JP2007073794A - プラズモン共鳴型光電変換素子及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡易な構造で安定に動作し、製造コストも低いプラズモン共鳴型光電変換素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のプラズモン共鳴型光電変換素子は、支持基板10の上に正極集電体12が形成され、その上には、光を照射されてプラズモン共鳴を起こす金、銀、白金、銅またはパラジウム等の金属で構成された電荷発生層14が形成されている。この電荷発生層14は、プラズモン共鳴を起こしやすくするために、突起部を有する。また、電荷発生層14の上には、電荷発生層14で発生した電荷を取り出す半導体層16が形成されている。半導体層16には、例えば酸化チタン等のn型半導体を使用することができる。半導体層16の上には、ITO等の透明電極18が形成され、透明電極18の上には、ガラス、プラスチック等の支持基板20が形成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プラズモン共鳴を応用したプラズモン共鳴型光電変換素子及びその製造方法に関する。
従来より、太陽光をエネルギー資源として利用するために、太陽電池が種々提案されている。これには、結晶又はアモルファスのシリコンを用いたシリコン太陽電池が一般的である。
しかし、上記シリコン太陽電池は、材料の精製に多大なエネルギを要する等、製造コストが高いという問題がある。
この問題を解決するため、色素で増感した半導体微粒子を用いた色素増感型太陽電池が提案されている。例えば、下記特許文献1にも色素増感光電変換素子が開示されている。
特開2005−19130号公報
しかし、上記従来の技術においては、半導体微粒子を増感するための色素が分解しやすく不安定であり、構造が複雑になる上、電荷移動に電解質を使用するため、その漏洩の可能性があるという問題があった。さらに、漏洩防止のために電解質を固形化すると、内部抵抗が高くなるという問題もあった。
本発明は、上記従来の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、簡易な構造で安定に動作し、製造コストも低いプラズモン共鳴型光電変換素子及びその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、プラズモン共鳴型光電変換素子であって、突起部を有し、光を照射されてプラズモン共鳴を起こす金属で構成された電荷発生層と、前記電荷発生層で発生した電荷を取り出す半導体層と、を備えることを特徴とする。
ここで、上記プラズモン共鳴を起こす金属は、金、銀、白金、銅またはパラジウムであるのが好適である。
また、上記突起部は、角錐状、棒状、くさび状、樹状、球状であるのが好適である。
また、上記半導体層は、n型半導体であるのが好適であり、特に、酸化チタンであることが好適である。
また、本発明は、プラズモン共鳴型光電変換素子の製造方法であって、正極集電体を形成し、プラズモン共鳴を起こす金属を、前記正極集電体の上に電解析出または無電解析出により析出させて突起部を有する電荷発生層を形成し、n型半導体のゾルを前記電荷発生層の上に塗布することにより、前記電荷発生層で発生した電荷を取り出す半導体層を形成することを特徴とする。
また、本発明は、プラズモン共鳴型光電変換素子の製造方法であって、負極として機能する透明電極を形成し、n型半導体のゾルを前記透明電極の上に塗布することにより半導体層を形成し、プラズモン共鳴を起こす金属を、前記半導体層の上に電解析出、無電解析出、光触媒析出、蒸着、スパッタリングにより析出させて突起部を有する電荷発生層を形成することを特徴とする。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態という)を、図面に従って説明する。
図1には、本発明にかかるプラズモン共鳴型光電変換素子の概略構成の断面図が示される。図1において、チタン、ニッケル、金、銀、銅等の金属材料またはガラス、プラスチック等で構成された支持基板10の上に正極集電体12が形成されている。この正極集電体12には、例えばチタン、ニッケル、金、銀、銅、カーボン、透明電極、導電性高分子等を使用することができる。なお、透明電極としては、ITO(酸化インジウム−スズ)、FTO(フッ素ドープ酸化スズ)、ATO(アンチモンドープ酸化スズ)等を使用することができる。また、導電性高分子としては、塩素、臭素またはヨウ素をドープしたポリアセチレン、ポリアセン、ポリピロール、ポリチオフェン及びそれらの誘導体等を使用することができる。また、正極集電体12は、上記金属の薄膜を支持基板10に蒸着またはスパッタリングにより形成し、またはカーボン薄膜、導電性高分子をペースト塗布等で形成し、または透明電極をCVD法等で形成する。
なお、支持基板10と正極集電体12との密着性を向上するために、チタン、クロムまたは有機イオウ化合物等の層を下地層として支持基板10上に形成してもよい。
上記正極集電体12の上には、光を照射されてプラズモン共鳴を起こす金属で構成された電荷発生層14が形成されており、その上には、電荷発生層14で発生した電荷を取り出す半導体層16が形成されている。
ここで、プラズモン共鳴とは、金属に光が照射された際に、金属表面の電子が光の電場と共鳴し、振動する現象のことをいう。金属微粒子の表面や、微細な突起構造を持った金属表面などでとくに顕著に見られる。こうして光が金属に吸収されることをプラズモン吸収と呼ぶ。プラズモン吸収が起こると、金属表面の電子はエネルギーが高い状態になる。本発明では、プラズモン吸収によりエネルギーの高い状態になった電子が半導体層16に引き抜かれることによって、光エネルギーの電気エネルギーへの変換が行われる。
上記電荷発生層14には、プラズモン共鳴を起こす金属、例えば金、銀、白金、銅またはパラジウム等を使用することができる。この電荷発生層14は、プラズモン共鳴を起こしやすくするために、突起部を有するのが好適である。この突起部の形状は、先端が細くなった、または尖った形状であればよい。また、球状であってもよい。
図2(a)、(b)、(c)、(d)には、上記突起部の形状の例が示される。図2(a)は角錐状の例であり、図2(b)は棒状の例であり、図2(c)はくさび状の例であり、図2(d)は樹状の例である。
以上に述べた電荷発生層14は、支持基板10の上に形成した正極集電体12の上に、金、銀、白金、銅またはパラジウム等の電荷発生層14の材料金属を電解析出または無電解析出等で析出させて形成する。この場合、析出速度や添加試薬(例えばPb塩や界面活性剤)などの条件により、上述した種々の突起部を形成することができる。また、予め突起部となる形状の微粒子を作製しておき、これを正極集電体12の上に固定してもよい。
また、上記半導体層16には、例えば酸化チタン(TiO)、酸化亜鉛(ZnO)、チタン酸ストロンチウム(SrTiO)等のn型半導体を使用することができる。この半導体層16は、例えば酸化チタンなどのn型半導体のゾル等を電荷発生層14上に塗布することにより形成することができる。
半導体層16の上には、ITO、FTO、ATO等が圧着されて透明電極18が形成される。また、透明電極18の上には、ガラス、プラスチック等の支持基板20が形成されている。
以上に述べた構造のプラズモン共鳴型光電変換素子に可視光を照射すると、電荷発生層14が正極、半導体層16が負極として作用する。また、電荷の移動は電荷発生層14、半導体層16等の固体中で行われるので、電解質を必要とせず、電解質の漏洩の問題がない。さらに、電荷発生層14が金属製であるので、素子の内部抵抗も低くできる。このように、本発明によれば、簡易な構造で安定して動作する光電変換素子を実現できる。
上述したプラズモン共鳴型光電変換素子は、支持基板10側から積層する場合を説明したが、支持基板20側から積層してもよい。この場合には、支持基板20上に透明電極18を形成し、この透明電極18の上に上記n型半導体のゾル等を塗布することにより半導体層16を形成する。半導体層16の上には、上述した金、銀、白金、銅またはパラジウム等を電解析出、無電解析出、光触媒析出、蒸着、スパッタリング等により析出させて電荷発生層14を形成する。電荷発生層14の上には、正極集電体12を前述した材料の蒸着またはスパッタリングにより形成してもよいが、正極集電体12を省略し、電荷発生層14に直接金属をコンタクトさせ、電極としてもよい。
なお、図1に示された構造を、支持基板10側から積層する場合には、支持基板20を省略することができる。また、支持基板20側から積層する場合には、支持基板10及び正極集電体12を省略することができる。また、電荷発生層14には、金等の高価な金属を使用するので、薄膜状とするのが好ましく、例えば0.1μm程度とするのがよい。
図3には、本発明にかかるプラズモン共鳴型光電変換素子の変形例の断面図が示され、図1と同一要素には同一符号を付して説明を省略する。図3において、電荷発生層22は、p型半導体層24と、n型の半導体層16とp型半導体層24との界面に配置された球状または棒状等の電荷発生体26とにより構成されている。上記p型半導体層24としては、例えばヨウ化銅(CuI)、ポリビニルカルバゾール等を使用できる。また、電荷発生体26としては、例えば金、銀、白金、銅またはパラジウム等を使用することができる。
本変形例では、可視光が照射された場合、球状または棒状等の電荷発生体26においてプラズモン共鳴が起こり、電荷が発生する。また、p型半導体層24は、正電荷を取り出す機能を有する。
以下には、上述した本発明の具体例を、実施例として説明する。なお、下記実施例は本発明の例示であり、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1
以下の手順により、電荷発生層14の材料に金を使用したプラズモン共鳴型光電変換素子を作製した。
スパッタリングにより作製した、正極集電体12としての金の薄膜に、40mM(モル/リットル)の塩化金酸(HAuCl)を含む水溶液中で−0.08Vvs.Ag/AgClの電位を2分間印加することにより、微細な突起構造(プラズモン活性部位)を持った金を電解析出させ、電荷発生層14とした。これに酸化チタンゾル(日本曹達NRC−360C)をスピンコート法により塗布し、透明電極(ITO被覆ガラス)を圧着させ、100℃で15分間焼成して、半導体層16(酸化チタン)及び透明電極18(ITO)を形成した。以上により、プラズモン共鳴型光電変換素子が形成された。
次に、紫外線カットフィルターをつけたキセノンランプで上記プラズモン共鳴型光電変換素子に可視光を10mWcm−2で照射したところ、開放電圧が0.38Vとなった。また、波長550nmの単色光(3mWcm−2)を照射したときの入射光子−電流変換効率(IPCE)は約7−10%であった。
なお、入射光子-電流変換効率IPCE(Incident Photon-Current Conversion Efficiency)とは、素子に入射してきた光子をどれだけ電流(=電子の流れ)に変換できたか、を示す効率をいう。すなわち、
IPCE=(入射光子のうち、デバイスが吸収する割合)×(吸収した光子のうち、電流 に変換される割合)
である。
実施例2
以下の手順により、電荷発生層14の材料に銀を使用したプラズモン共鳴型光電変換素子を作製した。
金の薄膜の上に、40mMの硝酸銀(AgNO)を含む水溶液中で−0.2Vvs.Ag/AgClの電位を2分間印加することにより、微細な突起構造(プラズモン活性部位)を持った銀を電解析出させた。他は、実施例1と同様である。
上記素子に、波長420nmの単色光を10mWcm−2で照射したときのIPCEは約0.4%であった。
実施例3
以下の手順により、電荷発生層14の材料に白金を使用したプラズモン共鳴型光電変換素子を作製した。
金の薄膜の上に、2mMの塩化白金酸(HPtCl)を含む水溶液中で−0.2Vvs.Ag/AgClの電位を2分間印加することにより、微細な突起構造(プラズモン活性部位)を持った白金を電解析出させた。他は、実施例1と同様である。
上記素子に、波長420nmの単色光を5mWcm−2で照射したときのIPCEは約5%であった。
実施例4
以下の手順により、電荷発生層14の材料に銅を使用したプラズモン共鳴型光電変換素子を作製した。
金の薄膜の上に、40mMの硝酸銅(Cu(NO)を含む水溶液中で−0.2Vvs.Ag/AgClの電位を2分間印加することにより、微細な突起構造(プラズモン活性部位)を持った銅を電解析出させた。他は、実施例1と同様である。
上記素子に、紫外線カットフィルターをつけたキセノンランプで可視光を100mWcm−2で照射したところ、光電流は約10μAcm−2であった。
実施例5
以下の手順により、電荷発生層14の材料にパラジウムを使用したプラズモン共鳴型光電変換素子を作製した。
金の薄膜の上に、40mMの塩化パラジウム(PdCl)を含む水溶液中で−0.2Vvs.Ag/AgClの電位を2分間印加することにより、微細な突起構造(プラズモン活性部位)を持ったパラジウムを電解析出させた。他は、実施例1と同様である。
上記素子に、紫外線カットフィルターをつけたキセノンランプで可視光を100mWcm−2で照射したところ、光電流は約80μAcm−2であった。
本発明にかかるプラズモン共鳴型光電変換素子の概略構成の断面図である。 図1の電荷発生層における突起部の形状の例を示す図である。 本発明にかかるプラズモン共鳴型光電変換素子の変形例の断面図である。
符号の説明
10、20 支持基板、12 正極集電体、14 電荷発生層、16 半導体層、18 透明電極、22 電荷発生層、24 p型半導体層、26 電荷発生体。

Claims (7)

  1. 突起部を有し、光を照射されてプラズモン共鳴を起こす金属で構成された電荷発生層と、
    前記電荷発生層で発生した電荷を取り出す半導体層と、
    を備えることを特徴とするプラズモン共鳴型光電変換素子。
  2. 請求項1記載のプラズモン共鳴型光電変換素子において、前記プラズモン共鳴を起こす金属は、金、銀、白金、銅またはパラジウムであることを特徴とするプラズモン共鳴型光電変換素子。
  3. 請求項1または請求項2記載のプラズモン共鳴型光電変換素子において、前記突起部は、角錐状、棒状、くさび状、樹状、球状であることを特徴とするプラズモン共鳴型光電変換素子。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項記載のプラズモン共鳴型光電変換素子において、前記半導体層は、n型半導体であることを特徴とするプラズモン共鳴型光電変換素子。
  5. 請求項4記載のプラズモン共鳴型光電変換素子において、前記半導体層は、酸化チタンであることを特徴とするプラズモン共鳴型光電変換素子。
  6. プラズモン共鳴型光電変換素子の製造方法であって、
    正極集電体を形成し、
    プラズモン共鳴を起こす金属を、前記正極集電体の上に電解析出または無電解析出により析出させて突起部を有する電荷発生層を形成し、
    n型半導体のゾルを前記電荷発生層の上に塗布することにより、前記電荷発生層で発生した電荷を取り出す半導体層を形成することを特徴とするプラズモン共鳴型光電変換素子の製造方法。
  7. プラズモン共鳴型光電変換素子の製造方法であって、
    透明電極を形成し、
    n型半導体のゾルを前記透明電極の上に塗布することにより半導体層を形成し、
    プラズモン共鳴を起こす金属を、前記半導体層の上に電解析出、無電解析出、光触媒析出、蒸着、スパッタリングにより析出させて突起部を有する電荷発生層を形成することを特徴とするプラズモン共鳴型光電変換素子の製造方法。
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