JP2007003340A - 移動体計測装置及び移動体の計測方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 移動体の計測作業の効率を向上させることである。
【解決手段】 移動体を撮影した画像を再生しながら、移動体指定部13により計測すべき移動体の位置を順次指定すると、各計測位置における画像のフレーム番号と移動体の位置データが計測情報記憶部15に順に登録される。そして、計測途中では、計測済みの計測位置と、各計測位置を結ぶ線が表示されるので次に計測すべき移動体がどれかを画面上で簡単に判別できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮影された画像から移動体の速度、軌跡等を計測する計測装置及びその計測方法に関する。
道路上の構造物を維持管理するためには、道路及び道路付近に設置される標識の形状など道路周辺の環境を把握しておく必要がある。そのためビデオカメラで道路の状況を撮影しておき、特定の地点が指定されたならその地点のビデオデータを再生することが行われている。しかしながら、この方法は、ビデオデータにどの地点を撮影したものかを示す情報を付与する必要がある。そのため撮影終了後にビデオデータを再生しながら地点を特定する情報を入力する必要がある。
上記のビデオデータと撮影地点を示す情報を対応づけて記録する作業を簡略化するために、例えば、特許文献1には、撮影時に距離ポインタから距離情報を取得し、ビデオデータのフレーム番号と距離情報とを情報処理装置が対応づけて記憶することが記載されている。
また、特許文献2には、地図上の複数の区分点と、2つの区分点で挟まれた区間を設定し、画像データと各区分点と区間とを対応づけて記憶することが記載されている。
ところで、道路を走行する車両をビデオカメラで撮影し、撮影した画像から車両の車種、速度を計測する計測装置が知られている。この計測装置は、撮影した画像をビデオデッキ等で再生しながら車種の判別、車両の速度の計算を計測者が行う必要がある。そのため1台の車両の計測が完了したなら、ビデオテープを計測開始地点まで巻き戻して別の車両について同じ計測作業を行う必要があり、計測作業に非常に時間がかかるという問題点があった。
撮影した画像から車両の速度を計算する場合には、モニタ画面上にテープ等を貼り付け計測開始点と計測終了点を設定しておき、ビデオテープを早送りして計測対象の車両が計測開始点を通過してから計測終了点に達するまでの時間をビデオテープに記録されている時間データから計測者が計算していた。このようにビデオテープの再生位置を手動で設定しているために車両の速度の計測精度を高めることは難しかった。
さらに、計測結果を検証する場合には、時間データを元に巻き戻しを行って検証対象の車両が撮影されている画像を検索する必要があるので計測データの検証にも非常に時間がかかっていた。
特開平9−190153号公報 特開2002−258740号公報
本発明の課題は、移動体の計測作業の効率を向上させることである。
本発明の移動体計測装置は、複数の移動体の移動状態を撮影した画像を記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段に記憶されている画像を再生する画像再生手段と、計測対象の移動体の計測位置を指定する移動体指定手段と、前記移動体指定手段により計測位置が指定された移動体を識別する移動体識別情報と対応づけて、前記移動体が指定されたときの画像のフレーム情報と、前記移動体の計測位置を示す位置情報を記憶する計測情報記憶手段と、前記移動体指定手段により計測位置が指定済みの移動体の計測位置を、他の位置と異なる表示形態で表示させる表示制御手段とを備える。
この発明によれば、表示形態の違いから計測済みの移動体の位置と、未計測の移動体の位置を容易に区別できる。これにより次に計測すべき移動体がどれかを容易に判断できるので移動体の計測作業の効率を高めることができる。
本発明の他の移動体計測装置は、複数の移動体の移動状態を撮影した画像を記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段に記憶されている画像を再生する画像再生手段と、計測の基準となる複数の基準地点を画面上で指定する基準地点指定手段と、前記基準地点指定手段により指定された基準地点を通る基準線を通過する測定対象の移動体の計測位置を指定する移動体指定手段と、前記移動体指定手段により計測位置が指定された移動体を識別する移動体識別情報と対応づけて、前記移動体が指定されたときの画像のフレーム情報と、前記移動体の計測位置を示す位置情報を記憶する計測情報記憶手段と、画面上に前記基準線を表示させると共に、前記移動体指定手段により計測位置が指定済みの移動体の計測位置を、他の位置と異なる表示形態で表示させる表示制御手段とを備える。
この発明によれば、表示形態の違いから次に計測すべき移動体がどれかを容易に判断できるので移動体の計測作業を効率的に進めることができる。さらに、複数の基準線を表示させ、それらの基準線を通過するときに移動体の位置を指定することで移動体の速度を簡易にかつ正確に計算することができる。
上記の発明の移動体計測装置において、前記表示制御手段は、計測済みの位置または区間と、同じ移動体の未計測の位置を異なる表示形態で表示する。
このように構成することで、次に計測すべき移動体を表示形態から判別できるので計測作業の効率を高め、計測時間を短縮できる。
上記の発明の移動体計測装置において、前記計測情報記憶手段に記憶されている任意の移動体識別情報が指定されると、前記表示制御手段は、前記移動体識別情報により指定される移動体を含む画像と、前記移動体識別情報と対応づけて記憶されている各計測位置と各計測位置を結ぶ線を画面上に表示させる。
このように構成することで、移動体の計測を行った後に、計測対象の移動体と、計測済みの移動体の位置と各計測位置を結ぶ線を表示させて計測結果を簡単に確認することができる。
本発明によれば、表示形態の違いから計測済みの移動体の位置と、未計測の移動体の位置を容易に区別できる。これにより次に計測すべき移動体がどれかを容易に判断できるので移動体の計測作業の効率を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る移動体計測装置の基本構成を示す図である。
この移動体計測装置10は、例えば、道路を走行する車両等の移動体を撮影した画像を再生し、計測者がその画像から計測対象の車両の位置を指定して車両の速度、通過時間等を計測すると共に、その車両の車種、走行車線に関するデータを収集するための装置である。
図1において、画像記憶部11は、複数の移動体を撮影した画像を記憶する。この画像記憶部11は、例えば、ハードディスク等により構成される。画像再生部12は、画像記憶部11に記憶された画像を再生する。この画像再生部12は、例えば、MPEG形式で圧縮されている画像データをデコードするMPEGデコーダ等により構成される。
移動体指定部13は、画面に表示されている移動体の位置を指定するものであり、マウス等により構成される。
計測情報記憶部14は、移動体指定部13により指定された移動体を識別する移動体識別情報と対応づけて、何回目の計測であるかを示す計測回数情報と、移動体の計測位置が指定されたときの表示画像のフレームを特定するフレーム情報と、移動体の計測位置を示す位置情報とを記憶する。計測情報記憶部14は、例えば、ハードディスクにより構成される。
表示制御部15は、計測済みの移動体の複数の計測位置を、他の移動体または同一の移動体の未計測の位置と異なる表示形態で表示させる。
一例としては、指定済みの複数の計測位置とそれらの計測位置を結ぶ線を表示させて計測済みの移動体と未計測の移動体を区別できるように表示する。
移動体計測装置10は、図示していないが、この他に計測対象の移動体の種類を指定するための種類指定部と速度計測のための基準地点を設定する基準地点設定部とを有する。
撮影画像を表示させた状態で、計測者が移動体の種類(大型、小型等の車種)を判定して、種類指定部の種類に対応するキーを操作することで移動体の種類を指定することができる。また、基準地点設定部により予め速度計測の基準地点を複数設定すると、画面上に設定した基準地点を通る水平な基準線が表示される。
上記の移動体計測装置10を用いて移動体の計測を行う場合には、画像を再生して、計測者が移動体の種類を指定し、その移動体の位置を指定する操作(例えば、マウスをクリックする操作)を行う。移動体の位置が指定されると、そのとき表示されている画像のフレーム情報(フレーム番号など)と計測対象の移動体の位置データが、移動体を識別する識別情報及び何回目の計測であるかを示す計測回数情報と対応づけて計測情報記憶部14に記憶される。さらに、移動体の種類を指定する種類情報が移動体識別情報と対応づけて計測情報記憶部14に記憶される。この計測情報記憶部14に記憶された移動体の位置情報とフレーム情報に基づいて任意の移動体の画像を表示させ、移動体の走行軌跡等を表示させることができる。
また、移動体の速度を計測する場合には、移動体が基準線を通過するタイミングで移動体の位置を指定する。移動体が各基準線を通過したときの時間は画像のフレーム情報に含まれる時間情報から求めることができ、基準線間の距離は地図等から求めることができるので、各基準線を通過した時間差と距離から移動体の速度を計算することができる。
上記のような計測操作を各移動体に対して行うことで撮影画像から移動体の位置、種類、速度等を計測することができる。
次に、図2は、実施の形態の車両計測装置20のブロック図である。この車両計測装置20は、道路を走行する車両を撮影したデジタル画像をハードディスク等の記憶装置に格納し、その画像を再生しながら車両の速度、車種、走行車線等の情報を収集するための装置である。
図2に示すように、車両計測装置20は、ハードディスク21を内蔵するパーソナルコンピュータ22とディスプレイ23とキーボード24とマウス25とで構成されている。このパーソナルコンピュータ22は、デジタル画像の記録・再生機能を有し、ハードディスク21の画像記憶部21aに記憶されている画像を再生すると共に、外部から入力するアナログ画像をデジタル画像に変換することができる。パーソナルコンピュータ22は、画像再生手段及び表示制御手段に対応する。
また、ハードディスク21には、移動体の計測データ(画像のフレーム番号、移動体の位置情報など)が格納されるデータテーブル等が記憶される計測情報記憶部21bが設けられている。画像は外付けのハードディスク26に記憶させることもできる。なお、車両計測装置20は、上記のようにパーソナルコンピュータ22を用いるものに限らず、専用の計測装置として実現しても良い。
ディスプレイ23は、パーソナルコンピュータ22により再生される移動体の画像を表示する。キーボード24は、基準地点の設定、画像の再生位置の指定、移動体の種類の指定、計測データの登録操作等を行う入力部である。
マウス(移動体指定手段に対応する)25は、移動体の位置を指定するときに操作する入力部である。速度を計測する場合には、予め設定した基準地点を水平方向に通る基準線を通過するタイミングでマウス25をクリックして移動体の位置を指定する。
図3(A)〜(C)は、画像番号、座標等の計測データが格納されるデータテーブル1,2とデータ登録用キーテーブル3の構成を示す図である。
データテーブル1は、計測者により指定された移動体の計測データを記憶するテーブルである。図3(A)に示すように、データテーブル1は、移動体を特定する通番(移動体識別情報)を記憶する領域31と、通番と対応づけて何回目の計測かを示すクリックカウント数(計測回数情報)が予め設定されている領域32と、計測時の画像の再生位置を示す画像番号(フレーム番号)を記憶する領域33と、指定された移動体の画像上のX座標を記憶する領域34と、Y座標を記憶する領域35とが設けられている。
通番は移動体に対して一意に割り当てられる番号であり、計測者が画面上で任意の移動体を指定すると、指定された移動体に対して順に番号が割り当てられ、その番号が通番としてデータテーブル1に記憶される。そして、データテーブル1にその通番と対応づけて、移動体の位置が指定されたときの移動体を含む画像の画像番号と移動体の座標データが記憶される。
データテーブル1に複数の移動体の計測データ(通番、画像番号、座標データ)を登録した後、特定の通番を指定することで、その通番が割り当てられている移動体が撮影されている画像を表示させることができる。また、通番に対応づけて記憶されている座標データから、指定された通番の移動体の位置を特定することができる。
データテーブル2は、車種、車線等のデータを記憶するテーブルである。図3(B)に示すようにデータテーブル2には、移動体を特定する通番を記憶する領域41と、通番と対応づけて車種を記憶する領域42と、車線を記憶する領域43と、その他のデータを記憶する複数の領域が設けられている。特定の移動体を指定して車種と車線を指定すると、指定した移動体の通番と対応づけて車種と車線データがデータテーブル2に登録される。
データ登録用キーテーブル3は、車種、車線等を入力するためのキーコードを登録するテーブルである。図3(C)に示すように、データ登録用キーテーブル3には、キーボード24のファンクションキーF1,F2・・のキーコードを記憶する領域51と対応づけて車種と車線データを記憶する領域52,53が設けられている。例えば、F1キーには車種データとして小型、F2キーには、車種データとして大型、F3キーには車線データとして走行車線、F4キーには車線データとして追い越し車線が登録されている。このF1〜F4キーを操作することで、移動体の車種とそのとき走向している車線を入力することができる。
次に、図4及び図5は、計測処理のフローチャートである。以下、複数の基準地点を設定した後の移動体の計測処理について説明する。
最初に、ハードディスク21に記憶されている画像の1フレーム目を表示させ、通番を記憶するレジスタとマウスのクリック数をカウントするレジスタの値を初期値の「1」にリセットする(図4,S11)。その後、イベントの発生を待つニュートラルの状態を保つ(S12)。
ステップS12のニュートラルの状態で画像制御のためのイベントが発生すると、ステップS13に進み、画像の再生位置を変更する操作、例えば、画像の再生位置を戻すための左矢印キーの操作か、再生位置を進めるための右矢印キーの操作か否かを検出する(S13)。そして、操作されたキーに応じて画像のフレーム番号を進めまたは戻して画像の再生位置を変更する(S14)。その後、ステップS12のニュートラルの状態に戻る。
ステップS12のニュートラルの状態で画像クリックのイベントが発生すると、ステップS15に進みマウスのクリック操作の検出を行う。クリック操作を検出した場合には、クリックカウント数が「1」か否かを判定する(S16)。
ステップS16においてクリックカウント数が「1」であると判定された場合には(S16,YES)、つまり車両の最初の計測位置が指定された場合には、ステップS17に進み、現在表示している画像のフレーム番号を保存フレーム番号としてレジスタに格納する。
次に、そのとき表示している画像のフレーム番号をデータテーブル1の現在の通番と現在のクリックカウント数に対応する行及び列に登録する(S18)。
上記のステップS18の処理により、例えば、通番が「1」、クリックカウント数が「1」のときには、図3(A)のデータテーブル1の1行、1列目の画像番号を記憶する領域33に現在表示している画像のフレーム番号が登録される。
次に、クリックされた位置の移動体の座標値(X座標、Y座標)を、データテーブル1の現在の通番と現在のクリックカウント数で指定される行及び列のX座標、Y座標の記憶領域34及び35に格納する(S19)。
上記のステップS19の処理により、例えば、通番が「1」、クリックカウント数が「1」のときには、図3(A)のデータテーブル1の1行、1列目のX座標とY座標を記憶する領域34及び35にクリックされた位置の移動体のX座標とY座標が登録される。
次に、データテーブル1に登録された座標値を全て取得して、取得した座標の点を画面上に表示する。X座標とY座標が複数登録されている場合には、各座標値の点を結ぶ線を表示する(S20)。
次に、クリックカウント数をカウントアップし(S21)、その後、ステップS12のニュートラルの状態に戻る。
ステップS16において、クリックカウント数が「1」でないと判定された場合には(S16,NO)、ステップS18に進み、クリックカウント数で指定されるデータテーブルの列に計測データを登録する。
ステップS18の処理により、例えば、通番が「1」でクリックカウント数が「2」で2番目の計測位置が指定された場合には、データテーブル1の1行、2列目(クリックカウント数2に対応する列)の画像番号を記憶する領域33にそのときの画像のフレーム番号が登録される。
また、ステップS19の処理により、例えば、連番が「1」でクリックカウント数が「2」で2番目の計測位置が指定されたときには、データテーブル1の1行、2列目のX座標、Y座標を記憶する領域34及び35に、指定された位置の移動体のX座標とY座標が登録される。
ステップS20の処理により、データテーブル1に登録された座標値が全て取得され、取得された座標値の点が画面上に表示され、さらにそれらの点を結ぶ線が表示される。例えば、同一の通番を有する移動体に対して2個の計測位置が指定された場合には、データテーブル1のその移動体の通番で指定される行の1列目のX、Y座標データと2列目のX、Y座標データが読み出され、各計測位置と、計測位置を結ぶ線が表示される。
ステップS12のニュートラルの状態でデータ登録のイベントが発生すると、ステップS22に進み、データ登録用キーテーブル3に登録されているキーの検出を行う。
操作されたキーのキーコードとデータ登録用キーテーブル3に登録されているキーコードを比較して、キーコードに対応するデータ名(車種または車線)と値(大型、小型など)を取得し、取得したデータをデータテーブル2のそのときの通番で指定される行の車種を記憶する領域42及び車線を記憶する領域43に登録する。そして、データテーブル2に登録した車種と車線データを画面に表示する。
ステップS12のニュートラルの状態で計測終了のイベントが発生すると、図5のステップS31に進み、計測終了の操作の検出、例えばエンターキーの検出を行う。
エンターキーの操作を検出したときには、1つの移動体に対する計測が終了したものと判断し、画面上に表示されている内容をすべてクリアする(S32)。そして、保存フレーム番号を記憶しているレジスタのフレーム番号で指定される画像を読み出して表示する(S33)。
上記のステップS33の処理により、1つの移動体の計測が終了した時点で、最初の計測位置の画像の表示位置まで再生位置が自動的に戻されるので、計測対象の移動体を変更する毎に画像の再生位置を戻す操作を計測者が行う必要が無くなる。
その後、通番を「1」カウントアップし(S34)、クリックカウンタ数をクリアして値を「1」に初期化する(S35)。ステップS35の次には、ステップS12のニュートラルの状態に戻る。
ステップS12のニュートラルの状態でデータテーブル1をアクセスするイベントが発生すると、ステップS36に進みデータテーブル1に対するクリックの有無を検出する。
データテーブル1がクリックされた場合には、クリックされたデータテーブル1の行の通番を現在の通番を記憶するレジスタにセットする。データテーブル1の特定の列がクリックされたときには、クリックされた列の値(カウント数)を現在のクリックカウント数として設定する(S37)。
次に、データテーブル1のクリックされた行(列が指定されている場合には、指定された列)の画像番号を取得し、取得した画像番号を保存フレーム番号としてレジスタに格納する。そして、レジスタに格納されている保存フレーム番号の画像を表示させ、データテーブル1の該当する行の各計測位置の座標データを全て読み出し、各計測位置を画面上に表示するとともに、各計測位置を結ぶ線を表示する(S38)。
次に、データテーブル2の現在の通番で指定される行に登録されているデータ(車種と車線データ)を全て取得し、取得したデータを画面上に表示する(S39)。その後、ステップS12のニュートラルの状態に戻る。
上述した実施の形態によれば、複数の移動体を撮影した画像を再生して、任意の移動体の計測位置を指定すると、計測済みの移動体の計測位置と各計測位置を結ぶ線が、同一の移動体の未計測の位置または他の移動体とは異なる表示形態で表示されるので、計測者は表示された画像の中で次に計測すべき移動体がどれであるかを容易に判別することができる。また、1つの移動体の計測が完了すると、再生位置が移動体の計測開始位置まで自動的に戻されるので、計測者が再生位置を戻す操作をする必要が無くなる。
さらに、計測したデータを検証する場合に、データテーブル1,2に記憶されている任意の移動体を指定すると、その移動体と対応づけて記憶されている画像のフレーム番号、移動体の計測位置の座標データが取得され、フレーム番号で指定される画像と、移動体の計測位置を示す点と各計測位置を結ぶ線が表示される。同時に、移動体の車種及び走行車線を示すデータが表示される。従って、計測対象の移動体の画像と計測者が入力したデータの両方を確認しながら検証を行うことができるので、検証作業の効率を高めることができる。
次に、撮影された画像を再生しながら移動体の計測を行うときの画面表示とそのときのデータテーブル1及び2の内容の一例を図6及び図7を参照して説明する。
図6及び図7において、左端の枠はイベント発生前の画面を示し、2列目の枠はそのときの画像のフレーム番号を示し、3列目の枠はマウスのクリック、ファンクションキーの操作等のイベントの内容を示し、4列目の枠は通番とクリックカウント数を示し、5列目の枠はデータテーブル1とデータテーブル2の内容を示し、6列目の枠はイベント発生後の表示画面を示し、7列目の枠はイベント発生後の画像のフレーム番号を示している。
今、図6(a)に示すように2個の移動体AとBがディスプレイ23に表示されたときの画像のフレーム番号が「10」、クリックカウンタ数が初期値の「1」であるとする。
予め設定した基準線n,mが画面に表示された状態で、最初の計測を行う場合について説明する。基準線nを移動体Aが通過するタイミングで移動体Aがクリックされると、移動体Aに対して通番「1」が割り当てられ、データテーブル1の通番が「1」の行のクリックカウンタ数が「1」の列に、画像番号としてそのとき表示されている画像のフレーム番号の「10」が登録される。さらに、座標データとして移動体Aがクリックされた位置の座標データが登録される。図6(a)のデータテーブル1の座標データを示す記号*は、座標データが登録されている状態であることを示している。
移動体Aの1回目の計測データ(フレーム番号、X,Y座標)がデータテーブル1に登録されると、イベント発生後の表示画面には、図6(a)に示すように、マウスがクリックされたときの移動体Aの位置が、例えば、黒丸で表示される。
次に、2番目の基準線mを通過するタイミングで移動体Aがクリックされると、そのとき表示されている画像のフレーム番号「50」が、図6(b)に示すように、データテーブル1の通番が「1」の行のクリックカウンタ数が「2」の列の画像番号として登録される。また、X、Y座標として移動体Aが2回目にクリックされた位置のX座標とY座標が登録される。
移動体Aの2回目の計測データがデータテーブル1に登録されると、イベント発生後の表示画面には、図6(b)に示すように、最初に指定された位置と2回目に指定された位置が黒丸で表示され、それらの位置を結ぶ線が表示される。
次に、F2キーの操作が検出されると、図6(c)に示すように、データテーブル2の通番1と対応づけて車種として「大型」が登録される。このとき表示画面には、登録された車種「大型」が表示される。
次に、3番目の基準線pを通過するタイミングで移動体Aがクリックされると、そのとき表示されている画像のフレーム番号「85」が、図6(d)に示すように、データテーブル1の通番が「1」の行のクリックカウンタ数が「3」の列の画像番号として登録される。また、X、Y座標として移動体Aが3回目にクリックされた位置のX座標とY座標が登録される。
移動体Aの3回目の計測データがデータテーブル1に登録されると、イベント発生後の表示画面には、図6(d)に示すように最初に指定された位置と2回目に指定された位置と3回目に指定された位置が黒丸で表示され、それらの位置を結ぶ線が表示される。
このように、画像を再生して移動体の複数の計測位置を指定すると、それぞれの計測位置と各計測位置を結ぶ線が表示されるので、計測済みの移動体の位置と未計測の移動体を区別できるので、次にどの移動体の計測を行えば良いかを画面の表示から容易に判断できる。これにより、計測作業を効率良く進めることができる。
次に、F3キーの操作が検出されると、図6(e)に示すように、データテーブル2の通番1と対応づけて移動体Aが走行している車線として「走行」が登録される。このとき表示画面には、登録された車種「大型」と車線「走行」が表示される。
また、3回目の計測位置が指定された状態でF1キーが操作されると、図7(f)に示すように、データテーブル2の通番1と対応づけて車種として「小型」が登録される。
移動体Aの計測が完了してエンターキーが操作されると、クリックカウント数が初期値の「1」にリセットされ、レジスタに保存されている保存フレーム番号(この場合、フレーム番号10)が読み出され、次に表示する画像のフレーム番号として設定される。これにより、エンターキーが操作されたときには、計測を開始したときの画像が表示される。また、エンターキーが操作された後の表示画面は、各計測位置とそれぞれの計測位置を結ぶ線の表示が消え、2個の移動体A、Bのみが表示される。
次に、再生位置を変更してフレーム番号「25」の画像を表示させた状態で、移動体Bが基準線nを通過するタイミングでマウスがクリックされると、図7(h)に示すように、移動体Bに対して通番「2」が割り当てられ、データテーブル1の通番が「2」の行のクリックカウンタ数が「1」の列に、画像番号としてそのとき表示されている画像のフレーム番号の「25」が登録される。さらに、座標データとして移動体Bがクリックされた位置のX座標とY座標が登録される。図7(h)のデータテーブル1の座標データを示す記号*は、座標データが登録されている状態を示している。
移動体Bの1回目の計測データ(フレーム番号、X,Y座標)がデータテーブル1に登録されると、イベント発生後の表示画面には、図7(h)に示すように、マウスがクリックされたときの移動体Bの位置が黒丸で表示される。
次に、2番目の基準線mを通過するタイミングで移動体Bがクリックされると、クリックカウント数が「2」となり、図7(i)に示すように、そのとき表示されている画像のフレーム番号「70」が、データテーブル1の通番「2」の行のクリックカウンタ数「2」の列の画像番号として登録され、X、Y座標として移動体Bが2回目にクリックされた位置のX座標とY座標が登録される。
移動体Bの2回目の計測データがデータテーブル1に登録されると、イベント発生後の表示画面には、移動体Bが最初に指定された位置と、2回目に指定された位置が黒丸で表示され、それらの位置を点を結ぶ線が表示される(図7(i))。
次に、F2キーの操作が検出されると、データテーブル2の通番2と対応づけて車種として「大型」が登録される。このとき画面上に登録された車種「大型」が表示される。
移動体Bの計測が完了してエンターキーが操作されると、クリックカウント数が初期値の「1」にリセットされ、レジスタに保存されている保存フレーム番号(1回目の計測時の画像のフレーム番号)が読み出され、そのフレーム番号が次に表示する画像のフレーム番号として設定される。エンターキーが操作されたときのイベント発生後の表示画面は、各測定位置とそれらを結ぶ線の表示が消え、2個の移動体A、Bのみが表示される。この場合、エンターキーが操作された後の画像のフレーム番号は、移動体Bの最初の計測時の画像のフレーム番号である「25」となる。
上述したように移動体の計測中は、計測済みの移動体の計測位置とそれぞれの計測位置を結ぶ線が画面上に表示されるので、それらの表示から次に計測すべき移動体がどれであるかを容易に判断できる。これにより、移動体の計測作業の効率を高め、計測時間を短縮できる。さらに、計測が完了してエンターキーが操作されると、計測を開始した位置まで自動的に再生位置が戻されるので、別の移動体の計測を行うために計測者が画像の再生位置を戻す操作が不要となり作業時間を短縮できる。
ここで、データテーブル1、2の内容と表示画像の関係を図8を参照して説明する。図8は、移動体Aに対して3個の計測位置が指定され、移動体Bに対して2個の計測位置が指定されたときのデータテーブル1,2の内容と画像を示している。
データテーブル1の任意の行(通番)または列(クリックカウント数)を指定することで、各計測位置における画像と移動体の座標データを取得してそのときの移動体の画像を表示させることができる。
図9(A)〜(C)は、データテーブル上のデータを指定したときの表示画像を示す図である。
計測データを検証したい場合には、データテーブル1,2を表示させ検証した移動体の通番を指定する。
図9(A)に斜線で示すように、データテーブル1の通番「1」(移動体A)の行が指定されると、データテーブル1の通番「1」の行の1列目の画像番号と、各計測位置の座標データが読み出される。そして、図9(A)に示すように、移動体Aの1番目の計測位置の画像が表示され、1番目の計測位置の位置に移動体Aが表示され、3個の計測位置が黒丸で表示され、各計測位置を結ぶ線が表示される。同時に、データテーブル2の車種と車線のデータが読み出され、登録されている車種「小型」と車線「走行」が表示される。
次に、図9(B)に斜線で示すように、データテーブル1の通番1の3列目が指定されると、データテーブル1の指定された列のフレーム番号「85」と、移動体Aの3個の計測位置の座標データが読み出され、表示する画像のフレーム番号として「85」が設定される。そして、図9(B)に示すように、移動体Aの3番目の計測位置の画像が表示され、移動体Aの3個の計測位置と、3番目の計測位置の移動体Aと、各計測位置を結ぶ線とが表示される。同時に、データテーブル2の車種と車線のデータが読み出され、登録されている車種「小型」と車線「走行」が表示される。
従って、データテーブル1上の任意のデータを指定することで、その移動体Aが計測されたときの画像と、各計測位置と計測位置を結ぶ線と、車種と車線データを表示させることができるので、計測対象の移動体の画像を確認しながら計測者により入力されたデータが正しいか否かを検証することができる。また、各計測位置を結ぶ線を表示させることで、移動体がどのような軌跡で移動体したかを表示させることができる。
次に、図9(C)に斜線で示すように、データテーブル1の通番2の1列目のデータが指定されると、データテーブル1の指定された列のフレーム番号「25」と、移動体Bの各計測位置の座標データが読み出される。そして、図9(C)に示すように、移動体Bの1番目の計測位置の画像が表示され、移動体Bの2個の計測位置が黒丸で表示され、各計測位置を結ぶ線が表示される。
上記のように、データテーブル1の行または列を指定することで、所望の移動体の画像のフレーム番号と位置データを読み出し、移動体の走行軌跡と計測データを表示させることができる。
なお、上述した実施の形態は移動体の速度を算出するために、予め基準地点を設定し、設定した基準地点を通る基準線を画面上に表示するようにしたが、必ずしも基準線を表示する必要はない。移動体の移動軌跡と時間だけが分かれば良い場合には、基準線を設定せずに、移動体の計測位置のみを指定すれば良い。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、例えば、以下のように構成しても良い。
(1)本発明は、道路を走行する車両の速度を計測する場合に限らず、車両以外の移動体の移動軌跡等を計測する場合にも適用できる。また、移動体は車両等の物体に限らず、画像から読み取れる事象でも良く、画像から読み取れる事象の発生時刻や発生箇所を計測する場合にも本発明を適用できる。
(2)計測データを記憶するデータテーブルの構成は、実施の形態に示したような構成に限らない。
(3)計測済みの移動体の位置の表示は、計測位置を結ぶ線で表示する表示方法に限らず、点線、点滅表示などどのような表示形態でも良い。
移動体計測装置の基本構成を示すブロック図である。 車両計測装置のブロック図である。 テーブルの構成を示す図である。 計測処理のフローチャート(その1)である。 計測処理のフローチャート(その2)である。 データテーブルの内容と表示画面を示す図(その1)である。 データテーブルの内容と表示画面を示す図(その2)である。 データテーブルの内容と表示画像を示す図である。 データテーブルのデータを指定したときの表示画像を示す図である。
符号の説明
10 移動体計測装置
11 画像記憶部
12 画像再生部
13 種類指定部
14 計測位置指定部
15 表示制御部
16 計測情報記憶部
20 車両計測装置

Claims (7)

  1. 複数の移動体の移動状態を撮影した画像を記憶する画像記憶手段と、
    前記画像記憶手段に記憶されている画像を再生する画像再生手段と、
    計測対象の移動体の計測位置を指定する移動体指定手段と、
    前記移動体指定手段により計測位置が指定された移動体を識別する移動体識別情報と対応づけて、前記移動体が指定されたときの画像のフレーム情報と、前記移動体の計測位置を示す位置情報を記憶する計測情報記憶手段と、
    前記移動体指定手段により計測位置が指定済みの移動体の計測位置を、他の位置と異なる表示形態で表示させる表示制御手段とを備える移動体計測装置。
  2. 複数の移動体の移動状態を撮影した画像を記憶する画像記憶手段と、
    前記画像記憶手段に記憶されている画像を再生する画像再生手段と、
    計測の基準となる複数の基準地点を画面上で指定する基準地点指定手段と、
    前記基準地点指定手段により指定された基準地点を通る基準線を通過する測定対象の移動体の計測位置を指定する移動体指定手段と、
    前記移動体指定手段により計測位置が指定された移動体を識別する移動体識別情報と対応づけて、前記移動体が指定されたときの画像のフレーム情報と、前記移動体の計測位置を示す位置情報を記憶する計測情報記憶手段と、
    画面上に前記基準線を表示させると共に、前記移動体指定手段により計測位置が指定済みの移動体の計測位置を、他の位置と異なる表示形態で表示させる表示制御手段とを備える移動体計測装置。
  3. 前記表示制御手段は、計測済みの位置または区間を、同じ移動体の未計測の位置または区間と異なる表示形態で表示する請求項1または2記載の移動体計測装置。
  4. 前記計測情報記憶手段に記憶されている任意の移動体識別情報が指定されると、前記表示制御手段は、前記移動体識別情報により指定される移動体を含む画像と、前記移動体識別情報と対応づけて記憶されている各計測位置と各計測位置を結ぶ線を画面上に表示させる請求項1または2記載の移動体計測装置。
  5. 複数の移動体の移動状態を撮影した画像を画像記憶手段に記憶し、
    前記画像記憶手段に記憶されている画像を画像再生手段により再生し、
    計測対象の移動体の計測位置を指定し、
    計測位置が指定された移動体を識別する移動体識別情報と対応づけて、前記移動体が指定されたときの画像のフレーム情報と、前記移動体の計測位置を示す位置情報を計測情報記憶手段に記憶し、
    計測位置が指定済みの移動体の計測位置を他の位置と異なる表示形態で表示させる移動体の計測方法。
  6. 計測済みの位置または区間を、同じ移動体の未計測の位置または区間と異なる表示形態で表示する請求項5記載の移動体の計測方法。
  7. 前記計測情報記憶手段に記憶されている任意の移動体識別情報が指定されると、前記移動体識別情報で指定される移動体を含む画像と、前記移動体識別情報と対応づけて記憶されている各計測位置と各計測位置を結ぶ線を画面上に表示させる請求項5記載の移動体の計測方法。
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