JP2007038138A - 海洋生物・揚貝等の有機汚泥処理装置および処理方法 - Google Patents

海洋生物・揚貝等の有機汚泥処理装置および処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡単な設備により海洋生物・揚貝等有機汚泥を効率よく処理し、無害な消石灰を得て、この消石灰を有効にリサイクルを可能とすることにある。
【解決手段】 反応槽1と処理槽2とを上部間を連通して並設し、反応槽は、海洋生物・揚貝類を破砕して当該反応槽へ供給する破砕機4と、生石灰を反応槽へ計量して供給する生石灰供給機5と、反応槽内に設置される撹拌装置6と、反応槽の内圧を調整する入口圧力調整弁11と、反応調整剤の供給部10とを具え、処理槽は、反応槽から流入する粉体をジグザグ状に通すスクラバー13と、このスクラバーに水を噴霧するシャワー装置19と、排気ブロワ14により処理槽内のガスを排出させる排気通路15と、この排気通路と処理槽との間に設けられる出口圧力調整弁17と、これとは別に処理槽と排気通路とを常時連通するサブ通路18とを具えしめたことにある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、海洋生物・揚貝など、有機汚泥等の自然に含有する重金属を前処理なしに水と石灰を利用して直接処理し、安全無害な消石灰を生成するための処理装置および処理方法に関する。
従来、メッキ廃液など重金属を含有する廃液の処理は、凝集反応槽→沈澱槽→処理水槽→急速濾過器→放流槽を経る長い工程を有する設備によって行われている。
また上記処理方法では、第1塩化鉄、酸またはアルカリ液および高分子凝集剤などの薬液が使用されており、廃棄物として沈澱スラッジおよび濾過スラッジが発生し、これらスラッジは産業廃棄物として産業廃棄物処理業者に委託されている。
一方、海洋生物、揚貝などの汚泥の処理の現状は、堆肥化や焼却手段が一般に採用されているが、堆肥化では製品に至る過程において悪臭発生の環境問題を招き、またその製品も成分が安定しないものが多く、実際には形を変えた廃棄物として田畑に使用しているのが実情である。
このように海洋生物、揚貝類の汚泥の処理は、排出元にとっても、またそれらを処理することにおいても最大の課題となっているが、これらを解決する適切な方法や装置などは未だ提供されていない。
特開平11−157969
本発明は、比較的簡単な設備により海洋生物、揚貝等の有機汚泥を効率よく処理し、無害な消石灰を得ることができ、この消石灰を有効にリサイクル可能とすることを課題としてなされたものである。
上記課題を解決する手段として本発明による処理装置は、反応槽と処理槽とをその上部間を連通して並設し、前記反応槽は、海洋生物・揚貝等を破砕して当該反応槽へ供給する破砕機と、生石灰を反応槽へ計量して供給する生石灰供給機と、反応槽内に設けられ破砕された海洋生物・揚貝類および生石灰を受け入れて撹拌する撹拌装置と、反応槽に付設され槽内圧力の負圧化を防ぐための入口圧力調整弁と、反応調整剤を反応槽内へ供給する反応調整剤供給部とを具えており、前記処理槽は、前記反応槽から流入する粉体をジグザグ状に通すスクラバーと、このスクラバーに水を供給して粉体に噴霧するシャワー装置と、排気ブロワにより処理槽内のガスやミストを排出する排気通路と、この排気通路と処理槽とを連通する通路に設けられ槽内危険圧力を解消するための出口圧力調整弁と、この通路とは別に処理槽と排気通路とを常時連通する常開通路とを具える構成としたことにある。
前記入口圧力調整弁は、反応槽の内圧が常圧時に「開」とし槽内圧力が負圧となって粉体が浮遊することを防ぎ、高圧、危険圧時には「閉」となるように設定し、前記出口圧力調整弁は、常圧、高圧時には「閉」、危険圧時には「開」となるよう設定するのがよい。
前記破砕機および生石灰供給機は、反応槽の上部に搭載し、その下部の供給通路を通じ反応槽内に直接供給するように構成することが装置をコンパクトに構成するうえで好ましい。
一方、海洋生物・揚貝等の処理方法として、海洋生物・揚貝等を粉砕して撹拌しつつ反応調整剤を加えて混合したのち生石灰を速やかに添加して反応させ、その反応熱によって水分を蒸散−乾燥させるとともに重金属成分を不溶解性塩に変えて海洋生物・揚貝等を無害な消石灰として処理するようにしたことにある。
上記処理において、海洋生物・揚貝類を粉砕して10〜30rpmの速度で撹拌し、この海洋生物・揚貝類100重量部に対し反応調整剤を3〜5重量部、生石灰を50〜200重量部として処理することが好ましい。
前記反応調整剤は、重金属固化剤、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属塩、および界面活性剤からなるものを用いるのがよい。
また、前記金属固化剤は、ジチオカルバミン酸基とチオール基を有する高分子硫黄化合物とすることが好ましい。
本発明によれば、海洋生物・揚貝類を周辺環境を汚染することなく簡単な構成の装置によって迅速かつ経済的に消石灰に変えることができ、容易に海洋生物・揚貝類の有効利用を図ることができる。
特に本発明による処理装置は、反応槽から処理槽へ至る間にすべての処理が完了するので、処理物を処理して消石灰とする一連の処理が極めて短い工程ですみ、在来の処理に比べ装置を頗るコンパクトにでき、これらによって安価に消石灰化を達成することができる。
また槽内圧力は、入口圧力調整弁と出口圧力調整弁と常開通路とによって常に最適の内圧状態に保たれるので、負圧化による粉体の舞い上がりや、異常高圧化による爆発の危険性を確実に回避することができる。
生成される消石灰は、反応調整剤の選択により処理物が含有する重金属を不活性化させることができるので、各種土壌中和剤や路盤剤などとして有効に利用することができる。
さらに処理時間が短いので、従来の醗酵処理や焼却処理に比べ原料(処理物)の保管や、処理過程で発生する悪臭が低減されるとともに、排出量の多い事業所等においてコンパクトな現地処理を可能とすることができる。
そして生成される消石灰はリサイクル製品として販売することができるので、ゼロミッションが可能となるなど、種々の効果を奏する。
図1は本発明による海洋生物・揚貝等の有機汚泥処理方法を実施するための処理装置の一実施形態の構成例を略示する断面図で、基本的構成として反応槽1と処理槽2に大別され、これら反応槽1と処理槽2とはその上部において連通路3により連通されている。
前記反応槽1の上部には、海洋生物・揚貝等(以下これらを処理物という)を破砕して供給路4aを通じ反応槽1内へ供給する破砕機4と、生石灰を計量して供給路5aを通じ反応槽1内へ供給する生石灰供給機5とが配設されている。
また反応槽1内には撹拌装置6が設置されている。この撹拌装置6は、反応槽1の底部1a下に配置されたモータ7と、このモータ7により回動する駆動軸8と、この駆動軸8に固設された撹拌翼9とで構成され、この撹拌翼9は前記破砕機4および生石灰供給機5の各供給路4a,5aの直下に位置されている。
反応槽1の上方側部には反応調整剤供給部10が配設されている。なおここで使用する反応調整剤の組成に関しては後述する。
また反応槽1の上方側部には、槽内圧力が常圧のとき「開」とされ、高圧、危険高圧のとき「閉」となる入口圧力調整弁11が設けられている。
反応槽1の前記底部1aの一側部には、反応熱により乾燥された粉体(消石灰)を外部に取り出すためのダンパ付き取出口12が設けられている。
前記処理槽2は、その内部に縦方向の仕切壁13a,13a…により前記連通路3に連通するジグザグ状の通路が形成されたスクラバー13が設置されている。
また処理槽2の外側部には、排気ブロワ14により処理槽2内のガスやミストを外部に排出させるための排気通路15が設けられている。
この排気通路15と処理槽2の上部とは通路16により連通され、この通路16には、槽内圧力が常圧、高圧時に「閉」とされ、危険圧力になったとき「開」となる出口圧力調整弁17が設けられている。
上記通路16とは別に処理槽2と排気通路15との間を常時連通すべく斜めに昇り傾斜して形成された常開通路18が設けられている。
前記スクラバー13の上部には、各通路部分へ向けて水を噴霧するシャワー装置19が設けられ、このシャワー装置19には処理槽2の下部に溜る水Wをフィルタを介して汲み揚げるポンプ20からの管路21が接続されていて、この水Wをスクラバー13を流れる粉体に噴霧するようになっている。
なお、上記入口圧力調整弁11と出口圧力調整弁17との動作状態を表1として示す。
Figure 2007038138
次に上記装置による処理物の処理工程について説明する。
海洋生物・揚貝等(処理物)を破砕機4に投入して粉粒状に破砕する一方、撹拌装置6を駆動して撹拌翼9を回転させた状態で供給路4aを通じ粉粒状となった処理物を反応槽1内へ供給する。
これと共に反応調整剤供給部10から反応調整剤を供給し、生石灰供給機5から供給路5aを通じ生石灰を反応槽1内へ供給して撹拌翼9により撹拌を行う。
このとき撹拌翼9の回転数を10〜30rpm、反応調整剤を処理物100重量部に対し3〜5重量部、生石灰は50〜200重量部とされる。
上記撹拌により処理物中の水(HO)と生石灰(CaO)とが水和反応し、これにより消石灰(Ca(OH))が生成される。
上記反応は発熱反応であり、処理物中の水分は消石灰の生成に寄与するが、残りの水分は発熱による熱により水蒸気となる。
一方、反応槽1において、その底部1a上に目的物である消石灰が貯り、この消石灰は取出口12のダンパを開けて取り出される。
また反応槽1内の上方部には、前述の水蒸気と、消石灰になりきらなかった処理物の粉体とが存在し、これらは連通路3を通って処理槽2内へ入る。
処理槽2に入った水蒸気を含む粉体は、スクラバー13のジグザグ路を通る間にシャワー装置19から水の噴霧を受け、処理槽2の下部に粉体泥22となって溜る。なお処理槽2の下部内には予め或る程度の水を入れておくが、以後は粉体泥22の粉体の沈澱によりその上澄みの水Wが噴霧用の水としてポンプ20により汲み揚げられ、シャワー装置19へ送られ、こうして循環使用される。
処理槽2の底部に溜った泥は、図示しない排出口から定期的(週に1回程度)に取り出される。
以上が基本的動作であるが、上記において反応調整剤の組成を少くともアルカリ水酸化物と界面活性剤とし、必要に応じこれに炭酸塩、硫酸塩、珪酸塩を含ませる。そしてこれらの混合割合は、アルカリ金属塩86〜94重量%、界面活性剤6〜14重量%とすることが好ましい。
具体的には、
高分子有機硫黄化合物 0.1〜1.0重量%
アルカリ金属水酸化物 9.9〜8.0重量%
アルカリ金属塩 3〜35重量%
界面活性剤 8〜20重量%
とされる。
上記の反応調整剤を用いれば、生石灰と水との反応開始時間の遅延機能を発揮させることができ、処理物の粉体と生石灰との混合、均一化を助成し、生成される消石灰の粒度を微細化して団塊の生成を防止する機能を発揮させることができる。
そして上記反応調整剤の使用割合としては、処理物の重量に対し3〜5重量%とすることが好適である。
処理物の重量に対し生石灰および水の割合は、
処理物 100重量%
反応調整剤 1〜30重量%
生石灰 40〜200重量%
上記反応調整剤の反応遅延作用は、反応槽1内において処理物と生石灰との水和反応が一定のタイムラグを持って開始されるので、従来懸念されていたように急激に昇温して高圧になり、爆発に及ぶ危険性を回避するうえにおいて大きく寄与する。
上記反応調整剤を用いれば、上記機能に加え、処理物に含まれる重金属は水に不溶の金属酸化物となり、肥料として用いても植物に吸収されることがなく、安全無害な消石灰とすることができる。
一方、前記反応調整剤の遅延作用による安全性の確保以外に圧力調整弁11,17によって安全が図られている。
すなわち、反応槽1内が常圧の範囲では入口圧力調整弁11は「開」であり、反応槽1内の圧力が負圧になった場合に該調整弁11から外気を導入して槽内で粉体が舞うことを防ぐようになり、反応槽1の内圧が高圧になると入口圧力調整弁11は「閉」となり、槽内圧力は常開通路18から排気通路15を通って外部に排出される。
槽内圧力が危険圧になると、出口圧力調整弁17が「開」となり、圧力を急激に逃がして爆発に至ることが防がれる。
処理物を破砕機4に投入して粉砕し、泥状化した処理物100重量部と反応調整剤5重量部を反応槽1に投入し、撹拌装置6により10分間十分に撹拌した。
10分後、生石灰供給機5から生石灰100部を速やかに反応槽1に投入し、さらに10分間撹拌を続けた。
30〜60秒のタイムラグをおいて反応が始まり、反応槽1内のピーク温度は190℃に達し、以後水蒸気の発生熱によって徐々に温度が下降した。
冷却後、反応槽1内にはさらさらな消石灰が残り、133重量部の消石灰を得た。
上記処理によって得られた重金属成分は表2に示す通りであった。
Figure 2007038138
本発明を実施するに用いる装置の一実施形態を示す略示断面図。
符号の説明
1 反応槽
2 処理槽
3 連通路
4 破砕機
5 生石灰供給機
6 撹拌装置
9 撹拌翼
10 反応調整剤供給部
11 入口圧力調整弁
12 消石灰排出口
13 スクラバー
14 排気ブロワ
15 排気通路
17 出口圧力調整弁
18 サブ通路
19 シャワー装置
20 ポンプ

Claims (9)

  1. 海洋生物・揚貝等の有機汚泥を消石灰として処理する装置であって、反応槽と処理槽とがその上部間を連通して並設され、前記反応槽は、海洋生物・揚貝等を破砕して当該反応槽へ供給する破砕機と、生石灰を反応槽へ計量して供給する生石灰供給機と、反応槽内に設けられ破砕された海洋生物・揚貝類および生石灰を受け入れて撹拌する撹拌装置と、反応槽に付設され槽内圧力の負圧化を防ぐための入口圧力調整弁と、反応調整剤を反応槽内へ供給する反応調整剤供給部とを具えており、前記処理槽は、前記反応槽から流入する粉体をジグザグ状に通すスクラバーと、このスクラバーに水を供給して粉体に噴霧するシャワー装置と、排気ブロワにより処理槽内のガスやミストを排出する排気通路と、この排気通路と処理槽とを連通する通路に設けられ槽内危険圧力を解消するための出口圧力調整弁と、この通路とは別に処理槽と排気通路とを常時連通する常開通路とを具えていることを特徴とする海洋生物・揚貝等の有機汚泥処理装置。
  2. 前記入口圧力調整弁は、反応槽の内圧が常圧時に「開」となって槽内圧力が負圧のとき粉体が浮遊することを防ぎ、高圧・危険圧時には「閉」となるように設定され、前記出口圧力調整弁は、常圧・高圧時には「閉」、危険圧時には「開」となるよう設定されている請求項1記載の海洋生物・揚貝等の有機汚泥処理装置。
  3. 前記破砕機および生石灰供給機は反応槽の上部に搭載され、その下部の供給通路を通じ反応槽内に破砕された海洋生物・揚貝類および生石灰をそれぞれ供給するように構成されている請求項1記載の海洋生物・揚貝等の有機汚泥処理装置。
  4. 前記処理槽の下底部に汚泥が貯溜されるようにし、その上澄み水をフィルタ付きポンプにより汲み揚げて前記シャワー装置に配管により供給するようになされている請求項1記載の海洋生物・揚貝等の有機汚泥処理装置。
  5. 海洋生物・揚貝等を粉砕して撹拌しつつ反応調整剤を加えて混合したのち生石灰を速やかに添加して反応させ、その反応熱によって水分を蒸散−乾燥させるとともに重金属成分を不溶解性塩に変えて海洋生物・揚貝等を無害な消石灰として処理することを特徴とする海洋生物・揚貝等の有機汚泥処理方法。
  6. 海洋生物・揚貝等を粉砕して10〜30rpmの速度で撹拌しつつ海洋生物・揚貝等100重量部に対し反応調整剤3〜5重量部を加えて混合したのち生石灰50〜200重量部を速やかに添加して反応させ、その反応熱によって水分を蒸散−乾燥させるとともに重金属成分を不溶解性塩に変えて海洋生物・揚貝等を無害な消石灰として処理する請求項5記載の海洋生物・揚貝等の有機汚泥処理方法。
  7. 前記の水と生石灰との反応を調整する反応調整剤が、重金属固化剤、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属塩、および界面活性剤からなっている請求項5または6記載の海洋生物・揚貝等の有機汚泥処理方法。
  8. 前記重金属固化剤が、ジチオカルバミン酸基とチオール基を有する高分子硫黄化合物である請求項7記載の海洋生物・揚貝等の有機汚泥処理方法。
  9. 前記高分子硫黄化合物が0.1〜1重量%、アルカリ金属水酸化物が40〜80重量%、アルカリ金属塩が5〜20重量%、界面活性剤が8〜20%である請求項8記載の海洋生物・揚貝等の有機汚泥処理方法。
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