JP2007003739A - 点字表示装置 - Google Patents

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薫 志水
Tomohiro Asao
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Abstract

【課題】 数字を表示する点字表示装置の小型・軽量化、低価格化を図る。
【解決手段】 外周面が10個の平面を有する多面形状を形成し、0から9までの数字を表わす点字20を前記各平面に一文字ずつ固定配置した回転体10と、前記回転体10を収納する回転体収納部材と、前記回転体10を回動させる回転体駆動手段と、前記回転体10を所望の角度だけ選択的に回動させ所望の点字を前記回転体収納部材の開口部から露出して表示する回転角度制御手段とを備え、前記回転角度制御手段が回転角度を検出する切り欠き円盤40とフォトカプラー50を備えた構成。また、回転体収納部材の開口部を閉蓋する蓋体80を備えてなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、6点または8点の略半球状突起(または触覚ピン)により任意の点字を表示する点字表示装置に関する。詳しくは任意の桁数の数字を表示する点字表示装置に関する。
従来の点字表示装置は、電気・機械的に触覚ピンを突出させて点字を表示する点字表示部(点字表示ユニット)を所定の個数並べ、1行の文字列として表示し、視覚障害者がその行の上を指を滑らせることによって判読し、視覚障害者に情報を伝達するものであった。
さらに、互いに同軸に回転可能に設けられた一対の板状回転体であり、回転中心に直交した断面形状が8角形である一対のポイントホイールと、この一対のポイントホイールのそれぞれにおける8つの側面を、点字を構成する突起の縦方向の1列における8種の組み合わせの各々に対応付け、この対応付けによって定まる前記側面上の位置に形成された突起部と、前記ポイントホイールのそれぞれに対応して設けられ、電気的制御により、前記ポイントホイールの回転位置を45度ずつ移動させる回転駆動部とを備えたことを特徴とする点字表示装置として実開平7−41564号公報が提案されている。
同様に、8角形の点字ピンヘッドを一対用意し、該点字ピンヘッドを回転させることによって点字を構成するものとして特開昭55−15863号公報が提案されている。
実開平7−41564号公報 特開昭55−15863号公報
しかし特許文献1、2においては、一文字の点字を表わすのに一対の8角形の点字ピンヘッドを用いる構成であり、装置の小型化、軽量化、低価格化が困難であった。
また、8角形の点字ピンヘッドを45度ずつ回転移動させる手段として特許文献1では点字ピンヘッドに配設したピン14を電磁石15に連結したアーム17で駆動する方法を用いている。その結果、点字ピンヘッドの回転角度がバラツキ、点字表示面が前後に傾斜し正確に位置決めできないという課題を有していた。
特許文献2ではモーターにより点字ピンヘッドを45度ずつ回転移動させるものの、正確な位置決め手段を開示していない。そのため駆動モーターの過少回転または歯車列のバックラッシュ等の影響を受け、同様に点字ピンヘッドの回転角度がバラツキ、点字表示面が前後に傾斜するという課題を有していた。
複数の点字を1行の文字列として直線状に表示する場合、複数の点字ピンヘッドの点字表示面がそれぞれ前後にバラツイて傾斜するということは、点字が蛇行するとともに指が点字ピンヘッドの端面に引っ掛かり円滑な点字触覚を阻害すると言う重大な問題を生じる恐れがあった。
さらに、特許文献1、2においては点字表示面や点字ピンヘッド駆動部に塵埃が侵入するのを防止する構成及び点字表示装置へのいたずらを防止する構成を開示していなかった。
本発明は一対の点字ピンヘッドにより一文字の点字を表示するのでなく、回転体(点字ピンヘッド)を一つだけ用い、構造を簡単にして小型化、軽量化、低価格化を図ることを目的とする。
また、前記回転体を正確に回転制御し、かつその状態を保持することにより点字表示面が前後にバラツイて傾斜するのを防止することを目的とする。
さらに、銀行や郵便局、コンビニ等に設置されているATM(Auto Teller Machine)において数字を表わす点字表示装置として用いることを目的とする。さらに、点字表示装置への塵埃の侵入を防止するとともに、紙くずやガムを詰め込む等のいたずらを防止することを目的とする。
本発明における第1の観点にかかる点字表示装置は、外周面に10文字の点字を略等分割ごとに一文字ずつ固定配置した回転体と、前記回転体を回動させる回転体駆動手段と、前記回転体を所望の角度だけ選択的に回動させ所望の点字を表示する回転角度制御手段とを備え、前記回転角度制御手段が回転角度検出センサーを備えたことを特徴としたもので、回転体を一つだけ用いているので構造が簡単にして小型化、軽量化、低価格化を図れる。また、回転体を正確に回転制御し点字表示面が前後にバラツイて蛇行するのを防止する。 (請求項1)
なお、前記第1の観点にかかる点字表示装置において、回転体の外周が円筒面または10個の平面を有する多面形状を形成し、0から9までの数字を表わす点字を前記円筒面に略等分割に,または前記各平面に一文字ずつ固定配置したことを特徴としたもので、これにより数字の点字を極めて簡単な構成で表示できる。複数の回転体とその回転制御手段を配列することにより任意の桁数表示を容易に構成できる。(請求項2、3)
本発明における第2の観点にかかる点字表示装置は、外周面に10文字の点字を略等分割ごとに一文字ずつ固定配置した回転体と、前記回転体を収納する回転体収納部と、前記回転体を回動させる回転体駆動手段と、前記回転体を所望の角度だけ選択的に回動させ所望の点字を前記回転体収納部の開口部から露出して表示する回転角度制御手段とを備え、前記回転角度制御手段が回転角度検出センサーを備えたことを特徴としたもので、これにより回転体を一つだけ用いているので構造が簡単にして小型化、軽量化、低価格化を図れる。また、点字表示装置内部への塵埃侵入を防止できる。(請求項4)
なお、前記第2の観点にかかる点字表示装置において、回転体の外周が円筒面または10個の平面を有する多面形状を形成し、0から9までの数字を表わす点字を前記円筒面に略等分割にまたは前記各平面に一文字ずつ固定配置したことを特徴としたもので、これにより数字の点字を極めて簡単な構成で表示できる。複数の回転体とその回転制御手段を配列することにより任意の桁数表示を容易に構成できる。(請求項5、6)
さらに、前記第2の観点にかかる点字表示装置において、回転体収納部の開口部を閉蓋する蓋体を備えたことを特徴としたもので、これにより点字表示部への塵埃の侵入を防止し、紙くずやガムの詰め込み等のいたずらを防止できる。(請求項7)
さらに、前記第2の観点にかかる点字表示装置において、回転体の所望の点字を回転体収納部の開口部から露出して表示させた角度で、前記回転体の回転角度を保持する回転体保持手段を備えたことを特徴したもので、これにより指で点字を触覚した際、回転体が前後に回転移動するのを防止できる。(請求項8)
上記構成により本発明は回転体(点字ピンヘッド)を一対でなく一つだけ用いているので構造が簡単にして小型化、軽量化、低価格化を図れる。
また、回転体を正確に回転制御し、かつその状態を保持することにより点字表示面が前後にバラツイて傾斜したり、点字文字が蛇行するのを防止できる。
さらに、銀行や郵便局、コンビニ等に設置されているATM(Auto Teller Machine)において数字を表わす点字表示装置として用いることができる。その場合、点字表示装置への塵埃の侵入を防止し、紙くずやガムを詰め込む等のいたずらを防止できる。
その結果、点字表示装置を公共施設へ広く普及させバリアフリーを実現できる。
本発明における第1、第2の観点にかかる点字表示装置は上述の通りである。点字表示装置を構成する回転体は外周が円筒面、または10個の平面を有する多面形状を形成するのが好ましい。そして、0から9までの数字を表わす10個の点字を前記円筒面に略等分割にまたは前記各平面に一文字ずつ固定配置するのが好ましい。
点字は一般的に3行2列の6つの略半球状の凸点からなるが、数字を表わす点字は2行2列の4つの凸点からなる。前記凸点を直径1.0mm〜2.0mm程度の細長い触覚ピンで形成し、円筒面または前記平面より0.3mm〜0.8mm程度に突出させるのが好ましい。
前記触覚ピンは先端部を曲面たとえば略半球状とするのが好ましい。材質はステンレス部材の他に、ニッケル、アルマイト処理したアルミニウム、黄銅、防錆処理をした鉄系金属、フッ素樹脂をコーティングした鉄系金属、抗菌効果を有する銅部材、樹脂部材、光触媒粒子を混入した樹脂部材、光触媒を備えたステンレス部材等から選んだ一つとするのが好ましい。さらに、前記先端部には指が触れるので触覚ピン表面の摩擦抵抗を小さく,滑らかな仕上げ面とするのが好ましい。具体的には仕上げ面アラサが1.5S以下(表面の凹凸の高低差が1.5μm以下)とするのが好ましい。点字紙の表面アラサより滑らかな仕上げ面アラサとすることにより長時間、触覚ピンに触れても指の荒れや痛さを生じない。
外周面に点字を備えてなる回転体は、軟鋼、亜鉛、アルミニウム、銅、ステンレス鋼等の金属部材、またはポリプロピレン、ポリスチレン、ABS、ポリアミド、エポキシ、アクリル、フェノール、塩化ビニール、塩化ビニリデン等の樹脂部材とするのが好ましい。回転体が金属部材の場合、点字を構成する前記触覚ピンをステンレス鋼とし、回転体に接着または圧入などの手段により配設するのが好ましい。回転体が樹脂部材の場合、点字を表わす凸点も樹脂部材とし、回転体と一体成型するのが好ましい。
回転体の回転駆動は例えばパルスモータにより行うのが好ましい。また、前記回転体を所望の角度だけ選択的に回動させる回転角度制御手段は回転角度検出センサーを複数用いて行うのが好ましい。即ち、前記回転体の回転角度制御は、前記回転体と同期して回転するフォトインタラプタにより位相検出して行うのが好ましい。前記フォトインタラプタは外周部を所望に複数箇所切り欠いた円盤と複数のフォトカプラー(フォトセンサーと受光素子)とで構成するのが好ましい。
例えば、回転体の1回転すなわち360度を10分割して制御する場合、その原理を図8、図9に例示する。図8、図9に示すごとく外周の所定箇所に5個の切り欠きを設けた一つの切り欠き円盤と,5個のフォトカプラーとの相対位置関係により制御するのが好ましい。
以下、本発明の一実施例における点字表示装置を図面とともに説明する。図1は本発明の一実施例における点字表示装置の一部を断面にした正面図、図2は図1の平面図、図3は図1において蓋板を外した状態の平面図、図4は図1の要部断面図、図5は本発明装置を構成する回転体の正面図、図6は図5の平面図、図7は図5の点字表示面の展開図、図8は本発明装置を構成する回転体の回転角度を制御する手段の原理説明図、図9は点字の「3」を表示する場合の切り欠き円盤とフォトカプラーとの相対位置関係の図を示す。
なお、本発明の説明に用いる点字表示装置100は便宜上、2桁の数字を表示するものとする。
点字表示装置100は外周面に10文字の点字20を略等分割ごとに一文字ずつ固定配置した回転体10と、前記回転体10を収納する回転体収納ケース70と、前記回転体10を回動させる回転体駆動パルスモーター60と、前記回転体10を所望の角度だけ選択的に回動させ所望の点字20を前記回転体収納ケース70の開口部72から露出して表示する回転角度制御手段とを備え、前記回転角度制御手段が切り欠き円盤40と5個のフォトカプラー(フォトセンサーと受光素子)50を備えたことを特徴とする。
また、前記回転体10の外周面が10個の平面15を有する多面形状を形成し、0から9までの数字を表わす点字20を前記各平面15に一文字ずつ固定配置したことを特徴とする。
詳しくは、図1〜図3に示すごとく、外周面に0〜9の10文字の数字を表わす点字20を等角度ごとに配設してなる2個の回転体10、10は所定の間隔に隣りあって配置され、軸90にそれぞれ回動可能に支承されている。一の位(くらい)を示す回転体10と,十の位を示す回転体10はそれぞれ独立して回動可能である。軸90は装置のベース上に両端支持されている。なお、回転体10を2個以上の任意の数だけ隣りあわせて配置することにより更に多くの桁数表示を可能にする。
図5〜図7に回転体10の詳細を示す。回転体10は外周面に10個の平面15を有する多面形状であって、回転軸心方向から見た場合、正10角形を形成している。前記各平面15には順次1、2、3、4、5、6、7、8、9、0の数字を表わす点字20が各1個ずつ固定配置されている。回転体10と点字20はポリスチレン樹脂により一体成型されている。
回転体10の回転駆動はパルスモーター60により行なわれる。パルスモーター60の動力は、パルスモーター60の回転軸に取り付けた歯車30、中間歯車31、回転体10に添接配置した歯車32の歯車列により伝達される。
前記回転体10を所望の角度だけ選択的に回動させ、所望の点字20を回転体収納ケース70の開口部72から露出して表示する回転体10の回転角度制御は、歯車30に添接配置され回転体10と同期回転する切り欠き円盤40と5個のフォトカプラー(フォトセンサーと受光素子)50とで行われる。
即ち、回転体10の回転角度制御において、図8は切り欠き円盤40の外周に設けた5個の切り欠きとフォトカプラーS1〜S5との相対位置関係をマトリクス表示したものである。数字の点字「0」を表示する場合はフォトカプラーのS1〜S5と5個の切り欠き41とがすべて合致した位置関係にある(上から1行目)。数字の点字「1」を表示する場合はフォトカプラーのS2〜S5と4個の切り欠き41が合致し、先端側1個の切り欠きがフォトカプラーS1から外れた位置関係にある(上から2行目)。数字の点字「2」を表示する場合はフォトカプラーのS3〜S5と3個の切り欠き41とが合致し、先端側2個の切り欠きがフォトカプラーS1、S2から外れた位置関係にある(上から3行目)。
以下、順次点字の「3」〜「9」までの回転角度制御における相対位置関係を示している。最下行は数字の点字「0」を再表示している。
なお、数字の点字「3」を表示する場合(図8、上から4行目)の切り欠き円盤40と5個のフォトカプラーS1〜S5との相対位置関係を具体的に図9に示す。
本発明装置さらに、回転体10を所望の角度だけ回転させ所望の点字を回転体収納部の開口部72から露出して表示した状態において、指で点字を触覚した際、回転体が前後に揺れる(回転する)のを防止するため、回転体10を公知の位置決め手段により保持する構成としている。例えば、回転体10の端面に孔またはV字状の溝のいずれか一方を10個等角度毎に設けておき、該孔またはV字状の溝に先端がテーパー状のピンを自動的に嵌合させる構成とすればよい。または、回転体10の端面をブレーキシューで保持するまたはブレーキシューを圧接する手段等とすればよい(いずれも図示せず)。
図1、図2、図4に示すごとく収納ケース70は蓋体71を備え、蓋体71は点字を表示する開口部72を2箇所所定間隔に配列してなる。さらに、本発明の点字表示装置100は前記開口部72を閉蓋する蓋体80を備えたことを特徴とする。
前記蓋体80は点字表示装置の表示部と内部機構への塵埃の侵入を防止し、紙くずやガムを詰め込む等のいたずら防止を目的とする。
蓋体80はアーム81に連繋し、支軸82を支点として円弧を描き開口部72を閉蓋する。
蓋体80の駆動は手動、支軸82をモーターで駆動、または支軸82を電磁ソレノイドで駆動するなど任意の手段を用いて実施すればよい。
このように本発明の実施例装置は数字を表わす点字を備えた回転体を一つだけ用いているので構造が簡単にして小型化、軽量化、低価格化を図れる。
また、回転体を正確に回転制御し、かつその状態を保持することにより点字表示面が前後にバラツイて傾斜したり、点字文字が蛇行するのを防止できる。
さらに、点字表示装置への塵埃の侵入を防止し、紙くずやガムを詰め込む等のいたずらを防止できる。その結果、点字表示装置を公共施設へ広く普及させバリアフリーを実現できる。
なお上記実施例において、回転体10は10個の平面を有する多面形状のほかに円筒面を備えたドラム型であってもよいことは既述した。また、回転体10を2個以上の任意の数だけ配列し、任意の桁数の数字表示を行うことも同様である。
さらに、回転体の回転角度制御手段としてホール素子と磁石を用いた構成とするなど任意のセンサー手段を用いてよいことは言うまでもない。
さらに、蓋体80を円弧状に回動させることに代え、シャッター式に直線移動させてもよい。さらに、回転体10が収納部材の開口部72から離間した場合に、蓋体が開口部を閉蓋する構成等としてもよい。
本発明にかかる点字表示装置は現金自動取引装置(ATM)のほかに、券売機の価格表示、時計のデジタル表示、スーパー等のレジスターにおける価格表示、ICタグリーダーにおける価格表示等に数字を表す点字表示手段として利用できる。
本発明の一実施例における点字表示装置の一部を断面にした正面図 図1の平面図 図1において蓋板を外した状態の平面図 図1の要部断面図 本発明装置を構成する回転体の正面図 図5の平面図 図5の点字表示面の展開図 本発明装置を構成する回転体の回転角度を制御する方法の原理説明図 点字の「3」を表示する場合の切り欠き円盤とフォトカプラーとの相対位置関係の図
符号の説明
10 回転体
15 平面
20 点字
30 、31、32 歯車
40 切り欠き円盤
41 切り欠き
50 フォトカプラー
60 パルスモーター
70 収納ケース
71 蓋板
72 開口部
80 蓋体
81 アーム81
82 支軸
100 点字表示装置

Claims (8)

  1. 外周面に10文字の点字を略等分割ごとに一文字ずつ固定配置した回転体と、前記回転体を回動させる回転体駆動手段と、前記回転体を所望の角度だけ選択的に回動させ所望の点字を表示する回転角度制御手段とを備え、前記回転角度制御手段が回転角度検出センサーを備えたことを特徴とする点字表示装置。
  2. 回転体の外周が円筒面を形成し、0から9までの数字を表わす点字を前記円筒面に略等分割ごとに一文字ずつ固定配置したことを特徴とする請求項1記載の点字表示装置。
  3. 回転体の外周が10個の平面を有する多面形状を形成し、0から9までの数字を表わす点字を前記各平面に一文字ずつ固定配置したことを特徴とする請求項1記載の点字表示装置。
  4. 外周面に10文字の点字を略等分割ごとに一文字ずつ固定配置した回転体と、前記回転体を収納する回転体収納部と、前記回転体を回動させる回転体駆動手段と、前記回転体を所望の角度だけ選択的に回動させ所望の点字を前記回転体収納部の開口部から露出して表示する回転角度制御手段とを備え、前記回転角度制御手段が回転角度検出センサーを備えたことを特徴とする点字表示装置。
  5. 回転体の外周が円筒面を形成し、0から9までの数字を表わす点字を前記円筒面に略等分割ごとに一文字ずつ固定配置したことを特徴とする請求項4記載の点字表示装置。
  6. 回転体の外周が10個の平面を有する多面形状を形成し、0から9までの数字を表わす点字を前記各平面に一文字ずつ固定配置したことを特徴とする請求項4記載の点字表示装置。
  7. 回転体収納部の開口部を閉蓋する蓋体を備えたことを特徴とする請求項4記載の点字表示装置。
  8. 回転体の外周面に備えた所望の点字を回転体収納部の開口部から露出して表示させた角度で、前記回転体の回転角度を保持する回転体保持手段を備えたことを特徴とする請求項4記載の点字表示装置。



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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015099206A (ja) * 2013-11-18 2015-05-28 株式会社豊國 点字表示装置

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