JP2007026192A - Cad装置を用いた設計検討方法 - Google Patents

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【課題】 その作業時間を低減可能なCAD装置を用いた図形検討方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 CAD装置10を用いた設計検討方法においては、形状データ入力部20によって入力された形状データに基づいて、車両1および車両シート3の3次元図形を形成し、これと動作諸元入力部23によって入力された動作諸元に基づいて、3次元空間内を移動する車両シート3の複数の3次元動作図形が形成される。これらの3次元動作図形を連続的に表示することにより、車両シート3の動作シミュレーションをおこなうとともに、すきま量算出部18により、車両1と移動中の着座者PAを含んだ車両シート3との間のすきま量を算出して、設計上の問題の有無を検討する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、コンピュータを使用して設計を行うCAD装置を用いる設計検討方法に関する。
CAD装置を用いて、工学式ライブラリに含まれる基礎方程式から、設計品の廃熱量と発熱体による発熱量を演算し、これらのバランスに基づいて、設計品の排気口面積の計算を行い、設計検討を行うことに関する従来技術があった(例えば、特許文献1参照)。この従来技術によるものは、コンピュータによって設計図面を作成するCAD装置を用いて、必要な熱計算を行い、設計検討の援助をすることができるため、著しくその設計時間を低減することができるものであった。
特開2004−213297公報(第1図および第2図)
しかしながら、設計のプロセスにおいては、上述したような熱計算といった物理計算以外に、設計品の形状あるいは動作自体に伴う不具合の有無を検証する場合も非常に多い。例えば、動作可能な設計品の場合、その周辺固定物に対する干渉を避けるために、双方の間のすきま量を確認することは必須の作業であったが、CAD装置を用いて、こういった基本的な設計検討を効率的に行う方法は今までにはなかった。
これまで、動作可能な設計品と固定物との間のすきま量を算出する場合、CAD装置によって作成された2D(2次元)図面を基に、該当部位の断面図を作成し、これから設計者がすきま量を読み取っていた。この方法によれば、設計品の各部位に対応した複数箇所の断面図を作成しなければならないばかりか、それに加えて、各部位ごとに、設計品の動作位置に対応した、更に複数の断面図の作成を必要とするため、その断面図の作成とそれらからのすきま量の読み取りに、多大な検討時間を要していた。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その作業時間を低減可能なCAD装置を用いた設計検討方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、CAD装置に設計品の形状データを入力する形状データ入力工程、入力された前記形状データを記憶する形状データ記憶工程、前記CAD装置において、記憶された前記形状データに基づいて、前記設計品の3次元図形を作成する図形作成工程、前記CAD装置に、前記設計品の動作条件を決定する動作諸元を入力する動作諸元入力工程、前記CAD装置において、前記3次元図形および入力された前記動作諸元に基づいて、前記設計品の複数の3次元動作図形を形成し、これらを用いて前記設計品の動作シミュレーションを行うシミュレーション実行工程、および実行された前記動作シミュレーションの結果に基づいて、前記設計品の形状および動作について検討を行う設計検討工程を備えることを特徴とするCAD装置を用いた設計検討方法とした。
請求項2の発明は、前記設計検討工程においては、前記CAD装置によって、前記3次元動作図形と、前記図形作成工程において形成された非動作図形との間のすきま量が算出されることを特徴とする請求項1記載のCAD装置を用いた設計検討方法とした。
<請求項1の発明>
CAD装置において、3次元図形および入力された動作諸元に基づいて、設計品の複数の3次元動作図形を形成し、これらを用いて設計品の動作シミュレーションを行うシミュレーション実行工程、および実行された動作シミュレーションの結果に基づいて、設計品の形状および動作について検討を行う設計検討工程を備える構成としたため、動作シミュレーションにより短時間で設計品の動作解析を行うことができ、少ない作業時間で、CAD装置による設計検討を行うことが可能となる。
<請求項2の発明>
設計検討工程においては、CAD装置によって、3次元動作図形と、図形作成工程において形成された非動作図形との間のすきま量が算出される構成としたため、2次元図面から複数の断面図を作成することなしに、そのすきま量に関する検討を行うことができ、設計検討に要する作業時間を著しく低減できる。
本発明の実施形態を図1乃至図9によって説明する。説明中、図1乃至図3の上方を車両前方とする。本実施形態によるCAD(Computer aided design)装置を用いた設計検討方法は、車両シート3を着座者PAとともに、車室2内外の間において移動させるリフトアップシート装置(図示せず)の、移動動作解析に適用したものである。図1乃至図5は、リフトアップシート装置に含まれ、それぞれ独立に作動する回転機構、前方スライド機構、車外スライド機構、リクライニング機構および昇降機構の動作を表した図である。
図1に示すように、リフトアップシート装置は、車両1の車室2内に取付けられた助手席である車両シート3を、専用の電動モータにより、着座者PAとともに、上方より見て時計回りおよび反時計回りに回転させる回転機構を有している。また、図2に示すように、リフトアップシート装置は、車両シート3を、専用の電動モータにより、上述した回転機構、および車外スライド機構、リクライニング機構、昇降機構とともに、車両1の前方あるいは後方に向けてスライドさせる前方スライド機構を有している。前方スライド機構は、後述するように、車両シート3が車外に向けてスライドする際に、車両1のセンターピラー4との間に十分なすきまを確保することができるように、車両シート3を、予め前方に向けてスライドさせる。
また、図3に示すように、リフトアップシート装置は、車両シート3を、専用の電動モータにより、車両ドア5との間に十分なすきまを確保しながら、着座者PAとともに、車両1の車室2から車外に向けて、あるいは車外から車室2内に向けてスライドさせる車外スライド機構を有している。また、図4に示すように、リフトアップシート装置は、車両シート3が車室2と車外との間を移動する際に、着座者PAの頭部とルーフ端部6との間に十分なすきまを確保できるように、専用の電動モータにより、車両シート3のシートバック3Aを、着座者PAとともにリクライニングさせるリクライニング機構を有している。更に、図5に示すように、リフトアップシート装置は、車両シート3を着座者PAとともに、車両1の車室2と車外との間で昇降させる昇降機構を有している。
図6は、上述したリフトアップシート装置の各機構の動作パターンを示したグラフとタイムチャートで、後述するCAD装置10の表示部21に表されるものである。図6の上方に示されたグラフは、横軸に作動開始からの時間、縦軸に各機構の作動による変位量が示されており、各線図の傾斜部が各々の作動状態を示し、水平部が停止状態を示している。これに示されているように、リフトアップシート装置の各機構は、それぞれ独立に作動するため、1つの機構が単独で作動する時間もあれば、複数の機構が同時に作動する時間もあり、これらの複数の機構の複合的な作動により、リフトアップシート装置による車両シート3の総合的な移動動作パターンが決定される。また、図6の下方に示されたタイムチャートは、それぞれハッチングされた時間帯において、各機構の作動状態を示しており、上述したグラフと一致したものである。
図7は、着座者PAを乗せた車両シート3が、リフトアップシート装置によって、周辺にある車両1のセンターピラー4、車両ドア5等の固定物との間に十分なすきまを確保しながら移動可能であるかどうかを、設計検討するために用いられるCAD装置10を示している。CAD装置10は、2次元図面および3次元図面を作成するという、通常のCAD装置の機能を有している。CAD装置10の形状データ入力部20は、キーボード、マウス等によって構成され、設計品である車両シート3および車両1の図形作成のために、設計者がこれらを操作して、コンピュータ部11に、3次元空間内の座標点、線分長さ、複数の線分が形成する角度等の形状データを入力することができる。
コンピュータ部11の形状データ記憶部12は、RAM、ハードディスク、ICメモリ等によって形成され、形状データ入力部20によって入力された形状データが記憶される。同じくコンピュータ部11の図形作成部13は、マイクロプロセッサによって形成され、形状データ記憶部12内に記憶された形状データに基づいて、3次元空間内に線分を形成したり、面を張ることにより、車両1および車両シート3の形状をあらわす3次元図形を作成する。
表示部21は、液晶ディスプレイあるいはCRTディスプレイによって形成され、図形作成部13によって形成された3次元図形等が表示される。また、プリンタ出力部22はインターフェイス回路によって形成され、作成された3次元図形に関する図形データを、図示しないプリンタに向けて出力する。尚、図7において破線にて囲まれた、形状データ入力部20、形状データ記憶部12、図形作成部13、表示部21およびプリンタ出力部22は、CAD装置10が図面作成のために通常有する構成である。
一方、動作諸元入力部23は、キーボード、マウス等によって構成され、設計者がこれらを操作することにより、各電動モータの作動開始時刻、回転角、作動リンクのスライド量といった、図6のグラフに示したような、リフトアップシート装置の各機構の動作条件(制御パターン)を決定するための動作諸元を、コンピュータ部11に入力する。動作諸元入力部23によって動作諸元が入力されると、図6に示した動作パターンを示すグラフおよびタイムチャートが形成され、表示部21に表示される。
シミュレーション実行部14を形成する動作諸元記憶部15は、形状データ記憶部12と同様に、RAM、ハードディスク、ICメモリ等によって形成され、動作諸元入力部23によって入力された動作諸元が記憶される。同じくシミュレーション実行部14の動作図形演算部16は、マイクロプロセッサによって形成されており、上述した図形作成部13によって形成された3次元図形と、動作諸元記憶部15内に記憶された動作諸元に基づいて、着座者PAを含んだ動作中の車両シート3の形状を表す図形である、各移動位置における複数の3次元動作図形を形成する。シミュレーション実行部14は、形成されたこれらの複数の3次元動作図形を表示部21に連続的に表示することにより、3次元空間内を移動する車両シート3の動作シミュレーションを実行する。
設計検討部17はマイクロプロセッサによって形成され、すきま量算出部18およびすきま量判定部19とを備えている。すきま量算出部18は、上述した車両1の3次元図形(非動作図形)と、車両シート3の複数の3次元動作図形に関する図形データとによって、着座者PAを含んだ車両シート3の各移動位置における複数の部位について、車両1の固定物との間のすきま量を幾何学的な演算により算出する。設計検討部17のすきま量判定部19は、すきま量算出部18によって算出された、移動時の車両シート3および着座者PAと、車両1の固定物との間のすきま量を、所定の基準値と比較することにより、車両1および車両シート3について設計上の問題がないか判定する。
次に、図8および図9に基づいて、CAD装置10を用いた設計検討方法について説明する。CAD装置10が起動され、ステップS801において、コンピュータ部11が形状データ入力部20から形状データが入力された(形状データ入力工程)と判定すると、ステップS802において、形状データ記憶部12に記憶された(形状データ記憶工程)形状データに基づいて、図形作成部13により車両シート3を含む車両1の3次元図形が形成され(図形作成工程)、それとともに、ステップS803において、表示部21により3次元図形が表示される。
次に、ステップS804において、コンピュータ部11が動作シミュレーションを実行するか否かを判定する。CAD装置10からの問いかけに対して、設計検討者がキーボード等を操作することにより、コンピュータ部11が動作シミュレーションを実行しないと判定すると、CAD装置10の操作は終了する。ステップS804において、動作シミュレーションを実行すると判定されると、ステップS805において、動作諸元入力部23から動作諸元が入力されたか否かが判定される。動作諸元が入力されていないと判定されると、ステップS804へと戻り、再び、動作シミュレーションを実行するか否かが判定される。
ステップS805において、設計検討者により動作諸元が入力された(動作諸元入力工程)と判定されると、ステップS806へと進み、動作諸元記憶部15に記憶された動作諸元と、図形作成部13によって形成された3次元図形に基づいて、動作図形演算部16により、移動した車両シート3の複数の3次元動作図形が形成され、これらが表示部21に連続的に表示されることにより、車両シート3の動作シミュレーションが実行される(シミュレーション実行工程)。この時、車両シート3上の着座者PAも、車両シート3とともに移動して動作シミュレーションされる。
ステップS806の動作シミュレーション中において、すきま量算出部18は、車両1の固定物の3次元図形と、車両シート3の複数の3次元動作図形に関する図形データとによって、着座者PAを含んだ車両シート3の複数の部位について、車両1の固定物との間のすきま量を算出する(設計検討工程)。次に、すきま量判定部19により、すきま量算出部18によって算出された移動時の車両シート3および着座者PAと車両1の固定物との間のすきま量が、所定の基準値と比較されることにより、車両1および車両シート3について、設計上の問題がないか判定される。
すきま量が基準値未満である場合、車両1あるいは車両シート3の形状または動作に設計上の問題があるとして、表示部21において、警告メッセージを表示する、または、基準値未満のすきま量に赤いアンダーラインを表示する。もしくは、基準値未満のすきま量が発生した時点で、動作シミュレーションを停止してもよい。尚、すきま量の算出および判定は、動作シミュレーションが終了した後に行われてもよい。
次に、ステップS807において、動作シミュレーションをやり直すか否かが判定される。動作シミュレーションの実行によって、移動時の車両シート3および着座者PAと、車両1の固定物との間のすきま量が基準値以上であり、CAD装置10からの問いかけに対して、設計検討者がキーボード等を操作することにより、コンピュータ11が動作シミュレーションのやり直しはしないと判定すると、CAD装置10の操作は終了する。
また、移動時の車両シート3および着座者PAと、車両1の固定物との間のすきま量が基準値未満であり、CAD装置10からの問いかけに対して、設計検討者がキーボード等を操作することにより、ステップS807において、コンピュータ部11が動作シミュレーションのやり直しをすると判定すると、ステップS901(図9示)へと進み、車両シート3あるいは車両1の形状を変更するか否かが判定される。
CAD装置10からの問いかけに対して、設計検討者がキーボード等を操作することにより、コンピュータ部11が車両シート3あるいは車両1の形状を変更すると判定した場合、ステップS904において、再び、形状データ入力部20によって、変更後の形状データが入力された後、ステップS905において、車両シート3あるいは車両1の3次元図形が形成されるとともに、ステップS906において、表示部21により新たな3次元図形が表示される。また、ステップS901において、車両シート3および車両1の形状を変更しないと判定した場合、車両シート3および車両1の形状の変更をせずに、ステップS902へと進む。
ステップS905において、車両シート3および車両1の新たな3次元図形が形成された後、ステップS902へと進むと、動作諸元を変更するか否かが判定される。CAD装置10からの問いかけに対して、設計検討者がキーボード等を操作することにより、コンピュータ部11が動作諸元を変更すると判定した場合、ステップS903において、動作諸元入力部23によって、変更後の動作諸元が入力された後、ステップS806において、新たに入力された3次元図形に関する図形データおよび、新たな動作諸元に基づいて、再び動作シミュレーションが実行される。また、ステップS902において、車両シート3の動作諸元を変更しないと判定した場合、そのままステップS806へと進んで、従前の動作諸元に基づいて、再び動作シミュレーションが実行される。
再度、動作シミュレーションが実行された後、車両1および車両シート3の形状または動作に設計上の問題がなければ、CAD装置10からの問いかけに対して、設計検討者がキーボード等を操作することにより、ステップS807において、コンピュータ11が動作シミュレーションのやり直しはしないと判定し、CAD装置10の操作は終了する。
本実施形態によれば、CAD装置10において、3次元図形および入力された動作諸元に基づいて、着座者PAを乗せた状態の車両シート3の複数の3次元動作図形を形成し、これらを用いて車両シート3の動作シミュレーションを行うシミュレーション実行工程、および実行された動作シミュレーションの結果に基づいて、設計品である車両1および車両シート3の形状および動作について検討を行う設計検討工程を備える構成としたため、動作シミュレーションにより短時間で車両シート3の動作解析を行うことができ、少ない作業時間で、CAD装置10による設計検討を行うことが可能となる。また、車両シート3の動作解析に対する未熟練者でも、その設計検討を効率的に行うことができる。
また、設計検討工程においては、CAD装置10によって、3次元動作図形と、図形作成工程において形成された非動作図形である車両1の固定物との間のすきま量が算出される構成としたため、2次元図面から複数の断面図を作成することなしに、そのすきま量に関する検討を行うことができ、設計検討に要する作業時間を著しく低減できる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)設計検討工程において、表示された動作シミュレーションの結果を、検討者が目視することにより、車両シートと車両との間のすきま量に設計上の問題がないかを判断してもよい。
(2)本発明は、動作可能なものであれば、あらゆる種類の設計品に適用可能である。
(3)本発明が対象とする設計品の動作解析は、固定物との間のすきま量だけでなく、可動物同士の間のすきま量であってもよい。
本実施形態によるCAD装置を用いた設計検討方法を適用するリフトアップシート装置の回転機構の作動を示す平面図である。 リフトアップシート装置の前方スライド機構の作動を示す平面図である。 リフトアップシート装置の車外スライド機構の作動を示す平面図である。 リフトアップシート装置のリクライニング機構の作動を示す後面図である。 リフトアップシート装置の昇降機構の作動を示す後面図である。 リフトアップシート装置の各機構の動作パターンを示したグラフとタイムチャートである。 本実施形態によるCAD装置のブロック図である。 本実施形態によるCAD装置を用いた設計検討方法のメインフローチャートである。 本実施形態によるCAD装置を用いた設計検討方法のサブフローチャートである。
符号の説明
1…車両
3…車両シート
10…CAD装置
12…形状データ記憶部
13…図形作成部
14…シミュレーション実行部
16…動作図形演算部
17…設計検討部
18…すきま量算出部
20…形状データ入力部
23…動作諸元入力部

Claims (2)

  1. CAD装置に設計品の形状データを入力する形状データ入力工程、
    入力された前記形状データを記憶する形状データ記憶工程、
    前記CAD装置において、記憶された前記形状データに基づいて、前記設計品の3次元図形を作成する図形作成工程、
    前記CAD装置に、前記設計品の動作条件を決定する動作諸元を入力する動作諸元入力工程、
    前記CAD装置において、前記3次元図形および入力された前記動作諸元に基づいて、前記設計品の複数の3次元動作図形を形成し、これらを用いて前記設計品の動作シミュレーションを行うシミュレーション実行工程、および
    実行された前記動作シミュレーションの結果に基づいて、前記設計品の形状および動作について検討を行う設計検討工程を備えることを特徴とするCAD装置を用いた設計検討方法。
  2. 前記設計検討工程においては、前記CAD装置によって、前記3次元動作図形と、前記図形作成工程において形成された非動作図形との間のすきま量が算出されることを特徴とする請求項1記載のCAD装置を用いた設計検討方法。
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