JP2007074720A - リソース受付制御処理方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リソース受付制御処理方法、アクセスリソース受付制御機能エンティティー、およびサービスに基づくポリシー決定機能エンティティーを提供すること。
【解決手段】リソース受付制御処理方法は、SPDFが始端ホームネットワーク中のコーアボーダーゲートウェイ機能エンティティー(C−BGF)のためのIPマルチメディアサブシステム(IMS)接続を成功裡に構成した場合、SPDFが現在メディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージを始端ホームネットワーク中のA−RACFへ送信するステップと、前記A−RACFが、受信した前記受付リクエストメッセージに基づいて、対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行うステップとを含む。
【選択図】図5

Description

本発明は、次世代ネットワーク(NGN)の分野に関し、特にリソース受付制御処理方法および機能エンティティーに関する。
インターネット技術の誕生以来、ネットワークは、一般にサービスの品質(QoS)の保証のない“ベストエフォート”モードでデータを分配してきた。
1990年代の初めに、インターネット技術特別調査委員会(IETF)は、IP上の音声(VoIP)のようなリアルタイムサービスの要求を満たす統合サービス(IntServ)のモデルを提案した。そのような通信サービスのモデルはQoSの保証のある、ストリームに基づくメカニズムを有し、ネットワークリソースを厳密に制御すると共に、アプリケーション層のQoSの保証を提供する。しかしながら、このモデルは、サービスストリームが通過する各ルータそれぞれがこのモデルのために柔軟なステータスを維持しなければならないために、拡張可能性に問題がある。この結果、IntServモデルは広く使用されることにはならなかった。
IETFは、さらに1998年に差別化サービス(DiffServ)のモデルを提案した。このDiffServモデルはQoSの保証のある、クラスに基づくメカニズムを有し、ネットワーク配備に都合がよい。しかしながら、このモデルは、相対的なQoSの保証だけを提供し、特に帯域幅が不十分な場合にはQoSの保証を提供できない問題がある。
IETFは、さらに2002年にDS-Aware MPLS TEのモデルを提案した。このモデルは、DiffServモデルおよびマルチプロトコル ラベル スイッチング トラフィックエンジニアリング(MPLS-TE)モデルの両方の利点を取り入れ、送信リソースを最適化し、さらにはネットワークのパフォーマンスおよび効率を改善した。しかしながら、このモデルはNの二乗の問題を有し、また、ドメイン間コミュニケーションも困難である。
従来技術に基いては、大きな帯域幅もDiffServモデルも、実際のエンドツーエンドQoSの問題を解決することはできない。近年、ダイナミックなQoS(DQoS)、つまりダイナミックなセッションに基づくQoS制御メカニズムが、徐々に主な研究方向となってきた。このメカニズムは、制御プレーンにおいては各セッションに基いた接続許可制御(CAC)、リソース予約およびダイナミックなポリシー分配を可能にし、また、データプレーンにおいてはサービスアウェア(service aware)および戦略実行の機能を実施する。このようなメカニズムは、厳密なQoS保証および良好な拡張性の両方を提供することができる。その結果、多くの標準組織が同様のメカニズムの研究に取り組み始め、その中でも TISPAN (Telecommunications and Internet Converged Services and Protocols for Advanced Networking)組織の研究が業界の評価を勝ち取った。
図1は、TISPANによって確立されたNGNの基礎ネットワークフレームワークの概略図である。図において、NGNフレームワークは主として、サービス層110、およびインターネットプロトコルに基づく(IPに基づく)トランスポート層120を備える。
具体的には、サービス層110は、コアIPマルチメディアサブシステム(IMS)111、PSTN/ISDNエミュレーションサブシステム(PES)112、(ストリーミングメディアサブシステム、コンテンツ放送サブシステム等のような)別のサブシステム113、およびアプリケーション114を含む。さらに、課金機能、利用者データ管理、セキュリティ管理、ルートデータベース等のようないくつかの共通のコンポーネントをも含んでいる。
トランスポート層120は、2つの制御サブシステムの導入によりユーザ装置(UE)130のためにIP相互接続を提供するように適応される。これらの2つの制御サブシステムはネットワークアタッチメントサブシステム(NASS)121及びリソース受付制御サブシステム(RACS)122であり、両方ともがアクセスネットワークおよびコアネットワークのIP層の下にトランスポート技術を隠すように適応される。
ここで、サービス層のコアIMSサブシステム111は主として、プロキシコールセッション制御機能エンティティー(P−CSCF)、サービスコールセッション制御機能エンティティー(S−CSCF)、および問い合わせコールセッション制御機能エンティティー(I−CSCF)をさらに備えるコールセッション制御機能エンティティー(CSCF)を備える。ここでは、P−CSCFは、コアIMSサブシステム内のユーザ装置130の第1接点である;S−CSCFはネットワークセッションステータスを処理する役割を担う;また、I−CSCFは、オペレータネットワークへのアクセスを持つすべての加入者、或いはオペレータネットワークのサービス領域内のローマー(roamer)のための、そのオペレータネットワーク内の接点である。
図2は、TISPANによって確立されつつあるNGN R1ネットワーク・アーキテクチャー下のRACSの基礎的なアーキテクチャーの概略図である。ここでは、基幹ネットワーク及びネットワークアドレスポート変換機構(NA(P)T)の両方のQoSがRACSにアクセスし、またRACSによって制御される。
RACSは主として、アプリケーション機能エンティティー(AF)1、サービスに基づくポリシー決定機能エンティティー(SPDF)2、およびコアボーダーゲートウェイ機能エンティティー(C−BGF)3、アクセスリソース受付制御機能エンティティー(A−RACF)4、およびリソース制御実施機能エンティティー(RCEF)5を備える。RACS及び関連する機能間の相互関係及びインタフェースに関しては、図2に示すように、NA(P)Tの制御機能が、主にAF1、SPDF2およびC−BGF3間の信号相互作用によって達成されることができる。A−RACF4およびRCEF5のようなその他のエンティティーは、主としてアクセス層のQoSリソースに対する制御のために適用される。
RACSは受付制御機能およびゲートウエイ制御機能(NA(P)T制御およびDSCPフラグを含む)を提供する。ここで、受付制御機能は、オペレータの具体的なポリシー規則及びリソースに基づいた、ネットワークアタッチメントサブシステムによって保存された予約データに対するチェック及び許可、リソース利用可能性のチェック、並びに要請された帯域幅と、予め予定した帯域幅及びユーザ使用の帯域幅などとの一貫性の確認を含む。
今、TISPANによって確立された上述のNGNアーキテクチャーにおける、IMSセッション確立のための固定始端(Fixed Origination、FO)フローを、図3に示す。ここで、IMSセッション確立のための固定始端フローは主として、そのホームネットワーク内のユーザに適用され、ユーザのUEがホームネットワークに位置するが、xDSL(デジタル加入者回線)を通じてIMSコアネットワークへのアクセスを有する。詳細な実施プロセスは以下の通りである:
301:始端UEは、セッション記述プロトコル(SDP)オファーを含むセッション開始プロトコル(SIP)招待リクエストをP−CSCFへ送信する。この始端UEから送信されたSIP招待リクエストに含まれたSDPオファーは、マルチメディアセッションの1つ以上のメディアを示すことができる。
302〜306:SPDFはC−BGFのためにIMS接続を予約し、また、状況に応じてC−BGFにNA(P)T結合処理を行うことを要請してもよい。
307:P−CSCFは、登録フローに記録された始端UEのネクストホップ(next hop)のCSCFに基づいて対応するS−CSCFへ、始端UEから送信された、SDPオファーを含むSIP招待リクエストを転送する。
308:S−CSCFは、SDPオファーを含むSIP招待リクエストを受信し次第、サービスプロファイルを決定し、同時に、ユーザマルチメディアサービス契約に基いて、要請されたSDP許可を行う手続きを含む、始端UEによって要求される任意のサービス開始ロジックを呼び出す。
309:S−CSCFは、SDPオファーを含むSIP招待リクエストを終端UEへ転送する。
310:終端UEから返されたオファーレスポンスは、元の信号経路に沿ってS−CSCFに返されることができる。
311:S−CSCFは受信したオファーレスポンスメッセージをP−CSCFへ転送する。
312〜315:P−CSCFは、SPDFをトリガーして、受信されたオファーおよびオファーレスポンスのパラメータに基いて受付制御処理を行うことをA−RACFに要請する。
316〜319:SPDFはさらに、リソース受付の成功を受けて、C−BGFのためのIMS接続を構成する処理を行い、また、状況に応じてNA(P)T結合処理を行うことをC−BGFに要請してもよい。
320:P−CSCFは、受信したオファーレスポンスメッセージを始端UEへフィードバックする。
上述の固定始端フローから分かるように、始端UEによってIMSセッション接続を確立する過程において、SPDFから送信された受付リクエストメッセージに含まれたオファー及びオファーレスポンスのパラメータに基づいてA−RACFが行ったリソース受付制御の手続きは、SPDFがC−BGFのために実行したIMS接続構成処理に先立って行われている。そのような手続きは以下の問題を引き起こしうる:
SPDFが、C−BGFのためにIMS接続を構成する処理を行う間にNA(P)T結合処理を行うことをC−BGFに要求する場合、このNA(P)T結合処理の後のメディアストリームアドレス情報は、A−RACFに対してのみ有効になる。したがって、A−RACFが有効なメディアストリームアドレス情報を得る前に、前もってリソース受付制御を行うことは無意味である。
また、上述のTISPANによって確立されたNGNアーキテクチャーにおける、IMSセッションを確立する固定終端フローを図4に示す。ここで、IMSセッションを確立する固定終端フローは主として、ホームネットワーク内のユーザに適用され、ユーザのUEはホームネットワーク内に位置するが、xDSLを通じてIMSコアネットワークに登録している。詳細な実施プロセスは以下の通りである:
401:始端UEから送信された、SDPオファーを包含するSIP招待リクエストは、終端UEのS−CSCFへ転送される。
402:S−CSCFは、SDPオファーを有するSIP招待リクエストを受信し次第、サービスプロファイルを決定し、また、要請されたSDP許可をユーザマルチメディアサービス契約に基いて行う手続きを含む、終端パーティによって要求された任意のサービス開始ロジックを呼び出す。
403:S−CSCFは、受信したSDPオファーを含むSIP招待リクエストを、終端ホームネットワーク内のP−CSCFへ転送する。
404〜407:P−CSCFは、終端ホームネットワーク内のSPDFをトリガーして、A−RACFが受信したオファーおよびオファーレスポンスのパラメータに基いて受付制御を行うことを要請する。
408〜411:SPDFは、リソース受付の成功を受けて、C−BGFのためにIMS接続を予約し、また、状況に応じてNA(P)T結合処理を行うことをC−BGFに要請してもよい。
412:S−CSCFは、登録フローの間に記録された終端UEのアドレス情報に基づいて終端UEへSDPオファーを含むSIP招待リクエストを転送する。
413:終端UEは、始端UEから送信された、SDPオファーによりサポートされるメディアストリームの部分集合に基づいてオファーレスポンスメッセージを始端UEへ送信する。ここで、上記SDPオファーがマルチメディアセッションの1つ以上のメディアを示すことが可能であり、また、上記オファーレスポンスメッセージがP−CSCFに送信される。
414〜418:P−CSCFは、SPDFがC−BGFのためにIMS接続を構成する処理を行うことをトリガーし、また状況に応じてC−BGFにNA(P)T結合処理を行うことを要請してもよい。
419:P−CSCFはオファーレスポンスメッセージをS−CSCFへ転送する。
420:S−CSCFはオファーレスポンスメッセージを始端UEへ転送する。
上述の固定終端フローから分かるように、終端パーティによりIMSセッション接続を確立する過程において、A−RACFが相応して、SPDFから送信された受付リクエストメッセージ内のオファー及びオファーレスポンスのパラメータに基づいてリソース受付制御を行うように、終端UEがSIP招待リクエストを受信する前にSPDFは既に受付リクエストメッセージをA−RACFに送信してしまっている。
その結果、終端UEがSIP招待リクエストを受信する前に、終端ホームネットワーク中のA−RACFは有効なメディアストリームアドレス情報を得ることができない。一方、A−RACFが有効なメディアストリームアドレス情報を得る前には、前もってリソース受付制御を行うことは無意味である。

本発明は、リソース受付制御処理方法および機能エンティティーを提供する。
本発明によって提供される技術的解決方案は、以下のとおりであり得る:
リソース受付制御処理方法は、
サービスに基づくポリシー決定機能エンティティー(SPDF)が、始端ホームネットワークに位置するコアボーダーゲートウェイ機能エンティティー(C−BGF)のためのIPマルチメディアサブシステム(IMS)接続を構成する処理を成功裡に行った後、前記SPDFが、現在メディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージを、前記始端ホームネットワークに位置するアクセスリソース受付制御機能エンティティー(A−RACF)へ送信するステップと、
前記A−RACFが、前記受付リクエストメッセージに基づいて、対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行うステップとを含み得る。
また、選択的に、上記方法はさらに、
前記C−BGFのためのIMS接続を構成する処理を行っている間に、前記SPDFが、前記メディアストリームのためのネットワークアドレスおよび/またはポート番号変換NA(P)T結合処理を行うことを前記C−BGFに要請するステップを含み得る。
また、選択的に、前記受付リクエストメッセージ内の前記現在メディアストリームアドレス情報が、
前記C−BGFから前記SPDFへフィードバックされた、前記メディアストリームのための前記NA(P)T結合処理の後に得られた前記メディアストリームアドレス情報であり得る。
また、選択的に、前記SPDFが前記C−BGFのためのIMS接続を構成する処理を行う前に、上記方法は、
前記始端ホームネットワーク中のプロキシコールセッション制御機能エンティティー(P−CSCF)が終端パーティからのオファーレスポンスメッセージを受信した場合に、前記P−CSCFが、前記始端ホームネットワーク中の前記SPDFをトリガーして前記始端ホームネットワークに位置する前記C−BGFのためのIMS接続を構成する処理を行うステップをさらに含み得る。
また、選択的に、前記受付リクエストメッセージ内の前記現在メディアストリームアドレス情報が、前記終端パーティによって前記メディアストリームに割当てられた前記メディアストリームアドレス情報であることができる。
また、選択的に、前記終端パーティによって前記メディアストリームに割当てられた前記メディアストリームアドレス情報が、前記P−CSCFによって受信され、前記終端パーティによってフィードバックされる前記オファーレスポンスメッセージに含まれ得、
前記SPDFが前記受付リクエストメッセージを前記A−RACFへ送信する前に、上記方法は、さらに、
前記P−CSCFが、前記メディアストリームアドレス情報を認証許可リクエストメッセージにセットし、該認証許可リクエストメッセージを前記SPDFへ送信するステップと、
前記SPDFが、前記メディアストリームアドレス情報を前記現在メディアストリームアドレス情報として決定するステップと、を含む。
また、リソース受付制御処理方法は、
終端ホームネットワーク中のプロキシコールセッション制御機能エンティティー(P−CSCF)が現在メディアストリームアドレス情報を決定した場合、前記P−CSCFが、前記終端ホームネットワーク中のサービスに基づくポリシー決定機能エンティティー(SPDF)をトリガーして前記現在メディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージを前記終端ホームネットワーク中のアクセスリソース受付制御機能エンティティー(A−RACF)へ送信するステップと、
前記A−RACFが、受信した前記受付リクエストメッセージに基づいて、対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行うステップとを含み得る。
また、選択的に、前記P−CSCFが前記現在メディアストリームアドレス情報を決定する処理がさらに、
前記終端パーティーが、該終端パーティーによってメディアストリームに割当てられたメディアストリームアドレス情報を含むレスポンスメッセージを、前記終端ホームネットワーク中の前記P−CSCFへフィードバックするステップと、
前記P−CSCFが、受信した前記レスポンスメッセージ内の前記メディアストリームアドレス情報を前記現在メディアストリームアドレス情報として決定するステップとを含み得る。
また、選択的に、前記終端パーティから前記P−CSCFへフィードバックされた前記レスポンスメッセージが、
オファーレスポンスメッセージ、または、
確認200OKメッセージであり得る。
また、選択的に、前記SPDFをトリガーして前記現在メディアストリームアドレス情報を含む前記受付リクエストメッセージを前記A−RACFへ送信する処理がさらに、
前記P−CSCFが、決定された前記現在メディアストリームアドレス情報を認証許可リクエストメッセージにセットし、該認証許可リクエストメッセージを前記終端ホームネットワーク中の前記SPDFへ送信するステップと、
前記SPDFが、前記メディアストリームアドレス情報を前記受付リクエストメッセージにセットし、前記認証許可リクエストメッセージを前記A−RACFへ送信するステップとを含み得る。
また、選択的に、前記A−RACFによる対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行う前に、上記方法はさらに、
前記終端ホームネットワーク中の前記P−CSCFが、前記終端ホームネットワーク中の前記SPDFをトリガーして前記終端ホームネットワーク中のコーアボーダーゲートウェイ機能エンティティー(C−BGF)のためのIPマルチメディアサブシステム(IMS)接続を構成する処理を行うステップを含み得る。
また、選択的に、前記A−RACFによる対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行った後に、上記方法はさらに、
前記終端ホームネットワーク中の前記P−CSCFが、前記終端ホームネットワーク中の前記SPDFをトリガーして前記終端ホームネットワーク中のコーアボーダーゲートウェイ機能エンティティー(C−BGF)のためのIPマルチメディアサブシステム(IMS)接続を構成する処理を行うステップを含み得る。
また、選択的に、前記A−RACFによる対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行っている間に、上記方法はさらに、
前記終端ホームネットワーク中の前記P−CSCFが、前記終端ホームネットワーク中の前記SPDFをトリガーして前記終端ホームネットワーク中のコーアボーダーゲートウェイ機能エンティティー(C−BGF)のためのIPマルチメディアサブシステム(IMS)接続を構成する処理を行うステップを含み得る。
本発明は、さらにサービスに基づくポリシー決定機能エンティティー(SPDF)を提供し、該SPDFは、
コーアボーダーゲートウェイ機能エンティティー(C−BGF)からのIPマルチメディアサブシステム(IMS)接続構成メッセージを受信するように適応された接続構成メッセージ受信ユニットと、
前記IMS接続構成メッセージ内の、ネットワークアドレス及び/またはポート番号変換NA(P)T結合処理の後に得られた現在メディアストリームアドレス情報を取得するように適応された現在メディアストリームアドレス情報取得ユニットと、
前記現在メディアストリームアドレス情報を受付リクエストメッセージにセットするように適応された受付リクエストメッセージ構築ユニットとを備える。
本発明はまた、下記のようなサービスに基づくポリシー決定機能エンティティー(SPDF)を提供し、該SPDFは、
プロキシコールセッション制御機能エンティティー(P−CSCF)からの認証許可リクエストメッセージを受信するように適応された認証許可リクエストメッセージ受信ユニットと、
前記認証許可リクエストメッセージ内の、終端パーティによってメディアストリームに割当てられたメディアストリームアドレス情報を取得するように適応された現在メディアストリームアドレス情報取得ユニットと、
前記現在メディアストリームアドレス情報を受付リクエストメッセージにセットするように適応された受付リクエストメッセージ構築ユニットとを備える。
本発明は、さらにプロキシコールセッション制御機能エンティティーを提供し、該プロキシコールセッション制御機能エンティティーは、
終端パーティからフィードバックされたレスポンスメッセージ内の、該終端パーティによってメディアストリームに割当てられたメディアストリームアドレス情報を現在メディアストリームアドレス情報として決定するように適応された現在メディアストリームアドレス情報決定ユニットと、
前記現在メディアストリームアドレス情報決定ユニットが前記現在メディアストリームアドレス情報を決定した後、サービスに基づくポリシー決定機能エンティティー(SPDF)がアクセスリソース受付制御機能エンティティー(A−RACF)をトリガーしてリソース受付制御処理を行うように適応されたリソース受付制御処理トリガーユニットとを備える。
本発明の実施の形態によるOF処理フローにおいて、SPDFがC−BGFのためのIMS接続を構成する処理を行った後に、A−RACFがメディアストリームのリソース受付処理を行う。その結果、SPDFがC−BGFのためのIMS接続を構成する処理を行う間にメディアストリームのNA(P)T結合処理を行うことをC−BGFに要請する場合、SPDFは、C−BGFからフィードバックされ、NA(P)T結合処理の後に得られたメディアストリームアドレス情報をA−RACFに迅速に送信することができ、そして、A−RACFは、正確なメディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージに基づいて対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行うことができる。したがって、A−RACFによって行われたリソース受付制御処理は実際に意味のあるものとなる。
従って、本発明の実施の形態によるFT処理フローにおいて、A−RACFは、P−CSCFが正確なメディアストリームアドレス情報を決定するまでは、決定されたメディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージに基づいて対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行うようにトリガーされない。そのために、A−RACFによって行われたリソース受付制御処理は実際に意味のあるものとなる。
本発明による主な考えは、A−RACFによって行われたリソース受付制御が実際に有意義となるように、実際に現在有効なメディアストリームアドレス情報が得られたと決定された後に、A−RACFをトリガーして実際に現在有効なメディアストリームアドレス情報を含むメディアストリーム情報に基づいて対応するメディアストリームのためのリソース受付制御を行うことにある。
本発明に係る主な実施原理及び好ましい実施の形態は、図面と関連させながらさらに詳しく説明する。
図5は、本発明の実施の形態によって提案されたFO処理フローの中で適用されたリソース受付制御方法の主な実施原理のフローチャートである。その主な実施プロセスは以下のように説明される。
ステップS10において、始端ホームネットワーク中のP−CSCFは、終端パーティからフィードバックされたオファーレスポンスメッセージを受信する。
ステップS20において、P−CSCFは、始端ホームネットワーク中のC−BGFのためにIMS接続を構成する処理を行うように始端ホームネットワーク中のSPDFをトリガーする。
ステップS30において、IMS接続の構成処理の成功を受けて、SPDFは、現在メディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージを、始端ホームネットワーク中のA−RACFへ送信する。
ステップS40において、A−RACFは、受信した現在メディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージに基づいて対応するメディアストリームのためのリソース受付制御を行う。
特にステップS20において、C−BGFのためのIMS接続の構成処理中に、SPDFはさらに、メディアストリームのためにネットワークアドレスおよび/またはポート番号変換結合処理を行うことをC−BGFに要請することができる。ここで:
1)SPDFが、C−BGFのためのIMS接続の構成処理中にメディアストリームのためのNA(P)T結合処理を行うことをC−BGFに要請した場合には、ステップS30にてSPDFからA−RACFへ送信された受付リクエストメッセージ内の現在メディアストリームアドレス情報は:
C−BGFがメディアストリームのためのNA(P)T結合を行った後に、SPDFへフィードバックされたNA(P)T結合処理の後に得られたメディアストリームアドレス情報である。
2)SPDFが、C−BGFのためのIMS接続の構成処理中にメディアストリームのためのNA(P)T結合処理を行うことをC−BGFに要請しなかった場合には、ステップS30にてSPDFからA−RACFへ送信された受付リクエストメッセージ内の現在メディアストリームアドレス情報は、以下のような処理によって決定される。
a.終端パーティからP−CSCFへフィードバックされたオファーレスポンスメッセージは、終端パーティによってメディアストリームへ割当てられたメディアストリームアドレス情報を含む。
b.P−CSCFは、受信したオファーレスポンスメッセージ内のメディアストリームアドレス情報を認証許可(Authentication Authorization)リクエスト(AAR−リクエスト)メッセージにセットし、該認証許可リクエスト(AAR−リクエスト)メッセージをSPDFへ送信する。
c.SPDFは、受信したAAR−リクエストメッセージ内のメディアストリームアドレス情報を、受付リクエストメッセージに含まれることになっている現在メディアストリームアドレス情報として解釈する。
図6は、本発明の第1の実施の形態によって提案されたFO処理フローの中で適用されたリソース受付制御方法を実施する処理手続きの概略図である。その主な実施プロセスが以下に説明される。
601:始端UEはSDPオファーを含むSIP招待リクエストを、始端ホームネットワーク中のP−CSCFに送信する。ここでは、始端UEから送信されたSIP招待リクエスト内のSDPオファーは、マルチメディアセッションの1つ以上のメディアを示し得る。
602〜606:始端UEから送信されたSIP招待リクエストを受信し次第、P−CSCFは、始端ホームネットワーク中のSPDFがC−BGFのためにIMS接続を予約することをトリガーする。また、SPDFはさらに、状況に応じてNA(P)T結合処理を行うことをC−BGFに要請してもよい。
607:P−CSCFは、登録フローにおいて記録された始端UEのネクストホップのCSCFに基づいて対応するS−CSCFへ、始端UEから送信されたSDPオファーを含むSIP招待リクエストを転送する。
608:S−CSCFは、SDPオファーを含むSIP招待リクエストを受信し次第、サービスプロファイルを決定し、また、要請されたSDP許可をユーザマルチメディアサービス契約に基いて行う手続きを含む、始端パーティによって要求された任意のサービス開始ロジックを呼び出す。
609:S−CSCFは、SDPオファーを含むSIP招待リクエストを終端UEへ転送する。
610:終端UEから返されたオファーレスポンスは、元の信号経路をたどって始端ホームネットワーク中のS−CSCFに返されることができる。ここでは、フィードバックされたオファーレスポンスメッセージは、終端UEによってメディアストリームに割当てられた有効なメディアストリームアドレス情報を含んでいる。
611:S−CSCFは、受信したオファーレスポンスメッセージをP−CSCFへ転送し、該オファーレスポンスメッセージは、S−CSCFによって取得した有効なメディアストリームアドレス情報を含む。
612:オファーレスポンスメッセージを受信し次第、P−CSCFは、認証許可リクエスト(AAR−リクエスト)メッセージをSPDFへ送信し、該AAR−リクエストメッセージは、P−CSCFによって取得された有効なストリームアドレス情報を含む。
613〜615:AAR−リクエストメッセージを受信し次第、SPDFは、C−BGFのためのIMS接続を構成する処理を行い、また状況に応じて、さらにNA(P)T結合処理を行うことをC−BGFに要請してもよい。
616:SPDFが上記の手続きの間にNA(P)T結合処理を行うことをC−BGFに要請しなかった場合には、SPDFは、IMS接続の構成処理に成功し次第、受付リクエストメッセージをA−RACFへ送信する。また、この受付リクエストメッセージは、ステップ612においてSPDFによって得られた有効なメディアストリームアドレス情報を含んでいる。
SPDFが上記の手続きの間にNA(P)T結合処理を行うことをC−BGFに要請し、C−BGFが相応してNA(P)T結合処理を行った場合には、ステップ615では、NA(P)T結合処理後のメディアストリームアドレス情報はIMS接続構成メッセージに含まれてSPDFにフィードバックされることができる。IMS接続の構成処理が成功し、且つNA(P)T結合処理によって処理された有効なメディアストリームアドレスが得られた場合、SPDFはさらに、該SPDFが取得したメディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージをA−RACFへ送信する。
617:A−RACFは、受信した受付リクエストメッセージ内のメディアストリーム情報に基づいて、対応するメディアストリームのためのリソース受付制御を行う。該メディアストリーム情報はメディアストリームアドレス情報を含む。
618:A−RACFは、メディアストリームのためのリソース受付制御の成功を受けて、受付レスポンスメッセージをSPDFへフィードバックする。
619:SPDFは、A−RACFからフィードバックされた受付レスポンスメッセージを受信し次第、認証許可アンサー(AAR−Answer)メッセージをP−CSCFへフィードバックする。
620:P−CSCFは、SPDFからフィードバックされたAAR−Answerメッセージを受信し次第、上記のステップ611で受信したオファーレスポンスメッセージを始端UEへフィードバックする。
図7は、本発明の実施の形態によって提案されたFT処理フローの中で適用されたリソース受付制御方法の主な実施原理のフローチャートである。その主な実施プロセスを以下に説明する。
ステップS100において、始端ホームネットワーク中のP−CSCFは現在メディアストリームアドレス情報を決定する。
具体的には、始端ホームネットワーク中のP−CSCFは以下のように現在メディアストリームアドレス情報を決定する。
A.終端パーティは、該終端パーティによってメディアストリームに割当てたメディアストリームアドレス情報を含むレスポンスメッセージを、始端ホームネットワーク中のP−CSCFへフィードバックする。始端パーティによって始端ホームネットワーク中のP−CSCFへフィードバックされたレスポンスメッセージは、オファーレスポンスメッセージあるいは確認メッセージ(200OK)であってもよい。
B.P−CSCFは、受信したレスポンスメッセージ内のメディアストリームアドレス情報が現在メディアストリームアドレス情報か否かを決定する。
ステップS200において、P−CSCFは、現在メディアストリームアドレス情報を含むメディアストリーム情報に基づいて対応するメディアストリームのためのリソース受付制御を行うことをA−RACFにSPDFが要請することをトリガーする。
P−CSCFは、決定された現在メディアストリームアドレス情報を認証許可リクエスト(AAR−リクエスト)メッセージにセットし、該AAR−リクエストメッセージを始端ホームネットワーク中のSPDFへ送信する。
SPDFは、AAR−リクエストメッセージ内のメディアストリームアドレス情報を受付レスポンスメッセージにセットし、該受付レスポンスメッセージを終端ホームネットワーク中のA−RACFへ送信する。
A−RACFは、受信した、決定された現在メディアストリームアドレス情報を含む受付レスポンスメッセージに基づいて対応するメディアストリームのためのリソース受付制御を行う。
特に、ステップS200において、A−RACFがメディアストリームのためのリソース受付制御を行う前に、下記の手続きを行なうことができる。
終端ホームネットワーク中のP−CSCFは、終端ホームネットワーク中のSPDFが終端ホームネットワーク中のC−BGFのためのIMS接続を構成する処理を行うことをトリガーする。
代替的に、ステップS200において、A−RACFがメディアストリームのためのリソース受付制御を行った後、下記の手続きを行なうことができる。
終端ホームネットワーク中のP−CSCFは、SPDFがC−BGFのためのIMS接続を構成する処理を行うことをトリガーするようにセットされる。
当然、終端ホームネットワーク中のP−CSCFの、SPDFがC−BGFのためのIMS接続の構成処理を行うことをトリガーする手続きは、ステップS200でA−RACFがメディアストリームのためのリソース受付制御を行う間に行うことができる。
図8は、本発明の第1の実施の形態によって提案されたFT処理フローの中で適用されたリソース受付制御方法を実施する処理手続きの概略図である。その主な実施プロセスを以下に説明する。
801:始端UEによって送信されたSDPオファーを含むSIP招待リクエストは、終端パーティのS−CSCFへ転送される。
802:S−CSCFは、SDPオファーを含むSIP招待リクエストを受信し次第、サービスプロファイルを決定し、また、要請されたSDP許可をユーザマルチメディアサービス契約に基づいて行う手続きを含む、終端パーティによって要求された任意のサービス開始ロジックをも呼び出す。
803:S−CSCFは、受信した、SDPオファーを含むSIP招待リクエストを終端UEのホームネットワーク中のP−CSCFへ転送する。
804〜808:SDPオファーを含むSIP招待リクエストを受信し次第、P−CSCFは、終端ホームネットワーク中のSPDFがC−BGFのためにIMS接続を予約することをトリガーする。
809:上記の手続きでのIMS接続の予約に成功したことを受けて、P−CSCFは、上記のステップ803で受信した、SDPオファーを含むSIP招待リクエストを終端UEへ転送する。
810:終端UEは、オファーレスポンスメッセージをP−CSCFへフィードバックする。フィードバックされた該オファーレスポンスメッセージは、終端UEによってメディアストリームに割当てられた有効なメディアストリームアドレス情報を含む。
811:オファーレスポンスメッセージを受信し次第、P−CSCFは、P−CSCF自体によって取得された有効なストリームアドレス情報を含む認証許可リクエスト(AAR−リクエスト)メッセージをSPDFへ送信する。
812〜814:SPDFは、AAR−リクエストメッセージを受信し次第、C−BGFのためのIMS接続を構成する処理を行い、また、状況に応じてC−BGFにNA(P)T結合処理を行うことをさらに要求してもよい。
815:IMS接続の構成処理の成功を受けて、SPDFは、上記ステップ811で該SPDF自体によって取得された有効なメディアストリームアドレス情報を含む、受付リクエストメッセージをA−RACFへ送信する。
816:A−RACFは、受信した受付リクエストメッセージ内のメディアストリーム情報に基づいて対応するメディアストリームのためのリソース受付制御を行う。該メディアストリーム情報はメディアストリームアドレス情報を含む。
817:A−RACFは、メディアストリームのリソース受付制御処理の成功を受けて、受付レスポンスメッセージをSPDFへフィードバックする。
818:SPDFは、A−RACFからフィードバックされた受付レスポンスメッセージの受信次第、AAR−AnswerメッセージをP−CSCFへフィードバックする。
819:SPDFからフィードバックされたAAR−Answerメッセージを受信し次第、P−CSCFは、上記ステップ10で受信した、終端UEによってフィードバックされオファーレスポンスメッセージを、終端ホームネットワーク中のS−CSCFへフィードバックする。
820:終端ホームネットワーク中のS−CSCFは、受信したオファーレスポンスメッセージを始端ホームネットワーク中のS−CSCFへ転送する。
図9は、本発明の第2の実施の形態によって提案されたFT処理フローの中で適用されたリソース受付制御処理方法を実施する処理手続きの概略図である。その主な実施プロセスを以下に説明する。
図9のステップ901〜911は、図8のステップ801〜811と同一であるため、それらの説明は省略する。
912:SPDFは、上記のステップ911で該SPDF自体によって取得された有効なメディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージをA−RACFに送信する。
913:A−RACFは、受信した、メディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージに基づいて対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行う。
914:A−RACFは、メディアストリームのリソース受付制御処理の成功を受けて、受付レスポンスメッセージをSPDFへフィードバックする。
915〜917:SPDFは、A−RACFからフィードバックされた受付リクエストメッセージを受信し次第、C−BGFのためのIMS接続を構成する処理を行い、また、状況に応じてさらにC−BGFにNA(P)T結合処理を行うことを要請してもよい。
918:SPDFは、IMS接続の構成処理の成功を受けて、AAR−ANSWERメッセージをP−CSCFへフィードバックする。
919:SPDFからフィードバックされたAAR−ANSWERメッセージを受信し次第、P−CSCFは、上記のステップ910で終端UEから受信したオファーレスポンスメッセージを終端ホームネットワーク中のS−CSCFへフィードバックする。
920:終端ホームネットワーク中のS−CSCFは、受信したオファーレスポンスメッセージを始端ホームネットワーク中のS−CSCFへ転送する。
図10は、本発明の第3の実施の形態によって提案されたFT処理フローの中で適用されたリソース受付制御処理方法を実施する処理手続きの概略図である。その主な実施プロセスを以下に説明する。
図10のステップ1001〜1009は、図8のステップ801〜809と同一であるため、それらの説明は省略する。
1010:終端UEは、終端UEでメディアストリームに割当てた有効なメディアストリームアドレス情報を含む確認メッセージ(200OK)を、終端ホームネットワーク中のP−CFSFへフィードバックする(当業者にとって自明であるように、ステップ1009〜1010の間に別のステップが存在し得るが、ここではそれらの説明は省略する)。
1011:200OKメッセージを受信し次第、P−CSCFは、P−CSCF自体により取得した有効なメディアストリームアドレス情報を含むAAR−リクエストメッセージをSPDFへ送信する。
1012:SPDFは、上記のステップ1011でSPDF自体により取得した有効なメディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージを、A−RACFへ送信する。
1013:A−RACFは、受信した受付リクエストメッセージ内のメディアストリーム情報に基づいて対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行う。該メディアストリーム情報はメディアストリームアドレス情報を含む。
1014:A−RACFは、メディアストリームのリソース受付制御処理の成功を受け、受付レスポンスメッセージをSPDFへフィードバックする。
1015〜1017:SPDFは、A−RACFからフィードバックされた受付リクエストメッセージを受信し次第、C−BGFのためのIMS接続の構成処理およびオープンゲート処理の両方を行い、また、状況に応じてさらにC−BGFにNA(P)T結合処理を行うことを要請してもよい。
1018:SPDFは、IMS接続の構成処理およびオープンゲート処理の両方の成功を受け、AAR−AnswerメッセージをP−CSCFへフィードバックする。
1019:SPDFからフィードバックされたAAR−Answerメッセージを受信し次第、P−CSCFは、上記のステップ1011で受信し、終端UEによってフィードバックされた確認メッセージ200OKを終端ホームネットワーク中のS−CSCFへフィードバックする。
1020:終端ホームネットワーク中のS−CSCFは、受信した確認メッセージ200OKを始端ホームネットワーク中のS−CSCFへ転送する。
図10のステップ1015〜1017中のIMS接続の構成処理およびオープンゲート処理は、ステップ1012に先立って行われ、あるいは、ステップ1012〜1014が実行されている間に行われ得ることに注目すべきである。なお、ここではそれらの説明は省略する。
本発明の実施の形態によるサービスに基づくポリシー決定機能エンティティーは、
C−BGFからのIMS接続構成メッセージを受信するように適応された接続構成メッセージ受信ユニット、
上記IMS接続構成メッセージ内の、NA(P)T結合処理の後に得られた現在メディアストリームアドレス情報を取得するように適応された現在メディアストリームアドレス情報取得ユニット、及び、
上記現在メディアストリームアドレス情報を受付リクエストメッセージにセットするように適応された受付リクエストメッセージ構築ユニットを備えることができる。
さらに、本発明の別の実施の形態による、サービスに基づくポリシー決定機能エンティティーは、
P−CSCFからの認証許可リクエストメッセージを受信するように適応された認証許可リクエストメッセージ受信ユニット、
認証許可リクエストメッセージ内の、終端パーティによってメディアストリームに割当てられたメディアストリームアドレス情報を取得するように適応された現在メディアストリームアドレス情報取得ユニット、及び、
上記現在メディアストリームアドレス情報を受付リクエストメッセージにセットするように適応された受付リクエストメッセージ構築ユニットを備えることができる。
本発明の実施の形態によるプロキシコールセッション制御機能エンティティー(P−CSCF)は、
終端パーティによってフィードバックされたレスポンスメッセージ内の、該終端パーティによってメディアストリームに割当てられたメディアストリームアドレス情報を、現在メディアストリームアドレス情報として決定するように適応された現在メディアストリームアドレス情報決定ユニット、及び、
上記現在メディアストリームアドレス情報決定ユニットが上記現在メディアストリームアドレス情報を決定した後、A−RACFがリソース受付制御処理を行うことをSPDFを通じてトリガーするように適応されたリソース受付制御処理トリガーユニットを備えることができる。
本発明の別の実施の形態によるリソース受付制御処理方法は、C−BGFがSPDFの要求に基づいてIMS接続を構成し、上記SPDFが現在メディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージをA−RACFへ送信し、上記A−RACFが上記現在メディアストリームアドレス情報に基づいて対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行う。ここでは、上記対応するメディアストリームが、上記現在メディアストリームアドレス情報中の上記メディアストリームアドレスに対応するメディアストリームである。
本発明の実施の形態によるリソース受付制御処理システムは、IMS接続を構成するリクエストを送信するように適応されたSPDF、IMS接続を構成するリクエストを受信してIMS接続を構成するように適応されたC−BGF、及び現在メディアストリームアドレス情報に基づいて対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行うように適応されたA−RACFを備え、上記SPDFが、現在メディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージを上記A−RACFへ送信する。なお、ここでは、上記対応するメディアストリームは、上記現在メディアストリームアドレス情報中のメディアストリームアドレスに対応するメディアストリームである。
上記で説明された個々の機能エンティティー中のユニットは論理エンティティであり、それらの自然法則に基づいた具体的な実施(それらの説明はここでは省略する)においては多様に組合せられ、統合されうることに注意すべきである。
当業者が、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、ここで開示された本発明の実施の形態に対して様々な変更および修正を行うことができることは明白である。したがって、これらのすべての変更および修正は、本発明の特許請求の範囲及びその均等物の範囲内にあれば、本発明によってカバーされることが意図されるものとする。
従来技術における、TISPANによって確立されたNGNの基礎ネットワークフレームワークの概略図である。 従来技術における、TISPANによって確立されつつあるNGN R1ネットワーク・アーキテクチャーにおけるRACSの基礎的なアーキテクチャーの概略図である。 従来技術におけるIMSセッションを確立する固定始端フローの処理手続きの概略図である。 従来技術におけるIMSセッションを確立する固定終端フローの処理手続きの概略図である。 本発明の実施の形態によって提案されたFO処理フローの中で適用されたリソース受付制御方法の主な実施原理のフローチャートである。 本発明によって提案されたFO処理フローの中で適用されたリソース受付制御方法を実施する第1の実施の形態による処理手続きの概略図である。 本発明の実施の形態によって提案されたFT処理フローの中で適用されたリソース受付制御方法の主な実施原理のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態によって提案されたFT処理フローの中で適用されたリソース受付制御方法を実施する処理手続きの概略図である。 本発明の第2の実施の形態によって提案されたFT処理フローの中で適用されたリソース受付制御処理方法を実施する処理手続きの概略図である。 本発明の第3の実施の形態によって提案されたFT処理フローの中で適用されたリソース受付制御処理方法を実施する処理手続きの概略図である。

Claims (18)

  1. サービスに基づくポリシー決定機能エンティティー(SPDF)が、始端ホームネットワークに位置するコアボーダーゲートウェイ機能エンティティー(C−BGF)のためのIPマルチメディアサブシステム(IMS)接続を構成する処理を成功裡に行った後、前記SPDFが、現在メディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージを、前記始端ホームネットワークに位置するアクセスリソース受付制御機能エンティティー(A−RACF)へ送信するステップと、
    前記A−RACFが、前記受付リクエストメッセージに基づいて、対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行うステップとを含むリソース受付制御処理方法。
  2. 前記SPDFが前記C−BGFのためのIMS接続を構成する処理を行っている間に、前記SPDFが、前記メディアストリームのためのネットワークアドレスおよび/またはポート番号変換NA(P)T結合処理を行うことを前記C−BGFに要請するステップをさらに含む請求項1に記載のリソース受付制御処理方法。
  3. 前記現在メディアストリームアドレス情報が、前記C−BGFから前記SPDFへの、前記メディアストリームのための前記NA(P)T結合処理の後に得られた前記メディアストリームアドレス情報である請求項2に記載のリソース受付制御処理方法。
  4. 前記SPDFが前記C−BGFのためのIMS接続を構成する処理を行う前に、
    前記始端ホームネットワーク中のプロキシコールセッション制御機能エンティティー(P−CSCF)が終端パーティからのオファーレスポンスメッセージを受信した場合に、前記P−CSCFが、前記始端ホームネットワーク中の前記SPDFをトリガーして前記始端ホームネットワークに位置する前記C−BGFのためのIMS接続を構成する処理を行うステップをさらに含む請求項1〜請求項3の何れか一項に記載のリソース受付制御処理方法。
  5. 前記現在メディアストリームアドレス情報が、前記終端パーティによって前記メディアストリームに割当てられた前記メディアストリームアドレス情報である請求項4に記載のリソース受付制御処理方法。
  6. 前記オファーレスポンスメッセージが、前記終端パーティによって前記メディアストリームに割当てられた前記メディアストリームアドレス情報を含み、
    前記SPDFが前記受付リクエストメッセージを前記A−RACFへ送信する前に、
    前記P−CSCFが、前記メディアストリームアドレス情報を認証許可リクエストメッセージにセットし、該認証許可リクエストメッセージを前記SPDFへ送信するステップと、
    前記SPDFが、前記メディアストリームアドレス情報を前記現在メディアストリームアドレス情報として決定するステップと、をさらに含む請求項5に記載のリソース受付制御処理方法。
  7. 終端ホームネットワーク中のプロキシコールセッション制御機能エンティティー(P−CSCF)が現在メディアストリームアドレス情報を決定した場合、前記P−CSCFが、前記終端ホームネットワーク中のサービスに基づくポリシー決定機能エンティティー(SPDF)をトリガーして前記現在メディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージを前記終端ホームネットワーク中のアクセスリソース受付制御機能エンティティー(A−RACF)へ送信するステップと、
    前記A−RACFが、受信した前記受付リクエストメッセージに基づいて、対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行うステップと、を含むリソース受付制御処理方法。
  8. 前記P−CSCFが前記現在メディアストリームアドレス情報を決定する処理が、
    前記終端パーティーが、前記終端パーティーによってメディアストリームに割当てたメディアストリームアドレス情報を含むレスポンスメッセージを、前記終端ホームネットワーク中の前記P−CSCFへフィードバックするステップと、
    前記P−CSCFが、受信した前記レスポンスメッセージ内の前記メディアストリームアドレス情報を前記現在メディアストリームアドレス情報として決定するステップと、をさらに含む請求項7に記載のリソース受付制御処理方法。
  9. 前記終端パーティから前記P−CSCFへフィードバックされた前記レスポンスメッセージが、
    オファーレスポンスメッセージ、または、
    200OKの確認メッセージである請求項8に記載のリソース受付制御処理方法。
  10. 前記SPDFをトリガーして前記現在メディアストリームアドレス情報を含む前記受付リクエストメッセージを前記A−RACFへ送信する処理が、
    前記P−CSCFが、決定された前記現在メディアストリームアドレス情報を認証許可リクエストメッセージにセットし、該認証許可リクエストメッセージを前記終端ホームネットワーク中の前記SPDFへ送信するステップと、
    前記SPDFが、前記メディアストリームアドレス情報を前記受付リクエストメッセージにセットし、前記認証許可リクエストメッセージを前記A−RACFへ送信するステップと、をさらに含む請求項8に記載のリソース受付制御処理方法。
  11. 前記A−RACFによる対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行う前に、行った後に、あるいは行っている間に、
    前記終端ホームネットワーク中の前記P−CSCFが、前記終端ホームネットワーク中の前記SPDFをトリガーして前記終端ホームネットワーク中のコーアボーダーゲートウェイ機能エンティティー(C−BGF)のためのIPマルチメディアサブシステム(IMS)接続を構成する処理を行うステップをさらに含む請求項7〜請求項10の何れか一項に記載のリソース受付制御処理方法。
  12. コアボーダーゲートウェイ機能エンティティー(C−BGF)からのIPマルチメディアサブシステム(IMS)接続構成メッセージを受信するように適応された接続構成メッセージ受信ユニットと、
    前記IMS接続構成メッセージ内の、ネットワークアドレス及び/またはポート番号変換NA(P)T結合処理の後に得られた現在メディアストリームアドレス情報を取得するように適応された現在メディアストリームアドレス情報取得ユニットと、
    前記現在メディアストリームアドレス情報を受付リクエストメッセージにセットするように適応された受付リクエストメッセージ構築ユニットとを備えるサービスに基づくポリシー決定機能エンティティー。
  13. プロキシコールセッション制御機能エンティティー(P−CSCF)からの認証許可リクエストメッセージを受信するように適応された認証許可リクエストメッセージ受信ユニットと、
    前記認証許可リクエストメッセージ内の、終端パーティによってメディアストリームに割当てられたメディアストリームアドレス情報を取得するように適応された現在メディアストリームアドレス情報取得ユニットと、
    前記現在メディアストリームアドレス情報を受付リクエストメッセージにセットするように適応された受付リクエストメッセージ構築ユニットとを備えるサービスに基づくポリシー決定機能エンティティー。
  14. 終端パーティからフィードバックされたレスポンスメッセージ内の、該終端パーティによってメディアストリームに割当てられたメディアストリームアドレス情報を、現在メディアストリームアドレス情報として決定するように適応された現在メディアストリームアドレス情報決定ユニットと、
    前記現在メディアストリームアドレス情報決定ユニットが前記現在メディアストリームアドレス情報を決定した後、サービスに基づくポリシー決定機能エンティティー(SPDF)がアクセスリソース受付制御機能エンティティー(A−RACF)をトリガーしてリソース受付制御処理を行うように適応されたリソース受付制御処理トリガーユニットとを備えるプロキシコールセッション制御機能エンティティー。
  15. C−BGFが、SPDFの要求に基づいてIMS接続を構成するステップと、
    前記SPDFが、現在メディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージをA−RACFへ送信するステップと、
    前記A−RACFが、前記現在メディアストリームアドレス情報に基づいて、対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行うステップと、を含むリソース受付制御処理方法。
  16. 前記対応するメディアストリームが、前記現在メディアストリームアドレス情報中のメディアストリームアドレスに対応するメディアストリームである請求項15に記載のリソース受付制御処理方法。
  17. IMS接続を構成するリクエストを送信するように適応されたSPDFと、
    前記IMS接続を構成する前記リクエストを受信し、かつIMS接続を構成するように適応されたC−BGFと、
    現在メディアストリームアドレス情報に基づいて、対応するメディアストリームのリソース受付制御処理を行うように適応されたA−RACFと、を備え、
    前記SPDFが、前記現在メディアストリームアドレス情報を含む受付リクエストメッセージを前記A−RACFへ送信するリソース受付制御処理システム。
  18. 前記対応するメディアストリームが、前記現在メディアストリームアドレス情報中の前記メディアストリームアドレスに対応するメディアストリームである請求項17に記載のリソース受付制御処理システム。
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