JP2007033314A - 風洞試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ガス発生源から吐出される試料ガスを所望の温度(例えば、−162℃)にまで冷却することができるとともに、実際のLNGの漏洩と同じガスの挙動を再現することができる風洞試験装置を提供すること。
【解決手段】 測定胴7の床面7a上に配置されたガス発生源10から吐出される試料ガスGの拡散試験を行う風洞試験装置1であって、前記ガス発生源10から吐出される試料ガスGを、予め極低温の液体25中に漬け込まれた配管23a内を通過させることにより、所望の温度まで冷却しておく冷却手段17が設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、(拡散)風洞試験、特に、LNG(液化天然ガス)タンクやLNG船等を対象とした模型実験で、LNGの漏洩に伴うメタンガスの拡散状態を模擬し、同模型周辺の濃度分布等を測定する風洞試験装置に関するものである。
特開平8−304223号公報(図1参照) LNGの漏洩に伴うメタンガスの拡散状態を模擬し、同模型周辺の濃度分布等を測定する風洞試験装置としては、試料ガスの元となる、濃度計測用のトレーサガスと比重調整用の常温で密度の重いガスを混合器内で混合させた後、常温で密度の重い試料ガスとしてガス供給箱(ガス発生源)から吐出(放出)されるものが知られている。
上記特許文献に開示された風洞試験装置では、常温で密度の重い試料ガスとして放出するため、放出源の近傍では実際のLNGが漏洩した場合と同様の挙動(密度が重いため地面を這うように拡散する)を再現できる。しかしながら、放出源から遠方では、実際のLNGは周辺大気や地面からの入熱によって密度が軽くなり(例えば0.57)、ガスが上昇しながら拡散していく現象が見られるが、上記特許文献の風洞試験装置では常温で密度の重いガスを放出するため、試料ガスが周辺空気よりも軽くなることはなく、実際のガスの拡散現象を精度良く再現できなかった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、ガス発生源から吐出される試料ガスを所望の温度(例えば、−162℃)にまで冷却することができるとともに、実際のLNGの漏洩と同じガスの挙動を再現することができる風洞試験装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
本発明による風洞試験装置は、測定胴の床面上に配置されたガス発生源から吐出される試料ガスの拡散試験を行う風洞試験装置であって、前記ガス発生源から吐出される試料ガスを、予め極低温の液体中に漬け込まれた配管内を通過させることにより、所望の温度まで冷却しておく冷却手段が設けられていることを特徴とする。
このような風洞試験装置によれば、極低温の液体(例えば、液体窒素)中に漬け込まれた配管内を試料ガスが通過していくように構成されており、これにより、例えば、15℃で対空気比重が0.57となるように調整された試料ガスが、所望の温度(例えば、−162℃)と所望の対空気比重(例えば、1.48)になるように冷却されることとなる。
そして、ガス発生源から吐出される試料ガスは、模型の周辺では対空気比重が大きい(例えば、1.48)ために地面を這うように拡散していき、風下遠方では周辺大気からの入熱によって温度が上昇し、対空気比重が小さく(例えば、0.57)なって、上昇しながら拡散していくようになる。
すなわち、実際のLNGの漏洩と同じガスの挙動が再現され、実験精度が向上されることとなる。
また、前記冷却手段と前記ガス発生源との間に、前記冷却手段と同様の構成を有する第2の冷却手段が設けられているとさらに好適である。
このような風洞試験装置によれば、ガス発生源から吐出される試料ガスの温度が所望の温度(例えば、−162℃)よりも高い場合には、試料ガスが冷却手段に続いて再度第2の冷却手段により、所望の温度(例えば、−162℃)まで冷却されることとなる。そして、ガス発生源から吐出される試料ガスの温度が所望の温度(例えば、−162℃)になると、試料ガスは冷却手段のみを通過して、ガス発生源から吐出されることとなる。
これにより、ガス発生源から吐出される試料ガスの温度を略所望の温度(例えば、−162℃)に維持される(保たれる)こととなり、精度の高い(拡散)試験結果が安定的に得られることとなる。
さらに、前記冷却手段を収容する排気ボックスが設けられているとさらに好適である。
このような風洞試験装置によれば、極低温の液体が蒸発気化して発生したガスは、排気ボックス内に溜められるか、例えば、ダクトおよび排気ファン等を介して作業場所から離れた安全な場所に排気されることとなり、作業者が作業場所周辺において酸欠状態に陥る危険性を完全に回避することができて、作業者の安全性を確保することができる。
さらにまた、前記冷却手段の極低温の液体中に漬け込まれた配管に、複数のフィンが設けられているとさらに好適である。
このような風洞試験装置によれば、冷却手段の極低温の液体中に漬け込まれた配管の伝熱面積が大幅に増加することとなり、冷却手段の極低温の液体中に漬け込まれた配管の長さを短くすることができる。
本発明によれば、ガス発生源から吐出される試料ガスを所望の温度(例えば、−162℃)にまで冷却することができるとともに、実際のLNGの漏洩と同じガスの挙動を再現することができるという効果を奏する。
以下、本発明による風洞試験装置の第1実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図5に示すように、本実施形態に係る風洞試験装置1は、送風機2と、拡散胴3と、整流格子4と、縮流胴5と、整流板6と、測定胴7と、吐出口8とを主たる要素として構成されたものである。
送風機2によって作り出された気流9は、拡散胴3、整流格子4、縮流胴5、および整流板6によって整った風となり、測定胴7に入り所定の試験(実験)が行われた後、吐出口8より外部に放出されるようになっている。
また、測定胴7の床面7a上には、空気よりも重い試料ガスGを吐出するガス発生源10と、模型(例えば、LNG貯蔵施設の模型とそれを取り囲む防波堤の模型等)11とが配置されており、これらガス発生源10および模型11の下流側には、ガス回収手段12が設けられている(図1,図3,および図4参照)。
ガス発生源10には、図1に示すようなガス生成手段13により作り出された試料ガスGが供給されるようになっている。このガス生成手段13は、第1のガスボンベ14と、第2のガスボンベ15と、混合器16と、ガス冷却器(冷却手段)17と、液体窒素供給手段18とを主たる要素として構成されたものである。
第1のガスボンベ14の中には、(濃度計測用の)トレーサガス(例えば、ヘリウム等)が充填されており、第2のガスボンベ15の中には、比重調整用ガス(例えば、窒素等)が充填されている。
第1のガスボンベ14と混合器16とは、配管19およびバルブ20を介して接続されており、第2のガスボンベ15と混合器16とは、配管21およびバルブ22を介して接続されている。
混合器16では、試料ガスG(すなわち、第1のガスボンベ14から送られてきたトレーサガスと、第2のガスボンベ15から送られてきた比重調整用ガスとの混合気)の比重が、常温状態のメタンガスの比重と略同じになるように(例えば、15℃で対空気比重が0.57となるように)トレーサガスと比重調整用ガスとの混合(ミキシング)が行われるようになっている。
混合器16とガス発生源10とは、配管23および流量計24を介して接続されている。配管23の途中には螺旋部23aが設けられており、この螺旋部23aは、ガス冷却器17内に溜められた液体窒素25中に完全に漬かるように配置されている。これにより、螺旋部23a内を通過する試料ガスGは、所望の温度(例えば、−162℃)まで冷却される。
ガス冷却器17とガス発生源10との間に位置する配管23、およびガス発生源10の底部は、断熱材26により覆われている。これにより、ガス冷却器17を通過した試料ガスGの温度が、ガス発生源10から吐出(放出)される前に上昇してしまわないように、すなわち、試料ガスGが、所望の温度(例えば、−162℃)を保ったままガス発生源10から吐出(放出)されるようになっている。
液体窒素供給手段18は、液体窒素貯蔵タンク27と、配管28,29とを主たる要素として構成されたものである。
液体窒素貯蔵タンク27の中には、液体窒素25が溜められるようになっており、この液体窒素25は、図示しない液体窒素供給源から適宜必要に応じて補充されるようになっている。
第2のガスボンベ15とバルブ22との間に位置する配管21と、液体窒素貯蔵タンク27の空間部とは、配管28およびバルブ30を介して接続されており、液体窒素貯蔵タンク27とガス冷却器17とは、配管29を介して接続されている。
また、ガス冷却器17内への液体窒素25の補充は、バルブ30が開かれて、第2のガスボンベ15から送られてきた比重調整用ガス(例えば、窒素等)のガス圧により液体窒素貯蔵タンク27内に溜められた液体窒素25の液面が押し下げられ、その押し下げられた分の液体窒素25が、配管29を介してガス冷却器17内に送り込まれることにより行われる。
ガス回収手段12は、トラバース装置31と、ガスサンプリング管32と、ガスサンプリング装置33と、濃度計測器34とを主たる要素として構成されたものである。
トラバース装置31は、測定胴7内においてガスサンプリング管32を所望の位置に移動させることができるように構成されたものである。
ガスサンプリング管32は、測定胴7内を流れる気体の一部を回収するものであり、トラバース装置31に吊り下げられるようにして取り付けられている。また、このガスサンプリング管32により回収された気体はガスサンプリング装置33に送られるようになっている。
ガスサンプリング装置33には、濃度計測器(例えば、ヘリウム濃度を計測するもの)34が接続されており、回収された気体中のトレーサガスの濃度が計測されるようになっている。
なお、図1中の符号35は、ガス発生源10から吐出される試料ガスGの温度を計測するための温度センサである。
本実施形態による風洞試験装置1によれば、液体窒素25中に漬け込まれた配管23の螺旋部23a内を試料ガスGが通過していくように構成されているので、例えば、15℃で対空気比重が0.57となるように調整された試料ガスGを所望の温度(例えば、−162℃)と所望の対空気比重(例えば、1.48)となるまで冷却することができる。
これにより、ガス発生源10から吐出される試料ガスGは、模型11の周辺では対空気比重が大きい(例えば、1.48)ために地面を這うように拡散していき、風下遠方では周辺大気からの入熱によって温度が上昇し、対空気比重が小さく(例えば、0.57)なって、上昇しながら拡散していくようになる。
すなわち、実際のLNGの漏洩と同じガスの挙動を再現することができて、実験精度を向上させることができる。
また、上述した実施形態において、図2に示すようなフィン(例えば、円形のフィン)23bが、配管23の螺旋部23aに複数枚設けられているとさらに好適である。
これにより、螺旋部23aの伝熱面積が大幅に増加することとなるので、螺旋部23aを形成する配管23の長さを短くすることができるとともに、螺旋部23aを収容するガス冷却器17の小型化を図ることができる。そして、ガス冷却器17を小型化することにより、ガス冷却器17内に溜められている液体窒素25の液面面積を減少させることができるので、液体窒素の蒸発量を低減させることができて、風洞試験装置1のランニングコストを低減させることができる。
本発明による風洞試験装置の第2実施形態を、図3を用いて説明する。
本実施形態における風洞試験装置41は、第2のガス冷却器(第2の冷却手段)42を備えているという点で前述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
第2のガス冷却器42は、前述したガス冷却器17と同様の構成を有するものであり、その内部には、液体窒素25が溜められている。また、この液体窒素25は、ガス冷却器17と同様、図示しない液体窒素供給手段により補充されるようになっている。
第2のガス冷却器42内に溜められた液体窒素25中には、配管23の第2の螺旋部23cが完全に漬かるように配置されている。第2の螺旋部23cは、バイパス管23d,23eを介して、ガス発生源10の近傍上流側に位置する配管23から分岐し、その分岐点から若干下流側で再び配管23に合流するように配管23に接続されている。バイパス管23d、バイパス管23e、およびこれらバイパス管23dとバイパス管23eとの間に位置する配管23にはそれぞれ、バルブ43,44,45が設けられている。
また、これらバルブ43,44,45および温度センサ35は、バイパス制御装置46に接続されており、温度センサ35からの信号を受け取ったバイパス制御装置46からの信号により、バルブ43,44,45の開度が適宜必要に応じて開閉されるようになっている。すなわち、ガス発生源10から吐出される試料ガスGの温度が、周辺環境温度の変化によって所望の温度(例えば、−162℃)よりも高くなった場合には、バルブ45が閉じられ、バルブ43,44が開かれることにより試料ガスGがガス冷却器17に続いて再度第2のガス冷却器42により、所望の温度(例えば、−162℃)まで冷却されるようになっている。
なお、バイパス管23d,23eはそれぞれ、断熱材26により覆われている。
本実施形態による風洞試験装置41によれば、ガス発生源10から吐出される試料ガスGの温度を略所望の温度(例えば、−162℃)に維持する(保つ)ことができるので、前述した第1実施形態のものよりもより精度の高い(拡散)試験結果を安定的に得ることができる。
その他の作用効果は、前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
本発明による風洞試験装置の第3実施形態を、図4を用いて説明する。
本実施形態における風洞試験装置51は、ガス冷却器17を収容する排気ボックス52が設けられているとともに、ガス冷却器17内の液体窒素25の液面を一定に保つガス流量制御装置53が設けられているという点で前述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
排気ボックス52の天井面には、排気ダクト54が接続されている。また、この排気ダクト54には、排気ファン55が接続されており、排気ボックス52内で蒸発気化した窒素ガスが安全な場所に確実に排気されるようになっている。
また、ガス冷却器17には、液体窒素25の液面を検知する液面センサ56が取り付けられているとともに、この液面センサ56はガス流量制御装置53に接続されており、液面センサ56により得られたデータは、ガス流量制御装置53に出力されるようになっている。ガス流量制御装置53は、バルブ30とも接続されており、液体窒素25の液面が所定値よりも低下した場合には、バルブ30が開放されて液体窒素25の補充が行われ、所定値よりも上昇した場合には、バルブ30が閉鎖されるようになっている。
本実施形態による風洞試験装置51によれば、排気ボックス52内にガス冷却器17が収容され、ガス冷却器17内から蒸発気化した窒素ガスは、ダクト54および排気ファン55を介して作業場所から離れた安全な場所に排気されるようになっているので、作業者が作業場所周辺において酸欠状態に陥る危険性を完全に回避することができて、作業者の安全性を確保することができる。
また、ガス冷却器17内の液体窒素25が蒸発気化して、その液面が低下しても、ガス流量制御装置53により液体窒素供給手段18が自動的に作動させられるようになっているので、ガス冷却器17内の液体窒素25の液面を略一定に維持する(保つ)ことができて、ガス発生源10から吐出される試料ガスGを常に効率良く冷却することができる。
その他の作用効果は、前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
なお、本発明は上述した実施形態のものに限定されるものではなく、ヘリウムの代わりに、アンモニアやメタン等をトレーサガスとして使用することもできる。
また、上述した実施形態では、試料ガスGを冷却するものとして液体窒素25を採用しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、液体窒素25と同様に、試料ガスGを所望の温度(例えば、−162℃)まで冷却することができるものであれば、いかなるものであっても良い。
本発明による風洞試験装置の第1実施形態を示す図であって、測定胴の要部概略構成図である。 本発明による風洞試験装置の他の実施形態を示す要部拡大斜視図である。 本発明による風洞試験装置の第2実施形態を示す図であって、測定胴の要部概略構成図である。 本発明による風洞試験装置の第3実施形態を示す図であって、測定胴の要部概略構成図である。 図1に示す測定胴を具備した風洞試験装置の概略全体構成図である。
符号の説明
1 風洞試験装置
7 測定胴
7a 床面
10 ガス発生源
17 ガス冷却器(冷却手段)
23a 螺旋部(配管)
23c 螺旋部(配管)
25 液体窒素
41 風洞試験装置
42 第2のガス冷却器(第2の冷却手段)
51 風洞試験装置
52 排気ボックス
G 試料ガス

Claims (4)

  1. 測定胴の床面上に配置されたガス発生源から吐出される試料ガスの拡散試験を行う風洞試験装置であって、
    前記ガス発生源から吐出される試料ガスを、予め極低温の液体中に漬け込まれた配管内を通過させることにより、所望の温度まで冷却しておく冷却手段が設けられていることを特徴とする風洞試験装置。
  2. 前記冷却手段と前記ガス発生源との間に、前記冷却手段と同様の構成を有する第2の冷却手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の風洞試験装置。
  3. 前記冷却手段を収容する排気ボックスが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の風洞試験装置。
  4. 前記冷却手段の極低温の液体中に漬け込まれた配管に、複数のフィンが設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の風洞試験装置。
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