JP2007011562A - 情報表示装置、方法、プログラム、及び記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 データの形式に関係なく、情報表示装置とユーザとの距離に応じて表示データを見易くすることができる情報表示装置、方法、プログラム、及び記憶媒体を提供することにある。
【解決手段】 情報表示装置100は、CPU101と、RAM102と、外部記憶領域103と、表示用メモリ105と、距離測定装置111と、I/O制御部109と、システムバス110とを備える。処理中のデータが画像データのときは、拡大縮小率の増減方向を、情報表示装置100とユーザ201との距離が短くなるに従って拡大し、長くなるに従って縮小するよう設定し、処理中のデータが文字データのときは、拡大縮小率の増減方向を、情報表示装置100とユーザ201との距離が短くなるに従って縮小し、長くなるに従って拡大するよう設定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、情報表示装置、方法、プログラム、及び記憶媒体に関し、特に、表示デバイスを備える情報表示装置、方法、プログラム、及び記憶媒体に関する。
現在、表示デバイスを備えた情報表示装置として、個人用の携帯情報端末(PDA)やパーソナルコンピュータ(PC)等が広く普及している。これらの情報表示装置には、アプリケーションソフトとしてテキストファイル(文字データ)の表示や編集を行うためのワープロソフトやメーラ(mailer)、画像ファイル(画像データ)の表示や編集を行う画像エディタが内蔵されている場合がある。情報表示装置を使用するユーザは、用途に応じてこれらのアプリケーションソフトを使用し、データ処理を行う。
従来のアプリケーションソフトにおいては、GUI(Graphical User Interface)が実装され、ユーザに視覚的な操作を提供している。このGUIとしては、テキストファイルや画像ファイル等の処理したいデータに応じて起動されるアプリケーションソフトが異なる場合でも、ウィンドウの上段にメニューバーやツールバー等のGUI部品が配置された構成が主流である。ウィンドウ内に表示されているデータを拡大又は縮小して表示する場合、ユーザはこれらのGUI部品上に配置されている拡大ボタンや縮小ボタンをクリックして、表示の拡大縮小率を任意の倍率に変更するか、又は、アプリケーションソフトのウィンドウ内には拡大縮小率を入力する領域が設けられている場合があり、ユーザは、この領域に数値を入力することにより、拡大縮小率を任意に設定して、データを表示することが可能である。このように従来の拡大縮小表示においては、アイコンやメニューによる操作、又はツールバー内に設けられた入力領域に拡大縮小率を数値で入力する等の操作をすることにより、拡大縮小率をユーザが手動で設定する方式が採用されている。
また、ディスプレイと顔との距離を測定する装置を設け、ディスプレイと顔との距離が短くなると、表示データを拡大するという技術が公開されている(例えば、特許文献1参照)。また、様々な距離測定手段でディスプレイと顔との距離を測定し、距離が短くなる程、表示データを拡大する技術、また距離に応じてディスプレイ本体が顔の手前や奥側に移動するという技術が公開されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平7−181939号公報 特開平7−44143号公報
しかしながら、従来の情報表示装置に採用されているGUIによる表示データの拡大縮小操作においては、ユーザが自ら手動で拡大や縮小の操作を行う必要があり、拡大縮小表示のための操作が煩わしい場合がある。特許文献1の技術においては、ディスプレイと顔との距離が短くなると、いかなるデータでも拡大するという表示方式であるため、文字データの場合は距離が短くなることで文字が拡大されることにより、画面に表示される文字数が減少し、画面のスクロール操作を頻繁に行う必要が生じ、文章が読みにくくなる。特許文献2の技術においても、同様にディスプレイと顔との距離が短くなるに従って、いかなるデータでも拡大されるという表示方式であるため、文章が読みにくくなる。
本発明の目的は、データの形式に関係なく、情報表示装置とユーザとの距離に応じて表示データを見易くすることができる情報表示装置、方法、プログラム、及び記憶媒体を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の情報表示装置は、データを表示する表示手段を有する情報表示装置において、前記情報表示装置とユーザの距離を測定する距離測定手段と、処理中のデータの形式が画像データか文字データかを判別するデータ形式判別手段と、前記情報表示装置と前記ユーザ間との距離に応じて前記表示データの拡大又は縮小を行う拡大縮小手段と、前記データの形式に応じて前記表示データの拡大縮小率の増減方向を設定する増減方向設定手段とを備えることを特徴とする。
請求項5記載の情報表示方法は、データを表示する表示ステップを有する情報表示方法において、前記情報表示装置とユーザとの距離を測定する距離測定ステップと、処理中のデータの形式が画像データか文字データかを判別するデータ形式判別ステップと、前記情報表示装置と前記ユーザ間との距離に応じて前記表示データの拡大又は縮小を行う拡大縮小ステップと、前記データの形式に応じて前記表示データの拡大縮小率の増減方向を設定する増減方向設定ステップとを備えることを特徴とする。
請求項9記載の情報表示プログラムは、データを表示する表示モジュールを有する情報表示プログラムにおいて、前記情報表示装置とユーザとの距離を測定する距離測定モジュールと、処理中のデータの形式が画像データか文字データかを判別するデータ形式判別モジュールと、前記情報表示装置と前記ユーザ間との距離に応じて前記表示データの拡大又は縮小を行う拡大縮小モジュールと、前記データの形式に応じて前記表示データの拡大縮小率の増減方向を設定する増減方向設定モジュールとを備えることを特徴とする。
請求項10記載のコンピュータ読取り可能な記憶媒体は、請求項9記載のプログラムを格納することを特徴とする。
本発明によれば、データの形式に応じて表示データの拡大縮小率の増減方向を設定するので、データの形式に関係なく、情報表示装置とユーザとの距離に応じて表示データを見易くすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報表示装置の構成を概略的に示すブロック図である。
図1において、情報表示装置100は、表示画面の拡大又は縮小を行うプログラム及びワープロソフトや画像エディタ等のアプリケーションプログラムを実行するCPU(中央演算処理装置)101と、本発明の拡大縮小表示プログラムやアプリケーションプログラムを実行するとき、作業領域として使用されるRAM(Random Access Memory)102と、情報表示装置で使用される拡大縮小表示プログラム、OS及びアプリケーションプログラムやデータを保存する外部記憶領域103と、表示用メモリ105と、後述するLCDパネル106とユーザの顔との距離を測定する超音波センサ等の距離測定装置111と、I/O制御部109と、これらを互いに接続するシステムバス110とを備える。
外部記憶領域103は、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュROM(flash Read Only Memory)等不揮発性の記憶媒体であれば、記憶媒体の形式は問わない。
距離測定装置111は、ユーザの顔に向けて超音波を発信して、ユーザの顔で反射した超音波を受信し、超音波を発信してから受信するまでの経過時間に基づいて情報表示装置100及びユーザ間の距離を測定する。距離測定装置111は、情報表示装置100及びユーザ間の距離が測定できれるのであれば、当該距離を超音波以外の方法を用いるものでもよい。
情報表示装置100は、さらに、表示用メモリ105に接続されたLCDC(Liquid Crystal Display Controller)104と、LCDC104に接続されたLCDパネル106と、I/O制御部109に夫々接続されたキーボード107及びタッチパネル108とを備える。
LCDC104は、情報表示装置100の表示デバイスとして用いるLCDパネル10の制御を行い、LCDパネル106に表示するための表示元データが、CPU101により表示メモリ105に格納されたとき、LCDパネル106に表示するための表示データを生成する。I/O制御部109は、タッチパネル108やキーボード107などの入力デバイスを制御する。CPU101と各周辺モジュール間でのデータアクセスは、システムバス110を介して行われる。
図2は、図1の情報表示装置によって実行される画像データの拡大縮小表示処理の手順を示すフローチャートである。
ユーザ201がデータ処理のためにアプリケーションソフトを起動し、データ処理したいファイルを開く。画像ファイルや文字ファイルは規定のファイルフォーマット(書式)があるため、ファイルフォーマットを解析することにより、画像データであるか又は文字データであるかを判別することができる。また、ファイル名には、末尾にファイルの属性を表わす拡張子が付加されている場合があり、拡張子によって画像データであるか文字データであるかを判別し、ファイルと起動するアプリケーションを関連付け、ファイルを開く際に拡張子で関連付けしたアプリケーションを起動する仕様としてもよい。例えばファイル名の末尾に「.txt」の文字列があればテキストファイル、「.img」の文字列があれば画像ファイルと判別する。この場合は、OS内部で拡張子と起動するアプリケーションソフトが関連付けされているため、ファイルを開くと既定のアプリケーションソフトが起動する。
図2において、処理中のデータが画像データか否かを判別し(ステップS401)、画像データのときは、拡大縮小率の増減方向を、情報表示装置100とユーザ201との距離が短くなるに従って拡大すると共に、長くなるに従って縮小するように拡大縮小率の増減方向を画像データ用に設定し(ステップS402)、情報表示装置100とユーザ(の顔)201間の距離を測定する(ステップS404)。アプリケーション起動中は距離測定装置111によって情報表示装置とユーザ201間の距離が測定されている。
次いで、情報表示装置とユーザ201との距離が短くなったか否かを判別し(ステップS406)、距離測定装置111によって得られるユーザ201と情報表示装置100の距離が更新前の距離より短くなったときは、表示データを拡大し(ステップS408)(図3(c))、距離測定装置111によって得られるユーザ201と情報表示装置100の距離が更新前の距離より長くなったときは、表示データを縮小し(ステップS409)(図3(b))、本処理を終了する。
ステップS401の判別の結果、処理中のデータが文字データのときは、拡大縮小率の増減方向を、情報表示装置100とユーザ201との距離が短くなるに従って縮小すると共に、長くなるに従って拡大するように拡大縮小等の増減方向を文字データ用に設定し(ステップS403)、情報表示装置100とユーザ(の顔)201間の距離を測定する(ステップS405)。アプリケーション起動中は距離測定装置111によって情報表示装置とユーザ201間の距離が測定されている。
次いで、情報表示装置とユーザ201との距離が短くなったか否かを判別し(ステップS407)、距離測定装置111によって得られるユーザ201と情報表示装置100の距離が更新前の距離より短くなったときは、表示データを縮小し(ステップS409)(図4(c))、距離測定装置111によって得られるユーザ201と情報表示装置100の距離が更新前の距離より長くなったときは、表示データを拡大し(ステップS408)(図4(b))、本処理を終了する。
また、ユーザ201は、ワープロソフトと画像エディタを別々のウィンドウを使用して同時に起動する場合がある。この場合は、実行中のアプリケーションで現在選択されているデータを判別し、各々のウィンドウにおける拡大縮小の増減方向を設定する。
図3は、図2のステップS408及びS409における画像データの拡大縮小処理を説明する図であり、(a)は、情報表示装置とユーザ間の距離を示し、(b)は縮小された画像データを示し、(c)は拡大された画像データを示す。
図3において、ユーザ201aは、情報処理装置100のLCDパネル106に対して短い距離にあり、ユーザ201b及びユーザ201cほど長い距離にある。
ユーザ201aの場合は、LCDパネル106に対して距離が短いので、図3(c)に示すようにLCDパネル106に表示される画像データは拡大表示されて、画像の細部を確認し易くなる。
ユーザ201cの場合は、LCDパネル106に対して距離が長いので、図3(b)に示すようにLCDパネル106に表示される画像データは縮小表示されて、画像の全体を把握できる。
図4は、図2のステップS408及びS409における文字データの拡大縮小処理を説明する図であり、(a)は、情報表示装置100とユーザ201間の距離を示し、(b)は拡大された文字データを示し、(c)は縮小された文字データを示す。
図4において、ユーザ201aは、情報処理装置100のLCDパネル106に対して短い距離にあり、ユーザ201b及びユーザ201cほど長い距離にある。
ユーザ201aの場合は、LCDパネル106に対して距離が短いので、図4(c)に示すようにLCDパネル106に表示される文字データは縮小表示されて、画面内に表示される文字数が増やして、文章を読む際、画面のスクロール等による文字の移動がなくなり、文章が読み易くなる。
ユーザ201cの場合は、LCDパネル106に対して距離が長いので、図4(b)に示すようにLCDパネル106に表示される文字データは拡大表示されて、距離が長くなった場合でも、ユーザ201は文字を読むことができる。
また、本発明の目的は、上記実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、上記プログラムは、上述した実施の形態の機能をコンピュータで実現することができればよく、その形態は、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給されるスクリプトデータ等の形態を有するものでもよい。
プログラムを供給する記録媒体としては、例えば、RAM、NV−RAM、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、MO、CD−R、CD−RW、DVD(DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW)、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、他のROM等の上記プログラムを記憶できるものであればよい。又は、上記プログラムは、インターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続される不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
本発明の実施の形態に係る情報表示装置の構成を概略的に示すブロック図である。 図1の情報表示装置によって実行される画像データの拡大縮小表示処理の手順を示すフローチャートである。 図2のステップS408及びS409における画像データの拡大縮小処理を説明する図であり、(a)は、情報表示装置とユーザ間の距離を示し、(b)は縮小された画像データを示し、(c)は拡大された画像データを示す。 図2のステップS408及びS409における文字データの拡大縮小処理を説明する図であり、(a)は、情報表示装置とユーザ間の距離を示し、(b)は拡大された文字データを示し、(c)は縮小された文字データを示す。
符号の説明
101 CPU
102 RAM
103 外部記憶領域
104 LCDC
105 表示用メモリ
106 LCDパネル
107 キーボード
108 タッチパネル
109 I/O制御部
110 システムバス
111 距離測定装置
201 ユーザ
202 情報表示装置
203 情報表示装置
204 情報表示装置
205 文字データ
206 文字データ
301 情報表示装置
302 情報表示装置
303 情報表示装置
304 画像データ
305 画像データ

Claims (10)

  1. データを表示する表示手段を有する情報表示装置において、前記情報表示装置とユーザとの距離を測定する距離測定手段と、処理中のデータの形式が画像データか文字データかを判別するデータ形式判別手段と、前記情報表示装置と前記ユーザ間との距離に応じて前記表示データの拡大又は縮小を行う拡大縮小手段と、前記データの形式に応じて前記表示データの拡大縮小率の増減方向を設定する増減方向設定手段とを備えることを特徴とする情報表示装置。
  2. 前記増減方向設定手段は、前記データの形式が画像データである場合において、前記情報処理装置と前記ユーザの距離が短くなったときは、前記表示データの拡大縮小率を拡大し、前記情報処理装置と前記ユーザの距離が長くなったときは、前記表示データの拡大縮小率を縮小することを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
  3. 前記増減方向設定手段は、前記データの形式が文字データである場合において、前記情報処理装置と前記ユーザの距離が短くなったときは、前記表示データの拡大縮小率を縮小し、前記情報処理装置と前記ユーザの距離が長くなったときは、前記表示データの拡大縮小率を拡大することを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
  4. 前記データ形式判別手段は、前記処理中のデータのファイルフォーマット及び/又は拡張子によって前記表示データを判別することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報表示装置。
  5. データを表示する表示ステップを有する情報表示方法において、前記情報表示装置とユーザとの距離を測定する距離測定ステップと、処理中のデータの形式が画像データか文字データかを判別するデータ形式判別ステップと、前記情報表示装置と前記ユーザ間との距離に応じて前記表示データの拡大又は縮小を行う拡大縮小ステップと、前記データの形式に応じて前記表示データの拡大縮小率の増減方向を設定する増減方向設定ステップとを備えることを特徴とする情報表示方法。
  6. 前記増減方向設定ステップは、前記データの形式が画像データである場合において、前記情報処理装置と前記ユーザの距離が短くなったときは、前記表示データの拡大縮小率を拡大し、前記情報処理装置と前記ユーザの距離が長くなったときは、前記表示データの拡大縮小率を縮小することを特徴とする請求項5記載の情報表示方法。
  7. 前記増減方向設定ステップは、前記データの形式が文字データである場合において、前記情報処理装置と前記ユーザの距離が短くなったときは、前記表示データの拡大縮小率を縮小し、前記情報処理装置と前記ユーザの距離が長くなったときは、前記表示データの拡大縮小率を拡大することを特徴とする請求項5記載の情報表示方法。
  8. 前記データ形式判別ステップは、前記処理中のデータのファイルフォーマット及び/又は拡張子によって前記表示データを判別することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の情報表示方法。
  9. データを表示する表示モジュールを有する情報表示プログラムにおいて、前記情報表示装置とユーザとの距離を測定する距離測定モジュールと、処理中のデータの形式が画像データか文字データかを判別するデータ形式判別モジュールと、前記情報表示装置と前記ユーザ間との距離に応じて前記表示データの拡大又は縮小を行う拡大縮小モジュールと、前記データの形式に応じて前記表示データの拡大縮小率の増減方向を設定する増減方向設定モジュールとを備えることを特徴とする情報表示プログラム。
  10. 請求項9記載のプログラムを格納することを特徴とするコンピュータ読取り可能な記憶媒体。
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