JP2007053745A - 受信機及びプログラム - Google Patents

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茂 澤田
Masashi Fujita
昌士 藤田
Norio Fujino
規夫 藤野
Sachikazu Kita
祥和 喜多
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Abstract

【課題】エラー訂正処理によるストリーミングデータの復元可能性を向上させ、ストリーミングデータの受信品質を向上させ、安定したストリーミングデータの再生を行う。
【解決手段】本発明は、ネットワークを介して配信サーバ10から送信されたストリーミングデータを受信する受信機30に関する。本発明にかかる受信機30は、受信したストリーミングデータに対してエラー訂正処理を行うことができない場合、ストリーミングデータに対する再送処理の予定完了時刻とストリーミングデータに対するエラー訂正処理の予定開始時刻とを比較する比較部34と、再送処理の予定完了時刻がエラー訂正処理の予定開始時刻よりも早いと判断された場合、配信サーバ10に対して、ストリーミングデータの再送を要求する第1の再送要求を送信する再送要求部35とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークを介して配信サーバから送信されたストリーミングデータを受信する受信機及びプログラムに関する。
従来、ストリーミング配信サーバが、UDP(User Datagram Protocol)を用いて、インターネット等のネットワーク経由で、受信機(クライアント)に対して、ストリーミングデータを伝送するように構成されているストリーミング配信システムが知られている。
具体的には、ストリーミング配信サーバが、コンテンツを、複数のストリーミングデータに分割して、分割したストリーミングデータをフレーム単位で伝送するように構成されている。
かかるストリーミング配信システムでは、上述のネットワークの状態によって、パケットロス等に起因する受信エラーが発生する場合がある。
かかる受信エラー対策として、FEC(Forward Error Correction)処理機能等のエラー訂正処理を用いて、受信エラーが発生しているストリーミングデータに対してエラー訂正処理を行うことによって、当該ストリーミングデータを復元するように構成されている受信機が知られている。
かかる受信機の動作の一例について、図7を参照して説明する。なお、図7の例は、各フレームに対する受信機の動作を示しており、受信機は、コンテンツ全体を受信するまで、ステップS501〜S505を繰り返すように構成されている。
図7に示すように、ステップS501において、受信機は、ネットワークを介してストリーミング配信サーバから送信されたストリーミングデータに対して受信処理を行う。ここで、受信機は、ストリーミングデータによって構成されているフレーム全体の受信を完了するまで、ステップS501における受信処理を続ける(ステップS502参照)。
ストリーミングデータによって構成されているフレーム全体の受信が完了した場合、受信機は、ステップS503において、受信完了したフレームを構成するストリーミングデータに対して、FECブロック単位でFEC処理を行った後、ステップS504において、当該ストリーミングデータに対して再生処理を行う。
また、ステップS505において、受信機は、ストリーミング配信サーバに対して、次のフレームを構成するストリーミングデータを送信するように要求する。
また、かかる受信エラー対策として、ARQ(Automatic Repeat Request)処理機能等の再送処理機能を用いて、受信エラーが発生しているストリーミングデータの再送を要求するように構成されている受信機が知られている。
かかる受信機の動作の一例について、図8を参照して説明する。なお、図8の例は、各フレームに対する受信機の動作を示しており、受信機は、コンテンツ全体を受信するまで、ステップS601〜S606を繰り返すように構成されている。
図8に示すように、ステップS601において、受信機は、ネットワークを介してストリーミング配信サーバから送信されたストリーミングデータに対して受信処理を行う。
ステップS602において、受信機は、当該ストリーミングデータについての受信エラーが発生しているか否かについて判定する。受信エラーが発生していると判断された場合、本動作はステップS606に進み、受信エラーが発生していないと判断された場合、本動作はステップS603に進む。
ここで、受信機は、ストリーミングデータによって構成されているフレーム全体の受信を完了するまで、ステップS601及びS602における処理を続ける(ステップS603参照)。
ストリーミングデータによって構成されているフレーム全体の受信が完了した場合、受信機は、ステップS604において、受信完了したフレームを構成するストリーミングデータに対して再生処理を行うと共に、ストリーミング配信サーバに対して、次のフレームを構成するストリーミングデータを送信するように要求する。
ステップS606において、受信機は、受信エラーが発生しているストリーミングデータの再送を要求する。
特開2003-179580号公報
しかしながら、従来のFEC処理機能を具備する受信機は、フレーム内で数%程度の受信エラーが発生している場合には、当該受信エラーが発生しているストリーミングデータについて復元することできるが、バーストエラーのようなFECの処理機能の能力を超える受信エラーが発生した場合には、当該受信エラーが発生しているストリーミングデータについて復元することができないという問題点があった。
また、従来のARQ処理機能を具備する受信機において、ストリーミング配信サーバによって再送されたストリーミングデータを受信したとしても、当該ストリーミングデータに対する再生処理に間に合わない恐れがあるという問題点があった。
そこで、本発明は、以上の点に鑑みてなされたもので、エラー訂正処理によるストリーミングデータの復元可能性を向上させ、ストリーミングデータの受信品質を向上させ、安定したストリーミングデータの再生を行うことができる受信機及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、ネットワークを介して配信サーバから送信されたストリーミングデータを受信する受信機であって、受信したストリーミングデータに対してエラー訂正処理を行うことができない場合、該ストリーミングデータに対する再送処理の予定完了時刻と該ストリーミングデータに対するエラー訂正処理の予定開始時刻とを比較するように構成されている比較部と、前記再送処理の予定完了時刻が前記エラー訂正処理の予定開始時刻よりも早いと判断された場合、前記配信サーバに対して、前記ストリーミングデータの再送を要求する第1の再送要求を送信するように構成されている再送要求部とを具備することを要旨とする。
かかる発明によれば、受信したストリーミングデータに対してFEC処理を行うことができない場合に、欠落の多く発生しているストリーミングデータをそのまま再生するという事態を回避して、ストリーミングデータの復元を図ることができるため、高品質にストリーミングデータを再生することができる。
本発明の第1の特徴において、前記比較部が、前記再送処理の予定完了時刻が前記エラー訂正処理の予定開始時刻よりも早くないと判断した場合、前記再送処理の予定完了時刻と前記ストリーミングデータに対する再生処理の予定開始時刻とを比較するように構成されており、前記再送要求部が、前記再送処理の予定完了時刻が前記再生処理の予定開始時刻よりも早いと判断された場合、前記配信サーバに対して、前記ストリーミングデータの再送を要求する第2の再送要求を送信するように構成されており、前記受信機は、前記第2の再生要求に応じて再送された前記ストリーミングデータに対して、前記エラー訂正処理を行うことなく再生するように制御するデータ処理部を具備するように構成されていてもよい。
かかる発明によれば、ストリーミングデータの再送が、FEC処理には間に合わないが、再生処理には間に合うという場合には、かかるストリーミングデータの再送を行うことによって、できる限り多くのストリーミングデータの復元を行うことができるので、高品質にストリーミングデータを再生することができる。
本発明の第2の特徴は、コンピュータに、ネットワークを介して配信サーバから送信されたストリーミングデータを受信するストリーミングデータ受信方法を実行させるためのプログラムであって、前記ストリーミングデータ受信方法が、受信したストリーミングデータに対してエラー訂正処理を行うことができない場合、該ストリーミングデータに対する再送処理の予定完了時刻と該ストリーミングデータに対するエラー訂正処理の予定開始時刻とを比較する手順と、前記再送処理の予定完了時刻が前記エラー訂正処理の予定開始時刻よりも早いと判断された場合、前記配信サーバに対して、前記ストリーミングデータの再送を要求する第1の再送要求を送信する手順とを有することを要旨とする。
かかる発明によれば、受信したストリーミングデータに対してFEC処理を行うことができない場合に、欠落の多く発生しているストリーミングデータをそのまま再生するという事態を回避して、ストリーミングデータの復元を図ることができるため、高品質にストリーミングデータを再生することができる。
本発明の第2の特徴において、前記ストリーミングデータ受信方法が、前記再送処理の予定完了時刻が前記エラー訂正処理の予定開始時刻よりも早くないと判断した場合、前記再送処理の予定完了時刻と前記ストリーミングデータに対する再生処理の予定開始時刻とを比較する手順と、前記再送処理の予定完了時刻が前記再生処理の予定開始時刻よりも早いと判断された場合、前記配信サーバに対して、前記ストリーミングデータの再送を要求する第2の再送要求を送信する手順と、前記第2の再生要求に応じて再送された前記ストリーミングデータに対して、前記エラー訂正処理を行うことなく再生処理を行う手順とを有してもよい。
かかる発明によれば、ストリーミングデータの再送が、FEC処理には間に合わないが、再生処理には間に合うという場合には、かかるストリーミングデータの再送を行うことによって、できる限り多くのストリーミングデータの復元を行うことができるので、高品質にストリーミングデータを再生することができる。
以上説明したように、本発明によれば、エラー訂正処理によるストリーミングデータの復元可能性を向上させ、ストリーミングデータの受信品質を向上させ、安定したストリーミングデータの再生を行うことができる受信機及びプログラムを提供することができる。
(本発明の第1の実施形態に係るストリーミング配信システムの構成)
図1を参照して、本発明の第1の実施形態に係るストリーミング配信システムの構成について説明する。本実施形態に係るストリーミング配信システムは、インターネット等のネットワーク1を介してストリーミング配信サーバ10から受信機30に対してストリーミングデータを配信するように構成されている。なお、本実施形態において、ストリーミングデータは、UDPを用いて、低遅延で連続して送信されるデータ(例えば、オーディオデータやビデオデータ等)である。
図1に示すように、ストリーミング配信サーバ10は、データ記憶部11と、データ送信部12と、データ受信部13とを具備している。
データ記憶部11は、ネットワーク1を介して配信すべきストリーミングデータを記憶するように構成されている。
データ送信部12は、所定のタイミングで、UDPを用いて、データ記憶部11に記憶されているストリーミングデータを、ネットワーク1を介して受信機30に対して送信するように構成されている。
また、データ送信部12は、受信機30から送信された再送要求に応じて、該当するストリーミングデータを再送するように構成されている。
また、図1に示すように、受信機30は、データ受信部31と、FEC処理部32と、再生処理部33と、データ処理部35と、データ送信部36と、処理時間計測部36と、複数のバッファとを具備している。
図1の例では、受信機30は、3つのバッファ#0乃至#2を具備するように構成されているが、バッファの数は、3つに限定されない。
また、データ受信部31による受信処理、FEC処理部32によるFEC処理、及び、再生処理部33による再生処理は、並行して行われるように構成されている。以下、かかる構成について、図2(a)乃至(c)を参照して説明する。
例えば、図2(a)に示すように、再生処理部33が、バッファ#0に蓄積されているストリーミングデータを再生しているとき、FEC処理部32は、バッファ#1に蓄積されているストリーミングデータに対してFEC処理を行っており、データ受信部31は、受信したストリーミングデータをバッファ#2に蓄積している。
そして、図2(c)に示すように、再生処理部33は、バッファ#0に蓄積されているストリーミングデータの再生を完了すると、バッファ#1に蓄積されているストリーミングデータの再生を開始する。そのため、かかる場合、FEC処理部32は、バッファ#2に蓄積されているストリーミングデータに対するFEC処理を開始し、データ受信部31は、受信したストリーミングデータをバッファ#0に蓄積し始める。
また、図2(a)に示すように、データ処理部35は、ストリーミングデータを受信中に所定数以上の受信エラーを検出した時点(図2(a)における「再送要求時点」)で、当該受信エラーを検出したパケット単位のストリーミングデータ(図2(a)における「再送要求データ量」に対応するストリーミングデータ)の再送が、当該ストリーミングデータの再送の完了がFEC処理の開始に間に合うと判断した場合、データ送信部36を介して、当該ストリーミングデータを再送するようにストリーミング配信サーバ10に要求する。
すなわち、図2(b)に示すように、データ処理部35は、上述の計算によって、再生処理部33によるバッファ#0内のストリーミングデータの再生が完了する前に、データ受信部31が、再送されたストリーミングデータのバッファ#2への蓄積を完了することができると判断した場合、上述の再送要求をストリーミング配信サーバ10に送信する。 データ受信部31は、ストリーミング配信サーバ10から送信されたストリーミングデータに対して受信処理を行うように構成されている。
具体的には、データ受信部31は、受信したストリーミングデータを、所定の順序で、バッファ#0乃至#2のそれぞれに蓄積するように構成されている。
FEC処理部32は、バッファ#0乃至#2に記憶されているストリーミングデータに対して、FECブロック単位でFEC処理を行うように構成されている。
具体的には、FEC処理部32は、所定の順序で、複数のバッファ#0乃至#2のそれぞれからFECブロック単位のストリーミングデータを抽出し、抽出したストリーミングデータに対してFEC処理を行うことによって、受信エラーが発生しているストリーミングデータについて復元するように構成されている。
再生処理部33は、バッファ#0乃至#2に記憶されているストリーミングデータに対して再生処理を行うように構成されている。
具体的には、再生処理部33は、所定の順序で、複数のバッファ#0乃至#2のそれぞれからFEC処理後のストリーミングデータを抽出し、抽出したストリーミングデータを再生するように構成されている。
再生処理部33は、ストリーミング配信サーバ10によって再送されたストリーミングデータに対してFEC処理が行われていない場合であっても、当該ストリーミングデータを再生するように構成されていてもよい。
処理時間計測部34は、ストリーミング配信サーバ10に対してストリーミングデータについての再送要求(後述の第1の再送要求又は第2の再送要求)を送信してから、ストリーミング配信サーバ10によって再送された当該ストリーミングデータのバッファ内への蓄積が完了するまでの時間(再送処理時間)「Tret(n)」を計測するように構成されている。
また、処理時間計測部34は、バッファ#0乃至#2ごとに、ストリーミング配信サーバ10によって送信されたストリーミングデータのバッファ内への蓄積が完了してから、当該ストリーミングデータに対するFEC処理が開始するまでの時間(第1の待ち時間)「Twait-1(n)」を計測するように構成されている(図3参照)。
また、処理時間計測部34は、バッファ#0乃至#2ごとに、ストリーミング配信サーバ10によって送信されたストリーミングデータに対するFEC処理が完了してから、当該ストリーミングデータに対する再生処理が開始するまでの時間(第2の待ち時間)「Twait-2(n)」を計測するように構成されている(図3参照)。
また、処理時間計測部34は、バッファ#0乃至#2ごとに、ストリーミング配信サーバ10によって送信されたストリーミングデータに対する再生処理が完了してから、当該ストリーミングデータのバッファ内への蓄積が開始するまでの時間(第3の待ち時間)「Twait-3(n)」を計測するように構成されている(図3参照)。
また、処理時間計測部34は、バッファ#0乃至#2ごとに、1フレーム単位のストリーミングデータに対する受信処理に要する時間(受信処理時間)「Trcv(n)」を計測するように構成されている(図3参照)。
また、処理時間計測部34は、バッファ#0乃至#2ごとに、FECブロック単位のストリーミングデータに対するFEC処理に要する時間(FEC処理時間)「Tfec(n)」を計測するように構成されている(図3参照)。
また、処理時間計測部34は、バッファ#0乃至#2ごとに、1フレーム単位のストリーミングデータに対する再生処理に要する時間(再生処理時間)「Tplay(n)」を計測するように構成されている(図3参照)。
さらに、処理時間計測部34は、上述の時間「Tret(n)」、「Twait-1(n)」、「Twait-2(n)」、「Twait-3(n)」、「Trcv(n)」、「Tfec(n)」、「Tplay(n)」を定期的に計測するように構成されていてもよい。
データ処理部35は、受信したストリーミングデータに対してFEC処理(エラー訂正処理)を行うことができない場合、当該ストリーミングデータに対する再送処理の予定完了時刻と当該ストリーミングデータに対するFEC処理(エラー訂正処理)の予定開始時刻とを比較するように構成されている。
ここで、「ストリーミングデータに対する再送処理の予定完了時刻」とは、ストリーミング配信サーバ10によって再送された当該ストリーミングデータの受信機30のバッファ内への蓄積が完了する予定の時刻をいう。
また、「ストリーミングデータに対するFEC処理(エラー訂正処理)の予定開始時刻」とは、FEC処理部32によって当該ストリーミングデータに対するFEC処理(エラー訂正処理)が開始される予定の時刻をいう。
すなわち、データ処理部35は、各FECブロック内のストリーミングデータにおいてエラー訂正可能な量以上の受信エラーを検出した場合(言い換えると、各FECブロック内のストリーミングデータにおいてFEC処理部32の処理能力を超える受信エラーが発生したことを検出した場合)、ストリーミング配信サーバ10によって再送される当該ストリーミングデータのバッファ内への蓄積の完了が、FEC処理部32によって行われる当該ストリーミングデータに対するFEC処理の開始に間に合うか否かについて判定するように構成されている。
具体的には、データ処理部35は、バッファ#2におけるFECブロック単位のストリーミングデータでエラー訂正可能な量以上の受信エラーを検出した場合に、「Twait-1(2)>Tret(2)」が成立すると、ストリーミング配信サーバ10によって再送されるストリーミングデータのバッファ#2内への蓄積の完了が、FEC処理部32によって行われる当該ストリーミングデータに対するFEC処理の開始に間に合うと判定する。
なお、バッファ#2におけるFECブロック単位のストリーミングデータに対するFEC処理の開始は、「Twait-2(2)」だけ遅らせることができるため、データ処理部35は、バッファ#2におけるFECブロック単位のストリーミングデータでエラー訂正可能な量以上の受信エラーを検出した場合に、「Twait-1(2)+Twait-2(2)>Tret(2)」が成立すると、ストリーミング配信サーバ10によって再送されるストリーミングデータのバッファ#2内への蓄積の完了が、FEC処理部32によって行われる当該ストリーミングデータに対するFEC処理の開始に間に合うと判定することもできる。
また、データ処理部35は、上述のストリーミングデータに対する再送処理の予定完了時刻が上述のストリーミングデータに対するエラー訂正処理の予定開始時刻よりも早くないと判断した場合、当該ストリーミングデータに対する再送処理の予定完了時刻と当該ストリーミングデータに対する再生処理の予定開始時刻とを比較するように構成されていてもよい。
ここで、「ストリーミングデータに対する再生処理の予定開始時刻」とは、再生処理部33によって当該ストリーミングデータに対する再生処理が開始される予定の時刻をいう。
すなわち、データ処理部35は、ストリーミング配信サーバ10によって再送される当該ストリーミングデータのバッファ内への蓄積の完了が、FEC処理部32によって行われる当該ストリーミングデータに対するFEC処理の開始に間に合わないと判定した場合に、ストリーミング配信サーバ10によって再送される当該ストリーミングデータのバッファ内への蓄積の完了が、再生処理部33によって行われる当該ストリーミングデータに対する再生処理の開始に間に合うか否かについて判定するように構成されていてもよい。
具体的には、データ処理部35は、「Twait-1(1)=Tfec(1)−Trcv(2)=Tplay(0)−Tfec(1)」が成り立つものとすると、上述のように、ストリーミング配信サーバ10によって再送されるストリーミングデータのバッファ#2内への蓄積の完了が、FEC処理部32によって行われる当該ストリーミングデータに対するFEC処理の開始に間に合わないと判定した場合に、「Tplay(0)+Tplay(1)−Trcv(2)>Tret(2)」(すなわち、「Tplay(1)+Twait-1(1)>Tret(2)」)が成立すると、ストリーミング配信サーバ10によって再送されるストリーミングデータのバッファ#2内への蓄積の完了が、再生処理部33によって行われる当該ストリーミングデータに対する再生処理の開始に間に合うと判定してもよい。 また、データ処理部35は、上述のように、ストリーミング配信サーバ10によって再送されるストリーミングデータのバッファ#2内への蓄積の完了が、FEC処理部32によって行われる当該ストリーミングデータに対するFEC処理の開始に間に合わないと判定した場合に、「Twait−1(2)+Tfec(2)+Twait−2(2)」>Tret(2)」が成立すると、ストリーミング配信サーバ10によって再送されるストリーミングデータのバッファ#2内への蓄積の完了が、再生処理部33によって行われる当該ストリーミングデータに対する再生処理の開始に間に合うと判定してもよい。
また、データ処理部35は、上述のように、ストリーミング配信サーバ10によって再送されるストリーミングデータのバッファ#2内への蓄積の完了が、FEC処理部32によって行われる当該ストリーミングデータに対するFEC処理の開始に間に合わないと判定した場合に、「バッファ#1の再生終了時刻−現時点の時刻>Tret(2)」が成立すると、ストリーミング配信サーバ10によって再送されるストリーミングデータのバッファ#2内への蓄積の完了が、再生処理部33によって行われる当該ストリーミングデータに対する再生処理の開始に間に合うと判定してもよい。
なお、「バッファ#1の再生終了時刻」は、ストリーミングデータ内に挿入されている情報から推定可能である。
また、データ処理部35は、第1の再送要求に応じて再送されるべきストリーミングデータの範囲及び第2の再送要求に応じて再送されるべきストリーミングデータの範囲を記憶しておき、受信したストリーミングデータが、通常のストリーミングデータであるか、又は、当該ストリーミングデータが、当該受信機30からの再送要求(第1の再送要求又は第2の再送要求)に応じて再送されたストリーミングデータであるかを判別するように構成されている。
データ送信部36は、上述のストリーミングデータに対する再送処理の予定完了時刻が上述のストリーミングデータに対するエラー訂正処理の予定開始時刻よりも早いと判断された場合、ストリーミング配信サーバ10に対して、ストリーミングデータの再送を要求する第1の再送要求を送信するように構成されている。
また、データ送信部36は、上述のストリーミングデータに対する再送処理の予定完了時刻が上述のストリーミングデータに対するエラー訂正処理の予定開始時刻よりも早くないと判断した場合で、かつ、上述のストリーミングデータに対する再送処理の予定完了時刻が上述のストリーミングデータに対する再生処理の予定開始時刻よりも早いと判断された場合、ストリーミング配信サーバ10に対して、当該ストリーミングデータの再送を要求する第2の再送要求を送信するように構成されていてもよい。 なお、データ送信部36は、上述の第1の再送要求及び第2の再送要求を用いて、ストリーミング配信サーバ10に対して、データ受信部31によって最後に受信されたストリーミングデータから現在受信するはずのストリーミングデータまでを再送するように要求する。
また、FEC処理部32は、第1の再送要求に応じてストリーミング配信サーバ10から再送されたストリーミングデータが、伝送遅延等により当該ストリーミングデータについてのFEC処理の開始時刻までに到着しない場合は、当該ストリーミングデータの到着を待つことなく、次のストリーミングデータに対するFEC処理を行うように構成されている。
また、再生処理部33は、第1の再送要求又は第2の再送要求に応じてストリーミング配信サーバ10から再送されたストリーミングデータが、伝送遅延等により当該ストリーミングデータについての再生処理の開始時刻までに到着しない場合は、当該ストリーミングデータの到着を待つことなく、次のストリーミングデータに対する再生処理を行うように構成されている。
(本発明の第1の実施形態に係るストリーミング配信システムの動作)
図4及び図5を参照して、本発明の第1の実施形態に係るストリーミング配信システムにおける受信機30の動作について説明する。なお、図4の例は、各フレームに対する受信機の動作を示しており、受信機は、コンテンツ全体を受信するまで、ステップS101〜S109を繰り返すように構成されている。
図4に示すように、ステップS101において、データ受信部31は、ストリーミング配信サーバ10から送信されたストリーミングデータに対して受信処理を行う。具体的には、データ受信部31は、受信したストリーミングデータを、所定の順序で、バッファ#0乃至#2のいずれかに蓄積する。
ステップS102において、データ処理部35は、上述のバッファに蓄積されたストリーミングデータにおいて受信エラーが発生しているか否かについて判定する。
受信エラーが発生していると判定された場合、本動作はステップS103に進み、受信エラーが発生していないと判定された場合、本動作はステップS105に進む。
ステップS103において、データ処理部35は、当該ストリーミングデータが、ストリーミング配信サーバ10によって再送されたものであって、既にFEC処理に間に合わないと判断されたものであるか否かについて、すなわち、後述するステップS107において再生に間に合うと判断されて再送されたものであるか否かについて判定する。
ここで、ステップS107において再生に間に合うと判断されて再送されたものである場合、本動作はステップS109に進み、それ以外の場合、本動作はステップS104に進む。
ステップS104において、データ処理部35は、上述のバッファに蓄積されたストリーミングデータにおいてエラー訂正可能な量以上の受信エラーが検出された否かについて、すなわち、検出された受信エラーの数が所定数以上であるか否かについて判定する。
所定数以上であると判定された場合、本動作はステップS106に進み、それ以外の場合、本動作はステップS105に進む。
そして、本動作は、上述のストリーミングデータによって構成されているフレーム全体の受信を完了するまで、ステップS101乃至S104における処理を繰り返す(ステップS105参照)。
ステップS106において、データ処理部35は、ステップS104においてFEC処理が不可能であると判定されたストリーミングデータについての再送処理の完了が、当該ストリーミングデータに対するFEC処理の開始に間に合う否かについて判定する。
FEC処理の開始に間に合うと判定された場合、本動作はステップS109に進み、それ以外の場合、本動作はステップS107に進む。
ステップS107において、データ処理部35は、ステップS108においてFEC処理の開始に間に合わないと判定されたストリーミングデータについての再送処理の完了が、当該ストリーミングデータに対する再生処理の開始に間に合う否かについて判定する。
再生処理の開始に間に合うと判定された場合、ステップS109において、データ送信部36は、当該ストリーミングデータの再送要求をストリーミング配信サーバ10に送信する。
ここで、データ送信部36は、上述のストリーミングデータに対する再送処理の予定完了時刻が上述のストリーミングデータに対するエラー訂正処理の予定開始時刻よりも早いと判断された場合(ステップ106における「YES」の場合)、ストリーミング配信サーバ10に対して、ストリーミングデータの再送を要求する第1の再送要求を送信する。
また、データ送信部36は、上述のストリーミングデータに対する再送処理の予定完了時刻が上述のストリーミングデータに対するエラー訂正処理の予定開始時刻よりも早くないと判断した場合で、かつ、上述のストリーミングデータに対する再送処理の予定完了時刻が上述のストリーミングデータに対する再生処理の予定開始時刻よりも早いと判断された場合(ステップS107における「YES」の場合)、ストリーミング配信サーバ10に対して、当該ストリーミングデータの再送を要求する第2の再送要求を送信する。
一方、再生処理の開始に間に合わないと判定された場合、ステップS108において、データ送信部36は、当該ストリーミングデータについての再送処理を諦めて、次のフレームを構成するストリーミングデータの送信要求をストリーミング配信サーバ10に送信する。
次に、図4に示すように、上述のフレーム全体の受信が完了すると、ステップS201において、データ処理部35は、当該ストリーミングデータに付加されているフラグに基づいて、当該ストリーミングデータが、ストリーミング配信サーバ10によって再送されたものであって、既にFEC処理に間に合わないと判断されたものであるか否かについて、すなわち、後述するステップS109において再生に間に合うと判断されて再送されたものであるか否かについて判定する。
ここで、ステップS107において再生に間に合うと判断されて再送されたものである場合、本動作はステップS203に進み、それ以外の場合、本動作はステップS202に進む。
ステップS202において、FEC処理部32が、上述のフレーム単位のストリーミングデータに対してFEC処理を施し、その後、ステップ203において、再生処理部33が、FEC処理が完了したストリーミングデータに対して再生処理を行う。
(本実施形態に係るストリーミング配信システムの作用・効果)
本実施形態に係るストリーミング配信システムによれば、受信機30が、FEC処理が不可能であると判定されたストリーミングデータについて、FEC処理の開始又は再生処理の開始に間に合う場合のみ、当該ストリーミングデータの再送を行うように構成されているため、FEC処理によるストリーミングデータの復元可能性を向上させ、ストリーミングデータの受信品質を向上させ、安定したストリーミングデータの再生を行うことができる。
本実施形態に係るストリーミング配信システムによれば、受信したストリーミングデータに対してFEC処理を行うことができない場合に、欠落の多く発生しているストリーミングデータをそのまま再生するという事態を回避して、ストリーミングデータの復元を図ることができるため、高品質にストリーミングデータを再生することができる。
本実施形態に係るストリーミング配信システムによれば、ストリーミングデータの再送が、FEC処理には間に合わないが、再生処理には間に合うという場合には、かかるストリーミングデータの再送を行うことによって、できる限り多くのストリーミングデータの復元を行うことができるので、高品質にストリーミングデータを再生することができる。
(変更例)
なお、上述の第1の実施形態に係るストリーミング配信システムにおけるストリーミングデータの再送方法が、以下のように変更されていてもよい。
第1に、受信機30のデータ送信部36は、ストリーミング配信サーバ10に対して送信する再送要求内に、当該再送要求が、第1の再送要求であるか又は第2の送信要求であるのかを示す情報を含めるように構成されている。
第2に、ストリーミング配信サーバ10のデータ送信部12は、データ受信部13により受信された前記再送要求に含まれている情報に基づいて、通常のストリーミングデータであるか、又は、受信機30からの再送要求(第1の再送要求又は第2の再送要求)に応じて再送するストリーミングデータであるかを判別させるためのフラグを、送信するストリーミングデータに付加するように構成されている。
第3に、受信機30のデータ処理部35は、ストリーミング配信サーバ10から受信したストリーミングデータに付加されているフラグに基づいて、当該ストリーミングデータが、通常のストリーミングデータであるか、又は、当該ストリーミングデータが、当該受信機30からの再送要求(第1の再送要求又は第2の再送要求)に応じて再送されたストリーミングデータであるかを判別するように構成されている。
(第2の実施形態)
図6を参照して、本発明の第2の実施形態に係るストリーミング配信システムについて説明する
本実施形態に係るストリーミング配信システムでは、ストリーミング配信サーバ10が、複数のトランスポンダ20A乃至20Cを含むネットワークを介して、マルチキャスト配信方式で、複数の受信機30A乃至30Gに対して、ストリーミングデータを送信するように構成されている。
基本的に、本実施形態に係るストリーミング配信システムにおける受信機30の機能は、上述の第1の実施形態に係るストリーミング配信システムにおける受信機30の機能と同一であるので、以下、両者の相違点に着目して説明する。
RMTP(Reliable Multicast Transport Protocol)方式が用いられている場合、受信機30Dのデータ送信部36は、第1の再送要求及び第2の再送要求を、ユニキャストで、RMTP方式におけるグループの代表者端末(例えば、トランスポンダ20B)宛てに送信するように構成されている。
かかる場合、トランスポンダ20Bは、受信機30Dからの第1の再送要求及び第2の再送要求に係るストリーミングデータを保持している場合、受信機30Dに対して当該ストリーミングデータを再送する。
一方、トランスポンダ20Bは、受信機30Dからの第1の再送要求及び第2の再送要求に係るストリーミングデータを保持していない場合、当該受信機30Dからの第1の再送要求及び第2の再送要求を、上流のストリーミング配信サーバ10に送信する。
また、SRM(Scalable Reliable Multicast)方式が用いられている場合、受信機30Dのデータ送信部36は、第1の再送要求及び第2の再送要求を、マルチキャストで送信するように構成されている。
かかる場合、受信機30Dからの第1の再送要求及び第2の再送要求を受信し、受信機30Dからの第1の再送要求及び第2の再送要求に係るストリーミングデータを保持している端末(例えば、受信機30C又はトランスポンダ20B)は、受信機30Dに対して当該ストリーミングデータを再送する。
本実施形態に係るストリーミング配信システムによれば、マルチキャスト配信方式で、ストリーミングデータが配信される場合であっても、FEC処理によるストリーミングデータの復元可能性を向上させ、ストリーミングデータの受信品質を向上させ、安定したストリーミングデータの再生を行うことができる。
本発明の第1の実施形態に係るストリーミング配信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係るストリーミング配信システムにおける受信機の受信処理、FEC処理及び再生処理について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係るストリーミング配信システムにおいて用いられる各種時間について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係るストリーミング配信システムにおける受信機の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係るストリーミング配信システムにおける受信機の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るストリーミング配信システムの全体構成図である。 従来のストリーミング配信システムにおける受信機の動作を示すフローチャートである。 従来のストリーミング配信システムにおける受信機の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1…ネットワーク
10…ストリーミング配信サーバ
11…データ記憶部
12、36…データ送信部
13、31…データ受信部
30…受信機
32…FEC処理部
33…再生処理部
34…処理時間計測部
35…データ処理部

Claims (4)

  1. ネットワークを介して配信サーバから送信されたストリーミングデータを受信する受信機であって、
    受信したストリーミングデータに対してエラー訂正処理を行うことができない場合、該ストリーミングデータに対する再送処理の予定完了時刻と該ストリーミングデータに対するエラー訂正処理の予定開始時刻とを比較するように構成されている比較部と、
    前記再送処理の予定完了時刻が前記エラー訂正処理の予定開始時刻よりも早いと判断された場合、前記配信サーバに対して、前記ストリーミングデータの再送を要求する第1の再送要求を送信するように構成されている再送要求部とを具備することを特徴とする受信機。
  2. 前記比較部は、前記再送処理の予定完了時刻が前記エラー訂正処理の予定開始時刻よりも早くないと判断した場合、前記再送処理の予定完了時刻と前記ストリーミングデータに対する再生処理の予定開始時刻とを比較するように構成されており、
    前記再送要求部は、前記再送処理の予定完了時刻が前記再生処理の予定開始時刻よりも早いと判断された場合、前記配信サーバに対して、前記ストリーミングデータの再送を要求する第2の再送要求を送信するように構成されており、
    前記受信機は、前記第2の再生要求に応じて再送された前記ストリーミングデータに対して、前記エラー訂正処理を行うことなく再生するように制御するデータ処理部を具備することを特徴とする請求項1に記載の受信機。
  3. コンピュータに、ネットワークを介して配信サーバから送信されたストリーミングデータを受信するストリーミングデータ受信方法を実行されるためのプログラムであって、
    前記ストリーミングデータ受信方法は、
    受信したストリーミングデータに対してエラー訂正処理を行うことができない場合、該ストリーミングデータに対する再送処理の予定完了時刻と該ストリーミングデータに対するエラー訂正処理の予定開始時刻とを比較する手順と、
    前記再送処理の予定完了時刻が前記エラー訂正処理の予定開始時刻よりも早いと判断された場合、前記配信サーバに対して、前記ストリーミングデータの再送を要求する第1の再送要求を送信する手順とを有することを特徴とするプログラム。
  4. 前記ストリーミングデータ受信方法は、
    前記再送処理の予定完了時刻が前記エラー訂正処理の予定開始時刻よりも早くないと判断した場合、前記再送処理の予定完了時刻と前記ストリーミングデータに対する再生処理の予定開始時刻とを比較する手順と、
    前記再送処理の予定完了時刻が前記再生処理の予定開始時刻よりも早いと判断された場合、前記配信サーバに対して、前記ストリーミングデータの再送を要求する第2の再送要求を送信する手順と、
    前記第2の再生要求に応じて再送された前記ストリーミングデータに対して、前記エラー訂正処理を行うことなく再生処理を行う手順とを有することを特徴とする請求項3に記載のプログラム。
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