JP2006527601A - 携帯用皮膚美容器、及び該携帯用皮膚美容器の動作方法 - Google Patents

携帯用皮膚美容器、及び該携帯用皮膚美容器の動作方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、皮膚美容器に関するものであって、バッテリ(1)の充電電圧を昇圧するためのDC−DCコンバーター部(20)、超音波要素またはイオン導入要素を含む皮膚美容器駆動部(50)、電源スイッチ及び作動スイッチを含むスイッチ部(30)、動作状態を表示するディスプレー部(40)、及びこれらを制御するCPU(2)を含み、皮膚美容器の安定的な電力管理が可能であり、電力消費を減らし効率的な電源管理を可能にしながらも、モード毎に相異する周波数の駆動信号を前記超音波駆動部に出力することにより前記超音波駆動部を種々のモードで駆動すること、発振部のパワーを感知してフィードバックさせること、かつ少ない個数の接続端子によって多数個のLEDを発光させることが可能である。

Description

本発明は、皮膚美容器に関する。より詳細には、例えば超音波振動機のような皮膚美容器に安定的に電力を供給するための電力管理方法及び装置について、特にDC−DCコンバーターを使用しないでソフトウェア的にこれを具現することに関する。
さらに、本発明の第2の態様は、超音波振動器のような容器における始動装置、特にコンタクトスイッチによってスイッチングが行われることにより起動が行われる始動装置を有する皮膚美容器を提供することに関する。
本発明の第3の態様は、周波数変化によって種々のモードで動作しながら同時に強弱調節が全て可能な超音波皮膚美容器を提供することに関する。
併せて、本発明の第4の態様は、使用者が超音波駆動機の振動板を皮膚に当てた場合、これを感知して弱から強に出力を増加させることにより、不必要な電力消費を減らし、効率的に超音波要素を振動させるための超音波駆動機を提供することに関する。
さらに、本発明の第5の態様は、超音波駆動機のような皮膚美容器におけるディスプレー装置、特に接続ピン数が最小化されたディスプレー装置を有する皮膚美容器を提供することに関する。
第1の従来の携帯用皮膚美容器における電源供給装置は、大韓民国実用新案登録出願第2002−38818号に開示されている。即ち、充電された電圧を昇圧させるためのDC−DCコンバーターを備えた携帯用皮膚美容器における電源供給装置が開示されている。しかし、このような、DC−DCコンバーターは原価上昇に少なくない影響を及ぼす。併せて、上記DC−DCコンバーターを使用して電圧を急上昇させると、機器が、この電圧上昇に追随することができないなどの理由により、ダウンする場合があり、電力を消耗する。
一方、第2の従来の携帯用皮膚美容器では、メインスイッチを入れると直ちにCPUを始めとするすべての回路が動作するようになり、メインスイッチを切るとすべての回路が動作を止める。そのため、不必要な部分にまで電源が接続され電力は消耗する。一方では継続的に電源を接続したか否かをチェックして、実際に機器が使用されていないにも拘わらず、暗電流による損失があるという問題点があった。
即ち、大韓民国特許出願第2002‐85919号「イオン導入効果を有するイオン導入器の制御方法及びこれを採用するイオン導入器」では、メインスイッチをオンさせると基準電圧(Vcc)が活性化され、上記基準電圧は必要とするすべての所に印加されるので、不必要な暗電流が流れ、電力が消耗し、基準電圧も多数個になるので管理が複雑になるという問題点があった。
上記従来技術の場合、上記第1基準電圧(Vcc:一例として、5V)の外にも実際に超音波駆動機を動作させるのに必要な第2基準電圧(Vdd:一例として、10−15V)への昇圧が必要であるが、DC−DCコンバーターを使用して電圧を急上昇させると、機器が、この電圧上昇に追随することができないなどの理由により、ダウンする場合があり、電力を消耗するという問題点もあった。
併せて、第3の従来の一般的な超音波美容器の場合、通常、種々のモード(洗浄モード、超音波振動モード、皮膚安定モード)で動作をする。さらに、イオン注入機能を有する超音波美容器であれば、これにイオン導入モードが追加される。しかし、これら従来の超音波美容器では、周波数を変化させるのみであり、動作電圧の強弱を変化させることはなかったため、レベルの変化に制限があった。
第4の従来の一般的な超音波美容器の場合、電源を投入すると同時に使用状態に入るため、実際に使用しない間にも使用時の電力を不必要に消耗するという問題点があった。場合によっては、超音波振動子が皮膚と接触状態にあるか否かが分からないという問題点もあった。
さらに、第5の従来の携帯用皮膚美容器において、LEDを利用したディスプレー装置などが、1つのCPU端子が1つのLEDを駆動するようになっているため、皮膚美容器が種々のモードや機能を有する場合に、これらの機能をLEDを使用して表そうとする場合、多数個の接続端子が必要であった。これは直ちにCPUの単価を高める主要原因になる。
本発明の第1の態様による目的は、上記の第1の従来の問題点を解決するためのものであって、DC−DCコンバーターを使用しないでこれをソフトウェア的に解決しながら、しかも、電圧上昇時に漸次的に上昇するようにし、下降時には漸進的に下降するようにする安定的な電力管理方法及び装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、そのような電力管理装置を搭載した携帯用皮膚美容器を提供することにある。
即ち、従来のアダプターを使用する製品である場合には電源から機器に十分な電力を供給することができるが、携帯用製品ではバッテリを使用しなければならず、制限された電源を使用することになるため、本発明における安定的な電力管理方法を使用しなければならない。
本発明の第2の態様によれば、本発明は、上記の第2の従来の問題点を解決するためのものであって、メインスイッチを投入してもCPUのみが起動され、入力側は再びCPUから制御信号を受けなければ電源に接続されないため効率的に電源を管理することが可能であり、不必要な電力消耗を減らすことができるという長所を有する。
併せて、DC−DCコンバーターを使用しないでこれをCPUによってソフトウェア的に解決をしながら、しかも電圧上昇時に漸次的に上昇ができるようにし、下降時には漸進的に下降できるようにする安定的な電力管理方法及び装置を提供する。
本発明の第3の態様によれば、本発明は、上記の第3の従来の問題点を解決するためのものであって、周波数変化によるモード変化以外にも電圧の強弱調節機能を併せて有する超音波美容器を提供する。
併せて、上記強弱調節において、DC−DCコンバーターチップを使用しないでこれをソフトウェア的に解決をしながら、しかも電圧強弱調節を可能にする超音波美容器を提供する。
本発明のさらに他の目的は、超音波器機の表面が皮膚に接触されたか否かを判断して実際に使用される場合に弱から強に出力を調節し、逆に特定部位の過熱感知時には出力を弱に調節することにより、消費電力を減らして、機器を安定化させたり、皮膚火傷を防いだりすることにある。
本発明の第4の態様によれば、本発明は、上記の第4の従来の問題点を解決するためのものであって、電源スイッチがオンになっていても実際に超音波振動板が使用者の皮膚に触れていない間は、使用中でないと判断して相対的に弱いパワーで振動し、使用者の皮膚に当てたときに強いパワーで振動するようにすることにより非使用時の電力消耗を最小限にして電力消費を最小化しようとするものである。
このために、振動板に皮膚が接触しているか否かを感知する身体感知部を追加する超音波駆動機及びそのような超音波駆動機を有する超音波皮膚美容器を提供する。
本発明の第5の態様によれば、本発明は、上記の第5の従来の問題点を解決するためのものであって、少ない個数のCPU接続端子を使用しながらも多数個のLEDをオン/オフさせることにより、少ない個数の接触ピンを有するCPUが可能であることにより、最終的にCPUの単価を低下させることが可能な接触ピン数が最小化されたLED表示機能を有する皮膚美容器のディスプレー装置を提供する。
上記の本発明の第1の目的を達成するための本発明の1態様による皮膚美容器の安定的な電力管理方法は、バッテリ(1)の充電電圧を昇圧するためのDC−DCコンバーター部(20)、超音波要素またはイオン導入要素を含む皮膚美容器駆動部(50)、電源スイッチ及び作動スイッチを含むスイッチ部(30)、動作状態を表示するディスプレー部(40)、及び上記DC−DCコンバーター部と皮膚美容器駆動部とスイッチ部とディスプレー部を制御するCPU(2)を含む皮膚美容器の安定的な電力管理方法として、(a)パルス幅チェックプログラム(PWM_CHECK)の開始後(S1)、PWM制御が所望の設定値で動作するか否かを判断する段階(S2)と、(b)所望の設定値で動作している場合には(‘PWM OK FLAG’=1)、処理の継続に戻り、動作していない場合には、PWM設定値(‘PWM_TARGET’)と印加されているPWM設計値(‘PWM_PUF’)とを比較する段階(S3)と(c)上記設定値と実際値とが同一であれば(‘PWM_PUF’−‘PWM_TARGET’=0)、処理の継続に戻り、同一でない場合にはPWM調節段階を実行する段階とを含み、上記(c)段階は、(c1)パルス幅のデューティー比が設定値より大きいか否かを判定する段階(S4)と、(c2)上記実測値より設定値が小さい場合は、実際に印加されるPWM値を一定値だけ増加させ、デューティー比を上昇させることによりステップアップ(step up)させる段階(S7)と、(c3)実測値より設定値が大きい場合は、実際に印加されるPWM値を一定値だけ減少させ、デューティー比を低下させることによりステップダウン(step down)させる段階(S8)とを含むことを特徴とする。
一方、本発明の他の態様による皮膚美容器の安定的な電力管理装置は、バッテリ(1)の充電電圧を昇圧するためのDC−DCコンバーター部(20)、超音波要素またはイオン導入要素を含む皮膚美容器駆動部(50)、電源スイッチ及び作動スイッチのスイッチ部(30)、動作状態を表示するディスプレー部(40)、及び上記DC−DCコンバーター部と皮膚美容器駆動部とスイッチ部とディスプレー部とを制御するCPU(2)を含む皮膚美容器の安定的な電力管理装置であって、上記DC−DCコンバーター部は、出力電圧値を測定する出力電圧測定部(R2,R3)と上記CPUからPWM調節信号によってスイッチングを行うスイッチング要素(D3)とにより構成され、上記CPUはPWM制御端子から適切なデューティー比を有するスイッチング信号を出力して、上記スイッチング要素(D3)をオン/オフさせパルス幅を制御することにより最終的に出力電圧の電力を制御することを特徴とする。
好ましくは、上記装置は、上記皮膚美容器駆動部の動作時に、上記PWM制御信号の‘スイッチオン’時間間隔を漸次的に長くすることにより、使用時の目的電圧に電源をステップアップ(step up)させ、駆動を停止させる場合には上記PWM制御信号の‘スイッチオン’時間間隔を漸次的に短くすることにより、使用時の目的電圧に電源をステップダウン(step down)させることを特徴とする。
さらに好ましくは、上記装置は、使用者が意図的に出力調節をする場合に、ステップアップ及びステップダウンさせること以外にも、皮膚感知部を備える上記皮膚美容器駆動部が皮膚を感知した場合に、自動的にステップアップさせることを特徴としてもよいし、特定部位の過熱時にステップダウンさせる機能をさらに有することを特徴としてもよい。
他方、本発明のさらに他の態様によれば、上記の皮膚美容器の安定的な電力管理装置を有する携帯用皮膚美容器が提供される。
一方、上記の本発明の第2の目的を達成するための本発明の1態様によるメインスイッチ始動装置を有する皮膚美容器は、バッテリ(1;101)の充電電圧を昇圧するためのDC−DCコンバーター部(20;20’;120)、超音波要素またはイオン導入要素を含む皮膚美容器駆動部(50;150)、電源スイッチ及び作動スイッチを含むスイッチ部(30;130)、動作状態を表示するディスプレー部(40;140)、及び上記DC−DCコンバーター部と皮膚美容器駆動部とスイッチ部とディスプレー部とを制御するCPU(2;102)を含む皮膚美容器であって、メインスイッチである電源スイッチ(SW1)が‘オン’の場合、スイッチング信号が上記CPUのアナログ入力端子に入力され上記CPUを活性化し、上記CPUはアナログ出力端子を通じて第1スイッチ部(31;31’;131)を活性化し、FET(D4)をスイッチングさせることによってのみバッテリ電源がDC−DCコンバーター(20;20’;120)に接続されるようにすることを特徴とする。
好ましくは、上記メインスイッチのスイッチイン(SW_IN)信号が第2スイッチ部(32)を通じて上記CPU(2)のアナログ入力端子(AN5)へ入力され、上記CPUを活性化することを特徴とする。
上記CPUから第1スイッチ部(31;131)への出力はフォトカプラ(ISO1)を動作させフオトトランジスターがスイッチングされることにより上記FET(D4)をスイッチングさせることを特徴とする。
さらに好ましくは、上記DC−DCコンバーター部は、出力電圧値を測定する出力電圧測定部と上記CPUからPWM調節信号によってスイッチングを行うスイッチング要素とにより構成され、上記CPUはPWM制御端子から適切なデユーテイー比を有するスイッチング信号を出力して上記スイッチング要素をオン/オフさせパルス幅を制御することにより最終的に出力電圧の電力を制御することを特徴とする。
さらに好ましくは、上記皮膚美容器駆動部の動作時、上記PWM制御信号の‘スイッチオン’時間間隔を漸次的に長くすることにより、使用時の目的電圧に電源をステップアップ(step up)させ、駆動を停止させる場合には上記PWM制御信号の‘スイッチオン’時間間隔を漸次的に短くすることにより、使用時の目的電圧に電源をステップダウン(step down)させることを特徴とする。
上記の本発明の第3目的を達成するための本発明の1態様による超音波皮膚美容器は、バッテリ(1)の充電電圧を昇圧するためのDC−DCコンバーター部(20)、上記DC−DCコンバーター部によって昇圧された電圧によって振動する超音波要素を駆動する超音波駆動部(50)、電源スイッチ及び作動スイッチを含むスイッチ部(30)、動作状態を表示するディスプレー部(40)、及び上記DC−DCコンバーター部と皮膚美容器駆動部とスイッチ部とディスプレー部とを制御するCPU(2)を含む超音波皮膚美容器であって、上記CPUは、上記スイッチ部の強弱調節作動スイッチ(SW3)の切換えによってPWM制御端子(10番端子)からスイッチング信号を上記DC−DCコンバーター部ヘ出力して出力電圧の強弱を調節し、上記スイッチ部のモード作動スイッチ(SW2)の切換えによってモード毎に相異した周波数の駆動信号を上記超音波駆動部へ出力することにより上記超音波駆動部を種々のモードで駆動することを特徴とする。
好ましくは、上記DC−DCコンバーター部は、出力電圧値を測定する出力電圧測定部(R2,R3)と上記CPUからPWM調節信号によってスイッチングを行うスイチング要素(D3)とにより構成され、上記CPUの上記PWM制御端子から出力される適切なデューティー比を有するスイッチング信号によって上記スイッチング要素(D3)がオン/オフされることによりソフトウェア的に昇圧が行われるようにする。
さらに好ましくは、上記皮膚美容器駆動部は、身体感知部(60)を備え、超音波器の表面が皮膚に接触するのを感知した場合、自動的に弱から強に出力調節が行われるようにすることを特徴とする。
あるいは、上記装置は、特定部位の温度を感知する温度感知部(70)を有し、特定部位の過熱時に、自動的に強から弱に出力調節が行われるようにすることを特徴とする。
この時、上記温度感知部は、超音波器の皮膚振動板の表面温度を感知する第1温度感知部(71)と、超音波駆動部の発振部(54)のスイッチング要素などの温度を感知する第2温度感知部(72)とを含むことが最も好ましい。
上記の本発明の第4の目的を達成するための本発明の1態様による超音波駆動機は、制御信号を受けてこれを増幅する電圧増幅器(51)と、上記電圧増幅機によって増幅された電圧で駆動される超音波振動子(ULTRA1)と、上記超音波振動子にパルスを印加すると、自由振動を起こし共振を起こす共振部(53)と、上記共振部に接続され発振を起こす共振部(54)と上記発振部によって印加されたパワーを上記超音波振動子に伝達して超音波振動子を振動させる振動部(52)とを含む超音波駆動機であって、上記発振部のパワーを感知してフィードバックさせるための身体感知部(60)をさらに含むことを特徴とする。
好ましくは、上記身体感知部は、上記発振部に接続され電流を感知する電流感知部(61)と、感知された電流を増幅して制御装置に印加する増幅部(62)とにより構成されることを特徴とする。
一方、本発明の他の態様による超音波美容器は、上記超音波駆動機と、上記超音波駆動機に制御信号を印加する制御装置CPUと上記制御装置からのPWM制御信号によって出力を強弱調節するDC−DCコンバーター部(20)とを含むことを特徴とする。
好ましくは、上記超音波美容器は、上記超音波振動子が使用者の皮膚に接触したか否かをディスプレーするディスプレー部(40)をさらに含む。
上記の本発明の第5の目的を達成するための本発明の1態様による接触ピン数が最小化されたLED表示機能を有する皮膚美容器のディスプレー装置は、制御装置CPUの第1入出力端子(RB2)と第2入出力端子(RB3)との間に並列で接続され、互いに反対方向に接続される第1及び第2LED(図3のD7,D6)と、上記制御装置CPUの第2入出力端子(RB3)と第3入出力端子(RC0)との間に並列で接続され、互いに反対方向に接続される第3及び第4LED(図3のD8,D9)と、上記制御装置CPUの第3入出力端子(RC0)と第4入出力端子(RC1)との間に並列で接続され、互いに反対方向に接続される第5及び第6LED(図3のD13,D11)と、上記制御装置CPUの第1入出力端子(RB2)と第4入出力端子(RC1)との間に接続される第7LED(図3のD14)とを含み、上記各LEDは上記制御装置からの上記各入出力端子に対する信号値によって独立的にオン/オフされることを特徴とする。
好ましくは、上記第1ないし第6LEDは強弱及びモード動作を表すのに使用され、上記第7LEDは上記皮膚美容器の使用状態を表すのに使用され得る。
以下、添付図面を参照して、本発明による実施形態を詳しく説明する。
図1は、本発明による超音波皮膚美容器の全体のブロック図であり、図2は、本発明による皮膚美容器の電源及びスイッチング部の詳細な回路図であり、図3は、本発明による皮膚美容器の出力部の詳細な回路図であり、図4は、本発明による皮膚美容器の温度感知部の詳細な回路図であり、図5は、本発明による皮膚美容器の超音波駆動部の詳細な回路図である。また、図6は、本発明による皮膚美容器の超音波駆動のためのパルス波形を表し、図7は、本発明による皮膚美容器の電圧制御のためのパルス波形を表す。
先ず、図1に示されているように、バッテリの充電電源はDC−DCコンバーター部20によって昇圧されCPU2を駆動し、これはさらに多段階レベルのパルス幅変化によって超音波要素を駆動する超音波駆動部50及び超音波装置に使用者の身体が接触されているか否かを感知する身体感知部60、機器の過熱状態などを感知する温度感知部70、電源スイッチ及び動作スイッチを含むスイッチ部30、動作状態を表示するディスプレー部40、異常動作状態を信号音で警告する信号音発生部80、及び補助回路部90を制御するようになる。一方、正確な電圧制御のため、かつ消費電力を低減するためにバッテリ残量を測定するバッテリ保護回路を有するバッテリ電圧測定部10がバッテリに接続されている。
次に、図2を参照して第1スイッチ部31及び第2スイッチ部32を含むスイッチ部30、DC−DCコンバーター部20、並びに基準電圧発生部91及びリセット部92の補助回路部90からなる電源部をより詳しく説明する。
第1スイッチ部31の入力端には、外部電源と接続される充電端子J1,J2及びバッテリ端子J3が並列接続されている。もう一つのバッテリ端子J4は予備の端子であり、バッテリ端子の極が変わった場合を想定している。
電源スイッチSW1が‘オン’になると、スイッチインSW_IN信号が第2スイッチ部32を通じてCPU2のアナログ入力端子AN5へ入力され、CPUが活性化する。そうするとCPUはアナログ出力端子AN7を通じて第1スイッチ部31を活性化し、抵抗R16を通じてフオトカプラーISO1を動作させFET(D4)をスイッチングさせることによりバッテリ電源がDC−DCコンバーター20に接続されるようにする。
この時、バッテリ電圧が分圧抵抗R1、R35からなるバッテリ電圧測定部10によって測定されCPUのアナログ入力端子AN1へ入力される。
一方、携帯用美容器は、通常、単一入力電源(一例として、3.6V)のバッテリを使用するため、場合によっては高電圧(超音波器機の場合、一例として、10−15V、イオン導入器の場合、一例として、20−30V)への昇圧過程が必須であるが、このために、従来のDC−DCコンバーター部では高価なチップが使用されていたが、本発明では、図2に示されているように周波数デューティー比(frequency duty rate)を調節して出力電圧を調節するスイッチング要素D3及びCPUのPWM制御プログラムによって達成される。
即ち、CPUのPWM制御端子(10番端子)からスイッチング信号が出力されると、スイッチング要素D3をオン/オフさせパルス幅を制御することにより、最終的に出力電圧及び電力を制御することが可能になる。即ち、使用者が美容器を使用しようとする場合、電源を入れ皮膚に当てると後述する身体感知部60によって、身体に機器を使用する場合に、PWM制御信号の‘スイッチオン’時間間隔を長くすることにより、使用時の目的電圧に電源をステップアップ(step up)するようになる。これはフィードバック制御方法を使用して図7の(a)に示されるように漸進的に行われるようにするため、急激な電圧上昇によるシステムダウンなどの従来技術の問題点が解消される。併せて、ステップダウン(step down)もやはり、図7の(b)に示されているように漸進的にパルス幅を縮小していくことにより、同じく急激な電圧降下による問題点が除去される。従って、安定的な電力管理が可能になる。
実際にDC−DCコンバーターの出力電圧であるVDDは、美容器の使用時には、12−15Vを出力するようにし、電源はオン状態であるが機器の未使用時には10V程度を保持することにより、電力消費を減らすことができる。
分圧抵抗R2,R3をCPUの電圧(一例として、3.3V)に合わせるために、出力電圧を感知してアナログ入力端子AN2に感知された出力電圧を送るようにする。
一方、図16は、上記第1スイッチ部31のさらに他の実施形態の詳細な回路図を示している。即ち、図16に示されているように、電源スイッチSW1のオンによって活性化されるCPU2の出力端子AN7からの第1スイッチ部31’の出力信号が第1実施形態のフオトカプラーISO1を介さないで抵抗(図16におけるR29)を介して直接にFET(D4)の制御端子に接続されても同様の結果を得ることができる。同じく入力される電圧は電圧測定部10’で測定され、DC−DCコンバーター部20’によって昇圧される。
以上の動作を具現するためのCPUの電力管理プログラムを図8を参照して説明する。図8は、本発明による安定的な電圧制御のための制御フローを示すフローチャートである。
先ず、図8に示されるように、パルス幅チェックプログラム(PWM_CHECK)が始まると(S1)、‘PWM OK FLAG’をチェックしてPWM制御が所望の設定値で動作するか否かを判定する(S2)。所望の設定値で動作すれ場合は(‘PWM OK FLAG’=1)、S9段階に戻って処理を継続し、そうでない場合には、PWM設定値(‘PWM_TARGET’)と印加されているPWM実際値(‘PWM_PUF’)とを比較して(S3)、その値が同一であれば(‘PWM_PUF’−‘PWM_TARGET’=0)、再びS9段階に戻って処理を継続し、そうでない場合には、S4ないしS8のPWM調節段階を実行する。
S4では、キャリ値が0であるか否かが判定される。これはパルス幅のデューティー比が設定値より大きいか否かを判定するためである。実測値より設定値が小さい場合は、PWMセッテイングを行い(S5)、実際に印加されるPWM値を一定値だけ増加させてデューティー比を上昇させることによりステップアップ(step up)させる(S7)。逆に、実測値より設定値が大きい場合は、PWMセッテイングを行い(S6)、実際に印加されるPWM値を一定値だけ減少させてデューティー比を低下させることによりステップダウン(step down)させる(S8)。
その後、S2段階に再び戻って、継続して本プログラムを行う。
一方、以上のようにプログラムがされた電力調節方法及び装置は、美容器の出力強弱調節にも使用可能である。即ち、意図的に使用者が強弱調節スイッチである第3スイッチSW3を調節して‘弱’から‘強’に出力を調節しようとする場合、アナログ入力端子AN5は、これを受け容れてPWM制御端子(10番ピン)にPWMパルス幅調節信号を印加することによりデューティー比を増加させることによって、出力を‘強’に調節できるようになる。例えば、顔のような敏感な部位の皮膚に皮膚美容器を使用しようとする時は出力を弱くする必要があり、反対にヒップや脛などのような部位に使用しようとする場合には多少出力を強くするとよい。
第2スイッチ部32の第2スイッチSW2は、美容器のステップを調節するためのモードスイッチである。図6に示されているように、各ステップに従って各ステップから適切な信号が出力されるように、後述する図5の超音波駆動部50のアナログ出力端子(RA0)の出力信号のパルスに周波数変換を行う。例えば本発明の超音波美容器では周波数変換による4つの段階のモードと電圧変化による2段階の強弱(H/L)調節が可能である。
一方、第2スイッチ部のように構成することにより入力ポート1つで種々の電圧を受け容れるようにすることが可能である。符号91は基準電圧発生部であり、92はリセット部であり、L1はリアクターであり、C2,C3はコンデンサーであり、D1,D2は逆流防止ダイオードである。
以下、図5を参照して本発明の核心である超音波駆動部50について詳述する。
詳述したようにCPUによって適切な周波数で発振された制御信号がアナログ出力端子RA0を通じて超音波駆動部の電圧増幅器51へ出力されると、電圧増幅器(R15,Q4,Q5,R8,R9,D10)で増幅された後、共振部53を通じて振動部52の圧電要素である超音波振動子ULTRA1へ入力される。即ち、振動子にパルスを加えると、自由振動が行われ、パワーをよく伝達して共振がよく起こるようにするので共振タンクと呼ばれるトランジスターQ2へ磁気共振形発振を起こさせる。これはトランスT1で位相を0転位から+方向に増幅させるようにし、発振部54の発振用スイッチング要素Q3,Q6によって発振され、再び振動部52のトランスT2を通じて超音波振動子ULTRA1にパワーを印加して、共振が行われるようにする。
一方、例えば、上記振動子が1MHzの周波数で振動を始めてから、振動子を使用者の皮膚に当てると、振動子が押されるようになり、これは、結果として、振動を抑制する方向に動作するため、電流の差異をもたらし、これは電流感知部61の分圧抵抗R18,R20によって感知される。微弱な感知信号は増幅部62を通じて増幅されCPUのアナログ入力端子AN6へ入力されデジタル変換され、最終的にCPUのDC−DCコンバーター部20へのPWM出力端子(10番ピン)へ出力信号のデューティー比が大きくなるようにする。従って電圧を‘ロー’(弱)レベルから‘ハイ’(強)レベルにステップアップすることにより、振動子が皮膚に押されても振動子が依然として同一に超音波振動をして皮膚美容器として動作するのに支障がないようにする。このようにすることにより、電源が投入されている状態においても実際に使用者が使用をしていない間には、‘ロー’レベルで超音波が振動して不必要な電力消費を減らすようにすることが可能である。
次に、図3を参照して、本発明のディスプレー部40及び信号音発生部80の信号出力部の構成について説明すると、強弱調節を表示するフオトダイオードD6,D7が並列に二つのポートRB2,RB3に接続され、第1モード及び第2モードのモード調節を表示するフオトダイオードD8,D9が並列に二つのポートRB3,RC0に接続され、第3モード及び第4モードのモード調節を表示するフオトダイオードD11,D13が並列に二つのポートRC0,RC1に接続され、使用者の使用状態を表示するフオトダイオードD14が二つのポートRB2,RC1両端に接続されることにより、少ない個数のポート端子で多数個のフオトダイオードを発光させることによりCPUの全体のピンの個数を減らすことが可能であり、結果として、費用節減効果をもたらすことができるようになる。
符号番号80の警報音発生部(R5,Q1,BUZ1)は、異常状態の場合や使用状態を音で表すための警報音を発生させるブザーBUZ1の動作回路を備える。
表1は、各LEDの発光の如何を決定するための真理表である。例えば、入出力端子RB2(A)の出力が‘0’であり、入出力端子RB3(B)の出力が‘1’であれば、現在の強弱調節段階が‘ハイ’である状態を表示するLED(D7)が発光され、入出力端子がRB3(B)の出力が‘0’であり、入出力端子RC0(C)の出力が‘1’であれば、現在の超音波モードが‘レベル1’である状態を表示するLED(D8)が発光され、入出力端子RC0(C)の出力が‘0’であり、入出力端子RC1(D)の出力が‘1’であれば、現在の超音波モードが‘レベル4’である状態を表示するLED(D13)が発光され、入出力端子RB2(A)の出力が‘1’であり、入出力端子RC1(D)の出力が‘0’であれば、現在の超音波駆動機が皮膚に動作中であることを表す後方表示器LED(D14)が発光されるように構成され得る。
Figure 2006527601
解説)
各々の端子は入・出力を選ぶことができる。
1:端子の状態が出力になっている場合、出力は1である。
0:端子の状態が出力になっている場合、出力は0である。
x:端子の状態が入力になっているので出力に何ら影響がない。
最後に、図4を参照して本発明の温度感知部70について説明する。先ず第1温度感知部71は、サーミスターRT1と分圧用抵抗R19とからなり、アナログ入力端子AN3を通じてCPUへ入力される。後述する図5の超音波振動子の皮膚振動板の表面温度を感知する。超音波振動子が動作するにつれて上記振動板が加熱される場合、一定温度(一例として、45℃)以上の過熱を感知して、皮膚に悪影響を及ぼすこれ以上の過熱を防止するために自動的にPWM制御を行ってDC−DCコンバーター部へ入力されるパルス波のデューティー比を減少させて電圧の強弱を調節する。
また、第2温度感知部72のサーミスターRT2及び分圧用抵抗R36は、後述する図5の超音波駆動部の発振部54の発振用トランジスターQ3,Q6の温度を感知し、やはり上記トランジスターの温度が所定値以上の過熱になれば回路を保護するためにPWM調節信号のデューティー比を減少させて強弱調節を行う。微弱な感知信号は増幅回路(R37,R38,U2A)を通過してアナログ入力端子AN4ヘ入力される。
以下、本発明の第2実施形態を添付図面図9ないし図15を参照して説明する。
図9は、本発明の第2実施形態による超音波イオン皮膚美容器の全体のブロック図であり、図10は、本発明の第2実施形態による超音波イオン皮膚美容器の電源及びスイッチ部の詳細な回路図であり、図11は、本発明の第2実施形態による超音波イオン皮膚美容器のディスプレー部の詳細な回路図であり、図12は、本発明の第2実施形態による超音波イオン皮膚美容器の遠赤外線及び超音波駆動部の詳細な回路図であり、図13は、本発明の第2実施形態による超音波イオン皮膚美容器のガルバニック駆動部の詳細な回路図であり、図14は、本発明の第2実施形態による超音波イオン皮膚美容器の温度感知部及び補助回路部の詳細な回路図である。説明を簡略化するために、第2実施形態の構成要素のうち第1実施形態の構成要素に類似する構成要素については、同一の部材番号を付けて説明を省略し、相違点を中心に説明する。
図15は、図13のガルバニック駆動部に印加される電圧波形を表す。
図9及び図10に示されているように、本発明の第2実施形態の超音波イオン皮膚美容器によれば、先ずバッテリの電圧(一例として、3.6V)が第1実施形態のDC−DCコンバーター部20と同一な第1DC−DCコンバーター部120によって、一例として、12−15Vに昇圧された後、再び第2DC−DCコンバーター120’によって、一例として、30Vに再昇圧される。これは、後述するガルバニック駆動部151で再昇圧された電圧でガルバニックイオンを身体に印加することにより、皮膚への活性物質の導入を促進するためである。
第1スイッチ部131における相違点は、メインスイッチである電源スイッチSW1が第1基準電圧Vccに接続されていることである。電源スイッチを投入する場合に、CPU102が活性化され第1スイッチ部131を通じて電源をDC−DCコンバーター部120に接続する点は同一である。
第2DC−DCコンバーター部は、図10に示されているように、DC−DCコンバーターチップU1を使用することもできる。マイクロコントローラー102の第6アナログ出力端子AN6からの信号は、抵抗R15を通じてスイッチング用トランジスターQ2を駆動することにより上記チップを活性化する。残りの要素(抵抗R1,R3,R6,R11,R12、キャパシターC1,C4,C6、インダクターL1、ダイオードD1など)は、上記チップの周辺回路である。
一方、図11を参照して、第2実施形態におけるディスプレー部140について説明する。先ず、マイクロコントローラー102の入出力端子RD0,RD1,RD2は、入出力端子RB2と共にスイッチ第2ないし第4スイッチ(SW2,SW3,SW4)のそれぞれのスイッチ入力をチェックするための入力端子として機能することも可能であり、スイッチング用トランジスター(Q6,Q7,Q8)と共にそれぞれディスプレー用LED(D5−D7;D11,D13,D15;D17−D19;D20,D21)を駆動するための出力端子として機能することも可能である。
次に、第2実施形態の超音波駆動部150及び遠赤外線駆動部152について、図12を参照して詳述すると、超音波駆動部は、マイクロコントローラー102の出力端子RA0からの制御信号がダイオードD16及び抵抗R22を通じてスイッチング用トランジスターQ4に印加されることにより、共振用トランジスターQ3及び超音波駆動機(ULTRA1)を駆動する。残りの要素(R16,R18−R20,R23,L3−L5,C7−C11,D9など)は、上記トランジスターQ3,Q4及び超音波駆動機の周辺回路である。
遠赤外線駆動機152は、マイクロコントローラー102の出力端子RB3からの制御信号が抵抗R21を通じてスイッチング用トランジスターQ5に印加されることにより、抵抗R17を通じてVccに接続された遠赤外線LED(D8,D10,D12,D14)を駆動する。
次に、ガルバニック駆動部151について図13を参照して説明する。先ず、マイクロコントローラー102の出力端子PWM1からのパルス波形制御信号が比較器回路(U3A,R24,R28,R29,R36,C13)によってDC電圧に変換された後、それぞれの抵抗R31及びR38を通じて顔に対する接触電極J4及び手に対する接触電極J5,J6に印加される。
この時、マイクロコントローラーの入出力端子RB6,RB7からのPWM調節信号がそれぞれ抵抗R41及びR43を通じてPWM制御用トランジスターQ9,Q10に印加され、上記トランジスターQ9,Q10のコレクター側はそれぞれ上記顔及び手の接触電極に接続され、上記PWM調節信号に応じて出力波形は図15のような三角波形を構成する。即ち、上記端子RB7の信号が‘ハイ’であれば、トランジスターQ10が‘オン’状態になり、手の接触電極は接地状態になるので、図15におけるt0−t1間の出力が発生し、反対に上記端子RB6の信号が‘ハイ’であれば、トランジスターQ9が‘オン’状態になり、顔の接触電極が接地状態になるので図15におけるt1−t2間の出力が発生するようになる。結局、顔から手に、または手から顔にガルバニック電流が交互に流れるようになり、皮膚に効果的にイオン活性物質を導入できるようになる。
併せて、図13の部材番号160は皮膚に上記電極が接触したか否かを感知するための身体感知部である。感知された信号は増幅器回路(U3B,U3C,R30,R32,R37,R39,C12,C14)によって増幅された後、アナログ入力端子AN4,AN5を通じて上記マイクロコントローラー102に入力される。
最後に図14を説明すると、第1実施形態の第1温度感知部(図4の71)に対応する本実施形態の温度感知部170が図示されている。温度感知部170は、同じく顔のような超音波要素の皮膚接触面温度を感知するサーミスターRT1及び分圧抵抗R46を含む。信号音発生部180、基準電圧発生部191及びリセット部192もやはり第1実施形態のそれらと同一である。
以上は、本発明の一実施形態を中心にした説明に過ぎず、本発明の技術思想を外れない限度内で種々の変形が可能である。例えば、本発明の美容器は、超音波美容器の外にもイオン導入器などの他の目的の美容器にも適用可能であることは勿論である。従って、本発明は、次の特許請求の範囲によってのみ限定されると解釈されるべきである。
以上、詳細に説明したように、本発明の第1の態様による皮膚美容器における安定的な電力管理方法及び装置によれば、不必要な電力消費を減らすことができるばかりでなく、急激な電圧上昇や下降によってシステムがダウンする従来の問題点を解決することができる。
一方、本発明の第2の態様によるメインスイッチ始動装置を有する皮膚美容器によれば、不必要な暗電流の消費を減らすことができ、効率的な電源管理が可能であり急激な電圧上昇や下降によってシステムがダウンする従来の問題点を解決することができる。
併せて、本発明の第3の態様による超音波皮膚美容器によれば、多様なモード及びレベルで超音波美容器を動作させることが可能であり、不必要な電力消費を減らすことができるばかりでなく、皮膚過熱による火傷を防止することが可能であるので安全性を高めることができる。
本発明の第4の態様による超音波駆動器及び超音波美容器によれば、皮膚に超音波振動板を当てることを感知して、その場合にのみ実際の動作電圧で昇圧するため、不必要な電力消費を最小化することができ、使用者が現在使用状態であるか否かが分かるため便利であるという長所がある。
さらに、本発明の第5の態様による皮膚美容器のディスプレー装置によれば、少ない個数の接続端子であっても各種LEDを発光させることができるため、CPUの価格を低下させることができ、設計の融通性を大きく向上させることができる。
本発明による超音波皮膚美容器の全体のブロック図。 本発明による皮膚美容器の電源及びスイッチ部の詳細な回路図。 本発明による皮膚美容器の出力部の詳細な回路図。 本発明による皮膚美容器の温度感知部の詳細な回路図。 本発明による皮膚美容器の超音波駆動部の詳細な回路図。 本発明による皮膚美容器の超音波駆動のためのパルス波形。 本発明による皮膚美容器の電圧制御のためのパルス波形。 本発明による安定的な電圧制御のための制御フローを示すフローチャート。 本発明の第2実施形態による超音波イオン皮膚美容器の全体のブロック図。 本発明の第2実施形態による超音波イオン皮膚美容器の電源及びスイッチ部の詳細な回路図。 本発明の第2実施形態による超音波イオン皮膚美容器のディスプレー部の詳細な回路図。 本発明の第2実施形態による超音波イオン皮膚美容器の遠赤外線及び超音波駆動部の詳細な回路図。 本発明の第2実施形態による超音波イオン皮膚美容器のガルバニック駆動部の詳細な回路図。 本発明の第2実施形態による超音波イオン皮膚美容器の温度感知部及び補助回路部の詳細な回路図。 図13のガルバニック駆動部に印加される電圧波形。 第1スイッチ部の他の実施形態の詳細な回路図。

Claims (22)

  1. バッテリ(1;101)の充電電圧を昇圧するためのDC−DCコンバーター部(20;120)、超音波要素またはイオン導入要素を含む皮膚美容器駆動部(50;150,151)、電源スイッチ及び作動スイッチを有するスイッチ部(30;130)、動作状態を表示するディスプレー部(40;140)、及び前記DC−DCコンバーター部と前記皮膚美容器駆動部と前記スイッチ部と前記ディスプレー部とを制御するCPU(2;102)を含む皮膚美容器の安定的な電力管理方法であって、
    (a) パルス幅チェックプログラム(PWM_CHECK)の開始後(S1)、PWM制御が所望の設定値で動作するか否かを判定する段階(S2)と、
    (b) 所望の設定値で動作している場合には(‘PWM OK FLAG’=1)、処理の継続に戻り、動作していない場合には、PWM設定値(‘PWM_TARGET’)と印加されているPWM実際値(‘PWM_PUF’)とを比較する段階(S3)と、
    (c) 前記設定値と実際値とが同一であれば(‘PWM_PUF’−‘PWM_TARGET’=0)、処理の継続に戻り、同一でない場合にはPWM調節段階を実行する段階と
    を含み、前記(c)段階は、
    (c1) パルス幅のデューティー比が設定値より大きいか否かを判定する段階(S4)と、
    (c2) 前記実測値より設定値が小さい場合は、実際に印加されるPWM値を一定値だけ増加させ、デューティー比を上昇させることによりステップアップさせる段階(S7)と、
    (c3) 前記実測値より設定値が大きい場合は、実際に印加されるPWM値を一定値だけ減少させ、デューティー比を低下させることによりステップダウンさせる段階(S8)とを含むことを特徴とする皮膚美容器の安定的な電力管理方法。
  2. バッテリ(1;101)の充電電圧を昇圧するためのDC−DCコンバーター部(20;102)、超音波要素またはイオン導入要素を含む皮膚美容器駆動部(50;150,151)、電源スイッチ及び作動スイッチを含むスイッチ部(30;130)、動作状態を表示するディスプレー部(40;140)、及び前記DC−DCコンバーター部と前記皮膚美容器駆動部と前記スイッチ部と前記ディスプレー部とを制御するCPU(2;102)を含む皮膚美容器の安定的な電力管理装置であって、
    前記DC−DCコンバーター部は、出力電圧値を測定する出力電圧測定部(R2,R3;R5,R9)と前記CPUからPWM調節信号によってスイッチングを行うスイッチング要素(D3)とにより構成され、
    前記CPUは、PWM制御端子から適切なデューティー比を有するスイッチング信号を出力して、前記スイッチング要素(D3)をオン/オフさせパルス幅を制御することにより最終的に出力電圧の電力を制御することを特徴とする皮膚美容器の安定的な電力管理装置。
  3. 前記皮膚美容器駆動部の動作時に、前記PWM制御信号の‘スイッチオン’時間間隔を漸次的に長くすることにより、使用時の目的電圧に電源をステップアップさせ、駆動を停止させる場合には前記PWM制御信号の‘スイッチオン’時間間隔を漸次的に短くすることにより、使用時の目的電圧に電源をステップダウンさせることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 使用者が意図的に出力調節を行う場合に、ステップアップ及びステップダウンさせること以外にも、皮膚感知部を備える前記皮膚美容器駆動部が皮膚を感知した場合に、自動的にステップアップさせることを特徴とする請求項2または3に記載の装置。
  5. 前記皮膚美容器が、特定部位の過熱時にステップダウンさせる機能をさらに有することを特徴とする請求項2または3に記載の装置。
  6. 請求項2または請求項3に記載の装置を有する携帯用皮膚美容器。
  7. バッテリ(1;101)の充電電圧を昇圧するためのDC−DCコンバーター部(20;20’;120)、超音波要素またはイオン導入要素含む皮膚美容器駆動部(50;150)、電源スイッチ及び作動スイッチを含むスイッチ部(30;130)、動作状態を表示するディスプレー部(40;140)、及び前記DC−DCコンバーター部と前記皮膚美容器駆動部と前記スイッチ部と前記ディスプレー部とを制御するCPU(2;102)を含む皮膚美容器であって、
    メインスイッチである電源スイッチSW1が‘オン’の場合、スイッチング信号が前記CPUのアナログ入力端子へ入力され前記CPUを活性化し、前記CPUはアナログ出力端子を通じて第1スイッチ部(31;31’;131)を活性化し、FET(D4)をスイッチングさせることによってのみバッテリ電源が前記DC−DCコンバーター(20;20’;120)に接続されるようにすることを特徴とするメインスイッチ始動装置を有する皮膚美容器。
  8. 前記メインスイッチのスイッチイン(SW_IN)信号が第2スイッチ部(32)を通じて前記CPU(2)のアナログ入力端子(AN5)へ入力され、前記CPUを活性化することを特徴とする請求項7に記載の皮膚美容器。
  9. 前記CPUから第1スイッチ部(31;131)への出力はフオトカプラー(ISO1)を動作させフオトトランジスターがスイッチングされることにより前記FET(D4)をスイッチングさせることを特徴とする請求項7に記載の皮膚美容器。
  10. 前記DC−DCコンバーター部は、出力電圧値を測定する出力電圧測定部と前記CPUからPWM調節信号によってスイッチングを行うスイッチング要素とにより構成され、
    前記CPUはPWM制御端子から適切なデューティー比を有するスイッチング信号を出力して前記スイッチング要素をオン/オフさせパルス幅を制御することにより最終的に出力電圧の電力を制御することを特徴とする請求項7ないし9のいずれか1項に記載の皮膚美容器。
  11. 前記皮膚美容器駆動部の動作時、前記PWM制御信号の‘スイッチオン’時間間隔を漸次的に長くすることにより、使用時の目的電圧に電源をステップアップさせ、駆動を停止させる場合には前記PWM制御信号の‘スイッチオン’時間間隔を漸次的に短くすることにより、使用時の目的電圧に電源をステップダウンさせることを特徴とする請求項10に記載の皮膚美容器。
  12. バッテリ(1)の充電電圧を昇圧するためのDC−DCコンバーター部(20)、前記DC−DCコンバーター部によって昇圧された電圧によって振動する超音波要素を駆動する超音波駆動部(50)、電源スイッチ及び作動スイッチを含むスイッチ部(30)、動作状態を表示するディスプレー部(40)、及び前記DC−DCコンバーター部と前記皮膚美容器駆動部と前記スイッチ部と前記ディスプレー部を制御するCPU(2)を含む超音波皮膚美容器であって、
    前記CPUは、前記スイッチ部の強弱調節作動スイッチ(SW3)の切換によって、PWM制御端子(10番端子)からスイッチング信号を前記DC−DCコンバーター部へ出力して出力電圧の強弱を調節し、前記スイッチ部のモード作動スイッチ(SW2)の切換によってモード毎に相異する周波数の駆動信号を前記超音波駆動部へ出力することにより前記超音波駆動部を種々のモードで駆動することを特徴とする超音波皮膚美容器。
  13. 前記DC−DCコンバーター部は、出力電圧値を測定する出力電圧測定部(R2,R3)と前記CPUからPWM調節信号によってスイッチングを行うスイッチング要素(D3)とにより構成され、前記CPUの前記PWMA制御端子から出力される適切なデューティー比を有するスイッチング信号によって前記スイッチング要素(D3)がオン/オフされることによりソフトウェア的に昇圧が行われるようにすることを特徴とする請求項12に記載の超音波皮膚美容器。
  14. 前記皮膚美容器駆動部は、身体感知部(60)を備え、超音波器の表面が皮膚に接触することを感知した場合、自動的に弱から強に出力調節が行なわれるようにすることを特徴とする請求項12または13に記載の超音波皮膚美容器。
  15. 前記装置は特定部位の温度を感知する温度感知部(70)を有し、特定部位の過熱時に、自動的に強から弱に出力調節が行われるようにすることを特徴とする請求項12または13に記載の超音波皮膚美容器。
  16. 前記温度感知部は、超音波器の皮膚振動板の表面温度を感知する第1温度感知部(71)と、超音波駆動部の発振部(54)のスイッチング要素などの温度を感知する第2温度感知部(72)とを含むことを特徴とする請求項15に記載の超音波皮膚美容器。
  17. 制御信号を受けてこれを増幅する電圧増副器(51)と、
    前記電圧増幅器によって増幅された電圧で駆動される超音波振動子(ULTRA1)と、
    前記超音波振動子にパルスを印加すると、自由振動を起こして共振を起こす共振部(53)と、
    前記共振部に接続され発振を起こす発振部(54)と、
    前記発振部によって印加されたパワーを前記超音波振動子に伝達して超音波振動子を振動させる振動部(52)と
    を含む超音波駆動機において、前記発振部のパワーを感知して前記超音波振動子が使用者の皮膚に接触したか否かを感知する身体感知部(60)をさらに含むことを特徴とする超音波駆動機。
  18. 前記身体感知部は前記発振部に接続され電流を感知する電流感知部(61)と、感知された電流を増幅して制御装置に印加する増幅部(62)とにより構成されることを特徴とする請求項17に記載の超音波駆動機。
  19. 請求項17または請求項18に記載の超音波駆動機と、
    前記超音波駆動機に制御信号を印加する制御装置CPUと、
    前記制御装置からのPWM制御信号によって出力を強弱調節するDC−DCコンバーター部(20)と
    を含むことを特徴とする請求項17または18に記載の超音波美容器。
  20. 前記超音波美容器は、前記超音波振動子が使用者の皮膚に接触したか否かを表示するディスプレー部(40)をさらに含むことを特徴とする請求項19に記載の超音波美容器。
  21. 携帯用皮膚美容器のディスプレー装置において、
    制御装置CPUの第1入出力端子(RB2)と第2入出力端子(RB3)との間に並列に接続され、互いに反対方向に接続される第1及び第2LED(D7,D6)と、
    前記制御装置CPUの第2入出力端子(RB3)と第3入出力端子(RC0)との間に並列に接続され、互いに反対方向に接続される第3及び第4LED(D8,D9)と、
    前記制御装置CPUの第3入出力端子(RC0)と第4入出力端子(RC1)との間に並列に接続され、互いに反対方向に接続される第5及び第6LED(D13,D11)と、
    前記制御装置CPUの第1入出力端子(RB2)と第4入出力端子(RC1)との間に接続される第7LED(D14)と、
    を含み、前記各LEDは前記制御装置からの前記各入出力端子に対する信号値によって独立的にオン/オフされることを特徴とする接続ピン数が最小化されたLED表示機能を有する皮膚美容器のディスプレー装置。
  22. 前記第1ないし第6LEDは強弱およびモード動作を表すのに使用され、前記第7LEDは前記皮膚美容器の使用状態を表すのに使用されることを特徴とする請求項21に記載のディスプレー装置。
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