JP2007027907A - 携帯電話端末、そのキーバックライト制御方法及びプログラム - Google Patents

携帯電話端末、そのキーバックライト制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザの利便性を高めると共に消費電力の削減を実現することができる携帯電話端末を得る。
【解決手段】 キーボタン操作により文字が入力された際に、表示部12に表示される変換候補文字列に応じて、各操作キーボタンのバックライトとなる複数のLEDの点灯/消灯を制御する。例えば、キーボタン操作により「こ」の次に「う」が入力されると、変換候補22から「こう」の次は「か」、「ぎ」、「こ」、「さ」のいずれかであるので、「か行」と「さ行」にそれぞれ対応するキーボタンのLEDが点灯され、その他のキーボタンLEDは消灯される。
【選択図】 図6

Description

本発明は携帯電話端末、そのキーバックライト制御方法及びプログラムに関し、特に携帯電話端末において一般的な日本語入力手段であるかな漢字変換プログラムの変換候補一覧表示機能に連動してキーバックライトを制御するキーバックライト制御方法に関する。
従来の携帯電話端末における文字入力について図6及び図7を参照して説明する。なお、図6は従来の携帯電話端末を示す図であり、図7は携帯電話端末に設けられるキーボタンとこれを照明するためのLED(Light Emitting Diode)を示す図である。
図6において、従来の携帯電話端末は、表示部12と、操作キーボタン「0」〜「9」、「*」及び「#」とを有している。図7に示すように、これらキーボタン「0」〜「9」、「*」及び「#」各々(キーボタン31)の背面にはキーボタン31を照明するためのキーバックライトとなるLED32が配置されている。
このような従来の携帯電話端末においてユーザが操作キーボタンを操作して文字入力を行なう場合、表示部12には文字入力中の情報21と、その変換候補22とが表示される。この文字入力の際には、全てのキーボタン「0」〜「9」、「*」及び「#」のLEDが同じ明るさ、同じ色で発光して各キーボタンを照明する。
なお、特許文献1には、携帯電話装置において、この携帯電話装置が有する各機能を設定するために押すべき一連のキーのうち、一のキーを押した後に、任意の一の機能を設定するために有効であるキーに対応するバックライトを点灯させ、該一の機能を設定するために有効でないキーに対応するバックライトを消灯させることにより、次に押すべきキーと押すべきでないキーとをユーザが判別することができるようにすることが記載されている。
特開2000−349885号公報
従来の携帯電話端末における文字入力では、例えば、図6に示すように「こう」と入力されたとき、変換候補22として「1 公開、2 講義、3 高校、4 交際、5 交差点」が表示部12に表示される。ここで、ユーザが「交差点」を入力しようとして変換候補22の絞り込みを行なおうとする場合、既に入力されている「こう」の次に「さ」を入力すべく、「さ」に対応するキーボタンを押下することになる。
しかしながら、上述したように全てのキーボタン「0」〜「9」、「*」及び「#」のLEDが同じ明るさ、同じ色で発光して各キーボタンを照明しているため、ユーザは全てのキーボタン「0」〜「9」、「*」及び「#」から「さ」に対応するキーボタンを探さなければならない。
また、変換候補22と無関係に全てのキーボタン「0」〜「9」、「*」及び「#」のLEDを点灯させるので、消費電力の削減ができないという問題もある。
本発明の目的は、文字入力における変換候補表示に連動したキーバックライト制御により、ユーザの利便性を高めると共に消費電力の削減を実現することができる携帯電話端末、そのキーバックライト制御方法及びプログラムを提供することである。
本発明による携帯電話端末は、表示部と、複数の操作キーボタンと、前記複数の操作キーボタンに対応して設けられ各操作キーボタンのバックライトとなる複数の発光素子とを有し、キーボタン操作により文字が入力されたとき、この文字に対応する変換候補文字列を前記表示部に表示するようにした携帯電話端末であって、前記キーボタン操作により文字が入力されたとき、前記変換候補文字列に応じて前記複数の発光素子の点灯/消灯を制御する制御手段を含むことを特徴とする。
本発明によるキーバックライト制御方法は、表示部と、複数の操作キーボタンと、前記複数の操作キーボタンに対応して設けられ各操作キーボタンのバックライトとなる複数の発光素子とを有し、キーボタン操作により文字が入力されたとき、この文字に対応する変換候補文字列を前記表示部に表示するようにした携帯電話端末のキーバックライト制御方法であって、前記キーボタン操作により文字が入力されたとき、前記変換候補文字列に応じて前記複数の発光素子の点灯/消灯を制御する制御ステップを含むことを特徴とする。
本発明によるプログラムは、表示部と、複数の操作キーボタンと、前記複数の操作キーボタンに対応して設けられ各操作キーボタンのバックライトとなる複数の発光素子とを有し、キーボタン操作により文字が入力されたとき、この文字に対応する変換候補文字列を前記表示部に表示するようにした携帯電話端末のキーバックライト制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記キーボタン操作により文字が入力されたとき、前記変換候補文字列に応じて前記複数の発光素子の点灯/消灯を制御する処理を含むことを特徴とする。
このように、本発明では、一般的な日本語入力手段であるかな漢字変換プログラムの変換候補一覧表示機能を利用し、キーボタン操作により文字が入力された際に、表示部に表示される変換候補文字列に応じて、各操作キーボタンのバックライトとなる複数の発光素子の点灯/消灯を制御するようにしている。
本発明によれば、変換候補に応じて各キーボタンの発光素子の点灯/消灯を制御するようにしているので、変換候補の絞り込みのために次に押下すべきキーボタンの発光素子のみを点灯させてユーザに分かりやすく提示することができるので、ユーザの利便性を高めると共に消費電力の削減を実現することができるという効果が得られる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施例による携帯電話端末の構成を示す図である。なお、図1に示した本発明の実施例による携帯電話端末の外観及び操作キーボタンとLEDの配置は図6及び図7に示した従来の携帯電話端末と同じであるので、図1、図6及び図7を用いて本発明の実施例による携帯電話端末について説明する。
図1に示すように、本発明の実施例による携帯電話端末は、制御部11と、表示部12と、キー操作部13と、記憶部14と、キーバックライト制御部15と、キーバックライト16とを有している。
制御部11は、記憶部14に格納されたプログラム(コンピュータで実行可能なプログラム)を実行することで、携帯電話端末内部の各種動作の制御を行う。表示部12は、ユーザがキー操作部13を操作して文字入力を行なう場合、図6に示すように文字入力中の情報21と、その変換候補22とを表示する。キー操作部13は、図6に示す操作キーボタン「0」〜「9」、「*」及び「#」を有しており、図7に示すように、これらキーボタン「0」〜「9」、「*」及び「#」各々(キーボタン31)の背面にはキーボタン31を照明するためのキーバックライトとなるLED32が配置されている。
キーバックライト16は、キーボタン「0」〜「9」、「*」及び「#」各々の背面に配置されたLED32を有しており、キーバックライト制御部15は、制御部11の制御の下、キーバックライト16すなわちキーボタン「0」〜「9」、「*」及び「#」各々の背面に配置されたLED32の点灯/消灯を制御する。
次に、本発明の実施例による携帯電話端末の動作について図面を参照して説明する。
文字入力の際には、ユーザがキーボタン「0」〜「9」、「*」及び「#」を押下することにより入力する文字を決定する。一般の携帯電話端末では、キーボタン「0」〜「9」、「*」及び「#」にはそれぞれ「あかさたな・・・わ」行までの50音が割り当てられており、ここではキーボタン「1」には「あ行」、キーボタン「2」には「か行」、キーボタン「3」には「さ行」、キーボタン「4」には「た行」が割り当てられているものとする。
以下、ユーザが「こ」「う」「さ」「て」「ん」を入力しようとする場合を例にとり、本発明の実施例によるキーバックライト制御方法について説明する。
文字入力の際、図6に示すように変換候補22として入力された文字に続く可能性のある単語が表示部12に表示される。なお、図6では、「こう」が入力された時点で、変換候補22として「1 公開、2 講義、3 高校、4 交際、5 交差点」が表示されているが、「う」が入力される前の「こ」が入力された時点においても、同じく「1 公開、2 講義、3 高校、4 交際、5 交差点」が表示されているものとする。
ここで、ユーザが最終的に「交差点」を選択するまでの各キーボタンのLEDの発光状態を図2を用いて説明する。図2は「あ行」に対応するキーボタン「1」のLED、「か行」に対応するキーボタン「2」のLED、「さ行」に対応するキーボタン「3」のLED、「た行」に対応するキーボタン「4」のLEDのオンオフを示すタイミングチャートである。
図2において、「こ」が入力されるまでは、キーボタン「1」〜「4」のLED及び図2に示されない他のキーボタン(キーボタン「0」、「5」〜「9」、「*」及び「#」)のLEDは、キーバックライト制御部15の制御によりオン、すなわち点灯されているものとする。
ここで、ユーザがキーボタン「2」を操作して「こ」を入力した場合、表示部12に表示される変換候補22は上述したように図6と同じく、「1 公開、2 講義、3 高校、4 交際、5 交差点」である。これら変換候補22中の「こ」の次にくる文字によって各キーボタンLEDのオンオフの状態が変化する。これら変換候補22をひらがなに書き下すと、「1 こうかい、2 こうぎ、3 こうこう、4 こうさい、5 こうさてん」であり、入力された「こ」の次にくる文字の候補は「あ行」の「う」のみである。このため「こ」が入力されると、キーバックライト制御部15は、「あ行」に対応するキーボタン「1」のLEDのみを点灯させ、キーボタン「2」〜「4」のLED及び図2に示されない他のキーボタンのLEDをオフ、すなわち消灯させる。
次に、ユーザがキーボタン「1」を操作して「う」を入力した場合、上記5つの変換候補22はすべて「こう」で始まるため、表示部12に表示される変換候補22に変化はなく、「こう」の次にくる文字によって各キーボタンLEDのオンオフの状態が変化する。ここで、「こう」の次にくる文字の候補として「か」、「ぎ」、「こ」、「さ」の4種類がある。このうち、「か」、「ぎ」、「こ」については同じ「か行」であるため、「か行」に対応するキーボタン「2」のLEDがキーバックライト制御部15により点灯される。同様に、「さ行」に対応するキーボタン「3」のLEDも点灯される。なお、キーボタン「1」及び「4」のLEDと図2に示されない他のキーボタンのLEDは消灯される。
次に、ユーザがキーボタン「3」を操作して「さ」を入力した場合、上記5つの変換候補22は「交際」と「交差点」の2つにまで絞り込まれる。すなわち、表示部12の表示画面は図3(a)のように遷移する。ここで、「こうさ」の次にくる文字の候補として「あ行」の「い」と「た行」の「て」が残る。したがって、「さ」が入力されると、キーバックライト制御部15は、「あ行」に対応するキーボタン「1」のLEDと「た行」に対応するキーボタン「4」のLEDのみを点灯させ、キーボタン「2」及び「3」のLEDと図2に示されない他のキーボタンのLEDを消灯させる。
さらに、ユーザがキーボタン「4」を操作して「て」を入力した場合、変換候補22は「交差点」の1つに絞り込まれる。すなわち、表示部12の表示画面は図3(b)のように遷移する。したがって、「て」が入力されると、キーバックライト制御部15は、キーボタン「1」〜「4」のLED及び図2に示されない他のキーボタンのLED全てを消灯させることになる。そして、ユーザが絞り込まれた変換候補22である「交差点」を選択すると、変換候補22の表示は消えて本実施例による制御は終了するので、例えばキーボタン「0」〜「9」、「*」及び「#」全てが点灯される。
この例では、「こうさ」の次に「て」が入力されると、変換候補22がユーザが入力しようとしていた「交差点」のみに絞り込まれるために、全てのLEDを消灯するようにしているが、「こうさて」の次にくる文字の候補である「ん」に対応するキーボタンのLEDのみを点灯し、その他のキーボタンのLEDは消灯するようにしてもよいことは勿論である。
以上説明したように、本発明の実施例では、変換候補に応じてキーボタンのLEDの点灯/消灯を制御するようにしているので、変換候補の絞り込みのために次に押下すべきキーボタンを利用者に分かりやすく提示することができる。また、変換候補の絞り込みに不要なキーボタンのLEDを消灯するようにしているので、消費電力を削減することができる。
上記本発明の実施例では、変換候補に応じてキーボタンのLEDを点灯または消灯させるようにしているが、変換候補に応じてキーボタンのLEDの明るさを多段階に制御するようにしてもよい。
すなわち、例えば明るさの段数を暗いほうから明るいほうへ1から5の5段階とした場合、図2において消灯させていたLED(変換候補の絞り込みに不要なキーボタンLED)を、消灯させるのではなく最も明るさが暗い段数1の明るさで点灯させ、図2において点灯させていたLED(変換候補の絞り込みに必要なキーボタンLED)については段数1より明るい明るさで点灯させる。
このとき、変換候補の絞り込みに必要なキーボタンLEDについて、変換候補の上位に対応するキーボタンのLEDの明るさを下位に対応するキーボタンのLEDより明るく点灯させる。すなわち、上記の実施例と同様に「こうさてん」の入力途中で、変換候補が「交際」と「交差点」に絞り込まれた場合(図2における「さ」入力時)、図3(a)に示すように「交際」のほうが候補上位であるので、キーボタン「1」のLEDを最も明るい段数5の明るさで点灯させ、キーボタン「4」のLEDをそれより暗い段数4の明るさで点灯させるようにする。
このように、キーボタンのLEDの明るさを多段階に制御する場合、LEDを同じ明るさで点灯させる場合よりも容易に次に押下すべきキーボタンを認識することが可能となる。
また、上記本発明の実施例では、同色のLEDを用いることを前提としていたが、各キーボタンのLEDに多色LEDを用いるようにしてもよい。
この場合、表示部12に表示される変換候補について候補上位からそれぞれの候補に第一候補は赤、第二候補は青、第三候補は黄というように異なる色を割り当て、表示部12は各変換候補を割り当てられた色で表示する。そして、図2において点灯させていたLED(変換候補の絞り込みに必要なキーボタンLED)を、対応する変換候補に割り当てられた色と同じ色で点灯させる。
すなわち、上記の実施例と同様に「こうさてん」の入力途中で、変換候補が「交際」と「交差点」に絞り込まれ(図2における「さ」入力時)、図3(a)に示す「交際」が赤で、「交差点」が青で表示される場合、キーボタン「1」のLEDを「交際」と同じ赤色で点灯させ、キーボタン「4」のLEDを「交差点」と同じ青色で点灯させるようにする。なお、その他のLEDについては上記の実施例と同様に消灯させるようにする。
このように、多色LEDを用いて変換候補の表示色と対応するキーボタンのLEDの発光色を一致させることにより、より容易に次に押下すべきキーボタンを認識することが可能となる。なお、この多色LEDを用いた制御方法と上述したLEDの明るさを多段階に制御する制御方法とを併用してもよいことは勿論である。
次に、本発明の他の実施例について図面を参照して説明する。図4は本発明の他の実施例による携帯電話端末を示す図であり、図5は本発明の他の実施例による携帯電話端末の構成を示す図である。
本発明の他の実施例による携帯電話端末の操作キーボタンとLEDの配置は本発明の実施例による携帯電話端末と同じであり、図7に示すように、操作キーボタン「0」〜「9」、「*」及び「#」各々(キーボタン31)の背面にはキーボタン31を照明するためのキーバックライトとなるLED32が配置されている。しかし、本発明の他の実施例による携帯電話端末は、図4及び図5に示すように表示部12(図1参照)を持たない点で本発明の実施例による携帯電話端末と異なる。
このように表示部を持たない携帯電話端末は一般に電話帳機能を持たないため、発信の際にはユーザがキー操作部13を用いて電話番号を毎回入力する必要がある。しかし、表示部を持たない携帯電話端末のユーザの発信先は少数だと考えられる。そこで、本発明の他の実施例による携帯電話端末では、発信した際の発信先電話番号の履歴を記憶部14に記録しておき、発信の際に制御部11がその履歴情報を基に各キーボタンLEDの点灯/消灯を制御するようにして、ユーザの利便性を高めるようにする。
例えば、記憶部14内の発信履歴に記録された発信先電話番号が「024−924−1111」(番号1)、「024−926−6789」(番号2)、「024−945−9999」(番号3)の3つだとする。このうちの番号2に再び発信する場合について説明する。
これら番号1〜3の電話番号は「024−9」までの番号は共通である。このため、「024−9」までキーボタンを押す際には、キーバックライト制御部15は、全てのキーボタン「0」〜「9」、「*」及び「#」のLEDを点灯させるものとする。
「024−9」までの入力がなされると、次に入力される候補として「2」もしくは「4」が考えられるため、この時点でキーバックライト制御部15は、キーボタン「2」とキーボタン「4」のLEDをそれぞれ点灯させ、その他のキーボタンLEDは消灯させる。
次に、ユーザがキーボタン「2」を押下して「2」が入力されると、「4」、「6」が次の候補として考えられるため、キーバックライト制御部15は、キーボタン「4」とキーボタン「6」のLEDをそれぞれ点灯させ、その他のキーボタンLEDは消灯させる。
そして次に、ユーザがキーボタン「6」を押下して「6」が入力されると、候補は「024−926−6789」の電話番号に絞り込まれ、キーバックライト制御部15は、キーボタン「6」のLEDを点灯させ、その他のキーボタンLEDは消灯させる。以下、ユーザのキーボタン操作により「6」、「7」、「8」、「9」が順次入力されるが、その際も同様に履歴を基に対応するキーボタンLEDが点灯され、その他のLEDは消灯される。
なお、本発明の他の実施例についても、上述したLEDの明るさを多段階に制御する制御方法、また多色LEDを用いた制御方法を適用することができることは勿論である。
本発明の実施例による携帯電話端末の構成を示す図である。 各キーボタンLEDのオンオフを示すタイミングチャートである。 (a)及び(b)はそれぞれ本発明の実施例による携帯電話端末の表示部の表示画面遷移例を示す図である。 本発明の他の実施例による携帯電話端末を示す図である。 本発明の他の実施例による携帯電話端末の構成を示す図である。 従来の携帯電話端末を示す図である。 携帯電話端末に設けられるキーボタンとこれを照明するためのLEDを示す図である。
符号の説明
11 制御部
12 表示部
13 キー操作部
14 記憶部
15 キーバックライト制御部
16 キーバックライト
21 文字入力中情報
22 変換候補
31 キーボタン
32 LED

Claims (11)

  1. 表示部と、複数の操作キーボタンと、前記複数の操作キーボタンに対応して設けられ各操作キーボタンのバックライトとなる複数の発光素子とを有し、キーボタン操作により文字が入力されたとき、この文字に対応する変換候補文字列を前記表示部に表示するようにした携帯電話端末であって、
    前記キーボタン操作により文字が入力されたとき、前記変換候補文字列に応じて前記複数の発光素子の点灯/消灯を制御する制御手段を含むことを特徴とする携帯電話端末。
  2. 前記制御手段は、前記変換候補文字列中の前記入力された文字に続く文字を入力するために必要な前記操作キーボタンに対応する前記発光素子のみを点灯せしめることを特徴とする請求項1記載の携帯電話端末。
  3. 前記制御手段は、前記変換候補文字列中の前記入力された文字に続く文字を入力するために必要な前記操作キーボタンに対応する前記発光素子を他の発光素子より明るく点灯せしめることを特徴とする請求項1記載の携帯電話端末。
  4. 前記制御手段は、前記変換候補文字列のうち上位に表示される変換候補文字列中の前記入力された文字に続く文字を入力するために必要な前記操作キーボタンに対応する前記発光素子をより明るく点灯せしめることを特徴とする請求項3記載の携帯電話端末。
  5. 前記変換候補文字列はそれぞれ異なる色で前記表示部に表示され、
    前記制御手段は、前記変換候補文字列中の前記入力された文字に続く文字を入力するために必要な前記操作キーボタンに対応する前記発光素子を対応する色で点灯せしめることを特徴とする請求項2〜4いずれか記載の携帯電話端末。
  6. 表示部と、複数の操作キーボタンと、前記複数の操作キーボタンに対応して設けられ各操作キーボタンのバックライトとなる複数の発光素子とを有し、キーボタン操作により文字が入力されたとき、この文字に対応する変換候補文字列を前記表示部に表示するようにした携帯電話端末のキーバックライト制御方法であって、
    前記キーボタン操作により文字が入力されたとき、前記変換候補文字列に応じて前記複数の発光素子の点灯/消灯を制御する制御ステップを含むことを特徴とするキーバックライト制御方法。
  7. 前記制御ステップは、前記変換候補文字列中の前記入力された文字に続く文字を入力するために必要な前記操作キーボタンに対応する前記発光素子のみを点灯せしめることを特徴とする請求項6記載のキーバックライト制御方法。
  8. 前記制御ステップは、前記変換候補文字列中の前記入力された文字に続く文字を入力するために必要な前記操作キーボタンに対応する前記発光素子を他の発光素子より明るく点灯せしめることを特徴とする請求項6記載のキーバックライト制御方法。
  9. 前記制御ステップは、前記変換候補文字列のうち上位に表示される変換候補文字列中の前記入力された文字に続く文字を入力するために必要な前記操作キーボタンに対応する前記発光素子をより明るく点灯せしめることを特徴とする請求項8記載のキーバックライト制御方法。
  10. 前記変換候補文字列はそれぞれ異なる色で前記表示部に表示され、
    前記制御ステップは、前記変換候補文字列中の前記入力された文字に続く文字を入力するために必要な前記操作キーボタンに対応する前記発光素子を対応する色で点灯せしめることを特徴とする請求項7〜9いずれか記載のキーバックライト制御方法。
  11. 表示部と、複数の操作キーボタンと、前記複数の操作キーボタンに対応して設けられ各操作キーボタンのバックライトとなる複数の発光素子とを有し、キーボタン操作により文字が入力されたとき、この文字に対応する変換候補文字列を前記表示部に表示するようにした携帯電話端末のキーバックライト制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記キーボタン操作により文字が入力されたとき、前記変換候補文字列に応じて前記複数の発光素子の点灯/消灯を制御する処理を含むことを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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