JP2007060081A - 映像音響機器リモートセットアップシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 家庭用映像機器が対象でなかった。
【解決手段】 外部接続機器はテレビ10やDVD20が該当し、通信インターフェイス11,21を介してセットアップデータを外部より読み書き可能(S104〜S106)である。コントロール機器はハードディスクレコーダー30が該当し、通信インターフェイス31を介して上記外部接続機器と通信し、各外部接続機器の上記セットアップデータを読み書き可能(S206,S208,S214,S216)であり、また、ネットワーク接続用インターフェイス37を介して入力される指示に基づいて上記外部接続機器と自機におけるセットアップデータを読み書き可能(S210,S212)である。サービス機器50はネットワーク接続用インターフェイスを備え、同ネットワーク接続用インターフェイスを介して上記コントロール機器であるハードディスクレコーダー30に指示を出力し、同コントロール機器や上記外部接続機器におけるセットアップデータを読み書き可能(S308,S314)である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、リモートセットアップシステムに関し、特に、映像音響機器リモートセットアップシステムに関する。
従来、遠隔地より通信経路を介して機器に何らかのパラメータなどの設定を行うものとして、特許文献1〜特許文献3に開示させたものが知られている。
特許文献1,2は、設定される側の機器が直に設定する側の機器に接続されるものを開示し、特許文献3は、遠隔地との通信手段を備えない機器を遠隔地との通信手段を備えた機器を介して接続すものを開示している。
特開2004−363646号公報 特開平11−32198号公報 特開2001−249899号公報
上述した従来の映像音響機器リモートセットアップシステムにおいては、オフィス機器などを対象とし、各家庭で使用するような映像機器を対象とするものではなかった。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、各家庭で使用するような映像機器を対象として手軽に利用することが可能な映像音響機器リモートセットアップシステムを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項2にかかる発明は、
映像音響機器であり、通信インターフェイスを備えるとともに、当該通信インターフェイスを介してセットアップデータを外部より読み書き可能な外部接続機器と、
映像音響機器であり、通信インターフェイスと、上記通信インターフェイスを介して上記外部接続機器と通信し、各外部接続機器の上記セットアップデータを読み書き可能であり、また、ネットワーク接続用インターフェイスを備え、このネットワーク接続用インターフェイスを介して入力される指示に基づいて上記外部接続機器と自機におけるセットアップデータを読み書き可能なコントロール機器と、
ネットワーク接続用インターフェイスを備え、このネットワーク接続用インターフェイスを介して上記コントロール機器に指示を出力し、同コントロール機器や上記外部接続機器におけるセットアップデータを読み書き可能なサービス機器とを具備する構成としてある。
上記のように構成した請求項2にかかる発明においては、外部接続機器としての各映像音響機器が通信インターフェイスを備え、同様に映像音響機器としてのコントロール機器と通信インターフェイスを介して接続されて、当該コントロール機器から各外部接続機器の上記セットアップデータを読み書き可能となっており、さらに、ネットワーク接続用インターフェイスを備えたサービス機器は、同じくネットワーク接続用インターフェイスを備えた上記コントロール機器に指示を出力し、同コントロール機器や上記外部接続機器におけるセットアップデータを読み書きする。
以上説明したように本発明は、外部より映像音響機器のセットアップデータを設定できるので、自動で完了できなかったようなセットアップデータも外部より容易に設定し直すことが可能な映像音響機器リモートセットアップシステムを提供することができる。
また、請求項3にかかる発明によれば、一旦外部接続機器のセットアップデータを一カ所に保存して集中的に管理するので、管理が容易になったり、通信エラーによるデータの破壊の危険性を減らすことができる。
さらに、請求項4にかかる発明によれば、大容量のハードディスクを記憶領域としと使用するため、容量の確保が用意、かつ、低コストで実現できる。
さらに、請求項5にかかる発明によれば、複数の映像音響機器の設定で頻繁に生じがちなチャンネルプリセットデータを容易に統一することができる。
さらに、請求項6にかかる発明によれば、チャンネルプリセットデータを住所の情報に基づいて設定するので誤りのないチャンネルプランとすることができる。
以下、図面にもとづいて本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる映像音響機器リモートセットアップシステムをブロック図により示している。
同図において、テレビ(TV)10と、デジタルビデオディスクプレーヤー(DVD)20と、ハードディスクレコーダー(HDD−REC)30とが、通信ケーブル41を介して接続されている。
図2は、テレビ10とデジタルビデオディスクプレーヤー20における通信回路のブロック図であり、通信ケーブル41が接続される通信インターフェイス11,21と、この通信インターフェイス11,21などが接続されるバス12,22と、通信制御を含めた各種の制御を行うCPU13,23と、通信プログラムなどの制御プログラムが書き込まれたROM14,24と、チャンネルプリセットデータを含む各種のセットアップデータなどを記憶するRAM15,25から構成されている。
CPU13,23は、ROM13,23に書き込まれた通信制御プログラムに基づき通信インターフェイス11,21を制御し、同通信インターフェイス11,21を介するセットアップデータのRAM15,25への読み書きを実行させる。
一方、図3は、ハードディスクレコーダー30における通信回路のブロック図であり、通信ケーブル41が接続される通信インターフェイス31と、この通信インターフェイス31などが接続されるバス32と、通信制御を含めた各種の制御を行うCPU33と、通信プログラムなどの制御プログラムが書き込まれたROM34と、各種の変数やチャンネルプリセットデータを含む各種のセットアップデータなどを記憶するRAM35と、当該ハードディスクレコーダー30のチャンネルプリセットデータを含む自機のセットアップデータを記憶する自機用セットアップデータエリア36aと、テレビ10やデジタルビデオディスクプレーヤー20などの外部接続機器のセットアップデータを記憶する外部接続機器用セットアップデータエリア36bを有し、主には映像や音声を記憶するハードディスク36と、インターネットのネットワークに接続するためのネットワーク接続用インターフェイス37とから構成されている。
CPU33は、ROM33に書き込まれた通信制御プログラムに基づき通信インターフェイス31を制御し、同通信インターフェイス31を介するセットアップデータのRAM35への読み書きを実行させる。また、ROM33に書き込まれたネットワーク接続用の通信制御プログラムに基づきネットワーク接続用インターフェイス37を制御し、同ネットワーク接続用インターフェイス37を介するセットアップデータの自機用セットアップデータエリア36aと外部接続機器用セットアップデータエリア36bへの読み書きを実行させる。また、ROM33に書き込まれた更新用プログラムに基づき、RAM15,25,35と、自機用セットアップデータエリア36aと外部接続機器用セットアップデータエリア36bとの間で通信を介して最新のセットアップデータをRAM15,25,35上に更新するようにしている。
以上において、テレビ10とデジタルビデオディスクプレーヤー20は外部接続器であり、ハードディスクレコーダー30がコントロール機器である。
ハードディスクレコーダー30のネットワーク接続用インターフェイス37が接続されるインターネット40には、上記テレビ10とデジタルビデオディスクプレーヤー20とハードディスクレコーダー30のサポートセンターであるサービス機器50も接続されている。
次に、上記構成からなる本実施形態の動作を説明する。
図4は、外部接続器であるテレビ10とデジタルビデオディスクプレーヤー20における通信制御プログラムを示している。ステップS102では、CPU13,23はバス12,22を介して通信インターフェイス11,21を監視し、自分宛の通信が開始されたか否かを判断する。自分宛の通信が開始されたら、ステップS104ではセットアップデータ(設定情報)の読み出しを要求させたのか否かを判断し、読出要求であればステップS106にてRAM15,25からセットアップデータ(設定情報)を読み出し、通信インターフェイス11,21を介して送信する。
一方、読出要求であなければ、ステップS108ではセットアップデータ(設定情報)の書き込みを要求させたのか否かを判断し、書込要求であればステップS110にて通信インターフェイス11,21を介してセットアップデータ(設定情報)を受信し、RAM15,25に書き込む。
セットアップデータ(設定情報)を書き込んだときはそのセットアップデータ(設定情報)を使用して動作させる必要があり、それには本体をリセットさせる必要がある。このため、ステップS112では、自分宛の通信が本体のリセットの要求であるのか否かを判断し、リセット要求であればステップS114にて本体をリセットする。
また、ステップS116では、自分宛の通信が通信終了を意味するのか否かを判断し、通信終了であればステップS102に戻って通信の開始を待機するし、通信の終了の要求でなければステップS104に戻って要求を待ち受ける。
このようにすれば、通信ケーブル41を介してセットアップデータ(設定情報)の外部機器への読み書きが可能となる。
図5は、コントロール機器であるハードディスクレコーダー30における通信制御プログラムを示している。ステップS202では、CPU33はバス32を介してネットワーク接続用インターフェイス37を監視し、サービス機器50からの自分宛の通信が開始されたか否かを判断する。自分宛の通信が開始されたら、ステップS204ではサービス側からの読込コマンドあるか否かを判断し、読込コマンドであればステップS206にて指定された外部機器におけるRAM15,25,35からセットアップデータ(設定情報)を読み出し、ステップS208にて一旦同セットアップデータをハードディスク36上の所定の領域(自機用セットアップデータエリア36aと外部接続機器用セットアップデータエリア36b)に保存する。それに続き、ステップS210にて自機用セットアップデータエリア36aと外部接続機器用セットアップデータエリア36bに記憶されている中から必要とされたセットアップデータをサービス機器50に接続する。
一方、ステップS204ではサービス側からの読込コマンドないと判断したときは、ステップS211ではサービス側からの書込コマンドあるか否かを判断し、書込コマンドであればステップS212にてネットワーク接続用インターフェイス37を介してサービス機器50からセットアップデータを受信し、一旦同セットアップデータをハードディスク36上の所定の領域(自機用セットアップデータエリア36aと外部接続機器用セットアップデータエリア36b)に保存する。それに続き、ステップS214にて指定された外部機器におけるRAM15,25,35に同セットアップデータを書き込む。そして、この書き込んだセットアップデータを活かすためにステップS216にて指定された外部機器に本体リセットの要求を出力する。
ステップS218では、サービス機器50からの自分宛の通信がネットワーク接続終了の要求であるか否かを判断し、接続終了であればステップS202に戻ってネットワーク接続の開始を待機するし、接続終了の要求でなければステップS204に戻って要求を待ち受ける。
以上によって、サービス機器50はコントロール機器のハードディスク36上における所定の領域を介してコントロール機器および外部接続機器のセットアップデータの読み書きを行うことができるようになる。
図6は、サービス機器50における制御プログラムを示している。
ステップS302では、ネットワーク接続を開始すべきか否かを判断する。本発明のような映像音響機器リモートセットアップシステムは、複数の外部接続機器を所有するエンドユーザーがメーカーのユーザーサポートに電話をして操作方法などを問合せる場合に利用される。
ユーザーサポートでは、ユーザーからの電話での問い合わせを受けると、相手を特定した上で、ステップS302にてネットワーク接続を開始する。
この実施例では、一例として、複数の機器でチャンネルプリセットデータの矛盾を解消する例を示している。
ステップS304にてユーザー登録情報を取得し、ステップS306では対応する住所のチャンネルプランを取得する。住所が特定されれば機器に設定されるべきチャンネルプリセットデータは統一されるべきであるが、不慣れなユーザーが自動設定操作を中断させるなどした結果、複数の機器でチャンネルプリセットデータが統一されていないことがあるからである。
ステップS308では、サービス機器50の側からユーザーの側のすべての接続機器に対してセットアップデータの読み込みを行う。コントロール機器の処理はステップS204,S206,S208,S210であり、対応するコマンドを送信し、セットアップデータの受信を行う。そして、すべての接続機器に対してセットアップデータの読み込みを行なったら、ステップS310にてチャンネルプリセットデータに矛盾があるか否かを判断する。
矛盾がある場合にはステップS312にて各接続機器のチャンネルプリセットデータを生成し、ステップS314にて同生成したチャンネルプリセットデータを各接続機器に書き込む。チャンネルプリセットデータを生成するとき、その指針として住所に基づいた統一したチャンネルプリセットデータを生成するものと、すでに設定されている多数の情報を優先するものとがある。通常は前者で良いが、希に異なるチャンネルプランの境界近辺では住所に対応するチャンネルプランではなく、隣接する住所のチャンネルプランの方が良いといえることもある。このため、どちらの指針で行くかは選択できるようにしておくのが好ましい。
生成したチャンネルプリセットデータを各接続機器に書き込む際のコントロール機器の処理はステップS211,S212,S214,S216であり、対応するコマンドを送信し、セットアップデータの送信を行う。
ステップS316では他の基準でセットアップデータを設定する処理を行う。そして、すべての処理が終了するまでステップS316を繰り返し、処理を終了する段階でステップS302に戻る。
他のセットアップデータの設定の一例として図7に示すように各接続ポートの入出力特性をセットアップデータに基づいて選択できるようにしたものがあげられる。テレビ10には、ビデオ(V)、右音声(R)、左音声(L)として、それぞれ入力と出力とがある。ユーザーが適切に接続できなかったとしてもセットアップデータで二つの接続ポートの入出力特性を切り替えることで正しい接続とすることができる。
同様にハードディスクレコーダー30にはそれぞれ入力と出力とが二組ずつある。ユーザーが適切に接続できなかったとしてもセットアップデータで四つの接続ポートの入出力特性を切り替えることで正しい接続とすることができる。
このように、上述したように本実施例に対応する請求項2にかかる発明は、
映像音響機器であり、通信インターフェイスを備えるとともに、当該通信インターフェイスを介してセットアップデータを外部より読み書き可能な外部接続機器と、
映像音響機器であり、通信インターフェイスと、上記通信インターフェイスを介して上記外部接続機器と通信し、各外部接続機器の上記セットアップデータを読み書き可能であり、また、ネットワーク接続用インターフェイスを備え、このネットワーク接続用インターフェイスを介して入力される指示に基づいて上記外部接続機器と自機におけるセットアップデータを読み書き可能なコントロール機器と、
ネットワーク接続用インターフェイスを備え、このネットワーク接続用インターフェイスを介して上記コントロール機器に指示を出力し、同コントロール機器や上記外部接続機器におけるセットアップデータを読み書き可能なサービス機器とを具備する構成としてある。
ここで、外部接続機器としては、テレビ10やデジタルビデオディスクプレーヤー20という映像音響機器が該当し、通信インターフェイス11,21を備えるとともに、当該通信インターフェイス11,21を介してセットアップデータを外部より読み書き可能(S104〜S106)となっている。
コントロール機器としてはハードディスクレコーダー30という映像音響機器が該当し、通信インターフェイス31と、上記通信インターフェイス31を介して上記外部接続機器と通信し、各外部接続機器の上記セットアップデータを読み書き可能(S206,S208,S214,S216)であり、また、ネットワーク接続用インターフェイス37を備え、このネットワーク接続用インターフェイス37を介して入力される指示に基づいて上記外部接続機器と自機におけるセットアップデータを読み書き可能(S210,S212)となっている。
そして、サービス機器50は、図示しないネットワーク接続用インターフェイスを備え、このネットワーク接続用インターフェイスを介して上記コントロール機器であるハードディスクレコーダー30に指示を出力し、同コントロール機器や上記外部接続機器におけるセットアップデータを読み書き可能(S308,S314)てなっている。
また、請求項3にかかる発明では、上請求項2に記載の映像音響機器リモートセットアップシステムにおいて、
上記コントロール機器は、外部接続機器用セットアップデータ領域と、内部セットアップデータ用領域とを備え、
上記通信インターフェイスを介して上記外部接続機器と通信し、同外部接続機器の上記セットアップデータを上記外部接続機器用セットアップデータ領域に読み込み、または同外部接続機器用セットアップデータ領域の上記セットアップデータを同外部接続機器に書き込むことが可能であり、
上記ネットワーク接続用インターフェイスを介して入力される指示に基づいて上記外部接続機器用セットアップデータ領域のセットアップデータと上記セットアップデータ用領域のセットアップデータを読み書き可能であり、
上記外部接続機器の上記セットアップデータを上記外部接続機器用セットアップデータ領域に読み込んだ後、上記サービス機器にて読み込まれて修正後に書き込まれたセットアップデータを、同外部接続機器に書き込む構成としてある。
ここで、上記コントロール機器が備える外部接続機器用セットアップデータ領域は外部接続機器用セットアップデータエリア36bであり、内部セットアップデータ用領域は自機用セットアップデータエリア36aである。
上記コントロール機器は、上記通信インターフェイス31を介して上記外部接続機器と通信し、同外部接続機器の上記セットアップデータを上記外部接続機器用セットアップデータ領域に読み込み(S206)、または同外部接続機器用セットアップデータ領域の上記セットアップデータを同外部接続機器に書き込む(S214)ことが可能であり、上記外部接続機器の上記セットアップデータを上記外部接続機器用セットアップデータ領域に読み込んだ後(S206,S208)、上記サービス機器にて読み込まれ(S308)て修正(S312)後に書き込まれた(S314)セットアップデータを、同外部接続機器に書き込ん(S214)でいる。
さらに、請求項4にかかる発明は、上請求項3に記載の映像音響機器リモートセットアップシステムにおいて、
上記コントロール機器は、記憶容量が豊富なHDDレコーダーであって、記憶領域としてハードディスクを備え、上記外部接続機器用セットアップデータ領域と、内部セットアップデータ用領域は、当該ハードディスクに設けられている構成としてある。
ここで、上記外部接続機器用セットアップデータ領域は外部接続機器用セットアップデータエリア36bであり、内部セットアップデータ用領域は自機用セットアップデータエリア36aであり、ハードディスク36に設けられている。
さらに、請求項5にかかる発明は、請求項2〜請求項4のいずれかに記載の映像音響機器リモートセットアップシステムにおいて、
上記サービス機器は、上記外部接続機器と上記コントロール機器の上記セットアップデータを読み込み、各機器の間に矛盾がないか判断し、矛盾があれば統一を図り、統一されたセットアップデータを各機器に書き込む構成としてある。
ここで、上記サービス機器50は、上記外部接続機器と上記コントロール機器の上記セットアップデータを読み込み(S308)、各機器の間に矛盾がないか判断し(S310))、矛盾があれば統一を図り(S312)、統一されたセットアップデータを各機器に書き込む(S314)。
さらに、請求項6にかかる発明は、上記請求項5に記載の映像音響機器リモートセットアップシステムにおいて、
上記サービス機器は、上記外部接続機器と上記コントロール機器の設置位置に関する情報を取得し、上記セットアップデータに基づいてチャンネルプランに矛盾がないか判断し、矛盾があれば統一したチャンネルプランに基づくセットアップデータを生成して各機器に書き込む構成としてある。
ここで、上記サービス機器50は、上記外部接続機器と上記コントロール機器の設置位置に関する情報として住所を取得し(S304)、上記セットアップデータに基づいてチャンネルプランに矛盾がないか判断し(S310)、矛盾があれば統一したチャンネルプランに基づくセットアップデータを生成して(S306,S312)各機器に書き込んでいる(S314)。
本発明の一実施形態にかかる映像音響機器リモートセットアップシステムのブロック図である。 外部接続機器の通信回路周辺のブロック図である。 コントロール機器の通信回路周辺のブロック図である。 外部接続機器の通信制御プログラムのフローチャートである。 コントロール機器の通信制御プログラムのフローチャートである。 サービス機器の通信制御プログラムのフローチャートである。 セットアップデータの他の設定例に関わる接続ポートのブロック図である。
符号の説明
10…テレビ(TV)
20…デジタルビデオディスクプレーヤー(DVD)
11,21…通信インターフェイス
12,22…バス
13,23…CPU
14,24…ROM
15,25…RAM
30…ハードディスクレコーダー(HDD−REC)
31…通信インターフェイス
32…バス
33…CPU
34…ROM
35…RAM
36…ハードディスク
36a…自機用セットアップデータエリア
36b…外部接続機器用セットアップデータエリア
37…ネットワーク接続用インターフェイス
41…通信ケーブル
40…インターネット
50…サービス機器

Claims (6)

  1. 映像音響機器であり、通信インターフェイスと、初期設定で設定される所定のセットアップデータを記憶する記憶領域とを備えるとともに、上記通信インターフェイスを介して上記セットアップデータを外部より読み書き可能な外部接続機器と、
    記憶領域としてハードディスクを備えたHDDレコーダーであり、外部接続機器用セットアップデータ領域と、内部セットアップデータ用領域を当該ハードディスクに備えるとともに、上記外部接続機器と通信する通信インターフェイスと、ネットワークを経由する通信を行うネットワーク接続用インターフェイスとを備え、上記通信インターフェイスを介して上記外部接続機器と通信し、同外部接続機器の上記セットアップデータを上記外部接続機器用セットアップデータ領域に読み込み、または同外部接続機器用セットアップデータ領域の上記セットアップデータを同外部接続機器に書き込むことが可能であり、上記ネットワーク接続用インターフェイスを介して入力される指示に基づいて上記外部接続機器用セットアップデータ領域のセットアップデータと上記セットアップデータ用領域のセットアップデータを読み書き可能であり、上記外部接続機器の上記セットアップデータを上記外部接続機器用セットアップデータ領域に読み込んだ後、上記サービス機器にて読み込まれて修正後に書き込まれたセットアップデータを、同外部接続機器に書き込むコントロール機器と、
    ネットワーク接続用インターフェイスを備え、インターネットを経由しつつ同ネットワーク接続用インターフェイスを介して上記コントロール機器に指示を出力し、同コントロール機器や上記外部接続機器におけるセットアップデータを読み書きして遠隔のセンターからリモートで保守可能なサービス機器とを具備し、
    上記サービス機器は、上記外部接続機器と上記コントロール機器の設置位置に関する情報を取得し、上記読み込んだセットアップデータに基づいてチャンネルプランに矛盾がないか判断し、矛盾があれば統一したチャンネルプランに基づくセットアップデータを生成して各機器に書き込むことを特徴とする映像音響機器リモートセットアップシステム。
  2. 映像音響機器であり、通信インターフェイスを備えるとともに、当該通信インターフェイスを介してセットアップデータを外部より読み書き可能な外部接続機器と、
    映像音響機器であり、通信インターフェイスと、上記通信インターフェイスを介して上記外部接続機器と通信し、各外部接続機器の上記セットアップデータを読み書き可能であり、また、ネットワーク接続用インターフェイスを備え、このネットワーク接続用インターフェイスを介して入力される指示に基づいて上記外部接続機器と自機におけるセットアップデータを読み書き可能なコントロール機器と、
    ネットワーク接続用インターフェイスを備え、このネットワーク接続用インターフェイスを介して上記コントロール機器に指示を出力し、同コントロール機器や上記外部接続機器におけるセットアップデータを読み書き可能なサービス機器とを具備することを特徴とする映像音響機器リモートセットアップシステム。
  3. 上記コントロール機器は、外部接続機器用セットアップデータ領域と、内部セットアップデータ用領域とを備え、
    上記通信インターフェイスを介して上記外部接続機器と通信し、同外部接続機器の上記セットアップデータを上記外部接続機器用セットアップデータ領域に読み込み、または同外部接続機器用セットアップデータ領域の上記セットアップデータを同外部接続機器に書き込むことが可能であり、
    上記ネットワーク接続用インターフェイスを介して入力される指示に基づいて上記外部接続機器用セットアップデータ領域のセットアップデータと上記セットアップデータ用領域のセットアップデータを読み書き可能であり、
    上記外部接続機器の上記セットアップデータを上記外部接続機器用セットアップデータ領域に読み込んだ後、上記サービス機器にて読み込まれて修正後に書き込まれたセットアップデータを、同外部接続機器に書き込むことを特徴とする上請求項2に記載の映像音響機器リモートセットアップシステム。
  4. 上記コントロール機器は、記憶容量が豊富なHDDレコーダーであって、記憶領域としてハードディスクを備え、上記外部接続機器用セットアップデータ領域と、内部セットアップデータ用領域は、当該ハードディスクに設けられていることを特徴とする上請求項3に記載の映像音響機器リモートセットアップシステム。
  5. 上記サービス機器は、上記外部接続機器と上記コントロール機器の上記セットアップデータを読み込み、各機器の間に矛盾がないか判断し、矛盾があれば統一を図り、統一されたセットアップデータを各機器に書き込むことを特徴とする上記請求項2〜請求項4のいずれかに記載の映像音響機器リモートセットアップシステム。
  6. 上記サービス機器は、上記外部接続機器と上記コントロール機器の設置位置に関する情報を取得し、上記セットアップデータに基づいてチャンネルプランに矛盾がないか判断し、矛盾があれば統一したチャンネルプランに基づくセットアップデータを生成して各機器に書き込むことを特徴とする上記請求項5に記載の映像音響機器リモートセットアップシステム。
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