JP2007052639A - タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法 - Google Patents

タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法の提供。
【解決手段】 物品のタッチパネルとの接触、タッチパネルからの乖離、或いはタッチパネル上での移動等の操作により、各種の異なるハンドジェスチャーを検出する。
【選択図】 図8

Description

本発明は一種のタッチパネルの検出方法に係り、特に、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法に関する。
タッチパネルは手指を平滑なパネル上でスライドさせてカーソル移動を制御する入力装置である。タッチパネルの厚さは非常に薄く、ゆえに、超薄型のノートブック型コンピュータ、キーボード、デジタルプレイヤー或いはその他の装置中に設計可能であり、且つそれは機械式の設計でないため、メインテナンスが非常に簡便である。
図1は周知の二次元タッチパネル100を示し、それは、パネル102、Y軸感応層104、絶縁層106、X軸感応層108及び底板110を包含する。手指112をパネル102に接触させる時、その接触位置の感応量(静電容量或いは電気抵抗量)が改変し、タッチパネル100に接続された制御回路がタッチパネル上の静電容量或いは電気抵抗量を感応量に変換し、図2に示されるように、手指の位置、移動量及び移動の方向を判断する。周知の技術にあっては、物品のタッチパネル100との接触の確認には二種類の方法があり、第1種の方法は、感応量の大きさを判断の根拠となし、図3に示されるように、感応量がスレショルド値thより大きい時は、物品がタッチパネル100に接触したことを示し、反対に感応量がスレショルド値thより小さい時は、物品がタッチパネル100から離れるか或いはタッチパネル100上に物品の存在がないことを示す。第2種の方法は、検出した感応量の積量を判断の根拠となし、図4に示されるように、感応量の積量がスレショルド値thより大きい時は、物品のタッチパネル100との接触を示し、反対に、感応量の積量がスレショルド値thより小さい時は、物品がタッチパネル100より乖離したかタッチパネル100上に物品の存在がないことを示す。上述の二種類の方法は、外界雑音の干渉を受け易く、エラーの判断をもたらす。このほか、物品がタッチパネル100上でタップジェスチャー、ドラッグ、ダブルタップ、或いはその他のハンドジェスチャー操作される時、いずれも物品のタッチパネル100の接触、乖離或いは移動等の操作の時間を判断の根拠となし、初めてタッチパネル100を使用するか或いはタッチパネル100操作に慣れていない使用者は、往々にして動作が不明確であることから、タッチパネル100が使用者の動作を認識できなくなり、操作上の不便を形成することがある。
このため雑音干渉を防止し且つ操作に便利な検出方法が望まれている。
本発明の目的は、一種のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法を提供することにあり、それは雑音の干渉を防止できる方法であるものとする。
本発明によると、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法は、物品のタッチパネルとの接触、タッチパネルからの乖離或いはタッチパネル上での移動等の操作により、各種の異なるハンドジェスチャーを検出する。
請求項1の発明は、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、
物品のタッチパネルとの接触を確認するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動がなければ、該物品のタッチパネルからの乖離を確認するステップと、
該物品の該タッチパネルからの乖離時間を計算するステップと、
該乖離時間が参考時間より大きければ、ジェスチャー信号を送出するステップと、
を包含したことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項2の発明は、請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルとの接触を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量がスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、感応量が第1参考時間内に増加の傾向を維持すれば、該物品のタッチパネルとの接触を表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項3の発明は、請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、第1参考時間内に該物品の第1方向上の該感応量が増加の傾向を維持し、該第1方向と反対方向の第2方向上の感応量が減少の傾向を維持する時、該物品のタッチパネル上での移動があることを表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項4の発明は、請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルからの乖離を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量がスレショルド値より小さい時、該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、該感応量が第1参考時間内に減少の傾向を維持すれば、物品が該タッチパネルより乖離したことを示すことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項5の発明は、請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、ジェスチャー信号がキー押圧とキー開放の組成信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項6の発明は、請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、ジェスチャー信号が電圧準位信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項7の発明は、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、
物品のタッチパネルとの第1次接触を確認するステップと、
該物品の該タッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動がなければ、該物品のタッチパネルからの第1次乖離を確認するステップと、
該物品のタッチパネルからの第1次乖離時間を計算するステップと、
該第1次乖離時間が参考時間より小さければ、該物品のタッチパネルとの第2次接触を確認するステップと、
該物品の該タッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
該物品の該タッチパネル上での移動があれば、該物品の位置を計算し、ジェスチャー信号を送出するステップと、
該ジェスチャー信号を維持するステップと、
該物品の該タッチパネルからの第2次乖離を確認し、ジェスチャー信号を終了するステップと、
を包含したことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項8の発明は、請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルとの第1次及び第2次接触を確認するステップが、
感応量を測定するステップ、
該感応量がスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップ、
を包含し、感応量が第1参考時間内で増加の傾向を維持すれば、該物品のタッチパネルとの接触を表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項9の発明は、請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネル上での移動の有無を第1次及び第2次判断するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、第1参考時間内に該物品の第1方向上の該感応量が増加の傾向を維持し、該第1方向と反対方向の第2方向上の感応量が減少の傾向を維持する時、該物品のタッチパネル上での移動があることを表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項10の発明は、請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルからの第1次乖離及び第2次乖離を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量がスレショルド値より小さい時、該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、該感応量が第1参考時間内に減少の傾向を維持すれば、物品が該タッチパネルより乖離したことを示すことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項11の発明は、請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、ジェスチャー信号がキー押圧と位置情報で組成された信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項12の発明は、請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、位置情報が絶対座標或いは相対座標を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項13の発明は、請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、位置情報が物品の相対移動量を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項14の発明は、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、
物品のタッチパネルとの第1次接触を確認するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動が無ければ、該物品のタッチパネルからの第1次乖離を確認するステップと、
該物品のタッチパネルからの第1次乖離時間を計算するステップと、
該乖離時間が参考時間より小さければ、該物品の該タッチパネルとの第2次接触を確認するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動がなければ、該物品の該タッチパネルからの第2次乖離を確認するステップと、
ジェスチャー信号を送出するステップと、
を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項15の発明は、請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルとの第1次及び第2次接触を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を測定するステップ、
該感応量がスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップ、
を包含し、感応量が第1参考時間内で増加の傾向を維持すれば、該物品のタッチパネルとの接触を表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項16の発明は、請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、第1参考時間内に該物品の第1方向上の該感応量が増加の傾向を維持し、該第1方向と反対の第2方向上の該感応量が減少の傾向を維持すれば、物品の該タッチパネル上での移動があることを示すことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項17の発明は、請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルからの第1次及び第2次乖離を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量がスレショルド値より小さい時、該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、該感応量が第1参考時間内に減少の傾向を維持すれば、物品が該タッチパネルより乖離したことを示すことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項18の発明は、請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、ジェスチャー信号が二回キー押圧とキー開放の組成信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
本発明によると、感応量の変化及び物品のタッチパネル上での移動の有無の判断により、各種のタッチパネル上のジェスチャー操作を確認し、雑音干渉による誤判断を防止し、更に操作上の動作の不明確によるタッチパネルによる認識不能の欠点を改善し、使用上の便利性を増す。
本発明の検出方法はハードウエア検出回路の改良に依る必要がなく、雑音に対する抵抗能力を高めることができ、並びに多種類のハンドジェスチャーを区別できる。
物品の接触を確認する検出方法
図5は感応量がスレショルド値thより大きい時に検出される感応量変化を示し、そのうち、符号200の曲線は今回検出された感応量曲線であり、符号202の曲線は前回検出された感応量曲線である。図6は図5の2回の感応量の差の値を示す。図7は検出信号204を示す。図5、6及び図7に示されるように、タッチパネル上の感応量を測定する時、図5に示されるように、検出される感応量がスレショルド値thより大きい時、検出信号204は図7に示されるように、低準位から高準位に変化する。続いて時間TDownDetect内にあって、続いて該タッチパネル上の感応量を検出し、並びに感応量を検出する毎に検出した感応量200より前回の感応量202を減算し、図6に示されるように、感応量の差の値dVを得る。時間TDownDetect内にあって得られた感応量の差の値dVがいずれも正の値である時、物品がタッチパネルに接触していることが示される。
物品乖離を確認する検出方法
図8は感応量がスレショルド値thより小さい時に検出される感応量変化を示し、そのうち符号210の曲線は今回検出された感応量であり、符号212の曲線は前回検出された感応量である。図9は図8中の二回の感応量の差の値であり、図10は検出信号214を示す。図8、9、及び図10に示されるように、物品がタッチパネルに接触した後、図8に示されるように、一旦感応量がスレショルド値thより小さくなったことが検出されると、図10に示されるように、検出信号214は高準位から低準位に変化し、続いて時間TLiftDetect内にあって、続けて感応量が検出され、並びに毎回検出される感応量210より前回の感応量212が減算されて、図9に示されるように感応量差値dVが得られ、時間TLiftDetect内にあって、得られた感応量差値dVがいずれも負の値であれば、この物品がタッチパネルより離れたことを示す。
物品の移動を確認する検出方法
物品の移動は確認される必要があり、そうでなければ雑音或いは物品に軽微な振動がある時に、物品位置の誤断を形成してカーソルにエラー動作を発生させうる。図11は物品が左に移動した時の感応量変化を示し、そのうち、符号220の曲線は今回検出された感応量を示し、符号222の曲線は前回検出された感応量を示す。図12は図11の二回の感応量の差の値を示す。図11及び図12に示されるように、物品のタッチパネルに対する接触が確認された後、タッチパネル上の感応量を検出し並びに毎回検出される感応量200と前回検出される感応量の差の値dVを計算し、物品の左方向の感応量の差の値dVが設定時間TMovingdetect内で増加の傾向を維持すれば、右方向の感応量の差の値dVは減少の傾向を維持し、図11及び図12に示されるように、物品が静置状態から左方向に移動開始したことを示し、反対に、物品の左方向の感応量の差の値dVが設定時間TMovingdetect内で減少の傾向を維持し、右方向の感応量の差の値dVが増加の傾向を維持する時、物品が右方向に移動開始したことを示す。
タップジェスチャーの検出方法
図13は検出信号310及び出力信号320を表示する。出力信号320はジェスチャー信号322を包含する。物品のタッチパネルとの接触を検出した時、検出信号310は低準位から高準位に変化し、図13に示されるようであり、「物品の接触を確認する検出方法」に符合することが確定した後、「物品の移動を検出する確認方法」に基づき、該物品のタッチパネル上での移動の有無を判断し、物品がタッチパネル上で移動していれば、移動ジェスチャーと判定し、物品がタッチパネル上で移動していなければ、該物品のタッチパネルからの乖離を検出し、検出信号310が高準位から低準位に変わる時、該物品のタッチパネルからの乖離時間を計算し、「物品の乖離を確認する検出方法」に符合すると確定し、且つ乖離時間が参考時間TTap より大きければ、ジェスチャー信号322(例えばキー押圧とキー開放の組成信号)を送出する。異なる実施例では、ジェスチャー信号322は電圧準位信号とされ、「物品の乖離を確認する検出方法」に符合すると確定し且つ乖離時間が参考時間TTap より大きい時、電圧準位は初期準位から別の準位に変わり(例えば低準位から高準位に変わる)、ある時間が経過した後、電圧準位は初期準位に回復する。
ドラッグジェスチャーの検出方法
図14は検出信号330と出力信号340を示す。出力信号340はジェスチャー信号342を包含する。物品のタッチパネルとの第一次接触を検出した時、検出信号330は図14に示されるように低準位から高準位に変わり、「物品の接触を確認する検出方法」に符合することが確定した後、「物品の移動を確認する検出方法」に基づき、物品のタッチパネル上での移動の有無が判断され、物品のタッチパネル上での移動があれば、移動ジェスチャーであると判定し、即ち物品のタッチパネルからの第1次乖離を検出し、検出信号330が高準位から低準位に変わる時、該物品のタッチパネルからの乖離時間を計算し、「物品の乖離を確認する検出方法」に符合すると確定した時、もし乖離時間が参考時間TDragより小さければ、該物品の該タッチパネルとの第2次接触を検出し、検出信号330が再度低準位から高準位に変わり、「物品の接触を確認する検出方法」に符合すると確定した後、「物品の移動を確認する検出方法」に基づき、該物品の該タッチパネル上での移動の有無を判断し、該物品の該タッチパネル上での移動があれば、該物品の位置情報を計算し、同時にジェスチャー信号342(例えばキー押圧と位置情報の組成信号)を送出し、該物品のタッチパネルからの第2次乖離を検出すると、検出信号330が高準位から低準位に変わり、且つ「物品の乖離を確認する検出方法」に符合すると確定した時、ジェスチャー信号342を終了する。典型的には、該位置情報は絶対座標とされうるほか、相対座標或いは該物品の相対移動量とされ得る。そのうち、絶対座標は固定位置(例えばタッチパネルの中心点或いは一つの角)を固定原点として生成される座標値であり、相対座標は相対位置(例えば該物品が最初に該タッチパネルに接触する位置)を参考原点として生成される座標値であり、相対移動量は該参考原点に対する移動量である。
物品のダブルタップ(Double Tap)の検出方法
図15は検出信号350と出力信号360を表示し、出力信号360はジェスチャー信号362を包含する。物品のタッチパネルとの第1次接触を検出した時、検出信号350は低準位から高準位に変わり、図15に示されるようであり、「物品の接触を確認する検出方法」に符合すると確定した後、「物品の移動を確認する検出方法」に基づき、該物品のタッチパネル上での移動の有無を判断し、物品の移動があれば、移動ジェスチャーであると判定し、移動がなければ移動ジェスチャーと判定せず、即ち該物品の該タッチパネルからの第1次乖離を検出し、検出信号350が高準位から低準位に変わる時、物品の該タッチパネルからの乖離時間を計算し、「物品の乖離を確認する検出方法」に符合すると確定し、且つ乖離時間が参考時間TDoubleTap より小さければ、タッチパネルとの第2次接触が検出され、検出信号350が再度低準位から高準位に変わり、「物品の接触を確認する検出方法」に符合すると確定した後、「物品の移動を確認する検出方法」に基づき該物品の該タッチパネル上での移動の有無が判断され、該物品の該タッチパネル上での移動がなければ、即ち該物品のタッチパネルからの第2次乖離を検出し、検出信号350が高準位から低準位に変わり且つ「物品の乖離を確認する検出方法」に符合すると確定した後に、ジェスチャー信号362(例えば二次キー押圧とキー開放の組成信号)を送出する。
上述の各実施例にあって、感応量の変化及び物品のタッチパネル上での移動の有無の判断により、各種のタッチパネル上のジェスチャー操作を確認し、雑音干渉による誤判断を防止し、更に操作上の動作の不明確によるタッチパネルによる認識不能の欠点を改善し、使用上の便利性を増す。
周知の二次元タッチパネルの表示図である。 図1のタッチパネル上の感応量と位置の関係図である。 感応量の変化の表示図である。 感応量の積量の変化の表示図である。 本発明の感応量がスレショルド値thより大きい時に検出される感応量変化の表示図である。 図5中の二回の感応量の差の値を示す図である。 本発明の検出信号を表示する図である。 本発明の感応量がスレショルド値thより小さい時に検出される感応量変化の表示図である。 図8中の二回の感応量の差の値を示す図である。 本発明の検出信号を示す図である。 本発明の物品が静止状態から左方向に移動する時の感応量の変化の表示図である。 図11中の二回の感応量の差の値を示す図である。 本発明の検出信号と出力信号の表示図である。 本発明の検出信号と出力信号の表示図である。 本発明の検出信号と出力信号の表示図である。
符号の説明
100 タッチパネル
102 パネル
104 Y軸感応層
106 絶縁層
108 X軸感応層
110 底板
112 手指
200 今回検出された感応量
202 前回検出された感応量
204 検出信号
210 今回検出された感応量
212 曲線前回検出された感応量
214 検出信号
220 今回検出された感応量
222 前回検出された感応量
310 検出信号
320 出力信号
322 ジェスチャー信号
330 検出信号
340 出力信号
342 ジェスチャー信号
350 検出信号
360 出力信号
362 ジェスチャー信号

Claims (18)

  1. タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、
    物品のタッチパネルとの接触を確認するステップと、
    該物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
    該物品のタッチパネル上での移動がなければ、該物品のタッチパネルからの乖離を確認するステップと、
    該物品の該タッチパネルからの乖離時間を計算するステップと、
    該乖離時間が参考時間より大きければ、ジェスチャー信号を送出するステップと、
    を包含したことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  2. 請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルとの接触を確認するステップが、
    該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
    該感応量がスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップと、
    を包含し、そのうち、感応量が第1参考時間内に増加の傾向を維持すれば、該物品のタッチパネルとの接触を表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  3. 請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップが、
    該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
    該感応量の変化量を計算するステップと、
    を包含し、そのうち、第1参考時間内に該物品の第1方向上の該感応量が増加の傾向を維持し、該第1方向と反対方向の第2方向上の感応量が減少の傾向を維持する時、該物品のタッチパネル上での移動があることを表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  4. 請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルからの乖離を確認するステップが、
    該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
    該感応量がスレショルド値より小さい時、該感応量の変化量を計算するステップと、
    を包含し、そのうち、該感応量が第1参考時間内に減少の傾向を維持すれば、物品が該タッチパネルより乖離したことを示すことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  5. 請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、ジェスチャー信号がキー押圧とキー開放の組成信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  6. 請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、ジェスチャー信号が電圧準位信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  7. タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、
    物品のタッチパネルとの第1次接触を確認するステップと、
    該物品の該タッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
    該物品のタッチパネル上での移動がなければ、該物品のタッチパネルからの第1次乖離を確認するステップと、
    該物品のタッチパネルからの第1次乖離時間を計算するステップと、
    該第1次乖離時間が参考時間より小さければ、該物品のタッチパネルとの第2次接触を確認するステップと、
    該物品の該タッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
    該物品の該タッチパネル上での移動があれば、該物品の位置を計算し、ジェスチャー信号を送出するステップと、
    該ジェスチャー信号を維持するステップと、
    該物品の該タッチパネルからの第2次乖離を確認し、ジェスチャー信号を終了するステップと、
    を包含したことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  8. 請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルとの第1次及び第2次接触を確認するステップが、
    感応量を測定するステップ、
    該感応量がスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップ、
    を包含し、感応量が第1参考時間内で増加の傾向を維持すれば、該物品のタッチパネルとの接触を表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  9. 請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネル上での移動の有無を第1次及び第2次判断するステップが、
    該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
    該感応量の変化量を計算するステップと、
    を包含し、そのうち、第1参考時間内に該物品の第1方向上の該感応量が増加の傾向を維持し、該第1方向と反対方向の第2方向上の感応量が減少の傾向を維持する時、該物品のタッチパネル上での移動があることを表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  10. 請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルからの第1次乖離及び第2次乖離を確認するステップが、
    該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
    該感応量がスレショルド値より小さい時、該感応量の変化量を計算するステップと、
    を包含し、そのうち、該感応量が第1参考時間内に減少の傾向を維持すれば、物品が該タッチパネルより乖離したことを示すことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  11. 請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、ジェスチャー信号がキー押圧と位置情報で組成された信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  12. 請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、位置情報が絶対座標或いは相対座標を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  13. 請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、位置情報が物品の相対移動量を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  14. タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、
    物品のタッチパネルとの第1次接触を確認するステップと、
    該物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
    該物品のタッチパネル上での移動が無ければ、該物品のタッチパネルからの第1次乖離を確認するステップと、
    該物品のタッチパネルからの第1次乖離時間を計算するステップと、
    該乖離時間が参考時間より小さければ、該物品の該タッチパネルとの第2次接触を確認するステップと、
    該物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
    該物品のタッチパネル上での移動がなければ、該物品の該タッチパネルからの第2次乖離を確認するステップと、
    ジェスチャー信号を送出するステップと、
    を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  15. 請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルとの第1次及び第2次接触を確認するステップが、
    該タッチパネルの感応量を測定するステップ、
    該感応量がスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップ、
    を包含し、感応量が第1参考時間内で増加の傾向を維持すれば、該物品のタッチパネルとの接触を表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  16. 請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップが、
    該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
    該感応量の変化量を計算するステップと、
    を包含し、そのうち、第1参考時間内に該物品の第1方向上の該感応量が増加の傾向を維持し、該第1方向と反対の第2方向上の該感応量が減少の傾向を維持すれば、物品の該タッチパネル上での移動があることを示すことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  17. 請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルからの第1次及び第2次乖離を確認するステップが、
    該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
    該感応量がスレショルド値より小さい時、該感応量の変化量を計算するステップと、
    を包含し、そのうち、該感応量が第1参考時間内に減少の傾向を維持すれば、物品が該タッチパネルより乖離したことを示すことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
  18. 請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、ジェスチャー信号が二回キー押圧とキー開放の組成信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
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