JP2007020749A - 血圧測定方法及び血圧測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被験者の血管が硬い場合においても、正確に平均血圧を決定することができる血圧測定装置及び血圧測定方法を提供する。
【解決手段】血圧測定装置本体22は、定量排気をしてカフ圧を下げるようにカフ圧制御装置20を制御する。カフ18は、生体の血管に発生する容積脈波を検出して、血圧測定装置本体22に対して出力する。血圧測定装置本体22は、入力された容積脈波を記憶装置に記憶する。血圧測定装置本体22は、記憶された容積脈波の脈波振幅を算出し、脈波振幅と前回検出された脈波振幅との差が所定の範囲内であるか否か判定する。血圧測定装置本体22は、脈波振幅の差が所定の範囲内でない場合には、引き続き定量排気を行い、脈波振幅の差が所定の範囲内である場合にはカフ圧を再加圧する。血圧測定装置本体22は、カフ圧を上げた後には、段階排気を行って容積脈波を検出する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、生体の血圧を測定する血圧測定方法及び血圧測定装置に関する。
従来、血圧測定法として、オシロメトリック法が公知である。オシロメトリック法は、カフ圧を最高血圧以上に上昇させ、徐々に下げながら脈波振幅(容積変動)を検出して、最高血圧、平均血圧等を判定する方法である。
特許文献1においては、最初からカフ圧を段階的に上げて、オシロメトリック法により得られる血圧値を判定する方法が開示されている。このため、特許文献1に開示された方法は、素早く正確な血圧を得ることができる。
米国特許第4,461,266号明細書
しかしながら、血管は高齢化と共に硬くなることもあり、血管が硬い場合には、脈波振幅が大きく振れてしまうことがある。上述した方法にあっては、脈波振幅が決定されないと、平均血圧を特定することが困難になってしまう。
本発明は、上述した背景からなされたものであり、被験者の血管が硬い場合においても、正確に平均血圧を決定する血圧測定方法及び血圧測定装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明にかかる血圧測定方法は、カフ圧を下げながら脈波を検出する血圧測定方法であって、脈波を検出し、前記検出された脈波の振幅と前回検出された脈波の振幅の差が、所定の回数連続して所定範囲内である場合に、カフ圧を上げる。
好適には、カフ圧は、上げられた後、段階的に下げられる。
本発明にかかる血圧測定装置は、カフ圧を下げながら脈波を検出する血圧測定装置であって、脈波を検出する脈波検出手段と、前記脈波検出手段により検出された脈波の振幅と前回検出された脈波の振幅の差が、所定の回数連続して所定範囲内である場合に、カフ圧を上げるように制御するカフ圧制御手段とを有する。
好適には、前記カフ圧制御手段は、カフ圧を上げた後、カフ圧を段階的に下げる。
本発明によれば、被験者の血管が硬い場合においても、正確に平均血圧を決定することができる。
以下、本発明に係る実施形態を図面により説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る血圧測定装置10の概略を示す図である。
図1に示すように、血圧測定装置10は、生体が椅子12に腰掛けた状態で検査を行えるようになっている。椅子12の肘掛け部には筒状体14が設けられ、この筒状体14は、生体の腕が挿入自在となっており、該筒状体14内には、生体の上腕部内側が当たる脈波検出装置16が配置されていると共に、血圧測定のためのカフ18が配置されている。
カフ18には、カフ圧制御装置20が接続されている。このカフ圧制御装置20は、周知のように、ポンプ、圧力調整弁等から構成されている。カフ18は、カフ圧制御装置20の制御により、生体の上腕部分に対して所定の圧力(カフ圧)を加える。カフ圧制御装置20は、生体の上腕部分に加えられたカフ圧を検出して、血圧測定装置本体22に対して出力する。
脈波検出装置16は、カフ圧による検出装置ではなく、圧力センサが使用されている。脈波検出装置16は、生体の上腕部分の動脈内に起こる圧変動(脈拍)を検出して、容積脈波として血圧測定装置本体22に対して出力する。
血圧測定装置本体22は、例えばパーソナルコンピュータ等から構成され、データを入力するためのキーボード、データを処理するための演算装置、データを記憶するための記憶装置、データを表示するためのディスプレイ等の表示装置を有する。この血圧測定装置本体22には、脈波検出装置16に設けられた圧力センサ及びカフ圧制御装置20からのデータが入力される。また、血圧測定装置本体22は、カフ圧制御装置20に対して、制御信号を出力するようになっている。血圧測定装置本体22は、カフ圧制御装置20と共にカフ圧制御手段を構成する。
図2は、カフ圧と脈波振幅との関係を説明する図である。
図2に示すように、カフ圧は、血圧測定装置本体22及びカフ圧制御装置20の制御により、所定値から徐々に下げられる。カフ圧が下げられる過程において、脈波検出装置16は、生体の血管に発生する容積脈波を検出する。脈波検出装置16は、検出された容積脈波を血圧測定装置本体22に対して出力し、血圧測定装置本体22は、1拍ごとに容積脈波を記憶する。脈波の振幅(容積変動)は、次第に大きくなり、脈波振幅のピークを過ぎると、次第に小さくなる。血圧測定装置本体22は、記憶された容積脈波から脈波振幅を算出し、この脈波振幅の最大点の圧力を平均血圧とする。また、血圧測定装置本体22は、脈波振幅の最大値、パターン等に基づいて、最高血圧及び最低血圧を算出する。
図3は、生体の血管が硬い場合に検出された脈波の振幅を例示する図である。
図3の点線で例示されるように、生体の血管が硬い場合には、脈波振幅が大きい圧帯が長くなり、振幅の大きさが連続して同じ値となることがある。
図4は、本発明にかかる血圧測定装置10によりなされるカフ圧制御を説明する図である。
図4に示すように、血圧測定装置本体22は、カフ圧制御装置20を制御して、カフ18の圧力を所定の傾きAで下げていく。血圧測定装置本体22は、脈波検出装置16により検出された脈波を記憶し、検出された脈波の振幅と前回検出された脈波の振幅の差が所定の回数連続して所定の範囲内である場合に、図中の矢印Bで示すように、カフ圧を上げる。このとき、カフ圧は、少なくとも6mmHg上げられる。例えば、血圧測定装置本体22は、検出された脈波の振幅と前回検出された脈波の振幅の差が2回連続して所定の範囲内である場合に、カフ圧を10mmHg上げるようにカフ圧制御装置20を制御する。なお、矢印Aに示すような減圧方法を定量排気ともいう。
血圧測定装置本体22は、カフ圧を上げた後、図中の矢印Cで示すように、カフ圧を段階的に下げていく。血圧測定装置本体22は、この過程では、容積脈波の正しい信号が脈波検出装置16により検出されるまではカフ圧を一定にし、容積脈波の正しい信号が脈波検出装置16により検出された場合に、カフ圧を一段階減圧する。血圧測定装置本体22は、脈波が検出された後、カフ圧を例えば1mmHg下げる。このようにして、血圧測定装置10は、より正確な容積脈波を検出して記憶する。
なお、矢印Cに示すような段階的な減圧方法を段階排気ともいう。血圧測定装置本体22は、脈波振幅の最大値(平均血圧)を検出した後は、段階排気から定量排気に戻してもよい。
図5は、血圧測定装置本体22によるカフ圧制御動作(S10)を示すフローチャートである。
図5に示すように、まず、ステップ100(S100)において、血圧測定装置本体22は、定量排気をしてカフ圧を下げるようにカフ圧制御装置20を制御する。カフ18は、カフ圧制御装置20により制御されて、生体の上腕部分に対して所定の圧力を加える。
ステップ102(S102)において、血圧測定装置本体22は、カフ圧が所定値以下であるか否かを判定する。カフ圧が所定値以下である場合には、血圧測定装置本体22は所定の範囲のカフ圧において測定を終了したので、カフ圧制御動作を終了する。カフ圧が所定値以下でない場合には、血圧測定装置本体22はS104の処理に進む。
ステップ104(S104)において、脈波検出装置16は、生体の血管に発生する容積脈波を検出して、血圧測定装置本体22に対して出力する。血圧測定装置本体22は、入力された容積脈波を記憶装置に記憶する。
ステップ106(S106)において、血圧測定装置本体22は、記憶された容積脈波の脈波振幅を算出し、脈波振幅が2拍連続して同じレベルであるか否か、即ち今回の脈波振幅と前回の脈波振幅との差が所定の範囲内であるか否かを判定する。脈波振幅が2拍連続して同じレベルでない場合には、血圧測定装置本体22はS100の処理に戻り、引き続き定量排気を行う。一方、脈波振幅が2拍連続して同じレベルである場合には、血圧測定装置本体22はS108の処理に進む。なお、血圧測定装置本体22は、脈波振幅が3拍連続して同じレベルであるかに基づいて判定してもよいし、4拍以上を判定基準としてもよい。
脈波振幅が2拍連続して同じであると判定された場合には、ステップ108(S108)において、血圧測定装置本体22は、カフ圧を再加圧する。より具体的には、血圧測定装置本体22は、カフ圧を少なくとも6mmHg、例えば10mmHg上げる。
血圧測定装置本体22は、カフ圧を上げた後には、ステップ110(S110)において、段階排気をすることにより、より正確な脈波振幅を検出しつつ、カフ圧を下げていく。
このようにして、血圧測定装置10は、脈波振幅が最大となるカフ圧を適切に検出する。
図6は、本発明に係る血圧測定装置10の全体動作(S20)を示すフローチャートである。
図6に示すように、まず、血圧測定装置10は、S10(図5)のカフ圧制御動作を行って、脈波振幅の最大点を検出し、平均血圧を求める。血圧測定装置10は、この最大点に対応する圧力を平均血圧としてもよい。また、血圧測定装置10は、当該最大点を示す容積脈波を中心に、例えば10拍分の容積脈波を選択して、これらの容積脈波から平均血圧を求めてもよい。さらに、血圧測定装置10は、脈波振幅のパターン(例えば立ち上がり時のパターン)を考慮して、平均血圧を求めてもよい。
ステップ202(S202)において、血圧測定装置10は、求められた平均血圧時の容積脈波に基づいて、最高血圧を算出する。例えば、血圧測定装置10は、脈波振幅のピーク値に対して所定の割合の値である脈波振幅に対応する圧力を最高血圧とする。
また、ステップ204(S204)において、血圧測定装置10は、求められた平均血圧時の容積脈波に基づいて、最低血圧を算出する。例えば、血圧測定装置10は、脈波振幅のピーク値に対して所定の割合の値である脈波振幅に対応する圧力を最低血圧としてもよいし、脈波振幅が小さくなる過程における容積脈波のパターンに基づいて最低血圧を算出してもよい。
ステップ206(S206)において、血圧測定装置10は、求められた平均血圧、最高血圧及び最低血圧を、血圧測定装置本体22の表示装置に表示する。
このようにして、本発明に係る血圧測定装置10は、生体の平均血圧等を正確に決定することができる。
以上説明したように、本発明に係る血圧測定装置10は、脈波を検出し、検出された脈波の振幅と前回検出された脈波の振幅の差が、所定の回数連続して所定の範囲内である場合にカフ圧を上げるので、生体の血管が硬いこと等により脈波振幅のピークが明確でない場合においても、適切に平均血圧を検出することができる。血圧測定装置10は、カフ圧を少なくとも6mmHg上げるので、少なくとも2拍連続して同じレベルである場合においても、この容積脈波が検出されたカフ圧において容積脈波を再度検出することができる。血圧測定装置10は、脈波振幅のピークが明確でない場合にのみ所定値だけカフ圧を上げるので、比較的短時間で正確に平均血圧を求めることができる。
また、本発明に係る血圧測定装置10は、カフ圧を上げた後、カフ圧を段階的に下げるので、それぞれのカフ圧において、確実に容積脈波を検出することができる。血圧測定装置10は、所定のカフ圧において容積脈波が検出された後、カフ圧を1mmHg下げるので、より高い精度で平均血圧を求めることができる。
本発明は、高齢化等により血管が硬くなった被験者の血圧を測定する場合に用いることができる。
本発明の実施形態に係る血圧測定装置10の概略を示す図である。 カフ圧と脈波振幅との関係を説明する図である。 生体の血管が硬い場合に検出された脈波の振幅を例示する図である。 本発明の実施形態に係る血圧測定装置10によりなされるカフ圧制御を説明する図である。 血圧測定装置本体22によるカフ圧制御動作(S10)を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る血圧測定装置10の全体動作(S20)を示すフローチャートである。
符号の説明
10 血圧測定装置
16 脈波検出装置
18 カフ
20 カフ圧制御装置
22 血圧測定装置本体

Claims (4)

  1. カフ圧を下げながら脈波を検出する血圧測定方法であって、
    脈波を検出し、
    前記検出された脈波の振幅と前回検出された脈波の振幅の差が、所定の回数連続して所定範囲内である場合に、カフ圧を上げる
    血圧測定方法。
  2. カフ圧は、上げられた後、段階的に下げられる
    請求項1に記載の血圧測定方法。
  3. カフ圧を下げながら脈波を検出する血圧測定装置であって、
    脈波を検出する脈波検出手段と、
    前記脈波検出手段により検出された脈波の振幅と前回検出された脈波の振幅の差が、所定の回数連続して所定範囲内である場合に、カフ圧を上げるように制御するカフ圧制御手段と
    を有する血圧測定装置。
  4. 前記カフ圧制御手段は、カフ圧を上げた後、カフ圧を段階的に下げる
    請求項3に記載の血圧測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110123294A (zh) * 2018-02-02 2019-08-16 深圳市理邦精密仪器股份有限公司 无创血压测量方法、装置、无创血压测量仪器和存储介质

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