JP2007003169A - 二酸化炭素を冷媒に使用する冷凍・給湯・暖房装置およびそれに用いる凝縮システム - Google Patents

二酸化炭素を冷媒に使用する冷凍・給湯・暖房装置およびそれに用いる凝縮システム Download PDF

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Abstract

【課題】COを冷媒に使用した循環型の冷凍・給湯・暖房装置は実用に供することができる。 また、各凝縮器に凝縮促進部を設けて圧縮機の回転数を変動させて凝縮促進を行い、圧縮機の負荷を低減すること。
【解決手段】本凝縮システムは圧縮機で断熱圧縮されたCOの高温・高圧ガスの熱を過熱除去部で奪って給湯・暖房に使用し、更に、凝縮部および過冷却部で低温・常圧の飽和液に凝縮する複数の凝縮器を設け、それら凝縮器に複数の冷却材を使用し、低温・常圧の飽和液を膨張させて−50℃以下の冷凍庫に必要な温度を得ることが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は冷凍・給湯・暖房装置およびそれに用いる凝縮システムに関するものであり、特に、環境に優しくなるように改良された冷凍・給湯・暖房装置に用いる複数の凝縮器に複数の冷却材を使用する凝縮システムであり、また、それらの凝縮器を用いる冷凍・給湯・暖房装置に関する。
従来、冷凍サイクルに使用されている冷媒は、塩素を含むHCFC22(R22)、塩素を含まないアンモニア、HFC−134a(以下R134aという、自動車、家庭用冷蔵庫に使用)、HFC−407C(業務用エアコンに使用)、HFC−410A(家庭用エアコンに使用)、およびHFC−404A(業務用冷凍・冷蔵庫に使用)などである。
自然界に存在するアンモニアは毒性があり刺激臭が強くて敬遠され、R22はオゾン層を破壊し、HFC系の冷媒は地球温暖化係数が大きく環境に悪影響があるので、環境に優しい自然界に存在する物質を冷媒に使用する冷凍技術が求められてきた。
また、従来、冷凍装置の凝縮器から排出される熱を水・大気などに放出して利用することはなかった。
二酸化炭素(以下COという)は自然界に存在し、従来はドライアイスにして冷却材として活用されてきたが、使用後はCOガスとして大気に排出される非循環型の冷却材である。
したがって、冷媒にCOを使用する循環型冷凍装置が求められてきた。
しかしながら、COの臨界温度は31.3℃、また、標準沸点も−78.5℃でありHFC系の冷媒に比べて低い。しかも、従来の空冷式または水冷式凝縮器の冷却材である大気および冷却水の温度は、夏季にはそれぞれ35℃および30℃以上になるので、圧縮機で断熱圧縮されたCOの高温・高圧ガスを常温・高圧液に、更に低温・常圧液に凝縮するには従来の空冷式および水冷式の凝縮器では不可能である。したがって、COを使用した循環型の冷凍装置は実現できなかった。
一方、従来の技術でCOの高温・高圧ガスの有する熱を水冷式熱交換器で回収するヒートポンプ式の給湯装置は実用化され市販されている。
従来の凝縮器はJIS規格によると空冷式凝縮器の冷却空気温度が35℃、水冷式凝縮器の冷却水温度は入り口で30℃を基準にしている。COの臨界温度は31.3℃である。冷却材の温度と臨界温度の差が少ない場合、従来の凝縮器では十分に凝縮することは不可能であるため、効率の良い凝縮システムの開発が課題である。
また、この発明の課題は、圧縮機で圧縮された高温・高圧ガスのCOから熱を回収する熱交換器およびその熱を利用する給湯・暖房装置と上記のCOを低温・常圧液に凝縮するための凝縮システムを設けた冷凍装置と組み合わせて、冷凍サイクルを連続して行う効率の良い冷凍・給湯・暖房装置を提供することにある。
したがって、臨界温度が31.3℃のCOを約100〜130℃の高温・高圧ガスの状態から十分に凝縮するためには、凝縮システムを過熱除去部、凝縮部および過冷却部の機能別に分けて凝縮作用の効率化を図る必要がある。
そのために複数の凝縮器を使用し、それら凝縮器に適応する複数の冷却材を用いて凝縮能力の向上を図ることが、前記課題の解決手段になる。
解決のための第1の手段は、圧縮機で断熱圧縮された約100〜130℃のCOの高温ガスを、約16〜30℃の冷却水で約30〜36℃まで冷却する第1凝縮器を設けて回収した熱を給湯・暖房装置に使用する。
第2の手段は、第1凝縮器を出た約30〜35℃のガス状のCOを約18℃の飽和液まで凝縮するために、冷却材にHCF−134a(以下R134aという)を使用する第2凝縮器を第1凝縮器の下流に直列に接続して設ける。
第3の手段は、第2凝縮器を出た約18℃の飽和液状のCOを約3℃の飽和液まで凝縮するために、冷却材にR134aを使用する第3凝縮器を第2凝縮器の下流に直列に接続して設ける。
第4の手段は、第3凝縮器を出た約3℃の飽和液状のCOを約−10℃の飽和液まで凝縮するために、冷却材にR134aを使用する第4凝縮器を第3凝縮器の下流に直列に接続して設ける。
また、上記の約−10℃のCO飽和液を貯蔵する受液器を冷凍庫の入り口に設け、その飽和液を膨張弁で蒸発させると−50.5℃の低温・低圧の蒸気となるので冷凍に使用できる。
なお、冷却材R134aは別途に設けたR134a冷却装置から供給され、R134a圧縮機→第4凝縮器→第3凝縮器→第2凝縮器→R134a圧縮機と循環する。
第5の手段は、COのメイン通路と接続する各凝縮器の入り口に凝縮促進部(特許文献1参照)を設ける。また、必要に応じてCO圧縮機の回転数を、一例として20%、5〜10秒/分の間隔で変動させて、COの凝縮促進を行い圧縮機負荷の低減を図る。
次に凝縮促進部について説明する。凝縮促進部は冷媒のメイン通路において、複数の冷媒通路を有する凝縮器に接続する入り口に設けられ、冷媒が流体として有するエネルギーを有効に利用して冷媒の凝縮促進を行う。特許文献1を参照して、各凝縮器の入り口に設けている凝縮促進部の断面積減少率は各凝縮器に進入する冷媒の気相および液相の混合状態により異なり、進入してくる冷媒の入射波が断面積の減少する部分に設ける壁に衝突して反射波を生じ、その反射波は次に進入するCOの入射波と衝突する。更に、圧縮機の回転数を周期的に変動させると入射波と反射波が衝突する際に共振現象を派生して共振波を励起するので、COの圧縮は更に促進される。圧縮されたCOは体積が減少して断面積が減少する通路に容易に進入し、また縮流作用により体積が更に減少するため、速度が増加して圧力は低下する。次に、COは減少した断面積通路と同じ断面積、または、更に減少した断面積を有する複数の冷媒通路に分散して進入し冷却材と熱交換器を行うので、冷媒の凝縮作用は更に促進される。
従来、冷媒のメイン通路と複数の冷媒通路路有する凝縮器に接続する手段はヘッダー(管寄せ)を使用しているので、冷媒が流体として有するエネルギーは発散して冷媒の凝縮に有効に活用されていないのである。
特許第3218289号
上述したように、冷凍サイクルの凝縮システムに複数の凝縮器を使用し、複数の種類の冷却材を使用して組み合わせることにより凝縮機能を向上させることができる。
その結果として、臨界点および蒸発温度の低い冷媒COを連続的に循環させて冷凍サイクルを行う冷凍装置および給湯・暖房装置を提供できる。
また、上記の手段ではCOの冷却材にフロン系のR134aを使用する方式を説明したが、R134aの代わりにブタン、プロパンなどのノンフロン冷媒を使用することにより、より環境に優しい冷凍・給湯・暖房装置の発展に貢献できる。
以上の説明のように凝縮システムの最適設計を行うことができるので、環境に優しい効率のよい凝縮システムを選択することができ、ひいては経済的な冷凍・給湯・暖房装置の発展に貢献する。
なお、上記の手段では複数の凝縮器をCOの流れに対して直列に接続し、冷却材とは向流型に熱交換する方式を説明したが、各種の条件を加味して並列に、または、直並列に接続して、冷却材と並流型に熱交換する方式も採用することができる。
以下、本発明の実施の形態を実施例1で不十分な形態の一例として図1および図2に基いて説明し、次に実施例2では最良の形態の一例として図3および図4に基いて説明する。
[実施例1]
最初に2段凝縮システム冷凍サイクルを、第1凝縮器および第2凝縮器を使用して行った例について説明する。
CO圧縮機、第1凝縮器などの主要部品は上記の市販の給湯装置のものを使用した。
本給湯装置の仕様によると、定格加熱能力は4.5kw(3550/4000kcal/h)定格消費電力1.14kw、冷媒COの封入量は0.77kg.COは1時間に約115回循環する装置である。
図1は冷凍・給湯装置の主回路の概念図である。図1を参照して、COは圧縮機1で断熱圧縮されて高温・高圧ガスとなり第1凝縮器2の入り口に設けた凝縮促進部21Pを経て第1凝縮器2のCO通路21で循環水ポンプ12から冷却通路22に流入する冷却水と熱交換を行って切替弁VAを通り(VBは閉)、第2凝縮器30の入り口に設けた凝縮促進部31Pを経て、第2凝縮器30のCO通路301でR134a冷却装置100から第2凝縮器30のキャピラリ3021で減圧・蒸発して冷却通路302に流入する冷却材R134aと熱交換を行う。次に仕切弁82を通り冷凍庫6の入り口に設けたCO受液器63に入る。次に、冷凍庫6内の膨張弁62で減圧・膨張したCOは冷凍コイル61で冷凍庫内の熱を奪って蒸発し、仕切弁81を経てアキュムレータ7に入り、次に圧縮機1に吸入され断熱圧縮を繰り返す循環サイクルを行う。
次に、上記のR134a冷却装置100について説明する。このR134a冷却装置は従来の冷蔵装置を使用した。そのCOP(成績係数、即ち、出力と入力の比)は予め測定したが3であった。冷媒にR134aを使用したこの冷却装置R134a100は、R134aが、蒸発→圧縮→凝縮→減圧→蒸発と状態変化し循環する冷凍サイクルを行う。
圧縮機Aから出た高温・高圧ガス状の冷媒R134aは、凝縮促進部CPを経て大気を冷却材とする凝縮器C1で熱交換を行い常温・常圧液に凝縮される。更に第2凝縮器30のキャピラリ3021で減圧・蒸発したR134aの温度は約−25℃となり、第2凝縮器30の冷却通路302で第1凝縮器2から進入してCO通路301を通過するCOと熱交換を行ってアキュムレータBに入り、次に圧縮機Aに吸入され断熱圧縮を繰り返す循環サイクルを行う。
図2は図1の冷凍サイクルにおける各部の温度、圧力の測定値をCOのpi線図上に表示した概念図である。図1および図2を参照して、実施例1の冷凍サイクルはS10(圧縮)→S20(冷却)→S30(減圧)→S40(凝縮)→S50(膨張)→S60(蒸発)→S10と行われる。上記の各部のCOの温度、t10は130℃、t20は35℃、t30は18℃、t40は5℃、冷凍庫6内の温度T6は7℃であった。圧縮機出口の圧力Pooは102kgf/cm、圧縮機入り口の圧力Pioは42kgf/cmであった。また、圧縮機駆動用電動機の消費電力は1.1kw、冷却ポンプその他の消費電力は0.10kwであった。
次に、圧縮機の回転数を手動により20%、5〜10秒/分の間隔で変えて、図2のS20とS201の間を変動させると、上記の圧縮機駆動用電動機の消費電力は約10%減少することが確認された。この現象は上記で説明した凝縮促進部の圧縮・縮流作用によりCOが減圧するので圧縮機の負荷が低減すると考えられるが定常性がないので、将来、回転数の変動を自動制御して定常性のある負荷低減を行う最適自動制御装置の開発が期待される。なお、各部のCO温度、t10、t20、t30およびt40の温度は圧縮機駆動用電動機の回転数を変動させない場合とほとんど変わらなかった。
上記の場合、冷媒R134aの各部における温度、t110は70℃、t120は30℃、t130は7℃、圧縮機Aの出口圧力Paooは14kgf/cmで、吸入圧力Paoiは3kgf/cmであった。また、圧縮機駆動電動機およびその他の消費電力の合計は1.3kwであった。
なお、凝縮器C1の冷却空気の入り口温度Tioは20℃、出口温度Tooは25℃であった。
また、給湯装置の回収熱量の測定値は4000kcal/h、冷凍庫の冷凍熱量の測定値は2100kcal/hであった。
なお、冷凍・給湯装置の起動前の冷却水温度はそれぞれ、給水温度towCは18℃、貯湯槽HWRの出口温度towLは20℃、循環水ポンプ入り・出口温度towiは19℃であったが、起動してから約40分後に給湯温度towHは90℃まで上昇した。
冷凍庫6の出口でのCOの温度t40が5℃、冷凍庫6内の温度T6が7℃では冷凍には使用できないので、凝縮システムを変更してCOの温度を低下させる必要があることが判った。
[実施例2]
冷凍庫として使用するためには冷凍庫の温度を−50℃以下にする必要がある。
図3を参照して、そのために、実施例1の第2凝縮器30を第2凝縮器3と入れ替え、第3凝縮器4および第4凝縮器5を追設して4段凝縮システムを採用した。その他は、実施例1と同じ装置を使用して実施した。
図3は冷凍・給湯装置の主回路の概念図である。図3を参照して、COは圧縮機1で断熱圧縮されて高温・高圧ガスとなり凝縮促進部21Pを経て第1凝縮器2のCO通路21で冷却水ポンプ12から流入する冷却水通路22の冷却水と熱交換を行う。次に、切替弁VAを通り(VBは閉)凝縮促進部31Pを経て第2凝縮器3のCO通路31でR134a冷却装置100から第4凝縮器5および第3凝縮器4を経由して第2凝縮器3の冷却通路32に流入する冷却材R134aと熱交換を行う。次にCOは凝縮促進部41Pを経て第3凝縮器4のCO通路41で冷却通路42に流入する冷却材R134aと熱交換を行う。更に凝縮促進部51Pを経て第4凝縮器5のCO通路51で冷却通路52に流入する冷却材R134aと熱交換を行う。次に、第4凝縮器5を出たCOは仕切弁82を通り冷凍庫6に設けたCO受液器63に入る。冷凍庫内の膨張弁62で減圧・膨張したCOは冷凍コイル61で冷凍庫6内の熱を奪って蒸発し、仕切弁81を経てアキュムレータ7に入る。次に圧縮機1に吸入され断熱圧縮を繰り返す冷凍サイクルを行う。
図4は図3の冷凍サイクルにおける各部の温度、圧力の測定値およびエンタルピをCOのpi線図上に表示した概念図である。図3および図4を参照して、COの各部の温度、t1は130℃、t2は35℃、t3は18℃、t4は3℃、t5は−10℃、t6は−50.5℃であった。
また、圧縮機駆動用電動機の消費電力は1.4kw、循環水ポンプその他の消費電力は0.15kwであった。
なお、圧縮機出口圧力Poおよび吸入圧力Piは、それぞれ102および7kgf/cmであった。
圧縮機の回転数を手動により20%、5〜10秒/分間隔で図4のS2とS21の間を変動させると上記の圧縮機駆動用電動機の消費電力は約10%減少することが確認された。この現象は上記で説明した凝縮促進部の圧縮・縮流作用によりCOが減圧するので圧縮機の負荷が低減すると考えられるが定常性がないので、将来、回転数の変動を自動制御して定常性のある負荷低減を行う最適自動制御装置の開発が期待される。
なお、各部のCO温度、t1、t2、t3、t4、t5およびt6は圧縮機の回転数を変動させない場合とほとんど変わらなかった。
また、冷却材R134aは圧縮機Aで断熱圧縮されて高温・高圧ガスとなり空気式凝縮器C1の入り口に設けられた凝縮促進部CPを経て空冷式凝縮器C1で常温・常圧液に凝縮され第4凝縮器5のキャピラリ521で減圧・膨張して冷却通路52を通過して、CO通路51を通過するCOと熱交換を行い第3凝縮器4に入る。第3凝縮器4および第2凝縮器3でも上記第4凝縮器5と同様に、冷却材R134aはCOと熱交換を行い低温・低圧の蒸気となってアキュムレータBを経て圧縮機Aに入り、断熱圧縮されて上記の循環サイクルを行う。
上記の場合、冷媒R134aの各部の温度、t11は74℃、t12は32℃、t13は−16℃、t14は−5℃およびt15は5℃、圧縮機Aの出口圧力Paoは15kgf/cm、吸入圧力Paiは2kgf/cmであった。また、圧縮機駆動用電動機の消費電力は1.6kwおよび循環水ポンプその他の消費電力は0.15kwであった。
なお、空冷式凝縮器C1の冷却空気は大気で、入り口温度Tiは20℃で出口温度Toは26℃であった。
また、給湯装置の回収熱量の測定値は4000kal/h、冷凍庫6の冷凍熱量の測定値は4100kcal/h、冷凍庫内温度T6は−50.5℃であった。
なお、給湯装置が起動する前には給水温度twCは16℃で、貯湯槽HWRの出口の循環水温度twLは18℃、循環水ポンプの入り口・出口温度twiは17℃であったが約35分後に給湯温度twHは90℃まで上昇した。
次に図4を参照の上、COのpi線図を引用して測定データから冷凍・給湯装置の機能および冷凍・給湯効率の説明を行う。
実施例2の冷凍サイクルは、図4のS1(圧縮)→S2またはS21(冷却)→S3(減圧)→S4(凝縮)→S5(減圧)→S6(凝縮)→S7(減圧)→S8(過冷却)→S9(膨張)→S10(蒸発)→S1と行われ、圧縮機の回転数の変動はS2とS21の範囲で行われる。
図4の各部の計測値(温度:℃、圧力:kgf/cmおよびエンタルピ:kcal/kg)はそれぞれ、S1(−50.5、7、174)、S2(130、102、185)、S21(35、80、180)、S3(35、80、140)、S4(18、56、140)S5(18、56、116)、S6(3、38、116)、S7(3、38、102)、S8(−10、28、102)、S9(−10、28、94)およびS10(−50.5、7、94)であった。
次に図4のpi線図を参照して、冷凍作用に必要なエンタルピは数1(46kcal/kg)である。
Figure 2007003169
それに必要な仕事量は、数1(46kcal/kg)にCOの封入量(0.77kg)および循環回数(115/h)を乗じて算出する。仕事量は数2により電力に換算すると4.74kwとなる。
Figure 2007003169
なお、R134a冷却装置のCOPは3(上記で説明すみ)であるので消費電力は数3により1.58kwになる。
Figure 2007003169
計測値は1.6kwであった。この差は機器類の効率および計測誤差から生じると考えられる。
以上から、この冷凍・給湯装置の効率(COP:出力/入力)について説明する。
給湯熱量(出力)は4000kcal/hであり、給湯装置の入力は圧縮機駆動用電動機の消費電力1.4kwに循環水ポンプその他の消費電力0.15kwを加算した1.55kwである。
また、冷凍熱量(出力)は4073kcal/hであり、R134a冷却装置の入力は数3により算出した消費電力1.58kwに循環水ポンプおよびその他の電力0.15kwを加算した1.73kwである。
したがってCOP(出力/入力)は数4に示すように給湯熱量と冷凍熱量の合計に対する給湯作用および冷凍作用に消費した電力との比であり、2.86となる。
Figure 2007003169
なお、圧縮機の回転数を変動させた場合のCOPは数5で算出され3.04となる。
Figure 2007003169
次に、第1凝縮器2の冷却材として使用した冷却水を給湯・暖房に使用する給湯・暖房装置について説明する。
通常、冷却水は水道管、または、貯湯槽HWRから循環水ポンプ12により第1凝縮器2の冷却通路22に入り、高温・高圧ガスのCOから熱を奪って熱湯となり貯湯槽HWRに入り、循環水ポンプ12で再循環して貯湯槽HWRに入る。なお、熱湯を貯湯槽HWRに入れないで給湯・暖房に使用することもできる。
冷凍庫内温度T6が規定の温度になって冷凍作用が不要であるときに給湯・暖房が必要な場合は、第2、第3および第4凝縮器を使用しないで自動仕切弁VAを閉じ、VBを開いて圧縮機1の断熱圧縮作用で生じる熱を第1凝縮器2から上記と同じように回収して給湯・暖房装置へ移行する。
次に、冷却水温度の最適化について説明する。貯湯槽HWR内の水温は上部から温度上昇しながら循環する。循環回数が増加するに従い第1凝縮器2の冷却通路22を通過する冷却水の温度は上昇するので、冷却水とCOとの熱交換の機能は低下する。ひいては冷凍庫6を通過するCOの温度が低下しないので冷凍能力の低下を招く。それゆえ、冷凍庫6内の温度を設定温度まで低下させるには、冷却水をCOの凝縮に適した温度以下にする必要があるので、貯湯槽HWRの冷却水より低温の冷却水を、例えば外部の水道管から注入する必要がある。その手段として貯湯槽HWRの入り口および出口に自動調整弁を設けて冷却水の自動温度調整(詳細の説明および図示なし)を行う。
また、連続の給湯に応じるために給水管を水道管などに接続する。
なお、暖房装置については、第1凝縮器2から来る熱湯を給湯装置に入れないで、暖房装置(詳細の説明および図示なし)に送るようにすれば容易に利用できる。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて、特許請求の範囲によって示され、特許請求と均等の意味および範囲内のすべての変更が含まれることが意図される。
冷凍・給湯装置(2段凝縮システム)の主回路の概念図 図1の冷凍サイクルにおける各部の温度、圧力の測定値をCOのpi線図上に表示した概念図 冷凍・給湯装置(4段凝縮システム)の主回路の概念図 図3の冷凍サイクルにおける各部の温度、圧力の測定値をCOのPi線図上に表示した概念図
符号の説明
図1および図2にのみ記載の符号は末尾に(*)を付す。その他の符号は、図3、図4および図1、図2、と共通の符号とする。
10 冷凍・給湯装置、 1 CO圧縮機、 2 第1凝縮器、 30 第2疑縮器(*)、 3 第2凝縮器、 4 第3凝縮器、 5 第4凝縮器、 6 冷凍庫、 7 COアキュムレータ、 81,82 仕切弁、 21P、31P、41P、51P 凝縮促進部、 21、301(*)、31、41、51 CO通路、 22 冷却水通路、 302(*)、 32、42、52 R134aの冷却通路、 3021 第2凝縮器のキャピラリ(*)、 521 第4凝縮器のキャピラリ、 VA、VB 自動切換弁、 61 冷凍コイル、 62 膨張弁、 63 受液器、 100 R134a冷却装置、 A R134a圧縮機、 B R134aアキュムレータ、 CP 凝縮促進部、 C1 空冷式凝縮器、 HWR 貯湯槽、 12 循環水ポンプ、 104および105 貯湯槽仕切弁、 101および102 給水仕切弁、 Poo CO圧縮機の出口圧力(*)、 Pio CO圧縮機吸い込み圧力(*)、 t10 圧縮機1と凝縮促進部21Pの間のCO温度(*)、 t20 第1凝縮器と凝縮促進部31Pの間のCO温度(*)、 t30 第2凝縮器と受液器63の間のCO温度(*)、 t40 冷凍庫と圧縮機間のCO温度(*)、 T6 冷凍庫内の温度、 Paoo R134a圧縮機出口のR134aの圧力(*)、 Paio R134a圧縮機の吸い込み圧力(*)、 t110 圧縮機Aと凝縮促進部CPとの間のR134aの温度(*)、 t120 空冷式凝縮器と第2凝縮器との間のR134aの温度(*)、 t130 第2凝縮器と圧縮機Aとの間のR134aの温度(*)、 Tio 空冷式凝縮器の冷却空気入り口温度(*)、 Too 空冷式凝縮器の冷却空気出口温度(*)、 towC 給水温度(*)、 towL 貯湯槽の出口給湯温度(*)、 towi 循環水ポンプ入り口と第1凝縮器の間の冷却水温度(*)、 towH 給湯温度(*)、 S10 COの圧縮作用の起点(*)、 S20 CO圧縮後の位置(*)、 S201 圧縮機回転数の変動によるCO圧力の変動位置(*)、 S30 第1凝縮器の出口におけるCOの位置(*)、 S40 凝縮促進部31Pの出口におけるCOの位置(*)、 S50 第2凝縮器出口におけるCOの位置(*)、 S60 膨張弁出口におけるCOの位置(*)、 Po CO圧縮機の出口圧力、 Pi CO圧縮機の吸い込み圧力、 t1 圧縮機と凝縮促進部21Pとの間のCOの温度、 t2 第1凝縮器と凝縮促進部31Pとの間のCO温度、 t3 第2凝縮器と凝縮促進部41Pとの間のCO温度、 t4 第3凝縮器と凝縮促進部51Pとの間のCOの温度、 t5 第4凝縮器と冷凍庫の間のCO温度、 t6 冷凍庫と圧縮機との間のCOの温度、 Pao R134a圧縮機の出口圧力、 Pai R134a圧縮機の吸い込圧力、 t11 圧縮機Aと凝縮促進部CPとの間のR134aの温度、 t12 空冷式凝縮器と第4凝縮器のキャピラリとの間のR134aの温度、 t13 第4凝縮器と第3凝縮器との間のR134aの温度、 t14 第3凝縮器と第2凝縮器との間のR134aの温度、 t15 第2凝縮器とR134a圧縮機との間のR134aの温度、 Ti 空冷式凝縮器の冷却空気の入り口温度、 To 空冷式凝縮器における冷却空気の出口温度、 twC 給水温度、 twi 循環水ポンプ入り口と第1凝縮器の間の冷却水温度、 twH 給湯温度、 twL 貯湯槽の出口温度、 S1 COの圧縮作用の起点、 S2 CO圧縮後の位置、 S21 圧縮機回転数の変動によるCO圧力の変動位置、 S3第1凝縮器の出口におけるCOの位置、 S4 凝縮促進部31Pの出口におけるCOの位置、 S5 第2凝縮器の出口におけるCOの位置、 S6 凝縮促進部41Pの出口におけるCOの位置、 S7 第3凝縮器の出口におけるCOの位置、 S8 凝縮促進部51Pの出口におけるCOの位置、 S9 第4凝縮器の出口におけるCOの位置、 S10 膨張弁の出口におけるCOの位置、 h1 S1におけるCOのエンタルピ、 h2 S2におけるCOのエンタルピ、 h21 S21におけるCOのエンタルピ、 h3およびh4 S3およびS4におけるCOのエンタルピ、 h5およびh6 S5およびS6におけるCOのエンタルピ、 h7およびh8 S7およびS8におけるCOのエンタルピ、 h9およびh10 S9およびS10におけるCOのエンタルピ。

Claims (3)

  1. 二酸化炭素(CO)を冷媒に使用し、冷媒を蒸発→圧縮→凝縮→減圧→蒸発と状態変化させて循環させ、冷凍作用を行わせる冷凍装置であって、冷媒の凝縮作用を行う複数の凝縮器より構成される凝縮システムの凝縮器に複数の冷却材を用いる冷凍装置。
  2. 上記の冷凍装置の冷凍作用により冷凍庫内で冷凍・冷蔵を行い、冷凍庫内で冷媒が奪った熱を、ヒートポンプ作用により回収して給湯および暖房に使用する冷凍・給湯・暖房装置。
  3. 上記の冷凍作用の凝縮を促進させるために、凝縮器に凝縮促進部(特許文献1参照)を設けて、圧縮機の回転数を変動させることを特徴とする冷凍・給湯・暖房装置。
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