JP2006524853A - 未返還待機リソース使用率を確定するためのシステム - Google Patents

未返還待機リソース使用率を確定するためのシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 未返還のプロセッサおよび他のコンピュータ・リソース使用(率)を確定するための改善した方法を提供する。
【解決手段】 未返還待機リソース使用(率)を確定するための装置、プログラム、および方法。課金および他の会計上の目的のため、未返還予備リソース・データを監視し、他の待機リソース・データとは別個に格納する。
監視プログラムは、リソース・データを監視するクライアント・コンピュータに接続したサーバ・コンピュータ上で動作する。

Description

本発明は、コンピューティング・システムに関し、更に具体的には、データ処理環境内での一時リソースの管理に関する。
多くの場合、民間および政府による利用のためのコンピュータ・リソースの要求は、時が経つにつれて大きくなるか、または他の変化がある。例えば、企業は、最大アクティビティ期間を経験することがあり、この期間は、他の期間における相当する処理またはメモリ要求を上回る。別の状況では、売上高または従業員が増加すると、同様に、既存のコンピューティング・リソースに対して要求の増大で負担をかけることがある。これらのリソース要求の高まりに直面すると、ユーザは、従来、コンピューティング・ニーズの増大に対応することができる新たなハードウエア・リソースを購入しなければならなかった。かかる購入の必要は、ユーザにとって、不可能でないにしても大きな支出となる可能性があり、ユーザは急速な拡大の要求に対処する資本または時間が充分ではない場合がある。
この目的のため、International Business Machines Corporationによって開発された「キャパシティ・オン・デマンド(capacity on demand)」設計等のコンピューティング・アーキテクチャにより、カスタマは、必要に応じてプロセッサ等のリソースを効果的に「賃借する(rent)」ことができる。更に具体的には、カスタマは、機械内で最初は非作動である待機プロセッサ(standby processor)を一時的にイネーブルすることができる。所望の場合、待機プロセッサを機械の前払いの基本コストに含めない。このため、比較的小さい初期設備投資で、カスタマは、必要に応じて料金を払って待機プロセッサを活性化および非活性化することができる。
仮想プロセッサ環境においてイネーブルされると、多くの場合、待機プロセッサは多数のプロセス間で共有される。かかる環境は、従来、専用プロセッサおよび活性化した待機プロセッサの双方を含むために、1つ以上の物理的コントローラすなわち中央演算処理装置(CPU)を有する単一のコンピューティング・マシンに依存する。このため、アクティブな待機プロセッサは、多数の仮想プロセッサをシミュレートするように構成されたソフトウエアを実行することができる。
マルチプロセッサ環境の中には、論理パーティショニング(logical partitioning)の概念的な実施をサポートするものがある。パーティショニングの実施によって、単一の機械が多数の仮想コンピュータの機能をシミュレートすることができる。更に具体的には、各論理パーティションが、コンピューティング資産を割り当てて他のパーティションと共有するために適したプログラムされたアーキテクチャを提供する。例えば、1つのパーティションは、論理的に、1つの予備または専用プロセッサの一部、ならびに、管理者(administrator)によって割り当てられたメモリおよび他のリソースを含むことができる。このため、管理者は、2つ以上のパーティションに同一の待機プロセッサを割り当てることができる。各パーティションは、更に、オペレーティング・システムおよび多数の仮想プロセッサのホストとなる。このように、各パーティションは、概して単独の(separate)コンピュータであるかのように動作する。
原則的に、待機(スタンバイ)プロセッサによってイネーブルされる各仮想プロセッサは、基礎にある物理的マシンの物理的リソースの多くにアクセスすることができる。代表的なリソースには、メモリ資産およびハードウエア・レジスタを含むことができる。仮想プロセッサは、更に、異なる仮想プロセッサ間でのような処理サイクルの割り当てを部分的に指示する(dictate)優先順位スキームまたはスケジュールを共有する場合がある。パーティション・マネージャと呼ばれる基礎にあるプログラムが、このスキームを用いて、待機プロセッサおよび基本プロセッサを各仮想プロセッサに割り当ててディスパッチすることができる。例えば、パーティション・マネージャは、オペレーティング・システムからのリソースの要求を代行受信(intercept)して、そのリソースをグローバルに共有し割り当てることができる。
このように、仮想プロセッサは、ホスト・パーティションのための論理的な実行スレッドとして機能する。このため、仮想プロセッサは、単独で命令を実行することができるが、その一方で単一の待機プロセッサを共有する。待機プロセッサおよび他の物理的資産の利用を繰り返すことで、パーティション化した環境は、性能および効率の向上を促進することができる。更に、プログラム可能なパーティションの柔軟性によって、リブートすることなく動的に負荷の変化に対応することができる。例えば、作業負荷が変化すると、10の仮想プロセッサを含む2つのパーティションの各々が、共有する物理的システムの10の利用可能な待機プロセッサおよび基本プロセッサの全てを占有し、リブートもオペレータの介入も必要ない。
このような文脈において、待機プロセッサを選択的に利用することで、カスタマは、もう一つの層のカスタマイズしたプロセッサ・アクセスおよび最適化した使用を得ることができる。逆の面から言えば、キャパシティ・オン・デマンド・システムによって、システム供給業者は、カスタマの性能およびコストの要求を満足させるための建設的な方法を得る一方で、更に収入源が増大する。
このため、カスタマの待機プロセッサの使用を、課金(billing)および他の会計(accountability)の目的で監視しなければならない。しかしながら、待機リソース使用率の明細を明らかにすることに関連して生じる1つの問題は、割り当てた制限を超える使用に対処することである。例えば、待機プロセッサを、その規定されたアクティビティ期間(window of activity)内で回収する(reclaim)ことが、不可能であるかまたは望ましくないという状況が起こり得る。待機プロセッサの回収が違反のないシステム要求に影響を及ぼす場合に、かかる状況が起こり得る。従って、課金会社が、未返還(unreturned)の待機プロセッサの明細を適正に説明することができるように、監視機構が必要である。例えば、契約により明記された時間内に回収された待機プロセッサに対する料金よりも高い料金を、未返還のものに対して課することが望ましい場合がある。他の問題点は、契約した期間を超えて用いられたものが仮にあるとしたら、未返還の待機プロセッサをどのように回収するかということに関する。このため、未返還のプロセッサおよび他のコンピュータ・リソース使用(率)(usage)を確定する改善した方法が求められている。
本発明の原理に一致する1つの実施形態は、キャパシティ・オン・デマンド・データ処理システム内で未返還のリソースの使用を確定するように構成された装置、方法、およびプログラムを含む。1つの観点において、本発明に一致する実施は、未返還のリソース使用率データを確定して格納する。未返還使用データ(usage data)は、指定された契約期間内に返還されたリソースに関連した予想使用データとは別個に格納する。かかる区別によって、未返還リソース使用率データを別個に処理することができ、課金および他の会計上の実施の改善につながる。
所望の未返還リソース使用率出力に到達する際に、未返還および返還済みの双方の待機リソースの使用データを最初に確定する。例えば、待機リソースが、指定されたアクティビティ期間を超えて動作していることに応答して、未返還リソース使用率データを追跡するカウントを開始することができる。「アクティビティ期間」とは、概して、予想されたまたは契約されたリソースの使用を指す。カウントは、測定可能な課金事象が検出されるたびに増分することができる。かかる事象の例として、1課金日を含むことができる。そのように構成された場合、本発明に一致するプログラム・コードは、メモリからのカウントをサンプリングして、未返還リソース・ステータスを確定するか、あるいは以降または現在の待機リソース・アクセスを変化させるか、またはその両方とすることができる。例えば、プログラム・コードは、第1の待機リソースが未返還である場合、第2のものの活性化を制限する場合がある。本発明に一致する他のプログラム・コードは、待機リソースのアクティビティを中断することなく、未返還のリソース使用率(resource usage)を確定することができる。
いずれの場合でも、次に、予想リソース使用率データとは別個に未返還リソース使用率データを処理することができる。例えば、未返還リソース・データは、他の使用データとは異なるレートで課金する場合がある。また、かかる処理済みの未返還使用データは、適切な送り状(invoice)を作成する目的で、供給業者(プロバイダ)の課金コンピュータに送信することができる。
本発明の上述および他の目的および利点は、その添付図面および説明から明らかになろう。
本明細書に組み込まれてその一部を構成する添付図面は、本発明の実施形態を例示し、先に与えた本発明の概略的な記載および以下に与える実施形態の詳細な説明と共に、本発明の原理を説明するのに役立つ。
本発明の一実施形態は、未返還の待機リソース使用率を確定するための装置、プログラム、および方法を含むことができる。一実施形態では、本発明に一致するプロセスは、未返還の予備使用データを他の待機リソース・データとは別個に監視し、格納し、または他の方法で処理する。使用の確定は、課金または他の会計上の目的のために用いることができる。図1および2に、かかる実施形態の実行に適したハードウエア環境を示す。
ハードウエアおよびソフトウエア環境
図1は、本発明の原理に一致する方法で、未返還の待機リソース18の使用を確定するように構成された分散型コンピュータ・システム10の実施形態を示す。更に具体的には、システム10は、少なくとも1つの装置、例えば1つ以上のカスタマ・コンピュータ12と、1つ以上の課金コンピュータ14とを含む。本発明の目的のため、各コンピュータ12、14は、実質的に、分散型あるいはクライアント・サーバ環境またはその両方内で機能することができるいずれかのタイプのコンピュータ、コンピュータ・システム、または他のプログラマブル電子デバイスとすることができる。更に、各コンピュータ12、14は、例えばクラスタまたは他の分散型コンピューティング・システムにおいて、1つ以上のネットワーク化されたコンピュータを用いて実施することができる。多くの分散型システムにおいて一般的であるように、通常、多数のカスタマ・コンピュータ12が、所与の課金コンピュータ14に接続される。もっと高性能のコンピュータ・システムであれば、本発明の原理に一致するいくつかの実施形態において利点を与えることができるが、本明細書の目的のために適切な課金コンピュータ14は、カスタマ・コンピュータ12から送信された電子メッセージを受信し処理するように構成されたいずれかのデバイスを含めば良い。
カスタマ・コンピュータ12は、典型的に、少なくとも1つの中央演算処理装置(CPU)16および1つ以上の待機リソース18を含む。本明細書中で論じるように、本発明の原理に一致する適切な待機リソースは、コンピューティング環境の割り当て可能なコンポーネントまたは機能を含むことができる。このため、例示的な待機リソースには、他のコンポーネントの中でもとりわけ、プロセッサ、メモリ、プラグイン・カード、入力/出力コントローラ、アダプタまたはデバイス、および他のハードウエア・デバイスが含まれ得る。また、リソースは、かかるコンポーネントを多数含むことがある。例えば、NUMAベースのアーキテクチャのため、ローカル・メモリおよび他のコンポーネントに結合した多数のプロセッサを含むプロセッサ・カードである場合がある。
例示した実施形態において、待機リソース18は、ユーザによって一時的に活性化されるまで休止状態である(dormant)プロセッサとして実装される。かかる場合、CPU16および待機プロセッサ18の双方は、メモリ19に結合された少なくとも1つのマイクロプロセッサを含むことができる。メモリ19は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)デバイスとすれば良く、コンピュータ12のメイン・ストレージ、および、例えばキャッシュ・メモリ、不揮発性またはバックアップ・メモリ(例えばプログラマブルまたはフラッシュ・メモリ)、リード・オンリ・メモリ等、いずれかの捕捉レベルのメモリを含むことができる。例えば、メモリは、指定されたアクティビティ期間内に非作動状態に戻っていない待機リソース18の使用を確定するように構成されたプログラム・コード42を含むことができる。更に、メモリ19は、コンピュータ12内の他のどこかに物理的に位置するメモリ・ストレージを含むと考えることができる。このメモリ・ストレージとは、例えば、CPU16におけるプロセッサ内のいずれかのキャッシュ・メモリまたはスマート・カード、ならびに、例えば大容量ストレージ・デバイス20上または別のコンピュータ12に結合された別のコンピュータ上に格納された仮想メモリとして用いるいずれかのストレージ・キャパシティである。
また、コンピュータ12は通常、外部と情報を送受信するための多数の入力および出力を受け取る。例えば、ユーザまたはオペレータとのインタフェースとして、コンピュータ12は、典型的にユーザ・インタフェース22を含み、これは、1つ以上のユーザ入力デバイス(とりわけ、例えば、キーボード、マウス、トラックボール、ジョイスティック、タッチパッド、あるいはマイクロホンまたはそれら全て)およびディスプレイ(とりわけ、例えば、CRTモニタ、LCSディスプレイ・パネル、あるいはスピーカまたはそれら全て)を組み込んでいる。その他の場合、別のコンピュータまたは端末を介してユーザ入力を受信することができる。
追加のストレージのため、コンピュータ12は、1つ以上の大容量ストレージ・デバイス20も含むことができる。これは、とりわけ、例えば、フレキシブル・ディスクまたは他のリムーバブル・ディスク・ドライブ、ハード・ディスク・ドライブ、直接アクセス・ストレージ・デバイス(DASD:direct access storage device)、光ドライブ(例えばCDドライブ、DVDドライブ等)、スマート・カード、あるいはテープ・ドライブまたはそれら全てである。例示的な大容量ストレージは、レジスタまたはデータベース44を含むことができる。これは、格納されている未返還のリソース、要求されたリソース、およびリソース可用性ファイル48、56、および52からそれぞれ発生した使用データを含む。以下で更に詳細に論じるが、システム10は、システム10の通常動作の間に記録したデータから、かかるファイル48、56、および52を導出することができる。留意すべきことであるが、データベース、ファイル、および他の格納データの含有および分配は、本発明の原理に一致したまま実質的に変更可能であることは、当業者には認められよう。
更に、コンピュータ12は、1つ以上のネットワーク(とりわけ、例えば、LAN、WAN、ワイヤレス・ネットワーク、あるいはインターネットまたはそれら全て)とのインタフェース24を含んで、他のコンピュータおよび電子デバイスとの情報の伝達を可能とすることができる。コンピュータ12は、通常、当技術分野において周知のように、CPU16とコンポーネント18、20、22、および24の各々との間の適切なアナログ・インタフェースあるいはデジタル・インタフェースまたはその両方を含むことは認められよう。
カスタマ・コンピュータ12と同様に、課金コンピュータ14は、CPU26、メモリ28、大容量ストレージ29、ユーザ・インタフェース32、およびネットワーク・インタフェース34を含む。更に、課金コンピュータ14は、本人(借主)/賃主(lessor)双方の多数のコンピュータ、およびエージェント/ライセンシーのものも含むことができる。
コンピュータ12、14は、一般に、ネットワーク36を介して互いに接続される。ネットワーク36は、公共あるいは私有のものまたはその両方、有線あるいは無線またはその両方、局所(ローカル)あるいは広域またはその両方等とすることができる。更に、ネットワーク36は、多数の相互接続ネットワークとすることも可能である。例示した実施形態では、例えば、ネットワーク36はインターネットを含むことができる。かかる構成によって、カスタマ・コンピュータ12上に格納した情報に容易にアクセスすることができ、適時な通知およびプログラム更新に役立つ。
各コンピュータ12、14は、オペレーティング・システム38、40の制御下で動作し、様々なコンピュータ・ソフトウエア・アプリケーション、コンポーネント、プログラム、オブジェクト、モジュール、データ構造等を実行するかまたは他の方法で利用する。更に、様々なアプリケーション、コンポーネント、プログラム、オブジェクト、モジュール等は、例えば分散型またはカスタマ課金コンピューティング環境において、ネットワークを介してコンピュータ12、14に結合された別のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサ上で実行することができ、これによって、コンピュータ・プログラムの機能を実施するために必要な処理を、ネットワーク上の多数のコンピュータに割り当てることができる。
一般に、本発明の実施形態を履行するために実行するルーチンは、オペレーティング・システムの一部としてであれ、または特定のアプリケーション、コンポーネント、プログラム、オブジェクト、モジュール、もしくは命令シーケンス、もしくはそのサブセットとして実装されるのであれ、本明細書では「コンピュータ・プログラム・コード」または単に「プログラム・コード」と称する。プログラム・コードは、通常、コンピュータ内の様々なメモリおよびストレージ・デバイスに様々な時点で存在する1つ以上の命令を含み、コンピュータ内の1つ以上のプロセッサによって読み取られて実行されると、本発明の様々な態様を具現化するステップまたは要素を実行するために必要なステップをコンピュータに実行させる。例えば、図1の実施形態は、未返還の待機リソース18の使用を確定するように構成されたプログラム・コード42を含む。補足的な(complementary)プログラム・コード43が課金側に常駐することができるが、本発明の原理に一致する実施形態では、1つのみまたはいずれかの数の位置に常駐するプログラム・コードを使用可能であることは、当業者には認められよう。
更に、本発明は、完全に機能するコンピュータおよびコンピュータ・システムの文脈でこれまでもこの後も説明するが、本発明の様々な実施形態は、様々な形態のプログラムとして分配(配布)することができ、分配を実際に行うために用いる信号搬送媒体(signal bearing media)の特定のタイプとは無関係に本発明が同様に適用されることは、当業者には認められよう。信号搬送媒体の例は、とりわけ、揮発性および不揮発性メモリ・デバイス、フレキシブル・ディスク、および他のリムーバブル・ディスク、ハード・ディスク・ドライブ、磁気テープ、光ディスク(例えばCD−ROM、DVD等)等の記録可能タイプの媒体、ならびに、デジタルおよびアナログ通信リンク等の送信タイプの媒体を含むことができるが、これらに限定されない。
更に、以下に説明する様々なプログラム・コードは、本発明の特定の実施形態においてそのコードを履行する用途に基づいて識別することができる。しかしながら、以下のいずれの特定のプログラム用語も単に便宜上のものに過ぎず、このため、本発明は、かかる用語によって識別あるいは暗示されるかまたはその両方であるいずれの特定の用途においてのみ用いることには限定されないことは認められよう。更に、コンピュータ・プログラムを、ルーチン、手順、方法、モジュール、オブジェクト等に組織化することができる方法が通常は無数にあり、更に、通常のコンピュータ内に常駐する様々なソフトウエア・レイヤ(例えば、オペレーティング・システム、ライブラリ、API、アプリケーション、アプレット(applet)等)間にプログラム機能を割り当てることができる様々な方法があるので、本発明は、本明細書中に記載するプログラム機能性の特定の組織化および割り当てには限定されないことは認められよう。
上述のように、本発明に一致する多数の異なるコンピュータ・アーキテクチャにおいて、未返還の待機リソース使用率の追跡を実行することができる。本明細書に記載する機能を実施可能な1つの特定のアーキテクチャの例示として、図2は、論理的にパーティショニングしたコンピュータ・システム100としてのコンピュータ12の実施を示す。コンピュータ100は、一般的に、例えば、ネットワーク・サーバ、中型コンピュータ、メインフレーム・コンピュータ等、多数のマルチ・ユーザ・コンピュータのいずれかとし、例えばIBM eServerコンピュータであり、この内部で論理パーティショニングを利用する。しかしながら、本発明は、他のコンピュータおよびデータ処理システムにおいても実施可能であり、このため、本発明はこの特定の実施に限定されないことは認められよう。
コンピュータ100は、一般に、バス116を介してメモリ114に結合された1つ以上のプロセッサ112を含む。各プロセッサ112は、シングル・スレッド・プロセッサ(single threaded processor)として、または、複数のハードウエア・スレッド119を組み込んで示すプロセッサ112aによる等のマルチスレッド・プロセッサ(multithreaded processor)として実施可能である。主として、マルチスレッド・プロセッサ112aの各ハードウエア・スレッド119は、コンピュータに常駐するソフトウエアによって、独立したプロセッサのように扱われる。この点で、この開示の目的のため、シングル・スレッド・プロセッサは、単一のハードウエア・スレッド、すなわち単一の独立した実行ユニットを組み込んでいると考えられる。しかしながら、シングル・スレッドおよびマルチスレッド・プロセッサの双方と関連付けて、ソフトウエア・ベースのマルチスレッディング(multithreading)またはマルチタスキングを用いて、コンピュータにおける多数のタスクの並列パフォーマンスを更にサポートすることができることは認められよう。
更に、図2にも示すように、プロセッサ112の1つ以上(例えばプロセッサ112b)を、サービス・プロセッサとして実施することができる。これを用いて、専門のファームウエア・コードを実行して、システムの初期プログラム・ロード(IPL:initial program load)を管理し、システム・ハードウエアを監視、診断、および構成する。一般に、コンピュータ100は、1つのサービス・プロセッサおよび多数のシステム・プロセッサを含み、これらを用いて、コンピュータに常駐するオペレーティング・システムおよびアプリケーションを実行するが、本発明はこの特定の実施に限定されない。いくつかの実施において、サービス・プロセッサを、バス116を介する以外の方法で、コンピュータ内の様々な他のハードウエア・コンポーネントに結合することができる。図2に示すように、システム・プロセッサは、予備プロセサ118および他の一時リソース(temporary resource)を含むことができる。これらの待機プロセッサ118は、活性化されると、いずれかの他のプロセッサ112のようにコンピュータ内で機能することができる。
メモリ114は、当技術分野において周知のように、例えば、DRAMベースのメイン・ストレージのようなメモリ・デバイスの1つ以上のレベルを含み、更に、データ、命令、あるいは、いくつかのキャッシュが個々のプロセッサまたは多数のプロセッサのいずれかに供する組み合わせキャッシュ、またはそれら全ての1つ以上のレベルを含むことができる。更に、メモリ114は、バス120を介して多数のタイプの外部デバイスに結合されている。外部デバイスは、例えば、1つ以上のネットワーク・アダプタ122(コンピュータをネットワーク(複数のネットワーク)124に接続するため)、1つ以上のストレージ・コントローラ126(コンピュータを1つ以上のストレージ・デバイス128に接続するため)、および、1つ以上のワークステーション・コントローラ130(複数のワークステーション・アダプタを介して1つ以上の端末またはワークステーション132に接続するため)である。
また、図2は、コンピュータ100上で論理的にパーティショニングしたコンピューティング環境を実施する際に利用する主なソフトウエア・コンポーネントおよびリソースを更に詳細に示し、それらにはパーティション・マネージャ136によって管理される複数の論理パーティション134が含まれる。当技術分野において周知のように、いずれの数の論理パーティションでもサポートすることができ、コンピュータ内でいずれかの時点に存在する論理パーティションの数は、コンピュータからパーティションが追加または除去されると動的に変更することができる。
例示したIBM eServerベースの実装では、パーティション・マネージャ136は、2つのプログラム・コード・レイヤから成る。第1のものは、本明細書ではノンディスパッチャブル部(non-dispatchable portion)138と称し、コンピュータ100のファームウエア内、またはライセンス内部コード(LIC:licensedinternal code)で実装され、これは、様々なハードウエア・コンポーネントに対する低レベルのインタフェースを提供するために用いられ、一方では、ハードウエア・アクセスの詳細から、例えばオペレーティング・システムのような高いレイヤを分離させる。また、ファームウエアは、サービス・プロセッサ112b等のサービス・プロセッサと通信を行うことができる。また、ノンディスパッチャブル部138は、例えばページ・テーブル管理等、低レベルのパーティション管理機能の多くをコンピュータ100に与える。また、ノンディスパッチャブル部138は、タスクの概念を有しておらず、もっと高いソフトウエア・レイヤから主に機能呼び出しを介してアクセス可能である。
パーティション・マネージャ136における第2のプログラム・コード・レイヤは、本明細書において、ディスパッチャブル(dispatchableportion)部147と称する。ノンディスパッチャブル部138が、タスクの概念を有さず、再配置(relocation)がオフの状態で動作し、より高いソフトウエア・レイヤからの機能呼び出しによってアクセス可能であるのに対して、ディスパッチャブル部147は、(あらゆるオペレーティング・システムと同様に)タスクの概念を有し、再配置がオンの状態で動作する。ディスパッチャブル部は通常、パーティションとほぼ同じように実行されるが、ユーザから隠されている点が異なる。ディスパッチャブル部は、一般に、パーティションの生成および削除、並行I/O維持、プロセッサ、メモリ、および他のハードウエア・リソースの様々なパーティション134への割り当て等、より高いレベルのパーティション管理動作を管理する。
各論理パーティション134は、通常、静的あるいは動的にまたはその両方で、コンピュータ100における利用可能リソースの一部を割り当てられる。このリソースは、専用リソースおよび待機リソースのいずれかまたは双方を含むことができる。例えば、各論理パーティションに、1つ以上のプロセッサ112あるいは1つ以上のハードウエア・スレッド119またはその双方、ならびに、利用可能メモリ空間の一部を割り当てることができる。論理パーティションは、プロセッサ等の特定のハードウエア・リソースを共有して、2つ以上の論理パーティションによって所与のプロセッサを利用するようにすることができる。代替案では、ハードウエア・リソースを、一度に1つのみの論理パーティションに割り当てることができる。
当技術分野において周知の方法で、典型的に、例えば大容量ストレージ、バックアップ・ストレージ、ユーザ入力、ネットワーク接続、およびそのためのI/Oアダプタのような追加のリソースを、1つ以上の論理パーティションに割り当てる。リソースの割り当ては、例えば、バスごとに、またはリソースごとに、多数の論理パーティションが同一バス上のリソースを共有するように等、多くの方法で行うことができる。いくつかのリソースを、一度に多数の論理パーティションに割り当てることも可能である。
各論理パーティション134は、パーティショニングされていないコンピュータのオペレーティング・システムと同じように論理パーティションの主要動作を制御するオペレーティング・システム142を利用する。例えば、各オペレーティング・システム142は、International Business Machines Corporationから入手可能なOS/400オペレーティング・システムを用いて実装することができる。
各論理パーティション134は、別個のまたは独立したメモリ空間で動作し、このため、各論理パーティションは、かかる各論理パーティションにおいて動作する各ユーザ・アプリケーション(user app)144の観点から、独立した非パーティショニング・コンピュータとほとんど同じように機能する。このため、ユーザ・アプリケーションは、通常、パーティショニングした環境において用いるために特別な構成を何も必要としない。
別個の仮想コンポーネントとしての論理パーティション134の特性が与えられると、パーティション間通信をサポートして、論理パーティションが別個の物理マシン上にあるかのように論理パーティションを互いに通信可能とすることが望ましい場合がある。このため、いくつかの実装では、ノンディスパッチャブル部138において仮想ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)146をサポートして、イーサネット(登録商標)・プロトコル等のネットワーキング・プロトコルを介して論理パーティション134を互いに通信可能とすることが望ましい場合がある。また、本発明に従って、パーティション間の通信をサポートする他の方法も提供することができる。
本発明に従って、他の論理的にパーティショニングした環境を利用可能であることは認められよう。例えば、どのパーティション134からも独立したディスパッチャブル部147を利用するのではなく、代替案として、ディスパッチャブル部の機能性を1つ以上の論理パーティション内に組み込むことができる。更に、図2に示す具体的なリソースは本質的に単なる例示に過ぎず、代替案として、いかなるリソースの組み合わせおよび配置をいかなる論理パーティションに割り当てることも可能であることは認められよう。更に、いくつかの実施では、他の論理パーティションの必要性に対応するようにリソースを動的に再割り当てすることができることは認められよう。
図2に示し、本発明の実施形態を履行する様々なソフトウエア・コンポーネントおよびリソースは、多くの方法で実装可能である。その方法は、様々なコンピュータ・ソフトウエア・アプリケーション、ルーチン、コンポーネント、プログラム、オブジェクト、モジュール、データ構造、およびプログラムの使用を含む。更に、図1および2に示す例示的な環境は本発明を限定することを意図しないことは、当業者には理解されよう。例えば、本発明の原理がパーティショニングを行わない環境にも適用可能であることは認められよう。実際、本発明の範囲から逸脱することなく、他の代替的なハードウエアあるいはソフトウエア環境またはその両方を使用可能であることは、当業者には理解されよう。
未返還リソース確定機能
図3のフローチャートは、本発明の原理に一致する例示的な方法ステップを示す。フローチャートの方法ステップは、図1および2にそれぞれ関連付けて記載したもののような、キャパシティ・オン・デマンド・システム10および100上の待機リソース18にアクセスしているユーザのために特に適している。一般に、図3の例示したプロセス・ステップ200〜256は、本発明の原理に従って待機リソースの活性化および使用(率)確定プロセス(usage determination process)を開始する。
図3の実施形態のブロック200〜204は、使用確定の前提条件として、本発明に一致するいくつかのアプリケーション内で機能することができる準備的なタスクおよび条件を含む。例えば、ブロック200において、キャパシティ・オン・デマンド・サービスを望んでいるユーザは、最初に供給業者と契約を結ぶことができる。そうする際に、ユーザは、供給業者あるいは彼らのライセンシーまたはその両方に、リソース使用率の監視(モニタリング)を許可することに同意する場合がある。かかる監視は、例外的な状況のもとでは、カスタマ・コンピュータ12からのファクス送信された印刷出力によって達成することができるが、通常、供給業者が、ネットワーク・リンクを介してカスタマ・コンピュータ12上に常駐するメモリ19あるいはレジスタまたはその両方にアクセスすることを含む。
このため、ブロック202において、ユーザは、彼らのカスタマ・コンピュータ12に対するインターネットまたは他のネットワーク・リンクの確立を保証することができる。かかる保証によって、所定の動作期間中に契約上必要であり得る監視が可能となる。例えば、課金コンピュータ14は、月単位で、ネットワーク36を用いて、カスタマ・コンピュータ12のプログラム・コード42あるいはメモリ19またはその両方に自動的にアクセスすることができる。すなわち、本発明と一致する一実施形態のプログラム・コード42は、課金の照会に応答して使用データをアップロードするように構成することができる。
ブロック200〜202に明記した全ての技術上および契約上の指示に応じるとすると、ブロック204において、提供業者は、イネーブル・コード(enablement code)をユーザに送信することができる。通常のイネーブル・コードは、英数字列または他の何らかのパスワードに同等のものを含むが、適切なイネーブル・コードは、更に、既定のトークン/キーあるいはバイオメトリック機構またはその両方を含むことができる。所望の場合、当技術分野において公知のいずれかの方法で、イネーブル・コードの送信およびイネーブル・コード自体を符号化(エンコード)することができる。例えば、符号化は、課金およびカスタマ・コンピュータ14および12のそれぞれの符号化および復号(デコード)ソフトウエア間の同期機構を含む場合がある。かかる予防策は、セキュリティを増し、有益なデータ・フォーマッティングを提供する。
ブロック206において、ユーザは、処理リソース増大についての現在または近い将来の必要性を認識する。例えば、ユーザの4つのプロセッサの基本(baseline)または専用のコンプリメント(compliment)は、新たなプロジェクトのための予想される作業負荷およびスケジュールを処理するには不適切である場合がある。このため、ユーザは、端末上で利用可能な待機リソース18(例えばプロセッサを含む)を活性化することを選択して、作業負荷の増大に対処することができる。そして、ブロック208において、待機リソース18の活性化を開始するため、ブロック204でユーザに供給したイネーブル・コードが、ユーザによってカスタマ・コンピュータ12に入力される。
ユーザは、キャパシティ・オン・デマンド・セッション中にいつでもイネーブル・コードを入力することができ、フローチャートの残りのステップに関連するブロック208におけるイネーブル入力の挿入は例示的な目的のためのみであることは、当業者には認められよう。図3のフローチャートの全ステップおよびこの後のものと同様、ステップ208は、本発明の原理に従いながら、フローチャート内で再配置、省略、または増大(augment)することができる。例えば、本発明と一致する別の実施形態のプログラム・コード42によって、課金コンピュータ14は、イネーブル・コードを自動的にカスタマ・コンピュータ12にダウンロードすることができ、ユーザによる労力を必要としない。
ブロック210では、カスタマ・コンピュータ12のスマート・チップまたは他のコンポーネント上の認証プログラム51によって、イネーブル・コードを検証することができる。ブロック210でイネーブル・コードが認証されたと仮定すると、ブロック212において、ステータス・ディスプレイをユーザに提示することができる。ステータス・ディスプレイは、待機リソースのアクティビティおよび可用性に関する情報をユーザに知らせることができる。例えば、ステータス・ディスプレイは、現時点では4つの待機リソース18が活性化のために利用可能であるが、他の2つはすでに使用中であることを、ユーザのために確認することができる。
待機リソース活性化の要求が行われた場合に、かかるステータス情報を代替的または追加的にユーザに提示することができる。図3のブロック214において、ユーザは、かかる要求を開始する。すなわち、ブロック214において、ユーザは、1つ以上の待機リソース18の活性化を引き起こすように構成された要求を開始(イニシエイト)する。要求は、通常、カスタマ・コンピュータ12のプログラム・コード42によって受信されて処理され、これが、カスタマ入力およびパーティション・マネージャ136を用いて、要求された待機リソース18を活性化し割り当てる。しかしながら、その代わりに、本発明に一致する別の実施形態の課金コンピュータ14では、ユーザから同様の要求を受信したことに応答して、待機リソース18の活性化を開始することができる。
図4は、待機リソース要求を含む例示的なディスプレイ300を示す。ディスプレイ300は、ユーザ入力を受信するのに適したフィールド302〜310を含む。入力は、ユーザの短期間の処理要求を反映することができる。ディスプレイは、更に、ユーザによる参照のため、現在および過去のリソース使用率に関するステータス情報を含むことができる。例えば、図4のフィールド302は、カスタマ・コンピュータ12が8の専用プロセッサを有することを示す。ユーザは、最大で図4のフィールド306に表示される数まで、要求する待機プロセッサ/リソース18の数を入力フィールド304に入力することができる。
図4のフィールド305を用いて、要求した待機リソース18の全てに対して活性化の期間(複数の期間)を指定することができる。本発明に一致する別の実施形態のディスプレイ300では、ユーザが個々の待機リソース18ごとに活性化期間を割り当てることができることは、当業者には認められよう。更に、典型的なかかる期間は日数を含むが、本発明の原理に従って、いかなる時間増分も代用することができる。本発明と一致するいくつかの実施形態では、プログラム・コード42は、実際の使用日数には無関係に、またはこれに加えて、処理またはメモリ測定可能単位またはキャパシティでリソース利用を追跡する。課金できる単位または日数がいずれかの測定可能リソース性能特性を含み得る場合、かかる活性化の用語および実施は、更に、課金の実施へと変えることができる。
図4の例示的なディスプレイ300は、更に、フィールド308および310に、それぞれいずれかの未返還リソース18および要求されたリソース18に関する履歴データを含む。そのように構成された場合、ユーザは、例えば「F8」または「エンター」のいずれかを押すことによって、要求の実行を取り消すかまたは開始することができる。マーケティング、効率、およびユーザの便宜を考慮すると、本発明に一致する実施形態は、ディスプレイ内に予め構成された待機リソース購入状況を含むことができる。例えば、ユーザは、フィールドまたはボタンをクリックまたは他の方法で示して、ディスプレイ300上に提示された第1の予め構成したオプションを選択することができる。図4に示すように、第1のオプションは、3つの待機リソースをそれぞれ10日間ずつ活性化することを含む。かかるオプションは、以前のユーザ要求と同様の内容を含むことができる。本発明に一致する別の実施形態のユーザは、追加の予め用意された購入状況を生成しカスタマイズして、彼ら自身の独特の要求傾向により良く合致させることができる。
要求を処理する前に、ブロック216において、カスタマ・コンピュータ12は、ユーザに要求の細目を確認させることができる。例えば、ユーザは、「それぞれ10日ずつの4つのプロセッサに対する要求を確認するためには、F1を押してください。または、要求を変更するためには、F2を押してください。」と書いてあるディスプレイを再検討する。このため、ブロック218において、ユーザは要求を変更または取り消すことができる。
あるいは、ユーザがブロック214における最初の要求のまま継続したい場合は、ブロック222において、プログラム・コード42は、いずれかの待機リソース18が現時点で未返還であるか否かを判定すれば良い。この目的のため、プログラム・コード42は、リソース・ディスパッチを追跡しているカスタマ・コンピュータ12のレジスタまたは他のメモリ19を調べて、現在の未返還待機リソース18の数を確認することができる。かかる機能は、未返還リソース18の存在が残りの待機リソース18の以降の可用性に影響を与える場合に、実施することができる。例えば、ブロック222において他の待機リソース18が未返還のままである間、ブロック225において、本発明に一致する一実施形態のポリシおよびプログラム・コード42は、ユーザが追加の待機リソース18を活性化することを条件付きで防ぐ。代わりに、ブロック224において、プログラム・コード42は、カスタマ・コンピュータ12のユーザに通知を発行して、ポリシ仕様に従って未処理の(outstanding)リソースの1つ以上をまず戻すように忠告することができる。
あるいは、図3のブロック222において、プログラム・コードが、待機リソース18はどれも未返還でないと判定した場合、プログラム・コード42によってブロック214の要求を処理することができる。そのように構成した場合、ユーザは、ブロック226および228において、要求した待機リソース18を割り当てることができる。例えば、ブロック228において、ユーザは、必要に応じて待機リソース18を特定のパーティション134に割り当てることができる。
図5の例示的なディスプレイ400は、本発明の原理に従って待機リソース18をカスタマ・コンピュータ12に割り当てる際に用いるためのインタフェースを示す。ディスプレイ400は、カスタマ・コンピュータ12の識別およびフィールド402を含むことができ、このフィールド402には、ユーザが要求した待機リソース18の1つ以上を受信することを望むパーティション134の名前または他の識別子を指定することができる。このため、本発明に一致する実施形態は、異なるパーティション割り当てのために、多数のかかるディスプレイ400を含むことができる。図5のディスプレイでは、同一または別のフィールド408によって、ユーザは、要求した待機リソース18を共有プロセッサ・プールに割り当てることができる。本明細書中において論じるように、共有プロセッサ・プールは、パーティション134の各々が必要に応じてプロセッサのために使用可能である共通の(ユニバーサル)リソースとして機能することができる。
図5のディスプレイ400のブロック406において、ユーザは、フィールド402および408でそれぞれ指定したパーティション134またはプールについて、待機リソース18の最小数を指定することができる。この最小数は、ユーザが所与のパーティションにおいてアクティブであることを最低限に必要とするかあるいは所望するまたはその双方である待機リソース18の数を表すことができる。このため、ユーザは、パーティションの現在または予想される作業負荷の関数として、最小数を割り当てることができる。本発明に一致する実施形態では、プログラム・コード42は、最小限に必要であるとして指定した数の待機リソース18を自動的に回収する(reclaim)ことができるが、通常はこれを行わない。例えば、最小限に指定した待機リソースの数は、別個にまたは全体として課金コンピュータ14に伝達することができる。従って、本発明に一致する一実施形態のプログラム・コード42は、それらの未返還のステータスにもかかわらず、未返還の待機リソース18のアクティビティを中断しない。この特徴によって、ユーザにとって重要なプロセスの喪失および中断が防がれる。逆に、以下で更に詳細に述べるように、プログラム・コード42によって、動作を実質的に中断することなく、最小限に指定していない数の未返還リソースを回復することが可能である。
図3に関して、ブロック230は、ユーザが待機リソース18を重要であると指定可能な場合を反映する。図3のフローチャートは、ブロック234における活性化/利用の前にユーザが待機リソース18の最小数を指定することを示すが、ユーザは、キャパシティ・オン・デマンド動作中のいかなる時点でも、条件の変化に応答して、かかる指定を変更することが可能であることは、当業者には認められよう。
あるいは、ユーザまたは提供業者は、図3のブロック232において、要求された待機リソース18を手動でなく自動的に割り当てることを好む場合がある。このため、ブロック232において、プログラム・コード42は、直接的なユーザの注目を必要とすることなく、システム10のプロトコルごとに、要求された待機リソース18を割り当てることができる。この特徴は、プログラム・コード42がリソースを効果的に監視および割り当てることができる場合、あるいは待機リソース要求の頻度が高いシステムにおいて、またはその双方の場合、あるアプリケーションにおいて特に有利であり得る。
いずれの場合であっても、ユーザは、ブロック234において、ブロック226〜232で要求し割り当てた待機リソース18を利用することができる。従って、ユーザは、カスタマ・コンピュータ12の基本プロセッサ16に関するものと同一または類似の方法で、要求した待機リソース18にアクセスすることができる。更に具体的には、ユーザは、ブロック236において待機リソース18の要求持続時間が終了するまで、通常のように待機リソース18を利用することができる。かかる時間には、ブロック238において、ユーザは、1つ以上の待機リソース18の終了または目前の終了の通知を受信することができる。
ブロック241においてプログラム・コード42によって自動的に回復されない場合、ブロック240において、ユーザは、未返還の待機リソース18の放棄(relinguish)を選択することができる。本発明に一致する一実施形態では、ブロック242において、ユーザは、ブロック228〜230で待機リソースを割り当てるため最初に用いたものと同様のプロセスを用いて、パーティション134あるいは返還する待機リソース18またはその両方を指定することができる。所望の場合、かかる返還プロセス(return process)は、図5のものと同様のディスプレイを含むことができる。
いずれの場合でも、ユーザは、ブロック244において、待機リソース18の返還に従うことができる。会計目的(accountability purpose)のため、ブロック248において、未返還の待機リソース18の放棄を記録することができる。そのように構成された場合、カスタマ・コンピュータ12においてローカルに、あるいは課金コンピュータ14において遠隔で、またはその両方で、返還アクションを記録する。
あるいは、ブロック240において、ユーザは、未返還の待機リソース18の放棄を断ることができる。本明細書において論じるように、この判定(決定)は、ブロック230で行った最小数の指定および他の設定から自動的に行うことができる。ブロック246において、ユーザによって、待機リソース18の返還を断るというユーザの考えられる意図の通知を、確認あるいは会計目的またはその両方の目的のために再検討することができる。かかる通知は、テキスト・メッセージを含んで、未返還の待機リソース18に関して、上昇したかまたはその他に変更した課金レートをユーザに知らせることができる。ブロック248において、通知およびユーザの判定の記録を行うことができる。
ある期間の後、ブロック250において、ユーザは供給業者からの送り状を受信し再検討することができる。例えば、ネットワーク36を介して、カスタマ・コンピュータ12に、電子メールの送り状が届く場合がある。ブロック254において、ユーザは、カスタマ・コンピュータ12にローカルに格納された記録を用いて、送り状の細目の正確さを検証することができる。所望の場合、プログラム・コード42は、かかる比較を自動的に実行することができる。従って、ユーザはその後、判定の結果に応じて、ブロック254または256において、送り状の支払いをするか、または供給業者もしくはそれらのエージェントに連絡を取ることができる。
図6は、図1の課金コンピュータ14によって実行するのに適したプロセス・ステップを有するフローチャートを示す。更に具体的には、例示的な方法ステップは、課金コンピュータ14のプログラム・コード43により行うことができるアクションに関係する。1つの点で、プログラム・コード43は、カスタマ・コンピュータ12上の未返還の待機リソース使用(率)を確定し、その明細を明らかにする。ブロック504において、プログラム・コード43は、確定プロセスを開始するため、カスタマ・コンピュータのソフトウエアあるいはハードウエアまたはその両方に問い合わせ(クエリ)を試みることができる。かかる問い合わせは、カスタマと供給業者との間の契約および必要な通信リンクが確立されていることを想定する場合がある。このため、ブロック504の問い合わせの試みはネットワーク通信を伴うことがある。この通信は、プログラマム命令あるいは符号語(code word)またはその双方を含むことができ、更に、課金サイクルと同時に行うことができる。例えば、かかる問い合わせは、月ごとあるいは日ごとまたはその両方で定期的に実行することができる。
ブロック506において、課金コンピュータ14が、カスタマ・コンピュータ12のソフトウエアあるいはメモリ19またはその両方にアクセスすることに失敗した場合、供給業者は、ブロック508において、別の通信機構を介してユーザに連絡を取ろうと試みることができる。例えば、供給業者は、ユーザにファクスを送り、手紙を書き、または電話をかけて、通信リンクの故障およびその結果として何らかのサービス変更があることをユーザに知らせることができる。逆に、ブロック506におけるリンク確立が成功すると、ブロック510で課金コンピュータ14によって認証することができる。かかる認証の技法は、当業者に公知の符号化送信技法を伴う場合がある。
ブロック512〜518において、課金コンピュータ14は、カスタマ・コンピュータ12のスマート・カードまたは他のコンポーネントのメモリ19に問い合わせることができる。例えば、ブロック512において、課金コンピュータ14は、現時点でユーザに利用可能な待機リソース18の数に対応する数を、メモリ19から検索することができる。同様に、ブロック514において、課金コンピュータ14は、カスタマ・コンピュータ12内で現在アクティブな待機リソース18の数を反映するデータを、カスタマ・コンピュータ12から検索することができる。ブロック516において、課金コンピュータ14は、カスタマ・コンピュータ12上でアクティブである未返還の待機リソース18の数を示すデータをサンプリングすることができる。
ブロック518における別のステップは、未処理/未返還のリソースの現在の日数もしくは合計日数または他の課金可能な測定単位を検索することに関する。図8に関連付けて更に詳細に説明するが、未返還リソース日数は、待機リソースが未返還のままである各日ごとにカウントを増分することによって算出することができる。かかる算出は通常カスタマ・コンピュータ12において行うが、本発明に一致する別の実施形態の未返還リソース日数は、課金コンピュータ14によってアクティブに算出することができる。例えば、かかる実施形態のプログラム・コード43は、カスタマ・コンピュータ12あるいはローカルな課金メモリ28またはその両方から検索した他の情報を処理して、未返還リソース使用(率)を確定することができる。
図7は、図6のブロック510〜518での課金コンピュータ14による検索に適した例示的なリポート600の内容を示す。リポート600に、カスタマ・コンピュータ12のシリアル・ナンバ614および型615をリストすることができる。リポート600は、更に、システム・プロセッサの数602、ならびに、フィールド604および608にそれぞれ未返還および利用可能な待機プロセッサ数を含むことができる。所望の場合、リポート600は、要求したおよび未返還のプロセッサの日数のそれぞれ関する履歴データを610および612に含む。図7のリポート600のフィールド602〜615および図6の510〜518のブロックは、本発明のいくつかの実施形態に関して特定の用途を有することができるが、本発明の原理に従って、代替的あるいは付加的にまたはその両方で他のデータを課金コンピュータ14に送信可能であることは、当業者には認められよう。
図6のブロック510〜518でカスタマ・コンピュータ12から検索したデータの一部または全ては、ブロック520において、課金コンピュータ14にローカルに格納されたデータと自動的に比較することができる。実装される場合、この特徴(フィーチャ)は、リポート精度の追加の層を与えることができる。例えば、供給業者は、カスタマ・コンピュータ12を調べることによって、いずれかの不具合に手動で対処することができる。いずれの場合でも、ブロック524において、図6のブロック518で検索した未返還のプロセッサ日数を処理する。例えば、未返還プロセッサ日数は、供給業者によってブロック522で設定された課金レートで乗算することができる。かかる課金レートは、未返還ステータスを共有しない待機リソース18のための通常の動作レートとは異なる場合がある。このため、本発明の実施形態は、未返還リソース使用率を他の予想待機リソース使用率から見分ける方法を提供する。未返還の待機リソース日数を説明し区別する能力により、課金手法の区別が可能となり、これによって、例えば、未返還リソース日数を、他の待機リソース日数よりも高いかまたは他の点で異なるレートで課金することができる。
次いで、ブロック526において、ブロック524で求めた課金可能量を、他の送り状データと組み合わせることができる。例えば、ブロック528において生成したカスタマ送り状は、未返還リソース日数データおよび通常のレートで賃借した待機リソース日数に関連付けた予想使用データの双方を含むことができる。
図8は、図1のコンピュータ・システム10による実行に適した方法ステップを有するフローチャートである。更に具体的には、これらのステップは、本発明の原理に一致する方法で未返還リソース使用率を確定するように構成されている。通常、カスタマ・コンピュータ12が、図8のプロセス・ステップ700〜732を達成する。例えば、ブロック700において、カスタマ・コンピュータ12のプログラム・コード42は、要求した待機リソース18の活性化を開始することができる。本明細書中において論じるように、ブロック700のプロセスは、待機リソース18を適用可能パーティション134に割り当てるようにユーザに促すことを含み、更に、パーティション・マネージャ136のディスパッチ・プロセスを開始することを含むことができる。
ブロック702において、プログラム・コード42は、ブロック700の待機リソース要求の細目(particulars)の格納を開始することができる。かかる細目は、要求した待機リソース18の数、識別子、持続時間、およびディスパッチ時間を含むことができる。ブロック704において、カスタマ・コンピュータ12のカウンタ・プログラムあるいはレジスタまたはその両方が、購入した待機リソース18の持続時間に相当する時間の減分(デクリメント)を開始することができる。すなわち、ブロック704において、活性化した待機リソースについて契約で規定した時間は減少し、ブロック706において終了する。
ブロック708において、活性化した待機リソース18の持続時間の終了(expiration)を記録することができる。ブロック710において、プログラム・コード42は、ユーザに対してその終了したステータスの通知を開始することができる。ブロック710のこの通知の後、ブロック712において、プログラム・コード42は、ユーザから命令を受信して、未返還の待機リソース18を放棄する。ユーザが予備プロセスを解放する場合、ブロック714においてプログラム・コード42はそれらを回収する。会計目的のために所望の場合、ブロック716において、待機リソース18の回収を予想リソース使用率として記録する。
ブロック712において、未返還の待機リソース18が自発的に引き渡されない場合、図8のブロック718において、プログラム・コード42は、未返還の待機リソース18が最小の指定のもとで保護されているか否かを判定することができる。かかる指定は、ユーザによって割り当てられて、重要なアプリケーションのための連続的な(中断のない)処理を保証することができる。別の例では、オペレーティング・システムまたはパーティションにおいて実行する不正プログラムによって、待機リソース18の回収(reclamation:再利用)が妨げられる場合がある。ブロック718において、かかる回収の制限が行われ得る場合、他の状況および設定が存在することは、当業者には認められよう。かかる保護あるいは設定またはその両方がしかるべき所に存在しない場合、ブロック720において、システム・ポリシによって、プログラム・コード42は、ある数の未返還リソース18を自動的に回収することができる。最小設定によって与えられるかかる保護は、ある文脈では有利である場合があるが、本発明に一致する他の実施形態では、かかる設定には無関係に未返還待機リソース18を回収可能であることは、当業者には理解されよう。かかる状況は、カスタマが供給業者のガイドラインに従うのを拒否した場合に起こり得る。
逆に、ブロック718において未返還の待機リソース18が回収不可能なままである場合、ブロック722において、プログラム・コード42は、各未返還待機リソースごとに記録カウントを開始することができる。ブロック722において、カウントを増分(インクリメント)して、課金事象の経過または実現に一致させることができる。本明細書において論じるように、適切な課金可能事象は、サイクル、ソフトウエア・プロンプト、あるいはリソース性能のいずれかの測定可能特性またはそれら全てを含むことができるが、典型的に、動作の日数または他の何らかの時間的な測定基準(temporal metric)を含む。ブロック728において、適宜、カスタマ・コンピュータ12は、ブロック722の増分の通知をユーザに表示することができる。ブロック724において未返還の待機リソース18が取り戻されるまで、カウントはこのように増分を続けることができる。ブロック724における未処理の待機リソースの返還によって、ブロック726においてカウントの進行が終了する。
いずれの場合であっても、カウントは、課金コンピュータ14にアクセス可能な方法で、カスタマ・コンピュータ12のメモリ19内に維持することができる。更に、カウントは、未返還リソースの総日数を表す。このため、ブロック732において、本発明に一致する一実施形態のカスタマ・コンピュータ12は、課金コンピュータ14への未返還待機リソース使用率の出力を開始することができる。処理または他の事項のために所望の場合には、課金コンピュータ14のプログラム・コード43は、個々の待機リソース・データとは無関係に、全ての未返還リソース使用率を表す総計数のみを検索することができる。
本発明について、様々な実施形態の記載によって例示し、これらの実施形態について相当に詳細に説明してきたが、特許請求の範囲をかかる詳細に制限すること、またはいかなる意味でも限定することは、本出願人等の意図するところではない。例えば、本発明の一実施形態において、ネットワーク化通信リンクは、情報交換のための最も有利な媒体を表すことができるが、本発明に一致する別の実施形態は、他の機構を利用する場合がある。例えば、企業は、本発明のプログラム・コード42を用いて、使用リポートを印刷することができる。リポートは、以後、供給業者または供給業者のエージェントにファクス送信または郵送することができる。その他の利点および変形は、当業者には容易に明らかとなろう。従って、本発明はその広い態様において、具体的な詳細、代表的な装置および方法、ならびに図示し記載した実例となる例に限定されない。従って、本出願人等の広い発明の概念の範囲から逸脱することなく、かかる詳細から外れることがあり得る。
本発明に一致するソフトウエアを有する分散型コンピュータ・システムのブロック図である。 図1のカスタマ・コンピュータにおける主なソフトウエア・コンポーネントおよびリソースのブロック図である。 図1のカスタマによって実行するのに適した方法ステップを有するフローチャートである。 図3のフローチャートにおいて開始する待機リソース要求を受信するように構成されたディスプレイである。 図3のフローチャートのプロセスに従って図2のパーティションに待機リソースを割り当てるように構成されたディスプレイである。 図1の課金コンピュータによって実行するのに適した方法ステップを有するフローチャートである。 図6のフローチャートの方法ステップに関連して図1の課金コンピュータによって処理される例示的なリポートである。 図1のカスタマ・コンピュータ上での未返還リソース使用率を確定するのに適した方法ステップを有するフローチャートである。

Claims (43)

  1. データ処理システム内で待機リソースの未返還リソース使用率を確定するための方法であって、前記待機リソースは指定されたアクティビティ期間を有し、前記方法は、
    前記指定されたアクティビティ期間内で動作している前記待機リソースの予想使用データを確定するステップと、
    前記指定されたアクティビティ期間外で動作している前記待機リソースの未返還使用データを確定するステップと、
    前記待機リソースの前記予想使用データとは別個に前記待機リソースの前記未返還使用データを処理するステップと、
    前記処理した未返還使用データを出力するステップと、
    を含む、方法。
  2. 前記未返還使用データを確定するステップが、前記指定されたアクティビティ期間外で動作している前記待機リソースに応答して、前記未返還使用データに関連したカウントを開始するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  3. 測定可能な課金事象の検出に応答して前記カウントを増分(インクリメント)するステップを更に含む、請求項2に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  4. 前記測定可能な課金事象を検出するステップが、時間単位、1日、プロセッサ・サイクル、ソフトウエア・プロンプト、およびリソース使用率から成る群から選択される少なくとも1つのイベントを検出するステップを更に含む、請求項3に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  5. 前記未返還使用データを確定するステップが、前記待機リソースに関連したアクティビティ・レコードを含むメモリをサンプリングするステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  6. 前記未返還使用データを確定するステップが、最小リソース要求、オペレーティング・システム設定、およびプログラム設定から成る群から選択される少なくとも1つの設定の前記データ処理システム内の指定に基づいて、前記待機リソースが回収不可能であることを判定するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  7. 前記未返還使用データを確定するステップが、前記未返還リソース使用率を確定することに応答して第2の待機リソースのアクティビティを制限するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  8. 前記未返還使用データを確定するステップが、前記待機リソースを回収するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  9. 前記未返還使用データを確定するステップが、定期的に前記未返還リソース使用率データを確定するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  10. 前記未返還使用データを確定するステップが、前記待機リソースの動作を中断することなく前記未返還リソース使用率を確定するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  11. 前記指定されたアクティビティ期間外で動作している前記待機リソースのレコードを格納するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  12. 測定可能な課金事象の検出に応答して、前記予想使用データに関連したカウントを減分(デクリメント)するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  13. 前記待機リソースの前記未返還使用データを処理するステップが、測定可能単位ごとの課金可能コストの関数として前記未返還使用データを処理するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  14. 前記待機リソースの前記未返還使用データを処理するステップが、前記予想使用データとは別個に前記未返還使用データを格納するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  15. 前記待機リソースの前記未返還使用データを処理するステップが、前記未返還使用データを、前記未返還使用データとは別個に格納された冗長データと比較するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  16. 前記処理した未返還使用データを出力するステップが、メモリ内に前記処理した未返還使用データを格納するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  17. 前記処理した未返還使用データを出力するステップが、前記処理した未返還使用データを含む送り状を作成するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  18. 前記処理した未返還使用データを出力するステップが、前記処理した未返還使用データを課金コンピュータに送信するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  19. 前記処理した未返還使用データを出力するステップが、前記処理した未返還使用データの送信を符号化するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  20. 前記処理した未返還使用データを出力するステップが、前記処理した未返還使用データを認証するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  21. 前記待機リソースの活性化を開始するように構成された要求を生成するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  22. 前記指定された動作期間を設定するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  23. 予め構成した待機リソース要求オプションを生成するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  24. 前記待機リソースを活性化するためのイネーブル・コードを入力するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  25. 前記待機リソースを回収不可能として指定するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  26. 前記待機リソースを前記データ処理システムに手動で割り当てるステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  27. 前記待機リソースを前記データ処理システムに自動で割り当てるステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  28. 返還する前記待機リソースを指定するステップを更に含む、請求項1に記載の未返還リソース使用率を確定する方法。
  29. 指定されたアクティビティ期間を有する待機リソースを含むコンピュータと、
    前記コンピュータと通信状態にあるプログラム・コードであって、前記指定されたアクティビティ期間内で動作している前記待機リソースの予想使用データ、および、前記指定されたアクティビティ期間外で動作している前記待機リソースの未返還使用データを確定するように構成され、更に、前記待機リソースの前記予想使用データとは別個に前記待機リソースの前記未返還使用データを処理するように構成され、前記処理した未返還使用データを出力する、プログラム・コードと、
    を含む、装置。
  30. 前記プログラム・コードが、前記指定されたアクティビティ期間外で動作している前記待機リソースに応答して、前記未返還使用データに関連したカウントを開始する、請求項29に記載の装置。
  31. 前記プログラム・コードが、測定可能な課金事象の検出に応答して前記カウントを増分する、請求項30に記載の装置。
  32. 前記測定可能な課金事象が、時間単位、1日、プロセッサ・サイクル、ソフトウエア・プロンプト、およびリソース使用率から成る群から選択される少なくとも1つのイベントを含む、請求項31に記載の装置。
  33. 前記プログラム・コードが、前記未返還リソース使用率を確定することに応答して第2の待機リソースのアクティビティの制限を開始する、請求項29に記載の装置。
  34. 前記プログラム・コードが、前記指定されたアクティビティ期間外で動作している前記待機リソースのレコードの格納を開始する、請求項29に記載の装置。
  35. 前記プログラム・コードが、測定可能単位ごとの課金可能コストの関数として前記未返還使用データの処理を開始する、請求項29に記載の装置。
  36. 前記プログラム・コードが、前記予想使用データとは別個に前記未返還使用データの格納を開始する、請求項29に記載の装置。
  37. 前記プログラム・コードが、前記処理した未返還使用データの課金コンピュータへの送信を開始する、請求項29に記載の装置。
  38. 前記待機リソースが、プロセッサ、メモリ、インタフェース、入力/出力コントローラ、アダプタ、ハードウエア・デバイス、およびカードから成る群から選択される少なくとも1つのコンピューティング・リソースを含む、請求項29に記載の装置。
  39. 前記プログラム・コードが、前記待機リソースを回収不可能とする判定を開始する、請求項29に記載の装置。
  40. 前記プログラム・コードが、前記待機リソースを回収不可能とする指定を開始する、請求項29に記載の装置。
  41. 前記コンピュータが論理的にパーティショニングしたコンピュータである、請求項29に記載の装置。
  42. (a)プログラム・コードであって、指定されたアクティビティ期間内で動作している待機リソースの予想使用データ、および、前記指定されたアクティビティ期間外で動作している前記待機リソースの未返還使用データを確定するように構成され、更に、前記待機リソースの前記予想使用データとは別個に前記待機リソースの前記未返還使用データを処理するように構成され、前記処理した未返還使用データを出力する、プログラム・コードと、
    (b)前記プログラム・コードを搬送する信号搬送媒体と、
    を含む、プログラム。
  43. 前記信号搬送媒体が、記録可能な媒体および送信型媒体の少なくとも一方を含む、請求項42に記載のプログラム。
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