JP2007081549A - 撮像システム - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像装置の処理能力に依存せず、適切な画質に補正された画像を取得することが可能な撮像システムを提供する。
【解決手段】被写体に係る撮像データを取得する撮像装置と、情報端末とが相互に通信可能に構成された撮像システムであって、前記情報端末は、前記撮像装置から送信された前記撮像データに基づいて、当該撮像データの画質を補正するための画像補正情報を導出する補正情報導出手段を備え、前記撮像装置は、前記情報端末から送信された画像補正情報に基づいて前記取得された撮像データの画質を補正した補正画像データを生成する画像処理手段を備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、被写体の撮像を行う撮像装置を有した撮像システムに関する。
近年、撮像装置(デジタルカメラ、携帯電話機やラップトップパソコン等の情報端末機器に組み込まれたものも含む。以下、DSCという)で撮影した画像データを、パーソナルコンピュータ等の情報端末(以下、PC(Personal Computer)という)等を介さずに、直接インクジェットプリンタ等のプリンタ機器に伝送して出力を行うPictBrigdeと称する規格(CIPA DC−001)が提案されている。しかしながら、DSCで撮影された画像が逆光画像や露出アンダー画像等の撮像条件の好ましくない画像データである場合に出力を行ったとしても、画像データはそのままの状態で出力されるため好適なプリント画像を得ることはできない。そのため、DSC内において明度補正等の適切な画像処理を画像データに対して施した後出力する必要がある。
従来、撮像条件が好ましくない画像データを適切な画像データに補正する画像処理として種々の方法が提案されている。例えば、画像データから、順光、逆光、ストロボ等の、被写体を撮影する時の光源条件及びアンダー撮影等の露出条件を示した撮影シーンを解析し、この撮影シーンに応じた階調補正を施すシーン判別処理がある。また、画像データに人物像が含まれる場合、この人物像の顔領域に対して画像処理を施すことが効果的であるため、顔領域抽出のための方法が提案されている。特許文献1には、画像データに含まれる人物の顔候補領域を抽出し、この顔候補領域の平均輝度の画像全体に対する偏りを算出し、偏倚量が大きい場合、撮影シーン(逆光撮影かストロボ撮影か)の判別を行い、顔領域としての判断基準の許容量を調整する画像処理方法が開示されている。
特開2000−148980号公報
しかしながら、DSCにおいてはPCと比較して処理能力に制限があるため、十分な画像の解析を行うことができず、適切な補正を行うことができないという問題がある。
本発明の課題は、撮像装置の処理能力に依存せず、適切な画質に補正された画像を取得することが可能な撮像システムを提供することである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
被写体に係る撮像データを取得する撮像装置と、情報端末とが相互に通信可能に構成された撮像システムであって、
前記情報端末は、前記撮像装置から送信された前記撮像データに基づいて、当該撮像データの画質を補正するための画像補正情報を導出する補正情報導出手段を備え、
前記撮像装置は、前記情報端末から送信された画像補正情報に基づいて前記取得された撮像データの画像を補正した補正画像データを生成する画像処理手段を備えたことを特徴としている。
また、上記課題を解決するために、請求項2に記載の発明は、
被写体に係る撮像データを取得する撮像装置と、情報端末とが相互に通信可能に構成された撮像システムであって、
前記情報端末は、前記撮像装置から送信された前記撮像データに基づいて、当該撮像データの画質を補正するための画像補正情報を導出する補正情報導出手段と、前記生成された画像補正情報に基づいて前記送信された撮像データの画質を補正した補正画像データを生成する画像処理手段と、を備え、
前記生成された補正画像データを前記撮像装置に送信することを特徴としている。
更に、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、
前記補正情報導出手段は、前記撮像データの撮像シーンを判別し、当該判別された撮像シーンに応じた前記画像補正情報を導出することを特徴としている。
更に、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の発明において、
前記補正情報導出手段は、前記撮像データに含まれた人物の顔領域を判別し、当該判別された顔領域に含まれる画素値に基づいて、前記画像補正情報を取得することを特徴としている。
また、上記課題を解決するために、請求項5に記載の発明は、
被写体に係る撮像データを取得し、当該撮像データのデータサイズを縮小した縮小データを生成する撮像装置と、情報端末とが相互に通信可能に構成された撮像システムであって、
前記情報端末は、前記撮像装置から送信された前記縮小データに基づいて、前記撮像データの画質を補正するための画像補正情報を導出する補正情報導出手段を備え、
前記撮像装置は、前記情報端末から送信された画像補正情報に基づいて前記取得された撮像データの画質を補正した補正画像データを生成する画像処理手段を備えたことを特徴としている。
更に、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の発明において、
前記補正情報導出手段は、前記縮小データの撮像シーンを判別し、当該判別された撮像シーンに応じた前記画像補正情報を導出することを特徴としている。
更に、請求項7に記載の発明は、請求項5又は6に記載の発明において、
前記補正情報導出手段は、前記縮小データに含まれた人物の顔領域を判別し、当該判別された顔領域に含まれる画素値に基づいて、前記画像補正情報を取得することを特徴としている。
更に、請求項8に記載の発明は、請求項1〜7の何れか一項に記載の発明において、
前記撮像データは、当該撮像データが撮像された際の撮像条件を示した撮像条件情報を含むことを特徴としている。
更に、請求項9に記載の発明は、請求項5〜7の何れか一項に記載の発明において、
前記縮小データは、当該縮小データに対応する前記撮像データが撮像された際の撮像条件を示した撮像条件情報を含むことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、情報端末において撮像データを処理して得られた画像補正情報に基づいて撮像装置が撮像データの画質を補正するため、撮像装置の処理能力に依存することなく、適切な画質に補正された補正画像データを取得することができる。
請求項2に記載の発明によれば、情報端末において撮像データを処理して得られた画像補正情報に基づいて撮像データの画質を補正した補正画像データを生成し、この補正画像データを撮像装置に送信するため、撮像装置の処理能力に依存することなく、適切な画質に補正された補正画像データを取得することができる。
請求項3に記載の発明によれば、撮像データの撮像シーンに応じた画像補正情報を導出するため、より適切な画像補正情報を導出することができる。
請求項4に記載の発明によれば、撮像データに含まれた顔領域に含まれる画素値に基づいて画像補正情報を導出するため、より適切な画像補正情報を導出することができる。
請求項5に記載の発明によれば、情報端末において撮像データに対応する縮小データを処理して得られた画像補正情報に基づいて撮像装置が撮像データの画質を補正するため、撮像装置の処理能力に依存することなく、適切な画質に補正された補正画像データを取得することができる。
また、撮像データのデータサイズを縮小した縮小データを送信するため、撮像データの送受信時と比較して、撮像装置及び情報端末の送受信に係る負荷を軽減することが可能となり、処理を迅速に行うことができる。
請求項6に記載の発明によれば、縮小データの撮像シーンに応じた画像補正情報を導出するため、より適切な画像補正情報を導出することができる。
請求項7に記載の発明によれば、縮小データに含まれた顔領域に含まれる画素値に基づいて画像補正情報を導出するため、より適切な画像補正情報を導出することができる。
請求項8に記載の発明によれば、撮像条件情報に基づいて、より適切な画像補正情報を導出することができる。
請求項9に記載の発明によれば、撮像条件情報に基づいて、より適切な画像補正情報を導出することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。ただし、本発明の範囲は、図示例に限定されないものとする。
<第1の実施形態>
図1に、本実施形態における撮像システム100の概略図を示す。
図1に示すように、撮像システム100は、DSC10とPC20とを有して構成されている。DSC10は、無線通信局30との間でIEEE802.11規格やBlue tooth規格等に準拠した無線による情報の送受信が可能となっており、この無線通信局30を介してネットワークNに接続することが可能となっている。また、DSC10とPC20とはネットワークNを介して情報の送受信が可能に接続されている。即ち、無線通信局30は、DSC10とPC20との間で送受信される各種情報(データ)の中継を行う。
なお、本実施形態では、DSC10は無線通信局30を介した無線通信によりネットワークNと接続する態様としたが、これに限らず、例えば、有線によりネットワークNと直接接続される態様としてもよい。また、PC20が無線通信局30を介してネットワークNに接続される態様としてもよい。また、DSC10とPC20とが無線又は有線により直接接続される態様としてもよい。DSC10とPC20との間の通信は、例えば、PTP/IP(Picture Transfer Protocol over Internet Protocol)を用いることができる。
DSC10は、デジタルカメラ、撮像手段を備えた携帯電話機やラップトップパソコン等の情報端末機器等の撮像装置であって、後述する撮像部15(図2参照)により被写体に係る撮像データを取得する。
PC20は、パーソナルコンピュータやサーバ等の情報端末であって、後述する画像補正処理(図6参照)においてDSC10から送信される撮像データ又は縮小データに基づいて当該撮像データの画像補正情報の取得を行う。
ネットワークNは、専用線や既存の一般公衆回線を利用して構築された通信ネットワークであり、LANやWAN等の様々な回線形態を適用することが可能である。なお、本撮像システム100に接続されるDSC10及びPC20の数は、特に限らないものとする。
以下、撮像システム100の各構成装置について説明する。
図2は、DSC10の機能的構成を示した図である。
図2に示すようにDSC10は、制御部11、操作部12、表示部13、記憶部14、撮像部15、通信部16等から構成される。
制御部11は、不図示のCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等からなり、CPUは、RAMの所定領域を作業領域として、記憶部14に予め記憶された各種制御プログラムを実行しDSC10を構成する各部の動作を制御する。また制御部11は、操作部12を介して入力される制御信号にしたがいながらROMに記録されたアプリケーションプログラムを読出・実行してDSC10の各種機能を実現するようになっている。なお、制御部11の詳細については後述する。
操作部12は、文字入力キー,数字入力キーその他各種機能に対応付けられたキー等を含み、ユーザによるキー操作で押下されたキーに対応する押下信号を制御部11に出力する。ユーザは、操作部12を介して被写体の撮影を行う撮影モードの指示や、レリーズ等を指示することが可能となっており、所定のキー操作により撮影モードの押下信号を受けた制御部11は、撮像部15による撮影動作を開始させる。
表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)、有機又は無機ELD(ElectroLuminescence Display)等から構成されており、制御部11から入力された表示データに基づいて、当該表示部のディスプレイ上に画像を表示する。
記憶部14は、プログラムやデータ等が予め記録されている記録媒体(図示せず)を有しており、この記録媒体は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで構成されている。この記録媒体は、記憶部14に固定的に設けられるもの、若しくは着脱自在に装着するものであり、この記録媒体には、各種処理プログラム、及び各種処理プログラムで処理されたデータ等を記録する。また、プログラムは、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードの形態で格納され、制御部11は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
また、記憶部14は、撮像部15により撮像された撮像データ、後述する縮小部112により生成された縮小データ、PC20から送信された画像補正情報、当該画像補正情報に基づいて生成された補正画像データ等を記憶する。
撮像部15は、不図示の鏡胴内に収められた1又は複数からなるレンズ、このレンズにより受光された被写体像の光を電気的な画像信号へと光電変換するCCD(Charge Coupled Devices)、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子等から構成される。また、撮像部15は、撮影時における照明補助を行うフラッシュ光源(図示せず)を備え、制御部11による制御の下、閃光発光(フラッシュ)を行う。
通信部16は、IEEE802.11規格やBlue tooth規格等に準拠したインターフェイスであって、無線通信局30との通信を行うための制御を行う。
図3は、上述した制御部11の内部構成を示す図である。
図3に示すように、制御部11は、撮像データ取得部111、縮小部112、画像データ送信制御部113、画像補正情報受信制御部114、画像処理部115により構成される。
撮像データ取得部111は、撮像部15により撮像された画像信号を撮像データとして取得し、この撮像データを記憶部14に一時記憶させる。ここで、撮像データ取得部111は、撮像データを取得した際に、この撮像データが撮像された際の撮影日時や、シャッタースピード、絞り、焦点距離、フラッシュ使用の有無等の撮像条件に関する情報や、被写体輝度値、被写体領域、被写体位置、DSC10の識別名称(型番)、撮影者のユーザ名等に関する情報を含んだ撮像条件情報を撮像データに付加する。撮像条件情報は、例えば、撮像データのヘッダ部に付加することとしてもよいし、Exif(Exchangeable Image File Format)等所定の形式に準拠した態様で付加することとしてもよい。
なお、撮像データは、撮像素子からの画像信号がそのままの状態、つまりRAWデータの状態で記憶されることとしてもよいし、撮像素子からの画像信号に所定の処理を施すことで生成されるJPEG(Joint Photographic Experts Group)等の所定の規格に準拠したJPEGデータの状態で記憶されることとしてもよい。なお、撮像データ取得部111がJPEGデータの生成を行うものとするが、他の機能部(例えば、画像処理部115等)が行うこととしてもよい。
縮小部112は、撮像データ取得部111により取得された撮像データから縮小データを生成する。ここで縮小データとは、撮像データよりも画像サイズが小さい画像データを指しており、好ましくはサムネイルサイズ、より好ましくはサムネイルサイズよりも小さな画像データのことを示す。この縮小データは、撮像データに対する公知の縮小処理や、撮像データから所定のデータ量が間引きされる等により生成される。なお、縮小データの生成の際には、当該縮小データの基となった撮像データの撮像条件情報が引き継いで付加されるものとする。
画像データ送信制御部113は、撮像データ取得部111で取得された撮像データ又は縮小部112で生成された縮小データを、通信部16を介してPC20に送信するための制御を行う。
画像補正情報受信制御部114は、PC20から送信された画像補正情報を、通信部16を介して受信するための制御を行う。
画像処理部115は、画像補正情報受信制御部114の制御により受信された画像補正情報に基づいて、記憶部14に一時記憶された撮像データに所定の画像処理を施すことで当該撮像データの画質を補正した補正画像データを生成し、記憶部14に記憶させる。例えば、撮像データがRAWデータである場合、このRAWデータに対し、撮像部15の撮像素子に適した補間処理を行ってR、G、B等の色別の画像信号を生成する。さらに画像補正情報に基づいて階調補正、ホワイトバランス調整、鮮鋭強調処理、ノイズ除去等の画像処理を施し、その結果の画像データに対して記録フォーマット変換処理や圧縮処理を行うことで補正画像データを生成する。
上述した制御部11における各部の動作(処理)は、制御部11内に備えられたASIC(Application Specific Integrated Circuit)等の専用回路によるハードウェア処理により行われることとしてもよいし、記憶部14に記憶された所定のプログラムとの協同により実現されるソフトウェア処理により行われることとしてもよい。
次に、PC20について説明する。
図4は、PC20の内部構成を示した図である。
図4に示すようにPC20は、制御部21、操作部22、表示部23、記憶部24、通信部25等から構成される。
制御部21は、不図示のCPU、RAM等からなり、CPUは、RAMの所定領域を作業領域として、記憶部24に予め記憶された各種制御プログラムを実行しPC20を構成する各部の動作を制御する。
操作部22は、文字入力キー,数字入力キーその他各種機能に対応付けられたキーを備えたキーボード、マウス等を含み、ユーザによるキー操作で押下されたキーに対応する押下信号を制御部21に出力する。
表示部23は、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD、有機又は無機ELD等から構成されており、制御部21から入力された表示データに基づいてディスプレイ上に画像を表示する。
記憶部24は、プログラムやデータ等が予め記録されている記録媒体(図示せず)を有しており、この記録媒体は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで構成されている。この記録媒体は、記憶部24に固定的に設けられるもの、若しくは着脱自在に装着するものであり、この記録媒体には、各種処理プログラム、及び各種処理プログラムで処理されたデータ等を記録する。また、プログラムは、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードの形態で格納され、制御部21は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
また、記憶部24は、通信部25を介してDSC10から送信される画像データ(撮像データ又は縮小データ)を一時記憶する。
通信部25は、LAN、WAN等のネットワークNに接続された伝送媒体に接続可能なインターフェイスであって、ネットワークNを介して接続される外部機器との通信を行うための制御を行う。
図5は、上述した制御部21の内部構成を示す図である。
図5に示すように、制御部21は、画像データ受信制御部211、画像補正情報導出部212、画像補正情報送信制御部213により構成される。
画像データ受信制御部211は、DSC10から送信された画像データを、通信部25を介して受信するための制御を行う。
画像補正情報導出部212は、画像データ受信制御部211により受信された画像データの撮像シーンを判別し、この判別された撮像シーンに応じて、画像データの画質を補正するために必要な画像補正情報を導出する。ここで、画像補正情報とは、例えば、階調補正方法、階調補正量、階調変換曲線、色マトリクス、鮮鋭強調度合い、ノイズ除去レベル等が挙げられる。また、撮像シーンとは、順光、逆光、ストロボ等の被写体撮像時における光源条件、露出アンダー等の撮像データの露出条件等を意味する。
以下、撮像シーン判別方法及び画像補正情報導出方法の一例について説明する。なお、本実施形態では、上述した画像補正情報のうち階調補正方法、階調補正量の導出方法について説明するが、色マトリクス、鮮鋭強調度合い、ノイズ除去レベル等他の画像補正情報に関しても、公知の方法等により導出が行われるものとする。
まず、画像補正情報導出部212は、画像データに含まれる画素のRGB(Red、Green、Blue)値をマンセルのHSV(Hue(色相)、Saturation(彩度)、Value(明度))表色系に変換し、この画像データを明度と色相及び/又は明度と構図の組み合わせからなる領域に分割する。そして、明度と色相の組み合わせに基づいて分割された領域毎に画像データ全体に占める割合を示す占有率(以下、第1の占有率という)及び/又は画像データを画面の外縁からの距離と明度の組み合わせからなる所定の領域に分割し、分類された領域毎に画像データ全体に占める割合を示す占有率(以下、第2の占有率という)を算出する。続いて、各領域の第1の占有率及び/又は第2の占有率に撮像条件に応じて予め設定された係数を乗算することより、撮像シーンを特定するための1又は複数の指標を算出し、この算出された指標に基づいて撮像シーンを判別する。なお、撮像シーンの判別方法は、この例に限らず、例えば、画像データに付加された撮像条件情報に含まれる撮像条件に基づいて判別することとしてもよいし、撮像シーンを特定するための1又は複数の指標と撮影条件とを組み合わせることで撮像シーンを判別するようにしてもよいし、また、公知の技術を用いて判別することとしてもよい。
次に、画像補正情報導出部212は、上述した判別方法により判別された撮像シーンに応じた階調補正方法を決定し、この決定された階調補正方法に応じた補正パラメータを導出する。例えば、撮像シーンが順光である場合は、図6(a)に示すように、画像データの画素値を平行移動(オフセット)補正する方法が適用される。撮像シーンが逆光である場合は、図6(b)に示すように、画像データの画素値をガンマ補正する方法が適用される。撮像シーンがストロボである場合は、図6(c)に示すように、画像データの画素値をガンマ補正及び平行移動(オフセット)補正する方法が適用される。撮像シーンが露出アンダーである場合は、図6(b)に示すように、画像データの画素値をガンマ補正する方法が適用される。なお、図6において、実線分は画像データの階調曲線を示しており、波線分は階調変換曲線を示している。
そして、画像補正情報導出部212は、撮像シーンに応じて決定した階調補正方法において階調補正を行うのに必要な画像補正情報を、上述した指標及び/又は画像データから算出されるパラメータに基づいて導出する。ここで、パラメータは、例えば、画像データ全体の平均輝度や、領域毎の平均輝度、画像データに含まれる肌色領域の平均輝度等を少なくとも含むものとし、所定の関係式に基づいて算出されるものとする。なお、画像補正情報の導出は、各階調補正方法に対応して予め設定された複数の階調変換曲線の中から、算出されたパラメータに対応する階調変換曲線を選択する態様としてもよいし、算出されたパラメータに基づいて階調変換曲線(階調調整量)を算出する態様としてもよい。
また、画像補正情報導出部212は、画像データに含まれた人物の顔領域を判別し、当該判別された顔領域に含まれる画素値に基づいて、前記画像補正情報を取得することとしてもよい。ここで、顔領域の判別方法は公知の技術を用いることが可能である。なお、上述した撮像シーンの判別処理と顔領域の判別処理とを併せて行うこととしてもよいし、何れかの処理を行うこととしてもよい。
画像補正情報送信制御部213は、画像補正情報送信制御部213で生成された画像補正情報を、通信部25を介してDSC10に送信するための制御を行う。
上述した制御部21における各部の動作(処理)は、制御部21内に備えられたASIC等の専用回路によるハードウェア処理により行われることとしてもよいし、記憶部24に記憶された所定のプログラムとの協同により実現されるソフトウェア処理により行われることとしてもよい。
次に、図7及び図8を参照して、DSC10とPC20との間で行われる画像データ補正処理について説明する。なお、図6のステップS11〜S17はDSC10の制御部11により実行される処理を、ステップS21〜S24はPC20の制御部21により実行される処理を示している。また、本処理の前提として、DSC10は、操作部12を介した所定の操作により撮影モードが設定されているものとする。
まず、DSC10では、撮像部15による撮影に係る動作が制御される(ステップS11)。この状態でユーザにより、撮影対象となる被写体の撮影を行うレリーズキーが押下されると、この押下信号が入力された時点での被写体像の撮像データが、撮像データ取得部111により取得される(ステップS12)。
次いで、取得された撮像データから所定のデータ量が間引きされることにより、当該撮像データの縮小データが縮小部112により生成され(ステップS13)、この縮小データが画像データ送信制御部113の制御により通信部16を介してPC20へと送信される(ステップS14)。
一方、PC20では、DSC10から送信された縮小データが、画像データ受信制御部211の制御により通信部25を介して受信されると(ステップS21)、画像補正情報導出部212により、縮小データの撮像シーンが判別された後(ステップS22)、当該撮像シーンに応じた画像補正情報が導出される(ステップS23)。
次いで、ステップS23で導出された画像補正情報が、画像補正情報送信制御部213の制御より通信部25を介してDSC10へと送信される(ステップS24)。
一方、DSC10では、PC20から送信された画像補正情報が、画像補正情報受信制御部114の制御により通信部16を介して受信されると(ステップS15)、この画像補正情報に基づいて、画像処理部115により記憶部14に一時記憶された撮像データに所定の画像処理が施され、当該撮像データの階調が補正された補正画像データが生成された後(ステップS16)、この補正画像データが記憶部14に記憶されて(ステップS17)、本処理は終了する。
なお、本処理では、DSC10から送信される画像データを縮小データとしたが、これに限らず、撮像データであってもよく、縮小データと同様の処理が施されることにより撮像データから画像補正情報がPC20において生成されるものとする。
図8は、上述した撮像処理におけるDSC10とPC20との間で授受される各種データ(情報)の流れを示した図である。
図8に示すように、DSC10から画像データとして撮像部15及び撮像データ取得部111により取得された撮像データ(RAWデータ又はJPEGデータ)、或いは縮小部112により生成された縮小データがPC20に送信されと、この画像データに基づいてPC20の画像補正情報導出部212により画像補正情報が導出され、DSC10へと送信される。そして、DSC10では、PC20から送信された画像補整情報に基づいて画像処理部115により、撮像データの階調を調整した補正画像データが生成され、記憶部14に記憶される。
以上のように、本実施形態によれば、PC20において撮像データに対応する縮小データを処理して得られた画像補正情報に基づいて、DSC10が撮像データの階調を補正するため、DSC10の処理能力に依存することなく、適切な階調(画質)に補正された補正画像データを取得することができる。また、撮像データのデータサイズを縮小した縮小データを送信するため、撮像データの送受信時と比較し、撮像装置及び情報端末の送受信に係る負荷を軽減することが可能となり、処理を迅速に行うことができる。
<第2の実施形態>
次に、撮像システム100の第2の実施形態について説明する。なお、説明の簡略化のため、上述した第1の実施形態と同一要素については同符号を付し、その詳細な説明は適宜省略する。
まず、図9を参照して本実施形態のDSC10が備える制御部11の内部構成について説明する。
図9に示すように、制御部11は、撮像データ取得部111、画像データ送信制御部113、補正画像データ受信制御部116により構成される。
撮像データ取得部111は、撮像部15により撮像された撮像データを取得し、この撮像データを記憶部14に一時記憶させる。ここで、撮像データ取得部111は、撮像データを取得した際に、この撮像データが撮像された際の撮影日時や、シャッタースピード、絞り、焦点距離、フラッシュ使用の有無等の撮像条件に関する情報や、被写体輝度値、被写体領域、被写体位置、DSC10の識別名称(型番)、撮影者のユーザ名等に関する情報を含んだ撮像条件情報を撮像データに付加する。撮像条件情報は、例えば、撮像データのヘッダ部に付加することとしてもよいし、Exif等所定の形式に準拠した態様で付加することとしてもよい。
なお、撮像データは、撮像素子からの画像信号がそのままの状態、つまりRAWデータの状態で記憶されることとしてもよいし、撮像素子からの画像信号に所定の処理を施すことで生成されるJPEG等の所定の規格に準拠したJPEGデータの状態で記憶されることとしてもよい。なお、撮像データ取得部111がJPEGデータの生成を行うものとするが、他の機能部(例えば、画像処理部115等)が行うこととしてもよい。
画像データ送信制御部113は、撮像データ取得部111で取得された撮像データを、通信部16を介してPC20に送信するための制御を行う。
補正画像データ受信制御部116は、PC20から送信された補正画像データを、通信部16を介して受信するための制御を行う。また、補正画像データ受信制御部116は、受信した補正画像データを記憶部24に記憶させる。
上述した制御部11における各部の動作(処理)は、制御部11内に備えられたASIC等の専用回路によるハードウェア処理により行われることとしてもよいし、記憶部14に記憶された所定のプログラムとの協同により実現されるソフトウェア処理により行われることとしてもよい。
次に、図10を参照して本実施形態のPC20が備える制御部21の内部構成を説明する。
図10に示すように、制御部21は、画像データ受信制御部211、画像補正情報導出部212、画像処理部214、補正画像データ送信制御部215により構成される。
画像データ受信制御部211は、DSC10から送信された画像データ(撮像データ)を、通信部25を介して受信するための制御を行う。また、画像データ受信制御部211は、受信した撮像データを記憶部24に一時記憶させる。
画像補正情報導出部212は、画像データ受信制御部211の制御により受信された画像データに基づいて、当該画像データの階調を補正する各種パラメータを含んだ画像補正情報を導出する。
画像処理部214は、画像補正情報導出部212で導出された画像補正情報に基づいて、記憶部24に一時記憶された撮像データに所定の画像処理を施すことで当該撮像データの階調補正を行った補正画像データを生成する。
補正画像データ送信制御部215は、画像処理部214で生成された補正画像データを、通信部25を介してDSC10に送信するための制御を行う。
上述した制御部21における各部の動作(処理)は、制御部21内に備えられたASIC等の専用回路によるハードウェア処理により行われることとしてもよいし、記憶部24に記憶された所定のプログラムとの協同により実現されるソフトウェア処理により行われることとしてもよい。
次に、図11及び図12を参照して、DSC10とPC20との間で行われる画像データ補正処理について説明する。なお、図11のステップS31〜S35はDSC10の制御部11により実行される処理を、ステップS41〜S45はPC20の制御部21により実行される処理を示している。また、本処理の前提として、DSC10は、操作部12を介した所定の操作により撮影モードが設定されているものとする。
まず、DSC10では、撮像部15による撮影に係る動作が制御される(ステップS31)。この状態でユーザにより、撮影対象となる被写体の撮影を行うレリーズキーが押下されると、この押下信号が入力された時点での被写体像の撮像データが、撮像データ取得部111により取得され(ステップS32)、この撮像データが画像データ送信制御部113の制御により通信部16を介してPC20へと送信される(ステップS33)。
一方、PC20では、DSC10から送信された撮像データが、画像データ受信制御部211の制御により通信部25を介して受信されると(ステップS41)、画像補正情報導出部212により、撮像データの撮像シーンが判別された後(ステップS42)、当該撮像シーンに応じた画像補正情報が導出される(ステップS43)。
次いで、ステップS43で導出された画像補正情報に基づいて、画像処理部214により記憶部24に一時記憶された撮像データに所定の画像処理が施され、当該撮像データの階調が補正された補正画像データが生成された後(ステップS44)、この補正画像データが補正画像データ送信制御部215の制御により通信部25を介してDSC10へと送信される(ステップS45)。
一方、DSC10では、PC20から送信された補正画像データ情報が、補正画像データ受信制御部116の制御により通信部16を介して受信され(ステップS34)、この補正画像データが記憶部14に記憶されて(ステップS35)、本処理は終了する。
図12は、上述した撮像処理におけるDSC10とPC20との間で授受される各種データ(情報)の流れを示した図である。
図12に示すように、DSC10から画像データとして撮像部15及び撮像データ取得部111により取得された撮像データ(RAWデータ又はJPEGデータ)がPC20に送信されと、この画像データに基づいてPC20の画像補正情報導出部212により画像補正情報が導出された後、この画像補正情報に基づいて画像処理部214により、撮像データの階調を調整した補正画像データが生成される。そして、生成された補正画像データがDSC10へと送信され、記憶部14に記憶される。
以上のように、本実施形態によれば、PC20において撮像データを処理して得られた画像補正情報に基づいて、撮像データの階調を補正した補正画像データを生成し、この補正画像データをDSC10に送信するため、DSC10の処理能力に依存することなく、適切な階調(画質)に補正された補正画像データを取得することができる。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行ってもよい。
例えば、PC20が上述した縮小部112と同等の機能を備え、DSC10から送信された撮像データから縮小データを生成し、この縮小データに基づいて画像補正情報を導出する態様としてもよい。
また、上記実施形態では、撮像データが取得された後のDSC10とPC20との通信や画像補正情報の生成等を自動的に行う態様としたが、これに限らず、DSC10において取得した撮像データ又は縮小データを表示部13に表示し、この表示された撮像データ又は縮小データがユーザにより確認された後、操作部12を介して入力される補正を行う旨の押下信号に基づいて行う態様としてもよい。
また、撮影動作を行う前にユーザにより設定された補正レベルを撮像情報の一部として記憶し、この撮像情報に基づいて画像補正情報を導出することで、ユーザが所望する補正画像データを得ることができる。
本発明の撮像システムの概要を示した図である。 DSCの内部構成を示したブロック図である。 第1の実施形態におけるDSCの制御部の内部構成を示したブロック図である。 PCの内部構成を示したブロック図である。 第1の実施形態におけるPCの制御部の内部構成を示したブロック図である。 各階調補正方法に対応する階調変換曲線を示した図である。 第1の実施形態における画像データ補正処理の手順を示したラダーチャートである。 第1の実施形態においてDSCとPCとの間で授受される各種データの流れを示した図である。 第2の実施形態におけるDSCの制御部の内部構成を示したブロック図である。 第2の実施形態におけるPCの制御部の内部構成を示したブロック図である。 第2の実施形態における画像データ補正処理の手順を示したラダーチャートである。 第2の実施形態においてDSCとPCとの間で授受される各種データの流れを示した図である。
符号の説明
100 撮像システム
10 DSC
11 制御部
111 撮像データ取得部
112 縮小部
113 画像データ送信制御部
114 画像補正情報受信制御部
115 画像処理部
116 補正画像データ受信制御部
12 操作部
13 表示部
14 記憶部
15 撮像部
16 通信部
20 PC
21 制御部
211 画像データ受信制御部
212 画像補正情報導出部
213 画像補正情報送信制御部
214 画像処理部
215 補正画像データ送信制御部
22 操作部
23 表示部
24 記憶部
25 通信部
30 無線通信局

Claims (9)

  1. 被写体に係る撮像データを取得する撮像装置と、情報端末とが相互に通信可能に構成された撮像システムであって、
    前記情報端末は、前記撮像装置から送信された前記撮像データに基づいて、当該撮像データの画質を補正するための画像補正情報を導出する補正情報導出手段を備え、
    前記撮像装置は、前記情報端末から送信された画像補正情報に基づいて前記取得された撮像データの画質を補正した補正画像データを生成する画像処理手段を備えたことを特徴とする撮像システム。
  2. 被写体に係る撮像データを取得する撮像装置と、情報端末とが相互に通信可能に構成された撮像システムであって、
    前記情報端末は、前記撮像装置から送信された前記撮像データに基づいて、当該撮像データの画質を補正するための画像補正情報を導出する補正情報導出手段と、前記生成された画像補正情報に基づいて前記送信された撮像データの画質を補正した補正画像データを生成する画像処理手段と、を備え、
    前記生成された補正画像データを前記撮像装置に送信することを特徴とする撮像システム。
  3. 前記補正情報導出手段は、前記撮像データの撮像シーンを判別し、当該判別された撮像シーンに応じた前記画像補正情報を導出することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像システム。
  4. 前記補正情報導出手段は、前記撮像データに含まれた人物の顔領域を判別し、当該判別された顔領域に含まれる画素値に基づいて、前記画像補正情報を取得することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の撮像システム。
  5. 被写体に係る撮像データを取得し、当該撮像データのデータサイズを縮小した縮小データを生成する撮像装置と、情報端末とが相互に通信可能に構成された撮像システムであって、
    前記情報端末は、前記撮像装置から送信された前記縮小データに基づいて、前記撮像データの画質を補正するための画像補正情報を導出する補正情報導出手段を備え、
    前記撮像装置は、前記情報端末から送信された画像補正情報に基づいて前記取得された撮像データの画質を補正した補正画像データを生成する画像処理手段を備えたことを特徴とする撮像システム。
  6. 前記補正情報導出手段は、前記縮小データの撮像シーンを判別し、当該判別された撮像シーンに応じた前記画像補正情報を導出することを特徴とする請求項5に記載の撮像システム。
  7. 前記補正情報導出手段は、前記縮小データに含まれた人物の顔領域を判別し、当該判別された顔領域に含まれる画素値に基づいて、前記画像補正情報を取得することを特徴とする請求項5又は6に記載の撮像システム。
  8. 前記撮像データは、当該撮像データが撮像された際の撮像条件を示した撮像条件情報を含むことを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の撮像システム。
  9. 前記縮小データは、当該縮小データに対応する前記撮像データが撮像された際の撮像条件を示した撮像条件情報を含むことを特徴とする請求項5〜7の何れか一項に記載の撮像システム。
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