JP2007077531A - 尿取りパット用パンツ - Google Patents
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Abstract
【課題】着用時動いても尿取りパットがズレないパンツを構成する。
【解決手段】股間に局所を覆うように尿取りパットを沿い当て、その上に着用するパンツであって、前記パンツの股部に、パンツ着用時のパンツ股部の股間への圧迫によって局所をパットを介して突出させる窓と、窓からの局所の突出によって窓外に局所を覆った状態で露出したパットの、局所の根元周りに位置するパット部分を押さえつける前記窓の周縁に設けた押さえ縁とでなる、パットのズレ防止部を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】股間に局所を覆うように尿取りパットを沿い当て、その上に着用するパンツであって、前記パンツの股部に、パンツ着用時のパンツ股部の股間への圧迫によって局所をパットを介して突出させる窓と、窓からの局所の突出によって窓外に局所を覆った状態で露出したパットの、局所の根元周りに位置するパット部分を押さえつける前記窓の周縁に設けた押さえ縁とでなる、パットのズレ防止部を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、失禁時の漏尿を吸収させる尿取りパットの上に着用使用するパットのズレ防止用パンツの技術分野に属する。
尿取りパットは、股間に局所を覆うように沿い当て、その上にパンツを着用してパンツによる押さえ作用でパットのズレを防止することが一般的に知られている。
解決しようとする問題点を、図5〜7を挙げて述べる。図5に示す従来の尿取り用のパットPを図6のように股間に局所Aを覆うように沿い当て、その上にパンツ1を着用し、パンツ1の着用圧力によってパットPを押さえつける圧力が得られる。
上記図6のパット沿い当て状態が得られれば良い訳だが、問題は上記着用状態での歩行時などの動きによってパットPがズレてパットPの局所Aを覆うパット部分が局所Aの両側に臨んでいるくぼみ状の根元Bの一方側に細幅絞り状に片寄り的に落ち込み、この片寄りにより局所Aが露出してしまい、漏尿を吸収することができないと言う課題がある。
本発明は、股間に局所を覆うように尿取りパットを沿い当て、その上に着用するパンツであって、前記パンツの股部に、パンツ着用時のパンツ股部の股間への圧迫によって局所をパットを介して突出させる窓と、窓からの局所の突出によって窓外に局所を覆った状態で露出したパットの、局所の根本周りに位置するパット部分を押さえつける前記窓の周縁に設けた押さえ縁とでなる、パットのズレ防止部を設けたことを特徴とする。
本発明の請求項1によれば、パンツ着用時のパンツ股部の圧迫力によって局所をパットを介して窓から突出させて、局所をパットで覆わせ、それによって局所の根元周りに位置するパット部分を窓の周縁の押さえ縁で押さえつける、つまり突出した局所を芯として局所の根元周りが押さえつけられるのでパットの動きは局所によって確実に拘束され、もって股部に沿接状態のパットのズレを防ぐことができる。
また請求項2によれば、窓の周縁に設けた弾性手段によって局所の根元周りのパット部分を弾性的に押さえつけ、パットのズレをより確実に阻止することができる。
股間部に通常パンツにあり得ない、局部を常時露出する窓部を設けることにより、ノーマルのパンツがもつ低価格性と脱ぎ着のし易さを殆ど損なうことなく、着用者の動きによるパットのズレを防止すると言う目的を実現することができた。
図1はパンツ1の正面図を示し、このパンツ1の股部2に局所Aを突出させる常に開口する窓3と、窓の周縁からなるパットの押さえ縁4とでズレ防止部が設けられる。
また、窓3の形状は図4のように正面スリット状にするなど、形状は限定されるものではないが、その長さLは局所の上端部から下端股下部にかけて延びる長さに形成される。
また窓3は、押さえ縁4が同一平面上に一致する開口にて形成される。
なお、パンツ1は通称ブリーフと呼ばれる全体が身体にフィットする伸縮弾性を有するパンツを使用する他、伸縮弾性を有しないパンツでも良く、この場合少なくとも股部2は伸縮性を有する部分で形成することが望ましい。
また、股押さえ縁4はパットを押しつけたとき、撓まない固さを有していることが望ましい。
また、パンツ1の形状も図例の短小パンツに限定されるものではなく、長パンツでも良い。
また、パットPは表被が防水地にて、裏被は吸水地にて形成され、表裏被簡にゼリーなどの柔軟吸水材が入ったものにて形成されている。
上記のように構成されたパンツの使用法としては、身体の股間に局所Aを覆うようにパットPを沿い当て、この上にパンツ1を着用すると、股部2が股間部を圧迫して窓3を押し開き、窓3から局所AがパットPを介して図3のように膨出状に突出され、かつこの突出した局所周りがパットPで覆われているのでその根元パット部分が押さえ縁4に局所の根元にあるくぼみBに落ち込み状に押さえ込まれ、パットは局所Aを芯として不動的にズレ止めされる。
女性の生理パンツとして利用することもできる。
1 パンツ
2 パンツの股部
3 局所の突出用の窓
4 突出用の窓のパット押さえ縁
L 窓の長さ
A 局所
B 局所の両側にあるくぼみ
P 尿取り用のパット
2 パンツの股部
3 局所の突出用の窓
4 突出用の窓のパット押さえ縁
L 窓の長さ
A 局所
B 局所の両側にあるくぼみ
P 尿取り用のパット
Claims (2)
- 股間に局所を覆うように尿取りパットを沿い当て、その上に着用するパンツであって、前記パンツの股部に、パンツ着用時のパンツ股部の股間への圧迫によって局所をパットを介して突出させる窓と、窓からの局所の突出によって窓外に局所を覆った状態で露出したパットの、局所の根元周りに位置するパット部分を押さえつける前記窓の周縁に設けた押さえ縁とでなる、パットのズレ防止部を設けたことを特徴とする尿取りパット用パンツ。
- 窓の周縁に、窓を縮径方向に作用させる弾性手段を設けたことを特徴とする、請求項1記載の尿取りパット用パンツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005265710A JP2007077531A (ja) | 2005-09-13 | 2005-09-13 | 尿取りパット用パンツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005265710A JP2007077531A (ja) | 2005-09-13 | 2005-09-13 | 尿取りパット用パンツ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007077531A true JP2007077531A (ja) | 2007-03-29 |
Family
ID=37938127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005265710A Withdrawn JP2007077531A (ja) | 2005-09-13 | 2005-09-13 | 尿取りパット用パンツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007077531A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009110153A1 (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-11 | ユニ・チャーム株式会社 | 着用物品およびその製造方法 |
-
2005
- 2005-09-13 JP JP2005265710A patent/JP2007077531A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2009110153A1 (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-11 | ユニ・チャーム株式会社 | 着用物品およびその製造方法 |
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EA018070B1 (ru) * | 2008-03-03 | 2013-05-30 | Юни-Чарм Корпорейшн | Предмет одежды и способ его изготовления |
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