JP2007051662A - 配管及び配線接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】流体が流通する配管と電流が通電する配線とを単一の接続装置で接続可能とすると共に、前記配管及び電気配線を着脱自在としてその数量及び配置を変更可能とする。
【解決手段】配管及び配線接続装置10は、分離可能なプラグケース12及びソケットケース14を備え、該プラグケース12及びソケットケース14には流体用チューブ42が接続される複数のプラグコネクタ16及びソケットコネクタ18が装着されると共に、電気配線20が接続された一組の電気コネクタ22a、22bが装着されている。そして、このプラグケース12とソケットケース14とを嵌合させた際、プラグコネクタ16とソケットコネクタ18とが接続されて流体用チューブ42が連通すると共に、一組の電気コネクタ22a、22bが互いに電気的に接続されて通電する。
【選択図】図2

Description

本発明は、流体が流通する配管及び電流が通電される配線を集約して接続することを可能とする配管及び配線接続装置に関する。
本出願人は、流体が流通可能な複数のチューブがそれぞれ接続されるプラグケースとソケットケースとを有し、前記プラグケースとソケットケースとを互いに接続することにより前記チューブ同士を連通させる配管接続コネクタを提案している(特許文献1参照)。
この配管接続コネクタは、相互に嵌合可能なプラグケースとソケットケースとを有し、前記プラグケースに対して複数のプラグが装着されると共に、前記ソケットケースに複数のソケットが装着され、前記プラグとソケットとがその内部で連通している。そして、プラグ及びソケットの端部には、配管接続部を介して流体が流通する配管がそれぞれ接続されている。
実開平3−100694号公報
ところで、特許文献1に係る従来技術においては、流体が流通する配管のみを配管接続コネクタで集約して接続する構造としているが、該配管接続コネクタが使用される環境では、流体用の配管とは別に電流を通電する電気配線が用いられることがある。この場合には、前記電気配線同士を接続する電気配線接続コネクタを、前記配管接続コネクタとは別個に準備する必要がある。
本発明は、前記の提案に関連してなされたものであり、流体が流通する配管と、電流が通電される配線とを接続可能とすると共に、前記配管及び配線を簡便に着脱することが可能な配管及び配線接続装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、互いに嵌合される第1ケースと第2ケースと、該第1及び第2ケースにそれぞれ配設され、流体が流通する配管が接続された少なくとも一組以上の流体接続部とを有し、前記第1ケースと第2ケースとを嵌合することにより、前記流体接続部を介して前記配管同士を連通させる配管及び配線接続装置において、
前記第1及び第2ケースにそれぞれ装着され、電流が通電される配線が接続された電気接続部を備え、
前記電気接続部が、前記第1及び第2ケースに対して少なくとも一組以上設けられると共に、前記流体接続部及び電気接続部は、前記第1及び第2ケースに対してそれぞれ着脱自在に設けられることを特徴とする。
本発明によれば、流体が流通する配管を流体接続部を介して第1及び第2ケースに対して着脱自在に装着すると共に、電流が通電される配線を電気接続部を介して同様に第1及び第2ケースに対して着脱自在に装着している。そして、第1ケースと第2ケースとを嵌合させることにより、少なくとも一組以上の流体接続部を介して配管同士が接続されて連通し、且つ、少なくとも一組以上の電気接続部を介して配線同士が接続されて通電される。
従って、流体が流通する配管と電流が通電される配線とを単一の配管及び配線接続装置に集約して接続することができるため、従来における流体用の配管接続コネクタと電気配線接続コネクタとを別個に設け、その配管及び電気配線の接続作業をそれぞれ別個に行うという煩雑な作業が不要となり、前記配管及び配線接続装置において配管及び配線の接続作業を略同時で簡便且つ確実に行うことができる。
また、従来の流体用の配管接続コネクタと、電気配線接続コネクタとを別個に設けていた場合と比較し、単一の配管及び配線接続装置とすることによりその設置環境における省スペース化を図ることができると共に、コストの削減を図ることができる。
さらに、第1及び第2ケースに対して流体接続部及び電気接続部を着脱自在に設けることにより、配管及び配線接続装置の使用環境に応じて前記流体接続部及び電気接続部を所望の数量及び配置に変更することが容易であり、該使用環境に応じてそれぞれ別個の配管及び配線接続装置を準備する必要がない。
さらにまた、第1及び第2ケースに、該第1及び第2ケースを嵌合させた際に対向する複数組の装着孔をそれぞれ設け、該装着孔を介して流体接続部及び電気接続部同士を接続すると共に、前記複数組の装着孔に対して前記流体接続部及び電気接続部を選択的に配置可能とするとよい。
これにより、第1及び第2ケースの装着孔に対して流体接続部及び電気接続部を所望の数量及び配置で選択的に装着することができるため、配管及び配線接続装置における配管及び配線の接続に対する自由度を増大させることができる。
またさらに、電気接続部には、第1ケースに装着され、ピン状の第1端子を有する第1コネクタと、第2ケースにおいて該第1ケースの第1コネクタと対向した位置に装着され、前記第1端子が挿入される凹状の第2端子を有する第2コネクタとを備えるとよい。これにより、第1及び第2ケースが嵌合された際に、第1コネクタの第1端子部が第2コネクタの第2端子部へと挿入されることにより、電気接続部同士を簡便且つ確実に接続することができる。その結果、一方の電気接続部から他方の電気接続部へと電流を通電させることができる。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、流体が流通する配管と、電流が通電される配線とを単一の配管及び配線接続装置に集約して接続することにより、従来における流体用の配管接続コネクタと電気配線接続コネクタとを別個に設け、その配管及び電気配線の接続作業を別個に行っていた煩雑な作業が不要となるため、前記配管及び配線の接続作業を同時に簡便且つ確実に行うことができる。
また、単一の配管及び配線接続装置とすることによりその使用環境における省スペース化及びコストの削減を図ることができると共に、第1及び第2ケースに対して流体接続部及び電気接続部が着脱自在に設けられているため、前記使用環境に応じて前記流体接続部及び電気接続部を所望の数量及び配置を簡便に変更することができる。
本発明に係る配管及び配線接続装置について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る配管及び配線接続装置を示す。
この配管及び配線接続装置10(以下、単に接続装置10という)は、図1〜図5に示されるように、樹脂性材料から断面略長方形状に形成され、互いに嵌合される一対のプラグケース(第2ケース)12及びソケットケース(第1ケース)14と、前記プラグケース12及びソケットケース14に複数装着され、流体が導入・導出されるプラグコネクタ(流体接続部)16及びソケットコネクタ(流体接続部)18と、前記プラグケース12及びソケットケース14に設けられ、電気配線(配線)20が接続される一組の電気コネクタ(電気接続部)22a、22bと、前記プラグコネクタ16、ソケットコネクタ18及び電気コネクタ22a、22bをプラグケース12及びソケットケース14に対して固定する第1及び第2カバープレート24、26と、前記ソケットケース14を壁部28(図2参照)等に固定する取付機構30とを含む。
このプラグケース12は、その側面に複数のプラグコネクタ16が装着される第1開孔32が形成される。この第1開孔32は、互いに所定間隔離間するように配置され、例えば、プラグケース12の長手方向(図1中、矢印A方向)に沿って一列に4個形成され、且つ、上段及び下段となるように略平行に設けられている。この場合、プラグケース12には、合計で8個の第1開孔32が形成され、前記第1開孔32は、略同一直径から形成されている(図4参照)。
また、プラグケース12の一端部側には、略並列に配置された第1開孔32の側方に、該プラグケース12の上下方向に所定間隔離間した一組の第2開孔34が形成され、前記第2開孔34には電気配線20が接続された電気コネクタ22aがそれぞれ装着される。
なお、この第1及び第2開孔32、34は略同一直径から形成されると共に、その数量は、プラグコネクタ16及び電気コネクタ22aの数量に応じて任意に設定可能であり、上述した数量に特に限定されるものではない。
プラグケース12には、図6及び図7に示されるように、第1及び第2開孔32、34の周面に沿って側面から突出した環状突部36が形成され、前記環状突部36に対してプラグコネクタ16及び電気コネクタ22aが係合される。
さらに、図1及び図3に示されるように、プラグケース12における上部及び下部には、第1カバープレート24の一部が挿入される一組のプレート溝38が長手方向に沿って延在している。
プラグコネクタ16は、図6に示されるように、円筒状のボディ40と、該ボディ40の内部に挿入されて流体用チューブ(配管)42を係止するチャック44と、前記流体用チューブ42の外周面に当接するパッキン46aと、前記チャック44による流体用チューブ42の係止状態を解除するリリースブッシュ48とを備える。
ボディ40は、プラグケース12の内部に配設される大径部50と、該大径部50より縮径して前記第1開孔32に挿入される小径部52とを備え、前記小径部52は、第1開孔32を介してプラグケース12の端面からソケットケース14側(図5中、矢印B1方向)に所定長だけ突出する。そして、大径部50の端面には、環状に窪んだ環状溝54が形成され、該環状溝54にプラグケース12の環状突部36が挿入される。これにより、プラグコネクタ16の半径方向への変位が規制され、前記プラグケース12に対する位置決めがなされる。
大径部50内には軸線方向に沿った装着孔56aが形成され、小径部52内には軸線方向に沿った連通路58が形成される。そして、前記装着孔56aと連通路58は、該装着孔56aと連通路58との間に形成されたチューブ孔60aを介して連通している。このチューブ孔60aは、流体用チューブ42の外周径と略同一径からなり、装着孔56a側から挿入された流体用チューブ42が、チューブ孔60aと連通路58との境界面に当接することにより係止される。
また、装着孔56aには、流体用チューブ42が挿入される開口部側に円筒状のガイド部材62が装着されている。このガイド部材62は、半径内方向に突出した鍔部がリリースブッシュ48の外周面に当接すると共に、その外周面に形成された突起部が装着孔56aの内周面に対して係合されている。このため、ガイド部材62が装着孔56aより脱抜することが防止される。
前記ガイド部材62の内部には、リリースブッシュ48の一部が挿入され、該リリースブッシュ48の先端部は、半径外方向に膨出すると共に小径部52側(矢印B1方向)に向かって徐々に縮径している。さらに、リリースブッシュ48には、半径外方向に拡径した押圧部64が形成され、ボディ40における装着孔56aの外部に配設される。
前記リリースブッシュ48の外周面とガイド部材62の内周面との間には、筒状の変位部材66が軸線方向に沿って変位自在に設けられると共に、該変位部材66と前記リリースブッシュ48の外周面との間にチャック44が装着される。このチャック44は、前記変位部材66と同様に軸線方向に沿って変位自在に設けられる。
チャック44の一端部には、半径内方向に向かって傾斜した係止爪68が形成され、該係止爪68が半径内方向へと変位して流体用チューブ42の外周面に刺入されることにより、該流体用チューブ42の軸線方向に沿った変位が規制される。すなわち、係止爪68は、半径方向に拡径・縮径可能な弾性を有している。
一方、リリースブッシュ48をチャック44側(矢印B1方向)に向かって押圧することにより、該リリースブッシュ48の先端部によって前記チャック44の係止爪68が半径外方向に押圧され、前記係止爪68による流体用チューブ42の係止状態が解除される。
さらに、装着孔56aには、チューブ孔60a側となる内周面に沿って環状のパッキン46aが装着され、該装着孔56aに流体用チューブ42が挿入された際に該流体用チューブ42の外周面に当接する。これにより、プラグコネクタ16におけるボディ40内の気密性が保持される。
また、大径部50の外周面には、半径内方向に縮径した段部70aが環状に形成され、該段部70aに第1カバープレート24が係合される。これにより、プラグコネクタ16が第1開孔32に装着された状態でプラグケース12に対する軸線方向への変位が規制される。
一方、電気コネクタ22aは、図7及び図8に示されるように、樹脂製材料から形成される円柱状の本体部(第2コネクタ)72と、プラグケース12に装着され、前記本体部72を保持する第1アダプタ74と、該本体部72内に設けられ、電気配線20と接続される複数(例えば、4本)のプラグ端子部(第2端子部)76とを含む。このプラグ端子部76は金属性材料からなり、後述するソケット端子部(第1端子部)78が挿入可能な有底筒状に形成されている。
本体部72は、第1アダプタ74の嵌合孔80aに嵌合されることにより保持され、該第1アダプタ74がプラグケース12に装着された際、その一部が第1アダプタ74を介して第2開孔34に挿入される。
また、第1アダプタ74の外周面には、図7に示されるように、半径外方向に突出した凸部82が形成され、該凸部82が後述する第1カバープレート24の凹部84に係合される。これにより、電気コネクタ22aは、第1カバープレート24に対して回転方向への位置決めがなされるため、プラグケース12に対して前記電気コネクタ22aが回転変位することがない。
さらに、第1アダプタ74の外周面には、半径内方向に縮径した段部86aが形成され、前記段部86aに第1カバープレート24が係合される。これにより、電気コネクタ22aが第1アダプタ74を介してプラグケース12に装着された状態でその軸線方向への変位が規制されて保持される。
第1アダプタ74には、プラグケース12の環状突部36と対向して環状溝54が形成され、該環状溝54に環状突部36が挿入されて電気コネクタ22aの半径方向への変位が規制される。そのため、前記第1アダプタ74がプラグケース12に対して位置決めされる。
また、プラグケース12の略中央部には、第1カバープレート24を該プラグケース12に対して固定する一組の固定ねじ88が装着されている。この固定ねじ88は、図9に示されるように、第1カバープレート24の孔部90及び前記プラグケース12の孔部92を介して該プラグケース12に装着されたナット94に螺合される。これにより、前記第1カバープレート24が、固定ねじ88とプラグケース12との間に挟持された状態で固定される。
この第1カバープレート24は、略一定厚さからなる板材からなり、その上端部及び下端部に同一方向に略直角に折曲した一組の折曲部96を有する。そして、前記折曲部96がそれぞれプラグケース12のプレート溝38に係合される。
また、第1カバープレート24には、プラグケース12の第1及び第2開孔32、34と対向する位置に挿通孔98が形成される。すなわち、第1及び第2開孔32、34に対してプラグコネクタ16及び電気コネクタ22aを挿入した後に、第1カバープレート24をプラグケース12に対して装着することにより、前記プラグコネクタ16及び電気コネクタ22aの段部70a、86aが挿通孔98に係合され、前記第1カバープレート24によって係止される。そのため、プラグコネクタ16及び電気コネクタ22aが、前記プラグケース12に保持された状態となり脱落することがない。
図1〜図5に示されるように、第1カバープレート24における長手方向(矢印A方向)に沿った両端部には、該第1カバープレート24を介してプラグケース12とソケットケース14を連結する一組の締結ねじ100と、該ソケットケース14に設けられた取付機構30と対向した複数の窓部102が形成される。この締結ねじ100は、第1カバープレート24の軸線上に設けられ、その頭部100aが該第1カバープレート24の側面より突出するように配設され、そのねじ部100bがプラグケース12の内部を通じてソケットケース14側に突出している(図5参照)。そして、このねじ部100bが、前記ソケットケース14を通じて第2カバープレート26に設けられたねじ孔104に螺合される(図10参照)。
また、窓部102は、締結ねじ100を挟んで対向するように第1カバープレート24の上部及び下部側にそれぞれ設けられ、該第1カバープレート24の長手方向に沿って長孔状に形成されている。なお、この窓部102は、該窓部102に臨むプラグケース12の第1貫通孔106及びソケットケース14の第2貫通孔108を介して取付機構30における調整ねじ110を視認可能に形成される。前記第1貫通孔106は、前記窓部102に対応してプラグケース12の長手方向に沿って断面略長孔状に形成され、該プラグケース12内を貫通している。
一方、ソケットケース14の側面には、図4に示されるように、該ソケットケース14をプラグケース12に嵌合させた際に第1開孔32と対向し、複数のソケットコネクタ18が装着される第3開孔112と、該プラグケース12の第2開孔34と対向して電気コネクタ22bが装着される第4開孔114が形成される。この第3開孔112は、第1開孔32と同様に互いに所定間隔離間するように配置され、該第1開孔32と略同一直径で同数(例えば、8個)設けられる。第4開孔114も同様に、第3開孔112と略同一直径で同数(例えば、3個)設けられている。
また、ソケットケース14には、プラグケース12の第1貫通孔106と対向する位置に第2貫通孔108が形成される。この第2貫通孔108は、前記第1貫通孔106と同様にソケットケース14の長手方向に沿って断面略長孔状に形成され、該ソケットケース14内を貫通している。
ソケットケース14における上部及び下部には、第2カバープレート26の端部が挿入される一組のプレート溝38が長手方向に沿って延在している。
このソケットケース14の略中央部には、第2カバープレート26を該ソケットケース14に対して固定する一組の固定ねじ88が装着され、該固定ねじ88は、第2カバープレート26の孔部90及び前記ソケットケース14の孔部92を介して該ソケットケース14に装着されたナット94に螺合される。これにより、前記第2カバープレート26が、固定ねじ88とソケットケース14との間に挟持された状態で固定される。
この第2カバープレート26は、その上端部及び下端部に同一方向に略直角に折曲した折曲部96を有し、前記折曲部96がそれぞれソケットケース14のプレート溝38に係合される。また、第2カバープレート26には、第3及び第4開孔112、114と対向する位置に挿通孔98が形成され、第2カバープレート26をソケットケース14に対して装着することにより、前記ソケットコネクタ18及び電気コネクタ22bの段部70b、86bが挿通孔98を介して前記第2カバープレート26により係止される。そのため、ソケットコネクタ18及び電気コネクタ22bが、前記ソケットケース14に保持された状態となる。なお、この第2カバープレート26は、第1カバープレート24と略同一形状に形成される。
さらに、ソケットケース14の側面には、第3及び第4開孔112、114の周面に沿って該側面より突出した環状突部36が形成され、前記環状突部36に対してソケットコネクタ18及び電気コネクタ22bが係合される。
ソケットコネクタ18は、円筒状のボディ116と、該ボディ116の内部に挿入されて流体用チューブ42を係止するチャック44と、前記流体用チューブ42の外周面に当接するパッキン46aと、前記チャック44による流体用チューブ42の係止状態を解除するリリースブッシュ48とを備える。なお、ソケットコネクタ18におけるチャック44、ガイド部材62、変位部材66、パッキン46a及びリリースブッシュ48は、上述したプラグコネクタ16と同一の形状及び機能であるため、その詳細な説明を省略する。
このボディ116は、ソケットケース14の内部に装着され、プラグコネクタ16の小径部52が挿入される拡径部118と、該拡径部118と隣接して前記ソケットケース14の外部に配設される筒部120とを含む。拡径部118の内部には環状のパッキン46bが装着され、該パッキン46bが拡径部118内に挿入される小径部52の外周面に当接する。これにより、プラグケース12とソケットケース14とを嵌合させた際に、該プラグケース12及びソケットケース14の内部の気密性が保持される。
また、拡径部118の端面には、筒部120側(矢印B1方向)に向かって環状に窪んだ環状溝54が形成され、該環状溝54にソケットケース14の環状突部36が挿入される。これにより、ソケットコネクタ18の半径方向への変位が規制されて、前記ソケットケース14に対する位置決めがなされる。
一方、筒部120の内部には装着孔56bが形成され、該装着孔56bにチャック44、ガイド部材62、変位部材66、パッキン46a及びリリースブッシュ48が装着される。そして、筒部120と拡径部118との間には流体用チューブ42が挿入されるチューブ孔60bが形成され、前記チューブ孔60bは、流体用チューブ42の外周径と略同一径からなり、筒部120側から挿入された流体用チューブ42が、拡径部118側となる前記チューブ孔60bの端面に当接することにより係止される。
すなわち、プラグケース12とソケットケース14とが嵌合された際、互いに接続された流体用チューブ42同士がプラグコネクタ16及びソケットコネクタ18を介して連通する。
また、電気コネクタ22bは、樹脂製材料から形成される円柱状の本体部(第1コネクタ)122と、該本体部122が嵌合孔80bを介して装着される第2アダプタ124と、該本体部122内に設けられ、電気配線20と接続された複数のソケット端子部78とを含み、前記ソケット端子部78の数量は、プラグケース12に装着される電気コネクタ22aのプラグ端子部76の数量(4個)に対応して同数に設定される。
このソケット端子部78は、金属製材料からプラグケース12側に向かって突出したピン状に形成され、プラグ端子部76内に挿入されることにより互いに接続される。これにより、ソケット端子部78とプラグ端子部76とが接触して電気的に接続され、両端子部間で電流が通電されることとなる。
第2アダプタ124の外周面には、半径外方向に突出した凸部82が形成され、後述する第2カバープレート26の凹部84に係合される。これにより、電気コネクタ22bは、第2カバープレート26に対して回転方向に位置決めされ、ソケットケース14に対して電気コネクタ22bが回転変位することがない。
図2及び図10に示されるように、第2カバープレート26の長手方向に沿った両端部には、該プラグケース12に装着された締結ねじ100が螺合されるねじ孔104と、該ソケットケース14を壁部28等に対して固定可能な取付機構30を備える。
この取付機構30は、第2カバープレート26のねじ孔104を中心として上部及び下部に形成された調整孔128と、前記調整孔128及び該調整孔128に臨むソケットケース14の第2貫通孔108に挿通された一組の調整ねじ110と、前記一組の調整ねじ110に螺合され、該調整ねじ110の間を接続する一組の固定用ブラケット130と、前記調整ねじ110の端部に装着される係止リング132とから構成される。
調整孔128は、第2カバープレート26の長手方向(図1中、矢印A方向)に沿って長孔状に形成されている。そのため、前記調整孔128及び第2貫通孔108に沿って調整ねじ110を該長手方向に所定量だけ変位させることができ、前記調整ねじ110の変位に伴って固定用ブラケット130が一体的に変位する。
調整ねじ110は、その頭部110aがソケットケース14の第2貫通孔108に挿入されると共に、軸部110bが第2カバープレート26の調整孔128を挿通して外部に突出している。この際、調整孔128が第2貫通孔108より小さく形成されているため、前記頭部110aが調整孔128から脱抜することがなく、前記調整ねじ110がソケットケース14と第2カバープレート26との間に保持される(図10参照)。
また、調整ねじ110の軸部110bには、断面略L字状に折曲された固定用ブラケット130が螺合され、該固定用ブラケット130は、前記軸部110bに螺合された平面部からソケットケース14の両端部側となる部位が該ソケットケース14側に向かって略直角に折曲している(図2参照)。
さらに、この軸部110bの端部には、断面略C字状の係止リング132が装着されているため、前記固定用ブラケット130が軸部の回転作用下に軸線方向に沿って変位した際に該軸部に対して脱抜することが防止される。
本発明の実施の形態に係る接続装置10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次に前記接続装置10を、例えば、操作パネル等の壁部28に取り付ける場合について説明する。
先ず、図4に示されるプラグケース12及びソケットケース14が分離された状態で、プラグコネクタ16、ソケットコネクタ18に対して複数の流体用チューブ42をそれぞれ接続すると共に、第1及び第2アダプタ74、124を介して電気コネクタ22a、22bをそれぞれ装着する。この際、前記流体用チューブ42は、プラグコネクタ16及びソケットコネクタ18に設けられたチャック44の係止爪68がその外周面に対して食い込むことにより確実に保持されて脱抜することがない。
次に、ソケットケース14の一部を壁部28に形成された取付孔134(図5参照)に挿入する。この場合、接続されている流体用チューブ42及び電気配線20が該壁部28の内部側となるようにソケットケース14を取り付ける。なお、この取付孔134は、ソケットケース14の形状に対応して略長方形状、且つ、略同一形状で形成されている。
そして、ソケットケース14の側面を壁部28に当接させ、取付機構30の調整ねじ110を互いに離間するように該ソケットケース14の長手方向(矢印A方向)に変位させる。これにより、調整ねじ110に螺合された固定用ブラケット130が変位し、該固定用ブラケット130とソケットケース14の側面との間に壁部28が位置した状態となる(図5参照)。
次に、この状態において調整ねじ110を螺回し、前記固定用ブラケット130をソケットケース14側(図5中、矢印B2方向)に変位させることにより、該固定用ブラケット130とソケットケース14の側面との間の離間距離が小さくなり、該壁部28が該固定用ブラケット130と側面との間に挟み込まれた状態となる(図5参照)。そのため、前記ソケットケース14が取付機構30を介して壁部28の取付孔134に対して固定される。
すなわち、ソケットケース14は、該ソケットケース14に接続された流体用チューブ42及び電気配線20が壁部28の内部とし、且つ、該ソケットケース14の第3及び第4開孔112、114が外部に開口した状態で前記壁部28に対して固定されている。
次に、このソケットケース14に対してプラグケース12を嵌合させる場合には、該ソケットケース14の接合面14aに対してプラグケース12の接合面12aを合わせるように該プラグケース12を変位させ(図5中、矢印B1方向)、プラグコネクタ16の小径部52を前記ソケットケース14の第3開孔112に挿入すると共に、電気コネクタ22aのプラグ端子部76を電気コネクタ22bのソケット端子部78に対して挿入する。この際、前記小径部52の外周面は、それぞれソケットコネクタ18の第3開孔112内に装着されたパッキン46bによって囲繞される。
また、ソケット端子部78に対してプラグ端子部76がそれぞれ挿入されることにより、電気コネクタ22a、22b同士が互いに電気的に接続された状態となる。この際、電気コネクタ22a、22bは、予め第1及び第2カバープレート24、26に対して互いに回転方向に沿った位置決めがなされているため、前記プラグ端子部76とソケット端子部78の相対的な位置が一致した状態であり、該プラグ端子部76とソケット端子部78とを確実且つ簡便に接続することができる。
そして、締結ねじ100のねじ部100bを、ソケットケース14内を挿通させて第2カバープレート26のねじ孔104に螺合させることにより、前記プラグケース12とソケットケース14とが一体的に連結される。
このように取付機構30を介して壁部28に取り付けられ、且つ、プラグケース12とソケットケース14とが一体的に連結された接続装置10では、例えば、一方の流体用チューブ42に導入された流体(例えば、圧縮エア)が、プラグコネクタ16及びソケットコネクタ18の内部を通じて他方の流体用チューブ42へと流通すると共に、例えば、図示しないセンサ等から一方の電気配線20を介して送られた電気信号が、一方の電気コネクタ22aから他方の電気コネクタ22bを経て他方の電気配線20へと出力される。
なお、上述した接続装置10では、流体用チューブ42がプラグケース12及びソケットケース14に対してそれぞれ8本ずつ、電気配線20が2本ずつ接続される構成について説明しているが、前記接続装置10に対して接続される流体用チューブ42と電気配線20との割合、又は、接続される位置については特に限定されるものではなく、前記接続装置10の使用環境に応じて任意にその数量及び/又は配置を変更することが可能である。
一方、接続装置10において流体用チューブ42及び電気配線20の数量及び/又は配置を変更する場合には、固定ねじ88を螺回してプラグケース12及びソケットケース14から第1及び第2カバープレート24、26を取り外す。これにより、前記第1及び第2カバープレート24、26に係合されていたプラグコネクタ16、ソケットコネクタ18及び電気コネクタ22a、22bが、プラグケース12及びソケットケース14に対して離脱可能となる。そのため、プラグコネクタ16、ソケットコネクタ18及び電気コネクタ22a、22bを、所望の数量及び配置となるように選択的に第1〜第4開孔32、34、112、114へと装着し、第1及び第2カバープレート24、26を再びプラグケース12及びソケットケース14に対して固定ねじ88で固定する。
その結果、プラグコネクタ16、ソケットコネクタ18及び電気コネクタ22a、22bが、変更された数量及び/又は配置で、プラグケース12及びソケットケース14に対して固定される。このように、接続装置10に接続された流体用チューブ42及び電気配線20の数量及び/又は配置を簡便に変更することが可能である。
以上のように、本実施の形態では、流体が供給される流体用チューブ42と、電気信号が送られる電気配線20とを単一の接続装置10に集約して接続することができる。そのため、従来における流体用の配管接続コネクタと、電気配線接続コネクタとを別個に設け、その接続作業をそれぞれ別個に行うという煩雑な作業が不要となり、単一の接続装置10で流体用チューブ42及び電気配線20の接続作業を同時に簡便且つ確実に行うことができる。
また、従来の流体用の配管接続コネクタと、電気配線接続コネクタとを別個に設けていた場合と比較し、前記接続装置10の設置環境における省スペース化を図ることができると共に、コストの削減を図ることができる。
さらに、接続装置10における流体用チューブ42及び電気配線20の接続本数を変更する場合にも、第1及び第2カバープレート24、26を取り外し、プラグコネクタ16、ソケットコネクタ18及び電気コネクタ22a、22bを第1〜第4開孔32、34、112、114を介して所望の数量及び/又は配置とすることにより、容易に対応することが可能である。その結果、接続装置10の使用環境に応じてそれぞれ別個の接続装置を準備する必要がない。
なお、本発明に係る配管及び配線接続装置は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
本発明の実施の形態に係る配管及び配線接続装置の外観斜視図である。 図1の配管及び配線接続装置の外観平面図である。 図1の配管及び配線接続装置をプラグケース側から見た側面図である。 図1の配管及び配線接続装置においてプラグケースとソケットケースとをその接合面を中心として展開させた状態を示す分解斜視図である。 図1の配管及び配線接続装置を分離させた状態を示す平面図である。 図3のVI−VI線に沿った断面図である。 図3のVII−VII線に沿った断面図である。 図3のVIII−VIII線に沿った断面図である。 図3のIX−IX線に沿った断面図である。 図3のX−X線に沿った断面図である。
符号の説明
10…配管及び配線接続装置 12…プラグケース
14…ソケットケース 16…プラグコネクタ
18…ソケットコネクタ 20…電気配線
22a、22b…電気コネクタ 24…第1カバープレート
26…第2カバープレート 30…取付機構
40、116…ボディ 42…流体用チューブ
44…チャック 46a、46b…パッキン
72、122…本体部 74…第1アダプタ
76…プラグ端子部 78…ソケット端子部
88…固定ねじ 94…ナット
100…締結ねじ 110…調整ねじ
124…第2アダプタ 128…調整孔
130…固定用ブラケット

Claims (3)

  1. 互いに嵌合される第1ケースと第2ケースと、該第1及び第2ケースにそれぞれ配設され、流体が流通する配管が接続された少なくとも一組以上の流体接続部とを有し、前記第1ケースと第2ケースとを嵌合することにより、前記流体接続部を介して前記配管同士を連通させる配管及び配線接続装置において、
    前記第1及び第2ケースにそれぞれ装着され、電流が通電される配線が接続された電気接続部を備え、
    前記電気接続部が、前記第1及び第2ケースに対して少なくとも一組以上設けられると共に、前記流体接続部及び電気接続部は、前記第1及び第2ケースに対してそれぞれ着脱自在に設けられることを特徴とする配管及び配線接続装置。
  2. 請求項1記載の配管及び配線接続装置において、
    前記第1及び第2ケースには、該第1及び第2ケースを嵌合させた際に対向する複数組の装着孔がそれぞれ設けられ、該装着孔を介して前記流体接続部及び電気接続部同士が接続されると共に、前記複数組の装着孔に対して前記流体接続部及び電気接続部を選択的に配置可能であることを特徴とする配管及び配線接続装置。
  3. 請求項1又は2記載の配管及び配線接続装置において、
    前記電気接続部は、前記第1ケースに装着され、ピン状の第1端子を有する第1コネクタと、
    前記第2ケースにおいて該第1ケースの第1コネクタと対向した位置に装着され、前記第1端子が挿入される凹状の第2端子を有する第2コネクタと、
    を備えることを特徴とする配管及び配線接続装置。
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