JP2007000648A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 生体特徴量を登録するために生体特徴量を採取する生体認証装置において、
   生体に光を照射する照射手段と、
   前記照射手段により光が照射された生体の画像を取り込む生体画像取込手段と、
   当該生体画像取込手段により取り込まれた画像を基に、登録のための生体特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
   前記特徴量抽出手段によって抽出した前記生体特徴量を記憶する記憶手段と、
   予め定められた回数の前記生体特徴量の採取を実行したか否かを判断し、実行していなければ再度前記生体画像取込手段及び前記特徴量抽出手段による前記生体特徴量の採取を実行する手段と、
   前記生体特徴量の採取を実行するたびに、前記生体画像取込手段により取り込まれた画像における所定の条件の画素の数と閾値とを比較することによって、前記生体認証装置に生体がかざされた状態のままであるか否かを判断する生体有無判断手段と
   を有することを特徴とする生体認証装置。
2. 請求項１記載の生体認証装置において、
   採取した生体特徴量を暗号化する暗号化手段と、
   前記暗号化手段によって暗号化した生体特徴量を、前記生体認証装置からＩＣカードに出力する手段とを有することを特徴とする生体認証装置。
3. 各種操作に基づいて処理を実行する端末装置において、
   生体特徴量を登録するために生体特徴量を採取する生体認証装置と、
   ガイダンスを表示する表示装置とを有し、
   前記生体認証装置は、
   生体に光を照射する照射手段と、
   前記照射手段により光が照射された生体の画像を取り込む生体画像取込手段と、
   当該生体画像取込手段により取り込まれた画像を基に、登録のための生体特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
   前記特徴量抽出手段によって抽出した前記生体特徴量を記憶する記憶手段と、
   予め定められた回数の前記生体特徴量の採取を実行したか否かを判断し、実行していなければ再度前記生体画像取込手段及び前記特徴量抽出手段による前記生体特徴量の採取を実行する手段と、
   前記生体特徴量の採取を実行するたびに、前記生体画像取込手段により取り込まれた画像における所定の条件の画素の数と閾値とを比較することによって、前記生体認証装置に生体がかざされた状態のままであるか否かを判断する生体有無判断手段とを備え、
   前記表示装置は、
   前記生体有無判断手段により、生体がかざされた状態のままであると判断された場合には、生体を除去するようにガイダンスを表示する
   ことを特徴とする端末装置。
4. 種々の取引を実行する自動取引装置において、
   生体特徴量を登録するために生体特徴量を採取する生体認証装置と、
   ガイダンスを表示する表示装置とを有し、
   前記生体認証装置は、
   生体に光を照射する照射手段と、
   前記照射手段により光が照射された生体の画像を取り込む生体画像取込手段と、
   当該生体画像取込手段により取り込まれた画像を基に、登録のための生体特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
   前記特徴量抽出手段によって抽出した前記生体特徴量を記憶する記憶手段と、
   予め定められた回数の前記生体特徴量の採取を実行したか否かを判断し、実行していなければ再度前記生体画像取込手段及び前記特徴量抽出手段による前記生体特徴量の採取を実行する手段と、
   前記生体特徴量の採取を実行するたびに、前記生体画像取込手段により取り込まれた画像における所定の条件の画素の数と閾値とを比較することによって、前記生体認証装置に生体がかざされた状態のままであるか否かを判断する生体有無判断手段とを備え、
   前記表示装置は、
   前記生体有無判断手段により、生体がかざされた状態のままであると判断された場合には、生体を除去するようにガイダンスを表示する
   ことを特徴とする自動取引装置。