JP2007078238A - 受液器ユニットの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 受液器、溶栓、及びサービスポートが冷媒配管で接続された受液器ユニットにおいて、塗装作業の短縮化を図りながら、受液器ユニットの品質を確保できるようにする。
【解決手段】受液器ユニット(40)には、受液器(14)、冷媒配管(41,42,47,48,49)、溶栓(43)、サービスポート(44,46)、及び電磁弁(SV-1)が設けられる。各冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部(41a,42a,47a,48a,49a)、溶栓(43)、サービスポート(44,46)、及び電磁弁(SV-1)は、受液器(14)の軸心Cと平行で且つ軸心Cから所定距離L離れた仮想平面Xに対して、受液器(14)の軸心Cと逆側に配置し、受液器(14)を塗料液に浸ける際、これらの周辺機器が塗料中に浸からないようにする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、受液器と、溶栓と、サービスポートとを有し、冷凍装置の冷媒回路に組み込まれる受液器ユニットに関するものである。
従来より、冷蔵庫や冷凍庫等の庫内を冷却するための冷凍装置が知られている。
例えば特許文献1には、海上輸送等に用いられるコンテナの庫内を冷却する冷凍装置が開示されている。この冷凍装置は、圧縮機、凝縮器、膨張弁、及び蒸発器が接続された冷媒回路を備えている。この冷凍装置の冷媒回路では、冷媒が循環して蒸気圧縮式の冷凍サイクルが行われる。その結果、蒸発器を流れる冷媒は庫内空気から吸熱して蒸発し、コンテナ内の冷却が行われる。
また、この冷凍装置の冷媒回路には、凝縮器と膨張弁との間に受液器も設けられている。この受液器は、筒状の密閉容器で構成され、その内部には冷媒回路で過剰となる液冷媒が貯留される。
特開2002−327964号公報
ところで、上述のような冷凍装置の冷媒回路の施工性を高めるため、上記受液器と、この受液器の周辺機器を冷凍装置に設置する前に一体化し、いわゆる受液器ユニットとして構成することがある。
図7は、従来の受液器ユニットの構成例を示すものである。この受液器ユニット(80)は、受液器(81)の頂部に冷媒の流入管(82)が接続され、その底部に冷媒の流出管(83)が接続されている。更に、上記流出管(83)には、高圧上昇に伴う受液器(81)の破損を防ぐための溶栓(84)、冷媒充填用の複数のサービスポート(85,85)、電磁弁(86)、及び複数の分岐管(87,87,87)が取り付けられている。この受液器ユニット(80)では、これらの周辺機器が受液器(81)と一体的に構成されることで、この受液器ユニット(80)を冷凍装置に容易に据え付け可能となる。
ところで、このような受液器ユニット(80)では、受液器(81)や冷媒配管の表面の錆び付き防止のための塗装を施すことがある。特に、上述の特許文献1のような海上輸送用コンテナに搭載される冷凍装置では、受液器(81)や冷媒配管の表面が室外空気中の塩分の影響を受けて錆び付き易くなるので、このような塗装が必要不可欠となる。
このような受液器ユニット(80)の塗装方法としては、槽などに溜めた塗料に受液器(81)を浸ける、いわゆる「ドボ漬け」を行い受液器(81)の表面に塗料を付着させることが考えられる。しかし、従来は、溶栓(84)やサービスポート(85)等が、受液器(81)の軸心上に配置されており、ドボ浸けを行う際、上記溶栓(84)やサービスポート(85)の締結部に塗料が付着してしまい、溶栓(84)の交換や、サービスポート(85)のナット蓋の取り外しが困難となってしまう恐れがあった。また、ドボ浸けを行う際に、受液器ユニット(80)の流入管(82)や流出管(83)、更には分岐管(87)の開口端部から冷媒配管内に塗料が入り込んでしまう恐れもあった。つまり、受液器(81)をドボ浸けすると、受液器ユニット(80)についての塗装が不要な箇所にも塗料が付着してしまうことがあり、受液器ユニット(80)の品質の低下を招いてしまうという問題があった。
このため、従来は、受液器(81)の表面や冷媒配管に筆などで塗料を塗布する、いわゆる「筆塗り」を行うようにしていた。しかしながら、この筆塗りで受液器(81)の全周域に塗料を塗布するのには手間がかかり、作業時間を多く費やしてしまうという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、受液器、溶栓、及びサービスポートが冷媒配管で接続された受液器ユニットにおいて、塗装作業の短縮化を図りながら、受液器ユニットの品質を確保できるようにすることにある。
第1の発明は、筒状の受液器(14)と、該受液器(14)に接続される冷媒配管(41,42,47,48,49)と、該冷媒配管(42)に設けられる溶栓(43)及びサービスポート(44,46)とを備え、冷凍装置(1)の冷媒回路(10)に組み込まれる受液器ユニットを前提としている。そして、この受液器ユニットは、上記冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部、上記溶栓(43)、及び上記サービスポート(44,46)が、受液器(14)の軸心Cに平行で且つ該受液器(14)の軸心Cから所定距離Lだけ離れた仮想平面Xに対して上記受液器(14)の軸心Cと逆側に配置されていることを特徴とするものである。
第1の発明では、受液器(14)に、冷媒配管(41,42,47,48,49)と、溶栓(43)と、サービスポート(44,46)とが一体的に接続され、受液器ユニットが構成される。この受液器ユニットでは、上記仮想平面Xに対して、上記冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部、溶栓(43)、及びサービスポート(44,46)が受液器(14)の軸心Cと逆側に配置される。このため、受液器(14)の軸方向を水平な状態として、塗料液の液面と仮想平面Xとを一致させるように受液器(14)を塗料液中に浸けると、受液器(14)の仮想平面Xより下側の部位に塗料を付着させることができる。
一方、このようなドボ漬け時には、上記冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部、溶栓(43)、及びサービスポート(44,46)が、仮想平面X、即ち塗料液面の上側に位置するので、冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部から塗料が入り込んだり、上記溶栓(43)やサービスポート(44,46)に塗料が付着することはない。
第2の発明は、第1の発明の受液器ユニットにおいて、上記冷媒配管(42)には、電磁弁(SV-1)が設けられ、上記電磁弁(SV-1)は、上記仮想平面Xに対して、上記冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部、上記溶栓(43)、及び上記サービスポート(44,46)と同じ側に配置されていることを特徴とするものである。
第2の発明の受液器ユニットには、冷媒配管を開閉するための電磁弁(SV-1)が一体的に組み込まれる。ここで、電磁弁(SV-1)は、上記冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部、上記溶栓(43)、及びサービスポート(44,46)と同様、仮想平面Xに対して受液器(14)の軸心Cと逆側に配置されるので、受液器(14)を仮想平面Xまで塗料液に浸けても、上記電磁弁(SV-1)に塗料が付着することはない。
第3の発明は、第1の発明において、上記冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部が、上記仮想平面Xと平行な方向、又は上記仮想平面Xと逆側を向いていることを特徴とするものである。
第3の発明では、受液器(14)を仮想平面Xまで塗料液に浸けた際、冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部が塗料液の液面に対して平行な方向、又は上方を向くことになる。つまり、受液器(14)のドボ漬け時において、冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部が下側(塗料液の液面側)を向くことはないので、ドボ漬け時に飛び跳ねた塗料が冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部から内部へ入り込んでしまうことは阻止される。
本発明では、受液器(14)の仮想平面Xに対して、冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部、溶栓(43)、及びサービスポート(44,46)を受液器(14)の軸心Cと逆側に配置するようにしている。このため、受液器(14)を塗料に浸ける際、冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部から配管内に塗料が入り込んでしまうのを回避でき、更には、上記溶栓(43)やサービスポート(44,46)の締結部に塗料が付着してしまうのを回避できる。したがって、この受液器ユニットの塗装作業に要する時間を短縮化できる一方、この受液器ユニットの品質を確保することができる。
また、上記第2の発明によれば、電磁弁(SV-1)が組み込まれた受液器ユニットの受液器(14)のドボ漬けを行う際、電磁弁(SV-1)に塗料が付着してしまうのを防止できる。したがって、電磁弁(SV-1)の開閉動作に不具合が生じてしまうのを回避でき、この受液器ユニットの品質を確保することができる。
更に、上記第3の発明によれば、ドボ漬け時に飛散した塗料が冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部から配管内へ入り込んでしまうことを回避できるので、この受液器ユニットの品質を一層確実に確保することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本実施形態の受液器ユニット(40)は、海上輸送に用いられるコンテナの庫内を冷却する冷凍装置(1)の冷媒回路(10)に組み込まれるものである。
<冷凍装置の全体構成>
図1に示すように、冷凍装置(1)は、貯蔵物が冷蔵及び冷凍されるコンテナ本体(2)の前面の開口部(3)に取り付けられている。この冷凍装置(1)は、前後に扁平なケーシング(11)を備えている。このケーシング(11)の内部は、室外(庫外)に臨む空間と、上記コンテナ本体(2)内(庫内)に臨む空間とに仕切られている。
図2に示すように、ケーシング(11)の庫外側には、主要機器として、圧縮機(12)、凝縮器(13)、受液器(14)、及び庫外ファン(18)が設置されている。一方、ケーシング(11)の庫内側には、主要機器として、蒸発器(16)及び庫内ファン(19)が設置されている。
<冷媒回路の構成>
冷凍装置(1)は、冷媒が循環して蒸気圧縮式冷凍サイクルを行う冷媒回路(10)を備えている。この冷媒回路(10)には、上記圧縮機(12)、上記凝縮器(13)、上記受液器(14)、電子膨張弁(15)、及び上記蒸発器(16)が接続されている。
上記圧縮機(12)は、圧縮機モータの回転速度が一定となる固定容量型のスクロール圧縮機で構成されている。上記凝縮器(13)は、上記庫外ファン(18)が送風する室外空気と冷媒とを熱交換させる、いわゆる空冷凝縮器を構成している。上記受液器(14)は、円筒状の密閉容器で構成され、冷媒回路(10)における過剰な液冷媒を貯留するものである。この受液器(14)は、詳細は後述する受液器ユニット(40)の一部を構成している。上記電子膨張弁(15)は、蒸発器(16)の冷媒過熱度に応じて開度が調節可能に構成されている。上記蒸発器(16)は、上記庫内ファン(19)が送風する庫内空気と冷媒とを熱交換させる、庫内冷却用の熱交換器を構成している。
冷媒回路(10)には、二重管熱交換器(21)、エコノマイザ熱交換器(22)、レヒートコイル(23)、ドレンパンヒータ(24)、及び吸入比例弁(25)も設けられている。
上記二重管熱交換器(21)は、第1冷媒流路(21a)を流れる冷媒と、第2冷媒流路(21b)を流れる冷媒とを熱交換させるものである。第1冷媒流路(21a)は、その流入側が受液器(14)と接続し、その流出側が第1電磁弁(SV-1)を介して上記エコノマイザ熱交換器(22)の高圧側流路(22a)の流入端と接続している。一方、第2冷媒流路(21b)は、その流入側が上記エコノマイザ熱交換器(22)の低圧側流路(22b)の流出端と接続し、その流出側が上記圧縮機(12)の圧縮機構における冷媒の圧縮途中の経路に接続している。
上記エコノマイザ熱交換器(22)は、上記高圧側流路(22a)を流れる冷媒と上記低圧側流路(22b)を流れる冷媒とを熱交換させるものである。上記高圧側流路(22a)の流出側は、上記電子膨張弁(15)と接続している。一方、上記低圧側流路(22b)の流入側は、第1キャピラリーチューブ(CT-1)及び第2電磁弁(SV-2)を介して上記二重管熱交換器(21)と電磁弁(SV-1)との間に接続している。
上記レヒートコイル(23)は、庫内側に設置されており、蒸発器(16)で冷却された空気を冷媒で加熱するための再熱用熱交換器を構成している。このレヒートコイル(23)は、一端が圧縮機(12)の吐出側と接続し、他端が電子膨張弁(15)と蒸発器(16)との間に接続するレヒート用配管(31)に設けられている。このレヒート用配管(31)には、レヒートコイル(23)の流入側に第3電磁弁(SV-3)が設けられ、その流出側に第2キャピラリーチューブ(CT-2)が設けられている。上記第3電磁弁(SV-3)が開放されると、圧縮機(12)の吐出冷媒は、レヒート用配管(31)を経由してレヒートコイル(23)を流通する。その結果、蒸発器(16)で冷却された庫内空気はレヒートコイル(23)内を流れる冷媒で加熱される。つまり、レヒートコイル(23)は、蒸発器(16)で庫内空気中の水分を結露させることで庫内空気の除湿を行う際、冷えすぎた庫内空気を加熱して庫内空気の湿度と温度を最適に維持させる。なお、上記レヒートコイル(23)で凝縮した冷媒は、第2キャピラリーチューブ(CT-2)で減圧された後、蒸発器(16)へ流入する。
上記ドレンパンヒータ(24)は、蒸発器(16)から剥がれ落ちた霜や氷塊を回収するドレンパン(図示省略)の内部に配設されており、冷媒でドレンパン内の氷塊を加熱して溶融させるためのものである。このドレンパンヒータ(24)は、一端が圧縮機(12)の吐出側と接続し、他端が電子膨張弁(15)と蒸発器(16)との間に接続するドレンパン加熱用配管(32)に設けられている。このドレンパン加熱用配管(32)には、ドレンパンヒータ(24)の流入側に第4電磁弁(SV-4)が設けられている。第4電磁弁(SV-4)が開放されると、圧縮機(12)の吐出冷媒は、ドレンパン加熱用配管(32)を経由してドレンパンヒータ(24)内を流通する。その結果、ドレンパン内に回収された氷塊は、ドレンパンヒータ(32)内を流れる冷媒で加熱されて溶融する。
上記吸入比例弁(25)は、圧縮機(12)の吸入側に設けられている。吸入比例弁(25)は、圧縮機(12)の吸入冷媒量を調節することで冷媒回路(10)における冷媒循環量を調節する流量調整弁を構成している。つまり、吸入比例弁(25)は、その開度に応じて冷媒循環量を調節し上記蒸発器(16)の冷却能力を調整する。
冷媒回路(10)には、液インジェクション管(33)、デフロスト管(34)、及び吐出ガスバイパス管(35)が設けられている。
上記液インジェクション管(33)は、受液器(14)を流出した液冷媒を、圧縮機(12)の吸入側に戻す、いわゆる液インジェクション用の配管である。液インジェクション管(33)は、一端が上記二重管熱交換器(21)と第2電磁弁(SV-2)との間に接続し、他端が圧縮機(12)の吸入側に接続している。この液インジェクション管(33)には、第5電磁弁(SV-5)と第3キャピラリーチューブ(CT-3)とが設けられている。
上記デフロスト管(34)は、蒸発器(16)に付着した霜を圧縮機(12)の吐出冷媒で加熱して融解させるデフロスト用の配管である。デフロスト管(34)は、一端が圧縮機(12)の吸入側に接続し、他端が電子膨張弁(15)と蒸発器(16)との間に接続している。このデフロスト管(34)には、蒸発器(16)の除霜を行うデフロスト運転時になると開放される第6電磁弁(SV-6)が設けられている。
上記吐出ガスバイパス管(35)は、蒸発器(16)の冷却能力が過剰となる場合等に圧縮機(12)の吐出冷媒を圧縮機(12)の吸入側に戻すための配管である。なお、この吐出ガスバイパス管(35)は、圧縮機(12)から吐出された冷媒中の冷凍機油を圧縮機(12)の吸入側に戻すための油戻し配管も兼ねている。吐出ガスバイパス管(35)は、一端が上記ドレンパン加熱用配管(32)に接続し、他端が圧縮機(12)の吸入側に接続している。この吐出ガスバイパス管(35)には、運転条件に応じて適宜開放される第7電磁弁(SV-7)が設けられている。
<受液器ユニットの構成>
図3に示すように、冷媒回路(10)には、上述の受液器(14)を含む受液器ユニット(40)が組み込まれている。図4に示すように、受液器ユニット(40)は、上述の受液器(14)と、該受液器(14)の流入管(41)及び流出管(42)とを備えている。受液器ユニット(40)がケーシング(11)内に設置される状態において、上記流入管(41)は受液器(14)の頂部に接続される一方、上記流出管(42)は受液器(14)の底部に接続されている。
具体的には図4に示すように、上記流入管(41)は、受液器(14)の頂部から屈曲して受液器(14)の手前側に延びている。一方、上記流出管(42)は、受液器(14)の底部から受液器(14)の手前側に延びた後、V字状に折れ曲がるようにて奥側に湾曲している。その後、流出管(42)は、受液器(14)と平行に一旦上方に延びた後、更に手前側に屈曲し、その後に受液器(14)と平行に下方に延びている。更に、その後の流出管(42)は、受液器(14)の手前側寄りにおいて、図4の右方向に延びた後、再び上方に屈曲している。
上記流出管(42)には、その上流側から下流側に亘って順に、溶栓(43)、第1サービスポート(44)、フィルタ(45)、上記二重管熱交換器(21)、上記第1電磁弁(SV-1)、及び第2サービスポート(46)が設けられている。上記溶栓(43)は、冷媒回路(10)の冷媒圧力の異常上昇に伴い冷媒温度が高くなると、自身が溶融することで冷媒を冷媒回路(10)の外部に排出し、受液器(14)や冷媒配管の破損事故を防止するものである。上記第1,第2サービスポート(44,46)は、冷媒回路(10)における冷媒充填用のポートを構成しており、その端部にはナット蓋(44a,46a)が締結されている。上記フィルタ(45)は、流出管(42)において拡径された配管内に収納されており、冷媒中の異物等を除去するものである。
また、上記二重管熱交換器(21)には、上記第2冷媒流路(21b)の流入側配管(47)と、該第2冷媒流路(21b)の流出側配管(48)とが接続されている。また、流出管(42)において、上記二重管熱交換器(21)と第1電磁弁(SV-1)との間には、上記エコノマイザ熱交換器(22)の低圧側流路(22b)側と接続される分岐管(49)が接続されている。以上の構成の受液器ユニット(40)は、上記流入管(41)の開口端部(41a)、上記流出管(42)の開口端部(42a)、上記流入側配管(47)の開口端部(47a)、上記流出側配管(48)の開口端部(48a)、及び上記分岐管(49)の開口端部(49a)が、それぞれに対応する冷媒配管に接続されることで、上述した冷媒回路(10)が構成される(図3参照)。
また、本発明の特徴として、受液器ユニット(40)では、受液器(14)に対して、受液器(14)に接続される各周辺機器が全て同一側に配置されている。具体的には、図5に示すように、受液器(14)の軸心Cに平行で、且つ該受液器(14)の軸心Cから所定距離Lだけ離れた仮想平面Xを基準として視た場合、上記流入管(41)、流出管(42)、流入側配管(47)、流出側配管(48)、及び分岐管(49)の各開口端部(41a,42a,47a,48a,49a)は、それぞれ仮想平面Xに対して受液器(14)の軸心Cと逆側、即ち図5における仮想平面Xの上側に配置されている。
一方、図4に示すように、受液器ユニット(40)がケーシング(11)内に設置された状態では、各冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部(41a,42a,47a,48a,49a)は、それぞれケーシング(11)の手前側寄りに位置することになる。このため、各冷媒配管(41,42,47,48,49)の配管接続作業等が比較的容易となる。
更に、上記溶栓(43)、第1サービスポート(44)、第2サービスポート(46)、及び第1電磁弁(SV-1)も、上記仮想平面Xに対して受液器(14)の軸心Cと逆側に配置されている。一方、図4に示すように、受液器ユニット(40)がケーシング(11)内に設置される状態では、これらの周辺機器(43,44,46,SV-1)は、それぞれケーシング(11)の手前側寄りに位置することになる。このため、溶栓(43)の交換や各サービスポート(44,46)からの冷媒の充填作業等が比較的容易となる。
また、上記流入管(41)の開口端部(41a)は、上記仮想平面Xと逆側(図5の上側)を向いている一方、残りの冷媒配管(42,47,48,49)の各開口端部(42a,47a,48a,49a)は、上記仮想平面Xと平行な方向(図5の紙面方向)を向いている。
一方、図4に示すように、受液器ユニット(40)がケーシング(11)内に設置された状態では、流入管(41)の開口端部(41a)が、ケーシング(11)の手前側を向くことになり、残りの配管(42,47,48,49)の各開口端部(42a,47a,48a,49a)は、上方を向くことになる。これら上方を向いて開口する配管(42,47,48,49)は、その上方に位置する他の配管の下端開口部と、いわゆる下向きろう付けによって接続されることになるので、配管接合部の密着性が確保され、冷媒回路(10)の品質の向上を図ることができる。
<受液器ユニットの塗装工程>
ところで、上記受液器ユニット(40)を冷媒回路(10)に組み込んでコンテナの冷凍装置(1)として用いる場合、長期の使用に伴い受液器ユニット(40)の表面が錆び付いてしまうことがある。特に、このコンテナを海上輸送に用いる場合、室外空気中に塩分が含まれ易くなるので、受液器ユニット(40)の表面の腐食が促進されてしまう。このため、本実施形態の受液器ユニット(40)は、冷媒回路(10)に組み込む前の段階で、表面塗装が施される。
受液器ユニット(40)の塗装工程では、まず、受液器(14)を塗料液中に浸ける、いわゆるドボ浸けが行われる。このドボ漬け時には、図5に示すように、塗料液の液面に対して受液器(14)の軸心Cを平行とし、上記仮想平面Xの下側(受液器側)から受液器(14)を塗料液に浸け、仮想平面Xと塗料液の液面とが一致するようにする。この状態から、受液器ユニット(40)を塗料液中から引き上げると、受液器(14)における仮想平面Xの下側の部位に塗料が付着する。一方、このドボ浸け時には、各冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部(41a,42a,47a,48a,49a)や、各周辺機器(43,44,46,SV-1)は、仮想平面Xの上側に位置することになるので、塗料液が各開口端部(41a,42a,47a,48a,49a)や、各周辺機器(43,44,46,SV-1)に付着することはない。
更に、このドボ浸け時には、流入管(41)の開口端部(41a)が塗料液面と逆側を向く状態となり、残りの配管(42,47,48,49)の開口端部(42a,47a,48a,49a)は、塗料液面と平行な方向を向く状態となるので、飛散した塗料が配管(41,42,47,48,49)内に付着してしまうことも回避される。
このドボ漬けの後には、筆塗りによって受液器ユニット(40)の必要部位を塗装する。この筆塗りは、主に各冷媒配管の外周面に施される。一方、溶栓(43)や各サービスポート(44,46)のナット蓋(44a,46a)などに塗装を行うと、溶栓(43)の交換や各ナット蓋(44a,46a)の取り外しが困難となるので、これらの箇所には筆塗りが行われない。
−運転動作−
この冷凍装置(1)は、コンテナ本体(2)内の貯蔵物を冷蔵する冷蔵運転や、これらの貯蔵物を冷凍する冷凍運転が可能となっている。ここでは、冷凍装置(1)の冷蔵運転について図6を参照しながら説明する。
冷蔵運転時には、圧縮機(12)、庫外ファン(18)、及び庫内ファン(19)が運転されるとともに電子膨張弁(15)及び吸入比例弁(25)の開度が適宜調節される。また、冷蔵運転時には、原則として、第1電磁弁(SV-1)及び第2電磁弁(SV-2)が開放されると同時に第6電磁弁(SV-6)が閉鎖され、その他の電磁弁(SV-3,SV-4,SV-5,SV-7)は運転条件に応じて適宜開閉される。
圧縮機(12)で圧縮された吐出冷媒は、まず、凝縮器(13)へ流入する。凝縮器(13)では、冷媒が室外空気へ放熱して凝縮する。その後、冷媒は、受液器(14)を通過した後、二重管熱交換器(21)の第1冷媒流路(21a)へ流入する。二重管熱交換器(21)では、第1冷媒流路(21a)を流れる冷媒が、後述の第2冷媒流路(21b)を流れる冷媒に放熱して冷却される。つまり、二重管熱交換器(21)では、第1冷媒流路(21a)を流れる冷媒が過冷却される。
二重管熱交換器(21)を流出した冷媒は、一部がエコノマイザ熱交換器(22)の高圧側流路(22a)へ流入する一方、残りは第1キャピラリーチューブ(CT-1)で減圧されてからエコノマイザ熱交換器(22)の低圧側流路(22b)へ流入する。エコノマイザ熱交換器(22)では、高圧側流路(22a)を流れる冷媒が低圧側流路(22b)を流れる冷媒に放熱して冷却される。つまり、エコノマイザ熱交換器(22)では、高圧側流路(22a)を流れる冷媒が更に過冷却される。低圧側流路(22b)を流出した冷媒は、上述の二重管熱交換器(21)の第2冷媒流路(21b)で蒸発した後、圧縮機(12)の圧縮機構の圧縮途中の経路に返送される。
エコノマイザ熱交換器(22)の高圧側流路(22a)を流出した冷媒は、電子膨張弁(15)を通過する際に減圧されてから蒸発器(16)へ流入する。蒸発器(16)では、冷媒が庫内空気から吸熱して蒸発する。その結果、コンテナ本体(2)内の冷却が行われる。蒸発器(16)で蒸発した冷媒は、吸入比例弁(25)を通過した後、圧縮機(12)に吸入される。
−実施形態の効果−
上記実施形態では、受液器(14)の仮想平面Xに対して、各冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部(41a,42a,47a,48a,49a)、溶栓(43)、サービスポート(44,46)、及び電磁弁(SV-1)を受液器(14)の軸心Cと逆側に配置するようにしている。このため、受液器(14)を塗料に浸けて、受液器(14)の周囲に短時間で塗料を付着させることができる一方、各冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部(41a,42a,47a,48a,49a)から冷媒配管内に塗料が入り込んでしまうのを回避できる。また、ドボ漬け時には、上記溶栓(43)やサービスポート(44,46)の締結部、及び電磁弁(SV-1)に塗料が付着してしまうのも回避できるので、溶栓(43)の交換やサービスポート(44,46)のナット蓋(44a,46a)の取り外しが困難となってしまったり、電磁弁(SV-1)の動作に不具合が生じたりするのも防止できる。したがって、受液器ユニット(40)の塗装作業に要する時間を短縮化できる一方、この受液器ユニット(40)の品質を確保できる。
また、上記実施形態では、各冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部(41a,42a,47a,48a,49a)は、仮想平面Xに対して逆側、又は仮想平面と平行な方向を向くようにしているので、受液器(14)のドボ漬け時に、飛散した塗料が各開口端部(41a,42a,47a,48a,49a)から冷媒配管の内部へ入り込んでしまうのを一層確実に防ぐことができる。したがって、受液器ユニット(40)の品質を一層確実に確保することができる。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
以上説明したように、本発明は、受液器と、溶栓と、サービスポートとを有し、冷凍装置の冷媒回路に組み込まれる受液器ユニットについて有用である。
本実施形態の受液器ユニットが適用される冷凍装置及びコンテナの外観図である。 冷凍装置を前面から視た概略構成図である。 冷凍装置の冷媒回路の概略構成を示す配管系統図である。 コンテナ本体内に設置された状態の受液器ユニットの斜視図である。 受液器ユニットを下側から視た状態、又は受液器ユニットを塗料液中に浸けた状態の平面図である。 冷凍装置の冷蔵運転時における冷媒の流れを示す配管系統図である。 従来例の受液器ユニットの斜視図である。
符号の説明
1 冷凍装置
10 冷媒回路
14 受液器
40 受液器ユニット
41 流入管(冷媒配管)
42 流出管(冷媒配管)
43 溶栓
44,46 サービスポート
47 流入側配管(冷媒配管)
48 流出側配管(冷媒配管)
49 分岐管(冷媒配管)
SV-1 第1電磁弁(電磁弁)
X 仮想平面
C 軸心
L 距離

Claims (3)

  1. 筒状の受液器(14)と、該受液器(14)に接続される冷媒配管(41,42,47,48,49)と、該冷媒配管(42)に設けられる溶栓(43)及びサービスポート(44,46)とを備え、冷凍装置(1)の冷媒回路(10)に組み込まれる受液器ユニットであって、
    上記冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部、上記溶栓(43)、及び上記サービスポート(44,46)は、受液器(14)の軸心Cに平行で且つ該受液器(14)の軸心Cから所定距離Lだけ離れた仮想平面Xに対して上記受液器(14)の軸心Cと逆側に配置されていることを特徴とする受液器ユニット。
  2. 請求項1において、
    上記冷媒配管(42)には、電磁弁(SV-1)が設けられ、
    上記電磁弁(SV-1)は、上記仮想平面Xに対して、上記冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部、上記溶栓(43)、及び上記サービスポート(44,46)と同じ側に配置されていることを特徴とする受液器ユニット。
  3. 請求項1において、
    上記冷媒配管(41,42,47,48,49)の開口端部は、上記仮想平面Xと平行な方向、又は上記仮想平面Xと逆側を向いていることを特徴とする受液器ユニット。
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