JP2007007352A - オシメ濡れ感知センサー - Google Patents

Abstract

【課題】介護老人等のおしめの取り替えに、介護者の労力を減らし、被介護者の精神的負担を軽減するおしめを提供する。
【解決手段】濡れ感知センサーを開発した。膨張剤（高分子ポリマー）（ク）が濡れ膨らむ事で電極（エ）、オがくっつき、電気が流れＩＣチップ（カ）から電波を発信させ、ヘルパー室の標示板またはパーソナルコンピューター（パソコン）に伝え、表示する濡れ感知センサーで、誰のオシメの取替えが必要か的確に素早く把握できる。
【選択図】図１

Description

発明の詳細な説明

産業上利用分野

介護老人、寝たきり老人等のオシメを素早く的確に取り替えてあげる事でヘルパーの介護が楽であり、介護産業のサービス向上に役立つのである。

定期的にヘルパーがオシメが濡れてないか、汚れてないかオシメの中を調べるしかなかったが、この感知センサーは従来にないシステムで、従来の技術で十分に間に合うのである。

発明が解決しようとする課題

介護老人者が増える中、個人、在宅、ホームであれ下の世話、特にオシメの取替えは一日何回も取り替えなければならず大変である。オシメの中の調べは濡れていないか、汚れていないか定期的に調べて回らなくてはならず、濡れ感知センサーを膨張剤（高分子ポリマー）の中に入れたオシメだと濡れたか汚れたかが一目で分かり、介護の負担が軽くなるのである。

課題を解決するための手段

膨張剤（高分子ポリマー）の中に濡れ感知センサーを入れたオシメで、蛇腹状の紙で出来た筒または箱の両端に＋極と−極が取り付けてあり、膨張剤（高分子ポリマー）が濡れて膨張する事で電極が接して電気が通り、ＩＣチップから電波が発信し、標示板またはパーソナルコンピューター（パソコン）でオシメの汚れた事を知る濡れ感知センサーである。

発明実施の形態

超小型で紙で蛇腹状にしてあり、筒もしくは箱状で、蛇腹の両端には＋と−の電極が取り付けてある。また電源は乾電池で構成されているものである。

試作実験の結果、誤作動もなく大変満足のいく、大変良好な製品であり貢献できるものである。

発明の効果

従来ヘルパーがオシメの取替えで、一日に何度も重い体を起こす事で腰を痛めるヘルパーがいる現状、大変な重労働である。オシメの検査がこの濡れ感知センサーがある事で、時間のかかる検査をしなくて済み、ヘルパーの仕事が大変楽になるので、発明の効果は大いに期待できるのである。

物件名

（Ａ）側面断面図 （Ｂ）正面図
図１ （ア）乾電池 （カ）ＩＣチップ （サ）蛇腹
（イ）線 （キ）本体
（ウ）端子 （ク）膨張剤（高分子ポリマー）
（エ）＋極 （ケ）水滴
（オ）−極 （コ）電波

Claims (2)

1. 膨張剤（高分子ポリマー）の中に蛇腹状にした紙の筒または箱状にした中に＋極と−極を両端に取り付けた濡れ感知センサーである
2. 膨張剤（高分子ポリマー）が濡れる事で乾燥していた膨張剤（高分子ポリマー）が膨張し、蛇腹の中の電極がくっつき電気が流れ、電気をＩＣチップを通して電波が発せられた信号を標示板またはパーソナルコンピューター（パソコン）に入力され表示される濡れ感知センサーである。

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