JP2007034250A - カラーフィルタの製造方法 - Google Patents

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JP2007034250A JP2005302736A JP2005302736A JP2007034250A JP 2007034250 A JP2007034250 A JP 2007034250A JP 2005302736 A JP2005302736 A JP 2005302736A JP 2005302736 A JP2005302736 A JP 2005302736A JP 2007034250 A JP2007034250 A JP 2007034250A
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Hiroshi Ohira
啓史 大平
Shinji Kato
真二 加藤
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Abstract

【課題】製造工程数を増加させずに、色毎にセルギャップに大きな差異を与えることなく
、しかも液晶分子の配向方向の乱れが少ない4色以上の複数色のカラーフィルタの製造方
法を提供すること。
【解決手段】本発明は、着色樹脂を塗布した後にフォトリソグラフィー法により所定のパ
ターンのフィルタ層を形成する2(n+1)色(ただし、n≧1の整数)の液晶表示パネ
ル用カラーフィルタの製造方法に関し、以下の工程からなることを特徴とする。(1)第
1の色のカラーフィルタ層を所定のパターンに形成する工程、(2)他の色のカラーフィ
ルタ層を、順次残りの色の数が(n+1)色となるまで、他のカラーフィルタ層と辺が隣
接しないように、所定のパターンに形成する工程、(3)残りの色のカラーフィルタ層を
順次他のカラーフィルタ層の間に隣接して所定のパターンに形成する工程。
【選択図】図1

Description

この出願の発明は、カラーフィルタの製造方法に関し、特に液晶表示パネルに使用され
る4色以上の偶数色のカラーフィルタの製造方法に関する。
カラー液晶表示装置においては、一般的に赤R、緑G、青Bの3色のカラーフィルタが
多く使用されている(下記特許文献1、非特許文献1参照)が、演色性を高めるために、
シアンCのフィルタを付加して4色のフィルタとしたり、さらにはマゼンダM及び黄色Y
のフィルタを付加して5色ないしは6色のフィルタを用いることもある。すなわち、図5
に示すx−y色度図において、通常は図面上のR、G、B点に透過ピークがあるカラーフ
ィルタが使用されているが、C、M、Y等の色はR−G、G−BないしB−Rをそれぞれ
結んだ各直線の外側に位置しているため、R、G、Bの3色のカラーフィルタを使用した
のみでは透過光によるC、M、Yの色を発生し難いためである。このように、R、G、B
以外にC、さらにはM及びYのフィルタを付加することにより表現できる色の範囲を広げ
ることができる。
このような従来例のR、G、Bの3色のカラーフィルタの製造方法の一例を図6を用い
て説明する。なお、図6はR、G、Bの3色のカラーフィルタの製造工程を断面図で示す
図である。まず、図6(a)に示すように、透明基板11上に所定間隔にブラックマスク
12を例えばストライプ状に設ける。次いで、図6(b)に示したように、光硬化性樹脂
中に赤色の着色材料を溶解した赤色樹脂材料13を例えばスピンコート法により一定厚さ
、例えば1〜2μm厚に設ける。その後、所定のパターンのマスクを用い、図6(c)に
示したように、赤Rの赤色樹脂材料13を感光させて硬化させ、現像することにより透明
基板11上に所定のパターンの赤Rのカラーフィルタ層14を形成する。
次いで、図6(d)に示したように、光硬化性樹脂中に緑色の着色材料を溶解した緑色
樹脂材料15を同じくスピンコート法により一定厚さに設けると、赤Rのカラーフィルタ
層14上にも緑色樹脂材料15が付着した状態となる。その後、所定のパターンのマスク
を用い、図6(e)に示したように、緑色樹脂材料15を感光させて硬化させ、現像する
ことにより透明基板11上に所定のパターンの緑Gのカラーフィルタ層16を形成すると
、この緑Gのカラーフィルタ層16は、赤Rのカラーフィルタ層14と隣接する側に高さ
が高い部分、いわゆる角17が生じた状態となる。
さらに、図6(f)に示したように、光硬化性樹脂中に青色の着色材料を溶解した青色
樹脂材料18を同じくスピンコート法により一定厚さに設けると、赤Rのカラーフィルタ
層14及び緑Gのカラーフィルタ層16上にも青色樹脂材料18が付着した状態となり、
その後、所定のパターンのマスクを用い、図6(g)に示したように、青色樹脂材料18
を感光させて硬化させ、現像することにより透明基板11上に所定のパターンの青Bのカ
ラーフィルタ層19を形成すると、R、G、Bの3色のカラーフィルタ10Aが得られる
。このとき、青Bのカラーフィルタ層19は、一方の側が緑Gのカラーフィルタ層16と
隣接し、他方の側が赤Rのカラーフィルタ層14と隣接するため、両側に角20が生じた
状態となる。
このカラーフィルタ10Aにおいては、各フィルタ層14、16、19の厚さLは1.
0〜2.0μmの範囲で選択されるが、緑Gのカラーフィルタ層16の角17の高さL1
は約0.3μmであり、青Bのカラーフィルタ層19の角20の高さは約0.1〜0.2
μmとなり、カラーフィルタ層に形成される角が1つの場合よりも2つの場合の方が角の
高さが低くなる。
このようなR、G、Bの3色のカラーフィルタの製造方法をR、G、B、Cの4色のカ
ラーフィルタの製造方法に適用した従来例を図7を用いて説明する。なお、図7は従来例
のR、G、B、Cの4色のカラーフィルタの製造工程を断面図で示す図であり、図7にお
いては図6と同一の構成部分には同一の参照符号を付与して説明するが、図7(a)〜図
7(f)までの工程は、図6(a)〜図6(g)に示した工程とは同色のフィルタ層の間
隔が一色分だけ広がっているが、それ以外は図6(a)〜図6(g)に示した工程と同様
に行われているので、その詳細な説明は省略する。
図7(f)の工程において、光硬化性樹脂中に青色の着色材料を溶解した青色樹脂材料
18を同じくスピンコート法により一定厚さに設けると、緑Gのカラーフィルタ層16上
に青色樹脂材料18が付着した状態となり、その後、所定のパターンのマスクを用い、図
7(g)に示したように、青色樹脂材料18を感光させて硬化させ、現像することにより
透明基板11上に所定のパターンの青Bのカラーフィルタ層19を形成すると、この青B
のカラーフィルタ層19は、一方の側が緑Gのカラーフィルタ層16と隣接するため、緑
Gのカラーフィルタ層16の場合と同様に、片側に角20が生じた状態となる。
さらに、図7(h)に示したように、光硬化性樹脂中にシアン色の着色材料を溶解した
シアン色樹脂材料21を同じくスピンコート法により一定厚さに設けると、赤Rのカラー
フィルタ層14、緑Gのカラーフィルタ層16及び青Bのカラーフィルタ層19上にもシ
アン色樹脂材料21が付着した状態となり、その後、所定のパターンのマスクを用い、図
7(i)に示したように、シアン色樹脂材料21を感光させて硬化させ、現像することに
より透明基板11上に所定のパターンのシアンCのカラーフィルタ層22を形成すると、
R、G、B、Cの4色のカラーフィルタ10Bが得られる。このとき、シアンCのカラー
フィルタ層22は、一方の側が青Bのカラーフィルタ層19と隣接し、他方の側が赤Rの
カラーフィルタ層14と隣接するため、両側に角23が生じた状態となる。
この4色のカラーフィルタ10Bの場合も、各カラーフィルタ層14、16、19、2
2の厚さLは1.0〜2.0μmの範囲で選択されるが、緑G及び青Bのフィルタ層16
及び19の角17及び21の高さL1は約0.3μmであり、シアンCのフィルタ層22
の角23の高さは約0.1〜0.2μmとなり、フィルタ層に形成される角が1つの場合
よりも2つの場合の方が角の高さが低くなる。
特開平 5−27115号公報(特許請求の範囲、段落[0004]〜[0006]) 特開平 9−178928号公報(特許請求の範囲、段落[0010]〜[0029]、図1、図2) 山崎照彦、川上英昭、堀浩雄監修「カラーTFT液晶ディスプレイ」共立出版株式会社(1996年7月20日初板発行)、第217〜229頁
このように、従来の3色のカラーフィルタの製造方法を採用して4色のカラーフィルタ
を製造すると、全てのカラーフィルタ層の厚さLが一定となるように設計しても、表面が
平坦なカラーフィルタ層は1色分しか得られず、2色分はカラーフィルタ層の片側にのみ
角が生じた状態となり、1色分はカラーフィルタ層の両側に角が生じた状態となる。
このうち、カラーフィルタ層の片側にのみ角が生じたものでは、その角の高さL1=約
0.3μmであり、カラーフィルタ層の両側に角が生じたものでは、その角の高さL2=
約0.1〜0.2μmとなるが、液晶表示パネルのカラーフィルタ層と画素電極間の距離
、すなわちセルギャップは約3.0〜3.5μmであるから、これらの角は色毎のセルギ
ャップに大きな差異を与えることになってしまうため、表示した場合にコントラストの低
下を招いてしまう。加えて、ネガ型液晶材料を用い、垂直配向(VA:Vertical Alignme
nt)方式を採用した場合には、これらの角の存在は液晶分子の配向に乱れを生じる原因と
なり、液晶分子の配向方向の境界を示す縞(ディスクリネーションライン)が目立ってし
まう。特にカラーフィルタ層の片側にのみ角が生じたものは両側に角が生じたものよりも
高さが高いため、大きな影響を与える。
このようなカラーフィルタ層の角の存在をなくすために、透明樹脂材料からなるオーバ
ーコート層を設けて表面を研磨したり(上記特許文献1参照)、レーザーアブレージョン
法によりカラーフィルタ層から不要な部分を除去(上記特許文献2参照)する方法が採用
されているが、このような方法を採用するとカラーフィルタの製造工程数が増加してしま
うので、直ちには採用し難い。
本願の発明者は、特に4色以上の偶数色のカラーフィルタの製造に際し、上述の従来技
術の問題点を解決し得るカラーフィルタの製造方法を種々検討した結果、製造工程数を増
加させずにはカラーフィルタ層の片側ないしは両側に角が生じることを防止し得ないとし
ても、カラーフィルタ層の両側に生じた角の高さL2はカラーフィルタ層の片側のみに生
じた角の高さL1よりも低いことから、少なくともカラーフィルタ層の片側のみに角が生
じないようにすれば、平坦なカラーフィルタ層となる色を増やすことができるとともに、
その角の高さが低いことと相まって、従来例のカラーフィルタの製造方法による問題点を
大幅に改善できることを見出し、本発明を完成するに至ったのである。
すなわち、本発明は、製造工程数を増加させずに、色毎にセルギャップに大きな差異を
与えることなく、しかも液晶分子の配向方向の乱れが少ない4色以上の複数色のカラーフ
ィルタの製造方法を提供することを目的とする。
本発明の上記目的は以下の構成により達成し得る。すなわち、請求項1に係る発明は、
以下の(1)〜(3)の工程からなる着色樹脂を塗布した後にフォトリソグラフィー法に
より所定のパターンのフィルタ層を形成する2(n+1)色(ただし、n≧1の整数)の
液晶表示パネル用カラーフィルタの製造方法であることを特徴とする。
(1)第1の色のカラーフィルタ層を所定のパターンに形成する工程、
(2)他の色のカラーフィルタ層を、順次残りの色の数が(n+1)色となるまで、他の
カラーフィルタ層と辺が隣接しないように、所定のパターンに形成する工程、
(3)残りの色のカラーフィルタ層を順次他のカラーフィルタ層の間に隣接して所定のパ
ターンに形成する工程。
なお、請求項1に係る発明における「辺が隣接しない」とは、カラーフィルタの平面視
において、各色のフィルタ層同士が「点」で隣接することがあってもよいが、「辺」同士
が隣接していないことを意味するものであり、また、「2(n+1)色(ただし、n≧1
の整数)」とは4色以上の偶数色を意味するものである。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の液晶表示パネル用カラーフィルタの製
造方法において、前記各色のカラーフィルタ層の配列はストライプ状であり、前記(2)
の工程終了後にはカラーフィルタ層が1本おきにストライプ状に形成されていることを特
徴とする。
また、請求項3に係る発明は、請求項1に記載の液晶表示パネル用カラーフィルタの製
造方法において、前記各色のカラーフィルタ層の配列はモザイク状であり、前記(2)の
工程終了後には方形状のカラーフィルタ層が市松状に形成されていることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の液晶表示パネル用カラ
ーフィルタの製造方法において、前記カラーフィルタ層が4色(n=1)の赤R、緑G、
青B及びシアンCからなることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の液晶表示パネル用カラ
ーフィルタの製造方法において、前記カラーフィルタ層が6色(n=2)の赤R、緑G、
青B、シアンC、マゼンダM及び黄Yからなることを特徴とする。
本発明は上記の製造方法を採用することにより以下に述べるような優れた効果を奏する
。すなわち、請求項1の発明によれば、前記(1)の工程及び(2)の工程により得られ
るカラーフィルタ層は、表面が平らで実質的に角が形成されていない状態となっており、
しかも、前記(3)の工程で得られる残りの色のカラーフィルタ層は少なくとも2辺に角
が形成された状態となる。したがって、請求項1に記載の発明によれば、従来例のカラー
フィルタと比して、特に製造工程数を増加させることなく、平坦なカラーフィルタ層とな
る色を増やすことができるとともに、角の高さが低い4色以上の偶数色のカラーフィルタ
を製造することができ、このカラーフィルタを使用した液晶表示パネルは、色毎にセルギ
ャップに大きな差異がなく、しかも液晶分子の配向方向の乱れが少ないために、表示画質
が優れた液晶表示パネルとなる。
また、請求項2の発明によれば、請求項1に係る発明の効果を奏するストライプ状のカ
ラーフィルタを製造することができる。
また、請求項3の発明によれば、請求項1に係る発明の効果を奏するモザイク状(ダイ
アゴナル状と言うこともある)のカラーフィルタを製造することができる。
また、請求項4の発明によれば、シアンCは特に発色し難い色であるため、R、G、B
の3色に加えてシアンCのカラーフィルタ層を追加した4色のカラーフィルタとすること
により表現できる色の範囲が広がる。
さらに、請求項5の発明によれば、シアンCだけでなく、R、G、Bの3色のカラーフ
ィルタでは発色し難いマゼンダM及び黄Yのカラーフィルタ層を追加した6色のカラーフ
ィルタとすることにより、さらに表現できる色の範囲が広がる。
以下、本発明に係るカラーフィルタの製造方法の実施の形態を図面を参照して詳細に説
明する。ただし、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するためのカラーフ
ィルタの製造方法を例示するものであって、本発明をこの実施形態に特定することを意図
するものではなく、本発明は特許請求の範囲に示した技術思想を逸脱することなく種々の
変更を行ったものにも均しく適用し得るものである。
実施例1としては、R、G、B、Cの4色のストライプ状のカラーフィルタを製造した
。この実施例1のカラーフィルタの製造方法を図1及び図2を用いて説明するが、従来例
の図7と同じ構成部分には同一の参照符号を付与して説明する。なお、図1は、実施例1
の4色のストライプ状カラーフィルタ10の製造工程を断面図で示す図であり、図2は図
1の一部の工程の平面図である。ただし、図2においてはブラックマトリクスは線で表し
てある。
まず、図1(a)に示すように、透明基板11上に所定間隔にブラックマスク12をス
トライプ状に設ける。次いで、図1(b)に示したように、光硬化性樹脂中に赤色の着色
材料を溶解した赤色樹脂材料13を例えばスピンコート法により一定厚さ、例えば1〜2
μm厚に設ける。その後、所定のパターンのマスクを用い、図1(c)に示したように、
赤Rの赤色樹脂材料13を感光させて硬化させ、現像することにより透明基板11上に所
定のパターンの赤Rのカラーフィルタ層14を形成する。そして、この状態のカラーフィ
ルタの平面図は図2(a)に示したとおりとなる。
次いで、図1(d)に示したように、光硬化性樹脂中に青色の着色材料を溶解した青色
樹脂材料18を同じくスピンコート法により一定厚さに設けると、赤Rのカラーフィルタ
層14上にも青色樹脂材料18が付着した状態となり、その後、図1(e)に示したよう
に、赤Rのカラーフィルタ層14と辺が隣接しないように一本分空けた位置に青Bのフィ
ルタ層が形成されるようなパターンのマスクを用い、青色樹脂材料18を感光させて硬化
させ、現像することにより透明基板11上に青Bのカラーフィルタ層19を形成する。そ
うすると、この青Bのカラーフィルタ層19は赤Rのカラーフィルタ層14とは辺が隣接
していないために表面が平らになり、また、青Bのカラーフィルタ層19とは赤Rのカラ
ーフィルタ層14とは互いに一本おきにストライプ状に形成される。そして、この状態の
カラーフィルタの平面図は図2(b)に示したとおりとなる。
次いで、図1(f)に示したように、光硬化性樹脂中に緑色の着色材料を溶解した緑色
樹脂材料15を同じくスピンコート法により一定厚さに設けると、赤Rのカラーフィルタ
層14上及び青Bのカラーフィルタ層19にも緑色樹脂材料15が付着した状態となる。
その後、図1(g)に示したように、所定のパターンのマスクを用い、緑色樹脂材料15
を感光させて硬化させ、現像することにより透明基板11上に所定のパターンの緑Gのカ
ラーフィルタ層16を形成すると、この緑Gのカラーフィルタ層16は、赤Rのカラーフ
ィルタ層14及び青Bのカラーフィルタ層19とは互いに辺が隣接しているため、両側に
角17が生じた状態となる。そして、この状態のカラーフィルタの平面図は図2(c)に
示したとおりとなる。
さらに、図1(h)に示したように、光硬化性樹脂中にシアン色の着色材料を溶解した
シアン色樹脂材料21を同じくスピンコート法により一定厚さに設けると、赤Rのカラー
フィルタ層14、緑Gのカラーフィルタ層16及び青Bのカラーフィルタ層19上にもシ
アン色樹脂材料21が付着した状態となり、その後、図1(i)に示したように、所定の
パターンのマスクを用い、シアン色樹脂材料21を感光させて硬化させ、現像することに
より透明基板11上に所定のパターンのシアンCのカラーフィルタ層22を形成すると、
R、G、B、Cの4色のストライプ状のカラーフィルタ10が得られる。得られたカラー
フィルタ10においては、シアンCのカラーフィルタ層22は、一方の側が青Bのカラー
フィルタ層19と隣接し、他方の側が赤Rのカラーフィルタ層14と隣接するため、両側
に角23が生じた状態となる。そして、得られたカラーフィルタ10の平面図は図2(d
)に示したとおりとなる。
この実施例1のカラーフィルタ10においては、緑Gのカラーフィルタ層16及びシア
ンCのカラーフィルタ層22の両側に生じた角23の高さL2=約0.1〜0.2μmと
なるが、従来例のようなカラーフィルタ層の片側にのみ生じた角の高さL1(図7参照)
=約0.3mmよりも低く、しかも、赤Rのカラーフィルタ層14のみでなく青Bのカラ
ーフィルタ層も平坦なカラーフィルタ層となるから、製造工程数を増加させずに、色毎の
セルギャップに大きな差異を与えることなく、しかも液晶分子の配向方向の乱れが少ない
4色のストライプ状のカラーフィルタとなる。
なお、実施例1ではカラーフィルタの形成順序をR、G、B、Cの順としたが、この順
番は当業者が任意に決定できる。ただ、密着性が良好な順番からするとB、R、C、Gの
順番がよく、また、透過率順からするとG、C、R、Bの順が好ましい。
また、実施例1ではR、G、B、Cの4色のカラーフィルタを作製した例を示したが、
R、G、B、C、M、Yの6色でも、さらには8色以上の偶数色であってもよい。例えば
、6色の場合であれば、平坦なカラーフィルタ層を3色分形成することができ、また、両
方に角が生じたカラーフィルタ層が3色分形成される。
実施例1では4色のストライプ状のカラーフィルタ10を製造した例を示したが、実施
例2では4色のモザイク状のカラーフィルタを製造した例を図3を用いて説明する。なお
、図3は実施例2の色のモザイク状カラーフィルタの製造工程を平面図で示す図であり、
この図3においてはブラックマトリクスは線で表されている。
まず、透明基板上にブラックマトリクス12をマトリクス状に所定のパターンで形成す
る。次いで、光硬化性樹脂中に赤色の着色材料を溶解した赤色樹脂材料をスピンコート法
により一定厚さ、例えば1〜2μm厚に設け、その後、所定の方形パターンのマスクを用
い、四方に一個おきに赤Rの赤色樹脂材料を感光させて硬化させ、現像することにより透
明基板上に図3(a)に示したとおりのパターンに赤Rのカラーフィルタ層14を形成す
る。
次いで、光硬化性樹脂中に緑色の着色材料を溶解した緑色樹脂材料をスピンコート法に
より一定厚さに設けると、赤Rのカラーフィルタ層14上にも緑色樹脂材料が付着した状
態となる。その後、赤Rのカラーフィルタ層14と辺が隣接しない位置、すなわち赤Rの
カラーフィルタ層14の対角の位置に所定の方形パターンのマスクを用い、緑色樹脂材料
を感光させて硬化させ、現像することにより透明基板上に図3(b)に示したような市松
状のパターンとなるように緑Gのカラーフィルタ層16を形成する。この際、緑Gのカラ
ーフィルタ層16の四方の角は赤Rのカラーフィルタ層14の角と隣接することになり、
僅かな針状の突起が生じるが、その高さは実質的に無視することができる。
さらに、光硬化性樹脂中に青色の着色材料を溶解した青色樹脂材料をスピンコート法に
より一定厚さに設けると、赤Rのカラーフィルタ層14及び緑Gのカラーフィルタ層16
上にも青色樹脂材料が付着した状態となり、その後、所定の方形状のパターンのマスクを
用い、青色樹脂材料を感光させて硬化させ、現像することにより透明基板上に図3(c)
に示したようなパターンの青Bのカラーフィルタ層19を形成する。そうすると、この青
Bのカラーフィルタ層19は、四方の辺が赤Rのカラーフィルタ層14ないしは緑Gのカ
ラーフィルタ層16の辺と隣接しているために、四方の辺に沿って角が形成された状態と
なる。なお、青Bのカラーフィルタ層19の四方の角は、赤Rのカラーフィルタ層14の
角及び緑Gのカラーフィルタ層16の角と隣接するために、僅かな針状の突起が生じるが
、その高さは実質的に無視することができる。
次いで、光硬化性樹脂中にシアン色の着色材料を溶解したシアン色樹脂材料をスピンコ
ート法により一定厚さに設けると、赤Rのカラーフィルタ層14、緑Gのカラーフィルタ
層16及び青Bのカラーフィルタ層19上にもシアン色樹脂材料が付着した状態となり、
その後、所定の方形パターンのマスクを用い、シアン色樹脂材料を感光させて硬化させ、
現像することにより透明基板上に図3(d)に示したようなパターンのシアンCのカラー
フィルタ層22を形成するとR、G、B、Cの4色のモザイク状のカラーフィルタ10’
が得られる。得られたカラーフィルタ10’においては、シアンCのカラーフィルタ層2
2は、四方の辺が赤Rのカラーフィルタ層14ないしは緑Gのカラーフィルタ層16の辺
と隣接しているために、四方の辺に沿って角が形成された状態となる。なお、シアンCの
カラーフィルタ層22の四方の角は、赤Rのカラーフィルタ層14の角、青Bのカラーフ
ィルタ層19の角及び緑Gのカラーフィルタ層16の角と接するために、僅かな針状の突
起が生じるが、その高さは実質的に無視することができる。
このようにして得られたカラーフィルタ10’は、最初の工程及び次の工程で得られた
赤Rのカラーフィルタ層14及び緑Gのカラーフィルタ層16が実質的に表面が平坦なカ
ラーフィルタ層となり、さらなる工程で得られた青Bのカラーフィルタ層19及びシアン
Cのカラーフィルタ層22は四方の辺に沿って角が生成した状態となるが、青のカラーフ
ィルタ層及びシアンのカラーフィルタ層に形成された角の高さは、図1におけるストライ
プ状のカラーフィルタの両側に形成された角の高さL2と実質的に同程度となるので、製
造工程数を増加させずに、色毎にセルギャップに大きな差異を与えることなく、しかも液
晶分子の配向方向の乱れが少ない4色のモザイク状のカラーフィルタとなる。
さらに、実施例2ではR、G、B、Cの4色のモザイク状のカラーフィルタを作製した
例を示したが、R、G、B、C、M、Yの6色でも、さらには8色以上の偶数色であって
もよい。例えば、6色のモザイク状のカラーフィルタの場合であれば、例えば図4(a)
〜図4(f)に示したようなR、G、B、C、M、Yの順番で順次各色のフィルタ層を設
けることにより、表面が平坦なカラーフィルタ層を3色分形成することができ、また、四
方の辺に沿って角が生じたカラーフィルタ層が3色分形成される。
また、実施例1及び2では、着色樹脂の積層方法としてスピンコーティング法を採用し
た例を示したが、スピンレスで行うことも、あるいは印刷法を使用することも可能である
。さらに、実施例1及び2では、光硬化性樹脂中に着色材料を溶解した光硬化性着色樹脂
を使用した例を示したが、着色樹脂の上にレジストを塗布してパターンニングする方法を
採用することも可能である。
尚、実施例1〜2は以下の4色のカラーフィルタ層の着色領域は以下に説明する着色領
域でもよい。
具体的には、波長に応じて色相が変化する可視光領域(380−780nm)のうち、
青系の色相の着色領域、赤系の色相の着色領域と、青から黄までの色相の中で選択された
2種の色相の着色領域からなる。ここで系と用いているが、例えば青系であれば純粋の青
の色相に限定されるものでなく、青紫や青緑等を含むものである。赤系の色相であれば、
赤に限定されるものでなく橙を含む。また、これら着色領域は単一の着色層で構成されて
も良いし、複数の異なる色相の着色層を重ねて構成されても良い。また、これら着色領域
は色相で述べているが、当該色相は、彩度、明度を適宜変更し、色を設定し得るものであ
る。
具体的な色相の範囲は、青系の色相の着色領域は、青紫から青緑であり、より好ましく
は藍から青である。赤系の色相の着色領域は、橙から赤である。青から黄までの色相で選
択される一方の着色領域は、青から緑であり、より好ましくは青緑から緑である。青から
黄までの色相で選択される他方の着色領域は、緑から橙であり、より好ましくは緑から黄
である。もしくは緑から黄緑である。
ここで、各着色領域は、同じ色相を用いることはない。例えば、青から黄までの色相で
選択される2つの着色領域で緑系の色相を用いる場合は、他方は一方の緑に対して青系も
しくは黄緑系の色相を用いる。
これにより、従来のRGBの着色領域よりも広範囲の色再現性を実現することができる
広範囲の色再現性を色相で述べたが、着色領域を透過した光の波長で規定すると、青系
の着色領域は、該領域を透過した光の波長のピークが415−500nmにある着色領域
、好ましくは、435−485nmにある着色領域である。赤系の着色領域は、該領域を
透過した光の波長のピークが600nm以上にある着色領域で、好ましくは、605nm
以上にある着色領域である。青から黄までの色相で選択される一方の着色領域は、該領域
を透過した光の波長のピークが485−535nmにある着色領域で、好ましくは、49
5−520nmにある着色領域である。青から黄までの色相で選択される他方の着色領域
は、該領域を透過した光の波長のピークが500−590nmにある着色領域、好ましく
は510−585nmにある着色領域、もしくは530−565nmにある着色領域であ
る。
また、x、y色度図で規定すれば、青系の着色領域は、x≦0.151、y≦0.056にある着
色領域であり、好ましくは、0.134≦x≦0.151、0.034≦y≦0.056にある着色領域である
。赤系の着色領域は、0.643≦x、y≦0.333にある着色領域であり、好ましくは、0.643
≦x≦0.690、0.299≦y≦0.333にある着色領域である。青から黄までの色相で選択され
る一方の着色領域は、x≦0.164、0.453≦yにある着色領域であり、好ましくは、0.098
≦x≦0.164、0.453≦y≦0.759にある着色領域である。青から黄までの色相で選択され
る他方の着色領域は、0.257≦x、0.606≦yにある着色領域であり、好ましくは、0.257
≦x≦0.357、0.606≦y≦0.670にある着色領域である。
これら4色の着色領域は、サブ画素に透過領域と反射領域を備えた場合、透過領域及び
反射領域も上述した範囲で適用することができるものである。
バックライトとして、RGBの光源としてLED、蛍光管、有機ELを用いても良い。
または白色光源を用いても良い。なお、白色光源は青の発光体とYAG蛍光体により生成さ
れる白色光源でもよい。
RGB光源としては、以下のものが好ましい。
Bは発光の光の波長のピークが435nm−485nmにあるもの、Gは波長のピーク
が520nm−545nmにあるもの、Rは波長のピークが610nm−650nmにあ
るもの、そして、RGB光源の波長によって、上記CFを適切に選定すればより広範囲の色再
現性を得ることができる。
また、波長が例えば、450nmと565nmにピークがくるような、複数のピークを
持つ光源を用いても良い。
上記4色の着色領域の構成の代表的な例として、以下のものがあげられる。
1)色相が、赤、青、緑、シアン(青緑)の着色領域 2)色相が、赤、青、緑、黄の
着色領域3)色相が、赤、青、深緑、黄の着色領域 4)色相が、赤、青、エメラルド、
黄の着色領域5)色相が、赤、青、深緑、黄緑の着色領域 6)色相が、赤、青緑、深緑
、黄緑の着色領域のうちのいずれかの組み合わせで構成されている。
実施例1の4色のストライプ状カラーフィルタの製造工程を断面図で示す図である。 図1の一部の工程の平面図である。 実施例2の4色のモザイク状カラーフィルタの製造工程を平面図で示す図である。 6色のモザイク状カラーフィルタの製造工程を平面図で示す図である。 x−y色度図である。 従来例のR、G、Bの3色のカラーフィルタの製造工程を断面図で示す図である。 従来例のR、G、B、Cの4色のカラーフィルタの製造工程を断面図で示す図である。
符号の説明
10、10’、10A、10B カラーフィルタ
11 透明基板
12 ブラックマトリクス
14 赤Rのカラーフィルタ層
16 緑Gのカラーフィルタ層
17、20、23 角
19 青Bのカラーフィルタ層
22 シアンCのカラーフィルタ層

Claims (5)

  1. 以下の(1)〜(3)の工程からなる着色樹脂を塗布した後にフォトリソグラフィー法
    により所定のパターンのフィルタ層を形成する2(n+1)色(ただし、n≧1の整数)
    の液晶表示パネル用カラーフィルタの製造方法。
    (1)第1の色のカラーフィルタ層を所定のパターンに形成する工程、
    (2)他の色のカラーフィルタ層を、順次残りの色の数が(n+1)色となるまで、他の
    カラーフィルタ層と辺が隣接しないように、所定のパターンに形成する工程、
    (3)残りの色のカラーフィルタ層を順次他のカラーフィルタ層の間に隣接して所定のパ
    ターンに形成する工程。
  2. 前記各色のカラーフィルタ層の配列はストライプ状であり、前記(2)の工程終了後に
    はカラーフィルタ層が1本おきにストライプ状に形成されていることを特徴とする請求項
    1に記載の液晶表示パネル用カラーフィルタの製造方法。
  3. 前記各色のカラーフィルタ層の配列はモザイク状であり、前記(2)の工程終了後には
    方形状のカラーフィルタ層が市松状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    液晶表示パネル用カラーフィルタの製造方法。
  4. 前記カラーフィルタ層が4色(n=1)の赤R、緑G、青B及びシアンCからなること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の液晶表示パネル用カラーフィルタの製造方
    法。
  5. 前記カラーフィルタ層が6色(n=2)の赤R、緑G、青B、シアンC、マゼンダM及
    び黄Yからなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の液晶表示パネル用カラ
    ーフィルタの製造方法。
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