JP2007025829A - 電子商取引における匿名ユーザ信頼情報の作成・表示システム及び方法 - Google Patents

電子商取引における匿名ユーザ信頼情報の作成・表示システム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】オークション等匿名性の高い商取引において、名前等の個人情報を公開したり、ユーザ情報登録をしたりすることなく、互いの信用度をある程度測ることが可能となるシステムを提供する。
【解決手段】ユーザ間の取引履歴に電子署名したデータ(レシート)により、ユーザは取引した事実を自ら証明できる。またレシートに取引相手の評価を追記してさらに電子署名したデータ(評価情報)を作成し公開することで、取引の当事者である自分や取引相手の評価を公表し、かつ第三者はその電子署名により、その評価情報が確かに取引の当事者によって作成されたことを確認できる。またこれから取引をする場合、取引相手の評価情報を収集することでその相手の評判を知ることができる。また収集した評価情報を用いて、ユーザ間の評価関係をグラフとして表示することで、よりユーザの信用度をわかりやすく知ることができる。
【選択図】図13

Description

本発明は、電子商取引システム又はそれに類するシステム上において、ユーザ間で行われた取引の履歴から、ユーザの信頼情報を作成・表示するための装置および方法およびUI(ユーザインターフェース)に関する。
ネットオークションなど、お互い見知らぬ関係の個人間で商取引を行う場合、これから取引をしようとする相手がどの程度信用できるか、過去に詐欺などの問題を引き起こしたことがないかを予め知ることは重要である。
従来のオークションシステムにおいては、ユーザ間で取引が行われた際に、その取引が良好なものであったか、劣悪なものであったかによって、お互いに「良い」「悪い」などの評価をつけることができるようになっているものがある。そしてこれからあるユーザと取引しようとするときには、そのユーザの過去の評価の一覧や、「良い」「悪い」の評価の合計数を見て、そのユーザが信用できるかどうかを判断できるようになっている。図26はその例である。
前記、「良い」「悪い」といった評価を、ユーザ毎に一覧表示するユーザインターフェースは、いくつか問題がある。
例えば図26において、あるユーザXの信用度を知りたい場合に、そのユーザXに、100人のユーザ001〜ユーザ100が「良い」評価をつけていた場合、果たしてそのユーザ001〜ユーザ100自体が信頼できるのかどうか不明確である。
極端な話、ユーザXが、自分で一時的にユーザアカウントを100個作って、架空の取引をユーザXのアカウントと行い、すべてに「良い」評価をつけることで、ユーザXに100個の「良い」評価が付いている事を偽装することができる。
それならばユーザ001〜ユーザ100についても、評価一覧を表示してそれぞれのユーザが信用できるかを確認すればよいが、これは手間がかかるし、ユーザ001〜ユーザ100についても偽装を施せばやはり確認することは困難となる。
また、この従来の方法によれば、あるユーザに関して、あるサービス内での評価はある程度知ることができるが、この評価基準について、異なるシステム間での相互運用性はなく、たとえばあるサービスで信頼を得たアカウントがあっても、他のシステム上で信用がある証明とすることはできなかった。
また、この従来の方法は、アカウントの信頼情報をすべてセンターサーバで一括管理するため、システムの管理コストがかさむ問題があった。
前記問題を解決するため、本発明では、あるユーザXについての信用度を知るために、ユーザXを評価したユーザの集合U1、U1に含まれるユーザを評価したユーザの集合U2、といった具合に再帰的に評価しているユーザを検索し、これをグラフとして表示する。このグラフを、以下評価グラフと呼ぶ。
また、ユーザ間が取引を行った取引履歴に対して、取引仲介サービス側で電子署名を付与して買い手・売り手に返し、買い手、売り手がこの電子署名付履歴(レシート)を管理する。
また、ユーザ間が行った取引履歴に対して、ユーザがお互いに「良い」「悪い」などの評価やコメントを付加して、取引仲介サービス側がこれに電子署名を付与して買い手・売り手に返し、買い手・売り手がこの電子署名付履歴情報(評価情報)を管理する。
これにより、ユーザXが偽装するのに困難な数のユーザ間の信頼関係を1つの図に表示することで、ユーザXの信用度をわかりやすく表現することができる。
また、前記電子署名付履歴情報をユーザ自身が管理するため、取引仲介サービス業者はセンターサーバで取引履歴やユーザの評価情報を管理するコストを削減することができる。
また、取引履歴やユーザの評価情報を異なる取引仲介サービス間で相互利用することも可能となる。
図1は、本発明における主要なデータ構造である。以下、順に格納される情報の意味を説明する。
売り手の識別情報121と買い手の識別情報122は、ある取引にかかわった両当事者のIDである。ICカードに記憶することもできる。
取引金額123、取引日時124、取引商品125は取引に関連する詳細情報である。
取引ログ120は、少なくとも売り手の識別情報121と買い手の識別情報122を含み、取引金額123・取引日時124・取引商品125などの関連情報も含めることができるデータ、またはそれを識別できるハッシュやIDである。
取引署名130は、取引ログ120に対して所定の方法で作成された電子署名である。
レシート160は、取引ログ120および取引署名130からなるデータである。
コメント140は、ある取引に対して、そのいずれかの当事者が、取引の内容、商品、相手の対応などについて感想を文章141で表現したり、得点142で表現したり、「良い」「悪い」などの段階評価143をしたりする表現の総称である。
コメント付レシート110は、レシート160とコメント140を含むデータまたはこれを識別できるハッシュやIDである。
評価署名150は、コメント付レシート110に対して所定の方法で作成された電子署名である。
評価情報100は、コメント付レシート110と、評価署名150からなるデータまたはそれを識別できるハッシュやIDである。
請求項5では、取引した証明となるデータを取引証明と呼ぶ。これを図1では160aで示す。ただし取引証明は必ずしも取引ログ120を含むわけではない。
請求項5では、取引証明160aとコメント140からなるデータを、コメント付取引証明と呼ぶ。これを図1中では110aで示す。
図2は請求項3および請求項4および請求項10に示す情報処理システムの実施例である。
この実施例によれば、まず買い手と売り手は所定の方法により電子商取引を行うことと、その支払いを電子マネーによることを同意する。
次に、買い手と売り手は、自身の持つ電子マネー203・204を使用して、取引仲介サーバ205経由で電子マネーの受け渡しを行う。
この時、取引仲介サーバ205は、買い手及び売り手の電子マネー203・204からID情報を読み取り、このID情報と取引金額、取引日付などの取引に関する情報に、取引署名サーバ206よって電子署名を付与し、レシート160を作成する。
次に取引仲介サーバ205は、レシート160を買い手クライアント201と売り手クライアント202に送信する。
これによって、買い手と売り手は、確かに互いにある日時、ある金額で電子マネーの受渡をしたことを、取引署名サーバ206の署名検証用の公開鍵を持っているだけで、取引仲介サーバとの通信を必要とすることなく証明することができる。
図3は、本実施例を説明したシーケンス図である。ここでは、
ステップ301で売り手と買い手の間で受渡処理が行われ、
ステップ302で売り手と買い手のIDが読み取られ、
ステップ303で取引ログ120が作成され、
ステップ304で取引署名サーバ206に取引ログ120が送信され、
ステップ305で取引署名130が作成され、
ステップ306で取引署名130が取引仲介サーバ205に返送され、
ステップ307でレシート160が作成され、
ステップ308でレシート160が買い手および売り手に返送される。
図4は、本実施例を説明したブロック図である。
なお、本実施例では買い手および売り手のIDをICカードなどの情報機器内に保持しこれをユーザが持つ形態を取っているが、会員情報を管理するサーバなどに保持することもできる。
また、本実施例では取引仲介サーバ205と取引署名サーバ206を別々のサーバとしているが、単一の機器内にこれら両方の機能を持たせる構成も可能である。
図5は請求項5に示す情報処理システムの実施例である。
この実施例によれば、買い手と売り手は、既に互いに商取引を行ったことを証明するデータ(取引証明160a)を保持している。このデータとして例えば、ネットオークションの入札履歴のページのURLなどが挙げられる。
次に買い手と売り手は、この取引証明160aに対して、取引がスムーズに行われたか、取引された商品は満足のいくものだったかなど、取引相手に関するコメント140を作成する。
次に、取引証明160aとコメント140を、まとめて評価署名サーバ506に送信する。
次に評価署名サーバ506は、買い手または売り手の電子マネー203・204のIDを確認し、送信された取引証明でしめされる取引が、確かにコメントをつけた当事者によって行われたものであることを確認する。
次に評価署名サーバ506は、評価署名150を作成し、これを買い手クライアント201または売り手クライアント202に返信する。
これによって、買い手と売り手は、互いに行った商取引に関して、確かに自分があるコメントを付けたことを、評価署名サーバ506の署名検証用の公開鍵を持っているだけで、他のサーバとの通信を必要とすることなく証明することができる。
図6は本実施例を説明したシーケンス図である。ここでは、
ステップ600で買い手と売り手は所定の方法で取引証明160aを受信し、
ステップ601で買い手と売り手は、その取引に関するコメント140を作成し、
ステップ602で買い手と売り手は、コメント付取引証明110aを作成し、
ステップ603で買い手と売り手は、コメント付取引証明110aを、評価署名サーバ506に送信し、
ステップ604で評価署名サーバ506は、評価署名150を作成し、
ステップ605で評価署名サーバ506は、評価署名150を送信し、
ステップ606で買い手と売り手は、コメント付取引証明101aと評価署名150から、評価情報100を作成する。
図7は本実施例を説明したブロック図である。
なお、本実施例では買い手および売り手のIDをICカードなどの情報機器内に保持しこれをユーザが持つ形態を取っているが、会員情報を管理するサーバなどに保持することもできる。
また、本実施例では、取引署名サーバをネットワーク上の独立したサーバとしているが、電子署名機能を有するICカードを売り手や買い手が個々に持ち、それらを用いて評価署名150を作成する構成も可能である。
図8は請求項12に示す情報処理システムの構成例で、図9はそのブロック図である。
本実施例はおよそ前記2つの実施例を組み合わせたものである。
図10と図11は請求項13に示す情報処理システムの実施例である。
この実施例においては、取引仲介サーバ205はレシート160を買い手と売り手に送信する代わりに、その取引を一意に識別する取引IDをステップ1008にて送信し、レシート160は電子マネー受渡205が内部に保持する。
次に売り手と買い手はコメント140を作成し、取引IDとともに取引仲介サーバ205に送信する。
次に取引仲介サーバ205は、送信された取引IDに従って、対応するレシート160を検索する。
次に取引仲介サーバ205は、評価署名サーバ206にコメント140とレシート160を送信して評価署名150を作成し、これらをあわせて評価情報100を作成し、これを買い手または売り手に送信する。
本例では、レシート160を作成するサーバと、レシート160を利用して評価情報100を作成するサーバがいずれも取引仲介サーバ205となっているが、これを別々のサーバとし、レシート160をそれらのサーバ間で送受信する構成も可能である。
以上に示した各々の実施例により、売り手や買い手は、評価情報100を得ることができる。この評価情報は、取引署名サーバ206や評価署名サーバ506の公開する公開鍵によって、誰でもその正当性を確認することができる。
図12は、この情報を使って、良い評価を得た売り手または買い手が、いかに次の取引の機会で信用を得ることができるか、またこの売り手または買い手と新たに取引を行おうとする第三者はいかにしてこの売り手または買い手の信用を確認することができるかを説明したシーケンス図である。
手順1201では、売り手と買い手は、互いに相手の持つ自分の評価情報100を所定の方法により交換する。この交換には、既存のBBSや電子メール、WEBページなどを利用することができる。
この評価情報交換の段階になって、相手が思いもよらぬ悪い評価を付けてきた、あるいは評価情報を出してくれないというトラブルも考えられる。この場合、被害を受けた側は改めて、請求項5に示す情報処理システムでレシート160に対して悪いコメント140を付けて相手の評価情報100を作り直すことで、相手への評価を付け直すことが可能である。
次に、売り手や買い手は、自分に付けられた良い評価情報、あるいは相手につけた悪い評価情報を、所定の情報で公開する。図12の例では、ステップ1202〜1203にて評価情報記憶装置に送信し、そこで評価情報を保持、公開する。評価情報記憶装置としては、WEBページやブログ、BBSなどが好適である。評価情報を専門に収集するサーバでも良い。
次に第三者は、ステップ1204〜1205にて、評価表示装置で、ネットワーク上の評価情報を検索、収集し、興味のあるユーザについての情報を表示する。
この手順により、良い評価を得た売り手および買い手は、自分で自分の良い評価をアピールでき、また自分に損害を与えた相手の悪い評価をアピールできる。また、第三者からはそれらの公開されている評価情報から、売り手又は買い手の信用度を予想することが可能となる。
図13は、請求項16〜請求項26のUIの実施例である。
請求項16によれば、本UIは、ユーザが頂点1301、一回の取引が辺1302として表現される。
ここで用いられるユーザ情報や取引情報は、例えば既存のネットオークションなどのユーザ評価などが利用可能である。
ただし、すべてのユーザ、すべての取引を表示する必要はなく、例えば興味のあるユーザから一定距離以内で、辺も主要なものを選択して、単純化した評価グラフを表示することも可能である。
請求項17によれば、本UIは、取引を表す辺1302が、レシート160と対応する。
そして、このUIを持つシステムが、ネット上からレシート160を検索・収集し、その取引署名130によって正当性を確認し、評価グラフ表示を行う。
請求項18によれば、本UIは、取引を表す辺1302が、評価情報100と対応する。
そして、このUIをもつシステムが、ネット上から、評価情報100を検索・収集し、その評価署名150によって正当性を確認し、評価グラフ表示を行う。
請求項19によれば、ある2つの頂点が、複数の辺で接続されるとき、評価グラフを単純化するため、それら複数の辺から、所定の方法により最も代表的な一辺を選択して表示する。この辺の選び方としては、例えば、金額の大きいもの、もっとも新しいもの、最もコメントの悪いもの、などの選び方が考えられる。
請求項20によれば、2者間での売り買いの流れ(金銭の流れ)が有向辺としてあらわされる。
請求項21によれば、取引を表す辺は、その金額が大きいほど太く、金額が少なければ細くなる。
請求項22によれば、取引を表す辺は、そのコメントの良し悪しによって例えばその色を変える。図13の例では、色が変わっていることを点線の辺で表現している。
また、ひとつの取引に対して、買い手と売り手の両者がコメントをつけることがある。この場合、図14に示すように、ひとつの辺の半分を売り手1402のコメントに対応する色1404に、他方を買い手1401のコメントに対応する色1403に色分けして表示することもできる。なお図14においては色分けを点線で示している。
請求項23によれば、あるユーザを選択したとき、そのユーザを中心に、ある距離の範囲内で評価グラフを表示する。図13の場合、USER1を中心に、距離2まで表示している。
請求項24によれば、例えば頂点に対してマウスクリックしたとき、その頂点を中心とする一定半径のグラフの表示に切り替える。例えば図13で、USER2を表す頂点1303をマウスクリックした場合、ユーザ2を中心とした半径2のグラフを表示する画面に遷移するようにすることができる。
請求項25によれば、例えば頂点にマウスカーソル1304を近づけると、その頂点のユーザの詳細情報1305が表示されるようにすることができる。
請求項26によれば、例えば辺にマウスカーソル1304を近づけると、その辺の取引の詳細情報1307が表示されるようにすることができる。
請求項27によれば、例えばオークションサーバにおいて、ユーザの評価などから評価グラフを画像として作成し、これをクライアントに送信する。クライアント側ではウェブブラウザなどでこの画像を表示することで、クライアント側には特に何も特殊なアプリケーションを持つことなく、わかりやすいユーザ評価情報を得ることができる。図21はその例の図である。
図15は本発明によって作成された標準的な評価グラフである。
この例では、1501で示す頂点に対応するユーザを中心に、距離4までのユーザを表示している。
一般的に、ユーザ数が十分に多いコミュニティにおいて、無作為に取引を行った場合、自分が取引を行った相手、その相手が取引を行った相手・・と順に検索しても、同じユーザが2度出てくることは稀だと考えることができる。
従って、通常評価グラフは、図15のように、ループのほとんどない木構造に近いグラフとなる。
評価対象とするユーザから、十分な距離まで評価グラフを表示して、概ね木構造となれば、そのユーザはそれだけのユーザと通常取引の関係があったと考え、ある程度信用ができるユーザであると判断することができる。
図16は本発明によって作成された他の評価グラフである。
この例では、1601で示す頂点に隣接する辺だけに着目すると、一見良好な評価が10個もあり、良心的なユーザに見える。
ところが本発明によりそのさらに周囲にまでグラフ表示を広げると、実は評価対象のユーザ1601と、それを評価しているユーザ群1602の間で、完全グラフに近い評価グラフが形成されていることがわかる。
一般的に、ユーザアカウントを保持するのは、会員料やIDを保持するICカードの代金など、コストが必要となる。
悪意のあるユーザが、メインのアカウントに良好な評価を付けるために、複数のダミーアカウントを作ったとする。
この時、このダミーアカウントの評価も上げないと意味がないが、そのためにさらにダミーアカウントを増やしたのではコストがかさむ。
そこで、このダミーアカウント同士で評価を付け合うことが考えられる。
この手法を悪意のあるユーザが用いた場合、図16に示す完全グラフに近い表示となり、本発明によりこれを容易に見抜くことが可能になる。
図17において、1701はUSER1が、それまでに行ってきた取引に関して、USER2〜USER7の6人のユーザから、合計7回の取引に関して評価を受けている様子を示す既存のユーザインターフェースである。
1702においては、USER1は、かつてUSER2が出品した商品に関して落札を行い、その取引に関してUSER2がUSER1を「良い」ユーザであると評価したことを示している。
また、1703においては、かつてUSER1が出品した商品を、USER5が落札を行い、その取引に関してUSER5がUSER1を「悪い」ユーザであると評価したことを示している。
本発明においては、このようなユーザの評価の情報に対し、図18のごとく、ユーザを頂点、取引に関する評価を辺とする有向グラフとして表示する。
すなわち、USER1に関する表示を行うのであれば、UIの中心にUSER1の頂点1850を置く。
また、USER2がUSER1に関する評価1702を行っていれば、1850に隣接する頂点としてUSER2(1851)を置き、1850との間を有向辺1802で接続する。この時、矢印の向きは取引の向き(代金の流れ)を表す。
図17の1704、1705によれば、USER3は、USER1と出品者・落札札者両方の立場で1回ずつ取引を行っている。この場合、図18の1852で示すようにUSER1に隣接するUSER3の頂点を設け、2回の取引それぞれについて辺1804、1805で接続する。
図17の1703によれば、USER5はUSER1に「悪い」評価を付けている。これは図18の1803の如く、有向辺を別の色で(ここでは点線で示す)表現する。
この手順を、USER1を評価しているユーザすべて(1851〜1856)に関して行う。
さらに、USER1に隣接するすべてのユーザ(1851〜1856)に関して、上記手順を再帰的に適用する。
例えば図19において、1901はUSER2が、それまでに行ってきた取引に関して、USER8〜USER10の3人のユーザから、合計3回の取引に関して評価を受けている様子を示す既存のユーザインターフェースである。
これに上記手順を適用すると、図18において、USER2を表す頂点1851に、USER8〜USER10を表す頂点1857〜1859が隣接し、その間を有向辺で接続される。USER3(1852)〜USER7(1856)に関しても同様である。
上記手順において、同一のユーザが2度以上検索されることがある。例えば図18において、頂点1860で示されるユーザは、一度USER4(1853)を評価しているユーザとして検索されたが、その後、USER6(1855)をも評価しているユーザとして再度検索された。この場合、同一ユーザに対して頂点を2個以上作ることはせず、一つの頂点から、評価関係のあるユーザの頂点全てに辺を接続する(1820、1821)。
図20の実施例では、取引を仲介する取引仲介サーバと、その仲介サーバを経由してユーザ間が取引を行った場合に、ユーザ間の取引履歴とユーザ間相互の評価を取引仲介サーバが蓄積し、それを公開する。そしてあるユーザが別のあるユーザの評価を知りたい場合に、ユーザのクライアント上のアプリケーションで知りたいユーザの評価を収集し、あるいはこれをローカルシステム上に蓄積し、収集したデータから評価グラフを表示するようになっている。
図21は、図20とほぼ同様の構成で、評価グラフUI生成装置が取引仲介サーバ内に構築される例である。
この場合、評価グラフUI生成装置により生成されたUIは、HTMLやクリッカブルマップなどの技術によってクライアント機器に送信される。
図22は、図21とほぼ同様の構成で、評価情報の記憶装置と、評価グラフUI生成装置を、それぞれ別のサーバ設置した場合の構成例である。この例によると、ユーザ間の取引処理は取引仲介サーバにより行われ、それぞれの取引に関してユーザは評価を行い、その結果が評価記憶サーバに記憶される。そして、評価グラフUI生成サーバは評価記憶サーバから評価情報を読み出し評価グラフUIを生成してクライアント機器に送信する。また、この構成において、取引仲介サーバ、評価記憶サーバ、評価グラフUI生成サーバは単一である必要はなく、それぞれ複数個のサーバで構成されていてもよいし、うち2つ以上の機能を併せ持つサーバがあってもよい。
図23は、評価記憶サーバをユーザが個々に持ちこれを公開する場合の構成例である。この構成例によれば、評価情報を記憶・公開する評価記憶サーバは、ユーザが個々に保持、管理し、各自自分に都合の良い評価(自分に対する「良い」評価情報や、自分に損害を与えたユーザに対する「悪い」評価情報など)を配信する。ユーザは各自の利益のために評価記憶サーバの管理コストを支払うので、システム全体に評価情報を一括管理するセンターサーバが不要となり、管理者側のコストメリットがある。
図24の実施例は、図6に示すシーケンスにおいて、評価署名サーバを用いる代わりに、各ユーザが持つ電子署名機能付ICカードを使用するようになっている。
このICカードは、容易には解析不可能な耐タンパ性能を備え、外部からは読み取りできない記憶領域に電子署名を行うための秘密鍵が書き込まれている。
この実施例によれば、評価署名をユーザが自力で作成できるため、評価署名を作成するためのセンターサーバが不要となり、管理コストへのメリットがある。
図25は、図6の実施例に加えて、評価署名サーバは評価署名を作成する際、ステップ2501にて買い手または売り手にIDを読みに行き、確かに取引証明の当事者からの評価署名作成依頼であることを確認するようになっている。
これにより、取引の当事者以外が無闇に評価情報を作成することを防止できる。
買い手や売り手のIDの記憶方法として、耐タンパ性に優れたICカードや、センターサーバで一括管理されるユーザ情報など、エンドユーザが容易に偽装できない記憶方法が好適である。
評価情報を構成するデータ構造を示す図である。 レシートを作成するシステム構成図である。 レシートを作成するシーケンス図である。 レシートを作成するブロック図である。 評価情報を作成するシステム構成図である。 評価情報を作成するシーケンス図である。 評価情報を作成するブロック図である。 レシートを取引証明とする場合の評価情報を作成するシステム構成図である。 レシートを取引証明とする場合の評価情報を作成するブロック図である。 評価情報を作成する他のシーケンス図である。 評価情報を作成する他のシーケンス図である。 評価情報の流通についてのシーケンス図である。 評価グラフの例を示す図である。 評価グラフの書き方の例を示す図である。 代表的な評価グラフの例を示す図である。 代表的な他の評価グラフの例を示す図である。 単一ユーザの評価をリスト表示するUIの例の図である。 評価グラフの例を示す図である。 単一ユーザの評価をリスト表示する他のUIの例の図である。 本発明によるシステム構成図の例である。 本発明による他のシステム構成図の例である。 本発明による他のシステム構成図の例である。 本発明による他のシステム構成図の例である。 評価情報を作成する他のシーケンス図である。 評価情報を作成する他のシーケンス図である。 既存の評価表示UIの例を示す図である。
符号の説明
100 評価情報
110 コメント付レシート
110a コメント付取引証明
120 取引ログ
121 売り手の識別情報
122 買い手の識別情報
123 取引金額
124 取引日時
125 取引商品
130 取引署名
140 コメント
141 取引の感想
142 得点
143 「良い」「悪い」等
150 評価署名
160 レシート
160a 取引証明
201 買い手クライアント
202 売り手クライアント
203 買い手ID付電子マネー
204 売り手ID付電子マネー
205 取引仲介サーバ
206 取引署名サーバ
301 支払処理・受取処理ステップ
302 ID読取ステップ
303 取引ログ作成ステップ
304 取引ログ送信ステップ
305 取引署名作成ステップ
306 取引署名送信ステップ
307 レシート作成ステップ
308 レシート送信ステップ
411 取引仲介装置
412 識別情報読取装置
413 取引ログ送信装置
414 取引署名受信装置
415 レシート作成装置
416 レシート送信装置
421 取引ログ受信装置
422 取引電子署名装置
423 取引署名送信装置
431 取引証明受信装置・レシート受信装置
432 コメント入力装置
433 コメント付取引証明送信装置・コメント付レシート送信装置
434 評価署名受信装置
435 評価情報作成装置
441 コメント付取引証明受信装置・コメント付レシート受信装置
442 評価電子署名装置
443 評価署名送信装置
506 評価署名サーバ
600 取引証明受信ステップ
601 コメント作成ステップ
602 コメント付取引証明作成ステップ
603 コメント付取引証明送信ステップ
604 評価署名作成ステップ
605 評価署名送信ステップ
606 評価情報作成ステップ
1008 取引ID読取ステップ
1101 コメント作成ステップ
1103 コメントと取引IDを送信するステップ
1105 評価署名送信ステップ
1106 評価情報作成ステップ
1201 評価情報交換ステップ
1202 評価情報掲載ステップ
1203 評価情報保持ステップ
1204 評価情報収集ステップ
1205 評価情報表示ステップ
1301 評価グラフにおける頂点
1302 評価グラフにおける辺
1303 評価グラフにおける頂点
1304 マウスカーソル
1305 頂点に関連するユーザの詳細情報
1307 辺に関連する取引の詳細情報
1401 買い手を示す頂点
1402 買い手の提示した評価の色
1403 売り手を示す頂点
1404 売り手の提示した評価の色
1501 評価グラフにおける頂点
1601 評価グラフにおける頂点
1602 評価グラフにおける頂点
1701 評価をリスト表示するUI
1702 USER1への評価
1703 USER1への評価
1704 USER1への評価
1705 USER1への評価
1802 評価グラフにおける辺
1803 評価グラフにおける辺
1804 評価グラフにおける辺
1805 評価グラフにおける辺
1820 評価グラフにおける辺
1821 評価グラフにおける辺
1851 USER1を評価したユーザ・およびそれを示す頂点
1852 USER1を評価したユーザ・およびそれを示す頂点
1853 USER1を評価したユーザ・およびそれを示す頂点
1854 USER1を評価したユーザ・およびそれを示す頂点
1855 USER1を評価したユーザ・およびそれを示す頂点
1856 USER1を評価したユーザ・およびそれを示す頂点
1857 USER2を評価したユーザ・およびそれを示す頂点
1858 USER2を評価したユーザ・およびそれを示す頂点
1859 USER2を評価したユーザ・およびそれを示す頂点
1860 評価グラフにおける頂点
1901 評価をリスト表示するUI
2501 ID読取ステップ

Claims (27)

  1. ある電子商取引に対して、
    「ある二者が取引したことを証明する情報」(以下取引証明と呼ぶ)160aと、
    「取引相手を評価する情報」(以下コメントと呼ぶ)140と、
    「取引証明160aとコメント140またはそれらを識別できるハッシュやIDなど」(以下コメント付取引証明と呼ぶ)110aと、
    「コメント付取引証明110aに対して所定の方法で作成された電子署名」(以下評価署名と呼ぶ)150と、
    「コメント付取引証明110aと評価署名150、またはそれらを識別できるハッシュやIDなど」(以下評価情報と呼ぶ)100と
    が定義されたとき、評価情報100を記憶する媒体。
  2. ある電子商取引に対して、
    「売り手の識別情報121と買い手の識別情報122とを含む情報、またはそれらを識別できるハッシュやIDなど」(以下取引ログと呼ぶ)120と、
    「取引ログに対して所定の方法で作成された電子署名」(以下取引署名と呼ぶ)130と、
    「取引ログ120と取引署名130、またはそれらを識別できるハッシュやIDなど」(以下レシートと呼ぶ)160と
    が定義されたとき、前記取引証明がレシートであることを特徴とする請求項1の媒体。
  3. 買い手から売り手への金銭またはそれに相当するデータの受け渡しを仲介する取引仲介装置411と、
    売り手および買い手を識別するための識別情報121、122を読み取る識別情報読取装置412と、
    取引ログ120を送信する取引ログ送信装置413と、
    取引ログ120を受信する取引ログ受信装置421と、
    取引署名130を作成する取引電子署名装置422と、
    取引署名130を送信する取引署名送信装置423と、
    取引署名130を受信する取引署名受信装置414と、
    レシート160を作成するレシート作成装置415と
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  4. 請求項3の情報処理システムであって、レシート160を買い手及び売り手に送信するレシート送信装置416を備えることを特徴とする情報処理システム。
  5. 取引証明160aを受信する取引証明受信装置431と、
    コメント140を入力するコメント入力装置432と、
    コメント付取引証明110aを送信するコメント付取引証明送信装置433と、
    コメント付取引証明110aを受信するコメント付取引証明受信装置441と、
    評価署名150を作成する評価電子署名装置442と、
    評価署名150を送信する評価署名送信装置443と、
    評価署名150を受信する評価署名受信装置434と、
    評価情報100を作成する評価情報作成装置435と
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  6. 取引仲介装置411が、買い手から売り手への金銭またはそれに相当するデータの受け渡しを仲介するステップ301と、
    識別情報読取装置412が、売り手および買い手を識別するための識別情報121、122を読み取るステップ302と、
    取引仲介サーバ205が、取引ログ120を作成するステップ303と、
    取引ログ送信装置413が、取引ログ受信装置421に、取引ログ120を送信するステップ304と、
    取引電子署名装置422が、取引ログ120から、取引署名130を作成するステップ305と、
    取引署名送信装置423が、取引署名受信装置414に、取引署名130を送信するステップ306と、
    レシート作成装置415が、取引ログ120と取引署名130から、レシート160を作成するステップ307と
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  7. 請求項6の情報処理方法であって、取引仲介サーバ205が、レシート160を買い手及び売り手に送信するステップ308を有することを特徴とする情報処理方法。
  8. 売り手と買い手が、取引証明受信装置431で、取引証明160aを受信するステップ600と、
    売り手と買い手が、コメント入力装置432で、コメント140を入力するステップ601と、
    売り手と買い手が、コメント付取引証明110aを作成するステップ602と、
    売り手と買い手が、コメント付取引証明送信装置433で、コメント付取引証明受信装置441に、コメント付取引証明110aを送信するステップ603と、
    評価電子署名装置442が、コメント付取引証明110aから、評価署名150を作成するステップ604と、
    評価署名送信装置443が、売り手と買い手の評価署名受信装置434に、評価署名150を送信するステップ605と、
    売り手と買い手が、評価情報作成装置435で、コメント付取引証明110aと評価署名150から、評価情報100を作成するステップ606と
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  9. 請求項3又は請求項4の情報処理システムにおいて、取引ログ120に、取引で受け渡された金額、取引の発生した日時、取引された商品に関する情報のうち少なくとも1つ以上の情報も含まれることを特徴とする情報処理システム。
  10. 請求項3又は請求項4の情報処理システムにおいて、買い手および売り手の識別情報を、ICカードまたはそれに類する携帯可能で耐タンパ性に優れた情報処理装置(以下単にICカードと呼ぶ)に保持することを特徴とする情報処理システム。
  11. 請求項5の情報処理システムにおいて、評価電子署名装置が、ICカードであることを特徴とする情報処理システム。
  12. 請求項4および請求項5の両方を備える情報処理システムであって、
    請求項5の取引証明160aが、請求項4のレシート160であることを特徴とする情報処理システム。
  13. 請求項3および請求項5の両方を備える情報処理システムであって、
    請求項5の情報処理システムは、
    買い手または売り手から指定された取引に関連するレシート160を検索する検索装置を備え、
    取引証明160aとしてレシート160を使用し、
    取引証明受信装置431は、レシート160を受信する代わりに、請求項3の情報処理システムが保持するレシート160を参照する
    ことを特徴とする情報処理システム。
  14. 請求項7および請求項8の両方の特徴を備える情報処理方法であって、
    請求項8の取引証明160aが、請求項7のレシート160であることを特徴とする情報処理方法。
  15. 請求項6および請求項8の両方の特徴を備える情報処理方法であって、
    請求項8の情報処理方法は、
    買い手または売り手から指定された取引に関連するレシート160を検索するステップを有し、
    取引証明160aとしてレシート160を使用し、
    取引証明受信装置431で、レシート160を受信するステップの代わりに、請求項6の情報処理方法で作成されたレシート160を参照する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  16. 1つ以上の取引ログ120を表示するユーザインターフェース(以下単にUIと呼ぶ)であって、買い手または売り手の識別情報を頂点、取引ログ1件を辺とするグラフまたはその部分グラフとして表示をすることを特徴とするUI。
  17. 請求項3又は請求項4の情報処理システムによって作成されるレシート160を表示するUIで、買い手または売り手の識別情報を頂点、レシート1件を辺とするグラフまたはその部分グラフとして表示をすることを特徴とするUI。
  18. 請求項5又は請求項12の情報処理システムによって作成される評価情報100を表示するUIで、買い手または売り手の識別情報を頂点、評価情報1件を辺とするグラフまたはその部分グラフとして表示をすることを特徴とするUI。
  19. 請求項16〜請求項18のいずれかのUIであって、同一の売り手・買い手の組の取引ログ(又はレシート又は評価情報)が複数あるとき、その中から所定の方法で代表的な取引ログ(又はレシート又は評価情報)を選択することにより、グラフを単純グラフとして表示することを特徴とするUI。
  20. 請求項16〜請求項18のいずれかのUIであって、取引の方向(売り・買い)によって、対応する取引ログ(又はレシート又は評価情報)の辺が有向辺となり、全体としてグラフが有向グラフとなることを特徴とするUI。
  21. 請求項16〜請求項18のいずれかのUIであって、取引の金額に応じて辺の表示(例えば辺の太さ)が変化することを特徴とするUI。
  22. 請求項16〜請求項18のいずれかのUIであって、取引のコメントに応じて辺の表示(例えば辺の色)が変化することを特徴とするUI。
  23. 請求項16〜請求項22のいずれかのUIであって、特定のユーザの識別情報を入力することで、そのユーザの頂点を中心に、所定の距離までのグラフを表示することを特徴とするUI。
  24. 請求項16〜請求項22のいずれかのUIであって、頂点に対してある操作(例えばマウスクリック)をすることで、その頂点に関連するユーザの識別情報を入力した場合の請求項23によるグラフが表示されることを特徴とするUI。
  25. 請求項16〜請求項24のいずれかのUIであって、頂点に対してある操作(例えばマウスカーソルを重ねる)をすることで、その頂点に関連するユーザの詳細情報が表示されることを特徴とするUI。
  26. 請求項16〜請求項24のいずれかのUIであって、辺に対してある操作(例えばマウスカーソルを重ねる)をすることで、その辺に関連する取引ログ(又はレシート又は評価情報)の詳細情報が表示されることを特徴とするUI。
  27. 請求項16〜請求項26のいずれかのUIについて、このUIを所定の方法(画像やクリッカブルマップなど)として生成し送信することを特徴とするサーバ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020080498A (ja) * 2018-11-14 2020-05-28 カウリー株式会社 ブロックチェーンシステムおよびサーバ
WO2020235334A1 (ja) * 2019-05-21 2020-11-26 株式会社デンソー 車車間充電システム

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