JP2007027452A - 固体撮像素子モジュール及び固体撮像素子モジュールの製造方法 - Google Patents

固体撮像素子モジュール及び固体撮像素子モジュールの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】CCD撮像素子をパッケージに固定するときに用いる封止剤が、CCD撮像素子の受光部に流れ出すため、受光部と封止剤との間に一定の間隔を設ける必要があり、受光部を大きくする妨げとなっていた。
【解決手段】パッケージ2の開口部周辺に支持部12を設けることで、CCD撮像素子1とパッケージ2の間に封止剤9を注入しても、封止剤9の注入部位と受光部3が物理的に隔離されているため、封止剤9がCCD撮像素子1の受光部3に流れ出すことを防ぎ、受光部3の受光面積を十分に確保できるCCD撮像素子モジュールを実現。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話等の携帯機器に搭載されるカメラの固体撮像素子モジュール及び固体撮像素子モジュールの製造方法に関するものである。
固体撮像素子はビデオカメラ、デジタルカメラ等に用いられる半導体素子であり、撮影対象物から発した光を撮像レンズなどの光学系によって撮像素子の受光面に結像させ、その像の光による明暗を電荷の量に光電変換するセンサ部と、センサ部から出力される電気信号を処理する回路部とを1つの基板に設けたICである。代表的な固体撮像素子として、電荷結合素子(CCD)を用いたCCD撮像素子、相補型金属酸化膜(CMOS)を用いたCMOS撮像素子がある。
ここでは固体撮像素子の中でもCCD撮像素子に関して説明する。図9はCCD撮像素子1をパッケージ2に取り付ける様子を示すCCD撮像素子1とパッケージ2の斜視図であり、図10はCCD撮像素子1を取り付ける方法を示すCCD撮像素子モジュールの斜視図であり、図11は図10のIb-Ib断面図である。
CCD撮像素子1の一般的形状は4角形の平板状であり、一方の面(主面)の中央部に光を感知する受光部3を有し、外周部には外部の回路に接続するための端子である複数のバンプ4が金のボールなどで形成されている。パッケージ2は一方の面にCCD撮像素子1の外形より大きい凹部5を有するとともに、中央部にはCCD撮像素子1の外形より小さく受光部3より大きい開口部6が設けられている。CCD撮像素子1は受光部3を開口部6に向けてパッケージ2の凹部5に入り込むようにして取り付けられる。
凹部5にはCCD撮像素子1の複数のバンプ4のそれぞれに対応する位置に銅箔等による回路パターン7が形成されている。回路パターン7はパッケージ2の外周部に設けた外部端子8につながっている。
CCD撮像素子1をパッケージ2に取り付けるときは、回路パターン7の接続部である電極部13に導電性接着剤14を塗布し、電極部13とCCD撮像素子1のバンプ4とを接着する。これにより、電極部13とバンプ4との間の導通を確実にすることが可能となる。
しかしながら導電性接着剤14の接着強度はあまり大きくないので、振動等によりCCD撮像素子1がパッケージ2から脱落する恐れがある。
また、CCD撮像素子モジュールの組み立て工程において、開口部内に埃等が侵入すると、受光部3の感度が悪くなり、CCD撮像素子1の本来期待されるスペックが実現できないので、パッケージ2の開口部6は、密封される必要がある。そこで、CCD撮像素子1とパッケージ2の間に紫外線熱硬化性樹脂の封止剤9を注入することで、両者を強固に接着するとともに、開口部6を完全に外部から密封している。
封止剤9は液状であり、当技術分野でよく知られた、液状物を一定量供給するためのディスペンサノズル10を用いてCCD撮像素子1の外周とパッケージ2の凹部5との隙間11に封止剤9を注入する。ディスペンサノズル10から封止剤9を吐出しつつ、図示を省略した移動装置により、ディスペンサノズル10をCCD撮像素子1の周囲を1周させ、CCD撮像素子1の全周とパッケージ2との隙間11を埋めるように封止剤9を注入し、注入した封止剤9に紫外線を照射し、硬化させることにより、CCD撮像素子1はパッケージ2に強固に固定されている。
特開2002−184963号公報
上記従来の技術では、CCD撮像素子1とパッケージ2を固定する際に粘度の高い封止剤9を用いると、CCD撮像素子1の外周とパッケージ2の凹部5との隙間11に浸透するのが遅くなり、封止剤注入工程においてタクトがかかってしまい好ましくない。したがって、ある程度の流動性を持った粘度(3.5Pa・s)を有する封止剤9を利用していた。しかしながら、CCD撮像素子1とパッケージ2の間に封止剤9を注入する際、封止剤9が受光部3に流れ出すことがあった。受光部3に封止剤9が付着すると、受光部3に入射する光がさえぎられるためCCD撮像素子1は正常に動作しなくなってしまう。このため、受光部3に封止剤9が流れ出さないように、受光部3と封止剤9との間には一定の間隔を設ける必要があった。このことから、受光部3の大きさが制限されるため、受光部3の受光面積を十分に確保することができなかった。
そこで本発明は、封止剤のはみ出しを防止する支持部を設け、固体撮像素子の受光部を大きくすることで、従来にくらべ、高輝度な固体撮像素子モジュールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、受光部が設けられた固体撮像素子と、第一の孔と前記第一の孔の一部の底面にさらに形成された第二の孔と前記第一の孔の他の底面に設けられた支持部とを有するパッケージと、前記受光部より前記固体撮像素子の側面側で前記固体撮像素子と前記パッケージとを固定するシール部とを備え、前記支持部が、前記シール部より前記固体撮像素子の中央部側で前記受光部より前記固体撮像素子の側面側に配置され、前記受光部の受光面積が、前記第二の孔の開口部の面積の78%〜100%であることを特徴とする固体撮像素子モジュールである。
また、請求項2記載の発明は、支持部が、光を透過する部材であることを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子モジュールである。
また、請求項3記載の発明は、支持部が、パッケージと一体形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の固体撮像素子モジュールである。
また、請求項4記載の発明は、支持部のシール部が設けられている側の一方の面に撥水膜を形成することを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の固体撮像素子モジュールである。
また、請求項5記載の発明は、第一の孔と前記第一の孔の一部の底面にさらに形成された第二の孔とを有するパッケージの前記第一の孔の他の底面に支持部を設け、受光部が設けられた固体撮像素子と前記パッケージとを固定するとともに前記受光部を前記支持部より前記パッケージの中央部側に配置し、前記固体撮像素子と前記支持部と前記支持部より前記パッケージの側面側の前記第一の孔の他の底面との間に樹脂を塗布し、前記樹脂を硬化させることを特徴とする固体撮像素子モジュールの製造方法である。
以上のように、本発明は、固体撮像素子とパッケージを接着するに際し、パッケージに支持部を設けることで、受光部を大きくできるため、従来にくらべ、高輝度な固体撮像素子モジュールを提供することができる。
以下に本発明を図1から図8を参照して最も好適な実施例について説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1のCCD撮像素子1を取り付けたパッケージ2の斜視図、図2は図1のIb-Ib断面図、図3は、本発明の実施の形態1のCCD撮像素子1をパッケージ2に取り付ける様子を示す(a)CCD撮像素子1と(b)パッケージ2の斜視図、図4は、本発明の実施の形態1のパッケージ2の平面図である。
まず、本願の実施の形態1に係る固体撮像素子モジュールの製造方法を以下に説明する。図1〜図4において、従来技術の説明に用いた図9、図10、図11に示す要素と同じ要素には同じ符号を付している。さらに図2、図3、図4のように支持部12が、受光部3とバンプ4の間に位置するようパッケージ2に設けている。なお、後述のように、支持部12は、CCD撮像素子1に設けてもよい。CCD撮像素子1は受光部3を開口部6に向けてパッケージ2の凹部5に入り込むようにして取り付けられる。凹部5には、CCD撮像素子1の複数のバンプ4のそれぞれに対応する位置に、銅箔等により作った回路パターン7が設けられている。
CCD撮像素子1をパッケージ2に取り付けるときは、回路パターン7の端部の電極部(電気接続をする部分)22に導電性接着剤14を塗布し、CCD撮像素子1の各バンプ4がそれぞれ対応する回路パターン7の電極部13に接するように位置決めして取り付けする。導電性接着剤の例としては、タムラ化研株式会社製の導電性接着剤SUPER ARZERITE TCAP−3000等がある。これによりCCD撮像素子1はパッケージ2に仮付けされる。
次に、CCD撮像素子1が取り付けられたパッケージ2の凹部5とCCD撮像素子1とからなる隙間11に、ディスペンサノズル10を用いて封止剤9を注入する。ディスペンサノズル10は、図示を省略したX‐Y移動装置によってCCD撮像素子1の外周部に沿って移動するようになされている。封止剤9はエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂やUV熱硬化性樹脂等の光硬化樹脂がある。本実施の形態1では、後者のUV熱硬化性樹脂の封止剤9を用いて説明する。UV熱硬化性樹脂の例としては、ナミックス株式会社製のUV熱硬化型アンダーフィル剤、製品番号XV6841−107のものがある。この樹脂の25℃での粘度は3.5Pa・sである。なお、封止剤9は上記のものに限定されるわけではなく、CCD撮像素子1とパッケージ2の接着強度を高めるものであればよい。
このUV熱硬化性樹脂は、波長が約365nm、照度が100mW/cm2の紫外線を照射すると十数秒で表面が硬化する。図2において、パッケージ2下方には波長が約250から430nmの範囲の紫外線を放射する光源(以下、UV光源15という)が設けられている。なおUV光源15はパッケージ2上方に設け、紫外線を照射してもよい。このようなUV光源15の具体例としては高圧水銀ランプがある。
UV光源15からの紫外線は、開口部6を通ってCCD撮像素子1の受光部3を有する主面に照射される。主面における紫外線の照度は100mW/cm2程度であり、照射時間は約15秒である。ディスペンサノズル10により封止剤9を隙間11に注入すると、余剰の封止剤9がCCD撮像素子1の各バンプの隙間11を通って受光部3の周囲に流れ出す。流れ出た封止剤9は支持部12により塞き止められ、UV光源15の紫外線を受けて表面が急速に硬化し流動性を失う。従って封止剤9が受光部3にまで流入するのを防止することができる。これにより受光部3に封止剤9が付着することがなく、受光部3に入射する光をさえぎらないため信頼性の高いCCD撮像素子モジュールを実現できる。
ここで、支持部12は封止剤9の受光部3への流出を防止可能な大きさであれば十分で、本実施例で用いる封止剤9の場合(UV熱硬化型アンダーフィル剤、製品番号XV6841−107、25℃での粘度は3.5Pa・s)、CCD撮像素子1の主面とパッケージ2の凹部底面の大きさの2分の1程度でよい。なお、支持部12の大きさは、樹脂の粘度に依存するため、支持部12の大きさは、前記の大きさに限定されることはない。封止剤9と接する支持部12の電極部13が存在する面側に撥水膜16を形成することでも、ある程度は封止剤9の流出を防止できる。また、封止剤9は隙間11を完全に封止する必要はなく、CCD撮像素子1とパッケージ2の接続強度が高まる程度に注入すれば十分である。さらに、完全に封止剤9が受光部3に流れ出すことを防止できるため、従来の受光部3と封止剤9との間に一定の間隔を設ける必要がなくなる。したがって図2の受光部3の大きさL2は、図11の受光部の大きさL1と比べて受光部3を大きくすることが可能となる。
図3に示すように受光部3のx軸方向の長さをx1、y軸方向の長さをy1、開口部6のx軸方向の長さをx2、y軸方向の長さをy2とする。従来のCCD撮像素子モジュールのサイズは、各CCD撮像素子モジュールの種類によって異なるが、例えばx1=3.626mm、y1=2.733mm、x2=4.026mm、y2=3.133mmとする。受光部3、開口部6の面積は、それぞれ9.910mm2、12.613mm2になり、開口部6に対する受光部3の受光面積は、約78%となる。しかしながら支持部12を設けることで、受光部3の大きさをx1=x2、y1=y2とすることが可能となる。このようにして受光部3の受光面積を十分に確保することができる。この結果、写真の色合や感度幅が向上する。なお、受光部3の一画素あたりの面積を保ったまま、画素数を増やすことで、解像度を上げることも可能となる。
近年の技術トレンドとして、携帯機器に等に使用されるカメラモジュールは、より一層の小型化が要求されている。ここでパッケージ2のサイズはCCD撮像素子1が求められるスペックによって決定される。したがって同一の感度を保ちつつも、パッケージ2の小型化を実現することも可能である。
図5はCCD撮像素子1をパッケージ2に取り付けるための装置の具体例を示す平面図である。トレイ17に置かれたパッケージ2に対して、各々のCCD撮像素子1がフェイスダウンで実装される。次にCCD撮像素子1とパッケージ2の間に封止剤9を、UV光源15から紫外線を照射しながら塗布する。
この生産工程において、従来は、トレイ17の列毎の最終のCCD撮像素子1に対して、照射時間を確保するために、次のトレイ17には移動できず生産性が上がらなかった。これは、封止剤9を塗布後、トレイ17を移動させる際に、十分に硬化していない封止剤9が、その振動によりCCD撮像素子1の受光部3への流れ込むことを防ぐのに起因していた。しかし、本実施の形態1では、封止剤9の流れ込みを防止する支持部12をパッケージ2に設けたため、十分な照射時間を確保しなくても、次のトレイ17への移動が可能となり、高い生産性を実現できる。
支持部12の材質は光透過性の部材にするとさらによい。例えば光透過性樹脂がある。生産工程において、UV照射時に紫外線が支持部12を透過し、光硬化樹脂に直接照射され、光硬化が促進される。これにより、生産性が向上する。さらに受光する際にも、レンズ内部で発生する散乱光を支持部12が透過するので、入射光を効率よく受光し、一層の感度の向上が図れる。
(実施の形態2)
次に本願の実施の形態2に係る固体撮像素子モジュールを以下に説明する。図6は本発明の実施の形態2のパッケージ2の開口部6の外周に窪みを設け、その上に支持部12を設けた図1のIb-Ib断面図である。図6において、図1〜図4と同じ構成要素については、同じ符号を使い、説明を省略する。図6は、パッケージ2の開口部外周に予め窪みを設けておき、その上に支持部12を設け、パッケージ2と支持部12を一体化させる。これにより、支持部12の取り付けが容易となり、パッケージ2の生産性、安定性が増してよい。
(実施の形態3)
本願の実施の形態3に係る固体撮像素子モジュールを以下に説明する。図7は本発明の実施の形態3のCCD撮像素子モジュールにおけるパッケージ2と支持部18を一体形成した図1のIb-Ib断面図、図8は本発明の実施の形態3のCCD撮像素子モジュールにおけるCCD撮像素子1と支持部19を一体形成した図1のIb-Ib断面図である。図7は、支持部18とパッケージ2を一体形成している。このように支持部18をパッケージ2またはCCD撮像素子1と一体形成することで、支持部18を別途取り付ける必要がなく、パッケージ2の生産性、安定性が一層向上する。なお、支持部18の形状、取り付け状態は上記実施例に限定されず、受光部3へ封止剤9が流れ込むのを防ぐものであればよい。また図8に示すようにCCD撮像素子1に支持部19を設けてもよい。
以上のように受光部の受光面積を十分に確保できるCCD撮像素子モジュールを提供することが可能となる。
本発明にかかる固体撮像素子モジュールは、パッケージの開口部周辺に支持部を設けることにより、受光部に封止剤が流れ込むのを防止する。このことから、受光部を広げることができるため、受光部の受光面積を十分に確保することが可能となり、携帯機器に搭載されるカメラ等の用途に利用可能となる。
本発明の実施の形態1のCCD撮像素子1を取り付けたパッケージ2の斜視図 図1のIb-Ib断面図 (a)本発明の実施の形態1のCCD撮像素子1をパッケージ2に取り付ける様子を示すCCD撮像素子1の斜視図(b)本発明の実施の形態1のCCD撮像素子1をパッケージ2に取り付ける様子を示すパッケージ2の斜視図 本発明の実施の形態1のパッケージ2の平面図 CCD撮像素子1をパッケージ2に取り付けるための装置の具体例を示す平面図 本発明の実施の形態2のパッケージ2の開口部6の外周に窪みを設け、その上に支持部12を設けた図1のIb-Ib断面図 本発明の実施の形態3のCCD撮像素子モジュールにおけるパッケージ2と支持部18を一体形成した図1のIb-Ib断面図 本発明の実施の形態3のCCD撮像素子モジュールにおけるCCD撮像素子1と支持部19を一体形成した図1のIb-Ib断面図 (a)従来のCCD撮像素子1をパッケージ2に取り付ける様子を示すCCD撮像素子1の斜視図(b)従来のCCD撮像素子1をパッケージ2に取り付ける様子を示すパッケージ2の斜視図 従来のCCD撮像素子1を取り付ける方法を示すCCD撮像素子モジュールの斜視図 図10のIb-Ib断面図
符号の説明
1 CCD撮像素子
2 パッケージ
3 受光部
4 バンプ
5 凹部
6 開口部
8 外部端子
9 封止剤
10 ディスペンサノズル
11 隙間
12 支持部
13 電極部
14 導電性接着剤
15 UV光源

Claims (5)

  1. 受光部が設けられた固体撮像素子と、
    第一の孔と前記第一の孔の一部の底面にさらに形成された第二の孔と前記第一の孔の他の底面に設けられた支持部とを有するパッケージと、
    前記受光部より前記固体撮像素子の側面側で前記固体撮像素子と前記パッケージとを固定するシール部とを備え、
    前記支持部が、前記シール部より前記固体撮像素子の中央部側で前記受光部より前記固体撮像素子の側面側に配置され、
    前記受光部の受光面積が、前記第二の孔の開口部の面積の78%〜100%であることを特徴とする固体撮像素子モジュール。
  2. 支持部が、光を透過する部材であることを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子モジュール。
  3. 支持部が、パッケージと一体形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の固体撮像素子モジュール。
  4. 支持部のシール部が形成されている側の一方の面に撥水膜を形成することを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の固体撮像素子モジュール。
  5. 第一の孔と前記第一の孔の一部の底面にさらに形成された第二の孔とを有するパッケージの前記第一の孔の他の底面に支持部を設け、
    受光部が設けられた固体撮像素子と前記パッケージとを固定するとともに前記受光部を前記支持部より前記パッケージの中央部側に配置し、
    前記固体撮像素子と前記支持部と前記支持部より前記パッケージの側面側の前記第一の孔の他の底面との間に樹脂を塗布し、
    前記樹脂を硬化させることを特徴とする固体撮像素子モジュールの製造方法。
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