JP2007034649A - 情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ジョブフローを定義する指示書データに基づいて複数のサービス処理を連携させる場合に、入力作業の効率化を実現する。
【解決手段】文書データに施す複数のサービス処理についての処理内容および処理順序を指定する指示書データを取得して解釈する解釈手段18a,18bと、その解釈結果に基づき前記文書データに対する複数のサービス処理を処理手段に直列的または並列的に実行させる制御手段18と、実行指示に先立ち指示書データによって指示される複数のサービス処理の中から前記処理手段が対応不能であるサービス処理の処理内容を抽出する抽出手段18cと、その抽出結果についての出力を行う出力手段16a,16bとを備えて、情報処理装置を構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法に関し、特に紙文書を電子化してワークフローを構築するワークフローシステムに用いて好適な情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法に関する。
一般に、複写機能、スキャナ機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能等の複数機能を統合した複合機は、パーソナルコンピュータや基幹システム(外部接続機器)等とネットワーク接続して用いられることが多い。例えば、複合機でスキャンして得た文書データについてパーソナルコンピュータや基幹システム等での各種サービス処理(ファイリング処理等)を受け得るといったように、紙主体の文書処理と電子化された文書データについての処理とを連携させることができるからである。
また、近年では、ある文書データについて行う複数のサービス処理を、互いに連携させて、一連の処理として自動化することも提案されている。具体的には、ある文書データに対して施すべき複数のサービス処理の処理内容および処理順序を、その連携のジョブフローを定義する指示書データ(指示書を電子化したもの)を取得して解釈することで認識し、その結果に従いつつ当該ある文書データに対するサービス処理を順次実行することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−287859号公報
上述したように、ジョブフローを定義する指示書データに基づいて複数のサービス処理を連携させることは、その指示書データによる指示内容通りに各サービス処理を実行する場合であれば、非常に有効である。
ところが、指示内容には、その設定内容の変更や、都度条件入力が必要となる項目も存在する。例えば、ファクシミリサービスまたは電子メール送信サービスにおいて、設定内容とは異なる送信先へ送信を行う場合や、セキュリティの観点から指示書データにはパスワードを記憶させることを禁じることが望まれるためにサービスユーザにパスワードを都度入力させる場合である。また、サービス実行に外部接続機器を利用する場合には、設定内容に対して、その機器が使用不可能状態(例えば電源断)になっていたり、あるいは使用可であっても指示された設定条件に未対応だったりすることも考えられる。これらの場合にも、指示実行にあたり、それらの設定内容を変更する必要が生じる。
このように、指示内容の変更や入力が必要な場合には、必ずしも各サービス処理を一連の処理として自動化する上で好適であるとはいえない。指示書データにより各サービス処理を連携して実行をさせるのに先立ち、ユーザが、その指示書データ中における要変更箇所または要入力箇所を特定して、その特定箇所について変更内容の入力または条件入力を行わねばならないからである。
特に、連携するサービス処理の内容が高度化され、またそのサービス処理の種類も増加し、指示書データの規模が大きくなると、その要変更箇所または要入力箇所の特定には多大な手間を要すると考えられる。
そこで、本発明は、ジョブフローを定義する指示書データに基づいて複数のサービス処理を連携させる場合に、指示書データに要変更箇所または要入力箇所等があっても、その特定および入力作業の効率化を実現し、さらにはその作業時の操作性を向上させることのできる、情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために案出された情報処理装置で、文書データに対するサービス処理を施す処理手段または当該サービス処理を施す外部サーバと接続する接続手段の少なくとも一方と、前記文書データに施す複数のサービス処理についての処理内容および処理順序を指定する指示書データを取得して解釈する解釈手段と、前記解釈手段による指示書データの解釈結果に基づき前記文書データに対する複数のサービス処理を直列的または並列的に前記処理手段に実行させる制御手段と、前記制御手段による実行指示に先立ち前記解釈手段が解釈した指示書データによって指示される複数のサービス処理の中から前記処理手段が対応不能であるサービス処理の処理内容または要確認項目を含むサービス処理の処理内容を抽出する抽出手段と、前記抽出手段による抽出結果についての出力を行う出力手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、上記目的を達成するために案出された情報処理プログラムで、コンピュータを、文書データに対するサービス処理を施す処理手段または当該サービス処理を施す外部サーバと接続する接続手段の少なくとも一方と、前記文書データに施す複数のサービス処理についての処理内容および処理順序を指定する指示書データを取得して解釈する解釈手段と、前記解釈手段による指示書データの解釈結果に基づき前記文書データに対する複数のサービス処理を直列的または並列的に前記処理手段に実行させる制御手段と、前記制御手段による実行指示に先立ち前記解釈手段が解釈した指示書データによって指示される複数のサービス処理の中から前記処理手段が対応不能であるサービス処理の処理内容または要確認項目を含むサービス処理の処理内容を抽出する抽出手段と、前記抽出手段による抽出結果についての出力を行う出力手段として機能させることを特徴とする。
また、本発明は、上記目的を達成するために案出された情報処理方法で、文書データに対するサービス処理を施す処理手段または当該サービス処理を施す外部サーバと接続する接続手段の少なくとも一方を有した情報処理装置にて用いられる情報処理方法であって、前記文書データに施す複数のサービス処理についての処理内容および処理順序を指定する指示書データを取得して解釈する解釈ステップと、前記解釈ステップでの指示書データの解釈結果に基づき前記文書データに対する複数のサービス処理を直列的または並列的に前記処理手段に実行させる制御ステップと、前記制御ステップによる実行指示に先立ち前記解釈ステップで解釈した指示書データによって指示される複数のサービス処理の中から前記処理手段が対応不能であるサービス処理の処理内容または要確認項目を含むサービス処理の処理内容を抽出する抽出ステップと、前記抽出ステップでの抽出結果についての出力を行う出力ステップとを含むことを特徴とする。
上記構成の情報処理装置および情報処理プログラム、並びに、上記手順の情報処理方法では、指示書データによって指示される複数のサービス処理の中から、処理手段が対応不能であるサービス処理の処理内容または要確認項目を含むサービス処理の処理内容を抽出するようになっている。ここで、「処理手段が対応不能であるサービス処理」としては、例えば、処理手段での処理実行にあたり設定内容が未入力または未設定であるもの、指示された設定条件に処理手段が未対応であるもの、処理手段が使用不可能状態(例えば電源断)になっているもの等が挙げられる。また、「要確認項目を含むサービス処理」としては、例えば、処理手段での処理実行が可能であるが、その処理実行にあたり条件設定についての確認(例えばパスワード入力等のユーザ認証)をユーザに行わせるべきものが挙げられる。これらの処理内容について、複数のサービス処理を処理手段に実行させるのに先立って抽出すれば、その抽出結果についての出力を通じて、事前に設定内容の変更や条件入力等を行って、処理手段でのサービス処理の対応不能を解消し得るようになる。したがって、複数のサービス処理を直列的または並列的に処理手段に実行させた場合に、その処理手段での対応不能状態を要因とする一連の処理の中断や停止等が生じることがない。しかも、処理手段が対応不能であるサービス処理の処理内容のみを選択的に抽出するので、指示書データ中に複数のサービス処理が含まれている場合であっても、全てについて設定内容の変更要否等をユーザに問い合わせるといったことがなく、必要に応じた効率的で操作性のよい作業が実現可能となる。
以上のように、本発明の情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法によれば、指示書データ中に複数のサービス処理が含まれている場合であっても、そのサービス処理の実行に先立ち、要対処のサービス処理の処理内容が抽出されるので、その抽出結果についての出力を通じて、事前に設定内容の変更や条件入力等の対処が可能となり、結果として指示書データによって指示される一連の自動化処理の実行失敗を未然に防止することができる。しかも、指示書データ中に複数のサービス処理が含まれている場合であっても、必要に応じた効率的で操作性のよい作業が実現可能となる。つまり、ジョブフローを定義する指示書データに基づいて複数のサービス処理を連携させる場合に、指示書データに要変更箇所または要入力箇所等があっても、その特定および入力作業の効率化を実現でき、その作業時の操作性を向上させることもできる。したがって、ユーザにとっては、非常に利便性に高いものとなる。
以下、図面に基づき本発明に係る情報処理装置、情報処理プログラムおよび情報処理方法について説明する。
〔システム構成の説明〕
先ず、本発明に係る情報処理装置を含むシステム構成について説明する。
図1は、システム全体の構成例を表すブロック図である。図例のように、ここで説明するシステムでは、外部連携処理サーバ1,2,3…と、指示書管理サーバ4と、情報処理装置10とが、有線または無線のネットワーク回線5を通じて接続されている。
外部連携処理サーバ1,2,3…は、いずれも、文書データに対するサービス処理を施すものである。文書データとは、文書についての電子化されたデータをいうが、そのデータ形式は問わない。また、サービス処理とは、外部からの要求に応じて文書データに対して行う処理をいい、具体的にはコピー処理、プリント処理、スキャン処理、ファクシミリ送受信処理、メール配信処理、レポジトリへの格納処理やレポジトリからの読込処理、OCR(Optical Character Recognition)処理、ノイズ除去処理等が挙げられる。なお、外部連携処理サーバ1,2,3…の設置数は、特に限定されるものではない。
指示書管理サーバ4は、指示書データを管理するものであり、そのために指示書データの保管等を行う指示書管理部4aを有している。指示書データとは、文書データに施す複数のサービス処理の処理内容および処理順序を指定する指示についての電子化データであり、具体的にはXML(Extended Markup Language)を用いて記述されたものが挙げられる。ただし、他形式のファイルとして作成されたものであってもよい。この指示書データによって、処理対象となる文書データに対するジョブフロー(連携処理)が定義されることになる。
図2は、指示書データの一具体例を示す説明図である。
指示書データは、ジョブフローを特定する処理情報21を含んでいる。
処理情報21は、文書データに対して実行すべきサービス処理が<ジョブ(Job)>として挙げられ、これがその実行順に沿って複数列挙されることで、ジョブフローを特定するようになっている。なお、実行順は、直列的であってもよいし、並列的であってもよい。また、複数列挙された処理情報21は、それぞれが、各処理の実行内容を特定する設定情報22の集合によって構成されている。
設定情報22は、各サービス処理の実行内容を設定するための設定項目23と、その設定項目の具体的な内容(データやパラメータ等)を特定する設定内容24とから構成される。設定項目23は、一つの処理情報21から特定されるサービス処理あたり複数存在し得るが、サービス処理の種類毎に必須項目が定められているものとする。
また、図1において、情報処理装置10は、具体的には複写機能、スキャナ機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能等の複数機能を統合した複合機からなるもので、文書データに対するサービス処理を実行するとともにその実行指示を与えるものである。このような機能を実現するために、情報処理装置10は、文書データのスキャンサービス処理を実行制御するスキャナ制御部11と、文書データのプリントサービス処理を実行制御するプリンタ制御部12と、文書データのファクシミリサービス処理を実行制御するファクシミリ制御部13と、外部連携処理サーバ1,2,3…におけるサービス処理を制御する外部サービス制御部14と、外部連携処理サーバ1,2,3…および指示書管理サーバ4との通信を可能にするためのネットワークインタフェース(I/F)15と、情報処理装置10のユーザに対する情報出力および当該ユーザからの情報入力を制御する表示制御部16と、指示書データの作成、保管等の管理を行う指示書管理部17と、指示書データの解釈、実行等を行う指示書処理部18とを有している。
このような構成のシステムでは、指示書データに基づき、以下に述べるような流れの文書データに対するサービス処理を行う。先ず、情報処理装置10における指示書処理部18が、表示制御部16からの指示に従いつつ、処理対象となる指示書データを取得する。指示書データの取得先は、情報処理装置10内の指示書管理部17であってもよいし、ネットワークI/F15を介して接続された指示書管理サーバ4上にある指示書管理部4aであってもよい。指示書データを取得すると、指示書処理部18は、その指示書データを解釈して、表示制御部16にその結果を通知する。表示制御部16は、通知された解釈内容をユーザに対して表示し、確認、変更要否判断、実行指示等を行わせる。そして、実行を指示されると、指示書処理部18に対して実行処理を指示する。実行指示があると、指示書処理部18は、指示書データの解釈結果に従いつつ、スキャナ制御部11やファクシミリ制御部13等に対して起動指示を与えてサービス処理を実行させ、または外部サービス制御部14を介して外部連携処理サーバ1,2,3…に対してサービス処理の起動を依頼する。このようにして指示書データに基づく文書データに対するサービス処理が実現されるのである。なお、文書データに対するサービス処理を施す手段としては、情報処理装置10におけるスキャナ制御部11やファクシミリ制御部13等と、外部連携処理サーバ1,2,3…との少なくとも一方があればよい。
〔情報処理装置の特徴的な構成の説明〕
次に、以上のような構成のシステムにおいて用いられる情報処理装置10の特徴的な構成について説明する。
図3は、情報処理装置の要部構成例を示すブロック図である。図例のように、情報処理装置10では、指示書処理部18が指示書取得部18a、指示書解釈部18b、ユーザ入力項目抽出部18cおよびユーザ入力項目管理部18dとしての機能を有しており、表示制御部16が表示部16a、表示情報生成部16bおよび入力制御部16cとしての機能を有している。
指示書処理部18における指示書取得部18aは、処理対象となる指示書データを取得するものであり、指示書解釈部18bは、その取得した指示書データを解釈するものである。また、ユーザ入力項目抽出部18cは、指示書解釈部18bが解釈した指示書データによって指示される複数のサービス処理の中から、対応不能であるサービス処理の処理内容、詳しくは後述するような未入力・未設定項目の抽出、設定不可能項目の抽出、実行不可能項目、処理条件が入力済みで処理の実行は可能であるがユーザに確認を求める必要のある項目等を抽出するものであり、ユーザ入力項目管理部18dは、その抽出項目を管理するものである。なお、ここでいう管理には、表示制御部16からの指示に基づく指示書データの再作成を含む。
一方、表示制御部16における表示部16aは、ユーザに対する情報表示出力および情報入力を行うものであり、表示情報生成部16bは、その表示部16aで表示出力する情報、具体的には表示画面の生成を行うものである。これら表示部16aおよび表示情報生成部16bによって、ユーザ入力項目抽出部18cによる抽出結果についての出力が行われることになる。また、入力制御部16cは、表示部16aでの表示出力内容に応じてユーザが入力した情報を管理するものであり、さらに詳しくは入力情報をユーザ入力項目管理部18dに通知して、そのユーザ入力項目管理部18dでの指示書データの再作成に供するものである。これらの表示制御部16における各機能は、公知のGUI(Graphical User Interface)技術を用いて実現すればよい。
なお、以上のような情報処理装置10を構成する各部11〜18については、例えば当該情報処理装置10におけるコンピュータとしての機能に、所定プログラムを実行させることで実現することが考えられる。その場合に、当該所定プログラムは、予め情報処理装置10内にインストールされているのではなく、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納されて提供されるものであっても、または有線若しくは無線による通信手段を介して配信されるものであってもよい。つまり、上述した構成の情報処理装置10は、コンピュータを情報処理装置として機能させる情報処理プログラムによっても実現することが可能である。
〔処理動作例の説明〕
次に、以上のように構成された情報処理装置(情報処理プログラムによって実現される場合を含む)10を含むシステムにおける処理動作例、すなわち本発明に係る情報処理方法の実施具体例を説明する。ただし、ここでは、情報処理装置10における特徴的な処理動作例についてのみ説明する。
図4は、本発明に係る情報処理方法の手順の一例を示すフローチャートである。
既に説明したように、指示書処理部18は、表示制御部16からの指示に従いつつ、指示書管理部4a,17から指示書データを取得するが、その処理は指示書取得部18aが実行する(ステップ101、以下ステップを「S」と略す)。指示書取得部18aによって取得された指示書データは、指示書解釈部18bによって解釈され、少なくとも指示書処理部18と表示制御部16で利用可能な形式で管理される(S102)。なお、表示制御部16は、この解釈後の指示書データを用いて、従来通りに指示書データに記述される設定項目の全てについて、ユーザに確認させるための設定画面を生成してもよい。
指示書解釈部18bが指示書データを解釈すると、続いて、ユーザ入力項目抽出部18cが対応不能であるサービス処理の処理内容の抽出を行う。このとき、ユーザ入力項目抽出部18cは、必要に応じて、スキャナ制御部11やファクシミリ制御部13等といった情報処理装置10内の各サービス制御部や外部連携処理サーバ1,2,3…の状態を問い合わせる。なお、問い合わせ処理の詳細については、公知技術を利用して行えばよいため、ここではその説明を省略する。
対応不能であるサービス処理の処理内容抽出にあたり、ユーザ入力項目抽出部18cは、指示書解釈部18bでの解釈結果に基づき、指示書データを構成する設定項目23を順次取り出す(S103)。
そして、ユーザ入力項目抽出部18cは、取り出した設定項目23について、先ず、未入力・未設定項目であるか否かを判断する(S104)。未入力な設定項目としては、例えば、パスワードの如く、セキュリティ上処理実行時に入力した方が安全と考えられる設定項目や、文書宛先の如く、定型業務の中で非定型となり得る設定項目が挙げられる。また、未設定な設定項目としては、原稿サイズ、倍率、文書属性等の如く、処理対象によって異なることが考えられるため処理実行時に選択させたい設定項目が挙げられる。未入力・未設定項目であるか否かの判断は、取り出した設定項目23について、これに対応する設定内容24の存在の有無を基に行えばよい。すなわち、対応する設定内容24が存在していなければ、未入力または未設定の設定項目23であると判断する。また、サービス処理の種類毎に必須項目が定められていることから、取り出した中にその必須項目に相当するものが存在していなければ、未入力または未設定の設定項目23であると判断してもよい。
また、ユーザ入力項目抽出部18cは、取り出した設定項目23について、設定不可能項目であるか否かを判断する(S105)。設定不可能項目としては、例えば、カラーモード、解像度、ファイル形式等が不適切に設定されている場合の如く、入力または設定がされているものの、処理を実行する処理側の都合でその入力または設定に対応不可能となる設定項目が挙げられる。設定不可能項目であるか否かを判断は、処理実行する処理側のスペック情報を基に行えばよい。すなわち、情報処理装置10におけるスキャナ制御部11やファクシミリ制御部13等、または外部連携処理サーバ1,2,3…といった、処理実行側のスペック情報を予め保持しておき、あるいは状態問い合わせを通じて取得し、設定項目23および設定内容24がスペック情報と合致していなければ、設定不可能である設定項目23と判断する。
さらに、ユーザ入力項目抽出部18cは、取り出した設定項目23について、実施不可能項目であるか否かを判断する(S106)。実施不可能項目としては、例えば、システムダウン、電源断、機械的故障等が生じた場合の如く、処理を実行する処理側が動作不能状態でその対応が不可能となる設定項目が挙げられる。また、他の設定項目23との組み合わせ上で論理矛盾が生じてしまうものも、実施不可能項目として挙げられる。実施不可能項目であるか否かを判断は、処理側への状態問い合わせの結果を基に行えばよい。すなわち、情報処理装置10におけるスキャナ制御部11やファクシミリ制御部13等、または外部連携処理サーバ1,2,3…といった、処理実行側に対して状態問い合わせを行い、処理実行側がダウン状態であれば、その処理実行側で処理すべき設定項目23については、実施不可能であると判断する。また論理矛盾の場合については、設定可能な項目間の組み合わせマトリクスに関する情報を予め用意しておき、その情報を用いて判断すればよい。
なお、これらの各判断(S104〜S106)を行う順序は、上述の通りでなくてもよいことは勿論である。また、必ずしも各判断(S104〜S106)の全てを行う必要はなく、これらのうちのいずれか一つ、または適宜組み合わせた二つのみを行うようにしてもよい。また、ここでは実行不可能な処理に関する設定項目を抽出したが、入力済みであるがユーザに確認させたい設定項目に対してフラグを設定できるようにしておき、ユーザ入力項目抽出部はこのフラグが立っているかどうかを判断し、フラグが立っていればその項目を抽出するようにしてもよい。すなわち、処理実行にあたり条件設定についての確認(例えばパスワード入力等のユーザ認証)をユーザに行わせるべきものを、要確認項目を含む処理内容として抽出してもよい。
このようにして、未入力・未設定項目、設定不可能項目、実施不可能項目または要確認項目のいずれかを抽出すると、ユーザ入力項目抽出部18cは、その抽出結果をユーザ入力項目管理部18dに通知して、そのユーザ入力項目管理部18dに登録管理させる(S107)。これにより、ユーザ入力項目管理部18dでは、通知された抽出結果である設定項目23について、その設定項目23が属するサービス処理およびその処理実行順、並びに抽出された理由(未入力・未設定項目、設定不可能項目または実施不可能項目の別)が判別できるような情報を付加し、表示制御部16での利用が可能な状態で管理にすることになる。
ある設定項目23についての判断を終えた後は、ユーザ入力項目抽出部18cは、他に判断を終えていない未検査の設定項目があるか否かを判断し(S108)、指示書データを構成する全ての設定項目23について終えるまで、上述した一連の処理を繰り返して行う(S103〜S108)。
この一連の処理の繰り返しにより、ある指示書データからユーザ入力項目抽出部18cによって対応不能サービス処理の設定項目が抽出され、その抽出結果がユーザ入力項目管理部18dにて登録管理されると、その後は、表示制御部16がその抽出結果についての出力を行う。すなわち、表示制御部16では、表示情報生成部16bが表示画面の生成を行い、表示部16aがその表示画面(入力画面または設定画面)の表示出力を行う。これにより、ユーザは、入力制御部16cを通じて、ユーザ入力項目抽出部18cによる抽出結果への対処を行い得るようになる。具体的には、例えば、未入力・未設定項目または設定不可能項目の抽出結果に対して、新たな入力または設定を行ったり、あるいは実施不可能項目の抽出結果に対して、実施不可能要因の解消(エラー除去)等を行ったりすることができる。
このときの入力内容または設定内容は、入力制御部16cがユーザ入力項目管理部18dへ通知して、そのユーザ入力項目管理部18dでの指示書データの再作成に供されることになる。そして、ユーザ入力項目管理部18dが指示書データを再作成すると、その再作成後に指示書データに基づいて指示書処理部18が文書データに対するサービス処理の実行を、スキャナ制御部11やファクシミリ制御部13等、または外部連携処理サーバ1,2,3…に対して指示する。
以上のように、本実施形態で説明した情報処理装置10および情報処理プログラム、並びに情報処理方法では、指示書データによって指示される複数のサービス処理の中から、スキャナ制御部11やファクシミリ制御部13等、または外部連携処理サーバ1,2,3…が対応不能であるサービス処理の処理内容を抽出する。つまり、これらの処理内容について、複数のサービス処理を実行させるのに先立って抽出することで、その抽出結果についての表示制御部16での表示出力を通じて、事前に設定内容の変更や条件入力等を行って、サービス処理の対応不能を解消し得るようになっている。
そのため、指示書データにより複数のサービス処理を直列的または並列的に実行させる場合であっても、その処理側での対応不能状態を要因とする一連の処理の中断や停止等が生じることがない。
しかも、処理側が対応不能であるサービス処理の処理内容のみを選択的に抽出するので、指示書データ中に複数のサービス処理が含まれている場合であっても、全てについて設定内容の変更要否等をユーザに問い合わせるといったことがなく、必要に応じた効率的で操作性のよい作業が実現可能となる。このことは、システム中にスキャナ制御部11やファクシミリ制御部13等、または外部連携処理サーバ1,2,3…といった複数の処理手段を備えて多様な処理実行が実現可能であるとともに、そのシステムにおける機能を十分に活用すべく指示書データが多数の設定項目23を含んで大規模化している場合に非常に有効である。
したがって、本実施形態で説明した情報処理装置10、情報処理プログラムおよび情報処理方法によれば、指示書データ中に複数のサービス処理が含まれている場合であっても、そのサービス処理の実行に先立ち、要対処のサービス処理の処理内容が抽出されるので、その抽出結果についての出力を通じて、事前に設定内容の変更や条件入力等の対処が可能となり、結果として指示書データによって指示される一連の自動化処理の実行失敗を未然に防止することができる。しかも、指示書データ中に複数のサービス処理が含まれている場合であっても、必要に応じた効率的で操作性のよい作業が実現可能となる。つまり、ジョブフローを定義する指示書データに基づいて複数のサービス処理を連携させる場合に、指示書データに要変更箇所または要入力箇所等があっても、その特定および入力作業の効率化を実現でき、その作業時の操作性を向上させることもできる。したがって、ユーザにとっては、非常に利便性に高いものとなる。
ところで、指示書データは、多数の設定項目23から構成されていることが多い。したがって、ユーザ入力項目抽出部18cによる抽出結果も、その抽出項目数が複数に及ぶことも考えられる。このような場合に、ユーザ入力項目抽出部18cは、各抽出項目に対して、順序付けを行うことが望ましい。順序付けは、指示書データで指定される処理順序を基に、その処理順序に沿うようにして行うことが考えられる。このような順序付けを行えば、ユーザがその順序付けに基づいて各抽出項目に対する新たな入力または設定を行うことが可能となり、しかもその順序付けは指示書データで指定されるサービス処理の処理順序が反映されたものとなるので、ユーザにとっての操作性や利便性等に優れたものとなる。
また、一般に、表示部16aでの表示スペースには限りがある。そのため、抽出項目数が複数に及ぶ場合には、各抽出項目に対する新たな入力または設定を行うための入力画面または設定画面として、以下に述べるような表示出力を行うことが考えられる。
図5は、表示画面の一具体例を示す説明図である。図例では、入力画面または設定画面として、一つの画面のスクロール表示出力を行う場合を示している。このようなスクロール表示出力を行えば、表示部16aでの表示スペースに制限があり、かつ、抽出項目数が複数に及ぶ場合であっても、ユーザが各抽出項目に与えられた順序付けに沿って、順次新たな入力または設定を行うことができるので、ユーザにとっての操作性や利便性等が非常に優れたものとなる。また、表示部16aに十分な表示スペースがある場合は、抽出された設定項目とその入力のための表示を一覧表示するようにしてもよい。
図6は、表示画面の他の具体例を示す説明図である。図例では、入力画面または設定画面として、いわゆるウィザード方式と呼ばれる複数画面の順次表示出力を行う場合を示している。このようなウィザード方式による表示出力を行えば、表示部16aでの表示スペースに制限があり、かつ、抽出項目数が複数に及ぶ場合であっても、ユーザが各抽出項目に与えられた順序付けに沿って、順次新たな入力または設定を行うことができるので、ユーザにとっての操作性や利便性等が非常に優れたものとなる。
なお、入力画面または設定画面の表示出力形態としては、スクロール表示形式またはウィザード形式の他にも、例えばオペレーションシステムとして広く知られているウインドウズ(登録商標)におけるプロパティ画面でのタブ形式やレジストリ画面等のように、画面左側にサービスを列挙して選択すると、右側に設定項目が表示される、といった形式も考えられる。ただし、どのような表示出力形態とするかは、表示部16aにおける表示スペースの大きさやユーザの嗜好等を考慮して、事前設定されているものとする。ただし、その設定は、ユーザの選択等に応じて可変し得るようにすることも考えられる。
また、各抽出項目の表示出力にあたっては、スクロール表示出力やウィザード方式等のによる表示出力形態の別を問わず、その抽出要因についての識別情報を、図形または文字の少なくとも一方によって表示出力することが考えられる。抽出要因とは、その設定項目23が抽出された理由のことであり、具体的には未入力・未設定項目、設定不可能項目または実施不可能項目の別のことをいう。この抽出要因は、ユーザ入力項目管理部18dによる管理情報に基づいて特定すればよい。抽出要因についての識別情報とは、抽出要因を識別可能にするための情報であり、図形で表示出力する場合であれば項目別のアイコン画像が、また文字する場合であれば項目種類名が挙げられる。このような抽出要因についての識別情報を表示出力すれば、その表示出力を参照したユーザが抽出要因を容易に判断し得るようになるので、ユーザにとって非常に使い勝手のよいものとなる。
なお、本実施形態では、本発明の好適な実施具体例を説明したが、本発明はその内容に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
システム全体の構成例を表すブロック図である。 指示書データの一具体例を示す説明図である。 本発明に係る情報処理装置の要部構成例を示すブロック図である。 本発明に係る情報処理方法の手順の一例を示すフローチャートである。 表示画面の一具体例を示す説明図である。 表示画面の他の具体例を示す説明図である。
符号の説明
1,2,3…外部連携処理サーバ、4…指示書管理サーバ、4a…指示書管理部、5…ネットワーク回戦、10…情報処理装置、11…スキャナ制御部、12…プリンタ制御部、13…ファクシミリ制御部、14…外部サービス制御部、15…ネットワークI/F、16…表示制御部、17…指示書管理部、18…指示書処理部、21…処理情報、22…設定情報、23…設定項目、24…設定内容

Claims (11)

  1. 文書データに対するサービス処理を施す処理手段または当該サービス処理を施す外部サーバと接続する接続手段の少なくとも一方と、
    前記文書データに施す複数のサービス処理についての処理内容および処理順序を指定する指示書データを取得して解釈する解釈手段と、
    前記解釈手段による指示書データの解釈結果に基づき前記文書データに対する複数のサービス処理を直列的または並列的に前記処理手段に実行させる制御手段と、
    前記制御手段による実行指示に先立ち前記解釈手段が解釈した指示書データによって指示される複数のサービス処理の中から前記処理手段が対応不能であるサービス処理の処理内容または要確認項目を含むサービス処理の処理内容を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段による抽出結果についての出力を行う出力手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記抽出手段は、処理内容についての条件設定が未設定または未入力であるものを、対応不能である処理内容として抽出するものである
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記抽出手段は、前記処理手段が未対応である機能を用いて行う処理内容を、対応不能である処理内容として抽出するものである
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記抽出手段は、非稼働状態にある前記処理手段に実行させる処理内容を、対応不能である処理内容として抽出するものである
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記抽出手段は、前記処理手段での処理実行が可能であるが、その処理実行にあたり条件設定についての確認をユーザに行わせるべきものを、要確認項目を含む処理内容として抽出するものである
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. 前記出力手段は、前記抽出手段が抽出した処理内容についての入力画面または設定画面を表示出力するものである
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記抽出手段は、複数の処理内容を抽出した場合に、前記指示書データで指定される処理順序に基づいて、当該抽出に係る各処理内容についての順序付けを行うものである
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記出力手段は、前記抽出手段による順序付けの結果に従いつつ、前記抽出に係る各処理内容についての表示出力を行うものである
    ことを特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
  9. 前記出力手段は、前記設定画面または前記入力画面の表示出力にあたり、前記抽出手段による抽出要因についての識別情報を、図形または文字の少なくとも一方によって表示出力するものである
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. コンピュータを、
    文書データに対するサービス処理を施す処理手段または当該サービス処理を施す外部サーバと接続する接続手段の少なくとも一方と、
    前記文書データに施す複数のサービス処理についての処理内容および処理順序を指定する指示書データを取得して解釈する解釈手段と、
    前記解釈手段による指示書データの解釈結果に基づき前記文書データに対する複数のサービス処理を直列的または並列的に前記処理手段に実行させる制御手段と、
    前記制御手段による実行指示に先立ち前記解釈手段が解釈した指示書データによって指示される複数のサービス処理の中から前記処理手段が対応不能であるサービス処理の処理内容または要確認項目を含むサービス処理の処理内容を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段による抽出結果についての出力を行う出力手段
    として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
  11. 文書データに対するサービス処理を施す処理手段または当該サービス処理を施す外部サーバと接続する接続手段の少なくとも一方を有した情報処理装置にて用いられる情報処理方法であって、
    前記文書データに施す複数のサービス処理についての処理内容および処理順序を指定する指示書データを取得して解釈する解釈ステップと、
    前記解釈ステップでの指示書データの解釈結果に基づき前記文書データに対する複数のサービス処理を直列的または並列的に前記処理手段に実行させる制御ステップと、
    前記制御ステップによる実行指示に先立ち前記解釈ステップで解釈した指示書データによって指示される複数のサービス処理の中から前記処理手段が対応不能であるサービス処理の処理内容または要確認項目を含むサービス処理の処理内容を抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップでの抽出結果についての出力を行う出力ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
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