JP2007072982A - 価格決定システム、価格決定方法、およびプログラム - Google Patents

価格決定システム、価格決定方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 商品の製造工程での評価データを、顧客に販売する提供価格に自動的に反映させる。
【解決手段】 メーカ端末10は、商品50の製造工程での評価点を製造評価データベース14に格納し、商品IDをキーに製造評価データベース14から評価点を読み出して標準価格と共にICタグ60にICタグライタ17で書き込む。製造元企業1は、ICタグ60を付加して商品50を出荷する。ICタグ60には流通工程での評価点が書き加えられる。流通端末20は、ICタグ60からICタグリーダ26で読み出した評価点に、商品50の先月売り上げや市場動向も加味して、標準価格から顧客に提供する提供価格を算出する。顧客端末30は、ICタグリーダ36を用いてICタグ60から評価点を読み出すことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は価格決定システム、価格決定方法、およびプログラムに関し、特に、商品を顧客に販売する提供価格を決定する価格決定システム、価格決定方法、およびプログラムに関する。
従来のビジネス方法では、商社・販売店等が仕入品を顧客へ提供する時の価格は初期時に一律に設定されているのが一般的である。商社・販売店側としても商品毎に機能の長所・短所があっても、単一の提供価格に決定しなければならず、また、仕入先が単一となった後も、商品の試験成績が平均以下であっても、顧客への提供価格を上下させるシステムはない。
また、市場での売れ筋情報等のみから提供価格を上下させる事はできていたが、仕入商品の試験検査結果に基づいた機能の優劣の情報も含めて提供価格を上下させる事は困難であった。
特許文献1には、機械要素商品の完成後の検査内容まで履歴情報を管理する品質管理方法が記載されている。
特許文献2には、農産物等の生産、流通過程での状況を把握する管理装置が記載されている。
特開2004−334891号公報(第11−15ページ、図1) 特開2001−192105号公報(第3−5ページ、図1)
上述した従来の価格決定システムにおいては、製造工程での評価データを提供価格算出に織り込むシステムがなかったため、製造工程での評価データを提供価格に自動的に反映させることができないという問題点があった。
本発明の目的は、上述した従来の価格決定システムの課題である製造工程での評価データを提供価格に自動的に反映させることができない問題を解決する価格決定システム、価格決定方法、およびプログラムを提供することにある。
本発明の価格決定システムは、商品の製造工程での評価点を前記商品に添付されるタグに書き込む手段と、前記タグから前記評価点を読み出す手段と、あらかじめ設定された標準価格と読み出した前記評価点とに基づいて前記商品を顧客に提供する提供価格を算出する算出手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の価格決定システムは、さらに、顧客端末を備え、前記顧客端末は、前記タグから評価点を読み出すタグリーダと、読み出した評価点を表示する表示手段とを有することを特徴としてもよい。
本発明の価格決定システムは、前記タグは、流通工程での評価点を書き加えられることを特徴としてもよい。
本発明の価格決定システムは、前記評価点を付与する評価項目を複数項目有し、複数の前記評価項目に対する重み付け係数を有することを特徴としてもよい。
本発明の価格決定システムは、前記評価点を付与する評価項目を複数項目有し、それぞれの前記評価項目に対して複数の評価要素を有し、前記算出手段は、前記標準価格と前記複数の評価要素に対して付与された評価点とを演算して前記提供価格を算出することを特徴としてもよい。
本発明の価格決定システムは、メーカ端末と、流通端末と、商品に添付されるタグとを備え、
前記メーカ端末は、前記商品の製造工程での評価点を記憶装置の製造評価データベースに格納する手段と、前記商品の商品IDをキーに前記製造評価データベースから前記評価点を読み出す手段と、読み出した前記評価点を前記タグに書き込むタグライタとを有し、
前記流通端末は、前記タグから前記評価点を読み出すタグリーダと、あらかじめ設定された標準価格と読み出した前記評価点とに基づいて前記商品を顧客に提供する提供価格を算出する算出手段とを有することを特徴としてもよい。
本発明の価格決定システムは、前記流通端末は、前記商品の売上実績データを記憶装置の商品データベースに格納する手段を有し、前記算出手段は、前記商品の商品分類IDをキーに前記商品データベースから売上実績データを読み出して前記提供価格の算出に使用することを特徴としてもよい。
本発明の価格決定システムは、前記流通端末は、前記商品の市場動向データを記憶装置の商品データベースに格納する手段を有し、前記算出手段は、前記商品の商品分類IDをキーに前記商品データベースから市場動向データを読み出して前記提供価格の算出に使用することを特徴してもよい。
本発明の価格決定方法は、商品の製造工程での評価点を前記商品に添付されるタグにタグライタを用いて書き込むステップと、タグリーダを用いて前記タグから前記評価点を読み出すステップと、あらかじめ設定された標準価格と読み出した前記評価点とに基づいて前記商品を顧客に提供する提供価格を算出するステップとを備えたことを特徴とする。
本発明の流通端末は、商品の製造工程での評価点を書き込まれて前記商品に添付されたタグから前記評価点を読み出すタグリーダと、あらかじめ設定された標準価格と読み出した前記評価点とに基づいて前記商品を顧客に提供する提供価格を算出する算出手段とを有することを特徴とする。
本発明のプログラムは、商品の製造工程での評価点を書き込まれて前記商品に添付されたタグからタグリーダにより前記評価点を読み出す処理と、あらかじめ設定された標準価格と読み出した前記評価点とに基づいて前記商品を顧客に提供する提供価格を算出する処理とをコンピュータに実行させる。
本発明は、タグに書き込まれた製造工程の評価データを販売店側で読み出して提供価格算出に利用することにより、製造工程での評価データを提供価格に自動的に反映可能となるという効果を有している。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態の全体構成を示すブロック図である。本発明の実施の形態は、メーカ端末10、流通端末20、顧客端末30、商品50、IC(integrated circuit)タグ60を含む。商品50は、製造元企業1から商社・販売店2を経由し顧客3へ行き渡る。製造元企業1は、ICタグ60を添付して商品50を出荷する。
メーカ端末10は製造元企業1が使用するパーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。メーカ端末10は内部または外部に、キーボードやマウス等の入力部11、LCD(liquid crystal device)等の表示部12、データを保存する記憶装置13、ICタグ60にデータを書き込むICタグライタ17を有する。記憶装置13は製造評価データベース14を格納する。
流通端末20は商社・販売店2が使用するパーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。流通端末20は、メーカ端末10と同様に、入力部21、表示部22、記憶装置23、ICタグライタ27を有し、さらに、ICタグ60からデータを読み取るICタグリーダ26を有する。記憶装置23は商品データベース24を格納する。
顧客端末30は商社・販売店2の顧客3が使用する携帯電話機やパーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。顧客端末30は内部または外部に、ボタン、キーボード、マウス等の入力部31、LCD等の表示部32、データを保存する記憶装置(図示せず)、ICタグリーダ26を有する。
ICタグ60としてはRFID(Radio Frequency Identification)タグが一般的である。ICタグ60の代わりに、ICを使用しないタグ、例えば2次元バーコードを使用したタグを用いることも可能である。
1個の商品に対する基本的な構成は、1個の製造元企業1、1個の販売店2、複数の顧客3であり、製造元企業1と販売店2の間に0〜複数の商社2が入る。商品50を複数の企業が関わって製造する場合は、製造元企業1は複数となる。
図2は製造元企業1の構成詳細を示す図である。製造元企業1では、商品50の製造各工程での評価データをメーカ端末10a、10b、10c、10dが商品IDとともに製造評価データベース14に格納する。メーカ端末10eは商品IDをキーに該当商品の評価データを製造評価データベース14から読み出して、IDタグライタ17を使用してIDタグ60に書き込む。メーカ端末10の機能は、図1に示すように1台の端末に集中してもよく、図2に示すように複数の端末に分散してもよい。
図2は、製造元企業1で検査工程を経過した後に商品50にICタグ60を添付する例を示している。早い工程(例えば調製工程)でICタグ60を商品50に添付して、後工程(例えば検査工程)では評価データをICタグ60に書き加えるようにしてもよい。
商社・販売店2では、流通端末20がICタグリーダ26を使用してICタグ60から評価データを読み出すことができる。流通端末20は読み出した製造工程での評価データに商品50の市場評価データ等も加味して、標準価格から顧客3への提供価格を算出する。標準価格とは、製造元企業1が商社・販売店2への出荷前に、初期的に該当商品に対して付与する価格である。
顧客3は、自身が所有している顧客端末30でICタグリーダ36を使用してICタグ60から情報を入手することができる。また、店舗に設置された顧客端末30を使用して顧客3が情報を入手できるようにしてもよい。
次に、動作について説明する。図3は製造工程で評価データをICタグ60に書き込む動作を示すフローチャートである。
(工程S01)
製造元企業1は、商品50を製造するための材料を購入したとき(ステップA311)、材料の種類を判別する(ステップA312)。製造元企業1は、メーカ端末10の表示部12に表示される工程名称:材料欄に、材料の種類を入力部11を使用して入力する(ステップA313)。製造元企業1は、材料の種類に対応して出来具合評価値を定めた材料評価対応表をあらかじめ記憶装置13に格納しておく。メーカ端末10は入力された材料の種類に対応する評価値を材料評価対応表から抽出して、製造評価データベース14の「SS01結果(評価項目:材料、評価要素:出来具合)に格納する(ステップA314)。
(工程S02)
製造元企業1は、商品50を組み立て(ステップA321)、組み立ての出来具合を確認する(ステップA322)。製造元企業1は、組み立て出来具合の評価値をメーカ端末10に入力する(ステップA323)。メーカ端末10は入力された評価値を製造評価データベース14の「SS02結果(評価項目:組み立て、評価要素:出来具合)に格納する(ステップA324)。
(工程S03)
製造元企業1は、商品50を調製し(ステップA331)、調製の出来具合を確認する(ステップA332)。製造元企業1は、調製出来具合の評価値をメーカ端末10に入力する(ステップA333)。メーカ端末10は入力された評価値を製造評価データベース14の「SS03結果(評価項目:調製、評価要素:出来具合)に格納する(ステップA334)。
(工程S04)
製造元企業1は、商品50を試験・検査し(ステップA341)、試験・検査結果を確認する(ステップA342)。製造元企業1は、検査成績をメーカ端末10に入力する(ステップA343)。メーカ端末10は入力された検査成績を製造評価データベース14の「SS04結果(評価項目:検査結果、評価要素:出来具合)に格納する(ステップA344)。
製造工程を終了すると、メーカ端末10は製造評価データベース14から商品IDをキーにして「SS01結果」〜「SS04結果」のデータを読み出す。メーカ端末10は、読み出したデータをICタグライタ17を使用してICタグ60に書き込む(ステップA345)。製造元企業1は、ICタグ60を商品50に付加する(ステップA346)。図4はICタグ60に書き込まれるデータの一例を示す図である。ステップA345ではSS01結果からSS04結果までの評価値が書き込まれる。ステップA345では図5に示すような商品IDと標準価格とを含むデータも書き込まれる。
図6は流通工程で評価データをICタグ60に書き込む動作を示すフローチャートである。
(工程S05)
製造元企業1は、ICタグ60を添付した商品50を商社・販売店2向けに出荷する(ステップA351)。商品50の出荷・流通状態が確認され(ステップA352)、その評価値が流通端末20に入力される(ステップA353)。出荷・流通状態確認とは、例えば外観チェック、包装チェック等である。入力された評価値はICタグライタ27により「SS05結果(評価項目:出荷、評価要素:出来具合)としてICタグ60に書き込まれる(ステップA354)。工程S05の動作は、中間商社、運送業者等が行うものであるが、製造元企業1が出荷時に行ってもよく、流通工程が短い場合は省略してもよい。
(工程S06、…、S0n)
流通工程が長い場合は、工程S05の後の工程においても、中間商社、運送業者等が工程S05と同様のステップを実施する(ステップA361〜A364、…、A3n1〜A3n4)。本実施の形態では流通工程での工程S06、…、S0nはないものとして以降の説明を行う。
図7は商社・販売店2が商品50を顧客3に販売する提供価格を決定する動作を示すフローチャートである。図8は先月の売り上げ、市場動向と評価値との関係を示す図であり、このデータは商品データベース24にあらかじめ格納されている。図9は評価値マトリクス図である。
商社・販売店2では、商品50に添付されたICタグ60から流通端末20がICタグリーダ26を使用してデータを読み出す(ステップA401)。
流通端末20は、記憶装置23に格納されている商品データベース24から商品IDをキーに商品50の先月の売り上げ情報を読み出して確認する(ステップA402)。流通端末20は、あらかじめ記憶装置23に格納されている基準に基づいて、先月の売り上げ情報からST06(重み付き係数)評価値を決定する(ステップA403)。例えば、該当商品の先月の売り上げが優良であった場合は、重み付け係数を1.2とする。また、流通端末20は、商品データベース24から商品IDをキーに商品50の市場動向を読み出して確認し(ステップA404)、市場動向からSU07(優先度係数)評価値を決定する(ステップA405)。市場動向評価値としては、例えば、該当商品の市場規模が拡大する予測等があった場合は、ランクAとして市場規模評価値を1.2とする。
このようにして図9に示す評価値マトリクス図が作成される。評価項目が「工程S01、材料」〜「工程S07、市場動向」の7項目である。評価要素が「SSnn、出来具合」、「STnn、重み付け係数」、「SUnn、優先度」の3項目である。材料や組み立て等の「優先度」は、通常は優先度の違いを付けないが、例えば、新規製造ラインの導入時を考えて、新型ライン通過商品は1.1、旧型ライン通過商品は0.9のように設定してもよい。
このようにして、SSnn、STnn、SUnnの値が決定された後、流通端末20は次の計算式で提供価格Sを決定する。
S(提供価格)=標準価格*ΣSSnn*STnn*SUnn(01からnnまでの和)÷nn
本実施の形態では、標準価格が50,000円(図5)と図9の評価値を用いて、
S=50,000*(1.1*1.0*1.0+0.9*1.0*1.0+1.1*1.0*1.0+1.1*1.0*1.0+1.1*1.0*1.0+1.0*0.8*1.0+1.0*1.0*0.8)/7=49,285
従って、提供価格として約49,285円と算出される。
製造工程での評価点に加えて流通工程や売り上げ・市場動向等の評価点を用いることにより、より高精度にかつ現状に即した提供価格を算出することができる。また、評価要素は1個でもよいが、複数の評価要素を用いることでより高精度に提供価格を算出することができる。
本発明によれば、商社・販売店等が試験検査成績がかなり不安定な仕入れ商品に対しても、検査試験成績結果をもとに、提供価格を合理的に定めることができる。従って、仕入先の新商品の初期展開時等にリスクを最小限にして仕入れ商品を仕入れることが可能となる。
また、市場の売れ筋情報によって提供価格を可変設定させることができるので、医薬品、化粧品の他、電機機器品等の商社・販売店等への仕入れ品への利用が考えられる。
本発明の実施の形態の流通端末20の動作はコンピュータ・プログラム処理により行わせることが可能である。すなわち、記録媒体に記録したプログラムを流通端末20に読み込ませるか、あるいは、ネットワークからプログラムを流通端末20に読み込ませて、実施の形態で説明した動作を実行させる。
本発明の実施の形態の全体構成を示すブロック図である。 製造元企業の構成詳細を示す図である。 製造工程で評価データをICタグに書き込む動作を示すフローチャートである。 ICタグに書き込まれるデータの一例を示す図である。 ICタグに書き込まれるデータの一例を示す図である。 流通工程で評価データをICタグに書き込む動作を示すフローチャートである。 商社・販売店が提供価格を決定する動作を示すフローチャートである。 先月の売り上げ、市場動向と評価値との関係を示す図である。 評価点マトリクスを示す図である。
符号の説明
1 製造元企業
2 商社・販売店
3 顧客
10 メーカ端末
11 入力部
12 表示部
13 記憶装置
14 製造評価データベース
17 ICタグライタ
20 流通端末
21 入力部
22 表示部
23 記憶装置
24 商品データベース
26 ICタグリーダ
27 ICタグライタ
30 顧客端末
31 入力部
32 表示部
36 ICタグリーダ
50 商品
60 ICタグ

Claims (15)

  1. 商品の製造工程での評価点を前記商品に添付されるタグに書き込む手段と、前記タグから前記評価点を読み出す手段と、あらかじめ設定された標準価格と読み出した前記評価点とに基づいて前記商品を顧客に提供する提供価格を算出する算出手段とを備えたことを特徴とする価格決定システム。
  2. さらに、顧客端末を備え、前記顧客端末は、前記タグから評価点を読み出すタグリーダと、読み出した評価点を表示する表示手段とを有することを特徴とする請求項1記載の価格決定システム。
  3. 前記タグは、流通工程での評価点を書き加えられることを特徴とする請求項1または2記載の価格決定システム。
  4. 前記評価点を付与する評価項目を複数項目有し、複数の前記評価項目に対する重み付け係数を有することを特徴とする請求項1、2または3記載の価格決定システム。
  5. 前記評価点を付与する評価項目を複数項目有し、それぞれの前記評価項目に対して複数の評価要素を有し、前記算出手段は、前記標準価格と前記複数の評価要素に対して付与された評価点とを演算して前記提供価格を算出することを特徴とする請求項1、2または3記載の価格決定システム。
  6. メーカ端末と、流通端末と、商品に添付されるタグとを備え、
    前記メーカ端末は、前記商品の製造工程での評価点を記憶装置の製造評価データベースに格納する手段と、前記商品の商品IDをキーに前記製造評価データベースから前記評価点を読み出す手段と、読み出した前記評価点を前記タグに書き込むタグライタとを有し、
    前記流通端末は、前記タグから前記評価点を読み出すタグリーダと、あらかじめ設定された標準価格と読み出した前記評価点とに基づいて前記商品を顧客に提供する提供価格を算出する算出手段とを有することを特徴とする価格決定システム。
  7. さらに、顧客端末を備え、前記顧客端末は、前記タグから評価点を読み出すタグリーダと、読み出した評価点を表示する表示手段とを有することを特徴とする請求項6記載の価格決定システム。
  8. 前記タグは、流通工程での評価点を書き加えられることを特徴とする請求項6または7記載の価格決定システム。
  9. 前記評価点を付与する評価項目を複数項目有し、複数の前記評価項目に対する重み付け係数を有することを特徴とする請求項6、7または8記載の価格決定システム。
  10. 前記評価点を付与する評価項目を複数項目有し、それぞれの前記評価項目に対して複数の評価要素を有し、前記算出手段は、前記標準価格と前記複数の評価要素に対して付与された評価点とを演算して前記提供価格を算出することを特徴とする請求項6、7または8記載の価格決定システム。
  11. 前記流通端末は、前記商品の売上実績データを記憶装置の商品データベースに格納する手段を有し、前記算出手段は、前記商品の商品分類IDをキーに前記商品データベースから売上実績データを読み出して前記提供価格の算出に使用することを特徴とする請求項6、7、8、9または10記載の価格決定システム。
  12. 前記流通端末は、前記商品の市場動向データを記憶装置の商品データベースに格納する手段を有し、前記算出手段は、前記商品の商品分類IDをキーに前記商品データベースから市場動向データを読み出して前記提供価格の算出に使用することを特徴とする請求項6、7、8、9、10または11記載の価格決定システム。
  13. 商品の製造工程での評価点を前記商品に添付されるタグにタグライタを用いて書き込むステップと、タグリーダを用いて前記タグから前記評価点を読み出すステップと、あらかじめ設定された標準価格と読み出した前記評価点とに基づいて前記商品を顧客に提供する提供価格を算出するステップとを備えたことを特徴とする価格決定方法。
  14. 商品の製造工程での評価点を書き込まれて前記商品に添付されたタグから前記評価点を読み出すタグリーダと、あらかじめ設定された標準価格と読み出した前記評価点とに基づいて前記商品を顧客に提供する提供価格を算出する算出手段とを有することを特徴とする流通端末。
  15. 商品の製造工程での評価点を書き込まれて前記商品に添付されたタグからタグリーダにより前記評価点を読み出す処理と、あらかじめ設定された標準価格と読み出した前記評価点とに基づいて前記商品を顧客に提供する提供価格を算出する処理とをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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