JP2007000244A - 医療用装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 通信ネットワークを介して複数の遠隔地の使用者が使用可能な医療用装置、特に手術中にも使用可能な程度の高い信頼性を有する医療用装置を提供する。
【解決手段】 複数の端末10が通信ネットワーク12を介して医療用装置本体11と結ばれており、それぞれの端末10において受け付けた処理前データが、通信ネットワーク12を介して本体11に送信される。そして、本体11は受信した処理前データに基づいて処理後データを生成し、通信ネットワーク12を介して各端末10に返信する。そして、各端末10は、返信された処理後データに基づいて出力データを出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信ネットワークを介して複数の遠隔地の使用者が使用可能な医療用装置、特に手術中にも使用可能な程度の高い信頼性を有する医療用装置に関する。
手術室で使用する医療用装置は、例えば血流計を例に取ると、鉛筆型の小さなプローベを血管にはさみ、そのプローベ(端末)と専用で繋がった機器(本体)が血流量や血流パターンを解析しモニター画面に表示する。術者はその画面を見て手術の正否を判断する。病院はプローベとともにこの本体も購入しないとこの機器が使用できず、さらにこの本体が高額であるがため多くの病院がその高度先進医療の恩恵を受けられない。
一方、遠隔地に離散的に配置された多数の端末で一つの機器をシェアする例として、バイタルセンサー手段を有する患者端末と通信ネットワークを介して結ばれたセンターサーバを有する健康診断ネットワークシステムが提案されている(特許文献1)。しかしながら、ここで開示されている技術は、心電信号をファイル化して伝送するなど、通信時間を圧縮する方向の技術であり、手術中などのクリティカルな使用環境にも耐えられる高い信頼性を有するものは何ら開示されていない。
特開2002−83066号公報
そこで、本発明の課題は、通信ネットワークを介して遠隔地に離散的に配置された端末から利用できる医療用装置であって、手術中などのクリティカルな使用環境にも耐えられる高い信頼性を有するものを提供することである。このことにより、例えば、医療用装置等の種々の医療機器(本体)を一カ所(センター)に集約し、複数の遠隔地にある病院の端末からの情報を、光ファイバー等を使ったネットワークを介して電送し、その情報を加工した後、リアルタイムに病院のモニターへ返送することができる。それが可能になると、病院は端末のみ購入し、センターと配信契約を結べば安価で高度な医療が可能になる。
上記の課題を解決するために、本発明は以下のものを提供する。
(1)通信ネットワークで結ばれた複数の端末及び本体を備える医療用装置であって、
前記端末は、処理前データの受付をする処理前データ受付手段と、当該処理前データに対応する処理指令を表す処理指令データを受け付ける処理指令受付手段と、
前記処理前データ及び対応する処理指令データを、前記通信ネットワークを介して前記本体に送信をする処理前データ送信手段と、
前記本体から送信された処理後データを、前記通信ネットワークを介して受信をする処理後データ受信手段と、
前記処理後データに基づいて出力データの出力をする出力データ出力手段と、
を有し、
前記本体は、前記端末から送信された処理前データ及び対応する処理指令データを、前記通信ネットワークを通じて受信をする処理前データ受信手段と、
該受信をした処理前データ及び対応する処理指令データに基づいて処理後データの生成をするデータ処理手段と、
該生成をした処理後データを、前記通信ネットワークを通じて前記端末に送信をする処理後データ送信手段と、を有する医療用装置。
(2)(1)に記載の医療用装置であって、
前記端末は、前記処理前データを送信してから、該処理前データに対応する処理後データを受信するまでの遅延時間の測定をする遅延時間測定手段と、
前記測定をした遅延時間の表示をする遅延時間出力手段と、を有する医療用装置。
(3)(1)または(2)に記載の医療用装置であって、
前記端末は、前記測定をした遅延時間が第1の所定の期間中第1の所定の時間を超えた回数が所定の回数を超えた場合に警告を行う警告手段を有する、医療用装置。
(4)(1)から(3)のいずれかに記載の医療用装置であって、
前記端末は、前記測定をした遅延時間の送信を行う遅延時間送信手段を備え、
前記本体は、前記送信をした遅延時間の受信を行う遅延時間受信手段と、
前記受信をした遅延時間が第2の所定の期間中第2の所定の時間を超えた回数が第2の所定の回数を超えた場合に、第3の所定の期間、新たな端末からの通信要求を拒否する通信要求拒否手段を備える、医療用装置。
(5)(1)から(4)のいずれかに記載の医療用装置であって、
前記本体のデータ処理手段は、前記本体の遅延時間受信手段が受信をした遅延時間が第4の所定の期間中第3の所定の時間を超えた回数が第3の所定の回数を超えた場合に、第5の所定の期間、前記処理後データの生成の対象となる処理前データを間引いて処理後データの生成をする、医療用装置。
(1)の発明によれば、複数の端末が通信ネットワークを介して医療用装置の本体と接続されており、それぞれの端末において受け付けられた処理前データが、通信ネットワークを介して本体に送信される。そして、本体は受信した処理前データに基づいて処理後データを生成し、通信ネットワークを介して各端末に返信する。そして、各端末は、返信された処理後データに基づいて出力データを表示する。
その結果、遠隔地に離散的に配置された各端末は、1台の医療用装置本体と通信することによってそのデータ処理機能(処理前データ及び対応する処理指令データに基づいて処理後データを生成する)をシェアして使用することが可能となる。このことにより、遠隔地に離散的に配置された端末を、各病院が購入して使用することによって高価な医療用装置本体を購入することなくその機能を使うことが可能になる。
(2)の発明によれば、遠隔地に離散的に配置された複数の端末から処理前データを送信してから、医療用装置本体において処理前データを処理して返信された処理後データを受信するまでに要した時間が、遅延時間として各端末に表示される。
その結果、各端末のユーザは、他の端末とシェアして使用する、遠隔地にある医療用装置における処理時間及びそれぞれのデータ送受信に要する時間の総和である遅延時間についての情報を知ることができる。このことにより、各端末のユーザは、遅延時間が急に大きくなった場合など、医療用装置本体や通信ネットワークの異常について知ることができる。手術中など、判断時間を多く取ることができない状況においても、装置の使用の可否を迅速に判断することができる。
(3)の発明によれば、上記遅延時間が第1の所定の期間中に第1の所定の時間を超えた回数が所定の回数を超えた場合に警告を行う。警告の手段としては、端末に設置した警告ランプの点灯、同じく端末に設置した警告ブザーの発信音など、状況に応じて適切な手段が講じられてよい。
その結果、各端末のユーザは、例えば手術中に医療用装置や通信ネットワークに異常が発生した場合に、医療用装置本体からの指令を待つことなく、端末側でその異常を容易に知ることができ、例えば、ランプの点灯、ブザー音、画面上のメッセージ等の適当な警告手段により、当該装置の使用の可否を容易に判断することができる。
(4)の発明によれば、医療用装置の端末において測定をした遅延時間を本体に送信し、本体は、当該受信した遅延時間が第2の所定の期間中第2の所定の時間を超えた回数が第2の所定の回数を超えた場合に、第3の所定の期間、新たな端末からの通信要求を拒否する。このことにより、医療用装置や通信ネットワークに異常が発生した場合など、装置全体のパフォーマンスが低下した場合に、新たな端末からの通信要求を制限することができる。その結果、装置全体の負荷をそれ以上増大させないようにすることによって、すでに通信を行っている端末に関するパフォーマンスがそれ以上悪化しないようにコントロールすることができる。このことにより、医療用装置全体として、高い信頼性を有することが可能で、手術中のようなクリティカルな使用環境にも耐えられるものが提供できる。
(5)の発明によれば、遅延時間が第4の所定の期間中第3の所定の時間を超えた回数が第3の所定の回数を超えた場合に、第5の所定の期間、前記処理後データの生成の対象となる処理前データを間引いて処理後データの生成をする。このことにより、医療用装置や通信ネットワークに異常が発生した場合など、装置全体のパフォーマンスが低下した場合に、加工の対象となる処理前データの数を減少させることができる。その結果、装置全体の負荷を減少させることによって、より積極的に遅延時間の増大を回避することができる。端末側では、出力される出力データのコマ落ち等が起きるが、手術中という状況を考慮すると、より都合の悪い出力データの遅延時間の増大をできる限り抑制することができる。
さらに、上述したような、端末における警告、本体における新たな端末の通信要求の拒否及び加工対象となる処理前データの間引き、といった手段を、あらかじめ設定した遅延時間や遅延回数などの所定の閾値に従って、段階的に行ってもよい。その場合には、当該装置全体として極力最大限の能力を発揮しつつ、各端末の機能の安全マージンを確保することができる。
また、(4)、(5)において第3の所定の期間、第5の所定の期間を無限大にしておいて、τが所定の閾値以下となったことに応答して元のモードに復帰させるようにしてもよい。
すなわち、本発明によれば、ユーザは、遠隔地に離散的に配置された端末から、通信ネットワークを介して結ばれた医療用装置本体の機能を、処理能力が許す限り使用することが可能であり、しかも手術中のようなクリティカルな使用環境においても、装置本体や通信ネットワークにおいて異常が発生した場合に、その異常を的確に把握することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
[血流計]
図1は、本発明に係る血流計1の全体構成を示すブロック図である。少なくとも1つの本体11と、少なくとも1つの端末10が通信ネットワーク12を介して接続されている。本発明の好適な実施形態の一例においては、複数の端末10が通信ネットワーク12を介して通信することによって、共通の本体11をシェアして利用することができる。手術室などでユーザが使用する際には、端末10のみを手術室に設置し、端末10は、ユーザによるIDやパスワードの入力を受け付け、通信ネットワーク12を介して本体11に接続を要求する。本体11は、IDやパスワード、その他端末10が持つネットワークIDなどで端末を認証し、接続を確立し、血流計1としての使用が可能な状態となる。
なお、本体11は、PCサーバ(Windows(登録商標)サーバ、Linuxサーバを含む)、UNIX(登録商標)サーバ、大型汎用サーバ等のいわゆる汎用コンピュータであってよい。本体11は、専ら複数の端末10から送信される処理前データや再加工、統計処理、印刷処理が必要なデータを受信して、演算、処理して、端末10へ加工データを返信する、という演算、処理の部分に特化して機能する。
ここで、図1においては1台の本体11を示しているが、端末10の数や要求される演算の負荷などに応じて複数の本体11を設置して負荷分散を行ってもよい。当業者が容易に理解するとおり、負荷分散の方法としては、クラスタリング、並列処理等の方法が知られている。また、通常運用している本体11aが障害を起こした際に、当該本体をバックアップする本体11bを自動的に立ち上げて、処理を引き継ぐフェイルオーバーの仕組みも広く知られている。本発明は、手術室における血流計や画像診断など、クリティカルな状況において実施することを想定しており、これらの負荷分散、フェイルオーバーの仕組みは、好適に装置全体の信頼性を高めることができる。
また、通信ネットワーク12は、光ファイバー等を用いた有線の通信回線ネットワークでもよいが、無線によるもの、衛星通信によるもの等、本発明の要件を満足する速度と信頼性を確保できるものであればこれらに限られるものではない。また、本発明に係る通信プロトコルは、TCP/IPによるパケット通信でも、ピアtoピアの通信でもよく、本発明の要件を満足する速度と信頼性を確保できるものであれば、これらに限られるものではない。
図2は、本発明に係る血流計1の端末10の構成を示すブロック図である。端末10は、血流の測定データを収集するプローベ110を備えている。さらにプローベ110は、グラフト(血管)に超音波ビームを照射する超音波ビーム出力部111と、その反射波の周波数を測定する周波数センサ部112を備えている。さらに、端末10は、制御部120、表示部130、入力部140、記憶部150、通信制御部160、スピーカ部170、タッチスクリーン入力部180を備え、これらのハードウエアはバス190を介して接続されている。制御部120は、さらに、測定データ収集手段121、測定データ送信手段122、加工データ受信手段123、画像データ表示手段124、遅延時間測定手段125、遅延時間表示手段126、警告手段127、遅延時間送信手段128を含む。制御部120は、端末10の全体を制御し、記憶部150に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、上述した手段の他各種手段を実現している。このように、制御部120は、情報の処理、演算を行う中央処理演算装置であり、CPU(Central Processing Unit)であってよい。
図3は、本発明に係る血流計1の本体11の構成を示すブロック図である。本体11は、制御部210、表示部220、入力部230、記憶部240、通信制御部250を備え、これらのハードウエアはバス260を介して接続されている。さらに、制御部210は、測定データ受信手段211、加工データ生成手段212、加工データ送信手段213、遅延時間受信手段214、通信要求拒否手段215を含む。制御部210は、本体11の全体を制御し、記憶部240に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、上述した手段の他各種手段を実現している。このように、制御部210は、情報の処理、演算を行う中央処理演算装置であり、CPU(Central Processing Unit)であってよい。
図4および図5は、本発明に係る血流計1を利用して、手術室において、グラフト(血管)の狭窄部位の特定及び、術後のグラフトの開存の確認を行う、一連の血流測定プロセス全体の流れを示すフローチャートである。まず、準備作業(ステップS10)を行った後、測定対象のグラフト(血管)を特定する(ステップS20)。次に、狭窄部位を特定し(ステップS30)、狭窄の度合いを計算する(ステップS31)。次に、術後にグラフト(血管)の開存の確認を行い(ステップS50)、レポートを作成し(ステップS60)、後始末を行う(ステップS70)。本発明に係る血流計1の端末10は、上述のプロセスの中で、血流の測定時(例えば、ステップS21〜ステップS26、ステップS32〜ステップS41、ステップS51〜ステップS59)において、プローベ110から測定した測定データを、通信ネットワーク12を介して本体11に送信する。そして、本体11は、受信した測定データを加工して、通信ネットワーク12を介して、当該測定データを送信した端末10に当該加工データを返信する。そして、当該加工データを受信した端末10は、加工データに基づいて画像データを表示部130に表示する。このようにして、本発明に係る血流計1は、端末10で行わなければならない処理以外は通信ネットワーク12を介して接続された本体11において行い、これらが協働して、あたかも1台の血流計が手術室に存在しているかのように機能する。
図6は、本発明に係る血流計1の表示画面の一例を示す図である。画面131には左上に現在の測定血流量が表示されていると共に、その時系列グラフが表示されている。また、画面132には、右上に心拍数が表示されていると共に、心電図がグラフとして表示されている。
図7は、本発明に係る血流計1の端末10が行う処理の詳細を示すフローチャートである。まず、プローベ110から測定データを収集する(ステップS100)。そして、当該測定データを本体へ送信する(ステップS101)。この時、遅延時間の測定のための時間tをリセット(t=0)する。さらに、本体から加工データが送られてくるのを待機する(ステップS102)。本体から加工データを受信すると(ステップS103)、遅延時間を測定する(t=τ)。この遅延時間(τ)を本体へ送信する(ステップS104)。そして、当該受信した加工データに基づいて画像データを表示部に表示する(ステップS105)。端末10はこれら一連の処理を、終了指示を受けるまで継続する(ステップS106)。この一連の処理サイクルを1秒間に30回行えば、1秒間に30フレームのビデオ画像を表示することができることになる。
さらに、例えば、上述のステップS100からステップS105までの処理をパイプライン制御などで並行して行う事によって実現してもよい。この場合、ステップS101において、測定データを本体に送信して、受信の待機をする当該測定データに対応する加工データが同時に複数存在することになる。この場合には、それぞれの測定データを区別するためのIDを付しておき、本体から対応する加工データを送信する際に、このIDを付して送信することによって、対応する加工データを自動的にマッチングすることができる。
具体的には、例えば、測定データとは、ある時刻に測定した、プローベ110が発射した超音波の周波数とそれに反射した超音波の周波数の組合せからなるデータのことである。端末10は、これにID(例えば0001)を付して本体11へ送信する。本体11は、この周波数の組み合せからなるデータを入力として、測定対象のグラフト(血管)の血流量を算出し、この血流量のデータにID(0001)を付して端末に返信する。
次に、図8は、本発明に係る血流計1の本体11が行う処理の詳細を示すフローチャートである。まず、端末10が送信する測定データの受信を待機する(ステップS200)。測定データと上述のIDを受信したら(ステップS201)、当該測定データに基づいて加工データを生成する(ステップS202)。次に、当該生成した加工データに当該IDを付して端末10へ送信する(ステップS203)。次に、端末10から送信される遅延時間(τ)の受信を待機する(ステップS204)。当該遅延時間を受信したら、当該遅延時間を受信時刻と共に記憶しておく(ステップS205)。次に、記憶した遅延時間を分析し、当該記憶した遅延時間が第2の所定の期間中第2の所定の時間を超えた回数が第2の所定の回数を超えた場合に(ステップS206)、新たな端末からの通信要求を拒否するモードへ移行する(ステップS207)。また、このモードからの復帰のタイミングを特定するため、モードを移行した時刻を合わせて記憶しておく。そして、図示はしないが、当該記憶した時刻から、第3の所定の期間が経過した時点で、元のモードへ復帰させる。
あるいは、その後、τが第6の所定の期間中第4の所定の時間を超えた回数が第4の所定の回数以下となった場合に元のモードへ復帰させるようにしてもよい。
さらに、遅延時間(τ)が第4の所定の期間中第3の所定の時間を超えた回数が第3の所定の回数を超えた場合に(ステップS208)、加工データの生成の対象となる測定データを間引いて加工データの生成をする(ステップS209)。また、このモードからの復帰のタイミングを特定するため、モードを移行した時刻を合わせて記憶しておく。そして、図示はしないが、当該記憶した時刻から、第5の所定の期間が経過した時点で、元のモードへ復帰させる。あるいは、その後、τが第7の所定の期間中第5の所定の時間を超えた回数が第5の所定の回数以下となった場合に、元のモードへ復帰させるようにしてもよい。このように、終了の指示を受けるまで、ステップS200からステップS209までの一連の処理を繰り返し行う(ステップS210)。
具体的には、例えば、1秒(100ミリ秒)間に、遅延時間(τ)が2ミリ秒を超える回数が5回を超えた場合に、1分間、新たな端末からの通信要求を拒否するモードへ移行してもよい。また、例えば、1秒間に、遅延時間が2ミリ秒を超える回数が10回を超えた場合に、1分間、測定データの3回に1回分について、加工データの生成を行わない、いわゆる間引きを行うモードに移行してもよい。これらの閾値は、血流計1の端末或いは本体の機器のスペック、通信ネットワーク12の品質や、血流計1を使用する状況に応じて適宜調整してよい。また、場合によっては、最初からある程度間引き(例えば、3回に1回の間引き)を行うモードとしておいて、状況に応じて2回に1回の間引きを行うモードに移行してもよい。
このように、終了の指示を受けるまで、ステップS200からステップS209までの一連の処理を繰り返し行う(ステップS210)。また、図示はしないが、本体11は、上述の一連の処理を、複数の端末に対して並行して行う。
なお、本実施形態においては端末10において収集した測定データを本体11へ送信して加工を行っているが、さらに端末10において画像の拡大/縮小、統計処理、再計算処理、プリント処理等の処理指令を受け付けて本体11へ処理前データと共に送信し、本体11において当該処理指令に基づいて処理をして処理後データを端末10に返信する様にしてもよい。
以上、説明した一連の処理を行う事によって、本発明の好適な実施形態の一例に係る血流計1は、遅延時間に基づいて常にできるだけ高いパフォーマンスが得られるように、コントロールされる。このことにより、手術中などのクリティカルな使用環境にも耐えられる高い信頼性を有する血流計を提供することができる。
[赤外線画像診断装置]
図9は、本発明に係る赤外線画像診断装置3の全体構成を示すブロック図である。上述の血流計1に係る実施形態と同様にして、少なくとも1つの本体31と、少なくとも1つの端末30が通信ネットワーク32を介して接続されている。本発明の好適な実施形態の一例においては、複数の端末30がネットワーク32を介して通信することによって、共通の本体31をシェアして利用することができる。手術室などでユーザが使用する際には、端末30のみを手術室に設置し、端末30は、ユーザによるIDやパスワードの入力を受け付け、通信ネットワーク32を介して本体31に接続を要求する。本体31は、IDやパスワード、その他端末30が持つネットワークIDなどで端末を認証し、接続を確立し、赤外線画像診断装置3としての使用が可能な状態となる。
なお、本体31は、上述の血流計1に係る実施形態と同様にして、いわゆる汎用コンピュータであってよい。本体31は、専ら複数の端末30から送信される測定データを受信して、演算、加工して、端末30へ加工データを返信する、という演算、加工の部分に特化して機能する。また、上述の血流計1に係る実施形態と同様にして、負荷分散や、フェイルオーバーの仕組みが適用されてよい。通信ネットワーク32に係る要件も上述の血流計1に係る実施形態と同様でよい。
図10は、本発明に係る赤外線画像診断装置3の端末30の構成を示すブロック図である。端末30は、手術を受ける患者の術野を撮影して測定データとして収集するカメラ310を備えている。さらにカメラ310は、赤外線受光素子を含むIR(赤外線)カメラ311と、可視光受光素子を含むCCDカメラ312を備えている。さらに、IRカメラ311は、焦点合わせ用3点レーザ出力部313を備えている。端末30は、制御部320、表示部330、入力部340、記憶部350、通信制御部360、手元スイッチ入力部370、タッチスクリーン入力部380を備え、これらのハードウエアはバス390を介して接続されている。制御部320は、さらに、測定データ収集手段321、測定データ送信手段322、加工データ受信手段323、画像データ表示手段324、遅延時間測定手段325、遅延時間表示手段326、警告手段327、遅延時間送信手段328を含む。制御部320は、端末30の全体を制御し、記憶部350に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、上述した手段の他各種手段を実現している。このように、制御部320は、情報の処理、演算を行う中央処理演算装置であり、CPU(Central Processing Unit)であってよい。
本発明に係る赤外線画像診断装置3の本体31に係る構成要件は、図示はしないが、上述の血流計1の実施形態に係る本体11に係る構成要件と同様である。
図11は、本発明に係る赤外線画像診断装置3を利用して、手術室において、グラフト(血管)の開通の確認を行う、一連の画像診断プロセス全体の流れを示すフローチャートである。まず、準備作業(ステップS310)を行った後、ターゲットのグラフト(血管)を遮断する(ステップS320)。次に、炭酸ガスや生理食塩水をグラフトへ散布してクーリングを行う(ステップS330)。その後、グラフトを開通する(ステップS340)。一連の作業をIRカメラで撮影を行い、開通後の血流を表示されたIR画像で確認し、録画する(ステップS350)。その後、レポートを作成し(ステップS360)、後始末を行う(ステップS370)。本発明に係る赤外線画像診断装置3の端末30は、上述のプロセスの中で、画像撮影時において、カメラ310から測定した測定データを、通信ネットワーク32を介して本体31に送信する。そして、本体31は、受信した測定データを加工して、通信ネットワーク32を介して、当該測定データを送信した端末30に当該加工データを返信する。そして、当該加工データを受信した端末30は、加工データに基づいて画像データを表示部330に表示する。このようにして、本発明に係る赤外線画像診断装置3は、端末30で行わなければならない処理以外は通信ネットワーク32を介して接続された本体31において行い、これらが協働して、あたかも1台の画像診断装置が手術室に存在しているかのように機能する。
図12は、本発明に係る赤外線画像診断装置3の表示画面の一例を示す図である。画面231にはIRカメラで撮影した術野の画像が表示されている。
図13は、本発明に係る赤外線画像診断装置3の端末30が行う処理の詳細を示すフローチャートである。まず、カメラ310から測定データを収集する(ステップS400)。そして、当該測定データを本体へ送信する(ステップS401)。この時、遅延時間の測定のための時間tをリセット(t=0)する。さらに、本体から加工データが送られてくるのを待機する(ステップS402)。本体から加工データを受信すると(ステップS403)、遅延時間を測定する(t=τ)。この遅延時間(τ)を本体へ送信する(ステップS404)。そして、当該受信した加工データに基づいて画像データを表示部に表示する(ステップS405)。端末10はこれら一連の処理を、終了指示を受けるまで継続する(ステップS406)。この一連の処理サイクルを1秒間に30回行えば、1秒間に30フレームのビデオ画像を表示することができることになる。
これらの一連の処理に関して、パイプライン制御による並行処理に関する、要件は、上述の血流計1に係るものと同様である。また、IDによる測定データの特定に関しては、具体的には、例えば、測定データとは、ある時刻に測定した、カメラ310が撮影した赤外線受光信号や可視光受光信号等の組合せからなるデータのことである。端末30は、これにID(例えば0001)を付して本体31へ送信する。本体31は、これらの受光信号の組み合せからなるデータを入力して、撮影対象の術野の画像データを生成し、この画像データにID(0001)を付して端末に返信する。
また、本発明に係る赤外線画像診断装置3の本体31が行う処理については、上述の血流計1の実施形態に係る本体11が行う処理と同様である。即ち、端末30から送信される遅延時間(τ)を受信し、適宜モードを移行して、処理の速度や品質を維持できるようにコントロールされる。以上、説明した一連の処理を行う事によって、本発明の好適な実施形態の一例に係る赤外線画像診断装置3は、遅延時間に基づいて常にできるだけ高いパフォーマンスが得られるように、コントロールされる。このことにより、手術中などのクリティカルな使用環境にも耐えられる高い信頼性を有する画像診断装置を提供することができる。
[その他の実施形態]
上述の血流計1や赤外線画像診断装置3の他にも、本発明は様々な実施形態が可能である。例えば、小血管画像処理システムでは、上述の赤外線画像診断装置と同様に、手術中の術野における欠陥の開存を画像により確認することができる。これは、ICG(インドアシアニングリーン)を静脈注射し、蛍光を発色させる事によって血流をカメラによる画像で確認するものである。この実施形態においても、上述の他の実施形態と同様にして、測定データ(受光データ)の収集と画像表示やプリントアウトを端末側で行い、画像処理をネットワークで接続された本体側で行う事により、あたかも1台の小血管画像処理システムが手術室に存在しているかのように機能させることができる。
以上、説明したように、本発明の原理を応用すれば、様々な診断装置や医療機器が、高い信頼性を保った上で、端末と本体をネットワークで接続する形態で実現することができる。例えば、心臓血管外科手術である冠動脈バイパス術直後にバイパスグラフトの開存をみるため、術野に赤外線カメラを用いて赤外線をあて、血管内・外の温度差にて開存を確認したい場合、上述の赤外線画像診断装置が適用可能である。本発明に係る好適な実施形態の一例によれば、医療機関は端末として、赤外線カメラ、モニター及び端末制御用コンピュータのみ購入もしくはレンタルし、インターネットもしくは専用回線を介して、測定データはセンターに設置された本体へ送られ、その加工結果がリアルタイムで医療機関の端末に返信されて、当該端末のモニターへ映し出される。
なお、当業者が容易に理解できるように、本発明の実施形態においてネットワークを流れる情報は測定データや画像のみなので患者個人は特定されないが、当然プライバシーを考え、医療機関からセンターへアクセスするときはパスワードをかけファイアーウオールを設置してよい。
他にも実際患者にあてがう機器(プローベ等)は小さくその画像処理・コンピュータ解析が大きく高額な医療機器に対して、本発明を好適に実施、もしくは応用することが可能である。
以上、説明したように、本発明は様々な実施形態が可能であるが、当業者が容易に理解するように、本発明の技術的範囲はこれらの実施形態に限られるものではない。
本発明に係る血流計1の全体構成を示すブロック図である。 本発明に係る血流計1の端末10の構成を示すブロック図である。 本発明に係る血流計1の本体11の構成を示すブロック図である。 本発明に係る一連の血流測定プロセス全体の流れを示すフローチャートである。 本発明に係る一連の血流測定プロセス全体の流れを示すフローチャートである。 本発明に係る血流計1の表示画面の一例を示す図である。 本発明に係る血流計1の端末10が行う処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明に係る血流計1の本体11が行う処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明に係る赤外線画像診断装置3の全体構成を示すブロック図である。 本発明に係る赤外線画像診断装置3の端末30の構成を示すブロック図である。 本発明に係る一連の画像診断プロセス全体の流れを示すフローチャートである。 本発明に係る赤外線画像診断装置3の表示画面の一例を示す図である。 本発明に係る赤外線画像診断装置3の端末30が行う処理の詳細を示すフローチャートである。
符号の説明
1 血流計
3 赤外線画像診断装置
10、30 端末
11、31 本体
12、32 通信ネットワーク
110 プローベ
111 超音波ビーム出力部
112 周波数センサ部
310 カメラ
311 IRカメラ
312 CCDカメラ
313 3点レーザ出力部
120、210、320 制御部
130、220、330 表示部
140、230、340 入力部
150、240、350 記憶部
160、250、360 通信制御部
170 スピーカ部
370 手元スイッチ入力部
180、380 タッチスクリーン入力部
190、260、390 バス

Claims (5)

  1. 通信ネットワークで結ばれた複数の端末及び本体を備える医療用装置であって、
    前記端末は、処理前データの受付をする処理前データ受付手段と、当該処理前データに対応する処理指令を表す処理指令データを受け付ける処理指令受付手段と、
    前記処理前データ及び対応する処理指令データを、前記通信ネットワークを介して前記本体に送信をする処理前データ送信手段と、
    前記本体から送信された処理後データを、前記通信ネットワークを介して受信をする処理後データ受信手段と、
    前記処理後データに基づいて出力データの出力をする出力データ出力手段と、
    を有し、
    前記本体は、前記端末から送信された処理前データ及び対応する処理指令データを、前記通信ネットワークを通じて受信をする処理前データ受信手段と、
    該受信をした処理前データ及び対応する処理指令データに基づいて処理後データの生成をするデータ処理手段と、
    該生成をした処理後データを、前記通信ネットワークを通じて前記端末に送信をする処理後データ送信手段と、を有する医療用装置。
  2. 請求項1に記載の医療用装置であって、
    前記端末は、前記処理前データを送信してから、該処理前データに対応する処理後データを受信するまでの遅延時間の測定をする遅延時間測定手段と、
    前記測定をした遅延時間の表示をする遅延時間出力手段と、を有する医療用装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の医療用装置であって、
    前記端末は、前記測定をした遅延時間が第1の所定の期間中第1の所定の時間を超えた回数が所定の回数を超えた場合に警告を行う警告手段を有する、医療用装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の医療用装置であって、
    前記端末は、前記測定をした遅延時間の送信を行う遅延時間送信手段を備え、
    前記本体は、前記送信をした遅延時間の受信を行う遅延時間受信手段と、
    前記受信をした遅延時間が第2の所定の期間中第2の所定の時間を超えた回数が第2の所定の回数を超えた場合に、第3の所定の期間、新たな端末からの通信要求を拒否する通信要求拒否手段を備える、医療用装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の医療用装置であって、
    前記本体のデータ処理手段は、前記本体の遅延時間受信手段が受信をした遅延時間が第4の所定の期間中第3の所定の時間を超えた回数が第3の所定の回数を超えた場合に、第5の所定の期間、前記処理後データの生成の対象となる処理前データを間引いて処理後データの生成をする、医療用装置。
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