JP2006528526A - 三次元無酸素運動装置 - Google Patents

三次元無酸素運動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006528526A
JP2006528526A JP2006532041A JP2006532041A JP2006528526A JP 2006528526 A JP2006528526 A JP 2006528526A JP 2006532041 A JP2006532041 A JP 2006532041A JP 2006532041 A JP2006532041 A JP 2006532041A JP 2006528526 A JP2006528526 A JP 2006528526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
attached
link
shaft
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006532041A
Other languages
English (en)
Inventor
ユン−ソク チョイ
Original Assignee
ユン−ソク チョイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ユン−ソク チョイ filed Critical ユン−ソク チョイ
Publication of JP2006528526A publication Critical patent/JP2006528526A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B23/00Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body
    • A63B23/035Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body for limbs, i.e. upper or lower limbs, e.g. simultaneously
    • A63B23/12Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body for limbs, i.e. upper or lower limbs, e.g. simultaneously for upper limbs or related muscles, e.g. chest, upper back or shoulder muscles
    • A63B23/1281Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body for limbs, i.e. upper or lower limbs, e.g. simultaneously for upper limbs or related muscles, e.g. chest, upper back or shoulder muscles primarily by articulating the elbow joint
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B23/00Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body
    • A63B23/02Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body for the abdomen, the spinal column or the torso muscles related to shoulders (e.g. chest muscles)
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B21/00Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices
    • A63B21/008Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices using hydraulic or pneumatic force-resisters
    • A63B21/0085Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices using hydraulic or pneumatic force-resisters using pneumatic force-resisters
    • A63B21/0087Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices using hydraulic or pneumatic force-resisters using pneumatic force-resisters of the piston-cylinder type
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B2208/00Characteristics or parameters related to the user or player
    • A63B2208/02Characteristics or parameters related to the user or player posture
    • A63B2208/0228Sitting on the buttocks
    • A63B2208/0233Sitting on the buttocks in 90/90 position, like on a chair

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Rehabilitation Tools (AREA)

Abstract

三次元無酸素(アネロビック)運動装置であって、ベースフレームに取り付けられたシートと、シートの前に角度(¥a)を形成するためにベースフレームの左右両側にそれぞれ傾斜して取り付けられたハンドルリンクと、ハンドルリンクの前端部に取り付けられたベアリングボックスと、ハンドルシャフトに回転可能に取り付けられた第1及び第2ハンドルフレームと、第1ハンドルフレームに関して所定の角度を形成するような方式で第1ハンドルフレームとベアリングボックスとの間に固定されたハンドルサイドレバーと、ボールジョイントを介してハンドルサイドレバーに上端で連結され、距離(d)を形成するためにボールジョイントを介してベースフレームの前下端部に固定された固定レバーの下端部で取り付けられた補助リンクとを包含するものである。

Description

本発明は、人体に必要な三次元運動軌道における安定性を実現する能力のある三次元無酸素(アネロビック ANAEROBIC)運動装置に関するものであって、より具体的には、さまざまな人体部位に接近する上で安全な三次元運動軌道のためにリダクション・リンク・コンセプトを適用するが、本発明の発明者が以前に出願した韓国特許申請番号第10-2001-0059174号及び第10-2001-0078712号で開示された4ロッド・リンク・コンセプトとは異なり、それによって耐久性を向上し、製造コストを低減し、また、三次元運動の利点であるさまざまな種類の運動軌道を実現する、三次元無酸素(アネロビックANAEROBIC))運動装置に関するものである。
しかも、本発明は、ボールジョイントの揺動角度範囲、及びハンドルの角運動範囲、及びリンクの水平軌道形態変更などの基本構成において、本発明の発明者が2002年5月17日及び2002年5月27日に出願した韓国特許申請の数多くの制限を克服するための新しい方法を提供することができる三次元無酸素(アネロビック)運動装置に関するものである。
米国特許第5769757号の第7図、図9(a)及び図9(b)に示されたリダクション・リンク・コンセプトを用いる運動では、運動する人の手首、前腕及び肩に負担がかかる上、ハンドル角度はリダクション・リンクの角運動に制約されるので、ハンドルの角運動がそのまま人体に適用されるときには人身障害の危険性がある。 その結果、リダクション・リンク・コンセプトを用いる運動では、三次元運動軌道の特徴である安全性及び多様性を得ることができない。
リダクション・リンク・コンセプトを用いる運動の欠点を次の通りさらに詳細に説明する。 ハンドルシャフトとハンドルの下端部とは、互いにL形状の直角をなして直結されるので、ハンドルの角度はハンドルリンクの角運動の影響を受けることになる。したがって、図9(b)に示すように、角度(g)及び(g’)が運動の始点及び終点に形成され、それによって、本発明の発明者が以前に出願した特許申請の図8(a)及び図8(b)、及び米国特許第5997447号、第5989165号及び第6071216号の図面に示されるように、ハンドルは人体の運動方向に対して直角とならない。
したがって、運動する人の手首、前腕及び肩に負担がかかると共に、従来の技術によって安全な三次元運動を提供することは困難である。 その理由は、4ロッドリンクの第3リンクの運動は、第1及び第2リンクの角運動の影響を大幅に受けないが、リダクション・リンク・コンセプトにおける角運動は、ハンドル角度にそのまま伝達されるからである。
より詳細には、リダクション・リンク・コンセプトの三次元運動には、現実的なアプローチにおいて制限があるが、図13に示すように、ハンドルはベアリング上で空転するので、人体の所定の運動領域のための更生プログラムに適用することができる。
日本国特許(図13に示した)の用語「日本国鳥取県の初期負荷装置」の起源は、運動範囲が図14に示すように、3つのセクション:初期セクション(I)、中間セクション(II)、及び最終セクション(III)に分割されるとき、運動範囲は主要な初期セクション(I)のみに適用されるという点にある。
リダクション・リンク・コンセプトを用いる運動では、角運動の特徴を顧慮しないでハンドルの構造を考慮すると、空回旋を提供する日本国特許の初期負荷機(ジムマシン)は、米国特許第5769757号と比べてむしろより現実的であり、制限されたセクション内においても安全な運動を提供することができる。
図7に示すようにハンドルシャフトとハンドルの端部とが互いに直結したL形ハンドルは、図9(a)及び図9(b)に示すように人体からの凸運動軌道を実現し、したがって、人体に必要な凹運動軌道を実現することができない。ハンドルの端部がハンドルシャフトに直結されるときの凸軌道はハンドルの典型的な角運動の特徴のうちの1つである。図4に示すように、ハンドルの側面をハンドルシャフトに直結して人体の三次元運動軌道の大部分である凹軌道を得なければならない時、L形ハンドルは人体の三次元運動軌道を実現するにあたって制限を示す。米国特許第5967954号、第5562577号、第5997447号、及び第5582564号で開示されたように、最近になって、人体に必要な運動軌道、及び安全かつ安定したハンドル角度を実現するための運動装置を開発するために少なからぬ諸研究及び試みがなされている。
図10に示すように、従来の技術には、ボールジョイントが補助リンクから水平方向に取り付けられるので、制限されたボールジョイントの揺動角度(40−50度)に起因して、人体に必要な60〜120度の「より角度」を実現する上で制限がある。
すなわち、図2及び図6に示すように、ボールジョイントは、円運動が実行される垂直方向に制限された揺動角度(40−50度)を有するので、ボールジョイントを角運動方向に好適な軸方向に取り付けることによってのみ角運動を確保することができる。
その上、図7に示すように、角運動のためのハンドルサイドレバーはハンドルと一体的に取り付けることはできないが、ベアリングハウジングからのハンドルに対向して取り付けなければならない。
図11に示すように、ハンドルサイドレバーをベアリングボックスからハンドルフレームの反対側に取り付ける場合、ハンドルの適切な角度を得るために、補助リンクの下端部分に位置するボールジョイント連結点をハンドルリンクのシャフトよりも低い位置に移動しなければならない。
この場合、人体の身長が160〜190cmであり、腕の長さが45〜80cmであることを考慮して、ハンドルリンクの長さを短くするか、または補助リンクを拡大しなければならないので、運動装置が拡大されるか、またはハンドルリンクが短くされるにつれて、ハンドルリンクは、数多くの角運動(V、V')を基本運動軌道として行い、したがって、人体が拒絶症状を示す場合がある。
特に、図12(a)に示すように補助リンクがハンドルリンク12aと比較してより大きい場合、セクション(x)では、ハンドルの角運動距離(y)は連続的に増加するが、図12(b)に示すように補助リンクを短くした場合には、角運動距離(y)は連続的に減少し、したがって、図5に示すように平面から見て、補助リンクの長さは人体の三次元運動軌道及び凸凹運動軌道の形態に影響を及ぼし得る。
したがって、補助リンクの長さは、均一または釣り合ったハンドルの角運動量を設定し、安定した運動軌道を実現するために、ハンドルリンクの長さと同様またはより短くしなければならない。補助リンクがハンドルリンクより長い場合、ハンドルの角運動は急速に増加し、運動範囲(a)は人体寸法に応じて変動するので、適切な運動軌道を提供することが難しい。補助リンク及びハンドルリンクは、ハンドルリンクと補助リンクとの間の距離(d)以外の要因の影響を受けてはならない。
図17及び図21に示すように、本発明の構成要素のうちの1つであるクロスジョイントを使用する場合、ハンドルサイドレバーは補助リンクに密接に接近しなければならない。そうしないと、補助リンクをより長くする必要があり、下部サイドレバーの位置を低くしなければならないので、クロスジョイントの下部レバーは、複雑な構造を持ち、セクション別の角運動の変位を適用する上で数多くの制限がある。
その上、従来の技術の三次元運動の運動軌道の実現は効果的でない。その理由は、本発明に後述するハンドルフレーム(A)及びハンドルフレーム(B)などの三次元運動の最も大きな利点である種々の運動軌道のための装置がないからであり、また、ハンドルシャフトを適切な角度で軸方向に固定するための手段もないからである。
すなわち、米国特許第5769757号は、人体の三次元運動に関係なく、単なる機械的アプローチに過ぎない。
リダクション・リンクは、4ロッドリンク様のハンドルの安全な三次元運動軌道を実現するためにいくつかの基本要素を必要とする。
第1に、図3及び図4に示すように、角運動を実行中にハンドルが所定の運動軌道を形成すると、ハンドル角度は人体の力方向に垂直であるか、または人体の要求に応じなくてはならない。
第2に、人体の上部または下部の標的筋肉の改善された三次元運動のため、図2に示すように、両腕運動に対する基本運動軌道は水平ではなく台形である必要があるので、角度(a)または(a’)のハンドルリンクの他端は平面から見て台形運動を行わなくてはならない。
第3に、三次元運動用装置は、単なる円運動軌道ではなく、的確な運動のためのハンドルの凹凸軌道を標的筋肉に対して弾性的に適用しなければならない。その理由は、本発明は、単純な関節運動のために提供されているものではなく、人体の上部または下部の多関節運動のために提供されているからである。
したがって、ハンドルの端部は、ハンドルシャフトに直結してはならず、第1及び第2ハンドルフレームを所定の角度でハンドルシャフト及びハンドルに連結しなくてはならない。すなわち、本装置は、ハンドルがハンドルシャフトに直結されていない場合には、安全で互換性のある運動軌道を種々の用途に適用することができる。
本発明は、従来の二次元運動装置の単一運動軌道に起因する問題過負荷克服することができ、さまざまな運動軌道を実装するための複数ハンドルを取り付けることによって、効率的な筋肉の成長を達成することができる。
従来の技術の問題を解決するため、以下にリダクション・リンク・コンセプトの基本設定を説明する。
ハンドルを安全に設定するには、図2に示すように、ハンドルリンクを台形の形で取り付けなくてはならず、この時点では、角度(a)及び(a’)は図4に示すように、ハンドルシャフト及び第1及び第2ハンドルフレームを角度(θ)で互いに固定する上で最も大きな効果を持つ。
したがって、ハンドルを、図3に示すように運動始点(S)で運動方向に対して垂直に設定し、ねじり量は約60-120度とする。角度(θ)及び(a)及び(a’)は、図4に示すように運動終点(f)におけるオフセットであって、運動が運動方向に対して直角または人体に必要な角度で完了できるようにする。
したがって、4ロッドリンクの運動始点と運動終点との間に設けたハンドル角度と同様の安全角度を確保するための手段として、ハンドルシャフトと角度(θ)を形成する取付手段を設けなければならない。
その上、図5に示すように、凹凸運動軌道または種々の人体に必要な三次元運動軌道を誘導するために、ハンドルをハンドルシャフトには直結せず、平面から見て、その角運動の特徴、すなわち、角運動の逐次増減を考慮して取り付ける。
したがって、ハンドルのハンドルシャフト、すなわち、第1ハンドルフレームへの直結を防止する手段を設けなければならない。
最も大きな三次元運動の利点は、種々の方法でさまざまな運動軌道に沿って人体の筋肉に衝撃を適用できることである。このため、2つ以上のハンドルを取り付けるための手段、及び適切な形状のハンドル、すなわち、第2ハンドルフレームのための固定手段を設けなければならない。
図7、図11及び図12に示すように、補助リンクの連結部はハンドルリンクよりも低い位置にあるので、リンクの絶対長と幅を縮小するために、補助リンクをハンドルサイドレバーに直結しなければならない。
この時点で、図2及び図6に示すように、補助リンクのボールジョイントを、ボールジョイントの揺動角度の制限に起因する運動方向に従って取り付ける。
直接的にハンドルシャフトに固定されるサイドレバーが必要である。 本発明の発明者によって2002年5月27日付けで出願した特許申請に記載のように、サイドレバーがハンドルフレームの所定位置にある場合、ハンドルフレームが所定の角度でハンドルシャフトに取り付けられる時に、ボールジョイントの揺動角度間で干渉が生じる可能性がある。
特に、ハンドルサイドレバーがハンドルフレーム上に位置する場合、適切な角運動のための点を確保することが困難である。 したがって、サイドレバーが、ハンドルフレームからベアリングハウジングへの方向で直接的にハンドルシャフト固定されているとき、ハンドルの安全な三次元運動を誘導することができる。
第2ハンドルフレームは、ハンドルシャフトに角度(6)で固定されているままで、4ロッドリンクによって提供されるハンドルの安全性を達成することができる。ハンドルの側面はハンドルシャフトに直結されないので、図5に示すように、平面から見て人体に不可欠の凸凹運動軌道のためのハンドルの角運動の逐次増減を用いる手段として、第1ハンドルフレームが必要とされる。
特に、2つ以上のハンドルを取付るため、及び適切な運動軌道の形状を提供するための第2ハンドルフレームを角度(θ)で第1ハンドルフレームに連結する。
ハンドルリンクが、独立した台形の2軸運動のため、角度(a)及び(a’)で角運動を行うとき、第1及び第2ハンドルフレームはハンドルシャフトのみに固定しなければならない。 また、この時点では、図1に示すように、ハンドルシャフトをハンドルリンクの上端部に角度(β)及び(β’)で固定しなければならない。
このため、ベアリングボックスを角度(β)または(β’)でハンドルリンクの上端部に固定しなければならない。 特に、重負荷の重量トレーニング装置の耐久性を向上するには、ベアリングをハンドルリンクに直接配設すると、耐久性が低下するか、またはハンドルリンクの容量が増加するという理由から、ベアリングはハンドルシャフトから適切な距離に配設しなければならない。 したがって、ハンドルリンクの耐久性及び人体に必要な運動軌道を形成するためのハンドルシャフトの適切な角度設定を提供するためにベアリングボックスが必要となる。
よって、本発明は上記問題に鑑みてなされてたものであって、三次元無酸素(アネロビック)運動装置を提供することが本発明の目的であり、本発明は、4ロッドリンク(本発明の発明者が以前に出願した韓国特許申請番号 10-2001-0059174及び10-2001-0078712)を用いる三次元運動装置の別のアプローチであって、リダクション・リンク・コンセプトに対する4ロッドリンクによって実現される安全かつ効果的な運動軌道を適用することができる。
三次元運動軌道を実現するための4ロッドリンクは、4ロッドリンクの角運動がハンドルの回転によって影響を受けることがないので、ハンドルの角度を人体の運動方向において均一に保つことができるという点で有利である。 しかし、4ロッドリンクは、複雑な構造と形態、大型容量、及び高価な製造コストを有するということで、優れているといえない。
4ロッドリンクの代替として提案されたリダクション・リンク・コンセプトは、ハンドルリンクの角運動によってハンドル角度が影響を受けるため、運動する人の手首及び前腕に重い負担をかける可能性がある。
したがって、リダクション・リンク・コンセプトでは、4ロッドリンクによって実現される安全性を確保するため、人体上部の運動の特徴を解析すること、および角運動中のハンドル角度の変位に関連して運動学を適用することが必要である。
運動する人が運動するとき、人体の上部及び下部により平行運動軌道は形成されず、台形運動軌道が形成される。 この時点で、厳密に言えば、台形運動軌道は、人体から平面から見て、凹凸運動軌道でなければならない。 したがって、本装置は、標的筋肉に正確に接近し、運動する人の肩、腕及び手首のスムーズかつ安全な運動軌道を実現するため、凹凸運動軌道を形成しなければならない。
このために、第1ハンドルフレームが、ハンドルシャフトとハンドルの側面との間の直結を回避するため、及び適切な位置にハンドルを設定するために必要とされ、また、第2フレームも所定の角度を形成するためにも必要とされる。
ハンドルリンクを所定の角度で軸方向に固定すると、ハンドルリンクの上部ベアリングボックスも、ハンドルリンクの角度の影響下で所定の角度に保たれる。特に、ハンドルシャフトとハンドルフレームとの間の角度は、ハンドルリンクの軸方向に固定した角度によって最も大きな影響を受ける。
第1ハンドルのフレームの距離、及び第1ハンドルフレームと第2ハンドルフレームとの間の角度は、ハンドルリンクの軸方向に固定した角度によって影響を受ける。
上記のように、構成要素は、動力学的かつ動的に取り付けなくてはならず、いくつかのハンドルが第2ハンドルフレームに取り付けられる必要がある。
この時点で、ハンドルサイドレバーを、ベアリングボックスをセンタリングするハンドルの側面に固定し、ハンドルフレームから分離する。 その理由は、第1及び第2ハンドルフレームは特有の角度でハンドルシャフトに連結することができ、レバーはハンドルフレームに位置させなくてもよいので、レバーのボールジョイントの揺動角度の範囲内で干渉が生じ得るからである。
上記構造では、補助リンクの代わりに歯車装置手段及びダンパーを利用して、ハンドルの角運動範囲を拡大することができる。 その上、下部シャフトに取り付けられたクロスジョイントは、幅広い三次元運動軌道を実現することができ、自由運動のためのガイドリンク及び規定のひねり構造を有する。 クロスジョイントとガイドリンクとの間の組み合わせは、従来のリダクション軌道によって実現されなかった運動軌道を実現することができる。
この時点で、クロスジョイントを用いる補助リンクの連結部品であるハンドルサイドレバー及びフレームのフロントレバーの形状は、米国特許において開示されたハンドルサイドレバーの位置に関する現実的な代替方法を示すことはできない。 特に、前進角運動を補助リンクの横方向への角運動に変更するためのボールジョイントのシャフトは、互いに垂直方向に配設しなければならない。
上記のように、本発明に係る三次元無酸素(アネロビック)運動装置は、人体に好適な三次元運動軌道を提供することができ、人体がより改善された運動を行うことを可能にする。
本発明のさらなる目的及び利点は、添付図面と併せて以下に記載した詳細な説明によってさらに完全に理解されるであろう。
本発明は、本発明の発明者が以前に出願した、安定した運動軌道を実現することができ、それによって人体が三次元運動をより安全かつ効率的に実行することを可能にする韓国特許申請番号第10-2001-0059174及び10-2001-0078712の4ロッドリンクの三次元運動軌道において見られるような、人体の運動方向に好適なンドルの角運動提供することによって、三次元運動の適用における従来のリダクション・リンクの制限を克服することができる三次元無酸素(アネロビック)運動装置を提供するものである。
ここでは、本発明を、添付図面を参照して好適な実施形態に関連して詳細に説明する。
三次元無酸素(アネロビック)運動装置1としては、図1に、本発明の好適な実施形態に従った人体上部の胸部運動用装置を示す。
三次元無酸素(アネロビック)運動装置1にはI形ベースフレーム2及びタワー3が含まれる。 シート4はベースフレーム2に取り付ける。ハンドルリンク5は、シート4の前に角度を形成するような方式で、ベアリング6を介して、ベースフレーム2の左右両側に傾斜させて取り付け、その結果、ハンドルリンク5は前後方向に角運動を行うことができる。ベアリングボックスはハンドルリンク5の前端部に取り付け、第1及び第2ハンドルフレーム8及び9は、ハンドルシャフト10によって回転できるような方式で取り付ける。
第1ハンドルフレーム8はハンドルシャフト10に接続し、第2ハンドルフレーム9は、第1ハンドルフレーム8に角度(θ)で連結する。この時点で、ハンドルのサイドレバー11を第1ハンドルフレーム8とベアリングボックス7との間に、ベアリングボックス7から第1及び第2ハンドルフレーム8及び9の方向に第1ハンドルフレーム8で形成された所定の設定角度で(人体の可動部に応じて調節することができる)固定する。
補助リンク12の上端部分をボールジョイント13を介してハンドルサイドレバー11に連結し、ボールジョイント13aを、ベースフレーム2の前側下端部に固定された固定レバー14から距離(d)を形成するような方式で、補助リンク12の下端部分に取り付ける。ボールジョイント13を介して上端でハンドルサイドレバー11に連結され、ボールジョイント13aを介してベースフレーム2の前側下端部に固定された固定レバー14の下端部に取り付けられて、距離(d)形成する補助リンク12。
結局のところ、ハンドルリンク5が、ハンドルリンク5と補助リンク12との間の距離差を用いて角運動を実行すると、ハンドルシャフト10は円運動を行い、その結果、第1及び第2ハンドルフレーム8及び9に取り付けられたハンドル15は、図3及び図4に示すように三次元運動軌道を提供するので、運動する人が三次元運動を行うことが可能になる。
すなわち、図1〜図4に示すように、ハンドルリンク5は、台形及び角運動の場合、ベースフレーム2に軸方向に角度(a)または(a’)で取り付け、補助リンク12は、図1に示すように、下部分ハンドルリンク5の前側または後側から所定の距離(d)で、ボールジョイント13aを介してベースフレーム2の固定レバー14に連結する。この時点で、ボールジョイント13aを、ハンドルリンクの角運動5と同一方向、すなわち、補助リンク12の下部分に位置するボールジョイント13aが補助リンク12の上部分に位置するボールジョイント13に対して垂直になる方向で、軸方向に取り付ける。
その後、ハンドルシャフト10を角度(β)及び(β’)で軸方向に取り付けるための手段として、ベアリングボックス7をハンドルリンク5の上端部に固定する。
ハンドルシャフト10をベアリングボックス7に対して軸方向に取り付け、ハンドル15の端部がハンドルシャフト10に直結しないような方式で、第1ハンドルフレーム8をハンドルシャフト10の端部に固定する。第2ハンドルフレーム9を、ハンドル15の角度を調節するような方式または2つ以上のハンドル15を取り付けるような方式で、ハンドルシャフト10に角度(θ)で連結する。
ハンドルサイドレバー11を、第1ハンドルフレーム8に対して所定の角度を維持するような方式で、ベアリングボックス7と第1ハンドルフレーム8との間に固定する。
ハンドルサイドレバー11を、ボールジョイント13を介して補助リンク12に連結すると、ボールジョイント13は、ハンドルシャフト10の角運動と同様のスムーズな角運動行う。
本発明に係る三次元無酸素(アネロビック)運動装置1に基づいて、図3及び図4に示すように側面及び平面から見て、人体に必要かつ安全な運動軌道を実現するための本発明の構成要素をより詳細に説明する。
先ず、ハンドルリンク5の角度(a)及び(a’)は、人体の多関節運動のための台形構造を得るためのものであって、有機的構成を他の構成要素に誘導するためのものである。
人体上部運動用装置の場合、ハンドルリンク5を角度(a)及び(a’)で軸方向に固定し、角運動を角度(r)及び(r’)で行うとき、人体に好適なハンドルの角運動に対して、角度範囲(r+r’)は、65度を超えず、人体上部の運動軌道は65cmを超えないものとする。したがって、ハンドルリンク(5)の長さ(b)は、少なくとも60cm以上である。
ハンドルリンク5を角度(r+r’)で動かすと、図3に示すように、ハンドルが人体の側面に位置するとき、角度(r)はハンドルシャフト10と第2ハンドルフレーム9との間に形成された角度(θ)に影響をおよぼす。その反面、図4に示すように、ハンドル15が人体の前に位置するときには、角度(θ)がその角度の影響を受ける。
結局のところ、角度(a)、(β)及び(r)、ハンドルリンク5の長さ(b)、及び上部の運動軌道長が相互に有機関係にあるとき、リダクション・リンクは、平面及び側面から見て安全に三次元運動軌道を実現することができる。
人体の手首、腕及び肩に必要な運動軌道を得るには、図3に示すように運動軌道が側面から観察されるとき、角度(θ)は角度(r)のオフセットに必要とされ、また図4に示すように運動軌道が平面から観察されるとき、角度(a)が角度(θ)のオフセットに必要とされる。
人体にとってより好適な三次元運動軌道を安全に実現することによって標的筋肉の運動を改善するには、ハンドル15の角運動の逐次増減を使用する。
図4及び図5に示すように、人体からの凹運動軌道を実現するためには、平面から見て形成された運動軌道が、図5に示すように、始点(S)の位置に応じた人体からの凹凸運動軌道である。運動軌道を人体に適用するには、ハンドルシャフト10と第2ハンドルフレーム9とを角度(θ)で連結するための第1ハンドルフレーム8を始点(S)及び終点(f)に対する部分に対応するハンドル15を構築するために設けなければならず、また、安全な運動軌道のために、第1ハンドルフレーム8をハンドルシャフト10に固定しなければならない。
図4に示すように、本装置は、単にハンドル形態のみを交換する二次元装置とは異なり、2つ以上のハンドル15を安全な運動軌道に取り付けるための手段を必要とする。
すなわち、第1ハンドル15aは、第2ハンドル15bと比べてより広い範囲で運動を開始し、60〜120度の角運動を有するが、運動第2ハンドル15bと比べてより狭い範囲で運動を終了する。そのように、第1ハンドル15aは、第2ハンドル15bに比較して、標的筋肉のアプローチを増加することができ、他の筋肉のアプローチを減少することができ、したがって人体は、単一装置を用いてさまざまな運動軌道で運動することができる。
第1ハンドルフレーム8を、2つ以上のハンドル15を取り付けるために設け、第2ハンドルフレーム9を、ハンドル15の角度(θ)を形成するために、第1ハンドルフレーム8に角度(θ)で連結する。
構成要素の動態アプローチは、三次元運動軌道の有機的組み合わせに必要とされる。
先ず、図10(従来の技術)とは異なり、図5に示すように、補助リンク12の下端部分に取り付けられたボールジョイント13aを、ハンドルリンク5の角運動方向と同様の軸方向に取り付け、また、補助リンク12の上端部分に取り付けられたボールジョイント13も、ハンドル15の角運動方向と同様の軸方向に取り付け、その結果、ハンドルリンク5及びハンドル15が大きな角運動を行うと、運動方向に対して制限された揺動角度(40〜50度)を有するボールジョイント13及び13aは、ハンドルリンク5及びハンドル15の角運動を吸収することができる。結局のところ、ハンドル15及びハンドルリンク5の角運動を吸収するため、ハンドル15のシャフト及びハンドルリンク5のシャフトは互いに交錯させて操作し、ボールジョイント13及び13aも互いに交錯させて操作し、よって、人体上部に対して必要なハンドルの角運動範囲は60〜120度に設定なければならない。
図10(従来の技術)とは異なり、図6に示すように、安全な三次元運動軌道のため、ハンドルリンク5の長さ及び補助リンク12の長さは、互いに同様であるか、または同一であるものとする。このため、補助リンク12の上端部分に位置するボールジョイント13は、ハンドルサイドレバー11がハンドルシャフト10にベアリングボックス7からハンドル15の方向で固定されるような方式で取り付ける。
そうしないと、図13に示すように、ハンドル15の角運動は増加または減少してしまう。図11に示すように、補助リンク12が拡大される場合、安定したハンドル15の角運動を得ることは困難である。
その反面、補助リンク12がハンドルリンク5よりいくらか短い場合には、ハンドル15の角運動特性及び補償を達成することができる。
図1に示すように、人体に必要なさまざまな運動軌道を適用するには、ベアリングボックス7をハンドルリンク5の前端部に角度(β)または(β”)で固定し、この時点で、ハンドルシャフト10を角度(β)または(β”)で軸方向に固定する。
人体の特性、構成要素の影響、及び範囲制限を考慮すると、ハンドルリンク5に固定されたベアリングボックス7の角度は、(β)または(β”)制御に制限することができる。
現に、角度(r)及び(θ)が互いに相応しない場合、人体に接近するため、ハンドルシャフト10の角度を(β)に制限し、角度(a)及び(θ)が互いに相応しない場合には、人体に必要な運動軌道を得るために、ハンドルシャフト10の角度を(β’)に制限する。
上記に、三次元無酸素(アネロビック)運動装置1基本構造を記載する。以下、図15(a)〜図16(b)を参照して、制限された角運動を増加するための手段を詳細に説明する。
図15(a)及び図15(b)に示すように、制限されたセクション内でハンドル15の角運動量及び運動する人の抵抗を増加するため、ダンパー16を補助リンク12の代わりに取り付ける。オスメスネジ締め方法を使用する調整可能なネジ締め部17を、ハンドル15の角運動範囲を制御するために使用する。
図15(a)及び図15(b)では、180度を超える角運動は不可能であるが、図16(a)及び図16(b)に示すように、上下ベアリングボックス7を相互に密接な接触状態に配し、ギア比によって角運動増加することができるように、ハンドルシャフト10及びサイドレバーシャフト18のそれぞれに対して軸方向に固定した平歯車19及び20をそれぞれ上下ベアリングボックス7に連結する。
ハンドルシャフト10及びサイドレバーシャフト18は、互いに対して平行に軸方向に取り付ける必要があり、図16(a)及び図16(b)に示すように、ハンドルシャフト10及びサイドレバーシャフト18が、基本的な三次元運動軌道において同一軌道を有する場合、ベースフレーム2の固定レバー14を該シャフトに対して逆方向に位置させる。
図17(a)及び図17(b)に、クロスジョイント21を適用することによってハンドルリンク5が前後運動及び側方運動の両方を行うことができるようにした実施例を示す。クロスジョイント21の一側面のシャフト21aをベアリング6に軸方向に取り付け、他側面のシャフト21bをハンドルリンク5の下端部分に対して軸方向に取り付ける。
連結レバー22をシャフト21aの前端部分に対して軸方向に固定し、シャフト21aの他端部分をボールジョイント13aを介して補助リンク12の下端部分に連結する。この時点では、ボールジョイント13aの揺動角度を吸収するために、連結レバー22をL形状とする。
一方、図18には、図16(a)及び図16(b)のベアリングボックス7に対して軸方向に取り付けられた平歯車19及び20、及び図17(a)及び図17(b)のクロスジョイント21を組み合わせた実施例を示す。
図19では、図17(a)及び図17(b)の状態で、固定片23及び24をハンドルリンク5及びベースフレーム2に取り付け、別の補助リンク27をボールジョイント25及び26を介して固定片23と24との間に取り付ける。 補助リンク27は、クロスジョイント21の特徴を用いてハンドルリンク5の三次元運動軌道を誘導するためのものである。
図20(a)及び図20(b)を参照すると、ハンドル15の軌道は、図21(a)に示した固定片24の位置に応じて図21(b)に示した軌道を誘導させることができる。
上記のように、従来の二次元無酸素(アネロビック)運動装置は、単一の運動軌道及び単一の抵抗を用いているので、人体に必要な安全な運動軌道を提供することができないが、本発明に係る三次元無酸素(アネロビック)運動装置は、カムなどの手段を用いて人体に対して抵抗を安全に適用することができる。
本発明に係る三次元無酸素(アネロビック)運動装置は人体の関節部の角運動完全に制御することができるので、安全な運動軌道を提供すると共に、抵抗の逐次増減などの種々のパターンを制御することができる。
その上、本発明は、2つ以上のハンドル15a及び15bを有するので、二次元無酸素(アネロビック)運動装置の諸制限及び過負荷問題を克服することができる すなわち、本発明は、低負荷で安全な関節構造を提供すると共に、筋肉に種々のインパクトを適用することによる筋肉成長に非常に効率的である。
本発明の発明者が以前に出願した特許申請において提案された4ロッド・リンク・コンセプトは、安全な運動軌道を確保するが、装置の製造工程が非常に複雑であり、製造コストが高すぎるといういくつかの問題点を有する。4ロッドリンクの研究結果として、リダクションの制限は、低ロッド・リンク・コンセプトのアプローチによって克服することができる。 そのように、低ロッド・リンク・コンセプトは、人体によって形成される運動軌道に対応する運動軌道に関する種々のデータを必要とするが、製造工程が単純であり、製造コストも低いので、低ロッド・リンク・コンセプトは商業化することが可能である。
従来の低ロッド・リンク・コンセプトでは、ハンドル角度の変更に制限があるので、リンク全体のサイズが大型化してしまう。しかし、本発明は、ハンドル角度を自由に変更できるため、人体に接近させることができ、リンク全体のサイズを大幅に縮小することができ、運動者が装置シートに座るときの利便性を高める。
しかも、従来の二次元無酸素(アネロビック)運動装置には、平面から見て、ハンドルの運動軌道に制限があり、ハンドルの角度がハンドルリンクの角運動の影響を受けるので、人体に必要な角度を得ることができない。 しかし、本発明は、4ロッドリンクを有する従来の二次元無酸素(アネロビック)運動装置または従来の三次元無酸素(アネロビック)運動装置によって提供される三次元運動軌道の種々のデータを利用するための手段を提供することによって、人体に必要な運動軌道を実現することができ、それによって、人体のバランスの良い成長に貢献することができる。
本発明を特定の例示的な実施形態を参照して説明したが、本発明は実施形態によって限定されるものではなく、添付請求項のみによって制限されるものとする。 当業者であれば本発明の範囲及び趣旨から逸脱することなく実施形態変更または修正を行えることは当然のことである。
本発明の好適な実施形態に係る三次元無酸素(アネロビック)運動装置の斜視図。 三次元無酸素(アネロビック)運動装置の平面図。 三次元無酸素(アネロビック)運動装置の運動軌道を示す側面図。 三次元無酸素(アネロビック)運動装置の運動軌道を示す平面図。 三次元無酸素(アネロビック)運動装置のハンドルの凹凸運動軌道を示す図。 三次元無酸素(アネロビック)運動装置の正面図。 従来技術としての米国特許第5769757号の使用状態を示す例示図。 (a)及び(b)は、本発明の発明者が以前に出願した、4ロッド・リンクを用いた従来の三次元無酸素(アネロビック)運動装置の斜視図。 (a)は、従来技術による装置の運動軌道を示す平面図であり、(b)は、従来技術による装置の運動軌道を示す側面図。 従来技術による装置の操作状態を示す正面図。 従来技術による装置の操作状態を示す側面図。 (a)及び(b)は、本発明の操作原理を示すための簡単な側面図。 従来技術としての日本国特許の初期負荷機(ジムマシン)を示す斜視図。 日本国特許の初期負荷機(ジムマシン)の抵抗断面を示す側面図。 (a)は、本発明に係るダンパーを用いる第1補助リンクの斜視図であり、(b)は本発明に係るダンパーを用いる補助リンクの側面図。 (a)は、本発明に係る歯車装置法を用いるベアリングボックスの斜視図。 (a)は、本発明に係るクロスジョイントを用いるシャフト構造を示す斜視図であり、(b)は、本発明に係るクロスジョイントを用いるシャフト構造を示す側面図。 クロスジョイントを用いるシャフト構造と歯車装置法を用いるベアリングボックスを組み合わせた実施形態を示す斜視図。 クロスジョイントを用いるシャフト構造と第2補助リンクを組み合わせた状態を示す斜視図。 (a)は図19の正面図、(b)は、第19図の側面図。 (a)は、図19のベースフレームに固定された固定用小部分の設置位置を示す平面図であり、(b)は、図21(a)によって形成される運動軌道を示す平面図。

Claims (8)

  1. I形ベースフレーム(2)と、I形ベースフレーム(2)の頂面に取り付けられたタワー(3)と、ベースフレーム(2)に取り付けられたシート(4)と、前後角運動を行うため、シート(4)の前に角度を形成するような方式でベアリング(6)を介してベースフレーム(2)の左右両側にそれぞれ傾斜して取り付けられたハンドルリンク(5)と、ハンドルリンク(5)の前端部に取り付けられたベアリングボックス(7)と、第1ハンドルフレーム(8)がハンドルシャフト(10)に連結され、第2ハンドルフレーム(9)がハンドルシャフト(10)に角度(e)で連結されていることを特徴とするハンドルシャフト(10)に回転可能に取り付けられた第1及び第2ハンドルフレーム(8)、(9)と、第1ハンドルフレーム(8)に関して所定の角度を形成するような方式で第1ハンドルフレーム(8)とベアリングボックス(7)との間に固定されたハンドルサイドレバー(11)と、そしてボールジョイント(13)を介して上端でハンドルサイドレバー(11)に連結し、距離(d)を形成するためボールジョイント(13a)を介してベースフレーム(2)の前側下端部に固定された固定レバー(14)の下端部に取り付けられた補助リンク(12)とを具備する三次元無酸素運動装置。
  2. ハンドルリンク(5)が、左右方向の台形角運動のためにベースフレーム(2)に角度(a)及び(a’)で軸方向に取り付けられており、補助リンク(12)が、ベースフレーム(2)上のハンドルリンク(5)の下部分の前または背後にボールジョイント(13a)を介して固定レバー(14)に連結され、所定の距離(d)でハンドルリンク(5)から分離されており、補助リンク(12)の上部分及び下部分に位置するボールジョイント(13)、(13a)が互いに垂直方向に配設されており、ベアリングボックス(7)が固定的にハンドルリンク(5)の下端部に取り付けられ、その結果、ハンドルシャフト(10)が角度(β)または(β’)でベアリングボックス(7)に対して軸方向に取り付けられており、第1ハンドルフレーム(8)が、ベアリングボックス(7)に軸方向に取り付けられたハンドルシャフト(10)に固定されており、及び第2ハンドルフレーム(9)が、ハンドル(15)の角度を調節するか、または2つ以上のハンドル(15)を取り付けるような方式で、角度(θ)でハンドルシャフト(10)に連結されておりハンドルサイドレバー(11)が、第1ハンドルフレーム(8)に関連して所定の角度を形成するために、ベアリングボックス(7)と、ハンドルシャフト(10)に取り付けられた第1ハンドルフレーム(8)との間に固定されており、及びハンドルサイドレバー(11)がボールジョイント(13)を介して補助リンク(12)に連結され、ボールジョイント(13)のスムーズな角運動のために、ハンドルシャフト(10)の角運動方向と同様の方向で角運動を行うことを特徴とする請求項1に記載の三次元無酸素運動装置。
  3. ハンドルサイドレバー(11)及び固定レバー(14)が、ダンパー(16)を介してボールジョイント(13)、(13a)に連結しており、及びダンパー(16)が、ハンドル(15)の角運動の範囲を制御するために、オスメスネジによって調節されるネジ調節部(17)を有することを特徴とする請求項1に記載の三次元無酸素運動装置。
  4. 上下ベアリングボックス(7)がハンドルリンク(5)の上端部分に取り付けられており、平歯車(19)が、上部ベアリングボックス(7)に取り付けられたハンドルシャフト(10)に対して軸方向に固定されており、別の平歯車(20)が、ハンドルサイドレバー(11)に対して軸方向に固定されたベアリングボックス(7)に軸方向に取り付けられたサイドレバーシャフト(18)に対して軸方向に固定されており、したがって、角運動量が平歯車(19、20)間のギア比のコントロールによって制御できることを特徴とする請求項1に記載の三次元無酸素運動装置。
  5. ハンドルシャフト(10)及びサイドレバーシャフト(18)が互いに対して平行に軸方向に取り付けられ、固定レバー(14)がベースフレーム(2)の後側に固定されて、三次元運動軌道を誘導することを特徴とする請求項4に記載の三次元無酸素運動装置。
  6. クロスジョイント(21)の側面のシャフト(21a)がベアリング(6)に軸方向に取り付られており、クロスジョイント(21)の他側面のシャフト(21b)が、ハンドルリンク(5)をすべての方向に動かせるように、ハンドルリンク(5)の下端部分に軸方向に取り付けられており、L形連結レバー(22)がシャフト(21a)の前端部に軸方向に取り付けられており、そして補助リンクの下端部分(12)がシャフト(21a)の他端部分にボールジョイント(13a)によって連結されていることを特徴とする請求項1に記載の三次元無酸素運動装置。
  7. 固定片(23、24)がハンドルリンク(5)とベースフレーム(2)とのそれぞれに取り付けられており、及び別の補助リンク(27)が、ボールジョイント(25、26)を介して固定片(23、24)間に取り付けられており、その結果、クロスジョイント(21)の特徴を利用してハンドルリンク(5)の三次元運動軌道が誘導されることを特徴とする請求項6に記載の三次元無酸素運動装置。
  8. クロスジョイント(21)の側面のシャフト(21a)がベアリング(6)に軸方向に取り付けられており、クロスジョイント(21)の他側面のシャフト(21b)が、ハンドルリンク(5)がすべての方向に動くように、ハンドルリンク(5)の下端部分に軸方向に取り付けられており、L形連結レバー(22)がシャフト(21a)の前端部に軸方向に取り付けられており、補助リンクの下端部分(12)が、ボールジョイント(13a)によってシャフト(21a)の他端部分に連結されており、上下ベアリングボックス(7)がハンドルリンク(5)の上端部分に取り付けられており、平歯車(19)が上部ベアリングボックス(7)に取り付けられたハンドルシャフト(10)に対して軸方向に固定されており、別の平歯車(20)が、ハンドルサイドレバー(11)に対して軸方向に固定された下部ベアリングボックス(7)に軸方向に取り付けられたサイドレバーシャフト(18)に対して軸方向に固定されており、したがって、角運動量が、平歯車(19、20)間のギア比をコントロールすることによって制御できることを特徴とする請求項1に記載の三次元無酸素運動装置。

JP2006532041A 2003-05-15 2004-05-13 三次元無酸素運動装置 Pending JP2006528526A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020030032110A KR100563001B1 (ko) 2003-05-15 2003-05-15 3차원 무산소 운동기구
PCT/KR2004/001135 WO2004101078A1 (en) 2003-05-15 2004-05-13 Apparatus for three-dimensional anaerobic exercise

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006528526A true JP2006528526A (ja) 2006-12-21

Family

ID=36770607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006532041A Pending JP2006528526A (ja) 2003-05-15 2004-05-13 三次元無酸素運動装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20070042877A1 (ja)
JP (1) JP2006528526A (ja)
KR (1) KR100563001B1 (ja)
CN (1) CN1780666A (ja)
WO (1) WO2004101078A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090291812A1 (en) * 2006-06-14 2009-11-26 Grandworks Japan Co., Ltd. Exercise apparatus
US7938761B2 (en) * 2008-07-09 2011-05-10 Tom Simonson Multi axes exercise apparatus
US7833138B1 (en) * 2008-07-22 2010-11-16 Kent Fulks Apparatus for bi-directional upper body exercise movements
CN104245056B (zh) * 2012-04-23 2016-03-30 艾肯运动与健康公司 用于模拟室外地形的锻炼系统
CN104352219B (zh) * 2014-10-28 2017-02-08 李婧 一种中老年病人测试锻炼平衡能力自动调整装置
CN104352218B (zh) * 2014-10-28 2016-08-17 山东大学齐鲁医院 一种中老年病人测试锻炼平衡能力装置
CN104352331B (zh) * 2014-10-28 2017-02-08 杨明坤 一种中风病人全身肌肉群锻炼恢复器械
CN104367443B (zh) * 2014-10-28 2017-01-11 盛永慧 一种中风病人肌肉群锻炼恢复自动调整系统
CN108392774A (zh) * 2017-02-06 2018-08-14 众成工业股份有限公司 重量训练机
KR101875512B1 (ko) * 2017-05-25 2018-07-06 이병돈 손잡이 각도가 조절되는 웨이트 트레이닝기구
CN108324504A (zh) * 2018-03-19 2018-07-27 哈尔滨理工大学 一种十字交叉型乳腺癌术后康复训练装置

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3604307A (en) * 1970-06-22 1971-09-14 Anthony J Vono Drum teaching aid
US3762703A (en) * 1971-01-18 1973-10-02 T Gibbs Exercising apparatus
US4235437A (en) * 1978-07-03 1980-11-25 Book Wayne J Robotic exercise machine and method
CH643743A5 (de) * 1979-10-03 1984-06-29 Wiba Ag Geraet zum koerpertraining.
US4915377A (en) * 1984-05-09 1990-04-10 Marcy Fitness Products Exercise apparatus
US4746115A (en) * 1987-03-09 1988-05-24 Lahman Thomas E Exercising device with controllable force pattern
US4768775A (en) * 1987-07-13 1988-09-06 Frank E. Marshall Combination rowing machine and chest exerciser
US5085430A (en) * 1991-02-20 1992-02-04 Pacific Fitness Corporation Multiple station exercise apparatus
US5683334A (en) * 1995-01-18 1997-11-04 Webber; Randall T. Exercise apparatus with multi-exercise press station
US6394936B1 (en) * 1996-05-22 2002-05-28 Paramount Fitness Corp. Convergent exercise machine and method
US5769757A (en) * 1996-06-21 1998-06-23 Fulks; Kent Method and apparatus for exercise with forced pronation or supination
US6056678A (en) * 1996-09-30 2000-05-02 Cybex Inaternational, Inc. Arm curl apparatus for exercising regions of the upper body
US5997447A (en) * 1996-09-30 1999-12-07 Cybex International, Inc. Chest press apparatus for exercising regions of the upper body
US6592498B1 (en) * 1997-03-21 2003-07-15 Patrick John Trainor Exercise devices
US5810701A (en) * 1997-06-17 1998-09-22 Northland Industries, Inc. Motion translation arrangement for exercise machine
US7108641B2 (en) * 2000-05-03 2006-09-19 Nautilus, Inc. Exercise equipment with multi-positioning handles
KR100512649B1 (ko) * 2002-05-27 2005-09-05 최윤석 3차원 무산소 운동기구
US8066621B2 (en) * 2002-08-15 2011-11-29 Carlson Alan L Exercise apparatus having a user interface which can move arcuately in three dimensions
WO2005009544A2 (en) * 2003-07-16 2005-02-03 Wehrell Michael A Swing training apparatus and method

Also Published As

Publication number Publication date
KR20040099067A (ko) 2004-11-26
KR100563001B1 (ko) 2006-03-24
CN1780666A (zh) 2006-05-31
WO2004101078A1 (en) 2004-11-25
US20070042877A1 (en) 2007-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7455413B2 (ja) エクソスケルトンとプロキシ
EP3434339B1 (en) Composite motion exercise machine
US7981007B1 (en) Cyclical skating motion exercise machine
KR101559551B1 (ko) 관절 운동 장치
EP2683451B1 (en) Improved exercise apparatus
TW201725020A (zh) 肩關節復健輔具
JP2006528526A (ja) 三次元無酸素運動装置
US8758205B2 (en) Reversibly slide-swingable balance-training apparatus
US8206271B2 (en) Cyclical skating motion exercise machine
US9072937B2 (en) Training apparatus for muscles in the upper part of the body
CN103861236A (zh) 一种阻尼式爬行健身器
US20090156368A1 (en) Exercise device and its arm rest
KR100512649B1 (ko) 3차원 무산소 운동기구
GB2371997B (en) Spine exerciser for exercising and strengthening the muscles of the spinal column, vertebral joints and for posture correction
CN103212187A (zh) 一种多模式下肢康复训练平台
KR101900756B1 (ko) 스키 가상현실 체험을 위한 모션 플랫폼
KR20090093715A (ko) 유사등속 원호궤적 운동기구
TWI239858B (en) Exercise machine
KR20210114090A (ko) 착용식 근력 보조 장치
WO2004052469A1 (en) Apparatus for three-dimensional anaerobic exercise
KR20040014098A (ko) 3차원 등하부 무산소 운동기구
KR20030085432A (ko) 3차원 아랫등 무산소 운동기구
KR20030085431A (ko) 3차원 가슴하부 무산소 운동기구
KR20030085429A (ko) 3차원 가슴 무산소 운동기구
JP2009131522A (ja) 他動運動機器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061011