JP2007024621A - カートリッジ転倒防止用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 容器の上に起立した状態で保持される固相抽出カートリッジの転倒を防止する安価なカートリッジ転倒防止用具を提供する。
【解決手段】 容器20の上に起立した状態で保持される固相抽出カートリッジ10の転倒を防止するためのカートリッジ転倒防止用具1であって、筒状に形成された胴部2aと、この胴部2aの上端部に該胴部2aよりも縮径された口頸部2bとを有し、胴部2aの底部を開口部2cとするボトル状の本体部2を備え、固相抽出カートリッジ10を口頸部2bに挿通し、胴部2aを容器20に被せた状態で、本体部2の起立した状態を保持する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、容器の上に起立した状態で保持される固相抽出カートリッジの転倒を防止するためのカートリッジ転倒防止用具に関する。
従来、液中からの特定物質の抽出には、液−液抽出法が多く用いられてきたが、作業が繁雑で時間と経験を要すること、溶媒を多量に使用することなどの問題があった。このため、現在では、作業が簡単で溶媒の使用量も少なく、自動化により大量の試料を処理することができる固相抽出法が用いられるようになっている(例えば特許文献1を参照。)。
この固相抽出法では、吸着材が充填された固相抽出カートリッジが用いられ、この固相抽出カートリッジに大気ガスや水道水などの分析対象となる試料を流し、試料中の特定物質を吸着材に吸着させた後に、固相抽出カートリッジに溶媒を流して、吸着材から溶媒に特定物質を溶出させた溶出液を回収(抽出)する。
ところで、このような操作を行う際には、溶出液を回収する三角フラスコや試験管などの容器に固相抽出カートリッジを固定する固定用具があると便利であるが、従来、固相抽出カートリッジを容器に固定するための専用の固定用具などはなく、例えば高価な吸引マニホールドや、大きさの異なる容器の内径に合わせて段差が設けられた治具などを代用している。
しかしながら、このような治具は、容器の口に置くだけのものなので、固相抽出カートリッジを容器に安定して固定することはできない。さらに、固相抽出カートリッジの上にシリンダを装着した場合には、このシリンダに溶媒を入れると更に重心が高くなるために、非常に倒れ易くなる。
実開平6−82567号公報
本発明は、かかる状況に鑑みてなされたものであり、容器の上に起立した状態で保持される固相抽出カートリッジの転倒を防止する安価なカートリッジ転倒防止用具を提供することを目的とする。
本発明は、以下の手段を提供する。
(1) 吸着材が充填された固相抽出カートリッジに分析対象となる試料を流し、この試料中の特定物質を前記吸着材に吸着させた後に、前記固相抽出カートリッジに溶媒を流して、前記吸着材から前記溶媒に前記特定物質を溶出させた溶出液を回収する際に、この溶出液を回収する容器の上に起立した状態で保持される前記固相抽出カートリッジの転倒を防止するためのカートリッジ転倒防止用具であって、筒状に形成された胴部と、前記胴部の上端部に該胴部よりも縮径された口頸部とを有し、前記胴部の底部を開口部とするボトル状の本体部を備え、前記固相抽出カートリッジを前記口頸部に挿通し、前記胴部を前記容器に被せた状態で、前記本体部の起立した状態を保持することを特徴とするカートリッジ転倒防止用具。
(2) 前記本体部は、少なくとも前記胴部が透明であることを特徴とする前項(1)に記載のカートリッジ転倒防止用具。
(3) 前記固相抽出カートリッジの上に前記溶媒を収容するシリンダが装着されて、該シリンダを前記口頸部が支持することを特徴とする前項(1)又は(2)に記載のカートリッジ転倒防止用具。
(4) 前記固相抽出カートリッジは、前記吸着材が充填されたシリンダからなり、該シリンダを前記口頸部が支持することを特徴とする前項(1)又は(2)に記載のカートリッジ転倒防止用具。
(5) 前記本体部は、前記容器が設置される設置面上に自立可能に設けられていることを特徴とする前項(1)乃至(4)の何れか一項に記載のカートリッジ転倒防止用具。
(6) 前記容器は、容器立てに起立した状態で保持されており、
前記本体部は、前記容器立ての上で起立した状態を保持するための起立保持手段を有することを特徴とする前項(1)乃至(4)の何れか一項に記載のカートリッジ転倒防止用具。
(7) 前記起立保持手段は、前記胴部の底部から延長された弾性片からなることを特徴とする前項(6)に記載のカートリッジ転倒防止用具。
(8) 前記本体部は、ペットボトルからなることを特徴とする前項(1)乃至(7)の何れか一項に記載のカートリッジ転倒防止用具。
以上のように、本発明に係るカートリッジ転倒防止用具では、口頸部に固相抽出カートリッジを挿通し、胴部を容器に被せた状態で、本体部の起立した状態を保持することによって、容器の上に起立した状態で保持される固相抽出カートリッジの転倒を確実に防止することができる。
また、本発明に係るカートリッジ転倒防止用具では、胴部を容器に被せることから、この容器への不純物等の混入も防ぐことができる。
さらに、本発明に係るカートリッジ転倒防止用具は、簡便な構造を有しており非常に安価である。
以下、本発明を適用したカートリッジ転倒防止用具について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
大気ガスや水道水などの分析対象となる試料中の特定物質を固相抽出法により精製したり、濃縮したりするための前処理装置では、例えば図1及び図2に示すような分析対象試料中の特定物質を吸着させた後に溶媒を流すことによって溶媒に特定物質を溶出させる固相抽出カートリッジ10と、この固相抽出カートリッジ10から溶出された溶出液を回収する容器となる三角フラスコ20と、固相抽出カートリッジ10に流す溶媒を収容するシリンダ30とが用いられている。また、この前処理装置では、必要に応じて固相抽出カートリッジ10を三角フラスコ20に固定するための固定用具(治具)40を用いることができる。
固相抽出カートリッジ10は、吸着材11が充填された略円筒状のカートリッジ本体10aを備えており、このカートリッジ本体10aの長手方向の両端部には、それぞれノズル10b,10cが設けられている。このうち、図2中に示す上部側のメス型ノズル10bには、シリンダ30のノズル30aが差し込まれ、図2中に示す下部側のオス型ノズル10cは、後述する固定用具40の差込み孔41に差し込まれる。したがって、三角フラスコ20の上には、図1に示すように、固定用具40に装着された固相抽出カートリッジ10と、この固相抽出カートリッジ10に装着されたシリンダ30とが、それぞれ起立した状態で保持されている。
吸着材11としては、例えば官能基を導入したシリカゲル粒子や、スチレン−ジビニルベンゼン共重合体などのポリマー粒子、活性炭やカーボングラファイトのような炭素粒子などがあり、用途に応じて適宜選択して使用することができる。また、特定物質を含んだ溶出液の精製や濃縮に用いられる溶媒についても、その抽出する特定物質に合わせて任意のものを使用することができる。
固定用具40は、その中心部に固相抽出カートリッジ10のノズル10cを差し込む差込み孔41を有している。差込み孔41は、この固定用具40を貫通する孔部であり、固相抽出カートリッジ10のノズル10cの外径に対応した内径を有している。また、固定用具40には、大きさの異なる容器の内径に合わせた段差部42が設けられている。固定用具40は、この段差部42を三角フラスコ20の口に嵌合させた状態で、三角フラスコ20上に設置されている。
以上のような前処理装置を用いて固相抽出法により特定物質を含んだ溶出液を抽出する際には、先ず、固相抽出カートリッジ10のノズル10c側(或いはノズル10b側)から分析対象となる気体又は液体の試料を流することによって、この試料中の特定物質を吸着材11に吸着させる。その後に、固相抽出カートリッジ10のノズル10b側からシリンダ30に収容された溶媒を流すことによって、吸着材11から溶媒に特定物質を溶出させる。この溶出させた溶出液は、固相抽出カートリッジ10のノズル10c側から排出されて、その下にある三角フラスコ20へと回収される。
ところで、上記前処理装置では、三角フラスコ20の上に起立した状態で保持された固相抽出カートリッジ10の転倒を防止するために、本発明を適用したカートリッジ転倒防止用具1が用いられている。具体的に、このカートリッジ転倒防止用具1は、図2に示すようなボトル状の本体部2を備えている。
本体部2は、円筒状に形成された胴部2aと、この胴部2aの上端部に該胴部2aよりも縮径された口頸部2bとを有しており、胴部2aの底部には、開口部2cが形成されている。また、本体部2は、それ自体が自立可能であり、三角フラスコ20と同じ設置面上に起立した状態で設置される。
以上のような構造を有するカートリッジ転倒防止用具1は、図1に示すように、固相抽出カートリッジ10を口頸部2bに挿通し、胴部2aを三角フラスコ20に被せた状態で、本体部2の起立した状態を保持している。また、固相抽出カートリッジ10の上に装着されたシリンダ30を口頸部2bが支持した状態となっている(なお、本体部2は、胴部2aの高さを調整することで、固相抽出カートリッジ10を口頸部2bが支持した状態とすることもできる。)
これにより、シリンダ30及び固相抽出カートリッジ10が傾いたとしても、シリンダ30(又は固相注出カートリッジ10)を口頸部2bが支持するため、三角フラスコ20上におけるシリンダ30及び固相抽出カートリッジ10の起立した状態を保持することができる。
したがって、このようなカートリッジ転倒防止用具1を用いることによって、三角フラスコ20の上に起立した状態で保持される固相抽出カートリッジ10の転倒を確実に防止することができる。さらに、このカートリッジ転倒防止用具1を用いた場合には、溶媒を入れたシリンダ30の転倒を確実に防止できるため、作業性に優れたものとなっている。
また、このカートリッジ転倒防止用具1では、胴部2aを三角フラスコ20に被せることから、この三角フラスコ20への不純物等の混入も防ぐことができる。さらに、このカートリッジ転倒防止用具1は、簡便な構造を有しており非常に安価である。
ところで、上記カートリッジ転倒防止用具1は、三角フラスコ20に回収される溶出液を視認できるように、本体部2の少なくとも胴部2aの一部又は全部が透明であることが好ましく、具体的には、透明な樹脂やガラス等を用いて作製されることが好ましい。また、胴部2aは、前記底部の開口部2c以外にも、その剛性が損なわれない範囲で、例えば側面部等に軽量化のための開口部等を設けた構成としてもよい。
さらに、上記カートリッジ転倒防止用具1は、例えば図3に示すペットボトル(ポリエチレンテレフタレート(PET)製のボトル)を加工して安価に作製することもできる。すなわち、一般に使用されるペットボトルの底部を固相抽出カートリッジ10及びシリンダ30の支持位置に合わせて切断すれば、本発明のカートリッジ転倒防止用具1を容易に作製することができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態として図4及び図5に示す前処理装置に用いられるカートリッジ転倒防止用具5について説明する。なお、以下の説明では、図1に示す前処理装置と同等の部位については、説明を省略すると共に、図面において同じ符号を付すものとする。
図4及び図5に示す前処理装置では、上記シリンダ30に吸着材11が充填されてなる固相抽出カートリッジ50と、この固相抽出カートリッジ50から溶出された溶出液を回収する容器である試験管60と、固相抽出カートリッジ50を試験管60に固定するための上記固定用具40と、試験管60を起立した状態で保持する容器立てである試験管立て70とが用いられている。
このうち、固定用具40は、段差部42を試験管60の口に嵌合させた状態で、この試験管60上に設置されている。また、固相抽出カートリッジ50を構成するシリンダ30のノズル30aは、固定用具40の差込み孔41に差し込まれている。したがって、試験管60の上には、固定用具40に装着された固相抽出カートリッジ50が起立した状態で保持されている。
以上のような前処理装置を用いて固相抽出法により特定物質を含んだ溶出液を抽出する際には、先ず、固相抽出カートリッジ50に分析対象となる気体又は液体の試料を流することによって、この試料中の特定物質を吸着材11に吸着させる。その後に、固相抽出カートリッジ50のシリンダ30に溶媒を流すことによって、吸着材11から溶媒に特定物質を溶出させる。この溶出させた溶出液は、シリンダ30のノズル30a側から排出されて、その下にある試験管60へと回収される。
上記前処理装置では、試験管60の上に起立した状態で保持された固相抽出カートリッジ50の転倒を防止するために、本発明を適用した別のカートリッジ転倒防止用具5が用いられている。具体的に、このカートリッジ転倒防止用具5は、図5に示すように、ボトル状の本体部6を備え、この本体部6は、角筒状に形成された胴部6aと、この胴部6aの上端部に該胴部6aよりも縮径された口頸部6bとを有している。また、胴部6aの底部には、開口部6cが形成されている。
さらに、本体部6には、試験管立て70の上で起立した状態を保持するための起立保持手段として、一対の弾性片7a,7bが一体に設けられている。これら一対の弾性片7a,7bは、胴部6aの互いに対向する側面部に沿って胴部6aの底部から延長されると共に、それぞれ外側に向かって折り曲げ可能となっている。また、一対の弾性片7a,7bには、それぞれ試験管立て70に係止するための係止部8a,8bが形成されている。したがって、これら一対の弾性片7a,7bを試験管立て70に係止させることによって、本体部2を試験管立て70の上に起立した状態で保持することができる。
以上のような構造を有するカートリッジ転倒防止用具5は、図4に示すように、固相抽出カートリッジ50を口頸部6bに挿通し、胴部6aを試験管60に被せた状態で、試験立て70上における本体部6の起立した状態を保持している。また、固相抽出カートリッジ50のシリンダ30を口頸部6bが支持した状態となっている。
したがって、このようなカートリッジ転倒防止用具5を用いることによって、試験管60の上に起立した状態で保持される固相抽出カートリッジ50の転倒を確実に防止することができる。さらに、このカートリッジ転倒防止用具5を用いた場合には、試験管立て70のような不安定な設置面上においても溶媒を入れたシリンダ30の転倒を確実に防止できるため、作業性に優れたものとなっている。
また、このカートリッジ転倒防止用具5では、胴部6aを試験管60に被せることから、この試験管60への不純物等の混入も防ぐことができる。さらに、このカートリッジ転倒防止用具5は、簡便な構造を有しており非常に安価である。
ところで、上記カートリッジ転倒防止用具5は、試験管60に回収される溶出液を視認できるように、上記カートリッジ転倒防止用具1と同様に、本体部6の少なくとも胴部6aの一部又は全部が透明であることが好ましく、具体的には、透明な樹脂等を用いて作製されることが好ましい。また、胴部6aは、前記底部の開口部6c以外にも、その剛性が損なわれない範囲で、例えば側面部等に軽量化のための開口部等を設けた構成としてもよい。
さらに、上記カートリッジ転倒防止用具5は、例えば図6に示すペットボトル(ポリエチレンテレフタレート(PET)製のボトル)を加工して安価に作製することもできる。すなわち、一般に使用されるペットボトルの底部を切断して開口部6c及び一対の弾性片7a,7bを形成すれば、本発明のカートリッジ転倒防止用具5を容易に作製することができる。
図1は、本発明を適用したカートリッジ転倒防止用具を用いた前処理装置を示す斜視図である。 図2は、図1に示すカートリッジ転倒防止用具の構成を示す斜視図である。 図3は、図1に示すカートリッジ転倒防止用具をペットボトルにより作製した応用例を示す斜視図である。 図4は、本発明を適用した別のカートリッジ転倒防止用具を用いた前処理装置を示す分解斜視図である。 図5は、図4に示すカートリッジ転倒防止用具の構成を示す斜視図である。 図6は、図4に示すカートリッジ転倒防止用具をペットボトルにより作製した応用例を示す斜視図である。
符号の説明
1…カートリッジ転倒防止用具 2…本体部 2a…胴部 2b…口頸部 2c…開口部 5…カートリッジ転倒防止用具 6…本体部 6a…胴部 6b…口頸部 6c…開口部 7a,7b…弾性片(起立保持手段) 10…固相抽出カートリッジ 10a…カートリッジ本体 10b,10c…ノズル 11…吸着材 20…三角フラスコ(容器) 30…シリンダ 40…固定用具 50…固相抽出カートリッジ 60…試験管(容器) 70…試験管立て

Claims (8)

  1. 吸着材が充填された固相抽出カートリッジに分析対象となる試料を流し、この試料中の特定物質を前記吸着材に吸着させた後に、前記固相抽出カートリッジに溶媒を流して、前記吸着材から前記溶媒に前記特定物質を溶出させた溶出液を回収する際に、この溶出液を回収する容器の上に起立した状態で保持される前記固相抽出カートリッジの転倒を防止するためのカートリッジ転倒防止用具であって、
    筒状に形成された胴部と、前記胴部の上端部に該胴部よりも縮径された口頸部とを有し、前記胴部の底部を開口部とする本体部を備え、
    前記固相抽出カートリッジを前記口頸部に挿通し、前記胴部を前記容器に被せた状態で、前記本体部の起立した状態を保持することを特徴とするカートリッジ転倒防止用具。
  2. 前記本体部は、少なくとも前記胴部の一部又は全部が透明であることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ転倒防止用具。
  3. 前記固相抽出カートリッジの上に前記溶媒を収容するシリンダが装着されて、該シリンダ又は固相注出カートリッジを前記口頸部が支持することを特徴とする請求項1又は2に記載のカートリッジ転倒防止用具。
  4. 前記固相抽出カートリッジは、前記吸着材が充填されたシリンダからなり、該シリンダを前記口頸部が支持することを特徴とする請求項1又は2に記載のカートリッジ転倒防止用具。
  5. 前記本体部は、前記容器が設置される設置面上に自立可能に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のカートリッジ転倒防止用具。
  6. 前記容器は、容器立てに起立した状態で保持されており、
    前記本体部は、前記容器立ての上で起立した状態を保持するための起立保持手段を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のカートリッジ転倒防止用具。
  7. 前記起立保持手段は、前記胴部の底部から延長された弾性片からなることを特徴とする請求項6に記載のカートリッジ転倒防止用具。
  8. 前記本体部は、ペットボトルを加工してなることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載のカートリッジ転倒防止用具。
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