JP2007006071A - 撮像装置、撮像素子の駆動方法 - Google Patents

撮像装置、撮像素子の駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 高画素の撮像素子を有する撮像装置において、撮像素子の高速駆動により生じる電源電圧の変動を抑制することにより、ノイズの発生を防止し、安定した画像品質を維持することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】 被写体光像を光電変換して画像信号を生成する光電変換部と、光電変換部に蓄積された電荷を転送する水平シフトレジスタと、を有する撮像手段と、水平シフトレジスタの駆動を制御する水平転送信号を生成する水平転送信号生成手段と、を有する撮像装置であって、水平転送信号生成手段が、水平転送信号生成開始直後の所定期間内は低い周波数で水平転送信号を生成する様にした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、撮像装置及び撮像素子の駆動方法に関する。
近年、電子カメラ、デジタルビデオカメラなどの撮像装置では、高性能化が進展するに伴い、CCD(Charge Coupled Device)に代表される撮像素子の性能も高解像度、高精細なものが求められる様になってきた。例えば、電子カメラが最初に商品化された頃の撮像素子は、VGA(Video Graphics Array;画素数=640×480画素)のものが主流だったが、最近では、SXGA(Super Extended Graphics Array;画素数=1280×1024画素)や500万画素クラスの撮像素子が普及するまでに至っている。
一方、高い画素密度の撮像素子は、駆動信号の周波数を高くして高速駆動に対応できる様にしているが、駆動信号を高速化させると、負荷変動が大きくなるために電源電圧が大幅に変動する結果、撮影画像にノイズが発生して画像品質を大きく損なう場合がある。
この様に、撮像装置の高性能化に伴い、撮像素子の高画素化が加速しているが、一方では高速駆動により、撮影画像にノイズが発生し、画像品質に影響を及ぼすことになる。
特に、高画素化した撮像素子の駆動に際しては、垂直転送期間(以下、水平ブランキング期間と称す。)に駆動を停止していた水平転送信号(以下、水平転送パルスと称す。)が、水平ブランキング期間終了後、水平転送駆動を高速で開始する時には急激な負荷変動により電源電圧が大きく変動する。この電源電圧の大きな変動は、水平転送効率の変化やA/D変換器の基準電圧の変動等を招き、画像信号にサグを生じて撮影画像にノイズを発生させる結果画像品質を大きく損なう要因となっていた。
ここで、一般的なCCDの構成及び駆動方法について説明する。
撮像素子には、種々のタイプのものが知られているが、ここでは縦型オーバーフロードレイン型CCDの構成を図3を用いて説明する。図3(a)は、CCD50の画素構成を示す模式図である。図3(b)は、水平同期信号、水平転送パルス、及びCDS(相関二重サンプリング)出力信号を示す模式図である。
CCD50は、図3(a)に示すように、被写体の光学像を画像信号に変換する受光領域52と、暗ノイズ検出用の画像信号を形成する遮光領域53(以下、遮光領域53をOB領域;Optical Black領域ともいう)とを有し、遮光領域53は受光領域52の周囲に配置された構造を有する。
CCD50は、受光領域52とOB領域53各々に光電変換部に該当するフォトダイオード51を画素単位で配置している。フォトダイオード51は、図に示すように垂直シフトレジスタ(垂直CCD)54と接続し、さらに、垂直シフトレジスタ54は、CCD50の下部に設けられた水平シフトレジスタ(水平CCD)55と接続する。
OB領域53に設けられたフォトダイオード51は、光学的に完全に遮光されており、熱により生ずる暗ノイズに起因する電荷信号のみが形成される。なお、本発明では暗ノイズに起因する電荷信号のことも画像信号と呼ぶ。
フォトダイオード51で生成された電荷信号は、CCD50を駆動させるタイミングジェネレータから出力された電荷読み出しパルスφTG1、またはφTG3により垂直シフトレジスタ54に読み出される。読み出された電荷信号は、タイミングジェネレータから出力された垂直転送パルスφV1乃至φV4により垂直方向に転送される。
また、タイミングジェネレータは水平1ライン分の電荷信号が各垂直シフトレジスタ54から水平シフトレジスタ55に与えられる毎に図3の(b)に示す水平転送パルスφH1、φH2を出力する。この水平転送パルスφH1、φH2に応答して水平1ライン分に相当する電荷信号が水平方向に転送される。水平転送された電荷信号は、出力部57を経て外部に出力される。この様にして、各々のフォトダイオード51で生成された1画面分に相当する電荷信号がCCD50から出力される。
CCD50から出力された画像信号は、図3の(b)に示すように、前縁からダミー画素信号、前段OB信号、画像信号、後段OB信号より構成されるCDS出力信号となる。
この様な構成のCCDは、図3(b)に示すように、水平転送パルスφH1、φH2は垂直転送期間(水平ブランキング期間)中は駆動を停止している。そして、垂直転送駆動が行われた後、すなわち水平ブランキング期間終了後、水平転送駆動を高速で開始する。
そして、水平ブランキング期間に水平転送駆動を停止していた状態から水平転送駆動を高速で開始すると、急激な負荷変動が起こり電源電圧を大きく変動させることになる。この電源電圧の大きな変動により、水平転送効率の変化やA/D変換器の基準電圧の変動等が起こり、画像信号にサグが生じて撮影画像にノイズを発生させる結果、画像品質を大きく損なうことになる。
したがって、電源安定化対策等により電源電圧の変動による影響を軽減させる必要があり、撮像装置の分野でも効率のよい電源安定化対策がこれまでも検討されてきた。
例えば、代表的な技術としては、大容量の電源を用いることで急激な負荷変動が起こっても電源電圧の変動を抑制できるようにした技術や、2画面分割エリアセンサの画像を合成する際にダミー画素信号を用いて複数の画像信号の出力レベルを合わせることにより、縦筋状のノイズが画像に混入することを抑制できるようにした技術などが挙げられる(例えば、特許文献1参照)。
このように、電源を安定化させることにより、電源電圧の変動を抑制して良好な画像品質の得られる撮像装置の開発が進められてきた。
特開2005−65109号公報(段落0011等参照)
ところで、撮像装置の高性能化に伴い、撮像素子の高画素化も加速し、同時にCCDの駆動も今まで以上に高速化される傾向にある。そして、既存の電源安定化技術では高速駆動による電源電圧の変動に十分対応できないようになってきた。
前述の大容量の電源を用いる方法は、容量の大きな電源を用いる分だけ装置の小型化を阻害するものであった。また、装置を複雑化し高価格化を招く恐れがあった。一方、ダミー画素信号を用いて複数の画像信号の出力レベルを合わせる方法は、水平ブランキング期間終了後に水平転送駆動を高速で開始する際に生ずる電源電圧の変動を抑制することを示唆するものではなかった。
このように、高性能化した撮像装置で電源電圧の変動を抑制する技術はまだ確立されておらず、安定した画像品質を維持することが可能な撮像装置が求められていた。
本発明は、高画素の撮像素子を有する撮像装置において、撮像装置の複雑化や高価格化を招くことなく、撮像素子の高速駆動により生じる電源電圧の変動を抑制してノイズの発生を防止し、安定した画像品質を維持することが可能なコンパクトな撮像装置を提供することを目的とする。
上記目的は、下記の請求項1乃至5のいずれか1項に記載の発明によって達成される。
(請求項1)
被写体光像を光電変換して画像信号を生成する光電変換部と、前記光電変換部に蓄積された電荷を転送する水平シフトレジスタと、を有する撮像手段と、
前記水平シフトレジスタの駆動を制御する水平転送信号を生成する水平転送信号生成手段と、を有する撮像装置であって、
前記水平転送信号生成手段が、水平転送信号生成開始直後の所定期間内は、該所定期間経過後における水平転送信号の周波数よりも低い周波数で水平転送信号を生成するものであることを特徴とする撮像装置。
(請求項2)
前記撮像手段は、前記水平シフトレジスタの出力部側にダミー画素を有し、
前記水平転送信号生成手段が、前記ダミー画素の転送期間内は、該ダミー画素の転送期間経過後における水平転送信号の周波数よりも低い周波数で水平転送信号を生成することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
(請求項3)
前記撮像装置は、
前記水平転送信号生成手段の作動を制御する水平転送信号制御手段と、
撮影感度を設定する撮影感度設定手段と、を有し、
前記水平転送信号制御手段には、基準撮影感度値が設定されており、
前記水平転送信号制御手段は、
前記撮影感度設定手段で設定された撮影感度値と前記基準撮影感度値との比較結果に基づいて、前記水平転送信号生成手段で生成される前記水平転送信号の周波数を変更する様に前記水平転送信号生成手段の作動を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
(請求項4)
撮像素子内の水平シフトレジスタを駆動させる水平転送信号の周波数を、水平転送信号生成開始後から所定期間及び前記所定期間後とで変化させるステップを有し、
前記ステップでは、前記所定期間に前記水平転送信号の周波数を前記所定期間経過後における水平転送信号の周波数よりも低くして水平シフトレジスタを駆動させることを特徴とする撮像素子の駆動方法。
(請求項5)
前記撮像素子は、前記水平シフトレジスタの出力部側にダミー画素を有し、
前記ダミー画素を転送する期間内は、前記水平転送信号の周波数を前記ダミー画素の転送期間経過後における水平転送信号の周波数よりも低くして前記水平シフトレジスタを駆動させることを特徴とする請求項4に記載の撮像素子の駆動方法。
請求項1や請求項4に記載の本発明によれば、水平ブランキング期間終了直後から、水平シフトレジスタの駆動を開始する水平転送パルスの周波数を、駆動開始から所定の期間においては、所定期間経過後の周波数よりも遅くする様にしている。すなわち、水平転送駆動開始から所定の期間は、低速の水平転送パルスで水平シフトレジスタを駆動する様にしているので、急激な負荷変動を招くことなく、電源電圧の大きな変動を抑制することができ、ノイズの発生を防止しすることができる様になる。
請求項2や請求項5に記載の本発明によれば、水平ブランキング期間終了直後から、水平シフトレジスタの駆動を開始する水平転送パルスの周波数を、駆動開始からダミー画素信号の転送期間の少なくとも一部の期間においては、画像信号の転送期間における周波数よりも遅くする様にしている。すなわち、水平転送駆動開始から画像信号に影響を及ぼさない、ダミー画素信号の転送期間の少なくとも一部の期間においてのみ低速の水平転送パルスで水平シフトレジスタを駆動する様にしているので、画像品質を損なうことなく安定した品質の画像を維持することができる様になる。
請求項3に記載の発明によれば、前述の水平転送駆動開始時に発生するノイズは、撮影感度が高くなるにしたがい増幅されて大きなノイズとして画像に現れるが、水平転送信号制御手段は、撮影感度設定手段で設定された撮影感度値に基づいて、水平転送信号生成手段で生成される水平転送パルスの周波数を変更する様にしている。すなわち、撮影感度が低い時は、ノイズが比較的小さいことより水平転送パルスの周波数を、水平転送駆動開始直後から通常行われている固定された早い周波数とする。一方、撮影感度が高い時は、ノイズが大きくなることより水平転送パルスの周波数を、前述の様に、駆動開始から所定の期間においては、所定期間経過後の周波数よりも遅くする様にしている。したがって、撮影状況に応じて必要な時のみに、前述の低速駆動と高速駆動を併用した水平転送駆動を行うことができる様になる。
例えば、スポーツシーンの様に、動きの激しい被写体を高速のシャッタスーピードで撮影する様な場合には、撮影感度を高く設定することによりノイズは増幅されて大きなノイズとなるが、この様な場合には、前述の低速駆動と高速駆動を併用した水平転送駆動を行うことによりノイズの発生を防止することができる様になる。
本発明に係る撮像装置の具体的な実施形態としては、デジタルカメラが代表的であるが、この他にカメラ付きの携帯電話機や、デジタルビデオカメラ等も含まれる。
図1を用いて、本発明に係る撮像装置の代表的な実施形態の1つであるデジタルカメラの外観を説明する。図1(a)は、本発明に係るデジタルカメラ1の側面図、図1(b)は背面図である。図1(a)に示す様に、デジタルカメラ1は、カメラ本体部2、及びレンズユニット3から構成される。
レンズユニット3は、図示しないマクロズームからなる撮影レンズ、絞り、及びシャッタ等から構成される。
カメラ本体部2は、LCD(Liquid Crystal Display;液晶表示素子)からなるLCDモニタ211、EVF(Electronic View Finder;電子ビューファインダ)210、及び、デジタルカメラ1を図示しないパーソナルコンピュータに接続する外部接続端子を有しており、後述するCCDエリアセンサ241で取り込まれた画像信号に所定の信号処理を施し、LCDモニタ211やEVF210への画像表示や、後述するメモリカード277などの記録媒体への画像記録、あるいはパーソナルコンピュータへの画像の転送といった処理を行う。
図1(a)に示す様に、カメラ本体部2の上面には、必要時にホップアップされる内臓フラッシュ212が設けられている。
また、図1(b)に示す様に、カメラ本体部2の背面の略中央部には撮影画像の表示や記録画像の再生表示、またはメニュー画面や、各種状態表示等のGUI表示を行うLCDモニタ211とEVF210が設けられている。
カメラ本体部2の上面には、図1(b)に示す様に、シャッタボタン201と、シャッタボタン201の近くには、デジタルカメラ1の動作モードを設定するモード設定ダイアル203が設けられている。モード設定ダイアル203で設定されるデジタルカメラ1の動作モードには、「静止画撮影モード」、「動画撮影モード」、「再生モード」等がある。
例えば、静止画撮影モードは、撮影待機状態から露光制御のプロセスを経て撮影にいたる写真撮影を行うモードであり、再生モードは、メモリカード277に記録された撮影画像をLCDモニタ211やEVF210に再生表示するモードである。
また、カメラ本体部2の背面上部には、図1(b)に示す様に、メインスイッチ202と、メインスイッチ202の近くには、電子ズームのズーム倍率を設定する為の電子ズームボタン209が設けられている。
また、カメラ本体部2の背面下部には、図1(b)に示す様に、LCDモニタ211にメニューを表示する為のメニューボタン207と、メニューボタン207の近くには、LCDモニタ211に画像を表示する為のクイックビューボタン208が設けられている。
さらに、カメラ本体部2の背面の略中央部には、各種設定を行う為の選択/決定ボタン206が設けられている。選択/決定ボタン206は、各種設定の選択を行う為のジョグダイアル(十字キー)204と、ジョグダイアル(十字キー)204で選択された設定を確定する為の決定ボタン205から構成される。
また、選択/決定ボタン206は、デジタルカメラ1の撮影感度を設定するものである。具体的には、例えばLCDモニタ211で表示されるメニュー画面上で、撮影感度設定モードに入る。撮影感度には、例えば、ISO100からISO800、及び「オート」があり、ジョグダイアル204を操作して、所望の撮影感度を選択する。そして決定ボタン205を操作してジョグダイアルキ204で選択された撮影感度を確定する。すなわち、選択/決定ボタン206は、本発明に係る撮像装置における撮影感度設定手段として機能するものである。
次に、デジタルカメラ1の制御系について図2を用いて説明する。図2は、本発明に係わるデジタルカメラ1の制御系のブロック図である。なお、図2では、図1に示した部材と同じ部材には同一の番号を付与した。
CCDエリアセンサ241(以下、CCD241と略称する。)は、R(赤)光、G(緑)光、B(青)光の各色透過フィルタをピクセル単位(画素単位)で市松模様状に配置させたカラーエリア撮像センサで、レンズユニット3により結像された被写体光像を、R(赤)光、G(緑)光、B(青)光の各色成分の画像信号(各画素単位で受光された画素信号の信号列からなる信号)に光電変換するものである。
また、CCD241は、図3(a)に示す様に、受光領域52とOB領域53各々に、本発明における光電変換部に該当するフォトダイオード51を画素単位で配置している。フォトダイオード51は、図に示す様に垂直シフトレジスタ54と接続され、さらに、垂直シフトレジスタ54は、CCD241の下部に設けられた水平シフトレジスタ55と接続され、フォトダイオード51に蓄積された電荷信号は、これらの部位を介して、出力部57で増幅されて外部に出力される。また、水平シフトレジスタ55において、出力部57側には、ダミー画素56が設けられている。すなわち、CCD241は、本発明に係る撮像装置における撮像手段として機能するものである。
タイミングジェネレータ246は、後述する基準クロック発生部271から送信される基準クロックに基づいてCCD241の駆動制御信号を生成するものである。タイミングジェネレータ246で生成される駆動制御信号には、例えば、CCD241における露出開始、及び終了タイミングを制御する積分開始/終了のタイミング信号、各画素の受光信号の読出制御信号(水平同期信号、垂直同期信号、転送信号等)等のクロック信号が挙げられ、これらのクロック信号がCCD241に供給されるとCCD241では各クロック信号に対応した駆動制御が行われる。
また、タイミングジェネレータ246は、CCD241の水平シフトレジスタ55に読み出された電荷信号の水平転送駆動を行う水平転送パルスφH1、φH2を生成する。すなわち、タイミングジェネレータ246は、本発明に係る撮像装置における水平転送信号生成手段として機能するものであり、水平転送パルスφH1、φH2は本発明における水平転送信号に相当するものである。タイミングジェネレータ246で行われる水平転送パルス制御の詳細については後述する。
信号処理回路242は、CDS回路243、AGC回路244より構成され、これらの構成部を介して画像信号に所定の処理が行われる。以下、信号処理回路242で行われる画像信号への所定の処理について説明する。
CDS(相関二重サンプリング)回路243は、CCD241から読み出された画像信号より読出し時に発生するノイズの低減や、OBクランプ動作による暗ノイズの補正を行うものである。
AGC(自動利得制御)回路244は、選択/決定ボタン206で設定された撮影感度に基づいて、CDS回路243で処理された画像信号のゲイン調整を行い撮影感度を制御するものである。
A/D変換器245は、AGC回路244から入力された画像信号を構成する各画素信号をデジタル信号に変換するものである。A/D変換器245は、基準クロック発生部271から入力されるA/D変換用クロックに基づき、アナログ信号の各画素信号を例えば14ビットのデジタル信号に変換する。
この様に、CCD241で読み出された画像信号は、信号処理回路242、及びA/D変換器245で所定の処理が施されて、デジタル画像信号に変換される。デジタル化された画像信号は、画像処理CPU261に取り込まれて所定の処理が行われる。
画像処理CPU261は、マイクロコンピュータからなり、デジタルカメラ1で行われる画像信号処理動作を統括的に制御するものである。以下、画像処理CPU261で行われるデジタル画像信号への処理について説明する。
最初に、画像処理CPU261に取り込まれた画像信号は、CCD241から出力される画像信号の読出しに同期して画像メモリ275に書き込まれる。すなわち、画像処理CPU261で行われる処理に使用されるデジタル画像信号は、画像メモリ275にいったん記録したものを画像メモリ275から取り出し、各ブロックにおける処理に使用される。
画像処理CPU261は、図2に示す様に、例えば、黒レベル補正部263、画素補間部264、解像度変換部265、ホワイトバランス制御部266、ガンマ補正部267、マトリックス演算部268、シェーディング補正部269、画像圧縮部270等からなる画像処理部262、及び基準クロック発生部271から構成され、画像処理部262は画像メモリ275より取り出したデジタル画像信号に周知の画像信号処理を施すものである。そして、これらの部位で所定の処理を施されたデジタル画像信号は、再度、画像メモリ275に格納される。
基準クロック発生部271は、デジタルカメラ1の駆動制御に使用される基準クロックを生成し、これを各回路に供給する回路である。本発明における基準クロックの具体例としては、タイミングジェネレータ246に使用される基準クロックや、A/D変換器245に使用されるA/D変換用クロックなどが挙げられ、基準クロック発生部271でこれらのクロックを生成する。
次に、LCDモニタ211は、CCD241で取り込まれた画像信号の表示や、GUI表示を行う。
LCD駆動回路279は、画像処理CPU261により画像メモリ275から読み出された画像信号を一時記憶するバッファメモリ(VRAM)を備えており、該画像信号をフィールド画像としてLCDモニタ211に画像表示させる。
カメラ制御CPU291は、マイクロコンピュータからなり、後述のスイッチ群295の各スイッチ操作によるスイッチ信号に基づき、カメラ本体部2、及びレンズユニット3の各部材の駆動をシーケンシャルに制御してデジタルカメラ1の撮影動作を統括制御する。
この様に、デジタルカメラ1では、画像処理CPU261においてCCD241より取り込まれた画像信号に前述した様な信号処理を行い、これらの処理を行った画像信号を画像メモリ275に記録するようになっている。
本発明に係るデジタルカメラ1は、モード設定ダイアル203で設定したモードの下でCCD241より取り込まれた画像信号を画像メモリ275に記録、あるいは、LCDモニタ211やEVF210に表示する。
撮影待機状態(例えば、モード設定ダイアル203で「静止画撮影モード」に設定した状態)では、画像信号が例えば1/30秒毎等の所定間隔でCCD241より信号処理回路242、A/D変換器245を経て画像処理CPU261取り込まれている。取り込まれた画像信号は、前述の様に、画像処理CPU261中の画像処理部262の黒レベル補正部263からシェーディング補正部269にかけての部位で所定の信号処理が施され、その後、デジタル画像信号として画像メモリ275に記録される。そして、画像メモリ275に記録された画像信号を読み出し、読み出された画像信号をLCD駆動回路279やEVF駆動回路286を介してフィールド画像としてLCDモニタ211やEVF210で画像表示する。
また、画像記録時は、設定された記録解像度の画像とするために画像信号を画像処理CPU261中の画像処理部262の画像圧縮部270で圧縮処理し、得られた圧縮画像はメモリカードドライバ276を介してメモリカード277に記録される。
再生モード(モード設定ダイアル203で「再生モード」に設定した状態)では、メモリカード277より読み出された画像信号は、画像処理CPU261で所定の信号処理が施され、LCD駆動回路279やEVF駆動回路286を介してLCDモニタ211やEVF210に表示する
なお、図2中のスイッチ群295は、図1のシャッタボタン201、メインスイッチ202、モード設定ダイアル203、選択/決定ボタン206、メニューボタン207、クイックビューボタン208、電子ズームボタン209等に対応するスイッチである。
ここで、本発明に係るデジタルカメラ1で行われる水平転送駆動制御の詳細について図4、及び図5を用いて詳細に説明する。図4(a)は、通常行われている高速水平転送駆動時の水平転送パルスのタイミングチャートを示す。図4(b)は、低速水平転送駆動と高速水平転送駆動とを併用した時の水平転送パルスのタイミングチャートを示す。図4(c)は、低速水平転送駆動から高速水平転送駆動へ段階的に周波数を変化させた時の水平転送パルスのタイミングチャートを示す。
また、図5(a)は、通常行われている高速水平転送駆動時の電源電圧の変動を示す模式図である。図5(b)は、低速水平転送駆動と高速水平転送駆動とを併用した時の電源電圧の変動を示す模式図である。
最初に、通常行われている水平転送駆動制御について説明する。なお、水平転送パルスφH2はφH1の位相を反転させたものでφH1と同じ動作を行うものであるので、図4、図5ではφH1のみ図示している。
図4(a)に示す様に、水平転送パルスφH1、φH2は、垂直転送期間(水平ブランキング期間tw0)は駆動を停止している。そして、垂直転送期間の終了後、すなわち、水平ブランキング期間tw0終了後に水平転送駆動を高速で開始する。水平転送駆動を開始すると、ダミー画素信号、OB画素信号、画像信号の順に順次、出力部57に向けて転送される。
この様に、水平ブランキング期間tw0に駆動を停止させておいた状態から水平転送パルスφH1、φH2を高速で駆動させると、急激な負荷変動により電源電圧が大きく変動する。この時の電源電圧の変動の様子は、図5(a)に示す様に、水平転送駆動開始後に大幅に低下する。このように電源電圧が大幅に変動することにより水平転送効率が変化し、A/D変換器245の基準電圧が変動してしまう。その結果、画像信号にサグが生じて撮影画像にノイズが発生するために画像品質が大きく損なわれる。
本発明は、この電源電圧の変動を抑制するようにデジタルカメラ1で行われる水平転送駆動を行うものである。
具体的には、図4(b)に示す様に、水平ブランキング期間tw0終了後、水平転送パルスφH1、φH2の周波数を以下のように制御して水平シフトレジスタ55を駆動させる。すなわち、水平転送駆動開始後のダミー画素転送期間tw1における水平転送パルスの周波数を、OB画素転送期間tw2、及び、画像信号転送期間tw3における水平転送パルスの周波数よりも遅くして水平シフトレジスタ55を駆動させる。そして、ダミー画素転送期間tw1終了後は、通常の高速の周波数で水平シフトレジスタ55を駆動させる。
このように、水平転送駆動開始後のダミー画素転送期間tw1は水平転送パルスφH1、φH2の周波数を遅くして水平シフトレジスタ55をゆっくりと駆動させることにより、急激な負荷変動を回避して電源電圧の変動を抑制させる。その結果、本発明では電源電圧の変動は図5(b)に示す様に図5(a)のときよりも大幅に抑制される。
なお、水平転送パルスφH1、φH2の周波数は、カメラCPU291により制御されるものであり、カメラ制御CPU291は本発明における水平転送信号制御手段に該当するものである。
以上の実施形態では、ダミー画素転送期間tw1とOB画素転送期間tw2以降とで水平転送パルスφH1、φH2の周波数を切り換え、異なる2種の周波数で水平シフトレジスタ55を駆動させている。この方法の他に、図4(c)に示す様に、ダミー画素転送期間tw1における水平転送パルスφH1、φH2の周波数を徐々に高めていき、ダミー画素転送期間tw1終了時には通常の高い周波数になる様に、水平シフトレジスタ55を駆動させる方法がある。
また、水平転送駆動開始直後に高い周波数で水平シフトレジスタ55を駆動させると電源電圧の大きな変動により撮影画像にノイズが発生することを前述したが、撮影感度が高くなるほど増幅されて大きなノイズになる傾向がある。したがって、本発明である低速の周波数での駆動と高速の周波数での駆動を併用する水平転送駆動を撮影感度に応じて必要な時のみに行う様にしてもよい。
すなわち、撮影感度が低い時は現れるノイズは比較的小さなものになるので、水平転送駆動開始直後から水平転送パルスφH1、φH2の周波数を高速にして水平シフトレジスタ55を駆動させる。一方、撮影感度が高い時は現れるノイズが大きなものになるので、ダミー画素転送期間tw1における水平転送パルスφH1、φH2の周波数をOB画素転送期間tw2や画像信号転送期間tw3のときの周波数よりも低くして水平シフトレジスタ55を駆動させる。このように、設定された撮影感度に応じて水平転送駆動開始直後の水平転送パルスφH1、φH2の周波数を変更して水平転送信号の速度を変えることにより、電源電圧の変動によるノイズの影響のない撮像画像が得られる。
具体的には、デジタルカメラ1のタイミングジェネレータ246で生成される水平転送パルスφH1、φH2の周波数は、本発明における水平転送信号制御手段に該当するカメラ制御CPU291により、撮影時に設定された撮影感度に基づいて変更される。
すなわち、水平転送パルスφH1、φH2の周波数変更は、カメラ制御CPU291で周波数を変更する閾値として基準撮影感度値を予め設定しておき、該閾値と選択/決定ボタン206で設定された撮影感度値とを比較する。比較の結果、選択/決定ボタン206で設定された撮影感度値が閾値よりも低い場合は発生するノイズが比較的小さいので、カメラ制御CPU291は水平転送駆動開始直後からタイミングジェネレータ246で生成される水平転送パルスφH1、φH2の周波数が高速になる様にタイミングジェネレータ246の駆動を制御する。
一方、選択/決定ボタン206で設定された撮影感度値が閾値よりも高い場合は、ノイズが増幅されて大きくなっているので、カメラ制御CPU291は、ダミー画素転送期間tw1における水平転送パルスφH1、φH2の周波数をOB画素転送期間tw2、画像信号転送期間tw3における周波数よりも遅くする様にタイミングジェネレータ246の駆動を制御する。さらに、ダミー画素転送期間tw1終了後は通常の早い周波数になる様にタイミングジェネレータ246の駆動を制御する。このようにして、設定された撮影感度値が閾値よりも高い場合、水平転送駆動開始直後に電源電圧の大きな変動を発生を抑制してノイズの発生を防止する。この様に、本発明では撮影感度に応じて必要な時のみに、前述の低速駆動と高速駆動を併用した水平転送駆動が行われる様になる。
尚、タイミングジェネレータ246で生成される水平転送パルスφH1、φH2の周波数は、タイミングジェネレータ246に内蔵されているメモリ設定をカメラ制御CPU291で制御することにより複数種の周波数を選択できる様にすることも可能である。
この様に、本発明に係わる撮像装置では、水平転送駆動開始時には、水平転送パルスφH1、φH2の周波数を遅くして、水平シフトレジスタ55をゆっくりと駆動することにより、急激な負荷変動が回避され、電源電圧の大きな変動が抑制され、ノイズの発生を防止することができ、安定した画像品質を維持することができる様になる。
さらに、水平転送駆動を、通常の高速で開始した時の大きな電源電圧の変動に起因するノイズは、撮影感度が高くなるにしたがい増幅されて大きなノイズとして画像に現れる。したがって、撮影感度に応じて必要な時のみに、低速駆動と高速駆動を併用した水平転送駆動を行うことにより、効率よくノイズは発生を防止することができる様になる。
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は前述の実施の形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更、改良が可能であることは勿論である。例えば、前述の実施の形態においては、水平転送パルスφH1、φH2の周波数を、ダミー画素転送期間tw1においては、OB画素転送期間tw2、及び画像信号転送期間tw3における通常の周波数よりも遅くして水平シフトレジスタ55を駆動し、ダミー画素転送期間tw1終了後は、通常の早い周波数で水平シフトレジスタ55を駆動する。または、ダミー画素転送期間tw1における水平転送パルスφH1、φH2の周波数を遅い周波数から、徐々に早い周波数へと変化させて、ダミー画素転送期間tw1終了時には、通常の早い周波数に至る様にして、水平シフトレジスタ55を駆動する様にしているが、ダミー画素56は必ずしも必要ではなく、画像信号に影響を及ぼさないOB画素をダミー画素56の代わりとして使用して、水平転送パルスφH1、φH2の周波数を制御する様にしてもよい。
本発明に係るデジタルカメラの外観模式図である。 本発明に係るデジタルカメラにおける回路ブロック構成図である。 本発明に係るデジタルカメラにおけるCCD構成、及びCCD駆動信号を示す模式図である。 本発明に係るデジタルカメラにおける水平転送信号のタイミングチャートである。 本発明に係るデジタルカメラにおける水平転送駆動時の電源電圧の変動を示す模式図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
2 カメラ本体部
201 シャッタボタン
202 メインスイッチ
203 モード設定ダイアル
204 ジョグダイアル(十字キー)
205 決定ボタン
206 選択/決定ボタン
207 メニューボタン
208 クイックビューボタン
209 電子ズームボタン
210 電子ビューファインダ(EVF)
211 LCDモニタ
212 内臓フラッシュ
241 CCDエリアセンサ
242 信号処理回路
243 CDS回路
244 AGC回路
245 A/D変換器
246 タイミングジェネレータ
247 絞り/シャッタ駆動回路
248 フォーカス/ズームモータ駆動回路
261 画像処理CPU
262 画像処理部
263 黒レベル補正部
264 画素補完部
265 解像度変換部
266 ホワイトバランス制御部
267 ガンマ補正部
268 マトリックス演算部
269 シェーディング補正部
270 画像圧縮部
271 基準クロック発生部
275 画像メモリ
276 メモリカードドライバ
277 メモリカード
278 外部通信I/F
279 LCD駆動回路
286 EVF駆動回路
291 カメラ制御CPU
292 フラッシュ制御回路
293 ブザー
295 スイッチ群(シャッタボタン他)
3 レンズユニット
351 フォーカス/ズームモータ
352 絞り
50 CCD
51 フォトダイオード
52 受光領域
53 遮光領域
54 垂直シフトレジスタ(垂直CCD)
55 水平シフトレジスタ(水平CCD)
56 ダミービット
57 出力部

Claims (5)

  1. 被写体光像を光電変換して画像信号を生成する光電変換部と、前記光電変換部に蓄積された電荷を転送する水平シフトレジスタと、を有する撮像手段と、
    前記水平シフトレジスタの駆動を制御する水平転送信号を生成する水平転送信号生成手段と、を有する撮像装置であって、
    前記水平転送信号生成手段が、水平転送信号生成開始直後の所定期間内は、該所定期間経過後における水平転送信号の周波数よりも低い周波数で水平転送信号を生成するものであることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像手段は、前記水平シフトレジスタの出力部側にダミー画素を有し、
    前記水平転送信号生成手段が、前記ダミー画素の転送期間内は、該ダミー画素の転送期間経過後における水平転送信号の周波数よりも低い周波数で水平転送信号を生成することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記撮像装置は、
    前記水平転送信号生成手段の作動を制御する水平転送信号制御手段と、
    撮影感度を設定する撮影感度設定手段と、を有し、
    前記水平転送信号制御手段には、基準撮影感度値が設定されており、
    前記水平転送信号制御手段は、
    前記撮影感度設定手段で設定された撮影感度値と前記基準撮影感度値との比較結果に基づいて、前記水平転送信号生成手段で生成される前記水平転送信号の周波数を変更する様に前記水平転送信号生成手段の作動を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 撮像素子内の水平シフトレジスタを駆動させる水平転送信号の周波数を、水平転送信号生成開始後から所定期間及び前記所定期間後とで変化させるステップを有し、
    前記ステップでは、前記所定期間に前記水平転送信号の周波数を前記所定期間経過後における水平転送信号の周波数よりも低くして水平シフトレジスタを駆動させることを特徴とする撮像素子の駆動方法。
  5. 前記撮像素子は、前記水平シフトレジスタの出力部側にダミー画素を有し、
    前記ダミー画素を転送する期間内は、前記水平転送信号の周波数を前記ダミー画素の転送期間経過後における水平転送信号の周波数よりも低くして前記水平シフトレジスタを駆動させることを特徴とする請求項4に記載の撮像素子の駆動方法。
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JP2010034845A (ja) * 2008-07-29 2010-02-12 Fujifilm Corp 撮像装置及び撮影制御方法
JP2010288011A (ja) * 2009-06-10 2010-12-24 Casio Computer Co Ltd 撮像装置及びプログラム

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