JP2007003754A - 画像表示装置及び表示制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 記憶性液晶でなるディスプレイ101、所定の数ごとにメニューを表示するメニュー画面を生成し、この画面に表示されるメニューを指し示すカーソルと共に表示させ、生成されたメニュー画面がディスプレイ101に複数同時に表示される場合、メニュー画面の境界を示すボーダラインを生成してディスプレイ101に表示させると共に、ボーダラインの形状をカーソルの表示位置とボーダラインの表示位置とに応じて変更するCPU202及び表示装置コントローラ204を画像表示装置に設ける。
【選択図】 図3
Description
ただし、記憶性液晶を使ったディスプレイは、非記憶性の液晶ディスプレイに比べて書き替えの速度が低い。このため、表示されている文書の画像等をスクロール、あるいは改ページする場合、画像の書き替えにかかる時間が比較的長く、非記憶性の液晶ディスプレイよりも応答性の点で劣ることになる。
また、特許文献2は、地図の画像を表示することを想定してなされたものであって、ディスプレイに分割された画像を表示させ、必要な画像だけをスクロールさせるものである。
また、記憶性液晶のディスプレイは、近年電子書籍として使用されている。電子書籍にはコンテンツが記憶された記録メディアからコンテンツを読み出して表示するものも多く、このような電子書籍にあっては、表示可能なコンテンツの表題を一覧表示する機能を持つものがある。コンテンツの一覧表示をメニューといい、メニューとしてディスプレイに表示される画面をメニュー画面という。
記憶性液晶のディスプレイの欠点をカバーするため、表示画面を部分的に書き替えることが現在検討されている。記憶性液晶の部分書き換えは、書き換えにかかる時間を短縮すると共に、消費電力をも抑えることが可能であって望ましい技術であるが、書き換えられた部分と以前に表示されていた箇所との境界や表示されている表題の順番を、全面を書き換える構成のディスプレイよりも直感的に判別し難いという欠点がある。
このような発明によれば、ページ画像をスクロールする場合、どの方向にスクロールすればより早くスクロールすることができるかをユーザが即座に知ることができる。このため、スクロール方向を誤ってスクロールにかかる時間が長くなることをなくすことができる。このような点は、比較的書き換えに時間がかかる記憶性液晶において特に操作性を高める効果を有する。
このような発明によれば、ページ画像の最後に表示された表示項目に続く表示項目をページ画像の先頭に表示する構成にあっても、短時間でスクロールできる方向を判定することができる。
このような発明によれば、比較的簡易に短時間でスクロールできる方向を判断することができる。
このような発明によれば、スクロール不可能であることをユーザが即座に理解して無駄な操作や誤操作を低減することができる。
このような発明によれば、カーソル自身にマーカを付し、カーソルが移動可能である方向をユーザがいっそう判断し易くすることができる。
また、本発明の画像表示装置は、記憶性液晶でなる表示画面と、所定の数ごとに表示項目を表示するページ画像を生成し、該ページ画像に表示される表示項目を指し示すカーソル画像と共に前記表示画面に表示させるページ表示手段と、前記ページ表示手段によって生成されたページ画像が重なり合っていることを表すタブ画像を含む形状のボーダ画像を生成し、前記ページ画像と共に前記表示画面に表示させるボーダ表示手段と、を備え、前記ボーダ表示手段は、各ページ画像において表示されていない表示項目がある場合、当該表示項目を表示させるためにカーソルを移動すべき方向を指し示すマーカを前記タブ画像に付してボーダ画像を生成することを特徴とする。
また、本発明の画像表示装置は、前記ボーダ表示手段が、タブ形式のボーダ画像を表示した場合、ページ画像の色をページ画像ごとに設定することを特徴とする。
また、本発明の画像表示制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムは所定の数ごとに表示項目を表示するページ画像を生成し、該ページ画像に表示される表示項目を指し示すカーソルと共に記憶性液晶の表示画面に表示させるページ表示ステップと、前記ページ表示手段によって生成されたページ画像が前記表示画面に複数同時に表示される場合、前記ページ画像の境界を示すボーダ画像を生成し、前記ページ画像と共に前記表示画面に表示させるボーダ表示ステップと、を含み、前記ボーダ表示工程は、前記ボーダ画像の形状を、前記カーソルの表示位置と前記ボーダ画像の表示位置とに応じて変更することを特徴とする。
(実施形態1)
図1は、実施形態1の画像表示装置の外観を示した図である。画像表示装置は、記憶性液晶のディスプレイ101を有する薄型のビューアとして構成されている。画像表示装置は、ディスプレイ101に表示されているカーソルを移動させ、画像をスクロールする十字キー103、現在表示されているページを前ページまたは次ページに改ページするカーソルキー102a、102bを備えている。十字キー103、カーソルキー102a、102bは、指示した操作内容の確定等に使用される確定キー104と共に操作部105を構成する。
図2に示したメニュー画面は、所定の数ごとに表示項目を表示するページ画像であって、ページ画像に表示される表示項目を指し示すカーソルと共にディスプレイ101に表示される。実施形態1のメニュー画面は、表示項目として、メモリカード208に保存されているコンテンツの表題を表示するものであって、一度に7つの表題を表示可能な領域を有している。一度に表示されるメニュー画面の単位を以降ページとも記す。
なお、スクロールは、カーソル2を操作部105によって上または下方向に移動することによって行われる。また、ユーザは、表示された表題をカーソル2によって選択し、この表題が付されたコンテンツを表示させることができる。
このように、実施形態1では、ボーダライン1の位置を変更する場合、ボーダライン1と共にカーソルを連動して移動させている。このため、実施形態1は、部分書き換えによって今まで表示されていなかった表題を表示させた場合にも直前まで注目していた表題を見失うことがなく、新たに表示された表題にカーソルを合わせることができる。
図3は、図1に示した画像表示装置のブロック図である。実施形態1の画像表示装置は、画像表示装置を統括的に制御するCPU(Central Processing Unit)201を備えている。CPU201は、画像表示装置に装着されたメモリカード208からメモリカードコントローラ207によって読み出されたコンテンツのデータを処理し、表示装置コントローラ204に渡す。
また、実施形態1の画像表示装置は、CPU201の処理に必要なデータやプログラムが保存されているフラッシュROM(FLASH ROM)202、CPU201のワークメモリ等としても機能するメモリ206を備えている。さらに、通信装置211を備え、通信コントローラ205を介して他の装置と通信し、通信によって得られたデータをもディスプレイ101に表示することができる。
以上述べた構成の画像表示装置において、実施形態1は、ディスプレイ101が、記憶性液晶でなる表示画面となる。また、CPU201及び表示装置コントローラ204が、所定の数ごとに表示項目を表示するページ画像を生成し、このページ画像に表示される表示項目を指し示すカーソルと共にディスプレイ101に表示させるページ表示手段として機能する。
図5は、電極とラインとの関係を説明するための図である。実施形態1では、ディスプレイ101の1行を20本の電極によって駆動する。例えば、ディスプレイ101の1行は、Y1、Y2、Y3、・・・Y20の20本の電極を用いて駆動されている。また、ディスプレイ101のn行は、Yn、Yn+1、Yn+2、・・・、Yn+19の20本の電極を用いて駆動されている。
図6は、実施形態1のボーダラインを説明するための図である。また、図7は、実施形態1のカーソルを説明するための図である。なお、実施形態1では、表示項目として表示される表題の各々をメニューと記す。また、メニューに付された順位をメニューの番号とも記し、表示されているメニューのうち先頭に表示されているメニューを先頭のメニュー、最後に表示されているメニューを最後のメニューとも記す。さらに、メモリカード208に記憶されているメニューのうち順位が最下位のメニューを末尾のメニューとも記す。
図6(b)では、メニュー画面の最終ページである3ページ目の最後のメニューが表示されている。このため、カーソルをさらに下方向に移動させた場合にもメニュー画面を下スクロールすることができない。このような場合、実施形態1では、スクロール不可能であることを示すマーカ602を含むボーダライン62を表示することが可能である。
さらに、実施形態1は、CPU201及び表示装置コントローラ204が、メニュー画面におけるカーソル65の移動距離を、メニュー画面の先頭に表示されたメニューと最後に表示されたメニューとが連続する位置にあるものとして決定する。
一方、カーソル65を上方向に移動してスクロールする場合、カーソル65を3回移動させなければならない。このため、表示装置コントローラ204は、下方向を指すマーカ601を含んだボーダライン61を生成し、表示する。
また、実施形態1は、ボーダラインばかりでなく、カーソルが移動可能である方向を示すマーカを含むカーソルを表示することも可能である。図7は、マーカを含むカーソル画像を例示した図である。図7(a)は、下向きのマーカ701とカーソル枠7とを含むカーソル71を示した図である。また、図7(b)は、上向きのマーカ702、下向きのマーカ701とカーソル枠7とを含むカーソル73を示した図である。さらに、図7(c)は、下向きのマーカ702とカーソル枠7とを含むカーソル72を示している。
一方、ステップS1002おいて、先頭にボーダラインが表示されていると判断された場合(S1002:Yes)、表示装置コントローラ204は、メニュー画面の最後のメニューのメニュー番号を取得し、取得されたメニュー番号からページ番号を求める(ステップS1003)。ページ番号は、変数ppとしてメモリ206に格納される。また、変数ppに1を足した値は、変数npとしてメモリ206に格納される(ステップS1005)。以上の処理により、表示されているメニューが属するページ番号が決定する。
図9は、ページ番号算出の処理を説明するためのフローチャートである。この処理では、与えられたメニュー番号tを(S1101)、メニュー画面に表示できるメニューの最大数n(本実施形態では7)で割り(ステップS1102)、その商をページ番号pとしている(ステップS1103)。
図10に示したフローチャートは、ボーダラインラインとカーソルとの距離によってマーカを変更するための処理を説明する。このフローチャートでは、カーソルを上方向に移動した方が早くスクロールできるか、下方向に移動した方が早くスクロールできるかを判定し、判定の結果に応じてボーダラインラインのマーカを決定している。本実施形態では、カーソルを上方向に移動してボーダラインに近づける動作を上回りといい、カーソルを下方向に移動してボーダラインに近づける動作を下回りとも記す。
次に、表示装置コントローラ204は、dがnを2で割った値より小さいか否かを判定する(S1207)。判定の結果、dがn/2よりも小さければ(S1207:Yes)、ボーダラインとカーソルとがメニュー画面の縦方向の長さの半分より短いので、マーカを「上向き」に設定する(S1208)。そうでなければ(S1207:No)、ボーダラインとカーソルとがメニュー画面の縦方向の長さの半分より長いので、マーカを「下向き」に設定する(S1209)。
図11に示したフローチャートでは、図10に示した処理と同様に、CPU201が、ボーダラインラインの位置とカーソルの位置を取得し、それぞれを変数bp(border position)と(S1301)、cp(cursor position)としてメモリ206に格納する(S1302)。続いて、変数d(distance)に、cpからbpを引いた値を格納し(S1303)、メニュー画面に表示できるメニューやボーダラインの最大数を変数nに格納しておく(S1304)。
dの値が負である場合、カーソルはボーダラインより上に表示されていると考えられる。このような場合、表示装置コントローラ204は、マーカの向きを「上向き」に設定する(S1308)。また、ステップS45において、dが正であると判定された場合、カーソルがボーダラインより下に表示されていると考えられるため、マーカの向きを「下向き」に設定する(S1307)。
ステップS1309の判断において、dが2以下であった場合(S1309:Yes)、カーソルがボーダラインの直ぐ下にあることを示すから、マーカを「上向き」に設定する(S1312)。一方、dが2を越えていた場合は(S1309:No)、dをn−2と比較する(S1310)。この結果、dがn−2以上である場合、本実施形態においては、カーソルがボーダラインよりも上に表示されていることを示すから、マーカを「下向き」に設定する(S1311)。
すなわち、表示装置コントローラ204は、カーソルが直前に上方向に移動した場合(S1401:Yes)、マーカに「上向き」を設定する(S1402)。また、直前のカーソルの移動方向が上向きでない場合には(S1402:No)、カーソルに「下向き」を設定する(S1403)。なお、直前のカーソルの移動方向が上向きでない場合には、カーソルが下向きに移動した他、カーソルの動きが判定できない場合も含まれる。
(実施形態2)
実施形態2の画像表示装置は、実施形態1の画像表示装置と同様に、記憶性液晶でなるディスプレイ101、所定の数ごとに表示項目であるメニューを表示するページ画像であるメニュー画面を生成し、メニュー画面に表示されるメニューを指し示すカーソル画像と共にディスプレイ101に表示させるCPU201及び表示装置コントローラ204を備えている。このような画像表示装置の構成は、実施形態1の画像表示装置と同様であるので、同様の構成については同様の符号を付して図示及び説明を一部省くものとする。
また、タブ形式のボーダラインを表示する場合、表示装置コントローラ204は、メニュー画面の色をページ画像ごとに設定することができる。このようにすることにより、実施形態2は、ディスプレイ101に同時に表示される複数のメニュー画面を識別しやすくし、ユーザの操作性を高めることができる。
また、図15に示した例では、メニュー画面が4ページ以上あって、現在表示されていないタブ画像900にないページがあることを示すマーカ903、904が表示されている。さらに、図15に示した例では、末尾のメニューである「46.枯れた朝顔」が表示された場合、これ以上の下スクロールができないことを示すマーカ905を表示するものとした(図15(f))。
図16は、タブ型のボーダラインを生成する処理を説明するためのフローチャートである。本フローチャートは、2枚タブのボーダライン、4枚タブのボーダラインを生成する処理のうち、共通する部分をまとめたものになっている。
さらに、表示装置コントローラ204は、生成されたボーダラインのページ背景色に応じて、タブの色を設定する(S1608)。この処理は、後で説明するページ背景色塗り分けのフローチャートで説明する。また、背景色の塗りわけを行わないのであれば、ステップS1608の処理をスキップしてもよい。
続いて、表示装置コントローラ204は、タブPに上向きのマーカと、変数mpとppから表示すべきページ番号を生成し、タブPに合成する(S1705)。ステップS1705では、例えばppが2、mpが4である場合、「2/4」を示すビットマップが生成され、タブPに合成される。
また、npが2以上の場合(S1701:No)、末尾のメニューが表示されているか否かを判断し(S1706)、表示されていなければ(S1706:No)、npが1の場合と同様に下向きマーカを合成する(S1707)。ステップS1706の判断の結果、末尾のメニューが表示されている場合(S1706:Yes)、これ以上下スクロールできないので、×のマーカを合成する(S1708)。さらに、表示装置コントローラ204は、変数mp、npから表示すべきページ番号を生成してタブNに合成する(S1704)。
図19は、4枚型タブ型のボーダラインを生成する処理を説明するためのフローチャートである。本実施形態では、総ページ数が2ページ、3ページ、4ページの場合によって4枚タブ型のボーダラインを生成する処理を3パターンに分けている。図10のフローチャートは、3パターンの4枚タブ型のボーダラインを生成する処理の共通する部分をまとめて示すものである。
また、このフローチャートでは、npの値にかかわらず、mpの値を2と比較する(S1904)。この結果、mpの値が2に等しければ(S1904:Yes)、2枚型ボーダラインを描画する処理を行う(S1905)。
表示装置コントローラ204は、図21に示す2枚型ボーダライン背景を生成する(S2001)。そして、npの値が1であるか否か判断し(S2002)、1であった場合(S2002:Yes)、2枚型ボーダライン背景を上下に反転させた画像を生成する(S2003)。そして、本フローチャートを呼び出す元のフローチャートで決定したマーカP、マーカNの設定に従ってタブP、タブNにマーカを生成し、合成する(S2004)。なお、npの値が1でない場合には(S2002:No)、2枚型ボーダライン背景の反転が行われない。
図22は、図19に示したステップS1910の処理を説明するためのフローチャートである。このフローチャートは、4枚タブを3ページのメニュー画面に適用する場合の処理を説明するものである。
表示装置コントローラ204は、図25に示す4枚型ボーダライン背景を生成する(S2401)。そして、npの値が1であるか否か判断し(S2402)、1であった場合(S2402:Yes)、4枚型ボーダライン背景を上下に反転させた画像を生成する(S2403)。そして、タブP2、タブPにそれぞれマーカP、マーカNを合成し(S2404)、それらを前面に、他のタブN、タブN2を背面に移動させた画像を生成する(S2405)。そして、変数tp2、tp、tn、tn2に値1、2、3、4を格納しておく(S2406)。この変数は、後にタブにページ数を合成する際に参照される。
本フローチャートに示す処理では、まず、表示装置コントローラ204が、ページ番号を取得して格納する(S2601)。そして、格納されているページ番号を2で除算して得られるあまりrの値をメモリ206に格納する(S2602)。この処理によって、取得したページ番号が奇数か偶数かが判定できる(S2603)。
図27は、他のタブを塗り分ける処理であって、最も一般的な方法を説明するフローチャートである。
以上説明した実施形態2によれば、複数ページのメニュー画面があることをユーザが直感的に判断することができる。また、各メニュー画面において表示されていない表示項目を表示させるための操作を、より効率的に行うことができる。また、各メニュー画面の各々をユーザが識別することを容易にすることができる。
101 ディスプレイ、105 操作部、204 表示装置コントローラ、205 通信コントローラ、206 メモリ、208 メモリカード、210 バスコントローラ、601、602、603、701、702、801、802、901、903、905 マーカ、800、900 タブ画像
Claims (9)
- 記憶性液晶でなる表示画面と、
所定の数ごとに表示項目を表示するページ画像を生成し、該ページ画像に表示される表示項目を指し示すカーソル画像と共に前記表示画面に表示させるページ表示手段と、
前記ページ表示手段によって生成されたページ画像が前記表示画面に複数同時に表示される場合、前記ページ画像の境界を示すボーダ画像を生成し、前記ページ画像と共に前記表示画面に表示させるボーダ表示手段と、を備え、
前記ボーダ表示手段は、前記ボーダ画像の形状を、前記カーソルの表示位置と前記ボーダ画像の表示位置とに応じて変更することを特徴とする画像表示装置。 - 前記ボーダ画像が前記ページ画像の少なくとも2つのスクロール方向のうちの一つを示すマーカを含み、前記ボーダ表示手段は、前記スクロール方向のうち、前記ページ画像をスクロールするために要する前記カーソルの移動距離がより少ないスクール方向を示すマーカを含むボーダ画像を表示することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
- 前記ボーダ表示手段は、前記ページ画像における前記カーソルの移動距離を、前記ページ画像の先頭に表示された表示項目と最後に表示された表示項目とが連続する位置にあるものとして決定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像表示装置。
- 前記ボーダ表示手段は、前記カーソルの表示位置と前記ボーダ画像の表示位置とが所定の距離より短い場合または離れている場合、前記カーソルの表示位置と前記ボーダ画像の表示位置との上下に応じて予め設定されている一のスクール方向を示すマーカを含むボーダ画像を表示することを特徴とする請求項2または3に記載の画像表示装置。
- 前記ボーダ表示手段は、スクロール方向のうち少なくとも一のスクロール方向に前記カーソルが移動できなくなった場合、スクロール不可能であることを示すマーカを含むボーダ画像を表示することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像表示装置。
- 前記カーソルは、カーソルが移動可能である方向を示すマーカを含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像表示装置。
- 記憶性液晶でなる表示画面と、
所定の数ごとに表示項目を表示するページ画像を生成し、該ページ画像に表示される表示項目を指し示すカーソル画像と共に前記表示画面に表示させるページ表示手段と、
前記ページ表示手段によって生成されたページ画像が重なり合っていることを表すタブ画像を含む形状のボーダ画像を生成し、前記ページ画像と共に前記表示画面に表示させるボーダ表示手段と、を備え、
前記ボーダ表示手段は、各ページ画像において表示されていない表示項目がある場合、当該表示項目を表示させるためにカーソルを移動すべき方向を指し示すマーカを前記タブ画像に付してボーダ画像を生成することを特徴とする画像表示装置。 - 前記ボーダ表示手段は、タブ形式のボーダ画像を表示した場合、ページ画像の色をページ画像ごとに設定することを特徴とする請求項7に記載の画像表示装置。
- 所定の数ごとに表示項目を表示するページ画像を生成し、該ページ画像に表示される表示項目を指し示すカーソルと共に記憶性液晶の表示画面に表示させるページ表示ステップと、
前記ページ表示手段によって生成されたページ画像が前記表示画面に複数同時に表示される場合、前記ページ画像の境界を示すボーダ画像を生成し、前記ページ画像と共に前記表示画面に表示させるボーダ表示ステップと、を含み、
前記ボーダ表示工程は、前記ボーダ画像の形状を、前記カーソルの表示位置と前記ボーダ画像の表示位置とに応じて変更することを特徴とする画像表示制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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