JP2006524853A5 - - Google Patents

Claims (24)

1. データ処理システム内で待機リソースの未返還リソース使用率を確定するための方法であって、前記待機リソースは指定されたアクティビティ期間を有し、前記方法は、
   前記指定されたアクティビティ期間内で動作している前記待機リソースの予想使用データを確定するステップと、
   測定可能な課金事象が検出されると、前記指定されたアクティビティ期間外で動作している前記待機リソースの未返還使用データを確定するステップと、
   前記待機リソースの前記予想使用データとは別個に、測定可能な単位ごとの課金可能コストの関数として、前記待機リソースの前記未返還使用データを処理するステップと、
   前記処理した未返還使用データを出力するステップと、
   を含む、方法。
2. 前記未返還使用データを確定するステップが、前記指定されたアクティビティ期間外で動作している前記待機リソースに応答して、前記未返還使用データに関連したカウントを開始するステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
3. 測定可能な課金事象の検出に応答して前記カウントを増分（インクリメント）するステップを更に含む、請求項２に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
4. 前記測定可能な課金事象の検出が、時間単位、１日、プロセッサ・サイクル、ソフトウエア・プロンプト、およびリソース使用率から成る群から選択される少なくとも１つのイベントの検出である、請求項３に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
5. 前記未返還使用データを確定するステップが、前記待機リソースに関連したアクティビティ・レコードを含むメモリをサンプリングするステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
6. 前記未返還使用データを確定するステップが、最小リソース要求、オペレーティング・システム設定、およびプログラム設定から成る群から選択される少なくとも１つの設定の前記データ処理システム内の指定に基づいて、前記待機リソースが回収不可能であることを判定するステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
7. 前記未返還使用データを確定するステップが、前記未返還リソース使用率を確定することに応答して第２の待機リソースのアクティビティを制限するステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
8. 前記未返還使用データを確定するステップが、前記待機リソースを回収するステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
9. 前記未返還使用データを確定するステップが、定期的に前記待機リソースの動作を中断することなく前記未返還リソース使用率データを確定するステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
10. 前記指定されたアクティビティ期間外で動作している前記待機リソースのレコードを格納するステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
11. 測定可能な課金事象の検出に応答して、前記予想使用データに関連したカウントを減分（デクリメント）するステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
12. 前記待機リソースの前記未返還使用データを処理するステップが、前記予想使用データとは別個に前記未返還使用データを格納するステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
13. 前記待機リソースの前記未返還使用データを処理するステップが、前記未返還使用データを、前記未返還使用データとは別個に格納された冗長データと比較するステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
14. 前記処理した未返還使用データを出力するステップが、メモリ内に前記処理した未返還使用データを格納するステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
15. 前記処理した未返還使用データを出力するステップが、前記処理した未返還使用データを符号化して課金コンピュータに送信するステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
16. 前記処理した未返還使用データを出力するステップが、前記処理した未返還使用データを認証するステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
17. 前記待機リソースの活性化を開始する要求を生成するステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
18. 予め構成した待機リソース要求オプションを生成するステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
19. 前記待機リソースを回収不可能として指定するステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
20. 前記待機リソースを前記データ処理システムに手動もしくは自動で割り当てるステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
21. 返還する前記待機リソースを指定するステップを更に含む、請求項１に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
22. 指定されたアクティビティ期間を有する待機リソースを含むコンピュータに、
    前記指定されたアクティビティ期間内で動作している前記待機リソースの予想使用データを確定する手順と、
    前記指定されたアクティビティ期間外で動作している前記待機リソースの測定可能な課金事象が検出されると未返還使用データを確定する手順と、
    前記待機リソースの前記予想使用データとは別個に前記待機リソースの測定可能な単位ごとの課金可能コストの関数として前記未返還使用データを処理する手順と、
    前記処理した未返還使用データを出力する手順と、
    を実行させるためのプログラム。
23. 前記コンピュータに
    前記指定されたアクティビティ期間外で動作している前記待機リソースに応答して、前記未返還使用データに関連したカウントを開始する手順と、
    測定可能な課金事象の検出に応答して前記カウントを増分する手順と、
    をさらに実行させる、請求項２２に記載のプログラム。
24. 前記測定可能な課金事象が、時間単位、１日、プロセッサ・サイクル、ソフトウエア・プロンプト、およびリソース使用率から成る群から選択される少なくとも１つのイベントを含む、請求項２３に記載のプログラム。