JP2007020878A - ノイズ除去装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 単純なLPFを用いた従来のノイズ除去装置では精度良く基線動揺ノイズを除去することは困難であった。
【解決手段】 ローパスフィルタ10の前段にモフォロジフィルタ5を設ける。モフォロジフィルタ5は、モフォロジ演算によって心電図波形信号のP・Q・R・S・T波を抑圧して、大まかな基線動揺ノイズ信号を出力する。モフォロジフィルタ5の出力信号はローパスフィルタ10によって平滑化され、これが減算器30で原波形から減算される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ノイズ除去装置に関し、特に心電図波形信号に含まれる基線動揺ノイズを除去するノイズ除去装置に関する。
運動負荷心電図は虚血性不整脈の診断に極めて有効な心電図検査である。多くはトレッドミル装置と呼ばれるランニングマシンを使用して走っている状態の心電図を記録・表示・計測を行う。
このような心電図の測定において、被検者に取り付けた電極を通して、アクションノイズ、筋電ノイズ、商用電源周波数ノイズ、基線動揺ノイズなどが心電図波形に重畳する問題がある。とりわけ基線動揺ノイズは、5Hz以下の非常に緩やかな周波数成分を有し、しばしば正確な計測の妨げとなる。
心電図波形の主な周波数成分は概ね10〜30Hzであるが、多種多様の心電図を歪みなく入力するためには、0.05Hz程度までの低い周波数成分も必要である。したがって、心電図波形と基線動揺ノイズとは周波数スペクトルにおいて重複する。
図12に従来のノイズ除去装置の構成を示す。以下では、サンプルiにおける所望の心電図波形信号をs(i)、基線動揺ノイズ信号をn(i)とし、基線動揺ノイズを含んだ心電図波形信号である原波形信号x(i)をs(i)+n(i)と表す。同図において、ローパスフィルタ(LPF)1は、原波形x(i)中の所望信号s(i)を十分に減衰させて基線動揺ノイズn(i)に対応するn’(i)を出力する。遅延器2は、LPF1によるフィルタ処理に伴う処理遅延に相当するnサンプルだけ原波形信号x(i)を遅延させる。そして、減算器3は、遅延器2の出力信号からLPF1の出力信号を減算する。なお、これはハイパスフィルタ(HPF : High Pass Filter)と等価の構成であることは容易に理解されよう。LPF1には例えば、移動平均法によるものがよく使用される。このような構成によるノイズ除去処理は演算量が少なく、リアルタイム処理に適している。
なお、これと類似の構成を備えた心電図計測装置が、特開2002−78695号公報(特許文献1)に開示されている。
特開2002−78695号公報
ノイズ除去装置の役割は原波形信号からノイズを十分に除去することであるのはいうまでもないことであるが、とりわけその対象が心電図波形信号の場合、その波形自体が心疾患等の診断に用いられるものであるから、心電図波形に歪みを生じさせないことが非常に重要である。生理学的に正常と思われる心拍数の下限を30beat/minとした場合の周期は2secであるから、心電図波形信号に歪みを生じさせないためには、約0.5Hzまで低域の周波数振幅特性を平坦にする必要がある。すなわち、LPF1のカットオフ周波数は0.5Hz以下に設定する必要がある。
LPF1の理想的な機能は、基線動揺ノイズだけを通過させることである。しかし、上記したように基線動揺ノイズは5Hz程度までの周波数成分を含んでいる。そのため、LPF1のカットオフ周波数を0.5Hz以下に設定したのでは、LPF1は基線動揺ノイズの多くの成分を減衰させてしまう。このため、LPF1の出力を原波形から減算しても基線動揺ノイズは十分に除去することができない。
このように、そもそも心電図波形と基線動揺ノイズとは周波数スペクトルにおいて重複しているために、単純なLPFを用いた従来のノイズ除去装置では精度良く基線動揺ノイズを除去することは困難である。
したがって本発明の目的は、心電図波形信号に歪みを生じさせることなく、基線動揺ノイズの除去性能を高めることである。
本発明の一側面は、心電図波形信号に含まれる基線動揺ノイズを除去するノイズ除去装置に係り、モフォロジ演算によって前記心電図波形信号のP・Q・R・S・T波を抑圧するモフォロジ処理手段と、前記モフォロジ処理手段の出力信号を平滑化するローパスフィルタと、前記モフォロジ手段および前記ローパスフィルタに伴う処理遅延分だけ前記心電図波形信号を遅延させる遅延手段と、前記遅延手段により遅延された前記心電図波形信号から前記ローパスフィルタの出力信号を減算する減算手段とを備える。
本発明によれば、心電図波形信号に含まれる基線動揺ノイズの除去性能を高めることができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の実施に有利な具体例を示すにすぎない。また、以下の実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の課題解決手段として必須のものであるとは限らない。
図1は、本実施形態におけるノイズ除去装置の構成を示すブロック図である。なお、この装置は専用のハードウェアロジックで実現してもよいし、CPUを用いたコンピュータシステムにおいて、プログラムによってこの装置の機能を実現するようにしてもよい。
同図において、ローパスフィルタ(LPF)10、遅延器20、減算器30はそれぞれ、図12に示したLPF1、遅延器2、減算器3に相当するものである。LPF10には例えば、移動平均法(SMA : simple moving average method)によるものを使用する。図12との差は、LPF10の前段に、モフォロジフィルタ(MOF : morphology filter)5が設けられている点である。また、これに伴い、遅延器20は、モフォロジフィルタ5およびLPF10双方の処理遅延に相当するサンプル数nだけ原波形信号x(i)を遅延させるように構成される。
モフォロジフィルタ5は、入力信号x(i)に対して後述のモフォロジ処理を行い、心電図波形信号のP・Q・R・S・T波の振幅がクリップされた、大まかな基線動揺ノイズ成分P4(i)を出力する。この出力信号P4(i)には、処理の特性上非連続な成分が含まれており、また、心電図波形信号の成分が十分には除去されないため、LPF10を適用して平滑化する。この場合、LPF10に入力される信号は心電図波形信号が十分に低減された信号であるから、LPF10のカットオフ周波数は従来よりも高い周波数に設定できる。したがって、LPF10による基線動揺ノイズの減衰が軽度となり、減算器30において効果的に基線動揺ノイズを減算することが可能になる。
以下、本実施形態におけるモフォロジフィルタ5における処理について具体的に説明する。
モフォロジフィルタ5は、モフォロジ基本演算であるopening処理およびclosing処理を行う。opening処理は、構造要素(SE : structural element)と呼ばれるM個のデータの組み合わせに対して、最小値探索の後に最大値探索を行う演算である。直感的には、低信号側からみた凸部を取り除く処理に相当し、本実施形態ではこれによりプラス側の振幅をクリップさせている。一方のclosing処理は逆に、最大値探索の後に最小値探索を行う演算である。直感的には、高信号側からみた凹部を取り除く処理に相当し、本実施形態ではこれによりマイナス側の振幅をクリップさせている。以下、これらの処理の具体例を説明する。
本実施形態におけるopening処理は、次式で表される。
P1(i) = min [0≦t≦M-1 : x(i-t)] (1)
P2(i) = max [0≦t<M-1 : P1(i-t)] (2)
式(1)は、原波形信号xから取り出したM個のデータについての最小値探索処理を行い、その結果得られた最小値をP1とすることを表している。式(2)は、(1)で得られた最小値データP1から取り出したM個のデータについての最大値探索を行い、その結果得られた最大値をP2とすることを表している。
その後、closing処理を実行する。本実施形態におけるclosing処理は次式で表される。
P3(i) = max [0≦t≦M-1 : P2(i-t)] (3)
P4(i) = min [0≦t≦M-1 : P3(i-t)] (4)
式(3)は、(2)で得られた最大値データP2から取り出したM個のデータについての最大値探索を行い、その結果得られた最大値をP3とすることを表している。式(4)は、(3)で得られた最大値データP3から取り出したM個のデータについて最小値探索を行い、その結果得られた最小値をP4とすることを表している。
図2に、構造要素の数Mを4とした場合の上記式(1)〜(4)によるモフォロジ処理の具体例を示す。入力は原波形信号x(0)〜x(i)である。opening処理ではまず、式(1)による最小値探索を行う。具体的には、最初のx(0)〜x(3)の4個の入力データの最小値を求め、これをP1(0)とする。次に、入力データを1サンプルずらして、x(1)〜x(3)の最小値を求め、これをP1(1)とする。以下、入力データを1サンプルずらしながら同様の処理を繰り返していくことで、P1(0)〜P1(i)が得られる。以下、式(2)〜(4)の演算についても同様の手順で、最大値探索または最小値探索が行われる。
次に、基線動揺ノイズを想定した正弦波信号に対するモフォロジフィルタ5の作用について説明する。図3は、2Hz(すなわち、周期T=200msec)の正弦波入力信号に対するモフォロジフィルタ5の処理過程を示している。
なお、本実施形態では、取り扱う信号のサンプリング周波数は1kHz(=1000samples/sec)であるとして説明する。したがって、以下の説明で記載されるサンプル数や構造要素の具体的な値は1kHzサンプリングを前提としたものであり、サンプリング周波数が異なればサンプル数や構造要素の値もそれに応じて変わるものであることに注意を要する。
図3の例では、構造要素の数Mは128とした。これは128msの時間長に対応するサンプル数である。
同図のグラフ(a)〜(d)はそれぞれ、上記した式(1)〜(4)の演算結果を示している。すなわち、グラフ(a)、(b)がopening処理の結果、グラフ(c)、(d)がclosing処理の結果を示している。このように、opening処理によってプラス側の振幅がクリップされ(グラフ(b)のP2(i))、closing処理によってマイナス側の振幅がクリップされていることがわかる(グラフ(d)のP4(i))。
このように、モフォロジフィルタ5は、通常のディジタルフィルタとは異なり、入力信号の振幅をクリップさせるはたらきをもつ。このため非線形な出力になるが、広義のローパスフィルタの作用をもつといえる。
さて、注目すべき点は、このモフォロジフィルタ5によれば、入力信号の周期(あるいは周波数)と構造要素の数とに依存して振幅のクリップ度合が異なるという点である。すなわち、モフォロジフィルタ5の特性は、処理される信号の周期と構造要素の数Mによって決定される。具体的には、1/2周期の時間長が構造要素の数Mに対応する時間長に満たない信号を通過させないはたらきをもつ。以下、このことを図4を参照して説明する。
図4は、周波数の相異なる正弦波入力信号それぞれに対するモフォロジフィルタ出力P4(i)の例を示す。(a)〜(d)における正弦波入力信号の周波数はそれぞれ、1Hz、2Hz、3.5Hz、4Hzである。また、構造要素の数Mは、図3の場合と同様、128とした。したがって同図の(b)は、図3の(d)と同条件であり、同じ結果を示している。
図4の(a)〜(d)を順に参照するとわかるように、入力信号の周期が短くなるにつれ振幅のクリップ度合が強まり、(d)ではほぼ完全に信号が抑圧されていることがわかる。(d)の4Hz信号の1/2周期の時間長は125msecであり、これは構造要素の個数M=128に対応する128msecより短い。このように、モフォロジフィルタは、1/2周期の時間長が構造要素の数Mに対応する時間長に満たない信号を通過させないことがわかる。
以上のとおり、モフォロジフィルタ5は、ローパスフィルタとしての役割をもつ一方で、単純なローパスフィルタとは異なる特筆すべき特性として、1/2周期のサンプル数が構造要素のサンプル数Mに満たない信号成分が完全に遮断されるという特性を備えている。この特性を利用すれば、基線動揺ノイズは通過させつつ、心電図波形信号のP・Q・R・S・T波を抑圧することが可能になるわけである。
発明者等は、本実施形態におけるノイズ除去装置の定量的評価を行った。LPF10には移動平均法(SMA : simple moving average method)を使用した。作成したSMAの周波数振幅特性を図5に示す。SMAは64ms〜1024msまでを使用し、すべて2段構成にした。
図6は、MINESOTA code 1-1-0 (normal) で表される心電図波形を(a群)、4-2-0 (ST-down) で表される心電図波形を(b群)とした場合の結果を示す図である。同図の中段(nonMOF)は従来例(図12)のLPF1の出力を示し、下段(MOF)は、本実施形態のモフォロジフィルタ5を使用した場合のLPF10の出力を示す。SMAで得られるデータは元のデータから減算されるため値が小さいことが望ましい。このように、本実施形態によれば精度良く基線動揺ノイズを抽出できているが分かる。
図7は、SMAの計算結果が50μV未満になるようなSMAに係る1フレームの時間長を表している。ここでは、60beat/minの心拍数を想定する。これは1beat/sec、すなわち1Hzの周期信号である。この信号の1/2周期は500msecで、1kHzサンプリングの場合には500サンプルである。これにより、ここでは構造要素の数Mを、500個とした。その結果、従来例(nonMOF)と本実施形態(MOF)との間に有意な差が出ており、従来例(nonMOF)の場合は少なくとも512msサイズのSMAを必要としたのに対し、本実施形態(MOF)の場合は、心電図のパターンにもよるが、128msサイズのSMAで済む場合があった。これは、LPF10のカットオフ周波数を従来よりも高い値に設定できることを示している。
発明者等はこの結果をもとにして図8に示す値を決定した。この設計値における周波数振幅特性について述べる。1kHzサンプリングの場合、モフォロジフィルタの構造要素が500個なので、必然的に1Hz以上の周波数成分は遮断される(図9を参照。)。残った部分は1Hz未満の低い周波数成分であり、この残差に対して256ms・2段のSMAを適用することになる。所望するHPFの特性は図9に示した特性の逆特性になり、カットオフ周波数は約2Hzとなる(図10)。
図11に、実際の運動負荷心電図波形信号を本実施形態のノイズ除去装置にかけた例を示す。上段の波形が、入力される運動負荷心電図波形信号で、大きな基線動揺ノイズを含んでいることが分かる。中段の波形が、図12に示した従来のノイズ除去装置の出力信号、下段の波形が、本実施形態におけるノイズ除去装置の出力信号である。このように、モフォロジフィルタを適用した本実施形態のノイズ除去装置により、良好に基線動揺ノイズが低減していることが確認できた。
実施形態におけるノイズ除去装置の構成を示すブロック図である。 実施形態におけるモフォロジ処理を説明する図である。 実施形態におけるモフォロジフィルタの作用を説明する図である。 移動平均法によるローパスフィルタの周波数振幅特性を示す図である。 従来例および実施形態におけるローパスフィルタ出力波形を示す図である。 従来法と実施形態のそれぞれで、移動平均処理に必要な1フレームの時間長を示す図である。 最適なローパスフィルタおよびモフォロジフィルタのパラメータの値の例を示す図である。 実施形態におけるモフォロジフィルタとローパスフィルタとの周波数振幅特性の例を示す図である。 図9の特性に対応するハイパスフィルタの周波数振幅特性の例を示す図である。 実際の運動負荷心電図波形信号に対するノイズ低減効果を示す図である。 従来のノイズ除去装置の構成を示すブロック図である。

Claims (2)

  1. 心電図波形信号に含まれる基線動揺ノイズを除去するノイズ除去装置であって、
    モフォロジ演算によって前記心電図波形信号のP・Q・R・S・T波を抑圧するモフォロジ処理手段と、
    前記モフォロジ処理手段の出力信号を平滑化するローパスフィルタと、
    前記モフォロジ手段および前記ローパスフィルタに伴う処理遅延分だけ前記心電図波形信号を遅延させる遅延手段と、
    前記遅延手段により遅延された前記心電図波形信号から前記ローパスフィルタの出力信号を減算する減算手段と、
    を備えることを特徴とするノイズ除去装置。
  2. 前記モフォロジ処理手段は、
    前記心電図波形信号の高信号側の振幅をクリップするopening処理手段と、
    前記opening処理手段の出力信号の低信号側の振幅をクリップするclosing処理と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のノイズ除去装置。
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