)、データおよび制御信号を生成する。処理後、制御信号同士は組み合わされ(930)、受信機へ送信される一組のマスターコントロールが生成される。各チャンネルからの処理されたデータ信号は互いに組み合わされ(940)、組み合わされた信号はデコードされる(950)。そして、この方法900の処理が終了する。
今まで述べてきた本発明の実施形態は例示に過ぎず、上記実施形態および方法の他の変形や変更は、今まで述べてきた内容に照らして可能である。例えば、上記実施形態は超広帯域について説明されているが、他の無線技術についての実施形態も可能である。さらに、本発明の構成はフログラムされた汎用デジタルコンピュータを用いてもよく、特定の用途を持った集積回路を用いてもよく、相互に連結された公知の構成および回路からなるネットワークを用いてもよい。接続は有線、無線、モデムなどである。ここに記載された実施形態は網羅的または限定的な実施形態を意図するものではない。本発明は特許請求の範囲によってのみ限定される。
限定的でなく、かつ網羅的でない本発明の実施形態は以下の図面を参照して説明され、特に説明しない限り、同様の構成には図面を通じて同様の符号を付す。
本発明の一実施形態に係る送信機部を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るインテリジェント・アレー無線受信機(IAR)を説明する図である。 受信機内の各チャンネル用に用意された同一の信号処理ブロックを示すブロック図である。 送信機のエンコーディング機能を反転させるバックエンドデコーダを示すブロック図である。 3つの受信機経路からそれぞれ送られる同期情報およびサンプリング周波数のオフセット情報を処理し、一組の制御信号にするIARマスターコントローラを示すブロック図である。 マルチチャンネル符号同期を実行する第1の方法を示すフローチャートである。 マルチチャンネル符号同期を実行する第2の方法を示すフローチャートである。 マルチチャンネル符号同期を実行する第3の方法を示すフローチャートである。 マルチチャンネル符号同期を実行する第4の方法を示すフローチャートである。 マルチチャンネル・フレーム同期を実行する第1の方法を示すフローチャートである。 マルチチャンネル・フレーム同期を実行する第2の方法を示すフローチャートである。 マルチチャンネル・フレーム同期を実行する第3の方法を示すフローチャートである。 マルチチャンネル・フレーム同期を実行する第4の方法を示すフローチャートである。 マルチチャンネル・サンプリング周波数オフセット調整を実行する第1の方法を示すフローチャートである。 マルチチャンネル・サンプリング周波数オフセット調整を実行する第2の方法を示すフローチャートである。 信号を受信する方法を示すフローチャートである。

Claims (25)

  1. 複数のチャンネルと、
    データコンバイナとを備え、
    各チャンネルは、同相(I)信号用のアナログ−デジタルコンバータと直角位相(Q)信号用のアナログ−デジタルコンバータとを有し、さらに前記IおよびQアナログ−デジタルコンバータに連結される信号処理ブロックを有し、
    前記データコンバイナは、各チャンネルの前記信号処理ブロックに連結され、IおよびQ信号をチャンネルごとに別々に組み合わせることを特徴とする受信機。
  2. 前記信号処理ブロックはさらにコントローラに連結され、該コントローラは前記複数のチャンネルから入ってくる相関値を組み合わせるコンバイナを備えることを特徴とする請求項1に記載の受信機。
  3. 前記コンバイナは、前記複数のチャンネルからの相関位相差および位相推定を組み合わせることを特徴とする請求項2に記載の受信機。
  4. 組み合わされた位相推定は、位相ロックループでのサンプル周波数オフセットの補正に用いられることを特徴とする請求項3に記載の受信機。
  5. 前記複数のチャンネルからの相関値は選択可能であることを特徴とする請求項2に記載の受信機。
  6. 前記選択は、前記複数のチャンネルの信号対雑音比に基づくことを特徴とする請求項5に記載の受信機。
  7. 前記コンバイナは、信号の信号対雑音比に基づいた加重平均を用いて信号を組み合わせることを特徴とする請求項2に記載の受信機。
  8. 前記コンバイナは、単純平均を用いて信号を組み合わせることを特徴とする請求項2に記載の受信機。
  9. 前記コンバイナは、前記複数のチャンネルのうちの使用可能なチャンネルからの相関値を組み合わせることを特徴とする請求項2に記載の受信機。
  10. 前記コンバイナは、前記複数のチャンネルは3つのチャンネルを含むことを特徴とする請求項1に記載の受信機。
  11. 前記コンバイナに連結され、送信機のエンコーディング機能を反転させるデコーダをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の受信機。
  12. 前記コンバイナは前記信号処理ブロックの後に位置することを特徴とする請求項7に記載の受信機。
  13. 前記信号処理ブロックと送信機とは、高速フーリエ変換を共有することを特徴とする請求項1に記載の受信機。
  14. 複数のチャンネル用に、同相(I)信号と直角位相(Q)信号をアナログからデジタルに変換し、
    変換された各信号を信号処理し、
    前記処理後、IおよびQ信号をチャンネルごとに別々に組み合わせることを特徴とする方法。
  15. 前記複数のチャンネルから入ってくる相関値を組み合わせる工程をさらに備えることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記複数のチャンネルからの相関位相差および位相推定を組み合わせる工程をさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 組み合わされた位相推定は、位相ロックループでのサンプル周波数オフセットの補正に用いられることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記複数のチャンネルからの相関値は選択可能であることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  19. 前記選択は、前記複数のチャンネルの信号対雑音比に基づくことを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 信号の信号対雑音比に基づいた加重平均を用いて信号を組み合わせることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  21. 単純平均を用いて信号を組み合わせることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  22. 前記複数のチャンネルは3つのチャンネルを含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  23. 送信機のエンコーディング機能を反転させる工程をさらに備えることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  24. 前記信号処理によりデータおよび制御信号を生成し、
    該制御信号を組み合わせて前記反転に用いられる一組のマスター制御信号を生成する工程をさらに備えることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  25. 複数のチャンネル用に、同相(I)信号と直角位相(Q)信号をアナログからデジタルに変換する手段と、
    変換された各信号を信号処理する手段と、
    前記信号処理手段に連結され、前記信号処理後に、IおよびQ信号をチャンネルごとに別々に組み合わせる手段とを備えたことを特徴とするシステム。
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