JP2007050028A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来のパチンコ機では、遊技球の発射操作部とは別に遊技者がタッチセンサに触れている場合にのみ遊技球の発射を許可する構成のため、操作性が悪いという問題があった。
【解決手段】 パチンコ機1では、発射強度調整ダイヤル86の操作方向における端部の周囲にタッチセンサ84が配置されているので、発射強度調整ダイヤル86を操作する遊技者の指は、発射強度調整ダイヤル86の操作方向に沿って動いて発射強度調整ダイヤル86の操作方向の端部に配置されたタッチセンサ84に必然的に接触することとなる。このため、発射強度調整ダイヤル86の回動操作とは別にタッチセンサ84に遊技者が接触する手間を軽減することができ、パチンコ球を発射する際の操作性を向上させることができる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、遊技球を遊技領域に発射させる発射手段を備えた弾球遊技機に関するものである。
従来、この種の弾球遊技機としては例えばパチンコ機がある。一般的にパチンコ機では、発射ハンドルを操作すると、発射ハンドルの操作量に応じた発射力でパチンコ球が遊技盤に打ち込まれ、遊技盤の前面を流下する途中で入賞口に入賞すると、入賞口に応じた賞球の払い出し等が行われる。パチンコ機には、下記の特許文献1に開示されるパチンコ機のように、遊技者が発射ハンドルを操作せずに発射ハンドルの固定による遊技球の発射を行うことを防止するため、発射操作ハンドルの外周にタッチセンサを設け、タッチセンサにより発射ハンドルに触れている遊技者が検知された場合にのみ、遊技球の発射を許可するものがある。
また、パチンコ機には、下記の特許文献2や特許文献3に開示されるパチンコ機のように、調整ボタンや調整ダイヤルを用いて遊技球の発射強度を調整するものがある。下記の特許文献2に開示されるパチンコ機では、タッチボタン式の調整スイッチや、調整ダイヤル、調整レバーの操作により、遊技球を発射する強さが調整される。また、下記の特許文献3に開示されるパチンコ機では、遊技球の発射力を調整するダイヤル式の球発射操作機構を備えている。球発射操作機構は、マウスに類似した外観形状のケース内部に、円盤状の操作部がケース上面から突出して回転可能に取り付けられて構成されており、操作部の回転量および回転方向に応じて遊技球の発射力が調整される。
特開平6−71016号公報(段落[0021]〜[0023]参照) 特開平9−187550号公報 特開2002−191770号公報(段落[0009]〜[0012]参照)
上記特許文献2および特許文献3に開示されるパチンコ機において、遊技者が発射ハンドルを操作せずに発射ハンドルの固定による遊技球の発射を行うことを防止するため、特許文献1に開示されるパチンコ機のように、発射ハンドルに触れている遊技者がタッチセンサで検知された場合にのみ遊技球の発射を許可する構成を用いた場合には、発射強度の調整のためにボタンやダイヤル等の操作部を操作しても、これとは別にタッチセンサに触れていないと、遊技球の発射が行われない。このため、このような構成のパチンコ機では、遊技者がパチンコ機の故障でないかと勘違いすることがある等、操作性が悪いという問題があった。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、遊技者が遊技球を発射する操作を行う操作部と、遊技者が操作部に触れていることを検知する遊技者操作検知部と、円板体が遊技者側またはその逆側に回動操作されることにより遊技球の発射強度の調整を行う調整部と、遊技者操作検知部により遊技者の操作が検知されていることを条件に、調整部によって調整された発射強度で遊技球を遊技領域に発射させる発射手段とを備えた弾球遊技機において、遊技者操作検知部は、円板体の操作方向における端部の周囲に配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、調整部を構成する円板体の操作方向における端部の周囲に遊技者操作検知部が配置されているので、円板体を操作する遊技者の指は、円板体の操作方向に沿って動いて円板体の操作方向の端部に配置された遊技者操作検知部に必然的に接触することとなる。このため、円板体の回動操作とは別に遊技者操作検知部に遊技者が接触する手間を軽減することができ、発射手段により遊技球を発射する際の操作性を向上させることができる。また、円板体自体を遊技者操作検知部と兼用することも可能であるが、この場合、円板体が遊技者側またはその逆側に回動する構成であるため、操作方向が遊技者の左右方向である場合のように手首を返さずに指の操作だけで済む一方で、円板体であると、円板体と他の部材とを電気的に接触させるのが困難であるため、円板体自体には遊技者操作検知部を設けられないという問題が生じる。しかしながら、本発明では、円板体の操作方向における端部の周囲に遊技者操作検知部を固定して配置しているので、手首を返さずに指の操作だけで済み、しかも、遊技者操作検知部と他の部材とを容易に電気的に接触させることができる。
また、本発明は、調整部は、円板体が遊技者側に回動操作されると遊技球の発射強度が大きくなるように調整し、遊技者操作検知部は、円板体の操作方向における遊技者側端部の周囲に配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、遊技者は遊技球を発射する際にはまず発射力を大きくしてから発射を開始させるから、最初の操作段階で操作検知部が遊技者の接触を検知する。このため、操作部の操作の初期段階で遊技者が操作部に触れていることを検知することが可能となる。また、円板体の操作方向における遊技者側端部の周囲に遊技者操作検知部が配置されていることから、円板体を操作する遊技者の指は、単に折れ曲がることにより、円板体の操作方向に沿って動いて円板体の遊技者側端部に配置された遊技者操作検知部に必然的に接触するため、発射強度を大きくする際の操作性を向上させることができる。
また、本発明は、遊技者が発射手段に遊技球の発射を開始させる操作を行う発射操作部を備え、この発射操作部の周縁の少なくとも一部に遊技者操作検知部が配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、遊技者が遊技球の発射を開始させるための操作を行う発射操作部の周縁の少なくとも一部に遊技者操作検知部が配置されているので、遊技者は、発射操作部を操作する際に遊技者操作検知部にも触れやすくなり、発射手段により遊技球を発射する際の操作性を向上させることができる。また、円板体の操作を行いながら、遊技球の発射の停止と開始を行うことができ、操作性を向上させることができる。
このような本発明によれば、上記のように、発射手段により遊技球を発射する際の操作性を向上させることができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本実施形態によるパチンコ機1を示す正面図である。また、図2は、透明遊技盤2が取り外された状態のパチンコ機1を示す斜視図であり、図3は、パチンコ機1から取り外された状態の透明遊技盤2の正面図である。なお、図2および図3において図1と同一部分には同一符号を付して説明する。
パチンコ機1の正面には、透明遊技盤2が設けられており、透明遊技盤2の背後には、図2に示すように液晶表示装置(LCD)10が設けられている。LCD10に表示される画像は、透明遊技盤2を透過して遊技者に観察される。また、透明遊技盤2の下方には上皿3が設けられており、上皿3の下方には下皿4が設けられている。賞球は上皿3に払い出されるが、上皿3が満杯のときは下皿4に払い出される。上皿3の手前側側面中央部には、LCD10に表示される情報を選択する選択ボタン5a、およびLCD10に表示される情報を決定する決定ボタン5bが設けられている。決定ボタン5bは、LCD10に表示される特別図柄の変動表示を停止させる際に遊技者により操作される図柄停止ボタンとしても機能する。また、上皿3の右側上部には、パチンコ球の貸出しを行うカードユニット77(図6および図7参照)を操作する際に遊技者により操作される球貸し操作パネル6が設けられている。この球貸し操作パネル6には、パチンコ球の貸出しを要求するときに遊技者によって操作される球貸しボタン6a、およびカードの返却を要求するときに遊技者によって操作される返却ボタン6bが設けられている。また、下皿4の左方には、遊技者がパチンコ球を発射する操作を行う操作部を構成する発射ハンドル8が設けられており、下皿4の右方には灰皿7が設けられている。また、透明遊技盤2の上方には枠上部飾りランプ18が設けられており、枠上部飾りランプ18の両側にはスピーカ19,19が設けられている。また、パチンコ機1の背面上部には、図2に示すように、パチンコ球の貸出しや賞球の払い出しの際に上皿3に供給するためのパチンコ球を貯留しておく球タンク20が設けられている。
透明遊技盤2は、図3に示すように、略円形の遊技領域2Aと、遊技領域2A左側の下部から中央部やや上側にかけて遊技領域2Aに沿って設けられた略円弧状の球発射領域2Bとを備える。球発射領域2Bは、発射ハンドル8の操作によって発射されたパチンコ球を、遊技領域2Aに導くための領域である。球発射領域2Bと遊技領域2Aとは戻り防止部材2fで仕切られている。この戻り防止部材12fは、遊技領域2A内のパチンコ球が球発射領域2Bに戻るのを防止するためのもので、弾性を有する板状体から構成されている。また、遊技領域2Aの右上部には、所定値以上の発射強度で遊技領域2Aに発射されたパチンコ球を跳ね返して、遊技領域2A下方へパチンコ球を流下させるための返しゴム2gが設けられている。
遊技領域2Aには図示しない障害釘が多数植設されており、透明遊技盤2の背後には上述したようにLCD10が設けられている。遊技領域2Aの中央部には、LCD10に表示される特別図柄が観察される特別図柄表示領域10aが設けられている。この特別図柄表示領域10aの上方には、図示しない、普通図柄を表示する普通図柄表示装置、普通図柄始動記憶個数表示部、および特別図柄始動記憶個数表示部が設けられている。また、特別図柄表示領域10aの左右には、通過ゲート13が設けられている。通過ゲート13は、普通図柄表示装置に表示される普通図柄の変動表示を開始させる普通図柄始動口を構成している。また、特別図柄表示領域10aの下方には、始動入賞口14が設けられている。始動入賞口14は、遊技者にとって有利な状態である開状態およびこれに比して不利な状態である閉状態とに変位自在な羽根部材を球受入口に有している。また、始動入賞口14の下方には、大当り遊技の際に開放される大入賞口15が設けられており、始動入賞口14の左右には、一般入賞口16が設けられている。また、大入賞口15の下方には、始動入賞口14,大入賞口15および一般入賞口16のいずれにも入賞しなかったパチンコ球が入球するアウト口17が設けられている。
また、特別図柄表示領域10aの上方にはワープ入口11,11が設けられており、特別図柄表示領域10aの下方にはワープ出口12が設けられている。ワープ入口11,11に入球したパチンコ球は、透明遊技盤2の裏面に設けられた図示しないワープ通路を通過した後、ワープ出口12から出てきて透明遊技盤2の表面に再び現れる。ワープ出口12は始動入賞口14の上方に設けられているため、ワープ入口11,11に入球してワープ出口12から透明遊技盤2の表面に出てきて流下するパチンコ球は、始動入賞口14に入賞しやすくなる。
上記の通過ゲート13を通過したパチンコ球は最大で4個まで保留され、後述するメインRAM34に格納された普通図柄保留個数カウンタに保留個数が記憶される。この保留個数に応じて、上述した普通図柄始動記憶個数表示部が最大で4個まで点灯表示される。同様に、始動入賞口14に入賞したパチンコ球も最大で4個まで保留され、後述するメインRAM34に格納された普通電役入賞カウンタに保留個数が記憶される。この保留個数に応じて、上述した特別図柄始動記憶個数表示部が最大で4個まで点灯表示される。
図4および図5は、図1に示すパチンコ機1の発射ハンドル8の構造を一部拡大して示す斜視図である。なお、図5において図4と同一部分には同一符号を付して説明する。
発射ハンドル8は、ハンドルベース81に取り付けられており、ハンドルベース81に固定された後方把持部材82と、この後方把持部材82に固定された前方把持部材83と、後方把持部材82および前方把持部材83の間に設けられ、遊技者によって接触されるタッチセンサ84とを備えている。タッチセンサ84は、円環状に形成されており、その外周囲には導電性メッキが施されている。また、タッチセンサ84の外周囲左側には、遊技者によって押圧されることで操作される発射スタート釦85が設けられており、遊技者が発射ハンドル8を把持してタッチセンサ84に接触した状態で発射スタート釦85を押圧操作すると、パチンコ球が遊技領域2Aへ発射される。また、後方把持部材82の上部には、パチンコ球の発射強度を調整する発射強度調整ダイヤル86が設けられている。発射強度調整ダイヤル86が遊技者側に回動操作されるとパチンコ球の発射強度が大きくなり、遊技者側と逆側に回動操作されるとパチンコ球の発射強度が小さくなる。
タッチセンサ84は、発射強度調整ダイヤル86の操作方向における遊技者側の端部の周囲に配置されている。つまり、発射強度調整ダイヤル86が後方把持部材82の外周から突出する開口部は、遊技者側の縁部をタッチセンサ84で取り囲まれて形成されている。また、図5に示すように、発射スタート釦85の根元の周縁にまで近接してタッチセンサ84が形成されている。また、発射スタート釦85の下方の後方把持部材82には、図5に示すように、発射スタート釦85や発射強度調節ダイヤル86に対する操作に関わらずパチンコ球の発射を停止させる発射停止ボタン87が設けられている。
図6は、パチンコ機1の遊技動作を処理制御する電子回路の主な構成を示すブロック図である。この電子回路は、透明遊技盤2におけるパチンコ遊技の進行に関する電気的制御などを行う主制御基板30に設けられた主制御回路、この主制御回路からの制御信号に基づいて各種演出装置の電気的制御を行う副制御基板40に設けられた副制御回路、および賞球等の払い出しやパチンコ球の発射を制御する枠制御基板60に設けられた払出・発射制御回路などから構成されている。
主制御基板30には、メインCPU31や初期リセット回路32が実装されている。また、主制御基板30には、メインCPU31がパチンコ機1の遊技動作を処理制御するためのプログラムや各種テーブルなどが記憶格納されたメインROM(リードオンリメモリ)33、処理制御時にデータが一時的に記憶されるメインRAM(ランダムアクセスメモリ)34も実装されている。初期リセット回路32は、主制御回路の起動時にメインROM33に記憶されているプログラムに従った遊技処理を開始させるリセット信号を発生する。また、メインRAM34には、大当り遊技における大入賞口15の開放回数を計数する大入賞口開放回数カウンタ、大当り遊技の各ラウンドにおいて大入賞口15が開放している時間を計時する大入賞口開放時間タイマ、上述した普通図柄保留個数カウンタおよび普通電役入賞カウンタなどが記憶される。
また、メインCPU31には、後述する各種スイッチやソレノイド等の周辺装置との間で信号を授受するI/Oポート(入出力ポート)35、および副制御基板40の副制御回路や枠制御基板60の払出・発射制御回路に各種コマンドを出力するコマンド出力ポート36が接続されている。I/Oポート35およびコマンド出力ポート36からは、メインCPU31から送出される制御信号(コマンド)が周辺装置や各基板40,60へシリアルに送信される。
また、主制御基板30には、上述した通過ゲート13の内側に設けられ、パチンコ球が通過ゲート13を通過するのを検出する通過ゲートスイッチ13sや、始動入賞口14に入賞したパチンコ球を検出する始動入賞口スイッチ14sが接続されている。また、大入賞口15に入賞したパチンコ球を検出するカウントスイッチ15s、大入賞口15内部のVゾーンを通過したパチンコ球を検出するV・カウントスイッチ15v、一般入賞口16へ入賞したパチンコ球を検出する一般入賞口スイッチ16sが接続されている。また、主制御基板30には、羽根部材を変位させて始動入賞口14の球受入口を開状態や閉状態にする始動入賞口ソレノイド24、大入賞口15の扉を開閉する大入賞口ソレノイド25、および大入賞口15内部のVゾーンにパチンコ球が入賞した後にパチンコ球をVゾーン以外へ誘導するシーソーソレノイド21vなどがアクチュエータとして接続されている。また、主制御基板30には、バックアップクリアスイッチ基板に設けられたバックアップクリアスイッチ26、選択ボタン5aの操作を検出する選択スイッチ5as、および決定ボタン5bの操作を検出する決定スイッチ5bsが接続されている。バックアップクリアスイッチ26は、主制御基板30の主制御回路を構成するメインRAM34、および、枠制御基板60の払出・発射制御回路を構成するワークRAM65(図7参照)のバックアップ内容のクリアを指令するバックアップクリア信号を出力する。また、選択スイッチ5asおよび決定スイッチ5bsは、選択ボタン5aおよび決定ボタン5bが遊技者により操作されたことを検知し、I/Oポート35を介してメインCPU31に操作検知信号を出力する。
上記各スイッチ13s,15s,16s,15vおよび各アクチュエータ21v,24,25は、盤面中継基板80を介して主制御基板30に接続されている。上記各スイッチ13s,14s,15s,16s,15vがパチンコ球を検出すると、その検出信号は主制御基板30のメインCPU31に入力され、入力される検出信号に応じて、メインCPU31は上記各アクチュエータ21v,24,25をそれぞれ駆動制御する。
副制御基板40は、中継基板37を介して主制御基板30と接続されており、LCD10、枠上部飾りランプ18およびスピーカ19,19に接続されており、LCD10における画像表示を行う画像表示制御、遊技状態に応じて枠上部飾りランプ18の発光を制御する電飾制御、およびスピーカ19,19から効果音を放音させる音制御を行う。この副制御基板40には、サブCPU41、プログラムROM42およびワークRAM43が実装されている。サブCPU41は、主制御基板30から受信したコマンドの解釈や、画像制御回路44、ランプ制御回路45および音声制御回路46への制御指令を行う。プログラムROM42には、サブCPU41がLCD10や、枠上部飾りランプ18、スピーカ19,19の各動作を処理制御するための制御プログラムなどが記憶格納されている。ワークRAM43は、サブCPU41が上記制御プログラムに従って処理制御を行う際の一時的な記憶手段となる。
画像制御回路44は、サブCPU41からの制御指令に応じてLCD10の特別図柄表示領域10aに特別図柄を表示する。ランプ制御回路45は、サブCPU41からの駆動信号により、パチンコ機1の遊技状態に応じて枠上部飾りランプ18の発光を制御する。また、音声制御回路46は、サブCPU41からの駆動信号により、パチンコ機1の遊技状態に応じてスピーカ19,19を制御する。
枠制御基板60は、枠中継基板62を介して主制御基板30と接続されており、この枠制御基板60には、払出・発射制御回路および電源回路61が実装されている。電源回路61は、各基板30,40,60に構成された回路等に電源を供給する。
図7は、図6に示す枠制御基板60に設けられた払出・発射制御回路の構成の詳細を示すブロック図である。なお、図7において図6と同一または相当する部分には同一の符号を付して説明する。
払出・発射制御回路は、図7に示すように、払出・発射CPU63,プログラムROM64およびワークRAM65からなるマイコン66を備えて構成されている。プログラムROM64には、払出・発射CPU63がパチンコ球の貸出しや賞球の払い出しなどを処理制御するための制御プログラムなどが記憶格納されている。また、ワークRAM65には、払出・発射CPU63によって処理制御が行われる際に一時的にデータが記憶される。
枠制御基板60には、払出ソレノイド72、球送りソレノイド74および発射ソレノイド75がアクチュエータとして接続されている。払出ソレノイド72は、賞球の払い出しやパチンコ球の貸出しの際に駆動制御される。球送りソレノイド74は、遊技者によりタッチセンサ84が触れられた状態で発射スタート釦85が押圧操作されると駆動制御され、上皿3に貯留されたパチンコ球を発射位置に送り出す。また、発射ソレノイド75は、遊技者によりタッチセンサ84が触れられた状態で発射スタート釦85が押圧操作されると駆動制御され、発射強度調整ダイヤル86の操作により調整された発射力で、球送りソレノイド74によって発射位置に送り出されたパチンコ球を球発射領域2Bを介して遊技領域2Aに発射する。
また、枠制御基板60には、マイコン66が制御信号を生成するために必要な入力信号を発生する入力信号発生手段として、タッチスイッチ73、発射停止スイッチ76、上述した発射スタート釦85、およびボリュームスイッチ86sが接続されている。発射停止スイッチ76は、上述した発射停止ボタン87が遊技者によって操作されると停止信号を出力し、この停止信号に基づいて払出・発射CPU63は球送りソレノイド74および発射ソレノイド75の駆動制御を停止させる。ボリュームスイッチ86sは、発射強度調整ダイヤル86の操作方向および操作量を検知する。
また、マイコン66には、コンバータ67および駆動信号生成回路68が接続されており、発射ソレノイド75は駆動信号生成回路68およびコンバータ67を介してマイコン66に接続されている。遊技者によって発射強度調整ダイヤル86が回動操作されると、発射強度調整ダイヤル86の回動量および回動方向に応じた発射強度がマイコン66によって決定され、この決定された発射強度の数値データはマイコン66からコンバータ67へ出力される。コンバータ67は、入力された数値データに応じた電圧信号を生成し、この電圧信号を発射強度信号として駆動信号生成回路68へ出力する。
また、マイコン66によってタッチスイッチ73および発射スタート釦85からの操作検出信号が検知されると、マイコン66の制御により、駆動信号生成回路68には、コンバータ67から入力される発射強度信号とは別に、発射ソレノイド75の発射駆動周期を1分間当たり所定個数のパチンコ球が発射されるように規制するパルス信号がマイコン66から直接入力される。遊技者によりタッチセンサ84が触られた状態で発射スタート釦85が押圧操作され、さらに、発射強度調整ダイヤル86が操作されると、コンバータ67から駆動信号生成回路68へ発射強度信号が入力されると共に、パルス信号がマイコン66から入力される。これらの発射強度信号およびパルス信号は駆動信号生成回路68内部で合成され、発射強度信号に応じた発射強度およびパルス信号に応じた周期のソレノイド駆動信号が生成される。この生成されたソレノイド駆動信号によって発射ソレノイド75は駆動制御される。
発射強度の最小値は、発射されたパチンコ球が戻り防止部材2fに到達する程度の発射強度であり、パチンコ球が遊技領域2Aに打ち出される発射強度である。また、発射強度の最大値は、発射されたパチンコ球が遊技領域2Aの上部右側に位置する返しゴム2gまで到達する発射強度である。
発射強度調整ダイヤル86が遊技者側に回動操作される度に、発射強度を示す数値は発射強度調整ダイヤル86の回動量に応じて大きくなっていき、パチンコ球は、遊技領域2Aのより右方へ打ち出されるようになる。また、発射強度調整ダイヤル86が遊技者側と逆側に回動操作される度に、発射強度を示す数値は発射強度調整ダイヤル86の回動量に応じて小さくなっていき、パチンコ球は、遊技領域2Aのより左方へ打ち出されるようになる。また、任意の発射強度でパチンコ球が発射されているときに遊技者の手がタッチセンサ84から離れると、パチンコ球の発射はただちに停止する。タッチセンサ84およびタッチスイッチ73は、遊技者が発射ハンドル8に触れていることを検知する遊技者操作検知部を構成している。また、ボリュームスイッチ86sは、円板体である発射強度調整ダイヤル86が遊技者側またはその逆側に回動操作されることによりパチンコ球の発射強度の調整を行う調整部を構成している。また、発射ソレノイド75は、遊技者操作検知部により遊技者の操作が検知されていることを条件に、調整部によって調整された発射強度でパチンコ球を遊技領域2Aに発射させる発射手段を構成している。また、発射スタート釦85は、遊技者が発射ソレノイド75にパチンコ球の発射を開始させる操作を行う発射操作部を構成している。
また、マイコン66には、枠中継基板62を介して主制御基板30からの信号を授受する通信用ポート69、上記のタッチスイッチ73や各種ソレノイド,各種釦などの周辺装置との間で信号を授受するI/Oポート70、カードユニット77との間で信号を授受するI/Oポート71が接続されている。球貸し操作パネル6はカードユニット77に接続されており、カードユニット77にプリペイドカードが挿入されて球貸ボタン6aが操作されると、球タンク20から上皿3にパチンコ球が供給される。
次に、本実施形態によるパチンコ機1の遊技動作の処理について説明する。
図8は、本実施形態によるパチンコ機1の枠制御基板60に設けられた払出・発射制御回路で行われるメイン処理の概略を示すフローチャートである。
パチンコ機1の電源が投入されると、まず始めに、払出・発射CPU63の動作の初期設定処理が行われる(図8,ステップ(以下Sと記す)1参照)。この初期設定処理では、ワークRAM65のアクセス許可,バックアップ復帰処理および作業領域の初期化等の処理が実行される。続いて、払出・発射CPU63は、前回のメイン処理から1[msec]が経過したか否かを判別する(S2)。この判別が“No”である場合、1[msec]が経過するまでの間、S2の処理が繰り返し行われる。一方、1[msec]が経過してS2の判別が“Yes”になると、払出・発射CPU63は、カードユニット77から受信した信号に基づいて、球貸しの実行に関する制御を行う球貸し制御処理を行う(S3)。球貸し制御処理では、遊技者により球貸ボタン6aが操作されたときにカードユニット77から出力される信号に応じて払出ソレノイド71が駆動制御され、所定数のパチンコ球が球タンク20から上皿3に貸し出される。続いて、払出・発射CPU63は、賞球払い出しの実行に関する制御を行う賞球制御処理を行う(S4)。賞球制御処理では、上述した各入賞口14〜16に入賞して主制御基板30から出力される払出コマンドから得た入賞情報に基づいて、払出ソレノイド71が駆動制御され、所定数のパチンコ球が球タンク20から上皿3に払い出される。
続いて、払出・発射CPU63は、枠スイッチ検知処理を行う(S5)。枠スイッチ検知処理では、球タンク20に設けられた球切れスイッチや、下皿4内部に設けられた下皿満タンスイッチからの検知信号を入力しているか否かの確認を行う。球タンク20が空になっていて球切れスイッチから検知信号を入力している場合、または、下皿4が満タンになっていて下皿満タンスイッチから検知信号を入力している場合、または、通信エラーが生じている場合などには、払出・発射CPU63はエラー処理を行い(S6)、パチンコ遊技を中断する。このとき、枠制御基板60上に設けられた報知LED(発光ダイオード)が点灯して、球タンク20内の球切れや下皿4の満タン状態、通信エラーなどが報知される。その後、球タンク20にパチンコ球が供給され、または下皿4に貯留されているパチンコ球が取り除かれて、球切れスイッチや下皿満タンスイッチから検知信号が出力されなくなると、または通信エラーが無くなると、払出・発射CPU63は遊技処理を再開させる。
上記のS6の処理が行われた後、処理はS2に戻る。このように、メイン処理においては、S1の初期設定処理が終了した後、S2〜S6の処理が1[msec]毎に定期的に行われる。
図9は、図8に示すメイン処理が実行されている間、枠制御基板60の払出・発射制御回路でコマンドが受信されると、メイン処理に割り込んで行われるコマンド割込処理の概略を示すフローチャートである。
コマンド割込処理では、まず、払出・発射CPU63は、レジスタに格納されているデータをワークRAM65の作業領域に一旦退避させる(図9,S11参照)。続いて、払出・発射CPU63は、受信したコマンドをワークRAM65の受信バッファ領域へ格納する(S12)。続いて、払出・発射CPU63は、S11でワークRAM65の作業領域に退避させたデータをレジスタに復帰させ(S13)、コマンド割込処理を終了する。
また、払出・発射CPU63は、上記のメイン処理を実行している間、主制御基板30の初期リセット回路32から所定の周期毎に発生されるクロックパルスに応じてタイマ割込処理を実行する。
図10は、払出・発射CPU63によって1[msec]毎に行われる上記のタイマ割込処理の概略を示すフローチャートである。
このタイマ割込処理では、まず、払出・発射CPU63は、レジスタに格納されているデータをワークRAM43の作業領域に一旦退避させる(図10,S21参照)。続いて、払出・発射CPU63は、カードユニット通信処理を行う(S22)。カードユニット通信処理では、カードユニット77との間で球貸しやカードの返却に関する通信が行われる。続いて、払出・発射CPU63は、計数スイッチ検出処理を行う(S23)。計数スイッチ検出処理では、球タンク20から払い出されるパチンコ球を計数する計数スイッチからの検出信号に基づいて、各入賞口14〜16にパチンコ球が入賞した際や、球貸しの際に遊技者に払い出されるパチンコ球数が計数される。続いて、払出・発射CPU63は、パチンコ球が予め定められた数以上に多く払い出されてしまう過払出や、球タンク20から払い出されるパチンコ球が通過する球通路の球詰まりなどを検出するエラー検出処理を行い(S24)、払出ソレノイド駆動処理を行う(S25)。払出ソレノイド駆動処理では、球貸ボタン6aに対する操作や各入賞口14〜16への入賞によって、払出ソレノイド72を駆動制御するためのデータが、ワークRAM65の所定領域にセットされる。
次に、払出・発射CPU63は発射関連信号検知処理を行う(S26)。この発射関連信号検知処理では、払出・発射CPU63は、ボリュームスイッチ86sで検出した発射強度調整ダイヤル86の操作方向および操作量に応じてパチンコ球の発射強度の設定を行う。続いて、払出・発射CPU63は発射駆動処理を行う(S27)。この発射駆動処理では、払出・発射CPU63は、駆動信号生成回路68によって生成されたソレノイド駆動信号に基づいて、球送りソレノイド74および発射ソレノイド75を駆動するための駆動データをワークRAM65の作業領域にセットする処理を行う。続いて、払出・発射CPU63は、S27の発射駆動処理でセットされた駆動データなどに基づいて、球送りソレノイド74および発射ソレノイド75といった各種アクチュエータを駆動制御する出力処理を行い(S28)、S21でワークRAM43の作業領域に退避させたデータをレジスタに復帰させ(S29)、その後、タイマ割込処理を終了する。
このような本実施形態によるパチンコ機1によれば、発射強度調整ダイヤル86の操作方向における端部の周囲にタッチセンサ84が配置されているので、発射強度調整ダイヤル86を操作する遊技者の指は、発射強度調整ダイヤル86の操作方向に沿って動いて発射強度調整ダイヤル86の操作方向の端部に配置されたタッチセンサ84に必然的に接触することとなる。このため、発射強度調整ダイヤル86の回動操作とは別にタッチセンサ84に遊技者が接触する手間を軽減することができ、パチンコ球を発射する際の操作性を向上させることができる。また、発射強度調整ダイヤル86自体をタッチセンサ84と兼用することも可能であるが、この場合、発射強度調整ダイヤル86が遊技者側またはその逆側に回動する構成であるため、操作方向が遊技者の左右方向である場合のように手首を返さずに指の操作だけで済む一方で、回動させる円板体からなる発射強度調整ダイヤル86であると、発射強度調整ダイヤル86と発射ハンドル8を構成する他の部材とを電気的に接触させるのが困難であるため、発射強度調整ダイヤル86自体にはタッチセンサ84を設けられないという問題が生じる。しかしながら、本発明では、発射強度調整ダイヤル86の操作方向における端部の周囲にタッチセンサ84を固定して配置しているので、手首を返さずに指の操作だけで済み、しかも、タッチセンサ84と発射ハンドル8を構成する他の部材とを容易に電気的に接触させることができる。
また、本実施形態によるパチンコ機1によれば、遊技者はパチンコ球を発射する際にはまず発射力を大きくしてから発射を開始させるから、最初の操作段階でタッチセンサ84が遊技者の接触を検知する。このため、発射ハンドル8の操作の初期段階で遊技者が発射ハンドル8に触れていることを検知することが可能となる。また、発射強度調整ダイヤル86の操作方向における遊技者側端部の周囲にタッチセンサ84が配置されていることから、発射強度調整ダイヤル86を操作する遊技者の指は、単に折れ曲がることにより、発射強度調整ダイヤル86の操作方向に沿って動いて発射強度調整ダイヤル86の遊技者側端部に配置されたタッチセンサ84に必然的に接触するため、発射強度を大きくする際の操作性を向上させることができる。
また、本実施形態によるパチンコ機1によれば、遊技者がパチンコ球の発射を開始させるための操作を行う発射スタート釦85の周縁の少なくとも一部にタッチセンサ84が配置されているので、遊技者は、発射スタート釦85を操作する際にタッチセンサ84にも触れやすくなり、パチンコ球を発射する際の操作性を向上させることができる。また、発射強度調整ダイヤル86の操作を行いながら、発射スタート釦85および発射停止ボタン87の操作を行ってパチンコ球の発射の停止と開始を行うことができ、操作性を向上させることができる。
なお、上記実施の形態では、発射スタート釦85の周縁全周にわたってタッチセンサ84が配置されている場合について説明した。しかし、発射スタート釦85の周縁の少なくとも一部にタッチセンサ84が配置されている構成としてもよい。また、上記実施形態では、発射手段として発射ソレノイド75を用いた場合について説明した。しかしながら、ステッピングモータ等の他の手段を発射手段として用いる構成としてもよい。
上記実施形態においては、本発明による弾球遊技機をパチンコ機に適用した場合について説明したが、遊技球を遊技領域に発射させる発射手段を備えた他の弾球遊技機に本発明を適用することも可能である。このような弾球遊技機に本発明を適用した場合においても上記実施形態と同様な作用効果が奏される。
本発明の一実施形態によるパチンコ機の外観を示す正面図である。 透明遊技盤が取り外された状態における図1に示すパチンコ機の斜視図である。 図1に示すパチンコ機の透明遊技盤を示す正面図である。 図1に示すパチンコ機の発射ハンドルの構造を示す右側からの斜視図である。 図1に示すパチンコ機の発射ハンドルの構造を示す左側からの斜視図である。 図1に示すパチンコ機の遊技動作を処理制御する電子回路の主な構成を示すブロック図である。 図6に示す枠制御基板に設けられた払出・発射制御回路の構成の詳細を示すブロック図である。 図1に示すパチンコ機の枠制御基板が行うメイン処理の概略を示すフローチャートである。 図1に示すパチンコ機の枠制御基板が行うコマンド割込処理の概略を示すフローチャートである。 図1に示すパチンコ機の枠制御基板が行うタイマ割込処理の概略を示すフローチャートである。
符号の説明
1…パチンコ機
2…透明遊技盤
2A…遊技領域
2B…球発射領域
2f…戻り防止部材
2g…返しゴム
6…球貸し操作パネル
8…発射ハンドル
10…液晶表示装置(LCD)
30…主制御基板
40…副制御基板
60…枠制御基板
61…電源回路
63…払出・発射CPU
64…プログラムROM
65…ワークRAM
66…マイコン
67…コンバータ
68…駆動信号生成回路
72…払出ソレノイド
73…タッチスイッチ
74…球送りソレノイド
75…発射ソレノイド
76…発射停止スイッチ
77…カードユニット
81…ハンドルベース
82…後方把持部材
83…前方把持部材
84…タッチセンサ
85…発射スタート釦
86…発射強度調整ダイヤル

Claims (3)

  1. 遊技者が遊技球を発射する操作を行う操作部と、
    遊技者が前記操作部に触れていることを検知する遊技者操作検知部と、
    円板体が遊技者側またはその逆側に回動操作されることにより遊技球の発射強度の調整を行う調整部と、
    前記遊技者操作検知部により遊技者の操作が検知されていることを条件に、前記調整部によって調整された発射強度で遊技球を遊技領域に発射させる発射手段とを備えた弾球遊技機において、
    前記遊技者操作検知部は、前記円板体の操作方向における端部の周囲に配置されていることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記調整部は、前記円板体が遊技者側に回動操作されると遊技球の発射強度が大きくなるように調整し、
    前記遊技者操作検知部は、前記円板体の操作方向における遊技者側端部の周囲に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 遊技者が前記発射手段に遊技球の発射を開始させる操作を行う発射操作部を備え、
    この発射操作部の周縁の少なくとも一部に前記遊技者操作検知部が配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の弾球遊技機。
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