JP2007055525A - Seat slide device - Google Patents
Seat slide device Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007055525A JP2007055525A JP2005245559A JP2005245559A JP2007055525A JP 2007055525 A JP2007055525 A JP 2007055525A JP 2005245559 A JP2005245559 A JP 2005245559A JP 2005245559 A JP2005245559 A JP 2005245559A JP 2007055525 A JP2007055525 A JP 2007055525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- operation lever
- lock
- vehicle
- upper rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
Description
本願発明は、車両用シートをスライド自在に支持するシートスライド装置に関し、さらに詳しくは車両後突時におけるシートスライド装置の誤作動を防止する装置に関するものである。 The present invention relates to a seat slide device that slidably supports a vehicle seat, and more particularly to a device that prevents malfunction of the seat slide device during a rear-end collision of the vehicle.
従来からよく知られているシートスライド装置Aは、図3に示すように、例えば、相互にスライド自在に嵌挿され、車体側において車体前後方向に向けて取り付けられたロアレール2とシート4の下面において車体前後方向に向けて取り付けられたアッパーレール3とからなるスライドレール1を備えており、このスライドレール1,1を車幅方向に所定間隔をもって配置し、各スライドレール1におけるアッパーレール2によってシート4を支持することで該シート4は車体前後方向にスライド可能とされている。
As shown in FIG. 3, the seat slide device A that has been well known in the art includes, for example, a
そして、前記シートスライド装置Aには、前記ロアレール2と前記アッパーレール3とのスライドを規制するロック作用と前記ロアレール2と前記アッパーレール3とのスライドを許容するロックオフ作用とを選択的になすロック機構5と、前記シート4の前方側下部に配置され、上方への操作により前記ロック機構5をロックオフ作用をなすように動作させる操作レバー6とが付設されている。
The seat slide device A selectively performs a locking action for restricting sliding between the
前記ロック機構5は、前記ロアレール2の内側面に所定間隔で形成された多数のロック孔7,7・・と、前記アッパーレール3にロックブラケット8を介して取り付けられたロックプレート9とからなっており、該ロックプレート9のロック爪(図示省略)が前記ロック孔8,8・・のうちの選ばれたものに係入することで前記ロアレール2と前記アッパーレール3との相対スライドが規制されるロック状態と、前記ロック爪が前記ロック孔8,8・・のうちの選ばれたものから離脱することで前記ロアレール2と前記アッパーレール3との相対スライドが許容されるロックオフ状態とが実現することとなっている。
The lock mechanism 5 includes a plurality of lock holes 7 formed on the inner surface of the
前記ロックプレート9をロック状態とロックオフ状態との間で回動させるために、前記ロックプレート9にロッド10を取り付け、該ロッド10を後に詳述する操作レバー6により回動レバー11を介して回動操作し得るように構成するとともに、前記ロッド10の他端にはスプリング12を取り付け、該スプリング12の付勢力を前記操作レバー6の操作力に対抗するように作用させている。
In order to rotate the lock plate 9 between a locked state and a lock-off state, a rod 10 is attached to the lock plate 9 and the rod 10 is moved via a rotating lever 11 by an
上記操作レバー6によるスライドロックオフ操作を前記一対のスライドレール1,1のそれぞれにおいて同期して行うために、操作レバー6は、これをコ字状形態に屈曲形成し、その中央部分を操作部6aとするとともに、その両側部分をそれぞれアーム部6b,6bとし、該アーム部6b,6bの先端部を、それぞれヒンジ連結部13,13として、前記アッパーレール3側にヒンジブラケット14を介して設けられたヒンジピン15にヒンジ結合させている。
In order to perform the slide lock-off operation by the
上記シートスライド装置の場合、通常時においては、図4(イ)に示すように、操作レバーを上方移動させると、ロック機構がロックオフ状態となる構造となっているが、車両の後突時において、図4(ロ)に示すように、乗員Mがシート上において仰向け姿勢となった場合、乗員Mの足Lが操作レバーを上方に押し上げてしまい、シートスライド装置のロック機構がロックオフ状態となってしまうおそれがある。このような状態が起きると、ロッド機構がロックオフ状態となってシートが前後にスライドしてしまうこととなり、乗員Mが危険にさらされるという不具合が生じる。 In the case of the above-described seat slide device, in a normal state, as shown in FIG. 4 (a), when the operation lever is moved upward, the lock mechanism is in a lock-off state. 4 (b), when the occupant M is in the supine posture on the seat, the foot L of the occupant M pushes the operation lever upward, and the lock mechanism of the seat slide device is in the lock-off state. There is a risk of becoming. When such a state occurs, the rod mechanism is locked off and the seat slides back and forth, causing a problem that the occupant M is at risk.
上記のような不具合に対処するために、車両に後突衝撃が作用した場合、着座している乗員の足が後方に動いて操作レバーを蹴ることにより、操作レバーに所定値以上の上動操作方向の衝撃荷重が作用すると、操作レバーのロックプレートの前部に対する連結部分の近傍に形成した衝撃吸収部が座屈変形して、上動操作方向の衝撃荷重を吸収するようにして、アッパーレールのロックオフを未然に防止できるようにしたものが提案されている(特許文献1参照)。 In order to deal with the above problems, when a rear impact is applied to the vehicle, the seated occupant's foot moves backward and kicks the operating lever, so that the operating lever is operated upwardly by a predetermined value or more. When the impact load in the direction is applied, the shock absorber formed near the connecting portion of the operation lever to the front portion of the lock plate buckles and deforms so as to absorb the impact load in the upward movement direction. There has been proposed one that can prevent the lock-off in advance (see Patent Document 1).
上記特許文献1に開示されている技術の場合、後突時の衝撃が作用したときには、操作レバーの衝撃吸収部が座屈変形してしまうため、その都度、操作レバーを新しいものと交換しなければならず、面倒であるとともに、コスト面でも不利となる。
In the case of the technique disclosed in
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、車両の後突時においても、シートスライド装置のロック機構がロックオフ状態とならないように、操作レバーの健全な状態を保持しつつ操作レバーの移動を規制し得るようすることを目的としている。 The present invention has been made in view of the above points, and the operation lever is maintained while maintaining a healthy state of the operation lever so that the lock mechanism of the seat slide device does not enter the lock-off state even at the time of rear-end collision of the vehicle. It aims to be able to regulate the movement of.
本願発明では、上記課題を解決するための第1の手段として、相互にスライド自在に嵌挿され、車体側において車体前後方向に向けて取り付けられたロアレール2とシート4の下面において車体前後方向に向けて取り付けられたアッパーレール3とからなり、前記ロアレール2と前記アッパーレール3とのスライドを規制するロック作用と前記ロアレール2と前記アッパーレール3とのスライドを許容するロックオフ作用とを選択的になすロック機構5と、前記シート4の前方側下部に配置され、上方への操作により前記ロック機構5をロックオフ作用をなすように動作させる操作レバー6とを備えたシートスライド装置において、通常時においては前記操作レバー6の上方への移動操作を許容するが、車両の後突時における慣性力によって動作して前記操作レバー6の上方への移動操作を規制する規制手段Xを付設している。
In the present invention, as a first means for solving the above-mentioned problems, the
上記のように構成したことにより、通常時においては、規制手段Xが操作レバー6の上方への移動操作を許容する状態となっているため、操作レバー6の上方操作によってロック機構5をロックオフ状態とし、シート4を前後方向にスライドさせることによって所望のシート位置に位置決めできる一方、車両の後突時においては、規制手段Xが、慣性力によって動作して操作レバー6の上方への移動操作を規制することとなる。従って、後突時の衝撃により乗員Mが仰向け姿勢となり、乗員Mの足Lが操作レバー6に引っ掛かったとしても、操作レバー6の健全な状態を保持しつつ、操作レバー6は規制手段Xにより上方への移動操作が規制されることとなり、ロック機構5はロックオフ状態とならず、シート4が不用意にスライドすることによる危険を回避することができる。
With the configuration described above, since the restricting means X is allowed to move upwardly on the
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第2の手段として、上記第1の手段を備えたシートスライド装置において、前記規制手段Xを、前記アッパーレール3を含むシート側部材側に回動自在に枢支されたストッパプレート17と、該ストッパプレート17を前記操作レバー6の上方への移動操作を許容する位置あるいは前記操作レバー6の上方への移動操作を規制する位置に位置決めする位置決め手段18とにより構成することもでき、そのように構成した場合、ストッパプレート17と位置決め手段18とにより規制手段Xを構成することができることとなり、簡単な構成で後突時における操作レバー6の上方への移動操作を規制することができる。
In the present invention, as a second means for solving the above-described problem, in the seat slide device including the first means, the regulating means X is rotated toward the seat side member including the
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第3の手段として、上記第2の手段を備えたシートスライド装置において、前記ストッパプレート17に、車両の後突時における慣性力によって動作した状態において前記操作レバー6と係合する係合部20を設けることもでき、そのように構成した場合、ストッパプレート17の係合部20と操作レバー6との係合により、後突時における操作レバー6の上方への移動操作を確実に規制することができる。
In the present invention, as a third means for solving the above-described problem, in the seat slide device having the second means, the
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第4の手段として、上記第2、又は第3の手段を備えたシートスライド装置において、前記位置決め手段18を、前記ストッパプレート17と前記アッパーレール3を含むシート側部材との間に架設された捩りバネにより構成することもでき、そのように構成した場合、位置決め手段18の構造を簡略化することができる。
In the present invention, as a fourth means for solving the above-mentioned problems, in the seat slide device provided with the second or third means, the positioning means 18 is replaced with the
本願発明の第1の手段によれば、相互にスライド自在に嵌挿され、車体側において車体前後方向に向けて取り付けられたロアレール2とシート4の下面において車体前後方向に向けて取り付けられたアッパーレール3とからなり、前記ロアレール2と前記アッパーレール3とのスライドを規制するロック作用と前記ロアレール2と前記アッパーレール3とのスライドを許容するロックオフ作用とを選択的になすロック機構5と、前記シート4の前方側下部に配置され、上方への操作により前記ロック機構5をロックオフ作用をなすように動作させる操作レバー6とを備えたシートスライド装置において、通常時においては前記操作レバー6の上方への移動操作を許容するが、車両の後突時における慣性力によって動作して前記操作レバー6の上方への移動操作を規制する規制手段Xを付設して、通常時においては、規制手段Xが操作レバー6の上方への移動操作を許容する状態となっているため、操作レバー6の上方操作によってロック機構5をロックオフ状態とし、シート4を前後方向にスライドさせることによって所望のシート位置に位置決めできる一方、車両の後突時においては、規制手段Xが、慣性力によって動作して操作レバー6の上方への移動操作を規制することができるようにしたので、通常時のシートの位置決めを阻害することなく、後突時の衝撃により乗員Mが仰向け姿勢となり、乗員Mの足Lが操作レバー6に引っ掛かったとしても、操作レバー6の健全な状態を保持しつつ、操作レバー6は規制手段Xにより上方への移動操作が規制されることとなり、ロック機構5はロックオフ状態とならず、シート4が不用意にスライドすることによる危険を回避することができるという効果がある。
According to the first means of the present invention, the
本願発明の第2の手段におけるように、上記第1の手段を備えたシートスライド装置において、前記規制手段Xを、前記アッパーレール3を含むシート側部材側に回動自在に枢支されたストッパプレート17と、該ストッパプレート17を前記操作レバー6の上方への移動操作を許容する位置あるいは前記操作レバー6の上方への移動操作を規制する位置に位置決めする位置決め手段18とにより構成することもでき、そのように構成した場合、ストッパプレート17と位置決め手段18とにより規制手段Xを構成することができることとなり、簡単な構成で後突時における操作レバー6の上方への移動操作を規制することができる。
As in the second means of the present invention, in the seat slide device including the first means, the restricting means X is pivotally supported on the side of the seat side member including the
本願発明の第3の手段におけるように、上記第2の手段を備えたシートスライド装置において、前記ストッパプレート17に、車両の後突時における慣性力によって動作した状態において前記操作レバー6と係合する係合部20を設けることもでき、そのように構成した場合、ストッパプレート17の係合部20と操作レバー6との係合により、後突時における操作レバー6の上方への移動操作を確実に規制することができる。
As in the third means of the present invention, in the seat slide device provided with the second means, the
本願発明の第4の手段におけるように、上記第2、又は第3の手段を備えたシートスライド装置において、前記位置決め手段18を、前記ストッパプレート17と前記アッパーレール3を含むシート側部材との間に架設された捩りバネにより構成することもでき、そのように構成した場合、位置決め手段18の構造を簡略化することができる。
As in the fourth means of the present invention, in the seat slide device provided with the second or third means, the positioning means 18 is made up of the
以下、添付の図面を参照して、本願発明の好適な実施の形態について説明する。 Preferred embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
このシートスライド装置Aは、背景技術の項において説明したものと同様な構造とされており、図1および図2に示すように、相互にスライド自在に嵌挿され、車体側において車体前後方向に向けて取り付けられたロアレール2とシート4の下面において車体前後方向に向けて取り付けられたアッパーレール3とからなるスライドレール1を備えており、前記ロアレール2と前記アッパーレール3とのスライドを規制するロック作用と前記ロアレール2と前記アッパーレール3とのスライドを許容するロックオフ作用とを選択的になすロック機構(図示省略)と、前記シート4の前方側下部に配置され、上方への操作により前記ロック機構をロックオフ作用をなすように動作させる操作レバー6とが付設されている。
The seat slide device A has the same structure as that described in the background section, and as shown in FIGS. 1 and 2, the seat slide device A is slidably inserted into each other, and in the vehicle longitudinal direction on the vehicle body side. A
そして、前記シートスライド装置Aにおけるアッパーレール3の前端部には、前方に延びるベースプレート16が固着されており、該ベースプレート16の先端部には、通常時においては前記操作レバー6の上方への移動操作(即ち、矢印Pで示す方向への移動操作)を許容するが、車両の後突時における慣性力によって動作して前記操作レバー6の上方への移動操作を規制する規制手段Xが付設されている。
A
前方規制手段Xは、前記ベースプレート16の先端部に回動自在に枢支されたストッパプレート17と、該ストッパプレート17を前記操作レバー6の上方への移動操作を許容する位置あるいは前記操作レバー6の上方への移動操作を規制する位置に位置決めする位置決め手段18とにより構成されている。
The front restricting means X includes a
前記ストッパプレート17は、逆L字状の金属製板部材からなっており、その一辺17aの先端部を前記ベースプレート16の先端部に対してピン19を介して回動自在に枢支することにより、前後方向に揺動自在とされている。また、前記ストッパプレート17の一辺17aの先端部には、車両の後突時における慣性力によって動作した状態において前記操作レバー6と係合する下方に突出した形状の係合部20と、上方に突出した形状のバネ受け21とが一体に形成されている。さらに、前記ストッパプレート17の他の一辺17bの上面には、車両の後突時における慣性力を増幅する作用をなす重り22が設けられている。
The
前記位置決め手段18は、前記ストッパプレート17のバネ受け21と前記アッパーレール3の前端部との間に架設された捩りバネにより構成されている。符号23および24は前記捩りバネ18の両端部を係止する穴である。
The positioning means 18 is constituted by a torsion spring installed between the
上記のように構成されたシートスライド装置においては、次のような作用効果が得られる。 In the seat slide device configured as described above, the following operational effects can be obtained.
即ち、通常時においては、規制手段Xが操作レバー6の上方への移動操作を許容する状態となっているため、操作レバー6の上方操作によってロック機構をロックオフ状態とし、シート4を前後方向にスライドさせることによって所望のシート位置に位置決めできる一方、車両の後突時においては、規制手段Xが、慣性力によって動作して操作レバー6の上方への移動操作を規制することができることとなる。従って、通常時のシートの位置決めを阻害することなく、後突時の衝撃により乗員Mが仰向け姿勢となり、乗員Mの足Lが操作レバー6に引っ掛かったとしても、操作レバー6の健全な状態を保持しつつ、操作レバー6は規制手段により上方への移動操作が規制されることとなり、ロック機構5はロックオフ状態とならず、シート4が不用意にスライドすることによる危険を回避することができる。
That is, in the normal state, the restricting means X is in a state of permitting the upward movement of the
また、規制手段Xを、アッパーレール3を含むシート側部材側(具体的には、ベースプレート16に回動自在に枢支されたストッパプレート17と、該ストッパプレート17を操作レバー6の上方への移動操作を許容する位置あるいは操作レバー6の上方への移動操作を規制する位置に位置決めする位置決め手段18とにより構成したことにより、ストッパプレート17と位置決め手段18とにより規制手段Xを構成することができることとなり、簡単な構成で後突時における操作レバー6の上方への移動操作を規制することができる。
Further, the restricting means X is provided on the side of the seat side member including the upper rail 3 (specifically, a
また、ストッパプレート17に、車両の後突時における慣性力によって動作した状態において操作レバー6と係合する係合部20を設けたことにより、ストッパプレート17の係合部20と操作レバー6との係合により、後突時における操作レバー6の上方への移動操作を確実に規制することができる。
Further, by providing the
また、位置決め手段18を、ストッパプレート17とアッパーレール3を含むシート側部材(具体的にはアッパーレール3)との間に架設された捩りバネにより構成したことにより、位置決め手段18の構造を簡略化することができる。
Further, the positioning means 18 is constituted by a torsion spring installed between the
上記実施の形態においては、ストッパプレート17をアッパーレール3に固着されたベースプレート16に対して回動自在に枢支する構造としているが、ストッパプレート17をアッパーレール3に直接枢支する構造、あるいはシート4のクッションサイドフレームに枢支する構造とすることもできる。
In the above embodiment, the
本願発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能なことは勿論である。 The invention of the present application is not limited to the above-described embodiment, and it is needless to say that the design can be appropriately changed without departing from the gist of the invention.
1はスライドレール
2はロアレール
3はアッパーレール
4はシート
5はロック機構
6は操作レバー
17はストッパプレート
18は位置決め手段(捩りバネ)
20は係合部
Xは規制手段
1 is a
20 is an engaging portion X is a regulating means
Claims (4)
The positioning means (18) is constituted by a torsion spring constructed between the stopper plate (17) and a seat side member including the upper rail (3). A seat slide device according to claim 1.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005245559A JP2007055525A (en) | 2005-08-26 | 2005-08-26 | Seat slide device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005245559A JP2007055525A (en) | 2005-08-26 | 2005-08-26 | Seat slide device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007055525A true JP2007055525A (en) | 2007-03-08 |
Family
ID=37919365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005245559A Pending JP2007055525A (en) | 2005-08-26 | 2005-08-26 | Seat slide device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007055525A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104417574A (en) * | 2013-09-04 | 2015-03-18 | 江苏卡威汽车工业集团有限公司 | Special seat |
CN111546951A (en) * | 2019-02-12 | 2020-08-18 | 丰田自动车株式会社 | Seat slide structure for vehicle |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH065547U (en) * | 1992-06-30 | 1994-01-25 | 富士機工株式会社 | Vehicle seat |
JPH0648229A (en) * | 1992-07-31 | 1994-02-22 | Suzuki Motor Corp | Seat adjuster |
JPH08132934A (en) * | 1994-11-11 | 1996-05-28 | Aisin Seiki Co Ltd | Seat sliding device for vehicle |
JP2004175308A (en) * | 2002-11-29 | 2004-06-24 | Delta Kogyo Co Ltd | Seat slide device |
-
2005
- 2005-08-26 JP JP2005245559A patent/JP2007055525A/en active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH065547U (en) * | 1992-06-30 | 1994-01-25 | 富士機工株式会社 | Vehicle seat |
JPH0648229A (en) * | 1992-07-31 | 1994-02-22 | Suzuki Motor Corp | Seat adjuster |
JPH08132934A (en) * | 1994-11-11 | 1996-05-28 | Aisin Seiki Co Ltd | Seat sliding device for vehicle |
JP2004175308A (en) * | 2002-11-29 | 2004-06-24 | Delta Kogyo Co Ltd | Seat slide device |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104417574A (en) * | 2013-09-04 | 2015-03-18 | 江苏卡威汽车工业集团有限公司 | Special seat |
CN111546951A (en) * | 2019-02-12 | 2020-08-18 | 丰田自动车株式会社 | Seat slide structure for vehicle |
CN111546951B (en) * | 2019-02-12 | 2022-12-13 | 丰田自动车株式会社 | Seat slide structure for vehicle |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5098279B2 (en) | Vehicle seat device | |
KR20110028456A (en) | Child seat | |
JP2011116341A (en) | Structure of seat back frame for vehicle | |
JP2005335697A (en) | Vehicle seat, and vehicle provided with such seat | |
JP2007055525A (en) | Seat slide device | |
KR101372108B1 (en) | Sliding lever with linkage of control of seat's height | |
JP2001163101A (en) | Head rest structure for vehicle seat | |
JP2007161049A (en) | Impact absorbing structure of vehicle seat | |
CN212827989U (en) | Child seat and child seat fixing unit | |
JP4580897B2 (en) | Vehicle seat locking device | |
JP4961721B2 (en) | child seat | |
JP2005067557A (en) | Seat sliding device | |
JP5796044B2 (en) | Dive down seat | |
KR100494550B1 (en) | Back support-structure for working together lumbarsupport-device for automobile | |
KR101850730B1 (en) | headrest for vehicle | |
JP5141198B2 (en) | Car seat equipment | |
JP2010023793A (en) | Seat belt buckle support structure of folding seat for vehicle | |
JP2008074295A (en) | Vehicle seat | |
KR101593048B1 (en) | Horizontal moving apparatus of headrest | |
JP2005296517A (en) | Headrest device | |
JP5277898B2 (en) | Vehicle seat headrest | |
JP5796045B2 (en) | Dive down seat | |
JP4946038B2 (en) | child seat | |
JP7039042B2 (en) | child seat | |
JP2010058526A (en) | Seat table device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080328 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100812 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100817 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101214 |