JP2007007063A - ゴルフクラブ - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴルフクラブヘッドの反発係数を容易に調整可能として、2008年以降のルールに適合したゴルフクラブヘッドと高反発のゴルフクラブヘッドとに使い分けでき、併せて調整前と調整後で重量バランスに影響がなく安定したスイングが可能なゴルフクラブを提供することを目的とする。
【解決手段】シャフトと、当該シャフトの先端に取り付くゴルフクラブヘッドとを備えたゴルフクラブに於て、当該ゴルフクラブヘッドに、ボールを打球する打球面を形成するフェース部の裏面と当接状態または非当接状態とに切換え可能な反発係数切換え部材を設けたことを特徴とする。そして、反発係数切換え部材は、ゴルフクラブヘッドに着脱自在な線状部材と、当該線状部材の取付部位に着脱自在なウエイト部材とからなり、線状部材の一端がフェース部の裏面に当接することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明はゴルフクラブに係り、詳しくはヘッドの反発係数を調整可能としたゴルフクラブに関する。
従来からゴルフプレイヤーは打球の飛距離に関心が高く、ボールをより遠くへ飛ばせるゴルフクラブヘッドを好んでいる。
そして、反発性能に優れているゴルフクラブヘッド(以下、「ヘッド」という)は、ボールの打ち出し初速を高め、飛距離を増大することができる。
このため、近年、製造販売されている多くのゴルフクラブは、より大きな飛距離が得られるように反発係数の大きなヘッドを装着したものが多く、反発係数の大きなヘッドを装着したゴルフクラブがゴルフメーカの販売主力商品となっている。
従来周知のようにこの反発係数は、一般に全米ゴルフ協会(USGA)のProcedure for Measureing the Velocity Ratio of a Club Head for Conformance to Rule 4−1e, Revision 2(february 8,1999)等に規定される方法に準拠して測定される。
ところが、USGAやイギリスのロイヤル・アンド・エイシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セント・アンド・リューズ(R&A)では、ヘッドの上限を規制するルールを検討しており、予定では2008年1月より、反発係数の上限を0.830に規制することがアナウンスされている。
しかし乍ら、このルールが適用されると、今まで使用可能であったゴルフクラブはプライベート以外では使用できず、ルール違反となって公式の競技会で使用できなくなる不具合が生じ、また、ルール適合仕様は2008年以降に使用できるものの、2007年まではその必要がないにも拘わらず反発性能を抑えて飛びを制限してしまうため、飛距離が抑えられてスコアが上がらず、楽しさが減少してしまうこととなる。
一方、ゴルフメーカにとっても、ルールに適合するゴルフクラブと適合しないゴルフクラブの2種類を製造することは生産管理や在庫管理に手間を要し、コストが掛かってしまう問題があった。
そこで、斯かる実情に鑑み、特許文献1には、上述の如きルールに不適合なヘッドを回収して、当該ヘッドに実質的な変形ないし破壊を伴うことなく反発係数を低下させる反発係数調整処理を行い、これをゴルフプレイヤーに返却するヘッドのリサイクル方法が開示されている。
更に、特許文献2には、ボールを打撃するフェース面を形成するフェース壁部を備え、且つ内部に中空部を設けたウッドのヘッドに改良を加え、大きなヘッドスピードでボールを打撃したときに、フェース壁部の背面と当接する1以上の突起を上記中空部に設けたヘッドが開示されている。
また、既述した全米ゴルフ協会の反発係数の測定方法は複数の工程を必要とし、時間がかかる不具合があるとして、斯かる測定方法に代わるペンデュラムテストとその装置が特許文献3,4に開示されている。
このペンデュラムテストは、ヘッドを静止保持した後、材料塊(質量体)をヘッドのフェース部に自由落下し、これを衝突させてその柔軟性の相対的な度合いを判定するもので、既述した2008年以降のルールに適合するには、このペンデュラムテストの測定値が250・10-6秒未満であることが必要とされている。
特開2004−49734号公報 特開2004−141267号公報 特開2004−249086公報 特開2004−267438公報
しかし乍ら、特許文献1に開示されたヘッドは、一旦反発係数調整処理を行ってしまうと高反発なヘッドでなくなるため、最早飛距離を楽しむことができなくなってしまう不具合がある。
一方、強打時に反発係数を抑制する特許文献2のヘッドは、材料塊を自由落下させる程度の衝撃ではフェース壁部が変形しないため、ペンデュラムテストではルールに適合しない虞があった。
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、ヘッドの反発係数を容易に調整可能として、2008年以降のルールに適合したヘッドと高反発のヘッドとに使い分けでき、併せて調整前と調整後で重量バランスに影響がなく安定したスイングが可能なゴルフクラブを提供することを目的とする。
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る発明は、シャフトと、当該シャフトの先端に取り付くヘッドとを備えたゴルフクラブに於て、上記ヘッドに、ボールを打球する打球面を形成するフェース部の裏面と当接状態または非当接状態とに切換え可能な反発係数切換え部材を設けたことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のゴルフクラブに於て、反発係数切換え部材は、ヘッドに着脱自在な線状部材と、当該線状部材の取付部位に取付け交換可能なウエイト部材とからなり、当該線状部材の一端がフェース部の裏面に当接することを特徴とし、請求項3に係る発明は、請求項1に記載のゴルフクラブに於て、反発係数切換え部材は、ヘッドに前後動可能に取り付く線状部材からなり、当該線状部材の前後動の移動で、その一端がフェース部の裏面に当接,離間することを特徴とする。
更に、請求項4に係る発明は、請求項1に記載のゴルフクラブに於て、反発係数切換え部材は、ヘッドに軸着されたプレートからなり、当該プレートの回動操作で、その一端がフェース部の裏面に当接,離間することを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のゴルフクラブに於て、反発係数切換え部材は、打球面の中央に対応するフェース部の裏面に当接することを特徴とし、請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のゴルフクラブに於て、反発係数切換え部材は、打球面の中央部に接する平面に対し鉛直方向に配置されていることを特徴としている。
各請求項に係る発明によれば、反発係数切換え部材によりヘッドの反発係数を容易に調整可能として、2008年以降のルールに適合したヘッドと高反発のヘッドとに使い分けすることができるので、ルールに適合した仕様により公式の競技会で使用でき、また、プライベートな使用では飛びを制限することなく飛距離を楽しむことが可能となる。
また、ゴルフメーカにとっても、ルールに適合するゴルフクラブと適合しないゴルフクラブの2種類を製造する必要がないため、面倒な生産管理や在庫管理が不要となってコストが掛かることがない。
そして、請求項5及び請求項6に係る発明によれば、反発係数切換え部材によって、打球時のヘッドの撓みを効率よく低減させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1乃至図6は請求項1,請求項2,請求項5及び請求項6の発明をウッド(ドライバー)のゴルフクラブに適用した第一実施形態を示し、繊維強化樹脂または金属で形成されたシャフト1の先端にヘッド3が取り付き、シャフト1の後端側にグリップ5が取り付いて本実施形態に係るゴルフクラブ7が形成されている。そして、周知のようにゴルフクラブ7のライ角αは、ヘッド3が接する水平基準面Lとシャフト軸線Pとで設定される。
図2に示すようにヘッド3は、フェース側開口部11を除き、クラウン部13やフェース部15,サイド部17,ソール部19がチタンやチタン合金で一体に鋳造された中空な外殻体からなるヘッド本体21と、フェース側開口部11に取り付くフェースプレート23で構成されており、フェースプレート23は、フェース側開口部11の形状に沿ってステンレス合金やチタン合金等の金属材料を塑性加工(圧延やプレス成形)して形成されている。
そして、ヘッド本体21のフェース部15とフェースプレート23とによって、ヘッド3の打球面として機能するフェース部9が構成されており、ヘッド3はトップ,ソール方向に比べトゥ,ヒール方向が長い、扁平で高さが低く幅広な形状となっている。
尚、本実施形態に係るヘッド3は、図2及び図3に示すトップエッジ25とリーディングエッジ27によって、フェース部9がクラウン部13やサイド部17,ソール部19と区画されると共に、図3及び図5に示すエッジ29によってサイド部17とソール部19が区画され、更にトップエッジ25に連なるエッジ31によってサイド部17とクラウン部13が区画されているが、エッジとは所謂「境目」で、例えばソール部外表面のRとサイド部外表面のRより小さいRでソール部とサイド部が繋がる中央部をいい、通常、稜線が視認可能である。
そして、図2及び図4に示すようにヘッド本体21のヒール側に、クラウン部13からソール部19に亘ってシャフト止着孔33が貫通する筒状のシャフト止着部35が、ヒール壁37とフェース部9との間に間隙を開けてヘッド本体21に一体成形されており、シャフト止着部35は、ヘッド本体21の上方へ突出してホーゼル部39を形成している。そして、上記シャフト止着孔33にシャフト1がエポキシ樹脂等の接着剤で挿着されている。
而して、本実施形態に係るゴルフクラブ7は、上述の如き従来と同様の構成に加え、ヘッド3に、フェース部9の裏面と当接状態または非当接状態とに切換え可能な反発係数切換え部材41を設けたことを特徴とする。
即ち、図3乃至図6に於て、43はヘッドの仕様に応じて異なるが、一例として低比重なチタン合金で形成された太さ1.0〜5.0mmからなる軽量な棒状の線状部材で、その先端に当該線状部材43よりやや大径な球状部45が一体に形成され、線状部材43の後端は円筒状の螺子47に挿着されている。
尚、線状部材43の太さは、1.0mm未満では強度上、変形してしまい、また、5.0mmを超えると、重量が大きくなり過ぎてヘッド重量や重量バランスが変化し過ぎてしまう。
一方、フェース部9に対向するサイド部17に、上記螺子47が螺着可能に貫通孔48の内周が螺刻された筒状の取付部49がフェース部9の裏面方向へ突設されると共に、ヘッド3の打球面の中央に対応するフェース部9の裏面に、上記球状部45が嵌合当接可能な円弧状の凹部51が設けられており、図3乃至図5に示すように取付部49の貫通孔48に線状部材43を球状部45側から挿入して螺子47を取付部49に完全に螺着すると、球状部45が凹部51に嵌合当接して、線状部材43が打球面の中央部に接する平面Qに対し鉛直方向に配置されると共に、シャフト軸線Pを含む水平基準面Lの鉛直面Sに対し90°の角度で配置されるようになっている。
尚、本明細書に於て、「打球面の中央部」とは次のように定義する。
即ち、図示しないがこの種のヘッドには、打球の目安としてスコアラインがフェース部に設けられている。そこで、「打球面の中央部」とは、スコアラインが設けられた領域のトゥ,ヒール方向及びトップ,ソール方向の中央をいう。
而して、斯様に螺子47を取付部49に螺着して線状部材43の球状部45がフェース部9裏面の凹部51に嵌合当接すると、線状部材43により打球時のヘッド3(フェース部9)の撓みが規制され、この結果、反発係数が未装着時に比し低下して2008年以降のルールに適合するようになっている。
また、図6に於て、53は上記螺子47と同一形状からなるウエイト部材(螺子)で、上記線状部材43に代えてこのウエイト部材53を取付部49に取り付けることで、取付部49の貫通孔48が閉塞されると共に、ヘッド3(フェース部9)の撓みに対する規制が解除できるようになっている。
そして、図3乃至図5に示すように前記螺子47やウエイト部材53は、夫々、ヘッド3のバック側で各々の頭部表面55,57が外部に露出するが、頭部表面55,57の色や形状等のデザインを変えることで、線状部材43とウエイト部材53のどちらを装着しているかの識別ができるようになっている。
このように本実施形態の反発係数切換え部材41は、上記線状部材43とウエイト部材53とで構成されている。
尚、本実施形態では、線状部材43をチタン合金で形成したが、線状部材を高比重材料で形成すると、ヘッド3の重心に大きな影響を与えてしまうため好ましくない。
つまり、比重が小さく、且つ打球時の変形に対する強度の高い(弾性限度の高い)材料が好ましい。例えば、チタン合金の中ではβ型チタン合金、また、弾性限度の高い「ゴムメタル(登録商標)」等が特に好ましい。
また、線状部材43による調整前と調整後で重量バランスに影響がなく安定したスイングが可能となるように、線状部材43と螺子47の合計重量をウエイト部材53の重量と略同一にすることが好ましい。
更に、本実施形態では、線状部材43の先端に球状部45を一体成形したが、球状部を別体で形成して線状部材の先端に取り付けてもよく、線状部材の先端はR形状が好ましい。
別体の場合、この球状部はアルミ,アルミ合金,マグネシウム合金等、線状部材よりも低比重材料が、重量バランス上、好ましい。
更にまた、円弧状の凹部51に代え、球状部45が当接する部位の周辺を凸状に形成してもよく、これら凹部51等によって球状部45の位置決めが容易になっている。
本実施形態に係るゴルフクラブ7はこのように構成されているから、その使用に当たり、図3乃至図5に示すように取付部49の貫通孔48に線状部材43を球状部45側から挿入して螺子47を取付部49に完全に螺着すると、球状部45が位置ズレすることなく凹部51に嵌合当接し、また、線状部材43が打球面の中央部に接する平面Qに対し鉛直方向に配置されると共に、シャフト軸線Pを含む水平基準面Lの鉛直面Sに対し90°の角度で配置されるため、打球時のヘッド3(フェース部9)の撓みが線状部材43によって効率よく低減されて反発係数が低下し、ヘッド3が2008年以降のルールに適合した仕様となる。
また、図6に示すように線状部材43に代えてウエイト部材53を取付部49に取り付ければ、取付部49の貫通孔48が閉塞されると共に、ヘッド3(フェース部9)の撓みに対する規制が解除されるため、高反発なヘッド3となって飛距離を楽しむことができる。
この場合に於て、スイートスポットの位置が殆ど変化しないので、プレイヤーは打ち方を変える必要がなくなるメリットを有する。
そして、このとき、打球面中央の裏面側に凹部51が形成されていることも相俟って、フェース部9は撓み易く高反発となる。
このように本実施形態は、反発係数切換え部材41(線状部材43とウエイト部材53)によりヘッド3の反発係数を容易に調整可能として、2008年以降のルールに適合したヘッド3と高反発のヘッド3とに使い分けできるので、ルールに適合した仕様により公式の競技会で使用でき、また、プライベートな使用では飛びを制限することなく飛距離を楽しむことが可能となった。
而も、本実施形態によれば、線状部材43と螺子47の合計重量をウエイト部材53の重量と略同一にしているため、線状部材43による反発係数の調整前と調整後で重量バランスに影響がなく、安定したスイングが可能になると共に、ヘッド3のバック側で外部に露出する螺子47やウエイト部材53の頭部表面55,57の色や形状等のデザインを変えているため、線状部材43とウエイト部材53のどちらを装着しているかの識別も極めて容易である利点を有する。
また、ゴルフメーカにとっても、ルールに適合するゴルフクラブと適合しないゴルフクラブの2種類を製造する必要がないため、面倒な生産管理や在庫管理が不要となってコストが掛かることがない。
尚、上記実施形態は、請求項1,請求項2,請求項5及び請求項6の発明をドライバーに適用したが、図7に示すフェアウェイウッドや図8のアイアンゴルフクラブのヘッドにも適用可能である。
即ち、図7は請求項1,請求項2,請求項5及び請求項6の発明をフェアウェイウッドに適用した第二実施形態で、前記ヘッド3(ドライバー)に比しフェアウェイウッド59のヘッド61はトップ,ソール方向の高さが低いため、図3の如き取付部49をヘッド61のサイド部63に設けてしまうと、線状部材43先端の球状部45を打球面の中央に対応するフェース部65の裏面に当接させることができない。
そこで、本実施形態は、ヘッド61のソール部67に、螺子47が螺着可能に貫通孔69の内周が螺刻された筒状の取付部71をフェース部65の裏面方向へ斜めに突設すると共に、ヘッド61の打球面の中央に対応するフェース部65の裏面に、上記球状部45が嵌合当接可能な円弧状の凹部73を設けたものである。
そして、図1の実施形態と同様、取付部71の貫通孔69に線状部材43を球状部45側から挿入して螺子47を取付部71に完全に螺着すると、球状部45が凹部73に嵌合当接して、線状部材43が打球面の中央部に接する平面に対し鉛直方向に配置されると共に、シャフト軸線を含む水平基準面Lの鉛直面に対し90°の角度で配置されるようになっている。
また、線状部材43に代えて既述したウエイト部材53を取付部71に取り付ければ、取付部71の貫通孔69が閉塞されると共に、ヘッド61(フェース部65)の撓みに対する規制が解除されるようになっている。
このように本実施形態も、反発係数切換え部材41(線状部材43とウエイト部材53)によってヘッド61の反発係数を調整可能としたため、2008年以降のルールに適合したヘッド61と高反発のヘッド61とに使い分けできると共に、線状部材43による反発係数の調整前と調整後で重量バランスに影響がなく、安定したスイングが可能となる。
図8は請求項1,請求項2及び請求項6の発明をアイアンゴルフクラブのヘッドに適用した一実施形態で、図中、75はホーゼル部77やソール部79,フェース部81等がステンレスや軟鉄等で一体に鋳造されたヘッド本体で、打球時の慣性モーメントを大きくするため、ヘッド本体75のバック部83側には、ヘッド本体75の周縁部85を残してキャビティ87が設けられており、斯かる構成によりヘッド本体75の重量が周縁部85に分散されて、打球の方向性が安定するようになっている。
而して、上記キャビティ87は、ヘッド本体75のフェース部81からバック部83に亘って貫通孔(開口部)89を設けて、当該貫通孔89のフェース側周縁部に設けた嵌着凹部91に、ヘッド本体75より比重の軽いチタンやチタン合金で均一な厚みに鍛造されたフェースプレート93を嵌着して形成されており、フェースプレート93はヘッド本体75のフェース部81と共にヘッド95のフェース部97を構成する。
そして、本実施形態は、ヘッド本体75のバック部83に、螺子47が螺着可能に貫通孔99の内周が螺刻された筒状の取付部101をフェース部97の裏面方向へ斜めに設けると共に、フェース部97の裏面に、線状部材43先端の球状部45が嵌合当接可能な円弧状の凹部103を設けたものである。そして、本実施形態に於ても、上記貫通孔99に線状部材43を球状部45側から挿入して螺子47を取付部101に完全に螺着すると、球状部45が凹部103に嵌合当接して、線状部材43がフェースプレート93に対し鉛直方向に配置されると共に、シャフト軸線を含む水平基準面Lの鉛直面に対し90°の角度で配置されるようになっている。
また、線状部材43に代えて既述したウエイト部材53を取付部101に取り付ければ、取付部101の貫通孔99が閉塞されると共に、ヘッド95(フェース部97)の撓みに対する規制が解除されるようになっている。
このように本実施形態も、反発係数切換え部材41(線状部材43とウエイト部材53)によってヘッド95の反発係数を調整可能としたため、既述した各実施形態と同様、所期の目的を達成することが可能である。
尚、上述した各実施形態では、線状部材43とウエイト部材53を交換して反発係数を調整するように構成したが、例えば図3のヘッド3に於て、線状部材43の螺子47の締付け操作で螺子47を取付部49に対し前後動させて、線状部材43先端の球状部45をフェース部9の裏面に当接,離間させることでヘッド3(フェース部9)の反発係数を調整させるようにしてもよい。
而して、この請求項3の一実施形態によっても、既述した各実施形態と同様、所期の目的を達成することが可能となる。
図9乃至図11は請求項1及び請求項4に係る発明をウッド(ドライバー)のゴルフクラブに適用したもので、以下、本実施形態を図面に基づき説明するが、図1の実施形態と同一のものには同一符号を付してそれらの構造説明は省略する。
図9に於て、105はヘッド本体21-1の内方へ向けてソール部19に突設した筒状の回転支持部で、当該回転支持部105は、ソール部19に開口する平面視円形状の大径部107と、ヘッド本体21-1内に突出する平面視円形状の小径部109とで構成されている。
そして、回転支持部105内に、その内周形状に沿って形状された樹脂製の支軸111が回転操作可能に挿入されており、当該支軸111の挿入側先端に、反発係数切換え部材としての樹脂製のプレート113がソール部19に沿ってピン115で固着されている。
図示するようにプレート113は、一端側が上記ピン115で支軸111に固着されているが、他端側には幅広なアール状に形成された当接部117が設けられている。
そして、図11に示すようにソール部19に露出する支軸111の操作面119に、プレート113の取付方向に沿って平面視矢印形状の目印121が凹状に設けられており、当該目印121に例えばコインを係止して支軸111を回転させると、図10に示すようにプレート113が矢印方向に回転するようになっている。そして、この回転に伴い、プレート113の当接部117が、フェース部9の裏面に当接,離間するようになっており、図11の如く目印121の矢印がフェース部9方向に向かったとき、当接部117がフェース部9の裏面に当接する。
また、図11に示すようにプレート113(支軸111)の位置決めとして、支軸111の操作面119の外周に、上記目印121に沿って1個の位置決め凸部123が外方へ突設されると共に、大径部107の内周に当該位置決め凸部123が係脱する位置決め凹部125,127が、ヘッド3-1のトゥ,ヒール方向に沿って前後に設けられており、位置決め凸部123が前側の位置決め凹部125に係合すると、図9及び図10の実線で示すように、プレート113の当接部117がフェース部9の裏面に当接して位置決めされるようになっている。
そして、位置決め凸部123が後方の位置決め凹部127に係合すると、図9及び図10の二点鎖線で示すように、当接部117がフェース部9の裏面から離間してヘッド3-1の後方に向かった状態で、位置決めされるようになっている。
本実施形態に係るゴルフクラブ7-1はこのように構成されているから、支軸111の操作面119に設けた目印121を目安に支軸111を回転させて、位置決め凸部123を位置決め凹部125に係合させると、図9及び図10の実線で示すように、プレート113の当接部117がフェース部9の裏面に当接するため、打球時のヘッド3-1(フェース部9)の撓みがプレート113で低減されて反発係数が低下し、ヘッド3-1が2008年以降のルールに適合した仕様となる。
また、支軸111を回転させて、位置決め凸部123を位置決め凹部127に係合させると、図9及び図10の二点鎖線で示すようにフェース部9の裏面に当接していたプレート113がフェース部9から離間して位置決めされ、この結果、ヘッド3-1(フェース部9)の撓みに対する規制が解除されるため、高反発なヘッド3-1となって飛距離を楽しむことができる。
このように本実施形態は、反発係数切換え部材として機能するプレート113によりヘッド3-1の反発係数を容易に調整可能として、2008年以降のルールに適合したヘッド3-1と高反発のヘッド3-1とに使い分けできるので、本実施形態によっても、ルールに適合した仕様により公式の競技会で使用でき、また、プライベートな使用では飛びを制限することなく飛距離を楽しむことが可能である。
而も、本実施形態によれば、図9及び図10の二点鎖線で示すようにフェース部9の裏面に当接していたプレート113をフェース部9から離間して位置決めすると、プレート113がフェース部9の裏面に当接していた状態でのヘッド3-1の重心G1が後方(図9中、G2)へ移動するため、ボールの打出し角が高くなって飛距離が更に向上する利点を有する。
請求項1,請求項2,請求項5及び請求項6の第一実施形態に係るウッドのゴルフクラブの正面図である。 ヘッドの正面図である。 図2のIII−III線断面図である。 図3のIV−IV線断面図である。 ヘッドの背面図である。 ヘッドの断面図である。 請求項1,請求項2,請求項5及び請求項6の第二実施形態に係るフェアウェイウッドのヘッドの断面図である。 請求項1,請求項2及び請求項6の一実施形態に係るアイアンゴルフクラブのヘッドの断面図である。 請求項1及び請求項4の一実施形態に係るウッドのヘッドの断面図である。 図9のX−X線断面図である。 ヘッドの底面図である。
符号の説明
1 シャフト
3,3-1,61,95 ヘッド
7,7-1 ゴルフクラブ
9,65,97 フェース部
13 シャフト挿通孔
17,63 サイド部
19,67,79 ソール部
21,21-1,75 ヘッド本体
41 反発係数切換え部材
43 線状部材
45 球状部
47 螺子
48 貫通孔
49,71,101 取付部
51,73,103 凹部
53 ウエイト部材
55,57 頭部表面
59 フェアウェイウッド
83 バック部
87 キャビティ
105 回転支持部
107 大径部
109 小径部109とで構成されている。
111 支軸
113 プレート
117 当接部
119 操作面
121 目印
123 位置決め凸部
125,127 位置決め凹部

Claims (6)

  1. シャフトと、当該シャフトの先端に取り付くゴルフクラブヘッドとを備えたゴルフクラブに於て、
    上記ゴルフクラブヘッドに、ボールを打球する打球面を形成するフェース部の裏面と当接状態または非当接状態とに切換え可能な反発係数切換え部材を設けたことを特徴とするゴルフクラブ。
  2. 反発係数切換え部材は、ゴルフクラブヘッドに着脱自在な線状部材と、当該線状部材の取付部位に取付け交換可能なウエイト部材とからなり、当該線状部材の一端がフェース部の裏面に当接することを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブ。
  3. 反発係数切換え部材は、ゴルフクラブヘッドに前後動可能に取り付く線状部材からなり、当該線状部材の前後動の移動で、その一端がフェース部の裏面に当接,離間することを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブ。
  4. 反発係数切換え部材は、ゴルフクラブヘッドに軸着されたプレートからなり、当該プレートの回動操作で、その一端がフェース部の裏面に当接,離間することを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブ。
  5. 反発係数切換え部材は、打球面の中央に対応するフェース部の裏面に当接することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のゴルフクラブ。
  6. 反発係数切換え部材は、打球面の中央部に接する平面に対し鉛直方向に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のゴルフクラブ。
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