JP2007019299A - 太陽光発電装置 - Google Patents

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Takashi Nishikawa
西川  孝
Nobuhiko Yamashita
信彦 山下
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Abstract

【課題】 敷設面積を少なくしても所望の発電要量が得られる、小型で発電能力に優れた太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】 光起電力効果を発揮するソーラーパネル面7を備えた一対の光発電パネル2,2を、ソーラーパネル面7同士が対向するように所定間隔を隔てて立設すると共に、上記光発電パネル2,2間に山形状の鏡面部材4を配設した太陽光発電装置1とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、太陽光発電装置に関する。
従来の太陽光発電装置は、多数の太陽電池を同一平面上に並設する平板型ソーラーパネルをもつものが主体であった。ところが、かかる構成では太陽電池の敷設面積に比して集光率が悪いため、所望の発電量を得るためには、いきおいソーラーパネルを含めた装置全体が大型なものになってしまうという問題があった。そのため、以前から、太陽光を効率よく集光する反射板を備えた太陽光発電装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特公平6−29883号公報
しかしながら、特許文献1の太陽電装置は太陽光を効率よく集光する反射板を備えているものの、設置面積に比して太陽電池の占める割合が小さいため、平板型ソーラーパネルを備えた従来装置と同レベルの総発電量を得ようとすると結局、それらと変わらぬ程度に装置全体が大型なものになってしまうという問題があった。
本発明はこのような従来技術の問題点を解消する太陽光発電装置を提供するものであって、その目的は、敷設面積を少なくしても所望の発電要量が得られる、小型で発電能力の高い太陽光発電装置を提供することにある。
上記課題を解決可能な本発明の太陽光発電装置は、(1)光起電力効果を発揮するソーラーパネル面を備えた一対の光発電パネルを、前記ソーラーパネル面同士が対向するように所定間隔を隔てて立設すると共に、前記光発電パネル間に山形状の鏡面部材を配設したことを特徴とするものである。
ここでいう「山形状」とは、平面のみならず曲面により、又は曲面を一部含んで形成されたものを含み、又曲面は、中央がへこんだ凹面又は中央が盛り上がった凸面であってもよい。
又本発明は、上記の太陽光発電装置において更に、(2)前記鏡面部材の鏡面側に前記光発電パネルを跨ぐようにレンズ部材を設けたことを特徴とするものである。
又本発明は、上記(2)の太陽光発電装置において更に、(3)前記レンズ部材が、外面側が凸状に形成された凸面レンズであることを特徴とするものである。
又本発明は、上記(2)又は(3)の太陽光発電装置において更に、(4)前記レンズ部材の外面側又は凸面部に、前記光発電パネルの長手方向に延びる単数または並走する複数の凹溝を設けたことを特徴とするものである。
又本発明は、上記(2)〜(4)の太陽光発電装置において更に、(5)前記レンズ部材の内面の少なくとも一部に、外部からの光を透過させる一方で前記鏡面部材からの光を反射する、光透過性を一部備えた鏡面加工層を形成したことを特徴とするものである。
鏡面加工を施すことにより、レンズ部材を介して太陽光発電装置の空間内に入った光は、鏡面部材によって反射してソーラーパネル面へ集光される一方、鏡面部材によって集光されなかった光はレンズ部材の鏡面加工部で再度反射してソーラーパネル面に照射される。それゆえ、レンズ部材の内面に、光透過性を一部備えた鏡面加工層を形成することにより、ソーラーパネル面への集光率を格段に高めることができる。
又本発明は、上記(1)〜(5)の太陽光発電装置において更に、(6)前記所定間隔を隔てて立設された光発電パネル対を、前記光発電パネルの長手方向及び/又は前記光発電パネル対の離間方向に複数配設したことを特徴とするものである。
更に本発明の太陽光発電装置は、(7)両面に光起電力効果を発揮するソーラーパネル面を備えた複数の光発電パネルを、前記ソーラーパネル面が対向するように所定間隔を隔てて連続的に並べ設け、夫々の前記光発電パネル間に山形状の鏡面部材を配設したことを特徴とするものである。
又本発明は、上記(7)の太陽光発電装置において更に、(8)前記鏡面部材の鏡面側に、夫々の前記光発電パネルを跨ぐようにレンズ部材を設けたことを特徴とするものである。
又本発明は、上記(8)の太陽光発電装置において更に、(9)前記レンズ部材は、前記各光発電パネル間の外面側が凸状に形成されており、かつ、その凸面部の頂部の高さが、夫々立設された光発電パネルの上方部分よりも高く形成されていることを特徴とするものである。
その他本発明の太陽光発電装置は、(10)光起電力効果を発揮するソーラーパネル面を両面に備えた複数の光発電パネルを所定の間隔を隔てて略放射状に設けると共に、夫々の前記光発電パネル間に山形状の鏡面部材を配設したことを特徴とするものである。このとき、得られる太陽光発電装置は全体として円筒状、又は湾曲した形状を成している。
本発明によれば、ソーラーパネル面を有する光発電パネル間に山形状の鏡面部材を配設するようにしたので、平面状にソーラーパネル面を設けた従来装置に比べ、同じ敷設面積であってもソーラーパネルの受光面積を広くでき、限られた面積で効率よく発電することが可能となる。
発明を実施するための形態
[第1実施形態]
以下、添付図面を参照しながら、本発明の太陽光発電装置の一実施形態につき説明する。図1は、本発明の太陽光発電装置の一実施形態を示す斜視図である。
本実施形態の太陽光発電装置1は、光起電力効果を発揮するソーラーパネル面を一面側に形成した一対の光発電パネル2を、双方のソーラーパネル面が対向するように板状のべース3上に立設すると共に、対向する光発電パネル2間に、断面略対称山形状の鏡面部材4を備えたものである。ここで、鏡面部材4は、光発電パネル2の長手方向に延びるものであり、その表面には、入射する太陽光を反射する効率を高めるべく、鏡面加工が施されている。尚本実施形態では、図1の紙面前後方向を、光発電パネル2の長手方向と規定する。
又本実施形態では、鏡面部材4の鏡面側に、透光性を有する板部材5を、べース3と平行に光発電パネル2を跨ぐように設けて開放端を閉塞している。本実施形態の板部材5は、光を効率よく集める凸状のレンズ部材5aを併せ備えている。
光発電パネル2は、合成樹脂又はガラス等により形成された基板6の一面側に、板状の太陽電池7が面接触するように配設されたものである。従って、基板6における太陽電池7側の面がソーラーパネル面となる。尚、太陽電池7の外面を保護するべく、太陽電池7の表面は透明のカバー板8で被覆されている。
太陽電池7は公知のものであり、ホウ素等のアクセプタを含み「+」(正孔)をもつ「P型半導体」と、ホスフィル、ヒ素等のドナーを含み「−」(電子)をもつ「N型半導体」の光起電力層とを積層して形成され、一般的に、PN接合をもつ半導体に光が入射することで「P型半導体」と「N型半導体」の間に起電力が生じる様に構成されている。太陽電池7の材料としては、単結晶シリコン、多結晶シリコン、アモルファス、単結晶化合物(GaAs系)、多結晶化合物(CdS、CdTe等)などが挙げられる。さらに、「P型半導体」層と「N型半導体」層間に、分子レベルで接合する相互作用層を導入してエネルギー交換効率を向上させるようにしてもよい。
鏡面部材4は、メッキ、蒸着、接着等により鏡面加工を施した板部材を夫々、交叉角が略90°となるように組み合わせたものである。従って本実施形態では、光発電パネル2と鏡面部材4の夫々の鏡面とのなす角度が略45°となっている。
なお、上記した光発電パネル2と鏡面部材4の夫々の鏡面とのなす角度は任意に設定可能であるが、30°〜60°の間の任意の角度が好ましい。この範囲内では、光発電パネル2と鏡面部材4の夫々の鏡面との交叉角が広がるに従って反射効率が高まる。
具体的には、太陽光の主たる入射(進行)方向を光発電パネル2の立設方向に沿うようにし、光発電パネル2に直接太陽光が当たらない様調整した条件の下では、同じ鏡面を介して光発電パネル2に光を当てる際、交叉角が60°の場合では交叉角が30°の場合と比べて約1.4倍の反射効率が得られる。
このように、本実施形態の太陽光発電装置1は、外部からの光をレンズ部材5aで集光したのち鏡面部材4の鏡面で反射させるため、対向する太陽電池7で効率よく受光して光起電力を得ることができる。
なお、所定間隔を隔てて立設された光発電パネル対を、光発電パネル2の長手方向及び/又は光発電パネル対の離間方向に複数配設することにより、太陽光発電装置の出力を適宜増強することが可能である。
[第2実施形態]
次に、図2に基づき、本発明の太陽光発電装置の第2実施形態につき説明する。本実施形態は、上記第1実施形態の変形例に相当する。図2は、図1の太陽光発電装置を示す図であるが、(イ)は鏡面部材を構成する夫々の板部材の断面を凹面としたときの断面図であり、(ロ)は鏡面部材を構成する夫々の板部材の断面を凸面としたときの断面図である。
図2(イ)及び(ロ)に示すように、鏡面部材4の夫々の板部材における鏡面に関しては、中央がへこんだ凹面又は中央が盛り上がった凸面の湾曲状として光を反射させるようにしてもよい。このときの反射面の曲率は任意に変更可能である。また、鏡面部材4を、断面視蒲鉾形状となる様に形成しても構わない。
さらに、図2(イ)及び(ロ)に示すようにレンズ部材5aの凸面部の頂部に、光発電パネル2の長手方向に延びる凹溝9を設け、一部の光を拡散させるようにしてもよい。図2に示す各構成例では、凹溝9部分で受けた外部からの光は、まず拡散して山形状の鏡面部材4の裾野付近に当たった後、反射してソーラーパネル面で受光されることになる。なお、図2において凹溝9の幅はレンズ部材5aの幅の1/3程度となっているが、凹溝9の幅はこれに限定されるものではない。
また、レンズ部材5aの凸面部には、光発電パネル2の長手方向に並走して延びる複数本の凹溝9を設けてもよい。
その他、図2(イ)及び(ロ)に示すようにレンズ部材5aの内面には、外部からの光を透過させる一方で前記鏡面部材からの光を反射する、光透過性を一部備えた鏡面加工層Kを形成してもよい。このとき、外部からの光は鏡面加工層Kを透過して光発電装置1の空間内に入ることができる。本実施形態では、レンズ部材5aの内面に、銀メッキ或いはアルミ蒸着等からなる透過性を有する反射膜によってハーフミラー化する鏡面加工層Kが形成されている。
又図2に示す例では、凹溝9に対応する部分を除いて鏡面加工層Kが形成されている。従って、凹溝9から入る外部の光のほとんどは、鏡面加工層Kを介すことなく直接、太陽光発電装置1の空間内に入光するようになっている。
鏡面加工層Kを形成することにより、レンズ部材5aを介して光発電装置1の空間内に入った光は、鏡面部材4によって反射してソーラーパネル面へ集光される一方、鏡面部材4によって集光されなかった光はレンズ部材5aの鏡面加工層Kで再度反射してソーラーパネル面に照射される。それゆえ、レンズ部材5aの内面に、光透過性を一部備えた鏡面加工層Kを形成することにより、ソーラーパネル面への集光率を格段に高めることができる。なお、鏡面加工層Kを形成する際に必ずしも凹溝9を設けなければならない訳ではなく、図1に示す凸状のレンズ部材5aの内面の任意の位置に鏡面加工層Kを形成してもよい。
[第3実施形態]
次に、本発明の太陽光発電装置の他の実施形態につき説明する。図3は、本発明の太陽光発電装置の他の実施形態を示す図である。
第1実施形態と異なる点は、両面に光起電力効果を発揮するソーラーパネル面を備えた複数の光発電パネル2を、ソーラーパネル面が対向するように所定間隔を隔てて連続的に並設した点である。具体的には、本実施形態では板状のべース3に所定ピッチで設けた複数の光発電パネル2間に山形状の鏡面部材4を配設し、さらに開放側に、光発電パネル2間が表面凸状となるように形成したレンズ部材5aを設けることにより、断面視ブロック状の光発電装置1を形成している。
本実施形態の光発電パネル2では、基板6の両面に板状の太陽電池7が面接触するように配設されているほか、太陽電池7の外面を保護すべく、各面の太陽電池7の表面に透明のカバー板8が被覆されている。なお、本実施形態の太陽光発電装置1の両端に位置する光発電パネル2に関しては、少なくとも内側に来る面にソーラーパネル面を備えていればよい。
このように、本実施形態では、
i) 基板6の両面にソーラーパネル面を備えた複数の光発電パネル2を所定間隔を隔てて対向させるように並設すると共に、
ii) 各光発電パネル2間に山形状の鏡面部材4を配設し、鏡面部材4での反射を利用してソーラーパネル面へ太陽光を入光させる、
構成としたので、従来の平面状にソーラーパネル面を設けた太陽光発電装置に比べ、同じ敷設面積で略2倍のソーラーパネル面を得ることができる。
このため、本実施形態では、限られた敷設面積の下でも、十分なソーラーパネル受光面積を確保することが可能であり、所望の発電量を効率よく得ることができる。
なお、第2実施形態同様、本実施形態のレンズ部材5aには、凹溝9が備えられていても良い。ここで、本実施形態の太陽光発電装置1を屋根上に設置した際、レンズ部材5aの凹溝9は、屋根の勾配に沿って水を流す排水路としての役割を果し得る。
また、図3に示される様に、表面凸状に形成されたレンズ部材5aの凸面部の頂部の高さが、夫々立設された光発電パネル2の上方部分よりも高くなっている場合には、これら各光発電パネル2の上方部分も、同様に排水路としての役割を果たし得る。
その他本実施形態においても、図2で示した種々の形態の鏡面部材4やレンズ部材5aを適用し得る。
[第4実施形態]
引き続き、本発明の太陽光発電装置のさらに他の実施形態につき説明する。図4は、本発明の太陽光発電装置のさらに他の実施形態を示す図である。
本実施形態に係る太陽光発電装置1は、光起電力効果を発揮するソーラーパネル面を両面に備えた複数の光発電パネル2を、円筒状のべース3の外周に所定の間隔を隔てて放射状に設けると共に、夫々の光発電パネル2間に山形状の鏡面部材4を配設し、それによって装置1全体を円筒状に構成したものである。
このように装置1全体を円筒状に形成することにより、あらゆる方向から光を受けることが可能となる。それゆえ、本実施形態の太陽光発電装置によれば、設置方向や設置場所を気にしなくても十分な発電量を得ることができる。
なお、べース3を円筒状ではなく湾曲状に形成し、装置1全体を略弧状に形成することも可能である。
本発明の太陽光発電装置の一実施形態を示す斜視図である。 図1の太陽光発電装置を示す図であるが、(イ)は鏡面部材を構成する夫々の板部材の断面を凹面としたときの断面図であり、(ロ)は鏡面部材を構成する夫々の板部材の断面を凸面としたときの断面図である。 本発明の太陽光発電装置の他の実施形態を示す断面図である。 本発明の太陽光発電装置のさらに他の実施形態を示す断面図である。
符号の説明
K 鏡面加工層
1 太陽光発電装置
2 光発電パネル
3 べース板
4 鏡面部材
5a レンズ部材
6 基板
7 太陽電池
8 カバー板
9 凹溝

Claims (10)

  1. 光起電力効果を発揮するソーラーパネル面を備えた一対の光発電パネルを、前記ソーラーパネル面同士が対向するように所定間隔を隔てて立設すると共に、前記光発電パネル間に山形状の鏡面部材を配設したことを特徴とする太陽光発電装置。
  2. 前記鏡面部材の鏡面側に前記光発電パネルを跨ぐようにレンズ部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の太陽光発電装置。
  3. 前記レンズ部材は、外面側が凸状に形成された凸面レンズであることを特徴とする請求項2に記載の太陽光発電装置。
  4. 前記レンズ部材の外面側又は凸面部に、前記光発電パネルの長手方向に延びる単数または並走する複数の凹溝を設けたことを特徴とする請求項2又は3に記載の太陽光発電装置。
  5. 前記レンズ部材の内面の少なくとも一部に、外部からの光を透過させる一方で前記鏡面部材からの光を反射する、光透過性を一部備えた鏡面加工層を形成したことを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に記載の太陽光発電装置。
  6. 前記所定間隔を隔てて立設された光発電パネル対を、前記光発電パネルの長手方向及び/又は前記光発電パネル対の離間方向に複数配設したことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の太陽光発電装置。
  7. 両面に光起電力効果を発揮するソーラーパネル面を備えた複数の光発電パネルを、前記ソーラーパネル面が対向するように所定間隔を隔てて連続的に並べ設け、夫々の前記光発電パネル間に山形状の鏡面部材を配設したことを特徴とする太陽光発電装置。
  8. さらに、前記鏡面部材の鏡面側に、夫々の前記光発電パネルを跨ぐようにレンズ部材を設けたことを特徴とする請求項7に記載の太陽光発電装置。
  9. 前記レンズ部材は、前記各光発電パネル間の外面側が凸状に形成されており、かつ、その凸面部の頂部の高さが、夫々立設された光発電パネルの上方部分よりも高く形成されていることを特徴とする請求項8に記載の太陽光発電装置。
  10. 光起電力効果を発揮するソーラーパネル面を両面に備えた複数の光発電パネルを所定の間隔を隔てて略放射状に設けると共に、夫々の前記光発電パネル間に山形状の鏡面部材を配設したことを特徴とする太陽光発電装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100967380B1 (ko) * 2008-06-26 2010-07-05 중앙대학교 산학협력단 태양광 집광 장치 및 그를 이용한 태양광 발전 시스템

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