JP2007065825A - ドライブ装置のアクセス制御システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2以上のドライブ装置毎に書き込み許可フラグを設定可能なファイル保護設定レジスタと、ファイル保護設定レジスタのフラグを参照して、各ドライブ装置へのアクセスを制御するアクセス制御スイッチモジュールとからなるドライブ装置のアクセス制御システムにおいて、アクセス制御スイッチモジュールは、生成したバイパスを通過する入出力要求パケットデータを監視し、フラグによって書き込み禁止に設定されたドライブ装置への書き込み要求パケットデータを、対象となるドライブ装置のデバイスドライバに受け渡さずに、OS側に書き込み拒否通知を返信することによってドライブ装置へのデータの書き込みを制限する。
【選択図】図1
Description
前記フラグによって書き込み禁止に設定されたドライブ装置への書き込み要求パケットデータを、対象となるドライブ装置のデバイスドライバに受け渡さずに、OS側に書き込み拒否通知を返信することによって当該ドライブ装置へのデータの書き込みを制限することを特徴とする請求項1記載のドライブ装置のアクセス制御システムである。
ティの高い、ドライブ装置へのアクセス制御を実現できる。
書き込み禁止に設定されたドライブ装置への書き込み要求パケットデータを、対象となるドライブ装置のデバイスドライバに受け渡さずに、OS側に書き込み拒否通知を返信することで、各ドライブ装置へのアクセスを制御している。
M3からの個々のアクセスが制御されるようになっている。具体的にはネットワーク監視部は、アクセス制御テーブルを有しており、たとえば端末装置TM1からセキュリティサーバSSVへのアクセスは許可するが、端末装置TM2,TM3からのアクセスは禁止するというような設定が可能となっている。
護設定レジスタと、アクセス制御スイッチモジュールとで構成されており、内蔵または外部のドライブ装置毎の読み出し、書き込みを制御可能となっている。
ジュール、RAM領域には管理者が設定した設定ファイルが登録可能となっている。
るようになっている。
部は、この設定内容に応じて、アクセス制御スイッチモジュール(ApSec)の設定を変更す
るステータス変更要求命令を出力し、アクセス制御スイッチモジュールが設定の変更を完了すると、ステータス変更結果通知を受信するようになっている。このアクセス制御スイッチモジュールは、前記保護設定レジスタの設定内容に応じてバイパスのフィルタを実体化する機能を有している。
制御スイッチモジュールは、前述のように、OSのファイルI/Oと各ドライブ装置のデバイスドライバとの間に介在してデータのバイパスを生成し、当該バイパスを通過する入出力要求パケットデータ(I/O Request Packet Data)を監視し、前述のフラグによって
書き込み禁止に設定されたドライブ装置への書き込み要求パケットデータを、対象となるドライブ装置のデバイスドライバに受け渡さずに、OS側に書き込み拒否通知を返信することによって当該ドライブ装置へのデータの書き込みを制限している。
ことで管理を容易にするとともに、プロセス間通信を使用することによって、ユーザから検知しにくいようになっている。
ここで、初期起動時にはファイル保護解除データは存在しないので、アクセス制御スイッチモジュールにおいて、システムドライブと内蔵ドライブだけが解除された(書き込み許可)状態となっている。
表す値がセットされる。
うに、ネットワーク監視部(Network Audit)は、情報処理装置(セキュリティサーバSS
V)に設楽ネットワーク監視プログラム(設楽Network Audit Service)がインストールさ
れることで実現されており、この設楽ネットワーク監視プログラム(設楽Network Audit Service)も前述のUSBメモリからインストールされるようになっている。
設定画面である。
にネットマスクを格納する引数(Mask Data)とで構成されている。
TM1 端末装置
TM2 端末装置
TM3 端末装置
Claims (2)
- ドライブ装置が接続された情報処理装置において、
2以上のドライブ装置毎に書き込み許可フラグを設定可能なファイル保護設定レジスタと、
前記ファイル保護設定レジスタの前記フラグを参照して、各ドライブ装置へのアクセスを制御するアクセス制御スイッチモジュールと
からなるドライブ装置のアクセス制御システム。 - 前記アクセス制御スイッチモジュールは、OSのファイルI/Oと各ドライブ装置のデバイスドライバとの間に介在してデータのバイパスを生成し、
当該バイパスを通過する入出力要求パケットデータ(I/O Request Packet Data)を監
視し、前記フラグによって書き込み禁止に設定されたドライブ装置への書き込み要求パケットデータを、対象となるドライブ装置のデバイスドライバに受け渡さずに、OS側に書き込み拒否通知を返信することによって当該ドライブ装置へのデータの書き込みを制限することを特徴とする請求項1記載のドライブ装置のアクセス制御システム。
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---|---|---|---|
JP2005248826A JP2007065825A (ja) | 2005-08-30 | 2005-08-30 | ドライブ装置のアクセス制御システム |
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JP2005248826A JP2007065825A (ja) | 2005-08-30 | 2005-08-30 | ドライブ装置のアクセス制御システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2005
- 2005-08-30 JP JP2005248826A patent/JP2007065825A/ja active Pending
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