JP2007072745A - ネットワークサービス管理システムおよびネットワークサービス管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のサービス提供元からのサービスを容易に利用可能とし、かつ低コストでサービスを提供可能とする。
【解決手段】 ゲート装置2のローカルネットワークに機器1−1〜1−3が接続されたことを契機に、ゲート装置2は、制御サーバ4に機器情報を通知し、機器情報に応じたサービスアプリケーションをダウンロードする。制御サーバ4は、共通サービスメニューへサービスを追加して、該共通サービスメニューから遠隔端末9よりサービスを利用可能とする。制御サーバ4は、遠隔端末9の認証、遠隔端末9を操作するユーザによるサービス選択からサービスの実行、またその際に制御サーバ4とゲート装置2との間で暗号化を実施する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークを介した装置間で実現されるサービス、例えば、ローカルエリアネットワーク上の複数の機器をネットワークを介して遠隔から制御するサービス等を管理するネットワークサービス管理システムおよびネットワークサービス管理方法に関する。
例えば、ホームコントロールシステム等と呼ばれる遠隔家電制御におけるホームネットワーク上の機器は、異なるサービスに共通的に使用できるような汎用的プロトコルを用いたものが市販されている。
ところで、それらの機器を使用するサービスは、サービス提供元毎のシステムとなっている。このため、それぞれのサービス毎に異なるインターフェースを用いて、制御指示入力や、動作設定などを行っている。したがって、ユーザは、各々のサービスを利用する度に、そのサービスを利用するための画面にアクセスすべく、接続先を選択したり、認証したりしていた。また、サービス提供元は、サービス毎にそれらのインターフェース、認証、暗号化等の機能を個別に実装していた。また、ユーザは、所有する機器で適応可能なサービスを知るために、各提供元のサービス仕様を入手し、適応機器リストを確認していた。なおホームコントロールシステムとしての技術が特許文献1に公開されている。
特開2002−111887号公報
ところで、近年、情報家電等のネットワーク機器が高度化され、出先から宅内の機器を遠隔コントロールする要求が高まっており、利用しやすく、かつ低コストでサービスを提供する技術の必要性が高まっている。
しかしながら、上述した従来技術によるネットワークを介した装置間で実現されるサービスのシステムでは、ユーザは、利用の度に各々のサービス毎に設けられたインターフェースにアクセスする必要があり、不便であった。
また、サービス提供元は、サービス自体以外に、それらのインターフェース、認証、暗号化等の機能を実装しなければならず、コストアップにつながるという問題が生じた。また、ユーザは、所有する機器が適応可能なサービスを知るに、各提供元のサービス仕様を入手して適応機器リストを確認する必要があり、手間がかかるという問題があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、複数のサービス提供元から提供される複数のサービスを容易に利用することができ、かつ低コストでサービスを提供することができるネットワークサービス管理システムおよびネットワークサービス管理方法を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、サービス提供元から提供される複数のサービスに基づいて、宅内ネットワークに接続された機器を、ネットワークを介して遠隔制御手段により遠隔制御するネットワークサービス管理システムであって、サービス提供元から提供される複数のサービスを、前記遠隔制御手段によって選択・制御可能とするためのインターフェースを一元管理する管理手段と、前記遠隔制御手段からの要求に応じて前記一元管理されているインターフェースを提供するインターフェース提供手段とを備える制御装置を具備することを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記制御装置は、少なくとも、前記遠隔制御手段に対する認証を実行する認証手段を具備することを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、少なくとも、前記制御装置と前記ゲート装置との間におけるデータを暗号化する暗号化手段を具備することを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記機器が前記宅内ネットワーク接続されると、対応するサービス提供元から該機器に割り当てられたアプリケーションソフトウェアをダウンロードするダウンロード手段と、前記ダウンロード手段によりダウンロードしたアプリケーションソフトウェアの格納位置情報を保持するアプリケーション格納位置情報保持手段と、前記アプリケーション格納位置情報保持手段に保持されているアプリケーションソフトウェアの格納位置情報に基づいて、前記ダウンロード手段によってダウンロードされたアプリケーションソフトウェアを特定して実行するアプリケーション実行手段とを備えるゲート装置を具備することを特徴とする。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、サービス提供元から提供される複数のサービスに基づいて、宅内ネットワークに接続された機器を、ネットワークを介して遠隔制御手段により遠隔制御するネットワークサービス管理方法であって、サービス提供元から提供される複数のサービスを、前記遠隔制御手段によって選択・制御可能とするためのインターフェースを一元管理し、前記遠隔制御手段からの要求に応じて前記一元管理されているインターフェースを提供することを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記機器が前記宅内ネットワーク接続されると、対応するサービス提供元から該機器に割り当てられたアプリケーションソフトウェアをダウンロードし、前記ダウンロードしたアプリケーションソフトウェアの格納位置情報を保持し、前記保持されているアプリケーションソフトウェアの格納位置情報に基づいて、前記ダウンロードされたアプリケーションソフトウェアを特定して実行することを特徴とする。
この発明によれば、制御装置では、管理手段により、サービス提供元から提供される複数のサービスを、前記遠隔制御手段によって選択・制御可能とするためのインターフェースを一元管理し、インターフェース提供手段により前記遠隔制御手段からの要求に応じて前記一元管理されているインターフェースを提供する。したがって、ユーザは、1つの共通メニューのリスト上から複数の異なるサービス提供元のサービスを容易に選択し、実行することができるという利点が得られる。
本発明は、上記の発明において、前記制御装置は、少なくとも、前記遠隔制御手段に対する認証を実行する認証手段を具備する。これにより遠隔制御手段を利用するユーザの認証を行うことができる。
本発明は、上記の発明において、少なくとも、前記制御装置と前記ゲート装置との間におけるデータを暗号化する暗号化手段を具備する。これによりセキュリティを高めることができる。
また、本発明によれば、ゲート装置では、前記機器が前記宅内ネットワーク接続されると、ダウンロード手段により、対応するサービス提供元から該機器に割り当てられたアプリケーションソフトウェアをダウンロードし、アプリケーション格納位置情報保持手段により、ダウンロードしたアプリケーションソフトウェアの格納位置情報を保持し、アプリケーション実行手段により、アプリケーションソフトウェアの格納位置情報に基づいて、前記ダウンロードされたアプリケーションソフトウェアを特定して実行する。したがって、機器を差し込むだけで、当該機器により特定される適用可能なサービスを検出し、容易に利用可能となるサービスを導入することができるという利点が得られる。そして、機器とサービスの関係が1:複数や、複数:1である場合にそれぞれの組合せのサービスに対応することができる。例えば機器aを差し込むと、サービス1がダウンロードされ、当該サービスを利用することができ、また後に、サービス登録画面からサービス2を選択ダウンロードすれば機器aにおいてサービス2を利用する事ができる。また、機器bを差し込んでもサービス1がダウンロードされそのサービスを利用することができる。
また、この発明によれば、複数のサービス提供元から提供される複数のサービスを、前記遠隔端末によって選択・制御可能とするための選択・制御するためのインターフェースを一元管理し、前記遠隔端末からの要求に応じて、前記一元管理されているインターフェースを提供する。したがって、ユーザは、1つの共通メニューのリスト上から複数の異なるサービス提供元のサービスを容易に選択し、実行することができるという利点が得られる。
また、本発明によれば、前記機器が前記宅内ネットワーク接続されると、対応するサービス提供元から該機器に割り当てられたアプリケーションソフトウェアをダウンロードし、前記ダウンロードしたアプリケーションソフトウェアの格納位置情報を保持し、前記保持されているアプリケーションソフトウェアの格納位置情報に基づいて、前記ダウンロードされたアプリケーションソフトウェアを特定して実行する。したがって、機器を差し込むだけで、適用可能なサービスを検出し、容易に利用可能となるサービスを導入することができるという利点が得られる。
以下、本発明の一実施形態によるネットワークサービス管理システムを、図面を参照して説明する。
A.実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態による、ネットワークを介した装置間で実現されるサービス管理方法を適用したネットワークサービス管理システムの構成を示すブロック図である。図において、機器1−1〜1−3は、宅内に設置される、ネットワーク機器であり、ローカルネットワークを介してゲート装置2に接続されている。ゲート装置2は、機器1−1〜1−3をIPネットワーク3に接続するための機器であり、プライベートアドレスとIPネットワーク側のアドレスとの変換などを行う。該ゲート装置2の詳細については後述する。
制御サーバ4は、IPネットワーク5を介してサービス提供元6−1のサービスサーバ7−1、サービス提供元6−2のサービスサーバ7−2に接続するとともに、各サービス提供元のサービスをユーザが選択するためのサービスメニューを、IPネットワーク3を介してゲート装置2に配信する。該制御サーバ4の詳細については後述する。
次に、サービスサーバ7−1、7−2は、各々のサービス提供元6−1、6−2が提供するサービスのアプリケーションを具備し、ゲート装置2の該当アプリケーションまたはプライベートネットワーク上の機器1−1〜1−3と制御サーバ4、ゲート装置2を介して通信してサービスを提供する。
遠隔端末9は、遠隔地に設置され、サービスサーバ7−1、7−2からインターネット8を介して接続される。遠隔端末9は、ブラウザ機能を有し、ユーザによる遠隔制御要求や結果受信等を可能とする。また、遠隔端末9は、インターネット8を介して制御サーバ4に接続し、制御サーバ4にてパスワード認証等の認証処理等を経てからサービスサーバ7−1、7−2へリダイレクトする。
次に、図2は、上述したゲート装置2の構成を示すブロック図である。図において、ゲート装置2は、コントローラ2−1、FW(Fire Wall:ファイアウォール)&NAPT(Network Address Port Translation)2−2、個々のサービスアプリケーション2−3から構成されている。コントローラ2−1は、FW&NAPT2−2の制御を行う。FW&NAPT2−2は、コントローラ2−1からの指示により、プライベートアドレスとIPネットワーク側のアドレスとの変換を行う。アドレス変換は、1個のIPネットワーク側アドレスに、n個のプライベートアドレスがマッピングできるNAPT機能(または、IPマスカレード機能)を有する。コントローラ2−1は、サービスを一意に特定するサービスIDと、該サービスIDに対応したアプリケーション位置情報(アドレス情報とポート番号、プロトコル情報などで構成される情報)とを組としたアプリケーションの対応表を具備する。
次に、図3は、上述した制御サーバ4の構成を示すブロック図である。図において、制御サーバ4は、ゲート装置2と同様な機能を有するコントローラ4−1、FW&NAPT4−2を具備しており、IPネットワーク5を介してサービス提供元6−1のサービスサーバ7−1、サービス提供元6−2のサービスサーバ7−2に接続する。
また、制御サーバ4は、各サービス提供元のサービスを一意に特定するサービスID毎にサービス情報を管理するサービス情報記憶部4−3を備え、各サービス提供元のサービスをユーザが選択するためのサービスメニューを配信する。また、制御サーバ4は、ゲート装置毎にユーザを特定するユーザIDを管理するためのユーザ情報記憶部4−4を備え、ゲート装置2が制御サーバ4にログインすることでサービス活性化する仕組みを具備する。
なお、制御サーバ4は、複数のサービスサーバ7−1、7−2を収容可能とするが、物理的には制御サーバ4がサービスサーバ7−1、7−2の役割を兼ねてもよい。
B.実施形態の動作
次に、上述した本実施形態の動作について説明する。ここで、図4は、本実施形態によるネットワークサービス管理システムの動作を説明するためのシーケンス図である。図4に示すシーケンスでは、ゲート装置2のローカルネットワークに機器1−1〜1−3が接続されたことを契機に、制御サーバ4に機器情報を通知し、機器情報に応じたサービスアプリケーションをゲート装置2にダウンロードし、制御サーバ4のサービスメニューへサービスが追加され、遠隔端末9よりサービスが利用できるようになるまでの動作を示している。
まず、ゲート装置2へ機器1−1〜1−3(のいずれか少なくとも1つ)を接続することにより機器1−1〜1−3のアドレス情報がゲート装置2のコントローラ2−1へ送信される(Sa1)。送信手段は、UPnPやUSBやDHCPなどによる。次に、コントローラ2−1は、取得した機器アドレスに対して機器情報を問い合わせ、その結果として機器のベンダ名、機器名、MACアドレス等を含む機器情報を取得する(Sa2、Sa3)。送信手段は、UPnP、USBソフトウェア、ARPあるいはRARPなどによる。
次に、ゲート装置2のコントローラ2−1は、ユーザIDと機器情報を制御サーバ4のコントローラ4−1へ通知する(Sa4)。制御サーバ4は、該当ユーザIDに対応するユーザ情報として、ユーザ情報記憶部4−4の機器接続情報管理表に通知された機器情報を追加する(Sa5)。制御サーバ4は、サービス情報記憶部4−3の機器・サービス対応表よりサービスを特定し(Sa6:図示の例では、サービスサーバ7−1のサービスが特定されたこととする)、そのサービスIDとサービスアプリケーションの格納先のURLをゲート装置2のコントローラ2−1へ送信する(Sa7)。なお、機器・サービス対応表は、機器ベンダ名と機器名の情報の組合せによる機器IDとサービスIDとURLとを対応付けた表であり、予めサービス情報記憶部4−3に登録されている。通常、URLには、該当サービス提供元のサービスサーバが設定される。また、制御サーバ4は、該当ユーザの遠隔ブラウザ向けのサービスメニューに該当サービスIDのサービス名を追加する(Sa8)。
ゲート装置2のコントローラ2−1は、サービスアプリケーションURLへダウンロード要求を送信し(Sa9)、該当アプリケーションを取得する(Sa10)。ゲート装置2のコントローラ2−1は、NAPT用のサービスIDと機器IDと転送先アドレス情報との対応表に該当サービスの情報を追加する(Sa11)。次に、ゲート装置2のコントローラ2−1は、該当サービスのアプリケーション2−3を起動し、サービスが利用できる状態にする(Sa12、Sa13)。
次に、図5および図6は、制御サーバ4による遠隔端末9の認証、遠隔端末9を操作するユーザによるサービス選択からサービスの実行、またその際に制御サーバ4とゲート装置2との間で暗号化を実施する処理のシーケンス図である。
まず、遠隔端末9から制御サーバ4の認証用画面にアクセスし、ユーザIDとパスワードを入力し、制御サーバ4へ送信する(Sb1)。次に、制御サーバ4のコントローラ4−1は、ユーザ情報記憶部4−4の、予め作成済みの顧客リストでユーザIDとパスワードを認証する(Sb2)。認証された場合、以後、各ノード間で認証キーとして扱われるセッションIDが払い出される。コントローラ4−1は、該当ユーザが登録しているサービス一覧リストとセッションIDとを遠隔端末9へ送信する(Sb3)。
遠隔端末9では、ユーザが利用したいサービスをサービス一覧リストから選択する(Sb4)。図示の例では、サービスサーバ7−1のサービスc1(サービスID=C1)を選択したこととする。遠隔端末9では、サービスが選択されると、サービスID=C1とセッションIDとを制御サーバ4へ送信する(Sb5)。制御サーバ4は、サービスID=C1に該当するサービスサーバのURL=C1とセッションIDとを遠隔端末9へ送信する(Sb6)。
遠隔端末9は、サービスID=C1のサービスc1を提供するサービスサーバ7−1のURL=C1に対してセッションIDを送信する(Sb7)。サービスサーバ7−1は、セッションIDを制御サーバ4へ送信し(Sb8)、制御サーバ4から該当ユーザの接続機器情報を取得する(Sb9)。次に、サービスサーバ7−1は、サービスclの個別サービスメニュー(メニュー情報;セッションID,サービス名,サービスID,機器名,機器ID)を遠隔端末9に送信する(Sb10)。遠隔端末9では、サービスclの個別サービスメニューを表示する。この際、ユーザの接続機器情報のうち、サービスclに利用できる機器を抽出し、制御機器選択リストを表示する。遠隔端末9は、ユーザが制御機器選択リストより機器を選択すると、機器制御要求としてサービスID、機器ID、制御情報、セッションIDをサービスサーバ7−1に送信する(Sb11)。
サービスサーバ7−1は、制御信号の暗号化要求としてサービスID=C1、セッションIDを制御サーバ4へ送信する(Sb12)。制御サーバ4は、該当ユーザのゲート装置2に暗号化要求を送信すると同時に、ゲート装置2との機器制御通信に用いる暗号トンネルを作成する(Sb13、Sb14)。ゲート装置2は、制御サーバ4との機器制御通信に用いる暗号トンネルを作成し(Sb15)、暗号化完了通知を制御サーバ4へ送信する(Sb16)。制御サーバ4は、暗号化完了通知をサービスサーバ7−1へ送信する(Sb17)。
サービスサーバ7−1は、機器制御要求として、機器ID、制御情報、セッションIDを制御サーバ4へ送信する(Sb18)。制御サーバ4は、セッションIDから暗号トンネルを特定し、暗号トンネルを用いてゲート装置2へサービスID、機器ID、制御情報、セッションIDを送信する(Sb19)。ゲート装置2は、サービスIDの該当のアプリケーションに対し、該当機器の制御指示を送信する(Sb20)。ゲート装置2は、アプリケーションから機器の制御結果を取得し、制御サーバ4へ送信する(Sb21)。制御サーバ4は、機器の制御結果をサービスサーバ7−1へ送信する(Sb22)。サービスサーバ7−1は、機器の制御結果を遠隔端末9へ送信する(Sb23)。
上述した図4ないし図6は、あくまで動作例であり、処理の順序などにバリエーションがあり得る。このため、本発明の主旨を逸脱しない範囲の変更は可能である。例えば、Webサーバ機能を有したネットワーク機器をゲート装置2のローカルネットワークに接続した場合、ポートオープン後、遠隔端末9より、直接、ネットワーク機器へアクセスする形態もあり得る。また遠隔端末9の機能を制御サーバ4が備えるようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、複数の異なるサービス提供元のサービスを1台のゲート装置2にて享受することができ、ユーザは、1つのリスト上から複数の異なる提供元のサービスを選択・実行することが可能となり、利便性向上の効果を奏する。また、サービス提供元は、サービス毎にユーザ認証、信号の暗号化機能を具備する必要がなくなり、コストパフォーマンスの効果を奏する。また、ユーザは機器を差し込むだけで適応可能なサービスを検出し、利用することが可能となり、サービス導入の容易性向上の効果を奏する。
なお、上述した実施形態においては、上述したゲート装置2、制御サーバ4などによる一連の処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。すなわち、ゲート装置2、制御サーバ4などにおける、各処理手段、処理部は、CPU等の中央演算処理装置がROMやRAM等の主記憶装置に上記プログラムを読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、実現されるものである。
ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
本発明による実施形態によるネットワークシステムの構成を示すブロック図である。 ゲート装置2の構成を示すブロック図である。 制御サーバ4の構成を示すブロック図である。 本実施形態のサービス自動登録動作を説明するためのシーケンス図である。 本実施形態のサービス実行動作を説明するためのシーケンス図である。 本実施形態のサービス実行動作を説明するためのシーケンス図である。
符号の説明
1−1〜1−3 機器
2 ゲート装置
2−1 コントローラ(ダウンロード手段、アプリケーション格納位置情報保持手段、アプリケーション実行手段)
2−2 FW(NAPT)
2−3 サービスアプリケーション
3 IPネットワーク
4 制御サーバ(制御装置)
4−1 コントローラ(管理手段、インターフェース提供手段、認証手段、暗号化手段)
4−2 FW(NAPT)
4−3 サービス情報記憶部
4−4 ユーザ情報記憶部
5 IPネットワーク
6−1、6−2 サービス提供元
7−1、7−2 サービスサーバ
8 インターネット
9 遠隔端末

Claims (6)

  1. サービス提供元から提供される複数のサービスに基づいて、宅内ネットワークに接続された機器を、ネットワークを介して遠隔制御手段により遠隔制御するネットワークサービス管理システムであって、
    サービス提供元から提供される複数のサービスを、前記遠隔制御手段によって選択・制御可能とするためのインターフェースを一元管理する管理手段と、
    前記遠隔制御手段からの要求に応じて前記一元管理されているインターフェースを提供するインターフェース提供手段とを備える制御装置を具備することを特徴とするネットワークサービス管理システム。
  2. 前記制御装置は、少なくとも、前記遠隔制御手段に対する認証を実行する認証手段を具備することを特徴とする請求項1記載のネットワークサービス管理システム。
  3. 少なくとも、前記制御装置と前記ゲート装置との間におけるデータを暗号化する暗号化手段を具備することを特徴とする請求項1または2記載のネットワークサービス管理システム。
  4. 前記機器が前記宅内ネットワーク接続されると、対応するサービス提供元から該機器に割り当てられたアプリケーションソフトウェアをダウンロードするダウンロード手段と、
    前記ダウンロード手段によりダウンロードしたアプリケーションソフトウェアの格納位置情報を保持するアプリケーション格納位置情報保持手段と、
    前記アプリケーション格納位置情報保持手段に保持されているアプリケーションソフトウェアの格納位置情報に基づいて、前記ダウンロード手段によってダウンロードされたアプリケーションソフトウェアを特定して実行するアプリケーション実行手段とを備えるゲート装置を具備することを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のネットワークサービス管理システム。
  5. サービス提供元から提供される複数のサービスに基づいて、宅内ネットワークに接続された機器を、ネットワークを介して遠隔制御手段により遠隔制御するネットワークサービス管理方法であって、
    サービス提供元から提供される複数のサービスを、前記遠隔制御手段によって選択・制御可能とするためのインターフェースを一元管理し、
    前記遠隔制御手段からの要求に応じて前記一元管理されているインターフェースを提供することを特徴とするネットワークサービス管理方法。
  6. 前記機器が前記宅内ネットワーク接続されると、対応するサービス提供元から該機器に割り当てられたアプリケーションソフトウェアをダウンロードし、
    前記ダウンロードしたアプリケーションソフトウェアの格納位置情報を保持し、
    前記保持されているアプリケーションソフトウェアの格納位置情報に基づいて、前記ダウンロードされたアプリケーションソフトウェアを特定して実行することを特徴とする請求項5記載のネットワークサービス管理方法。
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