JP2007019724A - 無線基地局及びベースバンド信号処理割り当て方法 - Google Patents

無線基地局及びベースバンド信号処理割り当て方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 無線基地局が有するリソースを有効に使用する。
【解決手段】 ベースバンド信号処理部4−1〜4−3にかかるベースバンド信号処理の負荷に応じた複数のレベルがそれぞれトラヒック指数としてトラヒック指数テーブル5に格納され、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3に付加された識別子とトラヒック指数とが対応付けられて共有テーブル7に格納され、共有テーブル7に格納された内容に基づいて、呼処理監視制御部2によって複数のベースバンド信号処理部4−1〜4−3のうち1つのベースバンド信号処理部にベースバンド信号処理が割り当てられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動通信システムにおける無線基地局及び当該無線基地局内のベースバンド信号処理手段に対してベースバンド信号処理を割り当てるベースバンド信号処理割り当て方法に関する。
従来より、移動通信システムにおいては、無線基地局内に設けられた複数のベースバンド信号処理手段のそれぞれについて、送受信される信号を処理するための空きリソースがあるかどうかが管理されており、あるベースバンド信号処理が発生した際に、空きリソースのあるベースバンド信号処理手段に当該ベースバンド信号処理が割り当てられ、割り当てられたベースバンド信号処理手段にて当該ベースバンド信号処理が行われている。
また、各ベースバンド信号処理手段にある閾値を設け、ベースバンド信号処理手段にかかるベースバンド信号処理の負荷が、設けられた閾値を超えている場合、そのベースバンド信号処理手段に対しては新たなベースバンド信号処理を割り当てず、ベースバンド信号処理の負荷が閾値を超えていないベースバンド信号処理手段に対して新たなベースバンド信号処理を割り当て、割り当てられたベースバンド信号処理手段にて当該ベースバンド信号処理を行う方法が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−120070号公報
しかしながら、上述した方法においては、空きリソースがありさえすれば、その空きリソースが小さな場合であっても、他に空きリソースが大きなベースバンド信号処理手段があるかどうかに関わらず、ベースバンド信号処理が割り当てられてしまうため、割り当てられたベースバンド信号処理手段だけが高負荷状態になってしまい、処理遅延や輻輳による通信断の状態が生じてしまう虞がある。
また、特許文献1に記載された方法においては、閾値を超えない負荷を負っているベースバンド信号処理手段であればすべてベースバンド信号処理が割り当て可能であると認識され、割り当て可能であると認識されたベースバンド信号処理手段の中からベースバンド信号処理を行うベースバンド信号処理手段が任意に割り当てられてしまうため、ベースバンド信号処理の割り当てに偏りが生じてしまい、さらに、閾値を低く設定した場合、負荷が閾値を超えてしまうと、ベースバンド信号処理を割り当てるための空きリソースがあるにもかかわらず、ベースバンド信号処理を割り当てることができなくなってしまい、リソースの余剰が生じてしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、無線基地局が有するリソースを有効に使用することができる無線基地局及びベースバンド信号処理割り当て方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
固有の識別情報がそれぞれ付加され、移動通信システムにおけるベースバンド信号処理を行う複数のベースバンド信号処理手段を有する無線基地局であって、
前記複数のベースバンド信号処理手段のそれぞれにかかる前記ベースバンド信号処理の負荷に応じた複数のレベルがそれぞれトラヒック指数として格納されるトラヒック指数格納手段と、
前記識別情報と前記トラヒック指数とが前記複数のベースバンド信号処理手段毎に対応付けられて格納される負荷状態格納手段と、
前記負荷状態格納手段に格納された内容に基づいて、前記複数のベースバンド信号処理手段のうち1つのベースバンド信号処理手段に前記ベースバンド信号処理を割り当てる呼処理監視制御手段とを有する。
また、前記呼処理監視制御手段は、前記ベースバンド信号処理手段にかかる前記ベースバンド信号処理の負荷が低いレベルであるトラヒック指数に対応付けられた識別情報が付加されたベースバンド信号処理手段から優先的に前記ベースバンド信号処理を割り当てることを特徴とする。
また、前記呼処理監視制御手段は、処理過負荷状態を示すトラヒック指数と対応付けられて格納された識別情報が付加されたベースバンド信号処理手段に割り当てられた前記ベースバンド信号処理を、当該ベースバンド信号処理手段以外のベースバンド信号処理手段へ追い出すことを特徴とする。
また、前記ベースバンド信号処理手段にかかる前記ベースバンド信号処理の負荷は、前記ベースバンド信号処理手段のCPUの使用率であることを特徴とする。
また、移動通信システムにおける無線基地局にて行われるベースバンド信号処理を、固有の識別情報がそれぞれ付加された複数のベースバンド信号処理手段に割り当てるベースバンド信号処理割り当て方法であって、
前記複数のベースバンド信号処理手段のそれぞれにかかる前記ベースバンド信号処理の負荷に応じた複数のレベルをそれぞれトラヒック指数として格納する処理と、
前記識別情報と前記トラヒック指数とを前記複数のベースバンド信号処理手段毎に対応付けて格納する処理と、
格納された前記識別情報と前記トラヒック指数との対応付けに基づいて、前記複数のベースバンド信号処理手段のうち1つのベースバンド信号処理手段に前記ベースバンド信号処理を割り当てる処理とを有する。
また、前記ベースバンド信号処理手段にかかる前記ベースバンド信号処理の負荷が低いレベルであるトラヒック指数に対応付けられた識別情報が付加されたベースバンド信号処理手段から優先的に前記ベースバンド信号処理を割り当てる処理を有することを特徴とする。
また、処理過負荷状態を示すトラヒック指数と対応付けられて格納された識別情報が付加されたベースバンド信号処理手段に割り当てられた前記ベースバンド信号処理を、当該ベースバンド信号処理手段以外のベースバンド信号処理手段へ追い出す処理を有することを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、無線基地局に設けられた複数のベースバンド信号処理手段のそれぞれにかかるベースバンド信号処理の負荷に応じた複数のレベルがそれぞれトラヒック指数としてトラヒック指数格納手段に格納され、また、ベースバンド信号処理手段に付加された識別情報とトラヒック指数とが対応付けられて負荷状態格納手段に格納され、負荷状態格納手段に格納された内容に基づいて、呼処理監視制御手段によって複数のベースバンド信号処理手段のうち1つのベースバンド信号処理手段にベースバンド信号処理が割り当てられる。
これにより、ベースバンド信号処理が無線基地局に設けられた複数のベースバンド信号処理手段に分散されることとなり、ベースバンド信号処理手段に偏りのない割り当てが行われ、ベースバンド信号処理手段のリソースを有効に使用することができる。
以上説明したように本発明においては、無線基地局に設けられた複数のベースバンド信号処理手段のそれぞれにかかるベースバンド信号処理の負荷に応じた複数のレベルをそれぞれトラヒック指数としてトラヒック指数格納手段に格納し、また、ベースバンド信号処理手段に付加された識別情報とトラヒック指数とを対応付けて負荷状態格納手段に格納し、負荷状態格納手段に格納された内容に基づいて、複数のベースバンド信号処理手段のうち1つのベースバンド信号処理手段にベースバンド信号処理を割り当てる構成としたため、無線基地局が有するリソースを有効に使用することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の無線基地局の実施の一形態を示す図である。
図1に示すように本形態における無線基地局1には、ベースバンド信号処理を行うベースバンド信号処理部4−1〜4−3と、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3の負荷状態に応じてベースバンド信号処理の割り当てを行う呼処理監視制御部2と、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3の負荷状態を管理する保守監視制御部3と、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3の負荷状態に対応したトラヒック指数の定義情報が格納されているトラヒック指数格納手段であるトラヒック指数テーブル5と、保守監視制御部3によってベースバンド信号処理部4−1〜4−3のそれぞれの負荷状態情報をトラヒック指数として格納する負荷状態格納手段である共有テーブル7と、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3に空きリソースがあるかどうかを示すデータが格納されているリソース状態格納手段であるリソース管理テーブル6とが設けられている。さらに、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3にはそれぞれ、ベースバンド信号を処理する信号処理部42−1〜42−3と、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3の処理の負荷を計算し、計算された結果に応じたトラヒック指数をトラヒック指数テーブル5から取得して保守監視制御部3へ通知するトラヒック指数計算通知部41−1〜41−3とが設けられている。また、呼処理監視制御部2には、共有テーブル7に格納された情報に基づいてベースバンド信号処理部4−1〜4−3の負荷状態を監視する状態監視部22と、リソース管理テーブル6に格納されたベースバンド信号処理部4−1〜4−3の空きリソースの状態を示すデータと状態監視部22にて監視されたベースバンド信号処理部4−1〜4−3の負荷状態とからベースバンド信号処理の割り当てを行うリソース管理割り当て部21とが設けられている。また、保守監視制御部3には、トラヒック指数計算通知部41−1〜41−3から通知されたトラヒック指数を共有テーブル7に格納するトラヒック指数監視制御部31が設けられている。
図2は、図1に示した無線基地局1におけるトラヒック指数テーブル5に格納されたデータの構成を示す図である。
図2に示すようにトラヒック指数テーブル5には、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3にかかる負荷の状態に応じたレベルがトラヒック指数として定義されて格納されている。ここに挙げた例では、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3のCPUの使用率が70%未満の場合、トラヒック指数は定常状態である「α」であり、また、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3のCPUの使用率が70%以上100%未満の場合、トラヒック指数は処理負荷大状態である「β」であり、また、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3のCPUの使用率が100%以上の場合、トラヒック指数は処理過負荷状態である「γ」であると定義されて格納されている。
図3は、図1に示した無線基地局1におけるリソース管理テーブル6に格納されたデータの構成を示す図である。
図3に示すようにリソース管理テーブル6には、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3に空きリソースがあるかどうかを示すデータが各ベースバンド信号処理部4−1〜4−3に対応付けられてそれぞれ格納されている。ここで、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3を表すために、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3に固有の識別情報が付加され、付加された識別情報と、その識別情報が付加されたベースバンド信号処理部4−1〜4−3に空きリソースがあるかどうかとが対応付けられて格納されているものとする。
図4は、図1に示した無線基地局1における共有テーブル7に格納されたデータの構成を示す図である。
図4に示すように共有テーブル7には、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3の負荷状態情報であるトラヒック指数が各ベースバンド信号処理部4−1〜4−3に対応付けられてそれぞれ格納されている。ここでは、ベースバンド信号処理部4−1のトラヒック指数は「β」であり、また、ベースバンド信号処理部4−2のトラヒック指数は「α」であり、また、ベースバンド信号処理部4−3のトラヒック指数は「γ」である。なお、「α」〜「γ」のレベルの状態の定義については、上述したようにトラヒック指数テーブル5に格納されている。また、図3に示したリソース管理テーブル6と同様に、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3を表すために、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3に固有の識別情報が付加され、付加された識別情報と、その識別情報が付加されたベースバンド信号処理部4−1〜4−3のトラヒック指数とが対応付けられて格納されているものとする。
以下に、上記のように構成された無線基地局1におけるベースバンド信号処理割り当て方法について説明する。
図5〜図10は、図1に示した無線基地局1におけるベースバンド信号処理割り当て方法を説明するためのシーケンス図である。
まず、無線基地局1に接続された無線基地局制御装置等の上位装置(不図示)から呼処理監視制御部2へベースバンド信号処理が要求されると(ステップS1)、呼処理監視制御部2のリソース管理割り当て部21によってトラヒック指数テーブル5が参照され、トラヒック指数テーブル5に予め設定されたトラヒック指数の定義が認識される(ステップS2)。ここでは、図2に示したように、「α」、「β」及び「γ」であるそれぞれのトラヒック指数の定義が認識されることとなる。
その後、呼処理監視制御部2のリソース管理割り当て部21によってリソース管理テーブル6が参照される(ステップS3)。まずは、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3のいずれかに空きリソースがあるかどうかが判断され(ステップS4)、いずれのベースバンド信号処理部4−1〜4−3にも空きリソースが無いと判断された場合、呼処理監視制御部2から上位装置へベースバンド信号処理が不可能である旨が通知される(ステップS5)。通知するタイミングについては、空きリソースが無いと判断された直後の即時通知であっても良いし、タイマ及び保護段数を設けて、一定の時間毎に判断を行い、予め決められた連続した回数にて空きリソースが無いと判断された際に通知が行われるものであっても良い。
一方、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3のいずれかに空きリソースがあると判断された場合は、ベースバンド信号処理部4−1に空きリソースがあるかどうかが参照される(ステップS6)。
リソース管理テーブル6に、ベースバンド信号処理部4−1に空きリソースが無い旨を示すデータが格納されている場合、処理Aに進む。
一方、リソース管理テーブル6に、ベースバンド信号処理部4−1に空きリソースがある旨を示すデータが格納されている場合は、呼処理監視制御部2の状態監視部22によって共有テーブル7が参照され(ステップS7)、共有テーブル7に格納されたベースバンド信号処理部4−1のトラヒック指数が参照される(ステップS8)。
参照されたベースバンド信号処理部4−1のトラヒック指数が、かかる負荷が一番低いレベルであると定義されているトラヒック指数である「α」ではない場合、処理Aに進む。
一方、ベースバンド信号処理部4−1のトラヒック指数が「α」である場合は、呼処理監視制御部2のリソース管理割り当て部21によって、そのベースバンド信号処理がベースバンド信号処理部4−1に割り当てられ(ステップS9)、ベースバンド信号処理部4−1の信号処理部42−1にてそのベースバンド信号処理が行われる(ステップS10)。そして、ベースバンド信号処理が行われることにより、ベースバンド信号処理部4−1におけるCPUの使用率が変化するため、ベースバンド信号処理部4−1のトラヒック指数計算通知部41−1にてCPUの使用率が計算され(ステップS11)、計算された使用率に応じたトラヒック指数が、トラヒック指数テーブル5がトラヒック指数計算通知部41−1によって参照されることにより取得される(ステップS12)。
その後、ベースバンド信号処理部4−1のトラヒック指数計算通知部41−1にて取得されたトラヒック指数は、保守監視制御部3へ通知され(ステップS13)、通知されたトラヒック指数が、保守監視制御部3のトラヒック指数監視制御部31によって共有テーブル7に書き込まれることにより、共有テーブル7が更新される(ステップS14)。なお、共有テーブル7に格納されたトラヒック指数が「γ」に更新された場合、トラヒック指数監視制御部31から状態監視部22へその旨が通知され、リソース管理割り当て部21によってリソース管理テーブル6内にベースバンド信号処理部4−1に空きリソースが無い旨を示すデータが格納される。
また、ステップS6及びステップS8にて処理Aへ進むと、呼処理監視制御部2のリソース管理割り当て部21によってリソース管理テーブル6が再度参照され(ステップS15)、ベースバンド信号処理部4−2に空きリソースがあるかどうかが参照される(ステップS16)。
リソース管理テーブル6に、ベースバンド信号処理部4−2に空きリソースが無い旨を示すデータが格納されている場合、処理Bに進む。
一方、リソース管理テーブル6に、ベースバンド信号処理部4−2に空きリソースがある旨を示すデータが格納されている場合は、呼処理監視制御部2の状態監視部22によって共有テーブル7が参照され(ステップS17)、共有テーブル7に格納されたベースバンド信号処理部4−2のトラヒック指数が参照される(ステップS18)。
参照されたベースバンド信号処理部4−2のトラヒック指数が、かかる負荷が一番低いレベルであると定義されているトラヒック指数である「α」ではない場合、処理Bに進む。
一方、ベースバンド信号処理部4−2のトラヒック指数が「α」である場合は、呼処理監視制御部2のリソース管理割り当て部21によって、そのベースバンド信号処理がベースバンド信号処理部4−2に割り当てられ(ステップS19)、ベースバンド信号処理部4−2の信号処理部42−2にてそのベースバンド信号処理が行われる(ステップS20)。そして、ベースバンド信号処理が行われることにより、ベースバンド信号処理部4−2におけるCPUの使用率が変化するため、ベースバンド信号処理部4−2のトラヒック指数計算通知部41−2にてCPUの使用率が計算され(ステップS21)、計算された使用率に応じたトラヒック指数が、トラヒック指数テーブル5がトラヒック指数計算通知部41−2によって参照されることにより取得される(ステップS22)。
その後、ベースバンド信号処理部4−2のトラヒック指数計算通知部41−2にて取得されたトラヒック指数は、保守監視制御部3へ通知され(ステップS23)、通知されたトラヒック指数が、保守監視制御部3のトラヒック指数監視制御部31によって共有テーブル7に書き込まれることにより、共有テーブル7が更新される(ステップS24)。なお、共有テーブル7に格納されたトラヒック指数が「γ」に更新された場合、トラヒック指数監視制御部31から状態監視部22へその旨が通知され、リソース管理割り当て部21によってリソース管理テーブル6内にベースバンド信号処理部4−2に空きリソースが無い旨を示すデータが格納される。
また、ステップS16及びステップS18にて処理Bへ進むと、呼処理監視制御部2のリソース管理割り当て部21によってリソース管理テーブル6が再度参照され(ステップS25)、ベースバンド信号処理部4−3に空きリソースがあるかどうかが参照される(ステップS26)。
リソース管理テーブル6に、ベースバンド信号処理部4−3に空きリソースが無い旨を示すデータが格納されている場合、処理Cに進む。
一方、リソース管理テーブル6に、ベースバンド信号処理部4−3に空きリソースがある旨を示すデータが格納されている場合は、呼処理監視制御部2の状態監視部22によって共有テーブル7が参照され(ステップS27)、共有テーブル7に格納されたベースバンド信号処理部4−3のトラヒック指数が参照される(ステップS28)。
参照されたベースバンド信号処理部4−3のトラヒック指数が、かかる負荷が一番低いレベルであると定義されているトラヒック指数である「α」ではない場合、処理Cに進む。
一方、ベースバンド信号処理部4−3のトラヒック指数が「α」である場合は、呼処理監視制御部2のリソース管理割り当て部21によって、そのベースバンド信号処理がベースバンド信号処理部4−3に割り当てられ(ステップS29)、ベースバンド信号処理部4−3の信号処理部42−3にてそのベースバンド信号処理が行われる(ステップS30)。そして、ベースバンド信号処理が行われることにより、ベースバンド信号処理部4−3におけるCPUの使用率が変化するため、ベースバンド信号処理部4−3のトラヒック指数計算通知部41−3にてCPUの使用率が計算され(ステップS31)、計算された使用率に応じたトラヒック指数が、トラヒック指数テーブル5がトラヒック指数計算通知部41−3によって参照されることにより取得される(ステップS32)。
その後、ベースバンド信号処理部4−3のトラヒック指数計算通知部41−3にて取得されたトラヒック指数は、保守監視制御部3へ通知され(ステップS33)、通知されたトラヒック指数が、保守監視制御部3のトラヒック指数監視制御部31によって共有テーブル7に書き込まれることにより、共有テーブル7が更新される(ステップS34)。なお、共有テーブル7に格納されたトラヒック指数が「γ」に更新された場合、トラヒック指数監視制御部31から状態監視部22へその旨が通知され、リソース管理割り当て部21によってリソース管理テーブル6内にベースバンド信号処理部4−3に空きリソースが無い旨を示すデータが格納される。
また、ステップS26及びステップS28にて処理Cへ進むと、呼処理監視制御部2のリソース管理割り当て部21によってリソース管理テーブル6が再度参照され(ステップS35)、ベースバンド信号処理部4−1に空きリソースがあるかどうかが参照される(ステップS36)。
リソース管理テーブル6に、ベースバンド信号処理部4−1に空きリソースが無い旨を示すデータが格納されている場合、処理Dに進む。
一方、リソース管理テーブル6に、ベースバンド信号処理部4−1に空きリソースがある旨を示すデータが格納されている場合は、ベースバンド信号処理部4−1のトラヒック指数が「α」ではないことがステップS8にて判断されているため、ベースバンド信号処理部4−1のトラヒック指数が、かかる負荷が「α」の次に低いレベルであると定義されているトラヒック指数である「β」であると判断され、呼処理監視制御部2のリソース管理割り当て部21によって、そのベースバンド信号処理がベースバンド信号処理部4−1に割り当てられ(ステップS37)、ベースバンド信号処理部4−1の信号処理部42−1にてそのベースバンド信号処理が行われる(ステップS38)。そして、ベースバンド信号処理が行われることにより、ベースバンド信号処理部4−1におけるCPUの使用率が変化するため、ベースバンド信号処理部4−1のトラヒック指数計算通知部41−1にてCPUの使用率が計算され(ステップS39)、計算された使用率に応じたトラヒック指数が、トラヒック指数テーブル5がトラヒック指数計算通知部41−1によって参照されることにより取得される(ステップS40)。
その後、ベースバンド信号処理部4−1のトラヒック指数計算通知部41−1にて取得されたトラヒック指数は、保守監視制御部3へ通知され(ステップS41)、通知されたトラヒック指数が、保守監視制御部3のトラヒック指数監視制御部31によって共有テーブル7に書き込まれることにより、共有テーブル7が更新される(ステップS42)。なお、共有テーブル7に格納されたトラヒック指数が「γ」に更新された場合、トラヒック指数監視制御部31から状態監視部22へその旨が通知され、リソース管理割り当て部21によってリソース管理テーブル6内にベースバンド信号処理部4−1に空きリソースが無い旨を示すデータが格納される。
また、ステップS36にて処理Dへ進むと、呼処理監視制御部2のリソース管理割り当て部21によってリソース管理テーブル6が再度参照され(ステップS43)、ベースバンド信号処理部4−2に空きリソースがあるかどうかが参照される(ステップS44)。
リソース管理テーブル6に、ベースバンド信号処理部4−2に空きリソースが無い旨を示すデータが格納されている場合、処理Eに進む。
一方、リソース管理テーブル6に、ベースバンド信号処理部4−2に空きリソースがある旨を示すデータが格納されている場合は、ベースバンド信号処理部4−2のトラヒック指数が「α」ではないことがステップS18にて判断されているため、ベースバンド信号処理部4−2のトラヒック指数が、かかる負荷が「α」の次に低いレベルであると定義されているトラヒック指数である「β」であると判断され、呼処理監視制御部2のリソース管理割り当て部21によって、そのベースバンド信号処理がベースバンド信号処理部4−2に割り当てられ(ステップS45)、ベースバンド信号処理部4−2の信号処理部42−2にてそのベースバンド信号処理が行われる(ステップS46)。そして、ベースバンド信号処理が行われることにより、ベースバンド信号処理部4−2におけるCPUの使用率が変化するため、ベースバンド信号処理部4−2のトラヒック指数計算通知部41−2にてCPUの使用率が計算され(ステップS47)、計算された使用率に応じたトラヒック指数が、トラヒック指数テーブル5がトラヒック指数計算通知部41−2によって参照されることにより取得される(ステップS48)。
その後、ベースバンド信号処理部4−2のトラヒック指数計算通知部41−2にて取得されたトラヒック指数は、保守監視制御部3へ通知され(ステップS49)、通知されたトラヒック指数が、保守監視制御部3のトラヒック指数監視制御部31によって共有テーブル7に書き込まれることにより、共有テーブル7が更新される(ステップS50)。なお、共有テーブル7に格納されたトラヒック指数が「γ」に更新された場合、トラヒック指数監視制御部31から状態監視部22へその旨が通知され、リソース管理割り当て部21によってリソース管理テーブル6内にベースバンド信号処理部4−2に空きリソースが無い旨を示すデータが格納される。
また、ステップS44にて処理Eへ進むと、ベースバンド信号処理部4−3のトラヒック指数が「α」ではないことがステップS28にて判断されているため、ベースバンド信号処理部4−3のトラヒック指数が、かかる負荷が「α」の次に低いレベルであると定義されているトラヒック指数である「β」であると判断され、呼処理監視制御部2のリソース管理割り当て部21によって、そのベースバンド信号処理がベースバンド信号処理部4−3に割り当てられ(ステップS51)、ベースバンド信号処理部4−3の信号処理部42−3にてそのベースバンド信号処理が行われる(ステップS52)。そして、ベースバンド信号処理が行われることにより、ベースバンド信号処理部4−3におけるCPUの使用率が変化するため、ベースバンド信号処理部4−3のトラヒック指数計算通知部41−3にてCPUの使用率が計算され(ステップS53)、計算された使用率に応じたトラヒック指数が、トラヒック指数テーブル5がトラヒック指数計算通知部41−3によって参照されることにより取得される(ステップS54)。
その後、ベースバンド信号処理部4−3のトラヒック指数計算通知部41−3にて取得されたトラヒック指数は、保守監視制御部3へ通知され(ステップS55)、通知されたトラヒック指数が、保守監視制御部3のトラヒック指数監視制御部31によって共有テーブル7に書き込まれることにより、共有テーブル7が更新される(ステップS56)。なお、共有テーブル7に格納されたトラヒック指数が「γ」に更新された場合、トラヒック指数監視制御部31から状態監視部22へその旨が通知され、リソース管理割り当て部21によってリソース管理テーブル6内にベースバンド信号処理部4−3に空きリソースが無い旨を示すデータが格納される。
このように、かかる負荷が低いレベルであると定義されているトラヒック指数であるベースバンド信号処理部4−1〜4−3から優先的に当該ベースバンド信号処理が割り当てられる。
なお、トラヒック指数がベースバンド信号処理部4−1〜4−3のトラヒック指数計算通知部41−1〜41−3から保守監視制御部3へ通知される契機は、トラヒック指数が現在のトラヒック指数から他のトラヒック指数へ遷移したときである。
また、トラヒック指数テーブル5にベースバンド信号処理部4−1〜4−3にかかる負荷の状態に応じたトラヒック指数が予め設定されるのは、呼処理監視制御部2のリソース管理割り当て部21によるものであっても良いし、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3によるものであっても良い。
また、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3にてベースバンド信号処理を行い、CPUの使用率が高くなることにより、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3のトラヒック指数が「γ」となり、空きリソースが無くなった際、トラヒック指数が「α」であるベースバンド信号処理部4−1〜4−3が状態監視部22によって検索され、トラヒック指数が「α」であるベースバンド信号処理部4−1〜4−3が存在する場合、トラヒック指数が「α」であるベースバンド信号処理部4−1〜4−3へ当該ベースバンド信号処理が追い出され、また、トラヒック指数が「α」であるベースバンド信号処理部4−1〜4−3が存在しない場合は、トラヒック指数が「β」であるベースバンド信号処理部4−1〜4−3へ当該ベースバンド信号処理が追い出される制御が行われても良い。これにより、処理の分散が行われるため、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3のリソースが有効に利用できる。
また、上述した例では、トラヒック指数がCPUの使用率に応じて定義されたものにおいて説明したが、接続される呼数や通信速度等のベースバンド信号処理部4−1〜4−3にかかる負荷が識別できるものに応じて定義されるものであっても良い。
また、上述した例では、トラヒック指数が3つのレベルに設定されているが、設定されるレベル数については規定しない。
また、ベースバンド信号処理部4−1〜4−3の数についても規定しない。
本発明の無線基地局の実施の一形態を示す図である。 図1に示した無線基地局におけるトラヒック指数テーブルに格納されたデータの構成を示す図である。 図1に示した無線基地局におけるリソース管理テーブルに格納されたデータの構成を示す図である。 図1に示した無線基地局における共有テーブルに格納されたデータの構成を示す図である。 図1に示した無線基地局におけるベースバンド信号処理割り当て方法を説明するためのシーケンス図である。 図1に示した無線基地局におけるベースバンド信号処理割り当て方法を説明するためのシーケンス図である。 図1に示した無線基地局におけるベースバンド信号処理割り当て方法を説明するためのシーケンス図である。 図1に示した無線基地局におけるベースバンド信号処理割り当て方法を説明するためのシーケンス図である。 図1に示した無線基地局におけるベースバンド信号処理割り当て方法を説明するためのシーケンス図である。 図1に示した無線基地局におけるベースバンド信号処理割り当て方法を説明するためのシーケンス図である。
符号の説明
1 無線基地局
2 呼処理監視制御部
3 保守監視制御部
4−1〜4−3 ベースバンド信号処理部
5 トラヒック指数テーブル
6 リソース管理テーブル
7 共有テーブル
21 リソース管理割り当て部
22 状態監視部
31 トラヒック指数監視制御部
41−1〜41−3 トラヒック指数計算通知部
42−1〜42−3 信号処理部

Claims (8)

  1. 固有の識別情報がそれぞれ付加され、移動通信システムにおけるベースバンド信号処理を行う複数のベースバンド信号処理手段を有する無線基地局であって、
    前記複数のベースバンド信号処理手段のそれぞれにかかる前記ベースバンド信号処理の負荷に応じた複数のレベルがそれぞれトラヒック指数として格納されるトラヒック指数格納手段と、
    前記識別情報と前記トラヒック指数とが前記複数のベースバンド信号処理手段毎に対応付けられて格納される負荷状態格納手段と、
    前記負荷状態格納手段に格納された内容に基づいて、前記複数のベースバンド信号処理手段のうち1つのベースバンド信号処理手段に前記ベースバンド信号処理を割り当てる呼処理監視制御手段とを有する無線基地局。
  2. 請求項1に記載の無線基地局において、
    前記呼処理監視制御手段は、前記ベースバンド信号処理手段にかかる前記ベースバンド信号処理の負荷が低いレベルであるトラヒック指数に対応付けられた識別情報が付加されたベースバンド信号処理手段から優先的に前記ベースバンド信号処理を割り当てることを特徴とする無線基地局。
  3. 請求項1または請求項2に記載の無線基地局において、
    前記呼処理監視制御手段は、処理過負荷状態を示すトラヒック指数と対応付けられて格納された識別情報が付加されたベースバンド信号処理手段に割り当てられた前記ベースバンド信号処理を、当該ベースバンド信号処理手段以外のベースバンド信号処理手段へ追い出すことを特徴とする無線基地局。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の無線基地局において、
    前記ベースバンド信号処理手段にかかる前記ベースバンド信号処理の負荷は、前記ベースバンド信号処理手段のCPUの使用率であることを特徴とする無線基地局。
  5. 移動通信システムにおける無線基地局にて行われるベースバンド信号処理を、固有の識別情報がそれぞれ付加された複数のベースバンド信号処理手段に割り当てるベースバンド信号処理割り当て方法であって、
    前記複数のベースバンド信号処理手段のそれぞれにかかる前記ベースバンド信号処理の負荷に応じた複数のレベルをそれぞれトラヒック指数として格納する処理と、
    前記識別情報と前記トラヒック指数とを前記複数のベースバンド信号処理手段毎に対応付けて格納する処理と、
    格納された前記識別情報と前記トラヒック指数との対応付けに基づいて、前記複数のベースバンド信号処理手段のうち1つのベースバンド信号処理手段に前記ベースバンド信号処理を割り当てる処理とを有するベースバンド信号処理割り当て方法。
  6. 請求項5に記載のベースバンド信号処理割り当て方法において、
    前記ベースバンド信号処理手段にかかる前記ベースバンド信号処理の負荷が低いレベルであるトラヒック指数に対応付けられた識別情報が付加されたベースバンド信号処理手段から優先的に前記ベースバンド信号処理を割り当てる処理を有することを特徴とするベースバンド信号処理割り当て方法。
  7. 請求項5または請求項6に記載のベースバンド信号処理割り当て方法において、
    処理過負荷状態を示すトラヒック指数と対応付けられて格納された識別情報が付加されたベースバンド信号処理手段に割り当てられた前記ベースバンド信号処理を、当該ベースバンド信号処理手段以外のベースバンド信号処理手段へ追い出す処理を有することを特徴とするベースバンド信号処理割り当て方法。
  8. 請求項5乃至7のいずれか1項に記載のベースバンド信号処理割り当て方法において、
    前記ベースバンド信号処理手段にかかる前記ベースバンド信号処理の負荷は、前記ベースバンド信号処理手段のCPUの使用率であることを特徴とするベースバンド信号処理割り当て方法。
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