JP2007034229A - バックライト装置及び液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光の有効利用効率を大幅に向上させる。
【解決手段】
光源20と対向する導光板30の側面部を可視光波長の2分の1以下の微小光学素子31を多数設けた入射端面30Aとする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、バックライト装置及び液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)に関し、詳しくは、光の有効利用効率を大幅に向上させたバックライト装置及びこのバックライト装置を備える液晶表示装置に関する。
テレビジョン放送が開始されてから長年使用されてきたCRT(Cathode Ray Tube)に代わり、液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)や、プラズマディスプレイ(PDP:Plasma Display Panel)といった非常に薄型化されたテレビジョン受像機が考案、実用化されている。特に、液晶表示パネルを用いた液晶表示装置は、低消費電力での駆動が可能であることや、大型の液晶表示パネルの低価格化などに伴い、加速的に普及することが考えられ、今後の更なる発展が期待できる表示装置である。
液晶表示装置は、カラーフィルタを備えた透過型又は半透過型の液晶表示パネルを背面側からバックライト装置にて照明することでカラー画像を表示させるバックライト方式が主流となっている。バックライト装置の光源としては、蛍光管を使った白色光又は可視波長域に適当な分光スペクトルを有する光を発光するCCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp)といった蛍光ランプが多く用いられている。
また、CCFLは、蛍光管内に水銀を封入するため、環境への悪影響が考えられるため、CCFLに代わるバックライト装置の光源として発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)が有望視されている(例えば、特許文献1参照)。
青色発光ダイオードの開発により、光の三原色である赤色光、緑色光、青色光をそれぞれ発光する発光ダイオードが揃ったことになり、これらの発光ダイオードから出射される赤色光、緑色光、青色光を混色することで、色純度の高い白色光を得ることができる。したがって、この発光ダイオードをバックライト装置の光源とすることで、液晶表示パネルを介した色光の色純度が高くなるため、色再現範囲をCCFLと比較して大幅に広げることができる。
バックライト装置の光源として用いる発光ダイオードとしては、高出力の発光ダイオード(LED)チップを使用した発光ダイオードが有効であり、この発光ダイオードを用いることで、バックライト装置の輝度を大幅に向上させることができる。
特開平7−191311号公報
液晶表示パネルを照明する照明光を出射するバックライト装置は、光源の配置位置によって、直下型と、エッジライト型との2つに大別される。直下型は、液晶表示パネルの背面側直下に拡散板を介して光源を配置させるタイプのバックライト装置であり、サイドエッジ型は、液晶表示パネルの背面側直下に光を導光する導光板を配し、導光板の側面部に光源を配置させるタイプのバックライト装置である。
ところで、図9に示すような構成のエッジライト型のバックライト装置500では、光源510から発する光Lが導光板520に入射する際に、その入射端面520Aにてフレネル損失が発生しており、その大きさは、入射角に依存するが、入射角0°の場合、入射光の約4%に達している。さらに入射角が大きくなるに比例して、フレネル損失の理論のとおりに損失は大きくなっている。
また、図10に示すような構成の直下型バックライト装置600に使用されている拡散板620においても、同様のことが言え、光源610から発する光Lが拡散板620に入射する際に、その入射面620Aにてフレネル損失が発生しており、光の有効利用効率の低下の原因となっている。
そこで、本発明は、上述したような従来の問題を解決するために案出されたものであり、フレネル損失を最小限に留め、光の有効利用効率を大幅に向上させたバックライト装置及びこのバックライト装置を備える液晶表示装置を提供することを目的とする。
本発明の更に他の目的、本発明によって得られる具体的な利点は、以下に説明される実施の形態の説明から一層明らかにされる。
本発明は、透過型又は半透過型の液晶表示パネルを背面側から白色光又は可視波長域に適当な分光スペクトルを有する光で照明するバックライト装置において、上記液晶表示パネルの背面側直下に配される導光板と、上記導光板の側面部に配置された光源を備え、上記光源と対向する上記導光板の側面部を可視光波長の2分の1以下の微小光学素子を多数設けた入射端面としたことを特徴とする。
また、本発明は、透過型又は半透過型の液晶表示パネルを背面側から白色光又は可視波長域に適当な分光スペクトルを有する光で照明するバックライト装置において、上記液晶表示パネルの背面側直下に配される拡散板と、上記拡散板直下に配置された光源を備え、上記光源と対向する上記拡散板の平面部を可視光波長の2分の1以下の微小光学素子を多数設けた入射面としたことを特徴とする。
また、本発明は、透過型又は半透過型の液晶表示パネルを背面側から白色光又は可視波長域に適当な分光スペクトルを有する光で照明するバックライト装置とを備える液晶表示装置において、上記バックライト装置は、上記液晶表示パネルの背面側直下に配される導光板と、上記導光板の側面部に配置された光源を備え、上記光源と対向する上記導光板の側面部を可視光波長の2分の1以下の微小光学素子を多数設けた入射端面としたことを特徴とする。
さらに、本発明は、透過型又は半透過型の液晶表示パネルと、上記液晶表示パネルを背面側から白色光又は可視波長域に適当な分光スペクトルを有する光で照明するバックライト装置とを備える液晶表示装置において、上記バックライト装置は、上記液晶表示パネルの背面側直下に配される拡散板と、上記拡散板直下に配置された光源を備え、上記光源と対向する上記拡散板の平面部を可視光波長の2分の1以下の微小光学素子を多数設けた入射面としたことを特徴とする。
本発明では、フレネル損失を最小限に留め、光の有効利用効率を大幅に向上させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明をする。なお、本発明は、以下の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更可能であることはいうまでもない。
本発明は、例えば図1に示すような構成のカラー液晶表示装置100に適用される。
このカラー液晶表示装置100は、透過型又は半透過型のカラー液晶表示パネル110と、このカラー液晶表示パネル110の背面側に設けられたバックライト装置140とからなる。また、図示しないが、このカラー液晶表示装置100は、地上波や衛星波を受信するアナログチューナー、デジタルチューナーといった受信部、この受信部で受信した映像信号、音声信号をそれぞれ処理する映像信号処理部、音声信号処理部、音声信号処理部で処理された音声信号を出力するスピーカといった音声信号出力部などを備えていてもよい。
カラー液晶表示パネル110は、ガラス等で構成された2枚の透明な基板(TFT基板111、対向電極基板112)を互いに対向配列させ、その間隙に、例えば、ツイステッドネマチック(TN)液晶を封入した液晶層113を設け、さらに、TFT基板111、対向電極基板112を、2枚の偏光板131、132によって挟むことで構成された透過型又は半透過型のカラー液晶表示パネルである。TFT基板111には、マトリックス状に配列された信号線114と、走査線115と、この信号線114、走査線115の交点に配列されたスイッチング素子としての薄膜トランジスタ116と、画素電極117とが形成されている。薄膜トランジスタ116は、走査線115により、順次選択されると共に、信号線114から供給される映像信号を、対応する画素電極117に書き込む。一方、対向電極基板112の内表面には、対向電極118及びカラーフィルタ119が形成されている。
カラーフィルタ119は、各画素に対応した複数のセグメントに分割されている。例えば、図2に示すように、3原色である赤色フィルタCFR、緑色フィルタCFG、青色フィルタCFBの3つのセグメントに分割されている。カラーフィルタ119の配列パターンは、図2に示すようなストライプ配列の他に、図示しないが、デルタ配列、正方配列などがある。
このカラー液晶表示装置100は、このような構成の透過型又は半透過型のカラー液晶表示パネル110を、バックライト装置140により背面側から白色光又は可視波長域に適当な分光スペクトルを有する光を照射した状態で、アクティブマトリックス方式で駆動することによって、所望のフルカラー映像を表示させることができる。
そして、バックライト装置140は、上記カラー液晶表示パネル110を背面側から照明する。バックライト装置140は、ここでは図示していない光源や、光源から出射された光を、光の利用効率を保ちながら、色ムラ、輝度ムラを抑制するように十分拡散させる機能などが組み込まれたバックライト筐体部120内に、導光板141や、導光板141上に重ねて配列される拡散シート142、プリズムシート143、偏光変換シート144といった光学シート群145などを備えた構成となっている。
導光板141は、光源から出射された光を、伝達及び内部拡散させることで、面発光における輝度の均一化を行う。
一般に、光学機能シート群は、例えば、入射光を直交する偏光成分に分解する機能、光波の位相差を補償して広角視野角化や着色防止を図る機能、入射光を拡散させる機能、輝度向上を図る機能などを備えたシートで構成されており、バックライト装置140から面発光された光をカラー液晶表示パネル110の照明に最適な光学特性を有する照明光に変換するために設けられている。したがって、光学機能シート群145の構成は、上述した拡散シート142、プリズムシート143、偏光変換シート144に限定されるものではなく、様々な光学機能シートを用いることができる。
図3の(A),(B)にバックライト筐体部120内の概略構成図を示す。
このカラー液晶表示装置100におけるバックライト装置140は、カラー液晶表示パネル110の背面側直下に配した導光板30の側面部に光源20を配置したエッジライト型のバックライト装置であって、バックライト筐体部120内に光源20と導光板30が設けられている。
光源20は、少なくとも赤色光を発光する赤色発光ダイオード21R、緑色光を発光する緑色発光ダイオード21G、青色光を発光する青色発光ダイオード21Bを直線状に複数配設した発光ダイオードユニットもしくは上記赤色発光ダイオードとその補色となる色の蛍光体との組み合わせによって実現される白色発光ダイオード、もしくは上記緑色発光ダイオードとその補色となる色の蛍光体との組み合わせによって実現される白色発光ダイオード、もしくは上記青色発光ダイオードとその補色となる色の蛍光体との組み合わせによって実現される白色発光ダイオード、もしくは赤色発光ダイオード、緑色発光ダイオード、青色発光ダイオードを1個のLED内部に併せ持つ構造にて白色を実現するダイオードからなる。なお、以下の説明において、赤色発光ダイオード21R、緑色発光ダイオード21G、青色発光ダイオード21B、及び上記白色ダイオードを総称して、発光ダイオード21と呼ぶ。
光源20は、アクリル樹脂などによって形成された導光板30の側面部に設けられ、その背面側が半円筒形状又はその断面形状が長方形をなす反射板22にて覆われている。反射板22には、反射率の高い銀、アルミニウムなどを蒸着することで光反射面が形成されている。
導光板30は、アクリルやポリカーボネート等の透明樹脂によって形成されている。
この導光板30の上記光源20と対向する側面部は、その一部を拡大した斜視図及び正面図を図4及び図5に示すように、可視光波長(380〜780nm)の2分の1以下の微小光学素子31,32として微小凸部、又は、その反転形状としての凹部を多数設けた所謂MOTH・Eye状の入射端面30Aとなっている。
このように、可視光波長の2分の1以下の微小光学素子31として微小凸部又は凹部を多数設けた所謂MOTH・Eye状の入射端面30Aを備える導光板30は、光Lの入射に際して発生するフレネル損失を最小限に留め、光の有効利用効率を大幅に向上させることができる。
ここで、図6に、カラー液晶表示装置100を組み上げた際に、図1に示すカラー液晶表示装置100に付したXX線で切断した際の概略断面図を示す。
この導光板30に入射された各色の光は、導光板30内で全反射を繰り返しながら内部拡散し導光板30内を導光される。このとき光出射面30zに導光板内部から入射された色光のうち、臨界角(アクリル樹脂:約42度)以下となった光の成分のみが光学シート群145へと出射されることになる。このような導光板30を用いることで光学シート群145の前段で光がバックライト筐体部120内全体、つまり液晶表示パネル110全面に行き渡るため輝度ムラ、色ムラが低減される。
なお、導光板30は、底面30aと、3つの側面30bに、それぞれ反射シート40A、40Bが設けられている。ただし、3つの側面30bには高反射特性を有する樹脂にて成形された材料が対抗している場合もある。反射シート40A、40Bは、その基材となるシートに反射率の高い銀、アルミニウムなどを蒸着することで光反射面が形成されたもの、もしくは多層膜により十分な反射特性を得たものとなっている。この反射シート40A、40Bは、導光板30内を導光しながら拡散する光が、光出射面30z以外の面から漏れ出て、光の利用効率が低下してしまうことを防止する。
このような構成のカラー液晶表示装置100は、例えば、図7に示すような駆動回路200により駆動される。駆動回路200は、カラー液晶表示パネル110や、バックライト装置140の駆動電源を供給する電源部210、カラー液晶表示パネル110を駆動するXドライバ回路220及びYドライバ回路230、外部から供給される映像信号や、当該構成のカラー液晶表示装置100が備える図示しない受信部で受信され、映像信号処理部で処理された映像信号が、入力端子240を介して供給されるRGBプロセス処理部250、このRGBプロセス処理部250に接続された画像メモリ260及び制御部270、バックライト装置140を駆動制御するバックライト駆動制御部280などを備えている。
この駆動回路200において、入力端子240を介して入力された映像信号は、RGBプロセス処理部250により、クロマ処理などの信号処理がなされ、さらに、コンポジット信号からカラー液晶表示パネル110の駆動に適したRGBセパレート信号に変換されて、制御部270に供給されるとともに、画像メモリ260を介してXドライバ220に供給される。
また、制御部270は、上記RGBセパレート信号に応じた所定のタイミングで、Xドライバ回路220及びYドライバ回路230を制御して、上記画像メモリ260を介してXドライバ回路220に供給されるRGBセパレート信号で、カラー液晶表示パネル110を駆動することにより、上記RGBセパレート信号に応じた映像を表示する。
バックライト駆動制御部280は、電源210から供給される電圧から、パルス幅変調(PWM)信号を生成し、バックライト装置140の光源である光学ユニット21mnが有する各発光ダイオード21を駆動する。一般に発光ダイオードの色温度は、動作電流に依存するという特性がある。したがって、所望の輝度を得ながら、忠実に色再現させる(色温度を一定とする)には、パルス幅変調信号を使って発光ダイオード21を駆動し、色の変化を抑える必要がある。
ユーザインターフェース300は、上述した図示しない受信部で受信するチャンネルを選択したり、同じく図示しない音声出力部で出力させる音声出力量を調整したり、カラー液晶表示パネル110を照明するバックライト装置140からの白色光又は可視波長域に適当な分光スペクトルを有する光の輝度調節、ホワイトバランス調節などを実行するためのインターフェースである。
例えば、ユーザインターフェース300から、ユーザが輝度調節をした場合には、駆動回路200の制御部270を介してバックライト駆動制御部280に輝度制御信号が伝わる。
このように、バックライト装置140は、赤色発光ダイオード21R、緑色発光ダイオード21G、青色発光ダイオード21B、もしくは赤色発光ダイオードとその補色となる色の蛍光体との組み合わせによって実現される白色発光ダイオード、もしくは緑色発光ダイオードとその補色となる色の蛍光体との組み合わせによって実現される白色発光ダイオード、もしくは上記青色発光ダイオードとその補色となる色の蛍光体との組み合わせによって実現される白色発光ダイオード、もしくは赤色発光ダイオード、緑色発光ダイオード、青色発光ダイオードを1個のLED内部に併せ持つ構造にて白色を実現するダイオードから出射される赤色光、緑色光、青色光の放射角度分布を、導光板30といった光学部材を設けることで制御し、拡散板141へ入射される前段において液晶表示パネル110全面に渡って均一に拡散させる。そして、導光板30に、反射シート40A、40Bを介して、あるいは直接に形成された拡散反射領域により、導光板30外へと出射される光が増加される。
したがって、このようなバックライト装置140から出射された照明光で液晶表示パネル110を照明すると、低消費電力であっても液晶表示パネル110には、色再現性がよく非常に明るい画像を表示させることができる。
ここで、本発明は、図8に示すように、直下型のバックライト装置400に適用することもできる。
このバックライト装置400は、液晶表示パネルの背面側直下に配される拡散板410を介して配された冷陰極蛍光管(CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lamp)420、あるいは赤色発光ダイオード、緑色発光ダイオード、青色発光ダイオード、もしくは上記赤色発光ダイオードとその補色となる色の蛍光体との組み合わせによって実現される白色発光ダイオード、もしくは上記緑色発光ダイオードとその補色となる色の蛍光体との組み合わせによって実現される白色発光ダイオード、もしくは上記青色発光ダイオードとその補色となる色の蛍光体との組み合わせによって実現される白色発光ダイオード、もしくは赤色発光ダイオード、緑色発光ダイオード、青色発光ダイオードを1個のLED内部に併せ持つ構造にて白色を実現するダイオードを光源とする直下型のバックライト装置であって、上記拡散板410の光源側の平面に可視光波長の2分の1以下の微小光学素子411として微小凸部を多数設けた所謂MOTH・Eye状の入射面410Aとなっている。
このように、可視光波長の2分の1以下の微小光学素子411として微小凸部を多数設けた所謂MOTH・Eye状の入射端面410Aを備える拡散板410は、光Lの入射に際して発生するフレネル損失を最小限に留め、光の有効利用効率を大幅に向上させることができる。
本発明を適用したカラー液晶表示装置の要部構成を模式的に示す分解斜視図である。 上記カラー液晶表示装置に備えられた液晶表示パネルに設けられるカラーフィルタの構成を示す図である。 上記カラー液晶表示装置に備えられた液晶表示用バックライト装置の要部構成を示す模式的な横断平面図(A)及び縦断正面図(B)である。 上記液晶表示用バックライト装置に備えられた導光板の入射端端面の一部を拡大した斜視図である。 上記導光板の入射端端面の一部を拡大して示す正面図である。 カラー液晶表示装置を図1に示したXX線で切断した際の縦断面図である。 上記カラー液晶表示装置を駆動する駆動回路の構成を示すブロック図である。 本発明を適用した直下型のバックライト装置の要部構成を示す模式的な縦断面図である。 従来のエッジライト型のバックライト装置の要部構成を示す模式的な縦断面図である。 従来の直下型のバックライト装置の要部構成を示す模式的な縦断面図である。
符号の説明
20 光源、21R 赤色(R)発光ダイオード、21G 緑色(G)発光ダイオード、21B 青色(B)発光ダイオード、21 発光ダイオードユニット、22 反射板、30 導光板、30A 入射端面、31,411 微小光学素子、液晶表示装置、140,400 液晶表示用バックライト装置、410 拡散板、410A 入射面、420 CCFL

Claims (4)

  1. 透過型又は半透過型の液晶表示パネルを背面側から白色光又は可視波長域に適当な分光スペクトルを有する光で照明するバックライト装置において、
    上記液晶表示パネルの背面側直下に配される導光板と、
    上記導光板の側面部に配置された光源を備え、
    上記光源と対向する上記導光板の側面部を可視光波長の2分の1以下の微小光学素子を多数設けた入射端面としたことを特徴とするバックライト装置。
  2. 透過型又は半透過型の液晶表示パネルを背面側から白色光又は可視波長域に適当な分光スペクトルを有する光で照明するバックライト装置において、
    上記液晶表示パネルの背面側直下に配される拡散板と、
    上記拡散板直下に配置された光源を備え、
    上記光源と対向する上記拡散板の平面部を可視光波長の2分の1以下の微小光学素子を多数設けた入射面としたことを特徴とするバックライト装置。
  3. 透過型又は半透過型の液晶表示パネルと、上記液晶表示パネルを背面側から白色光又は可視波長域に適当な分光スペクトルを有する光で照明するバックライト装置とを備える液晶表示装置において、
    上記バックライト装置は、上記液晶表示パネルの背面側直下に配される導光板と、上記導光板の側面部に配置された光源を備え、上記光源と対向する上記導光板の側面部を可視光波長の2分の1以下の微小光学素子を多数設けた入射端面としたことを特徴とする液晶表示装置。
  4. 透過型又は半透過型の液晶表示パネルと、上記液晶表示パネルを背面側から白色光又は可視波長域に適当な分光スペクトルを有する光で照明するバックライト装置とを備える液晶表示装置において、
    上記バックライト装置は、上記液晶表示パネルの背面側直下に配される拡散板と、上記拡散板直下に配置された光源を備え、上記光源と対向する上記拡散板の平面部を可視光波長の2分の1以下の微小光学素子を多数設けた入射面としたことを特徴とする液晶表示装置。
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