JP2007042215A - ディスクドライブ装置 - Google Patents

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勝行 首藤
Hideichiro Chaen
秀一郎 茶圓
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Abstract

【課題】 ピックアップの高速移動時にその可動部と固定部とを安定な状態に保持することにより、これらの衝突を回避するようにしたディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】 可動部7におけるディスク状記録媒体1とは反対側の部位とベース部材6との間に緩衝部材34を設けると共に、可動部7がディスク状記録媒体1と情報のやりとりを行わない場合で且つピックアップ5が高速で移動する場合に、可動部7をディスク状記録媒体1と反対の方向に移動させ、可動部7が緩衝部材34を介してベース部材6に圧接されるようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、フォーカス方向とトラッキング方向に移動可能な可動部を備えたピックアップが回転しているディスク状記録媒体の径方向に移動して可動部からディスク状記録媒体に対して情報の記録及び/又は再生を行うディスクドライブ装置の改良に関する。
近年、ディスク状記録媒体の高記録密度化が進み、各種のディスク状記録媒体が規格化されている。そして、現在、これら全ての規格のディスク状記録媒体について情報の記録や再生を行うことができるディスクドライブ装置が主流となっている。
記録密度が異なる各種の規格のディスク状記録媒体について、情報の記録や再生を行うために、2系統のレンズを搭載したピックアップや、2系統の光学系を搭載したピックアップも提案されている。
この種のピックアップは、フォーカス方向とトラッキング方向に移動可能な可動部(レンズや光学系を有している)を二つ備えており、一方の可動部を使用する場合には他方の可動部は使用しない。
そして、この使用しない方の可動部で扱う情報の規格がディスク状記録媒体の情報の規格と異なる場合には、使用しない方の可動部は、ディスク状記録媒体より情報が得られないために、自由振動状態になる。
この状態でピックアップが高速シークする場合、可動部をフォーカス方向とトラッキング方向に移動可能に支持している固定部に可動部が衝突することがあり、最悪の場合には可動部が破損する。
この問題への対応として、反射型光センサで可動部の位置を検出して可動部が常に所定の位置になるように制御する方法が提案されているが、この場合、センサが高価で製造コストが嵩むという問題がある。
また、従来より、特許文献1に示す如く、レンズとディスク状記録媒体の衝突の衝撃を吸収するため等を目的として、ディスクドライブ装置に緩衝部材を設けた提案がなされている。
しかしながら、ピックアップの高速移動時に可動部と固定部を安定な状態に保持して、これらの衝突を回避するようにしたものは、現在のところ存在しない。
なお、ピックアップの高速移動時における可動部と固定部の衝突に関する問題は、二つの可動部を有するピックアップを備えたディスクドライブ装置に限られるものではなく、一つ又は三つ以上の可動部を備えたディスクドライブ装置についても同様に存在する。
特開平5−225588号公報
本発明は上述した事情に鑑みて創案されたものであり、その目的とするところは、ピックアップの高速移動時にその可動部と固定部とを安定な状態に保持することにより、これらの衝突を回避するようにしたディスクドライブ装置を提供することにある。
上述した目的を達成するために、本発明は、フォーカス方向とトラッキング方向に移動可能な可動部を備えたピックアップが回転しているディスク状記録媒体の径方向に移動して前記可動部から前記ディスク状記録媒体に対して情報の記録及び/又は再生を行うものであって、前記ピックアップが、前記可動部における前記ディスク状記録媒体とは反対側の部位と対向する部位を有する固定部と、前記可動部をフォーカス方向とトラッキング方向に駆動する駆動手段とを備えたディスクドライブ装置において、前記可動部における前記ディスク状記録媒体とは反対側の部位及び/又は前記固定部における前記反対側の部位と対向する部位に緩衝手段を設けると共に、前記可動部が前記ディスク状記録媒体と情報のやりとりを行わない場合で且つ前記ピックアップが高速で移動する場合に、前記可動部を前記ディスク状記録媒体と反対の方向に移動させ、前記可動部が前記緩衝手段で緩衝されて前記固定部に圧接されるように前記駆動手段を制御することを特徴としている。
本発明のディスクドライブ装置は、ピックアップの高速移動時にディスク状記録媒体と情報のやりとりを行わない可動部が緩衝手段で緩衝されて固定部に圧接されるようにしたことで、可動部が固定部に衝突することはなく、可動部の破損等の不具合を引き起こすことがない。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態であるディスクドライブ装置の概略構成図、図2は図1のディスクドライブ装置のピックアップ周辺の概略斜視図、図3は図1のディスクドライブ装置のピックアップの要部拡大斜視図、図4は図3のピックアップのA方向断面図である。
図1において、1は光ディスク(ディスク状記録媒体)であり、スピンドルモータ2のシャフト3に固着されたフランジ4に着脱可能な状態で保持されている。スピンドルモータ2は、ピックアップ5から射出される光ビームのスポット位置で光ディスク1のピットが所定の線速度となるように駆動回路40を介してマイクロコンピュータ20で回転数を制御されている。
図2に示すように、ピックアップ5は、箱形のベース部材6を有しており、このベース部材6上には、一対の可動部7、7が搭載されている。図1では可動部7(破線で囲まれた部分)を1系統のみ図示しているが、実際には、ピックアップ5は、同様の構成のものを2系統有している。なお、本実施形態では光学系も2系統配設されているが、レーザ等は1個にして、使用する可動部7に応じて切り替えて使用する構成としても良い。
図2に示すように、ベース6の両側面には、側方に突出した凸部8、9が設けられており、一方の凸部8には光ディスク1の径方向に貫通したネジ孔が形成され、このネジ孔にはリードスクリュー10が螺合している。また、他方の凸部9には光ディスク1の径方向に貫通した貫通孔が形成され、この貫通孔にはガイドバー11が摺動自在に係合している。
図1に示すように、可動部7は、レーザーダイオード12、複数のフォトダイオードにより構成される受光部13、ハーフミラー14、対物レンズ15、トラッキング制御用コイル16、フォーカス制御用コイル17を搭載している。また、マグネット(図示せず)を備えている。
ピックアップ5全体はディスク1の径方向に移動可能なように構成されている。これは、リードスクリュー10に連結されたスレッドモータ18を駆動回路19を介してマイクロコンピュータ20が制御することにより実現している。
レーザーダイオード12から放射されたレーザー光は対物レンズ15を介して光ディスク1に照射され、記録信号や案内溝により変調されて反射される。この光はハーフミラー14を介して受光部13に入射する。なお、光ビームは詳細に図示しない回折格子等の光学系により3ビームの構成となっている。
アナログ信号処理回路21は、ピックアップ5で光電変換された信号よりトラッキングエラー信号TE、フォーカスエラー信号FE、及び総和信号PEを検出して出力する。
トラッキングエラー信号TEはアナログデジタル変換器22でアナログデジタル変換されてマイクロコンピュータ20に取り込まれる。同様にフォーカスエラー信号FEはアナログデジタル変換器23でアナログデジタル変換されてマイクロコンピュータ20に取り込まれる。また、総和信号PEはアナログデジタル変換器24でアナログデジタル変換されてマイクロコンピュータ20に取り込まれる。
マイクロコンピュータ20にはROM25接続されており、ここにはプログラムや固定データが記憶されている。また、マイクロコンピュータ20にはRAM26が接続されており、ここには変数値等が記憶される。
また、マイクロコンピュータ20にはデジタルアナログ変換器27が接続されており、ここではトラッキング制御駆動信号を演算したデータを出力し、この値で駆動回路28を介してトラッキング制御用コイル16を駆動する。
さらに、マイクロコンピュータ20にはデジタルアナログ変換器29が接続されており、ここではフォーカス制御駆動信号を演算したデータを出力し、この値で駆動回路30を介してフォーカス制御用コイル17を駆動する。
なお、本実施形態のピックアップ5は可動部7を2系統有しており、二種類の規格の光ディスクに対応できるようになっている。一方の可動部7と異なる規格の光ディスク1が装着された場合には、これをマイクロコンピュータ20が判別して、他方の可動部7を使用する。また、これに合わせて電気系も切り替える。
図3にピックアップ5の詳細構造を示す。ベース部材6(固定部)は軟鉄により構成され、矩形状の底壁6aと、その周辺に垂直に取り付けられた側壁6bとから成っている。なお、図面を見やすくするために、一部の側壁6bの図示を省略している。このベース部材6上には、一対の板状のマグネット31、31が、垂直且つ間隔をおいて対向するように取り付けてあり、ベース部材6と共に磁気回路を構成している。
可動部7は、中心に対物レンズ15を保持するレンズホルダ32を有しており、4本のサスペンション33により側壁6bに支持され、空中に吊られた状態となっている。このサスペンション33は、トラッキング制御用コイル16及びフォーカス制御用コイル17に電流を供給する機能も有している。
トラッキング制御用コイル16は、可動部7を光ディスク1の記録面に平行で且つそのトラックに直交する方向に駆動するためのもので、電流の方向により駆動方向を変えることができる。
フォーカス制御用のコイル17は、可動部7を光ディスク1の記録面と垂直な方向に駆動するためのもので、電流の方向により駆動方向を変えることができる。
図4に示すように、レンズホルダ32は、レーザー光を通過させることができる穴32aを有する中空状になっており、上部に対物レンズ15が取り付けられている。
ベース部材6の底壁6aには、レーザー光を通過させるための穴6cが形成されており、その周囲にシート状の緩衝部材34(緩衝手段)が敷設されている。この緩衝部材34は、柔軟性に優れると共に摩擦係数が高く、且つ比較的安価な材料(例えばネオプレンゴム等)で構成されており、レンズホルダー32の下面全体に対向するように形成されている。
従来のものでは、一方の可動部7が動作中に、ピックアップ5の高速シークを行う場合、他方の可動部7は自由振動になるので、起動時、停止時に可動部7がベース部材6の側壁6bに衝突する恐れがあるという問題があったが、本実施形態では、マイクロコンピュータ20が、DAコンバータ29、ドライバ30を介して、他方の可動部7を光ディスク1から遠ざかる方向に駆動することにより、この可動部7は緩衝部材34を介してベース部材6の底壁6aに圧接される。
これによって、この可動部7が振動し難くなるため、ベース部材6に衝突するのを防ぐことができ、破損等の不具合を引き起こすことがない。
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。図5は本発明の第2の実施形態の要部断面図、図6は第2の実施形態の構造の説明図である。なお、以下の各実施形態において、第1の実施形態と同一又は類似の部分には同一の符号を用いており、重複する説明は省略してある。
本実施形態では、レンズホルダー32におけるベース部材6の底壁6aに対向する側で、且つレーザー光を通過させる穴32aの周囲の部位が、ベース部材6の底壁6aに向けて突出した円錐状の突起32b(第1の嵌合部)となっている。
また、ベース部材6底壁6aにおけるレンズホルダー32と対向する側で、且つレーザー光を通過させる穴6cの周囲の部位が、前記円錐状の突起32bと嵌合する円錐状の凹部6d(第2の嵌合部)となっている。
そして、緩衝部材34も、この円錐状の凹部6dに沿う形状に形成されている。図6は、レンズホルダー32の円錐状の突起32bと、ベース部材6の円錐状の凹部6dの形状を理解しやすいように示した斜視図である。
このような構成によれば、可動部7がベース部材6の底壁6aに圧接される際、レンズホルダー32の突起32bが緩衝部材34を介してベース部材6の凹部6dと嵌合する。これにより、レンズホルダー32のトラッキング方向の振動が阻止され、第1の実施形態に比べて可動部7がより確実に固定されるので、可動部7のベース部材6の側壁6bへの衝突をより確実に防ぐことができる。
次に、本発明の第3の実施形態を説明する。図7は本発明の第3の実施形態の要部縦断面図である。
本実施形態では、レンズホルダー32におけるベース部材6の底壁6aに対向する側で、且つレーザー光を通過させる穴32aの周囲の部位が円錐状の凹部32c(第1の嵌合部)となっている。
また、ベース部材の底壁6aにおけるレンズホルダー32と対向する側で、且つレーザー光を通過させる穴6cの周囲の部位は、前記円錐状の凹部32cと嵌合する円錐状の突起6e(第2の嵌合部)となっている。
そして、緩衝部材34も、この円錐状の突起6eに沿う形状に形成されている。このような構成によれば、第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第4の実施形態を説明する。図8は本発明の第4の実施形態の要部縦断面図である。
本実施形態では、レンズホルダー32におけるベース部材6の底壁6aに対向する側で、且つレーザー光を通過させる穴32aの周囲の部位に底壁6aに向けて突出した円錐状の突起32d(第1の嵌合部)が二個設けられている。
また、ベース部材6の底壁6aにおけるレンズホルダー32と対向する側で、且つレーザー光を通過させる穴6cの周囲の部位にはドーナツ状の緩衝部材34が設けられており、この緩衝部材34には、前記円錐状の突起32dと嵌合する円錐状の凹部34a(第2の嵌合部)が二個設けられている。
このような構成によれば、第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。なお、突起32d及び凹部34aは一個あるいは三個以上でも良いが、数が多いほど可動部7が安定しやすくなる。
次に、本発明の第5の実施形態を説明する。図9は本発明の第5の実施形態の要部縦断面図である。
本実施形態では、ベース部材6の底壁6aにおけるレンズホルダー32と対向する側で、且つレーザー光を通過させる穴6cの周囲の部位にレンズホルダー32に向けて突出した円錐状の突起6f(第2の嵌合部)が二個設けられている。
また、レンズホルダー32におけるベース部材6の底壁6aに対向する側で、且つレーザー光を通過させる穴32aの周囲の部位にはドーナツ状の緩衝部材34が設けられており、この緩衝部材34には、前記円錐状の突起6fと嵌合する円錐状の凹部34b(第1の嵌合部)が二個設けられている。
このような構成によれば、第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。なお、突起6f及び凹部34bは一個あるいは三個以上でも良いが、数が多いほど可動部7が安定しやすくなる。
なお、上記の各実施形態では、ピックアップが二つの可動部を備えているディスクドライブ装置の場合について説明したが、ピックアップが一つ又は三つ以上の可動部を備えているディスクドライブ装置にも本発明を適用することができる。
また、上記の各実施形態では、可動部と固定部のいずれか一方に緩衝部材を設けた場合について説明したが、可動部と固定部の両方に緩衝部材を設けるようにしてもよい。
また、例えばレンズホルダ32をエンジニアプラスチック等で構成する等、可動部や固定部の一部又は全部を緩衝効果を有するように構成してもよい。
さらに、ピックアップは、ディスク状記録媒体に対して情報の記録と再生のいずれか一方を行うものでもよく、情報の記録と再生の両方を行うものでもよい。
その他にも、本発明の要旨を逸脱しない範囲で上記の各実施形態に種々の改変を施すことができる。
本発明は、例えばDVDプレーヤ、レコーダやBDプレーヤ、レコーダ等、ピックアップがディスク状記録媒体に対して情報の記録と再生、又はいずれか一方を行う各種のディスクドライブ装置に適用できる。
本発明の一実施形態であるディスクドライブ装置の概略構成図。 図1のディスクドライブ装置のピックアップ周辺の概略斜視図。 図1のディスクドライブ装置のピックアップの拡大斜視図。 図3のピックアップのA方向断面図。 本発明の第2の実施形態の要部断面図。 第2の実施形態の構造の説明図。 本発明の第3の実施形態の要部断面図。 本発明の第4の実施形態の要部断面図。 本発明の第5の実施形態の要部断面図。
符号の説明
1 光ディスク(ディスク状記録媒体)
5 ピックアップ
6 ベース部材(固定部)
6d 凹部(第2の嵌合部)
6e 突起(第2の嵌合部)
6f 突起(第2の嵌合部)
7 可動部
16 トラッキング制御用コイル(駆動手段)
17 フォーカス制御用コイル(駆動手段)
32b 突起(第1の嵌合部)
32c 凹部(第1の嵌合部)
32d 突起(第1の嵌合部)
34 緩衝部材(緩衝手段)
34a 凹部(第2の嵌合部)
34b 凹部(第1の嵌合部)

Claims (3)

  1. フォーカス方向とトラッキング方向に移動可能な可動部を備えたピックアップが回転しているディスク状記録媒体の径方向に移動して前記可動部から前記ディスク状記録媒体に対して情報の記録及び/又は再生を行うものであって、前記ピックアップが、前記可動部における前記ディスク状記録媒体とは反対側の部位と対向する部位を有する固定部と、前記可動部をフォーカス方向とトラッキング方向に駆動する駆動手段とを備えたディスクドライブ装置において、
    前記可動部における前記ディスク状記録媒体とは反対側の部位及び/又は前記固定部における前記反対側の部位と対向する部位に緩衝手段を設けると共に、前記可動部が前記ディスク状記録媒体と情報のやりとりを行わない場合で且つ前記ピックアップが高速で移動する場合に、前記可動部を前記ディスク状記録媒体と反対の方向に移動させ、前記可動部が前記緩衝手段で緩衝されて前記固定部に圧接されるように前記駆動手段を制御することを特徴とするディスクドライブ装置。
  2. 前記ピックアップが前記可動部を少なくとも二つ備え、前記ピックアップが前記ディスク状記録媒体の径方向に移動する際、いずれかの可動部が前記ディスク状記録媒体に対して情報の記録及び/又は再生を行うものであって、前記ピックアップが高速で移動する場合に、前記ディスク状記録媒体との間で情報をやりとりしない可動部を前記ディスク状記録媒体と反対の方向に移動させ、この可動部が前記緩衝手段で緩衝されて前記固定部に圧接されるようにしたことを特徴とする請求項1記載のディスクドライブ装置。
  3. 前記可動部側に第1の嵌合部を設け、前記可動部が前記緩衝手段で緩衝されて前記固定部に圧接された状態で前記第1の嵌合部と協働して前記可動部のトラッキング方向の移動を阻止する第2の嵌合部を前記固定部側に設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のディスクドライブ装置。
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