JP2006525559A - ステレオカメラによるオブジェクトの分類のための方法 - Google Patents

ステレオカメラによるオブジェクトの分類のための方法 Download PDF

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Abstract

ステレオカメラは第1の及び第2のビデオセンサ(10、12)によってそれぞれ第1の及び第2の画像(23、25)を発生する、ステレオカメラによるオブジェクトの分類のための方法が提案される。第1の及び第2の画像(23、25)は対応する画像座標(24、26)の周囲の予め設定可能な領域において互いにオブジェクトの分類のために比較され、画像座標(24、26)が少なくとも1つのモデルに対して、ステレオカメラまでの少なくとも1つの位置に対して及び少なくとも1つの間隔に対して存在する。

Description

本発明は独立請求項の上位概念記載のステレオカメラによるオブジェクトの分類のための方法に関する。
DE19932520A1からオブジェクトのステレオカメラによる分類が公知であり、このDE19932520A1では分類は頭部サイズ乃至は頭部の形状に基づいて実施される。
本発明の利点
独立請求項の特徴部分記載の構成を有するステレオカメラによるオブジェクトの分類のための方法は、従来技術に対して次のような利点を有する。すなわち、今やモデルベースの分類がステレオカメラの左側の及び右側のビデオセンサのテーブル状に格納された画素座標ならびにこれらの画素座標の対応(Korrespondenzen)に基づいて実施される。これらのモデルは様々なオブジェクト形状に対して及びステレオカメラシステムまでのオブジェクトの異なる間隔に対して格納されている。分類すべきオブジェクトがその空間的位置において2つのこのように格納されたモデルの間に存在するならば、オブジェクトに最も近いモデルを分類に使用する。ステレオカメラの左側の及び右側のビデオセンサの格納された画素座標の使用ならびにそれらの互いの対応によって、グレースケール画像又はカラー画像だけから3次元オブジェクトの分類を実施することが可能である。この場合、従来技術に対して、面倒かつエラーの発生しやすいディスパリティ(Disparitaet)及び奥行き(Tiefenwert)推定が省かれる、という重要な利点が得られる。これによって本発明の方法ははるかに簡単になる。とりわけこの場合あまり高性能ではないハードウェアが使用できる。さらに、分類は計算コストが比較的小さくてすむ。またこの分類方法は3次元オブジェクトの識別に関して極めてロバスト性が高い。本発明の方法はとりわけ車両内の座席占有状態のビデオベースでの分類において使用されうる。加工材料を識別するために製造プロセスにおいて本発明の方法は更に適用可能である。
基本アイデアは、分類すべき各オブジェクトに対して相応のモデルを提供することである。モデルは3Dポイントならびにこれら3Dポイントのトポロジカルな結合(例えば三角測量された表面)によって特徴付けられ、カメラシステムにおいて可視の3Dポイント22はステレオシステムの左側カメラ画像23の相応の画素座標24及び右側カメラ画像25の画素座標26に互いに写像される:図2参照。3Dモデルポイントならびに左側及び右側のビデオセンサの所属の画素座標によるモデル全体は、図6のテーブルに(例えば行列状に)格納され、左側及び右側のカメラの画素の対応は一意的である。この格納はルックアップテーブルの形式で行われ、データへの高速なアクセスが実現される。左側及び右側のカメラの撮影されたグレースケール値はそれぞれの格納された対応する画素座標の所定の周囲において比較される。この比較に依存して分類が行われる。次いで、この比較においてその値が最大の一致を得たモデルが選び取られる。
従属請求項に記載の構成及び実施形態によって独立請求項に記載のステレオカメラによるオブジェクトの分類のための方法の有利な改善実施形態が可能である。
とりわけ有利には、個々の比較においてその都度品質尺度がもとめられ、オブジェクトがこの品質尺度に依存して分類される。この品質尺度は有利には適当な相関尺度(例えば、相関係数)から導出される。
さらに有利には、形状、例えば楕円体に対するモデルがカメラシステムまでの様々な異なる位置又は間隔に対して発生される。例えば、通常の場合、車両座席のオブジェクトの正しい分類のためにはカメラシステムまでの3つの異なる距離があれば十分である。オブジェクトの異なる配向も十分に考慮されうる。場合によっては、この場合に付加的に適当な調整方法も適用可能である。
図面
本発明の実施例を図面において図示し、以下の記述において詳しく説明する。
図1は本発明の方法のための装置のブロック線図を示し、
図2はステレオカメラの2つのビデオセンサの画像平面への3次元オブジェクトのポイントの写像を示し、
図3は装置の更に別のブロック線図を示し、
図4は装置の更に別のブロック線図を示し、
図5は装置の更に別のブロック線図を示し、
図6はテーブルを示し、
図7は装置の更に別のブロック線図を示す。
記述
既に従来技術に数えられるステレオカメラによるモデルベースでの3次元オブジェクト分類のための方法は、一般に3つの主処理ステップに分割される。
第1のステップでは、選択された画素に対するディスパリティ推定によってステレオ画像ペアからシフトが推定され、このシフトが直接的に奥行き値乃至は3Dポイント群に変換される。これがステレオ原理である。
第2のステップにおいてこの3Dポイント群がオブジェクト面記述によって表示される様々な3Dオブジェクトモデルと比較される。この場合、類似の尺度として例えばそれぞれの表面モデルからの3Dポイントの平均間隔が算定される。
第3のステップにおけるクラスへの割り当ては最大類似度を有するオブジェクトモデルの選択を介して行われる。
奥行き値の算定を回避するために、本発明では、ステレオシステムの左側の及び右側のカメラの格納された画素座標による測定されたグレースケール画像又はカラー画像(=イメージ)の比較ならびにこれらの画素座標の対応に基づいてのみ分類を実施することが提案される。格納される画素座標は、分類すべきオブジェクトを表現する3Dモデルの表面をステレオシステムの左側及び右側カメラ画像へと写像することから得られる。ステレオシステムまでの異なる位置及び間隔におけるオブジェクトの分類は、各オブジェクトを表現する所属のモデルが異なる位置及び間隔に存在することによって可能となる。例えば、オブジェクトが楕円体の形状に分類され、ステレオカメラシステムまでのこの楕円体の距離が様々に変わりうる場合、ステレオカメラシステムまでの複数の距離に対する楕円体の相応のモデルが提供される。
本発明の分類方法のためには、前処理ステップおいてまず最初に分類すべきオブジェクトを表現するモデルが提供される。これは、本発明の方法が例えば車両内の座席占有状態の分類に使用される場合には、既に工場側で行われる。この場合、例えば子供用シートの子供、子供、小さな成人、大きな成人又は成人のただ一つの頭部、子供の頭部のように分類されるべき様々な形状がモデル形成に使用される。ステレオシステムまで様々な所定の間隔で配置されうるこれらのモデルに対して、この場合ステレオシステムの左側の及び右側のカメラの画素座標ならびにこれら画素座標の互いの対応が適当に(例えばルックアップテーブルの形式で)格納される。ルックアップテーブルの使用によって、ステレオカメラシステムによって検出されるオブジェクトに最も良く一致するモデルの簡単な、計算量の少ない探索が可能となる。
図1は本発明の方法を実現するために使用される装置を示す。2つのビデオセンサ10及び12から成るステレオカメラはオブジェクトの撮影に使用される。ビデオセンサ10には信号処理部11が後置接続されており、この信号処理部11において測定値が増幅され、フィルタリングされ、場合によってはデジタル化される。これをビデオセンサ12のための信号処理部13も実施する。ビデオセンサ10及び12は例えばCCD又はCMOSカメラであればよく、これらのカメラは赤外線領域でも機能する。赤外線領域で作動される場合には、赤外線照明を設けることもできる。
ステレオカメラの制御機器内に設けられている計算ユニット14は本発明の方法によれば識別されたオブジェクトを分類するためにビデオセンサ10及び12のデータを処理する。このために計算ユニット14はメモリ15にアクセスする。例えばデータバンクのメモリ15には個々のモデルが格納されており、これらのモデルはその画素座標ならびにこれらの画素座標の互いの対応によって特徴付けられている。よって、この計算ユニット14によって測定されたオブジェクトと最も高い一致を有するモデルが探索される。計算ユニット14の出力量は分類結果であり、この分類結果は例えば拘束手段のための制御機器16に伝送され、この結果、制御機器16はこの分類及びセンサ装置18、例えば衝突センサ装置の更なるセンサ値に依存して拘束手段17(例えばエアバック、安全ベルト及び/又はロールオーバーバー)を制御する。
図2は線図において分類すべきオブジェクトを表現する3次元モデルの表面ポイントが2つのビデオセンサ10及び12の画像平面に写像される様子を示している。ここでは例としてモデル21が写像され、このモデル21は楕円体である。モデル21はビデオセンサ10及び12に対して所定の距離に存在する。ビデオセンサ10及び12にとって可視のモデルポイントはそれぞれビデオセンサ10及び12の画像平面23及び25に写像される。例としてこれはモデルポイント22について図示されており、このモデルポイント22は画像平面23及び25まで間隔zを有する。右側ビデオセンサの画像平面25ではモデルポイント22は画素座標x及びyを有する画素26になり、この場合、原点はビデオセンサの中心点である。左側ビデオセンサはモデルポイント22に対して画素座標x及びyを有する画素24を有する。モデルポイント22に所属するこれら2つの対応する画素24及び26はディスパリティDだけ互いにずれている。Dは次式
D=x−x
により計算される。幾何学的解釈から、このディスパリティはD=C/zとなる。ただしここで定数Cはステレオカメラのジオメトリに依存する。モデルポイント22の画像平面25乃至は23までの間隔zはこの場合は既知である。なぜなら、3次元モデル21はステレオカメラに対して予め設定された位置及び配向に設けられているからである。
分類すべき状況を記述する各3次元モデル毎に一度は実施しなければならないビデオセンサ10及び12から見えるモデルポイントに対する前処理ステップにおいてその都度画素座標及びこれらの相互の対応が決定され、対応のルックアップテーブルに格納される。
分類すべきオブジェクトを検出するステレオカメラの左側の及び右側のカメラ画像の中の対応する画素座標の周囲の所定の画像領域におけるグレースケール値分布が比較されることによって、分類が実施される。これはカラー値分布に対しても適用可能である。
比較は各3次元モデル毎に品質尺度を供給する。この品質尺度はどのくらい良好にこの3次元モデルが測定された左側及び右側カメラ画像に適合しているかを示す。この場合、分類結果は、測定を最も良好に記述する最良の品質尺度を有する3次元モデルから得られる。
品質尺度は例えば相関方法のような信号処理方法によってもとめられる。測定オブジェクトの各々可能な位置において相応の3次元モデルが生成されなくてもよい場合には、測定オブジェクトに対する3次元モデルの位置及び配向の偏差が例えば反復的調整方法によって考慮されうる。
分類方法はオフライン前処理及びオンラインで実施される本来の分類に区分けされる。これによってオンライン計算時間が明らかに低減されうる。原理的には前処理もオンラインで、すなわち装置の動作中に行うことができる。しかし、これは計算時間の負担になり、通常は利点をもたらさない。
オフライン処理の枠内では各3次元モデル毎に左側の及び右側のカメラの画素座標及びこれらの画素座標の対応が決定され、ルックアップテーブルに格納される。図5はこれを例として3次元モデル51に対して示している。このようなモデルの表面は例えば図2が例としてモデル21において示しているように複数の3角形から成るネットによってモデル化されうる。図5によれば、モデル51の表面上の3Dポイントは方法ステップ52において左側カメラのカメラ画像平面に投影され、方法ステップ54において右側カメラのカメラ画像平面に投影される。これによって、2つのビデオセンサ10及び12のこれら2つの対応する画素乃至は画素集合53及び55が生じる。方法ステップ56において画素集合53及び55には被覆解析が行われ、ビデオセンサ10及び12から可視のモデル51のポイントがルックアップテーブルに書き込まれる。出力側57においてモデル51に対する対応の完全なルックアップテーブルが送出される。図2に例としてモデル51に対して図示されたオフライン前処理が、分類すべきオブジェクトを表現する全てのモデルに対して及びステレオカメラシステムまでのこれらのモデルの様々な位置に対して行われる。
図6はステレオカメラシステムに対して所定の位置に存在する3Dモデルのためのルックアップテーブルの例を示す。第1の列は3Dモデルポイントのインデックスを含む。これらの3Dモデルポイントからこのモデルが合成される。第2の列には3Dモデルポイントの座標がエントリされている。第3及び第4の列は左側及び右側ビデオセンサの所属の画素座標を含む。個々のモデルポイント及び対応する画素座標は行毎に配置されており、ビデオセンサから可視のモデルポイントのみがリストアップされている。
図3はブロック線図に基づいてオンラインで実施される本来の分類を説明している。リアルオブジェクト31はビデオセンサ10及び12によって撮影される。ブロック32において左側ビデオセンサがその画像33を発生し、ブロック35において右側ビデオセンサがその右側画像36を発生する。画像33及び36は次いで方法ステップ34及び37において信号前処理される。この信号前処理は例えば撮影された画像33及び36のフィルタリングである。ブロック39においてデータバンク38のルックアップテーブルに格納されている各3次元モデルに対する品質尺度決定が行われる。このために、画像33及び36は処理された形式で使用される。品質尺度決定の例示的な形成は図4乃至は7に図示されている。品質尺度決定部39の出力側には全ての3次元モデルに対するモデル品質尺度を有するリストが現れる。これは参照符号310によって示されている。このリストは次いでブロック311において評価ユニットによって検査され、この結果、最大の一致を示す品質尺度を分類結果として方法ステップ312において出力する。
次いで、例として図4及び7に基づいてモデルに対する品質尺度の決定の方法が記述される。この品質尺度は以下においてモデル品質と呼ばれる。全てのモデルのモデル品質は、既に上で説明したように、モデル品質尺度のリスト310にまとめられる。各モデルはモデルポイントによって記述され、これらのモデルポイントはビデオセンサ10及び12から可視であり、これらのモデルポイントの左側及び右側ビデオセンサ10及び12の対応する画素座標は対応のルックアップテーブルに格納されている。各モデルポイント及び所属の対応する画素ペアに対してポイント品質が提示される。このポイント品質はこの画素ペアが測定された左側及び右側画像にどのくらい良好に適合しているかを表している。
図4は画素座標ペア42及び43に対するポイント品質の決定の例を示し、この画素座標ペア42及び43はモデルポイントnに割り当てられている。画素座標42及び43は対応のルックアップテーブルに格納されている。方法ステップ44において測定された画像40において画像座標42の周りに及び測定された右側画像41において画素座標43の周りにそれぞれ測定窓が配置される。これらの測定窓は左側及び右側画像41及び42においてポイント品質の決定のために考察される領域を規定する。これらの領域はこの例では左側及び右側画像45及び46に記入されている。画像45及び46は例えば相関方法による測定窓の比較による品質の決定のためのブロック47に供給される。出力量はこの場合ポイント品質48である。モデルポイントnに割り当てられている画素座標ペア42及び43に対するポイント品質48の決定のために図4において例として示された方法は、ルックアップテーブル57に含まれている全ての画素座標ペアに対して適用され、この結果、各モデル毎にポイント品質のリストが得られる。
図7はポイント品質からモデルのモデル品質を決定するための簡単な例を示す。全N個のモデルポイントに対するポイント品質は、図4に基づいて上述したように、次のように計算される:ブロック70においてモデルポイントNo.1の画素座標ペアに対するポイント品質が決定される。これと同じようにブロック71においてモデルポイントNo.2の画素座標ペアに対するポイント品質の決定が行われる。ブロック72は最後にモデルポイントNo.Nの画素座標ペアに対するポイント品質の決定を示す。この例では3Dモデルのモデル品質74はそのポイント品質の総和73によって得られる。
本発明の方法のための装置のブロック線図を示す。 ステレオカメラの2つのビデオセンサからの画像平面への3次元オブジェクトのポイントの写像を示す。 装置の更に別のブロック線図を示す。 装置の更に別のブロック線図を示す。 装置の更に別のブロック線図を示す。 テーブルを示す。 装置の更に別のブロック線図を示す。
符号の説明
10 ビデオセンサ
11 信号処理部
12 ビデオセンサ
13 信号処理部
14 計算ユニット
15 メモリ
16 拘束手段制御機器
17 拘束手段
18 センサ装置
21 モデル
22 モデルポイント
23 画像平面
24 画素
25 画像平面
26 画素
D ディスパリティ
C 定数
z モデルポイントと画像平面23乃至は25との間の間隔
31 リアルオブジェクト
32 左側カメラ
33 左側カメラ画像
34 信号前処理
35 右側カメラ
36 右側カメラ画像
37 信号前処理
38 データバンク
39 品質尺度決定
310 全ての3Dモデルに対するモデル品質尺度を有するリスト
311 評価ユニット
312 分類結果
40 左側カメラ画像
41 右側カメラ画像
42 画素座標ペア
43 画素座標ペア
44 方法ステップ
45 測定窓を有する画像
46 測定窓を有する画像
47 品質決定ブロック
48 ポイント品質
51 3Dモデル
52 カメラ画像平面への3Dモデルポイントの投影
53 画素集合
54 カメラ画像平面への3Dモデルポイントの投影
55 画素集合
56 被覆解析及びルックアップテーブルへの書き込み
57 出力側の対応のルックアップテーブル
70 ポイント品質(1)の決定
71 ポイント品質(2)の決定
72 ポイント品質(N)の決定
73 総和
74 モデル品質

Claims (5)

  1. ステレオカメラによるオブジェクトの分類のための方法であって、
    前記ステレオカメラは第1の及び第2のビデオセンサ(10、12)によってそれぞれ第1の及び第2の画像(23、25)を発生する、ステレオカメラによるオブジェクトの分類のための方法において、
    前記第1の及び第2の画像(23、25)は対応する画像座標(24、26)の周囲の予め設定可能な領域において互いにオブジェクトの分類のために比較され、前記画像座標(24、26)が少なくとも1つのモデルに対して、前記ステレオカメラまでの少なくとも1つの位置及び少なくとも1つの間隔に対して存在することを特徴とする、ステレオカメラによるオブジェクトの分類のための方法。
  2. 個々の比較に対してそれぞれ品質尺度が発生され、オブジェクトは前記品質尺度に依存して分類されることを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. ステレオカメラまでの少なくとも2つの位置及び間隔に対してモデルが発生されることを特徴とする、請求項1又は2記載の方法。
  4. モデルはルックアップテーブルに格納されることを特徴とする、請求項1〜3のうちの1項記載の方法。
  5. 品質尺度は相関によってもとめられることを特徴とする、請求項2記載の方法。
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