JP2007034422A - データ記録装置及びデータ再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】データ(ファイル)とそのデータに係る文字情報を対応付けて記録媒体に記録し再生する際に、その文字情報が文字数が多くその文字情報を全て表示する必要がある場合にはその文字情報を表示することができ且つ文字情報からデータを検索する際には簡便短時間で行なうことが可能なデータ記録装置及びデータ再生装置を提供する。
【解決手段】データ記録・再生装置1において、短い文字情報である短いファイルネームと長い文字情報である長いファイルネームをペアにして当該ファイル(データ)に対応付けて書込むための書込み手段8と、読み出し手段であるDSP5及び制御手段6を備えて構成し、短いファイルネームに基づいて所望のファイルを検索し得る構成にした。
【選択図】図1
【解決手段】データ記録・再生装置1において、短い文字情報である短いファイルネームと長い文字情報である長いファイルネームをペアにして当該ファイル(データ)に対応付けて書込むための書込み手段8と、読み出し手段であるDSP5及び制御手段6を備えて構成し、短いファイルネームに基づいて所望のファイルを検索し得る構成にした。
【選択図】図1
Description
この発明は記録媒体にデータを記録するデータ記録装置に関し、記録媒体にデータを記録する際に、そのデータに係る文字情報、例えばファイルネーム、データの作成日、音楽データの場合では作曲家、作詞家、歌手等の名前等を当該データに対応付けて記録させ得るデータ記録装置及び記録媒体から前記データを再生するデータ再生装置に関する。
記録媒体にデータの記録を行う場合に、記録すべきデータがその記録媒体と同じ容量であったり、記録すべきデータについてファイルの数が少ない場合は、各ファイルをより明確に特定する必要性が低いことから、当該データに係る文字情報は少なくても問題は生じ難い。
しかしながら、一つの記録媒体に数多くのデータをファイル毎に記録する場合では、その記録媒体にどのようなデータを記録させたのかを知りたい場合、その記録媒体から所望のデータを再生する際にその所望のデータを読出す場合等には、該当するデータのファイルを簡単に短時間で特定され得る必要が生じる。
しかしながら、一つの記録媒体に数多くのデータをファイル毎に記録する場合では、その記録媒体にどのようなデータを記録させたのかを知りたい場合、その記録媒体から所望のデータを再生する際にその所望のデータを読出す場合等には、該当するデータのファイルを簡単に短時間で特定され得る必要が生じる。
そこで、データが記録されたファイルがそれぞれ特定され得るためには、ファイルを作成する前後等において当該ファイルに係る文字情報を作成し、当該ファイルとそれに対応して作成した文字情報を対応付けて記録する方法が採用されている。
このようにすることによって、ファイルに係る文字情報、例えばファイル名を対応して書込んでおいた場合には、再生時に数多くあるファイルの中から目的とする所望のファイル名を見付け出したり表示させることによって、目的のファイルを簡単に短時間で読出し見付けることが可能になるという利便性が得られている。
このようにすることによって、ファイルに係る文字情報、例えばファイル名を対応して書込んでおいた場合には、再生時に数多くあるファイルの中から目的とする所望のファイル名を見付け出したり表示させることによって、目的のファイルを簡単に短時間で読出し見付けることが可能になるという利便性が得られている。
他方、今日では、ユーザーの要望と技術の進歩によって記録媒体の容量が増大して記録できるデータの量が大幅に増加したため、一つの記録媒体により数多くのファイルを記録することが可能になっている。又、ユーザーは、より数多くのファイルを記録するようになって来ている。
記録媒体へデータの記録が行なわれ、一つの記録媒体にデータを記録することによってファイルの数が多くなって行くと、ファイルと共にそのファイルに係る文字情報(ファイル名等)を記録し、必要に応じてそのファイルに係る文字情報を読出せる構成にしておかなければ、データの管理が煩雑になり、容量の大きい記録媒体を上手に活用できないという問題も生じて来ている。
記録媒体へデータの記録が行なわれ、一つの記録媒体にデータを記録することによってファイルの数が多くなって行くと、ファイルと共にそのファイルに係る文字情報(ファイル名等)を記録し、必要に応じてそのファイルに係る文字情報を読出せる構成にしておかなければ、データの管理が煩雑になり、容量の大きい記録媒体を上手に活用できないという問題も生じて来ている。
そこで、記録媒体に、記録すべきデータと、そのデータに係るファイルネーム等のデータの文字情報を対応付けて記録し、各ファイルの内容を簡単に知る技術として、以下の公報で開示されている。
特開2002−117656号公報で開示されている「情報編集方法およびその装置」には、特定のデータ(ファイル)に、これに係る文字情報(ファイルネーム等)が対応付けて記録することが示されている。
又、特開2005−26850号公報においては、ファイルネーム等の文字情報に書き加え等が可能な編集可能な技術も示されている。
又、特開2005−26850号公報においては、ファイルネーム等の文字情報に書き加え等が可能な編集可能な技術も示されている。
さて、上述したように、記録媒体の記録容量が増大しているので、一つの記録媒体に多数のデータが記録され、その記録されたデータのファイルをそれぞれ特定するためにはファイルネームが長くなったり、そのファイルに係る文字情報に多くの文字が使用されることになる場合が多い。
つまり、記録されるデータに、数十文字或いは百文字以上の文字情報を対応付けて記録し、当該データ(ファイル)を特定することになる。
つまり、記録されるデータに、数十文字或いは百文字以上の文字情報を対応付けて記録し、当該データ(ファイル)を特定することになる。
しかしながら、データに係る文字情報が数十文字或いは百文字以上である場合には、その文字情報が長いために、例えはそれがファイルネームの場合であってファイルネームから所望のファイルを探す場合には、ファイルネームが全くない場合に比しては短時間でその所望のファイルを探すことは可能であるが、ファイルネームを一つずつ確認していくには意外と多くの時間を必要とするという問題が出て来る。
殊に、例えばクラッシック音楽の曲目のように、似たようなファイルネーム同士では最後までよく読み採らないと別なファイルを選択することになる。
殊に、例えばクラッシック音楽の曲目のように、似たようなファイルネーム同士では最後までよく読み採らないと別なファイルを選択することになる。
他方、ファイルネーム等の文字情報は、データ(ファイル)によって数文字から十数文字で十分である場合もある。
つまり、そのデータを特定するために、他のファイルネームと明確に異なった言葉で構成される場合には、短い文字情報であってもそのデータを特定することは可能である。
つまり、そのデータを特定するために、他のファイルネームと明確に異なった言葉で構成される場合には、短い文字情報であってもそのデータを特定することは可能である。
又、今日の電気機器、電子機器等では、殆どの表示パネルが液晶表示の方法が採られている。液晶表示装置の製造技術が向上し、液晶表示装置は大型化して来ている。
しかし、データ記録装置の装置本体がコンパクト化されて来ており、データ記録装置の多機能性を有していることから操作釦類が多くなっている。
このために、具備すべき液晶表示パネルの大きさにも限度があり、結果的に、ファイルネーム等の文字情報の表示の大きさに限度が生じる。又、表示内容が表示パネルの一面で表示し切れない場合には、表示内容をスクロールで表示させる構成も考えられるが、文字数の多いファイルに係る情報は読み取りに手間取るという問題は残る。
しかし、データ記録装置の装置本体がコンパクト化されて来ており、データ記録装置の多機能性を有していることから操作釦類が多くなっている。
このために、具備すべき液晶表示パネルの大きさにも限度があり、結果的に、ファイルネーム等の文字情報の表示の大きさに限度が生じる。又、表示内容が表示パネルの一面で表示し切れない場合には、表示内容をスクロールで表示させる構成も考えられるが、文字数の多いファイルに係る情報は読み取りに手間取るという問題は残る。
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、データを記録する際に、そのデータについて文字情報を作成し対応付けて記録する際に、文字情報を可能な場合には文字数が少なくすることで読取りを簡便にさせ、文字情報の文字数が多く且つその文字情報を全て表示する必要がある場合にはその文字情報を表示し得るように、文字情報の使い分けを可能にするデータ記録装置及びデータ再生装置を提供するものである。
この発明は、一のデータに対して、文字数の少ない第1の文字情報と文字数の多い第2の文字情報を共に対応付けて記録し、再生時に、前記第1の文字情報と第2の文字情報を選択的に表示するように構成したデータ記録装置及びデータ再生装置である。
その詳細な第1の構成は、装置本体に備えられ、入力されるデータを記録媒体に記録するためのデータ記録手段と、そのデータ記録手段によって記録媒体にデータを記録する場合に、そのデータに係る文字情報を当該データと対応して書込むための書込み手段が備えられ、上記書込み手段が、文字数が一定文字数以下の第1の文字情報と、文字数が前記一定文字数を越える第2の文字情報を作成し、それら第1の文字情報及び第2の文字情報を当該データに対応付けて同一記録媒体に記録し得るように構成されたデータ記録装置である。
斯かる構成のデータ記録装置は、一のデータに対して、文字数が一定文字数以下の第1の文字情報と文字数が前記一定文字数を越える第2の文字情報を共に対応付けて、同一の記録媒体に記録することができる。
その詳細な第2の構成は、データとそのデータに係る文字情報が対応付けられて記録された記録媒体からそれらデータと文字情報を再生する再生手段と、その再生手段によって再生される文字情報を表示する表示手段が備えられ、一のデータに対して文字情報が、文字数が一定文字数以下の第1の文字情報と文字数が前記一定文字数を越える第2の文字情報である場合に、それら第1の文字情報及び第2の文字情報を選択的に上記表示手段に表示させ得るように構成したデータ再生装置である。
斯かる構成のデータ再生装置では、上記構成のデータ記録装置によって記録された一のデータを再生すると、その一のデータに対して、文字数が一定文字数以下の第1の文字情報と文字数が前記一定文字数を越える第2の文字情報を共に対応付けて再生することができ、且つ、第1の文字情報と第2の文字情報を選択的に表示することができる。
ここで、文字数が一定文字数以下の第1の文字情報と文字数が前記一定文字数を越える第2の文字情報について、説明する。
記録すべき文字情報が例えばファイルネームAであって、ファイルネームAは文字数が200文字を越える長いものであり、他方、ファイルネームBも文字数が同じく200文字を越える長いものであって、且つ、末尾部分で両ファイルネームが互いに異なってる場合においては、ファイルネームAとファイルネームBを特定する際に、使用者は共にファイルネームの全てを表示して読み取ることでファイルネームAとファイルネームBを特定することができ、この特定によって、所望のファイル(データ)を得ることができる。
記録すべき文字情報が例えばファイルネームAであって、ファイルネームAは文字数が200文字を越える長いものであり、他方、ファイルネームBも文字数が同じく200文字を越える長いものであって、且つ、末尾部分で両ファイルネームが互いに異なってる場合においては、ファイルネームAとファイルネームBを特定する際に、使用者は共にファイルネームの全てを表示して読み取ることでファイルネームAとファイルネームBを特定することができ、この特定によって、所望のファイル(データ)を得ることができる。
しかしながら、ファイルネームAとファイルネームBとの特定の仕方は残りの全てのファイルネームについて当て嵌まるわけではないから、残りの全てのファイルネームとの差異が簡単に判るようにするには文字数の少ない短いファイルネームで対応することも可能である。
そこで、互いに相紛れる可能性のファイルネームが複数ある場合には、一のデータに対して、他と相紛れることがなく確実に特定し得る文字数の多い長いファイルネームと、他と近似していて相紛れても構わなく寧ろ使用者がそのファイルを簡単に認識し易い文字数の少ない短いファイルネームを共に対応付けて記録媒体に記録する。
そこで、互いに相紛れる可能性のファイルネームが複数ある場合には、一のデータに対して、他と相紛れることがなく確実に特定し得る文字数の多い長いファイルネームと、他と近似していて相紛れても構わなく寧ろ使用者がそのファイルを簡単に認識し易い文字数の少ない短いファイルネームを共に対応付けて記録媒体に記録する。
そして、記録媒体を再生した際は、短いファイルネームを表示させ、所望のファイルに係る短いファイルネーム及びそれと近似の短いファイルネームのグループを所望するファイルネームの候補として挙げる。
続いて、その候補に挙げた短いファイルネームに対応する長いファイルネームを順次表示させて行く。
ここで、使用者は、候補の長いファイルネームのみを読み取ることによって、所望のファイルネームを他のファイルネームから特定することができ、よって、求めているファイル(データ)を特定することになる。
続いて、その候補に挙げた短いファイルネームに対応する長いファイルネームを順次表示させて行く。
ここで、使用者は、候補の長いファイルネームのみを読み取ることによって、所望のファイルネームを他のファイルネームから特定することができ、よって、求めているファイル(データ)を特定することになる。
つまり、この発明のデータ記録装置及びデータ再生装置を用いると、短いファイルネームによって所望しているファイルの候補を絞り込み、その候補のペアとなっている長いファイルネームを読み取ることによって求めるファイルを特定することを可能にするものである。
従って、文字数が一定文字数以下の第1の文字情報と文字数が前記一定文字数を越える第2の文字情報とは、所望しているファイル(データ)の候補を絞り込むことが可能な範囲の文字数であるか否かで決まるものであるから、適宜設定するのが望ましい。
従って、文字数が一定文字数以下の第1の文字情報と文字数が前記一定文字数を越える第2の文字情報とは、所望しているファイル(データ)の候補を絞り込むことが可能な範囲の文字数であるか否かで決まるものであるから、適宜設定するのが望ましい。
第1の発明は、書込み手段が、一のデータに係って文字数が一定文字数以下の第1の文字情報と文字数が前記一定文字数を越える第2の文字情報を作成し、前記一のデータに対応付けて同一記録媒体に記録し得るように構成したことにより、データの検索上で目印となる文字数が一定文字数以下の第1の文字情報と、全ての文字表現が為されている文字文字数が前記一定文字数を越える第2の文字情報を共に同一データに対応付けて記録することが可能なデータ記録装置である。
第2の発明は、一のデータに係った文字数が一定文字数以下の第1の文字情報と文字数が前記一定文字数を越える第2の文字情報を選択的に表示手段に表示させ得るように構成したことにより、所望のデータを検索する際に第1の文字情報に基づいてその検索候補を短時間で簡便に絞込むことが可能であり、第2の文字情報によって前期一に係るデータの全て文字情報を知ることが可能なデータ再生装置である。
この発明を、図面に示す最良の形態に基づき説明する。しかし、この形態によって、この発明が限定されるものではない。
データ記録・再生装置1は、マイクロフォン2と、アンプ3と、A/D変換器4と、デジタル信号プロセッサ5(以下、「DSP5」と称する)と、制御手段6と、メモリ手段であるバッファメモリ7と、書込み手段8と、D/A変換器9と、アンプ10と、スピーカ11と、操作手段12及び表示手段13が備えられている。
尚、データ記録・再生装置1は、以下で詳述するが、データ記録装置及びデータ再生装置の二つの機能を持つ装置である。
又、14は、記録媒体であって、具体的には、半導体メモリである。
データ記録・再生装置1は、マイクロフォン2と、アンプ3と、A/D変換器4と、デジタル信号プロセッサ5(以下、「DSP5」と称する)と、制御手段6と、メモリ手段であるバッファメモリ7と、書込み手段8と、D/A変換器9と、アンプ10と、スピーカ11と、操作手段12及び表示手段13が備えられている。
尚、データ記録・再生装置1は、以下で詳述するが、データ記録装置及びデータ再生装置の二つの機能を持つ装置である。
又、14は、記録媒体であって、具体的には、半導体メモリである。
マイクロフォン2は、記録対象データの音声を入力してアナログ信号に変換するものである。マイクロフォン2は、装置本体15の上面に配設されている。
アンプ3は、マイクロフォン2の後段に接続され、マイクロフォン2からの音声データを示すアナログ信号のボリュームを所望の大きさに加工するものである。
アンプ3は、マイクロフォン2の後段に接続され、マイクロフォン2からの音声データを示すアナログ信号のボリュームを所望の大きさに加工するものである。
A/D変換器4は、アンプ3の後段に接続され、所望の大きさに加工されたアナログ信号を入力しデジタル信号に変換して出力するものである。
DSP5は、制御手段6からの制御信号に基づいて、A/D変換器4からのデジタル信号のデータを受取った際に、そのデータを記録媒体14に記録するようにデータ記録手段手段として機能するものである。
又、DSP5は、制御手段6からの制御信号に基づいて、記録媒体14に記録されているデジタル信号のデータを再生してD/A変換器9に送るようにデータ再生手段として機能するものである。
DSP5は、制御手段6からの制御信号に基づいて、A/D変換器4からのデジタル信号のデータを受取った際に、そのデータを記録媒体14に記録するようにデータ記録手段手段として機能するものである。
又、DSP5は、制御手段6からの制御信号に基づいて、記録媒体14に記録されているデジタル信号のデータを再生してD/A変換器9に送るようにデータ再生手段として機能するものである。
尚、A/D変換器4及びD/A変換器9とDSP5の間にはデジタルのデータ信号を送るためのバス16が、DSP5と制御手段6の間にはデジタルのデータ信号を送るためのバス17が、DSP5とバッファメモリ7の間にはデジタルのデータ信号を送るためのバス18、バッファメモリ7と記録媒体14の間にはデジタルのデータ信号を送るためのバス19が、それぞれ介在されている。
バッファメモリ7は、DSP5からのデータを一時的に記録するものである。
DSP5からのデータは、バス18を介してバッファメモリ7に送られ、一時的にバッファメモリ7に記録される。
バッファメモリ7は、DSP5からのデータを一時的に記録するものである。
DSP5からのデータは、バス18を介してバッファメモリ7に送られ、一時的にバッファメモリ7に記録される。
書込み手段8は、データを記録する際に、32文字の短い文字情報と256文字の長い文字情報をそれぞれ作成し、前記データと対応付けて記録媒体14に書込むための手段である。
書込み手段8は、送信手段20と、受信手段21と、制御手段6と、DSP5から主に構成されている。
送信手段20は、装置本体15とは別体に設けられ、書込むべき文字情報を入力して送信するものである。又、受信手段21は、装置本体15の内部に設けられ、送信手段20からの文字情報を受信するものである。
書込み手段8は、送信手段20と、受信手段21と、制御手段6と、DSP5から主に構成されている。
送信手段20は、装置本体15とは別体に設けられ、書込むべき文字情報を入力して送信するものである。又、受信手段21は、装置本体15の内部に設けられ、送信手段20からの文字情報を受信するものである。
送信手段20は具体的に、移動体通信方式の一つであるPHSの送受話器であって、一のデータに対して長短二つの文字情報を作成して送信する送受話器である。
つまり、PHSの送受話器であって文字情報送信機能を有する機種を、電話回線としてではなくトランシーバ・モードとして、文字情報の作成手段及び送信手段用に使用するものである。
つまり、PHSの送受話器であって文字情報送信機能を有する機種を、電話回線としてではなくトランシーバ・モードとして、文字情報の作成手段及び送信手段用に使用するものである。
送信手段20は、本体の天面からアンテナ22が突出の状態で配設され、本体の前面に操作釦類及び数字・文字の入力キー群を含む操作パネル23、表示パネル24、スピーカ音声の出力口25、マイク用の音声取入れ口26が配設されている。
尚、操作パネル23におけるの操作釦類及び数字・文字の入力キー群の操作の仕方及び表示パネル24おける表示のされ方は、通常のPHSの送受話器と全く同じである。
尚、操作パネル23におけるの操作釦類及び数字・文字の入力キー群の操作の仕方及び表示パネル24おける表示のされ方は、通常のPHSの送受話器と全く同じである。
受信手段21は、装置本体15に内設されている。
受信手段21は、制御手段6に接続されており、送信手段20から送られて来る長い文字と短い文字情報(データ)のペアを受信すると、ペアのままで制御手段6に送るように機能するものである。
制御手段6は、受信手段21からペアの長短の文字情報を受取ると、その文字情報を内部メモリ(図示省略)に一時記録するように機能する。
受信手段21は、制御手段6に接続されており、送信手段20から送られて来る長い文字と短い文字情報(データ)のペアを受信すると、ペアのままで制御手段6に送るように機能するものである。
制御手段6は、受信手段21からペアの長短の文字情報を受取ると、その文字情報を内部メモリ(図示省略)に一時記録するように機能する。
DSP5は、操作手段12の操作に基づいて、制御手段6の前記内部メモリに一時記録された長い文字情報と短い文字情報をペアで受取ると、バッファメモリ7を介して関係するデータと対応付けて記録媒体14にそのペアの文字情報を記録するように機能するものである。
操作手段12は、データ記録・再生装置1の出力(機能)を操作するためのものであって、メイン電源スイッチ、RECスイッチ等を含んで構成されている。
他方、表示手段13は、データ記録装置・データ再生装置のその時点での各機能状態及びデータに係る文字情報を表示するものである。
表示手段13は、装置本体15の前面に液晶表示部(図示省略)を備えて構成されている。
他方、表示手段13は、データ記録装置・データ再生装置のその時点での各機能状態及びデータに係る文字情報を表示するものである。
表示手段13は、装置本体15の前面に液晶表示部(図示省略)を備えて構成されている。
データ記録・再生装置1は、上述したように構成されている。以下において、データ記録・再生装置1の使用を説明する。
使用者は、データ記録・再生装置1を携行し、人に対して警戒心の強い野鳥が棲息する山林に入る。
野鳥が出没する可能性の高い水場の近傍に、マイクロフォン2を前記水場の方向に向けた姿勢でデータ記録・再生装置1を設置し、操作手段12を操作して、データ記録・再生装置1の記録機能を開始させる。
使用者は、データ記録・再生装置1を携行し、人に対して警戒心の強い野鳥が棲息する山林に入る。
野鳥が出没する可能性の高い水場の近傍に、マイクロフォン2を前記水場の方向に向けた姿勢でデータ記録・再生装置1を設置し、操作手段12を操作して、データ記録・再生装置1の記録機能を開始させる。
使用者は、続いて、前記状態のデータ記録・再生装置1を枝葉でカモフラージュし、物陰に隠れて野鳥の来るのを待機する。
ここで、野鳥が水場に集まって来て囀ると、データ記録・再生装置1は、マイクロフォン2が入力されて来る野鳥の囀り声(音声)をピックアップし、アナログ信号に変換してアンプ3に送る。
アンプ3は、マイクロフォン2からのアナログ信号を受取ると、その音量を所望の大きさに加工し、A/D変換器4に送る。
ここで、野鳥が水場に集まって来て囀ると、データ記録・再生装置1は、マイクロフォン2が入力されて来る野鳥の囀り声(音声)をピックアップし、アナログ信号に変換してアンプ3に送る。
アンプ3は、マイクロフォン2からのアナログ信号を受取ると、その音量を所望の大きさに加工し、A/D変換器4に送る。
A/D変換器4は、アンプ3からの所望の大きさに加工されたアナログ信号を入力すると、デジタル信号に変換してバス16に出力する。
DSP5は、制御手段6からの制御信号に基づいてデータ記録手段として機能し、バス16を介してのA/D変換器4からの野鳥の囀り声に係るデジタル信号を受取ると、バス18を介してそのデジタル信号をバッファメモリ7に送る。
DSP5は、制御手段6からの制御信号に基づいてデータ記録手段として機能し、バス16を介してのA/D変換器4からの野鳥の囀り声に係るデジタル信号を受取ると、バス18を介してそのデジタル信号をバッファメモリ7に送る。
バッファメモリ7は、バス18からのデジタル信号を所定順序で一時記録して行く。
つまり、バッファメモリ7は、DSP5から送られて来るデジタル信号のデータを一時的に蓄えることになる。
次に、バッファメモリ7に一時記録されたデジタル信号のデータは、バス19を介して記録媒体14に送られる。
ここで、記録媒体14は、バッファメモリ7からのデジタル信号のデータを所定順序で記録する。
つまり、バッファメモリ7は、DSP5から送られて来るデジタル信号のデータを一時的に蓄えることになる。
次に、バッファメモリ7に一時記録されたデジタル信号のデータは、バス19を介して記録媒体14に送られる。
ここで、記録媒体14は、バッファメモリ7からのデジタル信号のデータを所定順序で記録する。
この時、物陰に隠れている使用者も野鳥の囀りを聞き、又、その野鳥の姿を観察している。ここで、使用者は、囀っている野鳥の特徴を見て取ることができる。
このようにして、使用者は、野鳥の姿とその囀りについて特徴を把握し、必要に応じてメモをとる。
このようにして、使用者は、野鳥の姿とその囀りについて特徴を把握し、必要に応じてメモをとる。
使用者は、野鳥が飛び立って後、データ記録・再生装置1の記録機能を停止させる。
そして、この時記録媒体14に記録されている野鳥の囀りの音声データに対して、記憶と前記メモに基づき、この野鳥の囀りを採集した場所、日時、天候、野鳥の名前、観察で得られた外見の特徴を、送信手段20の表示パネル24を参照しながら操作パネル23で作成することになる。
そして、この時記録媒体14に記録されている野鳥の囀りの音声データに対して、記憶と前記メモに基づき、この野鳥の囀りを採集した場所、日時、天候、野鳥の名前、観察で得られた外見の特徴を、送信手段20の表示パネル24を参照しながら操作パネル23で作成することになる。
まず、使用者は前記水場を野鳥の定点観測地の一地点としているので、野鳥の囀りを採集した場所として地名と集音した年月日で記された文字数の少ない短いファイルネームを作成する。
尚、短いファイルネームは全く同じ内容になっては記録できないので、末尾に番号を付すことによって他と差異を与えて記録可能になる。
尚、短いファイルネームは全く同じ内容になっては記録できないので、末尾に番号を付すことによって他と差異を与えて記録可能になる。
続いて、野鳥の囀りを採集した正確な地点、時刻、季節の感じと天候、野鳥の名前、観察で得られた外見の特徴が記された文字数の多い長いファイルネームを作成する。
ここで、使用者は、これら二つのペアを構成するファイルネームを表示パネル24に表示させて文字情報の内容を確認した後、操作パネル23を操作して装置本体内の受信手段21に送信する。
受信手段21は、前記音声データに係るペアの文字情報を受取ると、その文字情報(データ)を制御手段6に送る。
ここで、使用者は、これら二つのペアを構成するファイルネームを表示パネル24に表示させて文字情報の内容を確認した後、操作パネル23を操作して装置本体内の受信手段21に送信する。
受信手段21は、前記音声データに係るペアの文字情報を受取ると、その文字情報(データ)を制御手段6に送る。
制御手段6は、前記ペアのファイルネームである文字情報(データ)を受取って前記内部メモリに一時記録する。
ここで、使用者が、操作手段12から記録媒体14に記録されている野鳥の囀りの音声データに対してそのデータに係る情報であって対応付けて記録するように操作すると、制御手段6は操作手段12からの命令内容に基づき、前記内部メモリに前記文字情報を記録媒体14に記録するように、DSP5を制御する。
ここで、使用者が、操作手段12から記録媒体14に記録されている野鳥の囀りの音声データに対してそのデータに係る情報であって対応付けて記録するように操作すると、制御手段6は操作手段12からの命令内容に基づき、前記内部メモリに前記文字情報を記録媒体14に記録するように、DSP5を制御する。
DSP5は、制御手段6からの制御内容に従って、前記野鳥の囀りの音声データに係るペアの文字情報(長短のファイルネーム)を制御手段6から受取ると、前記野鳥の囀りの音声データに対応付けて記録媒体14に記録する。
ここで、記録媒体14は、前記野鳥の囀りの音声データとこれに係るペアの文字情報が対応付けられて記録されている。
ここで、記録媒体14は、前記野鳥の囀りの音声データとこれに係るペアの文字情報が対応付けられて記録されている。
使用者は、この後、更に、同じ日の別な時刻、別な日、他の観察地点等で、野鳥の囀りの集音・録音を続け、その録音つまり音声データの記録に対して、同様に、音声データに係るペアの文字情報(長短のファイルネーム)の対応付け記録を続けることができる。
この時、当該短いファイルネームにおいて、野鳥の囀りを採集した場所として地名と集音した年月日の表記は前のデータ記録と同じであるが、末尾の番号は異なっている。
又、当該長いファイルネームの内容は、時刻、天候、野鳥の種類等において、前のデータ記録に係る長いファイルネームと異なっている。
この時、当該短いファイルネームにおいて、野鳥の囀りを採集した場所として地名と集音した年月日の表記は前のデータ記録と同じであるが、末尾の番号は異なっている。
又、当該長いファイルネームの内容は、時刻、天候、野鳥の種類等において、前のデータ記録に係る長いファイルネームと異なっている。
以下において、データ記録・再生装置1のデータの記録機能の作動について説明する。
使用者は、データ記録・再生装置1を、データ記録機能からデータの再生機能に切換えて作動させ、再生したいと所望する野鳥の囀り(データ)を特定するために、操作手段12を操作して、データを特定するためにまず地名と年月日からなる短いファイルネームを表示手段13に表示させる。
ここで、地名と年月日が所望しているファイルネームの内容に該当する複数のケースがピックアップされる。
使用者は、データ記録・再生装置1を、データ記録機能からデータの再生機能に切換えて作動させ、再生したいと所望する野鳥の囀り(データ)を特定するために、操作手段12を操作して、データを特定するためにまず地名と年月日からなる短いファイルネームを表示手段13に表示させる。
ここで、地名と年月日が所望しているファイルネームの内容に該当する複数のケースがピックアップされる。
続いて、地名と年月日が共通のそれら複数のファイルネームについて、操作手段12を操作して、それぞれの長いファイルネームを表示させる。
ここで、地名と年月日が共通の短いファイルネームのファイルは、それぞれ長いファイルネーム、つまり、野鳥の囀りを採集した正確な地点、時刻、季節の感じと天候、野鳥の名前、観察で得られた外見の特徴を表示手段13に表示されて行く。
使用者は、表示手段13に表示されるそれらの長いファイルネームを目で追って、所望しているファイルを見付け出す。
ここで、地名と年月日が共通の短いファイルネームのファイルは、それぞれ長いファイルネーム、つまり、野鳥の囀りを採集した正確な地点、時刻、季節の感じと天候、野鳥の名前、観察で得られた外見の特徴を表示手段13に表示されて行く。
使用者は、表示手段13に表示されるそれらの長いファイルネームを目で追って、所望しているファイルを見付け出す。
ここで、使用者は、その見付け出されたファイルを選択してデータを再生するように操作手段12から操作を行う。
続いて、データ記録・再生装置1は、制御手段6がDSP5に記録媒体14から対応付けられたデータを再生するための制御信号を送る。
DSP5は、制御手段6の制御信号に基づいて、バッファメモリ7を介して記録媒体14から上述した手順で特定して見付け出した音声データを読出してバス16に送る。
続いて、データ記録・再生装置1は、制御手段6がDSP5に記録媒体14から対応付けられたデータを再生するための制御信号を送る。
DSP5は、制御手段6の制御信号に基づいて、バッファメモリ7を介して記録媒体14から上述した手順で特定して見付け出した音声データを読出してバス16に送る。
バス16に送られた音声データは、D/A変換器9に送られて、デジタル信号からアナログ信号に変換される。
そのアナログ信号は、アンプ10に送られて所望のボリュームに増幅され、スピーカ11に送られる。
所望のボリュームに増幅されたアナログ信号は、スピーカ11で音声に変換され、使用者が所望する野鳥の囀りの音声となって出力される。
そのアナログ信号は、アンプ10に送られて所望のボリュームに増幅され、スピーカ11に送られる。
所望のボリュームに増幅されたアナログ信号は、スピーカ11で音声に変換され、使用者が所望する野鳥の囀りの音声となって出力される。
他方、表示手段13はこの時、前記文字情報(長いファイルネーム)である野鳥の囀りを採集した正確な地点、時刻、季節の感じと天候、野鳥の名前、観察で得られた外見の特徴を表示し続けているので、使用者はこの表示内容を見ることによってより一層臨場感を得ることができ、又、集音時の様子を思い出すことができる。
上述したように、データ記録・再生装置1は、一のファイル(データ)に対して短いファイルネームと長いファイルネームを記録媒体14に対応付けて記録し、且つ、再生することができるので、長いファイルネームであっても記録することが可能であって、且つ、所望するファイルを簡便に見付け出すことが可能になっている。
上述したように、データ記録・再生装置1は、一のファイル(データ)に対して短いファイルネームと長いファイルネームを記録媒体14に対応付けて記録し、且つ、再生することができるので、長いファイルネームであっても記録することが可能であって、且つ、所望するファイルを簡便に見付け出すことが可能になっている。
上述したデータ記録・再生装置1は、データ記録を行なう装置とデータ再生を行なう装置が一体化されているが、それぞれを別体の構成にしてもよい。
又、データ記録装置とデータ再生装置に別体に構成しても、データ記録装置は記録媒体14に使用者にとって必要な情報である長いファイルネームとファイル(データ)を検索に追込むための短いファイルネームをファイルに対応付けて記録することが可能になっている。
又、データ記録装置とデータ再生装置に別体に構成しても、データ記録装置は記録媒体14に使用者にとって必要な情報である長いファイルネームとファイル(データ)を検索に追込むための短いファイルネームをファイルに対応付けて記録することが可能になっている。
他方、別体の構成のデータ再生装置においても、記録媒体14から短いファイルネームと長いファイルネームを選択的に読み出すことが可能になっている。
使用者は、上述したデータ記録・再生装置1の使用では記録媒体として唯一の記録媒体14を表記しているが、複数個の記録媒体を用意して使用することが可能であり、各記録媒体毎にファイル(データ)に短いファイルネームと長いファイルネームをファイルを対応付けて使用することができる。
使用者は、上述したデータ記録・再生装置1の使用では記録媒体として唯一の記録媒体14を表記しているが、複数個の記録媒体を用意して使用することが可能であり、各記録媒体毎にファイル(データ)に短いファイルネームと長いファイルネームをファイルを対応付けて使用することができる。
この場合、ファイル検索に有用な短いファイルネームは、記録媒体毎にその最大文字数を適宜設定可能な構成とすることで、ファイル検索を効率よく行なうことができる。
尚、短いファイルネームの文字数は、所望しているファイル(データ)の候補を絞り込むことが可能な範囲の文字数であるか否かで決まるものであって、適宜設定するのが望ましい。
尚、短いファイルネームの文字数は、所望しているファイル(データ)の候補を絞り込むことが可能な範囲の文字数であるか否かで決まるものであって、適宜設定するのが望ましい。
又、短いファイルネームは具体的に、ファイル内容が年月日や時刻に大きく意味を持つ場合にはその年月日時刻等を表す数字、ファイル内容が製品等に大きく意味を持つ場合には品番等で示し、単語、句等でなくても構わない。
上述したデータ記録・再生装置1の使用においては、書込み手段8を用いて送信手段20から記録媒体14に文字情報を書込むための操作をマイクロフォン2からの音声の採集の後、つまり、データの記録後に行なっている。
上述したデータ記録・再生装置1の使用においては、書込み手段8を用いて送信手段20から記録媒体14に文字情報を書込むための操作をマイクロフォン2からの音声の採集の後、つまり、データの記録後に行なっている。
しかし、データ記録・再生装置1は、文字情報を制御手段6の前記内部メモリに記憶させる構成であることより、文字情報の書込みのための操作は、マイクロフォン2からの音声の採集の前、つまり、データの記録前であってもよく、更に、音声の採集の後に文字データを修正する構成であってもよい。
データ記録・再生装置1では、書込み手段8の送信手段20をPHSの送受話器で構成しているが、文字情報を送ることのできるトランシーバ、文字情報を送るように構成された専用の送信手段であってもよい。
データ記録・再生装置1では、書込み手段8の送信手段20をPHSの送受話器で構成しているが、文字情報を送ることのできるトランシーバ、文字情報を送るように構成された専用の送信手段であってもよい。
又、送信手段20はPHSの送受話器であることにより、電波によって文字情報を送信手段20から受信手段21に送っているが、赤外線、ブルーツース、無線LAN等を用いて文字情報を送る構成であってもよい。
更に、データ記録・再生装置1では、書込み手段8の送信手段20から受信手段21への信号の送信は電波つまり無線であるが、送信手段20から受信手段21への文字情報をケーブルによって送る構成であってもよく、記録媒体14がCD等である場合にはコンピュータを用いた編集による書込みであってもよい。
更に、データ記録・再生装置1では、書込み手段8の送信手段20から受信手段21への信号の送信は電波つまり無線であるが、送信手段20から受信手段21への文字情報をケーブルによって送る構成であってもよく、記録媒体14がCD等である場合にはコンピュータを用いた編集による書込みであってもよい。
データ記録・再生装置1は、ファイル(データ)が野鳥の囀りであるから、二つのファイルネームは野鳥の囀りを集音・収録した場所、日時、天候、野鳥の名前、観察で得られた外見の特徴を示す内容で記録しているが、記録するデータに対応して所望通りの文字情報を記録するのが良い。
データ記録・再生装置1では記録媒体14として半導体メモリを使用しているが、他の記録媒体、例えばCD、CDにCPUを付加して制御機能を有する記録媒体等であってもよい。この場合、データ記録手段及び再生手段は、使用する記録媒体に対応させて、適宜対応する手段である構成となる。
又、データ記録・再生装置1は記録の対象を音声データとしているが、映像データであってもよく、更には、映像と音声の複合したデータであってもよい。
記録すべき対象が映像、映像と音声の複合である場合、文字情報はインデックスとして使用することも可能である。
記録すべき対象が映像、映像と音声の複合である場合、文字情報はインデックスとして使用することも可能である。
1 :データ記録・再生装置(データ記録装置で且つデータ再生装置)
5 :デジタル信号プロセッサ(DSP、データ記録手段で且つデータ再生手段)
6 :制御手段
8 :書込み手段
12 :操作手段
13 :表示手段
14 :記録媒体
15 :装置本体
20 :送信手段
21 :受信手段
23 :操作パネル
24 :表示パネル
5 :デジタル信号プロセッサ(DSP、データ記録手段で且つデータ再生手段)
6 :制御手段
8 :書込み手段
12 :操作手段
13 :表示手段
14 :記録媒体
15 :装置本体
20 :送信手段
21 :受信手段
23 :操作パネル
24 :表示パネル
Claims (2)
- 装置本体に備えられ、入力されるデータを記録媒体に記録するためのデータ記録手段と、そのデータ記録手段によって記録媒体にデータを記録する場合に、そのデータに係る文字情報を当該データと対応して書込むための書込み手段が備えられ、
上記書込み手段が、文字数が一定文字数以下の第1の文字情報と、文字数が前記一定文字数を越える第2の文字情報を作成し、それら第1の文字情報及び第2の文字情報を当該データに対応付けて同一記録媒体に記録し得るように構成されたデータ記録装置。 - データとそのデータに係る文字情報が対応付けられて記録された記録媒体からそれらデータと文字情報を再生する再生手段と、その再生手段によって再生される文字情報を表示する表示手段が備えられ、
一のデータに対して文字情報が、文字数が一定文字数以下の第1の文字情報と文字数が前記一定文字数を越える第2の文字情報である場合に、それら第1の文字情報及び第2の文字情報を選択的に上記表示手段に表示させ得るように構成したデータ再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005213294A JP2007034422A (ja) | 2005-07-22 | 2005-07-22 | データ記録装置及びデータ再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005213294A JP2007034422A (ja) | 2005-07-22 | 2005-07-22 | データ記録装置及びデータ再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007034422A true JP2007034422A (ja) | 2007-02-08 |
Family
ID=37793652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005213294A Pending JP2007034422A (ja) | 2005-07-22 | 2005-07-22 | データ記録装置及びデータ再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007034422A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103582984A (zh) * | 2011-06-02 | 2014-02-12 | 矢崎总业株式会社 | 带有屏蔽连接器的电缆 |
-
2005
- 2005-07-22 JP JP2005213294A patent/JP2007034422A/ja active Pending
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CN103582984A (zh) * | 2011-06-02 | 2014-02-12 | 矢崎总业株式会社 | 带有屏蔽连接器的电缆 |
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