JP2007081063A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 照射対象を明るく且つ均等に照らすための平行光をより多く出射させることができると共に、発光損失を低減させることで、高輝度発光を得ることが可能な発光装置を提供することである。
【解決手段】 基板23と、この基板23に形成され、放物曲面を有する凹部22と、この凹部22の内周面に形成される反射面24と、前記放物曲面の略焦点位置に配置される発光素子25と、この発光素子25及び前記基板23の上方を封止する透光封止体26とを備えた発光装置21において、前記透光封止体26は、前記基板23の上部に水平面29を有する凸状レンズによって形成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カメラのオートフォーカスやフラッシュ用の光源として用いられる発光装置に関するものである。
従来、スチルカメラやビデオカメラ等においては、オートフォーカスやフラッシュ用の光源となる小型の発光装置が備えられている。この発光装置は、光源に発光ダイオード(LEDチップ)を用い、発光側には凸状レンズを組み込むなどして集光効果を高めているものが多い。また、特許文献1に記載されているように、前記LEDチップの背面に放物曲面状の反射面を有して形成することで、薄型化及び高輝度化を図った例もある。図8は、前記特許文献1に記載の発光装置(発光ダイオード)1の断面構造を示したものである。この発光ダイオード1は、放物曲面を有した球面部2aが形成された基板2と、球面部2aの表面に設けられる金属反射膜3と、球面部2aの中心位置に透明樹脂6を台座部として配置されるLEDチップ7と、このLEDチップ7を封止する透光性樹脂9とで構成されている。
上記構造の発光ダイオード1にあっては、LEDチップ7の発光面から出射された光のうち、側面又は下面方向に向かって出射される光は、前記球面部2aに沿って形成された金属反射膜3によって反射・集光されて基板2の上方に出射される。このため、前記LEDチップ7の発光中心方向における輝度を高めることができる。
特開2005−56941号公報
上記特許文献1に記載されているような発光ダイオード1においては、前述したように、単一のLEDチップ7を点状光源として用いているため、省電力化や小型化が容易であり、発光中心部における光量の増加とそれに伴った発光輝度の向上効果は得られる。しかしながら、LEDチップ7の発光中心から反れた方向に発光する光は、前記LEDチップ7を封止している透光性樹脂9から空気中へ出射される際に、外側に大きく屈折してしまうといった問題があった。このため、カメラのオートフォーカスやフラッシュ光源のように、撮影対象となる物や人物などの全体を明るく且つ均等に照射するための平行光が十分得られないといった問題があった。
また、前記LEDチップ7を封止する透光性樹脂9と空気とでは、光の屈折率が異なるため、LEDチップ7から透明性樹脂9内で出射される出射角度が大きいと、発光中心から外れて屈折されることになる。また、前記出射角度が透光性樹脂9と空気との境界部において臨界角を越えたりするような場合には、逆に透光性樹脂9内に全反射してしまい、外部の空気中に出射されないこともある。このように、従来の発光ダイオード1にあっては、LEDチップ7から出射される光の空気中への出射率が低く効率的でないといった問題もあった。
そこで、本発明の目的は、照射対象を明るく且つ均等に照らすための平行光をより多く出射させることができると共に、発光損失を低減させることで、高輝度発光を得ることが可能な発光装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の発光装置は、基板と、この基板に形成され、放物曲面を有する凹部と、この凹部の内周面に形成される反射面と、前記放物曲面の略焦点位置に配置される発光素子と、この発光素子及び前記基板の上方を封止する透光封止体とを備えた発光装置において、前記透光封止体は、前記基板の上部に水平面を有する凸状レンズによって形成されていることを特徴とする。
本発明に係る発光装置によれば、放物曲面の略焦点位置に配置された発光素子から直接凹部の上方に出射する直接光と、発光素子の側面又は底面から出射され、前記凹部内に設けられる反射面によって、前記凹部の上方に向けて反射される反射光が合成される。そして、この合成された光が透光封止体の上端に形成されている水平面を通して外部に出射されるため、ここから強い平行光となって照射対象物を明るく照明することができる。
以下、添付図面に基づいて本発明に係る発光装置の実施形態を詳細に説明する。
図1乃至図3に示すように、この実施形態に係る発光装置21は、放物曲面状の凹部22を有する基板23と、前記凹部22に沿って形成される反射面24と、この反射面24の中心部に配置される発光素子25と、この発光素子25を封止する透光封止体26とで構成されている。
前記基板23は、所定の厚みを有するガラスエポキシ樹脂やBTレジン等によって四角形状に形成され、上面、側面及び下面にかけて電極パターンが形成されている。凹部22は、前記基板23の上面の外周部から下面の中心部に向けて放物線を描くようにして凹設された放物面状の反射面24と、前記基板23上に開口する円形状の開口面27とからなり、前記反射面24には、高反射率を有する金属膜が形成されている。この凹部22は、パラボラアンテナと同じ原理によって形成されたもので、焦点位置Fに発光素子25が配置され、この発光素子25から四方に出射される光を開口面27に向けて集光させることで高輝度の発光効果を得る。
発光素子25は、発光ダイオード(LED)が使用される。また、この発光素子25は、透明な台座部25bを介して前記凹部22の焦点位置Fに配置される。台座部25bは、前記凹部22の底部に載置した際に前記発光素子25の発光面が焦点位置に配置されるような厚みを有した透明なアクリルやエポキシ等の樹脂や透明なガラス等によって形成され、上面に発光素子25が透明接着剤を介して固着される。前記発光素子25と台座部25bは、大きめの集合透明基板上に発光素子を複数配列して形成した後、個々の発光素子領域ごとにダイシングすることで、一括して大量生産することができる。前記発光素子25は、ボンディングワイヤ28を介して前記基板23の上面に形成されているアノード電極及びカソード電極に導通接続される。この実施形態では、発光素子25と同じ大きさに形成した台座部25bを前記凹部22の底部に透明接着剤を介して接合させたが、図8に示されているように、前記凹部22の底部に所定の高さになるように、透明樹脂材を充填し、この上に発光素子25を固定して形成してもよい。また、窒化ガリウム系化合物半導体(GaN)のように、サファイア等の透光性を有するベース部上に発光部が一体となったものをそのまま使用することも可能である。なお、照明用途に応じて、前記発光素子25を白色系や青色系などの各色の発光素子で構成したり、又は、台座部25bを形成する樹脂材にも顔料や染料を含有させたりすることによって、様々の色合いで発光させることが可能である。
透光封止体26は、透明な樹脂で形成され、凹部22の上方に突出して成形される凸状部26bと、前記凹部22内に充填される充填部26aとからなっている。前記凸状部26bは、前記凹部22の開口面27と同じ大きさの水平面29と、この水平面29の外周部から基板23の外周部に向けて湾曲する湾曲面30からなっている。また、基板23の上面から水平面29までの高さは、後述する光の臨界角に応じて設定される。
次に、上記構成の発光装置21における発光作用を図2と図4、図6に示した発光装置31,41に基づいて説明する。ここで、図4及び図6は、従来の一般的な高輝度タイプの発光装置31,41の断面構造を示したものである。なお、ここで示した発光装置31,41は、いずれも透光封止体の形状が異なるのみで、基板やこの基板に設けられる凹部の放物曲面の形状や大きさ、また、発光素子の種類や特性などは共通となっている。
図4に示した発光装置31は、透光封止体36の水平面39が基板33の上面から低い位置に形成されている。このような発光装置31では、上面に向けて出射される光のうち、発光素子25の発光中心から開口面の縁部に向かう出射角度の大きな光ほど外側に屈折する角度が大きくなる。これは、図5に示すように、前記透光封止体36内から空気中に出射される光の屈折によって生じるもので、例えば、空気中の光屈折率を1とし、透光封止体36の光屈折率をその1.5倍とすると、透光封止体36からの入射角θ1の入射光L1は、空気中に出射される際は屈折光L2のように、θ2の角度で大きく外側に屈折する。さらに、前記θ1の角度が大きく臨界角を超えると、空気中には出射されず、透光封止体36の方向に向かう全反射光L3になってしまう。
また、図6に示した発光装置41は、基板43の上面に突出する透光封止体46が球面状に形成されている。この発光装置41では、発光素子25から発せられた光が透光封止体46から空気中に出射される際、外側に向けて屈折する光が少なく、逆に発光中心方向に向かって屈折する光が多くなる。このため、ある一点に向かって強い光を集光させるような用途には適しているが、基板43の上面に対して直交する方向に延びる平行光が多くならない。
これに対して、本発明の図2に示した発光装置21にあっては、凹部22の開口面27と対向する方向に、同じ径を有した水平面29が形成されている。このため、発光素子25から直接開口面27に出射される直接光や、発光素子25の側面や下面から出射され、反射面24によって開口面27上に向けて反射される光のほとんどが前記水平面29からそのまま平行に出射させることが可能となる。また、前記水平面29の外周から基板23の外周にかかる部分が湾曲面30となっているので、発光素子25の発光中心から大きく傾斜した角度で出射される光にあっては、前記湾曲面30によって屈折され、水平面29から出射される平行光と同じ方向に出射することができる。
図7は、前記透光封止体46の水平面29の広さと平行光の出射方向との関係を示したものである。発光素子25が理想的な点光源であるとすると、(a)や(b)のように、真上に向かう光X1を中心とした41.8°の臨界角θx内に透光封止体46の水平面の縁部29a,29bが入るように形成することで、光X2,X3のように全反射せずに効率よく外部に出射させることができる。一方、(c)の場合では、前記臨界角θxから外れた位置に水平面の縁部29cがあるため、この縁部29c近傍に向かう光X4は透光封止体46内に全反射されてしまう。このため、外部に出射される光の範囲が狭まることになる。
本実施形態の発光装置では、前記凹部の開口面を正円で形成したが、照射対象に合わせて楕円形状や多角形状にして形成することも可能である。
本発明に係る発光装置の全体形状を示す斜視図である。 上記図1においてA−A線に沿って切断した断面図である。 上記図1に示した発光装置の上面からみた平面図である。 透光封止体が水平面のみで形成されている発光装置の断面図である。 光の屈折作用を示す説明図である。 透光封止体全体が球面で形成されている発光装置の断面図である。 透光封止体の水平面に対する平行光の出射方向を示す説明図である。 従来における発光装置(発光ダイオード)の一例を示す断面図である。
符号の説明
21 発光装置
22 凹部
23 基板
24 反射面
25 発光素子
25b 台座部
26 透光封止体
26a 充填部
26b 凸状部
27 開口面
28 ボンディングワイヤ
29 水平面
30 湾曲面

Claims (5)

  1. 基板と、この基板に形成され、放物曲面を有する凹部と、この凹部の内周面に形成される反射面と、前記放物曲面の略焦点位置に配置される発光素子と、この発光素子及び前記基板の上方を封止する透光封止体とを備えた発光装置において、
    前記透光封止体は、前記基板の上部に水平面を有する凸状レンズによって形成されていることを特徴とする発光装置。
  2. 前記水平面が、前記凹部の開口径と同じ径を有して形成される請求項1記載の発光装置。
  3. 前記発光素子が、前記凹部の底部に台座部を介して、前記反射面の略焦点位置に配置される請求項1記載の発光装置。
  4. 前記台座部は、透光性を有する樹脂体で形成されている請求項3記載の発光装置。
  5. 前記発光素子は、透明なベース部と一体形成されている窒化ガリウム系化合物半導体である請求項1記載の発光装置。
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