JP2006526565A - 単位化された構造的強化構成物 - Google Patents

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Abstract

本発明は硬化時に補助的及び強化的強度を提供するために、その中の成分に不都合な影響を示す、セメント質であることができる混合物又は結合体中に使用することができる繊維状及び/又はフィラメント状構成物、そして更に特には、周囲の保持要素と組み合わせた複数の整列された強化繊維状及び/又はフィラメント状成分を含んでなる単位化構成物に関し、ここで前記の周囲の保持要素は単位化基材が結合体コンパウンドの調製中に取り入れられ、そして機械的撹拌にさらされるような時点まで整列された強化成分の一時的保持を提供する。単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物はアスファルトのようなビチューメン結合体により示されるその中の成分に対して不都合な影響を示す結合体中への関連強化成分の固有の、改善された分散性及び分散性を与えられ、それにより単位化繊維状及び/又はフィラメント状成分が結合体の内部環境状態により影響を受けない。

Description

本発明は、硬化時に補強的及び強化的強度を提供するために、その中の成分に悪影響を示すセメント質混合物又は結合体を提供する際に使用することができる繊維状及び/又はフィラメント状構成物、そして更にとりわけ、周囲の保持要素と組み合わせた複数の整列された強化繊維状及び/又はフィラメント状成分を含んでなる単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物に関し、ここで前記の周囲の保持要素は、混合物の調製期間中に、単位化基材が取り込まれて、機械的撹拌にさらされるような時点まで、整列された強化成分の一時的保持を提供する。強化する繊維状成分は金属又は高吸収性重合体の繊維状成分を含んでなることができる。各繊維状及び/又はフィラメント状構成物は、それら自体それぞれ、周囲の保持要素と組み合わせた繊維状又はフィラメント状成分を含んでなる複数の繊維状又はフィラメント状の単位を含んでなることができる。
混合物の硬化(curing)の前に、水性基材混合物に、アスベスト、ガラス、鋼並びに合成重合体繊維を含む様々な種類の繊維状成分を適用そして/又は取り入れることによりセメント質の及びビチューメン混合物の特性を補強、強化あるいは有利に変化させるために多数の提案が提出されてきた。使用されている又は使用が提唱されている重合体繊維の種類には天然及び合成組成物からなるものが含まれる。
先行技術分野において明白なように、個々の繊維状成分はそれらの性能修飾特性に関して周知である。例えば、40〜60ミクロンを超える直径における比較的大きい直径の繊維は湿式コンクリートブレンドのようなセメント質混合物に添加し、機械的撹拌によりブレンド中に分散させ、次にコンクリートを注入しそして硬化させることができる。直径の大きい繊維は更なる引っ張り強度を提供し、そして衝撃の損傷及び亀裂生長を最小にすることにより硬化後のコンクリートを強化する役割を果たす。典型的には30〜40ミクロン未満の直径で、比較的高い表面積を有する小さい直径の繊維は一般に、硬化期間中のコンクリートの小さい亀裂の発生を減少するためにコンクリート混合物に添加される。亀裂発生の問題はコンクリートの不均一な硬化の結果として発生することが知られている。
セメント質混合物の強化実施時に典型的に使用される繊維状成分には、特に、ポリプロピレンステープルファイバーのような有限のステープルの長さの熱可塑性合成繊維が含まれる。熱可塑性ステープルファイバーは、複数の小開口部を有するダイを通して溶融重合体が押し出されて、調整された直径を有する連続的熱可塑性フィラメントの糸を製造する、周知の、そして経済的な溶融紡糸法により製造される。フィラメントは冷却され、引かれ又は延伸されて引っ張り強度を増加する。フィラメントに通常、サイズ分類(size)又は仕上げ処理を実施し、次に乾燥し、所望の長さに切断して、個々の繊維の束を提供する。ポリプロピレン繊維の使用は、低い原料価格、展性のような有利な物理的特性及びセメント質混合物中でしばしば遭遇される不都合な環境(すなわち強アルカリ性のpH)における重合体の非反応性の化学特性、を含むいくつかの理由のために望ましい。
合成、金属、天然又はそれらの組み合わせ物にかかわらず、強化繊維状成分の機能的性能は有益であるが、定量測定、セメント質混合物中への強化繊維状成分の物理的添加及び均一な分配の方法は問題がないわけではない。通常使用されてきたようなステープルの長さの繊維は、様々なサイズ及び重量の結合体、交ざり合ったステープルファイバーの絡み物又は結び物並びに、それら自体の中にあり、それら自体がランダムに緩み易い多数の個々のステープルファイバーを含む、繊維形成ラインから製造されるようなものと同様な形態で提供される。可変の、予測できない形態のために、通常の強化繊維状成分はこれまで、建築作業場におけるような末端使用の消費のために提供されてき、セメント質混合物の連続バッチ中への強化繊維状成分の正確な、再現可能な定量添加(dosing)はよく見てもふさわしくなかった(dubious)。強化繊維状成分の実際的使用を更に複雑にすることには、適切なステープルファイバーの形態で使用される多数の合成熱可塑性重合体は固有に疎水性である。その結果、通常の混合装置を使用して水和セメント質混合物全体の強化繊維状成分の均一な分散及び混合を得る際に困難が発生する可能性がある。
説明された課題に対処する以前の試みは結合剤の使用に焦点を当ててきた。引用により本明細書中に取り入れられている特許文献1はコンクリートに対する少量の微細な(30ミクロン未満)重合体繊維の添加を開示している(特許文献1参照)。製造中に、フィラメントを局所的湿潤剤で処理する。フィラメントがステープルの長さの繊維に切断された後に、湿潤剤がステープルファイバーを微細束の形態に維持又は結合する。微細束は処理期間中比較的安定に留まり、そして繊維がコンクリート混合物に添加される時に、湿潤剤が繊維の分散を促進する。これも引用により本明細書に取り入れられている特許文献2は、溶融押し出し法中にステープルファイバー自体の中への結合剤の取り入れによる繊維の微細束の形成に取り組むことを試みている(特許文献2参照)。
内部で適用されようと、外部から適用されようと、結合剤の使用は、個々のステープルファイバーに固有な部分的問題を改善はするが、これらの実施はランダムな結合体サイズのような問題を未然に防がず、そして更に結合剤の使用が更なる問題を誘発した。もっとも明白には、結合剤の対応する性能は、結合剤がバッチ内に等量(equivalency)を得るように大部分の繊維に均等に適用され、そして、過剰な結合剤が導入されず、従って強化繊維状成分の、均等に分離し、分散する能力に悪影響を与えるような、強化繊維状成分に対する結合剤の適用に基づく。結合剤の使用時に遭遇される1つの他の抑制要因は、ステープルファイバーの適用及びアグロメレーション時に、空気がしばしば、微細束内に捕捉されることである。このような微細束が機械的混合を受けると、捕捉された空気が泡として放出され、それがセメント質混合物の均一に硬化する能力をかなり損なう。
当該産業において明白なように、強化繊維状及び/又はフィラメント状成分が使用のための均一な、予測可能な形態の特性、機械的撹拌中に均一に分配される能力を示し、そして生成される結合体の性能を損なう可能性がある不都合な化学物質を導入しないように、その中の成分に不都合な影響を示す可能性のある結合体中に強化繊維状及び/又はフィラメント状成分を導入する方法に対する充たされない需要が存在する。
米国特許第5,399,195号明細書 米国特許第6,258,159号明細書
本発明は、硬化時に補足的及び補強的強度を提供するために、その中の成分に悪影響を示すセメント質であることができる混合物又は結合体中に使用することができる繊維状及び/又はフィラメント状構成物、そして更にとりわけ、周囲の保持要素と組み合わせた、複数の整列された強化繊維状及び/又はフィラメント状成分を含んでなる単位化構成物に関し、ここで前記の周囲の保持要素は、結合体コンパウンドの調製期間中に、単位化基材が取り込まれて、機械的撹拌を受けるような時点まで、整列された強化成分の一時的保持を提供する。単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物はアスファルトのようなビチューメン結合体により示される、その中の成分に対して不都合な影響を示す、結合体中への関連強化成分の固有の、改善された分配性及び分散性を有し、それにより、単位化された繊維状及び/又はフィラメント状成分は結合体の内部環境の状態により影響を受けない。
単位化構成物はコンクリート、モルタル、プラスチック等のような有機又は無機セメント質マトリックス中への関連強化成分の固有の、改善された分散性及び分配性を有する。本発明の単位化構成物の強化成分は有限のステープル又は無限の長さの、金属の又は高吸
収性重合体繊維状成分を含んでなることができる。本発明の繊維状及び/又はフィラメント状構成物は、それら自体、それぞれ、1以上の周囲の保持要素と組み合わせた整列された(oriented)強化繊維状又はフィラメント状成分を含んでなる、複数の繊維状又はフィラメント状単位を含んでなる配合構成物として形成することができる。
本発明の単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物は、本質的に平行に整列された有限又は無限の長さの2種以上の強化繊維状及び/又はフィラメント状成分並びに周囲の保持要素から形成される。強化繊維状及び/又はフィラメント状成分の組成物は合成重合体、天然重合体、金属繊維及びそれらの組み合わせ物からなる群から選択され、そして必ずしも同一重合体の組成、デニール、有限のステープルの長さ又は機能性(functionality)をもたない。金属の強化繊維状成分の組成物は、それらの組み合わせ物を含む鉄及び非鉄金属、それらの合金からなる群から選択される。周囲の保持要素は、それにより組み合わせ物及び強化成分の本質的に平行な整列双方を維持する、組み合わせた2個以上の本質的に平行な強化繊維状成分の周囲の経路を説明する。周囲の保持要素は一旦形成されると、発送、測定及び結合体コンパウンド(aggregate compound)中への定量添加の目的のために、単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物及びその中の強化する繊維状及び/又はフィラメント状成分の保全性を維持する役に立つ。その中の成分に対する不都合な影響を示す可能性がある結合体中の単位化構成物の機械的撹拌時に、周囲の保持要素が破壊され、極端な環境の条件による劣化を伴なわずに混合物全体中への強化繊維状及び/又はフィラメント状成分の均一な放出、分配及び分散を許す。
周囲の保持要素は、対応する応力及び/又は溶解閾値が超えられると、機械的破損を受ける、熱可塑性、熱硬化性及び可溶性樹脂のような適当な物質から選択される。それらに限定はされないが、合わせた、本質的に平行な強化繊維状及び/又はフィラメント状成分を囲む連続又は不連続フィラメント、リボン又はシートを含む周囲の保持要素の適用には様々な幾何学構造を使用することができる。強化繊維状及び/又はフィラメント状成分は場合により、平行以外の様態で整列させることができる。周囲の保持要素及び1個以上の強化成分の組成物は必ずしも同一である必要がないことは本発明の範疇内にある。更に、強化成分は2種以上の類似の又は異なる周囲の保持要素を含んでなることができる。
注目されるように、本発明の単位化構成物は高吸収性重合体の繊維状成分を含むことができる。セメント質混合物に導入時に、1種以上の取り入れられた高吸収性重合体が湿度の存在のために膨張し始める。更に、単位化繊維状構成物の周囲の保持要素は、一旦機械的撹拌を受けると、破壊されて、膨張された高吸収性重合体により誘起される、繊維状構成物内の張力を放出する。繊維状構成物内の張力増加の放出はセメント質混合物全体中への強化繊維状成分の分配及び分配(disbursement)を補助する。
強化繊維状及び/又はフィラメント状成分並びに生成される単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物は、物質の流動増加潤滑剤の局所的適用により表わされるような性能修飾添加剤で処理することができることに注意しなければならない。更に、ポリビニルアルコールのような水溶性化学薬品を含む一時的結合剤を周囲の結合要素と一緒に使用することができる。
単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物の最終的形成時に、構成物は自動包装装置を通して容易に包装されるか又はバルクでコンテナに詰めることができる。後者の包装は、例えば自動化重力分配装置により、一定量の単位化構成物を混合ステーションにおいて正確にそして再現性に予測させ、すくい取らせ又は結合体コンパウンド中に混合させる。
本発明の他の特徴及び利点は以下の詳細な説明、付記の図面及び付記の請求の範囲から容易に明白になるであろう。
本発明は様々な形態の態様を許すことができるが、以下に、本発明の現在好ましい態様が説明される、ただし、本開示は本発明の1例として考えることができ、示される特定の態様に本発明を限定することは意図されないことを理解されたい。
有限のステープルの長さの繊維は通常、このような繊維を取り入れている対応する硬化された構成物を、構造的欠陥及び破損に、より抵抗性にするために、その中の成分に不都合な影響を示す可能性がある結合体中への強化手段として使用される。結合体成分に不都合に影響を与えると理解される特定の環境は一時的又は連続的なもの:極端な温度(本明細書では125℃を超える又は0℃未満の温度であると定義される)、pHレベルの変化(本明細書では10を超える及び4未満のpHと定義される)及び/又は磨損性、である。結合体コンパウンドを調製する際に経験される有限のステープルの長さの繊維の実際的取り扱い及び均一な取り入れ時に遭遇される困難のために、本発明は問題を起こす可能性のある結合剤の導入を伴ない、そのような調製を容易にするための手段を目的とする。
周囲の保持要素と組み合わせた複数の整列された強化成分を含んでなる単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物は、前記の周囲の保持要素が、その中の成分に対して不都合な影響を示す結合体の調製中に、単位化基材が取り入れられ、機械的撹拌を受けるような時点まで、整列された強化成分の一時的保持を提供するように形成される。単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物は、取り入れられた強化成分に対して不都合な影響をもたない、その中の成分に不都合な影響を示す結合体中に関連強化繊維状及び/又はフィラメント状成分の固有の、改善された分配性及び分散性を有する。
本発明の単位化構成物は、これらの繊維及び/又はフィラメントの組成物が合成重合体、天然重合体及びそれらの組み合わせ物からなる群から選択される、有限又は無限の長さ及び本質的に平行な配列をもつ2種以上の強化繊維状及び/又はフィラメント状成分から形成される。強化繊維及び/又はフィラメントの組成物は好ましくは、限定されない、熱可塑性及び熱硬化性重合体を含む合成重合体から選択される。本発明の特に好ましい態様はポリオレフィン熱可塑性樹脂を含んでなる強化繊維及び/又はフィラメントに関する。単位化構成物中に取り入れられた個々の強化成分は必ずしも同一の重合体組成、デニール、有限のステープルの長さ又は機能性を有する必要がないことは本発明の範疇内にある。強化繊維状及び/又はフィラメント状成分の一部又は強化成分全体は場合により、強化成分をねじることにより、又は他の方法により張力下に置くことができる。幾つか又はすべての強化繊維状成分に張力をかけることは繊維状及び/又はフィラメント状成分を機械的撹拌時に爆発又は破裂させ、それが結合体コンパウンド内の繊維及び/又はフィラメントの分配性を高める。
本発明の単位化構成物は鉄金属、非鉄金属、これらの金属の合金及びそれらの組み合わせ物からなる群から選択される有限のステープル又は無限の長さのいずれかの金属の繊維状成分を含んでなることができる。このような単位化金属の繊維状構成物はまた、合成重合体及びそれらの組み合わせ物を含むことができる。本発明の単位化構成物はまた、有限のステープル又は無限の長さのいずれかの高吸収性重合体の繊維状強化成分を含むことができる。
単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物は更に、周囲の保持要素を含む。周囲の保持要素は、合わせた2種以上の本質的に平行な強化繊維状及び/又はフィラメント状成分の周囲に経路を描き(describe)、それにより強化繊維状成分の組み合わせ及び本質的に平行な配列を維持する。周囲の保持要素は一旦形成されると、発送、測定及び
その中の成分に対して不都合な影響を示す結合体中への定量添加の目的の、単位化構成物及びその中の強化繊維状及び/又はフィラメント状成分の保全性を維持する役に立つ。結合体コンパウンド中の単位化構成物の機械的撹拌及び場合による適当な溶媒への暴露時に、周囲の保持要素は破壊されて、極端な環境条件による劣化を伴なわずに、混合物全体中への強化繊維状及び/又はフィラメント状成分の均一な放出、分配及び分散を許す。
周囲の保持要素は、対応する応力及び/又は溶解閾値が超えられると、機械的破損を受ける、熱可塑性、熱硬化性及び可溶性樹脂のような適当な物質から選択される。それらに限定はされないが、合わせた、本質的に平行な強化繊維状及び/又はフィラメント状成分を囲む連続又は不連続フィラメント、リボン又はシートを含む周囲の保持要素の適用には様々な幾何学構造を使用することができる。周囲の保持要素及び1個以上の強化成分の組成は必ずしも同一である必要はないことは本発明の範疇内にある。更に、2種以上の周囲の保持要素が、必ずしも同一の幾何学構造又は組成でないかも知れない強化繊維状及び/又はフィラメント状成分の周囲を囲むことができる。
強化繊維状成分は二重らせん包装法において2枚の薄い周囲の保持要素により保持されることができ、それにより2枚の周囲の保持要素が繊維状成分の周囲の周りを前後に交差する(criss−cross)。周囲の保持要素及び1種以上の強化繊維状成分の組成が必ずしも同一である必要はないことは本発明の範疇内にある。
周囲の保持要素は好ましくは、単位化繊維状及び/又はフィラメント状の構成物の総表面積の80%以下を囲み、より好ましくは、単位化繊維状及び/又はフィラメント状の構成物の総表面積の50%以下を囲み、そしてもっとも好ましくは、単位化繊維状及び/又はフィラメント状の構成物の総表面積の30%以下を囲む。周囲の保持要素を限定することは単位化構成物内の整列された強化繊維状及び/又はフィラメント状成分を外部環境に露出する役に立つ。更に、繊維状及び/又はフィラメント状成分の露出は機械的又は溶媒による破壊を受ける時に統合(unified)構成物のより有効な破壊を許す。
本発明に従う単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物の形成のためには多数の適切な方法が存在する。好ましい、しかし限定しない方法は、引用により本明細書に取り入れられている米国特許第4,228,641号明細書中に一部教示されており、そこでは、合成モノフィラメントの芯の束からなる縒り糸がモノフィラメントの周囲に螺旋状に巻かれた薄い帯の形態の合成物質により包まれる。米国特許第4,228,641号明細書の方法を実行することにより、らせん巻の各反復時又はその間の連続的縒り糸構成物のその後のそして反復された切断により、本発明を考慮した実施に適するその有限の長さの単位化繊維状構成物が形成されることが本発明の発明者により発見された。
単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物のディメンションは、個々の強化成分の量及び相対的デニールに基づく全周、並びに強化成分の累積組み合わせ物の最大の有限のステープルの長さに基づく長さに関して定義される。本発明に従って形成される単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物の適切な全周及び長さは合理的にはそれぞれ、3mm〜150mm、及び8mm〜100mmの範囲内にあることができる。標準的実施に現在好ましい態様においては、3mm〜30mmの間の全体の直径及び12mm〜50mmの間の長さを示す単位化繊維状構成物を使用することができる。
本発明に従うと、単位化繊維状及び/又はフィラメント状成分は、連続的形態の繊維状及び/又はフィラメント状構成物を提供するためには無限の長さのものであることができる。このような形態は、連続的単位化強化繊維状及び/又はフィラメント状成分を連続的形態で利用可能にさせ、そして連続的ラップ又はロール形態で包装させる。更に、連続的単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物は、所望の部分を選択し、ロール形態の残
りの部分から取り外すことができるように連続的形成物に沿って一連の区画された穴開き部分又は弱体化部分を含んでなることができる。
本発明の強化構成物は、それぞれ2枚以上の強化成分を含んでなる複数の単位及び1保持要素を含む配合(compound)構成物として形成することができる。第1の形態において、本発明の配合単位化繊維状又はフィラメント状構成物は、そこで成分が有限のステープルの長さ及び本質的に平行な配列をもち、1個以上の周囲の保持要素により囲まれている、強化繊維状又はフィラメント状成分の2以上の繊維状又はフィラメント状単位から形成される。配合単位化繊維状又はフィラメント状構成物を形成するためには、有限のステープルの長さの強化繊維状又はフィラメント状成分の2以上の繊維状又はフィラメント状単位からなる、配合単位化繊維状又はフィラメント状構成物もまた1種以上の周囲の保持要素により単位化される。
第2の形態において、本発明の配合単位化繊維状又はフィラメント状構成物は、そこで成分が無限の長さ及び本質的に平行な配列をもち、そして1個以上の周囲の保持要素により囲まれている、強化繊維状又はフィラメント状成分の2以上の繊維状又はフィラメント状単位から形成される。配合単位化繊維状又はフィラメント状構成物を形成するためには、無限の長さの強化繊維状又はフィラメント状成分の2以上の繊維状又はフィラメント状単位からなる、配合単位化繊維状又はフィラメント状構成物もまた、1種以上の周囲の保持要素により単位化される。
第3の形態において、本発明の配合単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物は、そこで成分が、有限のステープルの長さ又は無限の長さ及び本質的に平行な配列をもち、1種以上の周囲の保持要素により囲まれている、強化繊維状及びフィラメント状成分の2以上の繊維状及びフィラメント状単位から形成される。この態様において、配合単位化繊維状及びフィラメント状構成物は同一の又は異なる物質の繊維状及びフィラメント状成分を含んでなることができる。更に、繊維状及びフィラメント状成分はそこで、1成分がセメント質混合物の強度を高め、そして他の成分がセメント質混合物の美観を高めることができる、類似の又は異なる方法で、セメント質混合物を高めることができる。3mm〜30mmの間の全体の直径及び12mm〜50mmの間の長さを示すフィラメントからなる群から選択される強化繊維状又はフィラメント状成分の組成物を使用することができる。
本発明に従うと、強化繊維状又はフィラメント状成分は、そこで強化繊維状成分が本質的に平行に整列されて組み合わされ、それにより1個以上の周囲の保持要素が連続的強化繊維状又はフィラメント状成分の全周の周りを囲む、無限の長さをもつことができる。
配合単位化繊維状又はフィラメント状混合物の最終的形成時に、構成物は構成物の耐性を高め、構成物の取り扱い及び包装性を改善し、並びにセメント質混合物内への構成物の分配性を改善するために、取り扱いの容易な構成物に容易に形成することができる。そのような構成物にはそれらに限定はされないが、小さいブリケット又は塊、あるいはより大きいブロック又はレンガ、あるいは更に大きい軽量コンクリートブロック構造物が含まれる。更に、配合単位化繊維状又はフィラメント状構成構造物は、錠剤又は小包形態にあるような構造物内に埋め込まれた1種以上の修飾添加剤又は物質を含んでなり、自動包装装置を通って包装されそしてバルクでコンテナに詰めることができる。後者の包装は一定量の単位化繊維状構成物を、正確にそして再現可能性に予測し、すくい取り又は、例えば自動重力分配装置を通して、混合ステーションにおいてセメント質混合物中に混合させる。
強化成分並びに生成される単位化構成物は、水溶性化学薬品のような、物質の流動を高める潤滑剤及び一時的結合剤の局所的適用により表わされるような性能修飾添加剤で処理することができることに注意しなければならない。
単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成構造物の最終的形成時に、構成物は自動包装装置をとおって容易に包装するか又はバルクでコンテナに詰められることができる。後者の包装は一定量の単位化構成物を正確にそして再現可能性に予測し、すくい取り又は自動重力分配装置を通して、混合ステーションにおいて結合体コンパウンド中に混合させる。
以上から、本発明の新規の考えの真の精神及び範囲から逸脱せずに、多数の修飾物及び変更を実施することができることが認められるであろう。本明細書に示された特定の態様に関する限定は意図されず、推論されるべきでないことは理解できる。本明細書は付記の請求の範囲により、請求項の範囲内に入るようなすべての修飾物を網羅することが意図される。
本発明に従って形成される代表的な単位化繊維状構成物の写真であり、およそのディメンションは25mmの全周及び18mmの長さである。 複数の強化繊維状成分及び1種の周囲の保持要素がより明確に表わされている、図1に示されたものと同様な単位化繊維状構成物の顕微鏡写真である。 本発明に従って形成される代表的な単位化繊維状構成物の写真である。 複数の強化繊維状成分及び1種の周囲の保持要素がより明確に表わされている、図3に示されたものと同様な単位化繊維状構成物の顕微鏡写真である。

Claims (20)

  1. 混合物の特性を改善する方法であって、
    a.混合物を提供し、
    b.単位化された繊維状及び/又はフィラメント状構成物を提供し、ここで前記の単位化された繊維状及び/又はフィラメント状構成物は
    i.2種以上の強化繊維状及び/又はフィラメント状成分、
    ii.周囲の保持要素、からなり、
    iii. そこで前記強化繊維状及び/又はフィラメント状成分は本質的に平行に整列されて組み合わされ、そして前記の周囲の保持要素は、前記の組み合わされそして本質的に平行な強化繊維状及び/又はフィラメント状成分により描かれる(describe)全周の周りを囲む、
    c.前記混合物中に一定量の前記の単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物を添加してブレンドを形成し、そして
    d.前記のブレンドを機械的に撹拌して前記の周囲の保持要素を破壊し、そして前記の強化繊維状及び/又はフィラメント状成分を前記混合物中に分散させる、
    段階を含んでなる、ことを特徴とする方法。
  2. 前記の繊維状及び/又はフィラメント状単位化構成物が約3mm〜150mmの間の全周を示す、請求項1記載の方法。
  3. 前記の単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物が約3mm〜30mmの間の全周を示す、請求項2記載の方法。
  4. 前記の単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物が約8mm〜100mmの間の長さを示す、請求項1記載の方法。
  5. 前記の単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物が約12mm〜50mmの間の長さを示す、請求項4記載の方法。
  6. 前記混合物が高温のビチューメン結合体(bituminous aggregate)である、請求項1記載の方法。
  7. 前記混合物がセメント質混合物であり、そして前記繊維状及び/又はフィラメント状構成物が有限のステープルの長さを示す金属の繊維状成分を含んでなる、請求項2記載の方法。
  8. 前記混合物がセメント質混合物であり、そして前記繊維状及び/又はフィラメント状構成物が無限の長さの金属の繊維状成分を含んでなる、請求項1記載の方法。
  9. 前記混合物がセメント質混合物であり、そして前記繊維状及び/又はフィラメント状構成物が有限のステープルの長さを示す高吸収性重合体の繊維状コンパウンドを含んでなる、請求項1記載の方法。
  10. 前記混合物がセメント質混合物であり、そして前記繊維状及び/又はフィラメント状構成物が無限の長さを示す高吸収性重合体の繊維状成分を含んでなる、請求項1記載の方法。
  11. 前記繊維状及び/又はフィラメント状の各構成物が、それぞれ2種以上の前記の強化繊維状及び/又はフィラメント状成分を含んでなる2以上の繊維状又はフィラメント状単位
    を含んでなる、請求項1記載の方法。
  12. 前記の強化繊維状及び/又はフィラメント状の各成分が有限のステープルの長さを示す、請求項1記載の方法。
  13. 単位化された繊維状及び/又はフィラメント状構成物を含んでなる混合物のための構造的強化であって、前記の単位化された繊維状及び/又はフィラメント状の各構成物が2種以上の強化繊維状及び/又はフィラメント状成分並びに1種以上の周囲の保持要素からなり、そこで前記の強化繊維状及び/又はフィラメント状成分が本質的に平行な配列で組み合わされ、そして前記周囲の保持要素が前記の組み合わされ、本質的に平行な強化繊維状及び/又はフィラメント状成分により描かれる(describe)全周の周りを囲む、ことを特徴とする構造的強化。
  14. 前記の周囲の保持要素が前記の単位化繊維状及び/又はフィラメント状構成物の総表面積の80%以下を囲む、請求項7記載の混合物の構造的強化。
  15. 前記の強化繊維状及び/又はフィラメント状成分が金属の繊維状成分を含んでなる、請求項13記載の構造的強化。
  16. 前記の金属の繊維状成分が有限のステープルの長さを示す、請求項15記載の構造的強化。
  17. 前記の強化繊維状及び/又はフィラメント状成分が高吸収性重合体の繊維状成分を含んでなる、請求項13記載の構造的強化。
  18. 前記高吸収性重合体の繊維状成分が有限のステープルの長さを示す、請求項17記載の構造的強化。
  19. 前記繊維状及び/又はフィラメント状の各構成物が、コンパウンド強化構成物を提供するためにそれぞれ2種以上の前記の強化繊維状及び/又はフィラメント状成分を含んでなる2以上の繊維状又はフィラメント状単位を含んでなる、請求項13記載の構造的強化。
  20. 前記の強化繊維状及び/又はフィラメント状の各成分が有限のステープルの長さを示す、請求項19記載の構造的強化。
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